JPH10129906A - 袋製造機用ワインダ - Google Patents
袋製造機用ワインダInfo
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- JPH10129906A JPH10129906A JP9286659A JP28665997A JPH10129906A JP H10129906 A JPH10129906 A JP H10129906A JP 9286659 A JP9286659 A JP 9286659A JP 28665997 A JP28665997 A JP 28665997A JP H10129906 A JPH10129906 A JP H10129906A
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- B65H2701/191—Bags, sachets and pouches or the like
Abstract
(57)【要約】
【課題】 製袋機からのウェブをロールの状態に巻き取
るワインダにおける不良な巻取りトルク制御及び過度の
タイミングベルト摩耗を回避する。 【解決手段】 ワインダ（10）の巻取りタレット（12）
は、割出し可能であり、任意の割出し位置において、第
１のタイミングベルト（120 ）と第２のタイミングベル
ト（130 ）がそれぞれ、巻取りスピンドル（22,24,26,2
8 ）に取り付けられている連帯回転自在なプーリと独立
回転自在なプーリ及び次の巻取りスピンドルに取り付け
られている独立回転自在なプーリと連帯回転自在なプー
リに係合するようになっている。ロール巻きを完成させ
るのに用いられている巻取りスピンドル（例えば、24）
を駆動するモータの回転速度及びウェブコンベヤ（150
）を駆動するモータ（158 ）の回転速度が測定され
る。かかる巻取りスピンドルを駆動するモータは、巻き
取り中のウェブに加わる巻取り張力をほぼ一定に維持す
るよう調節される。
るワインダにおける不良な巻取りトルク制御及び過度の
タイミングベルト摩耗を回避する。 【解決手段】 ワインダ（10）の巻取りタレット（12）
は、割出し可能であり、任意の割出し位置において、第
１のタイミングベルト（120 ）と第２のタイミングベル
ト（130 ）がそれぞれ、巻取りスピンドル（22,24,26,2
8 ）に取り付けられている連帯回転自在なプーリと独立
回転自在なプーリ及び次の巻取りスピンドルに取り付け
られている独立回転自在なプーリと連帯回転自在なプー
リに係合するようになっている。ロール巻きを完成させ
るのに用いられている巻取りスピンドル（例えば、24）
を駆動するモータの回転速度及びウェブコンベヤ（150
）を駆動するモータ（158 ）の回転速度が測定され
る。かかる巻取りスピンドルを駆動するモータは、巻き
取り中のウェブに加わる巻取り張力をほぼ一定に維持す
るよう調節される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば袋製造機か
らの連続ウェブ又は互いに離された（interleave) ウェ
ブセグメントを巻き取ってロールの状態にするワインダ
に関する。このワインダは、割出し可能な巻取りタレッ
トに作動的に取り付けられた多数の巻取りスピンドルを
作動させる改良型機構、ウェブ張力を制御する改良型機
構、及び連続ウェブをこれに設けられている横方向ミシ
ン目のところで切り離して別個のウェブ（これらは次
に、互いに離すことができる）にする改良型機構を有す
る。
らの連続ウェブ又は互いに離された（interleave) ウェ
ブセグメントを巻き取ってロールの状態にするワインダ
に関する。このワインダは、割出し可能な巻取りタレッ
トに作動的に取り付けられた多数の巻取りスピンドルを
作動させる改良型機構、ウェブ張力を制御する改良型機
構、及び連続ウェブをこれに設けられている横方向ミシ
ン目のところで切り離して別個のウェブ（これらは次
に、互いに離すことができる）にする改良型機構を有す
る。
【０００２】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】一般
に、ワインダは、例えば袋製造機からの連続ウェブ又は
互いに離されたウェブセグメントを巻き取ってロールの
状態にするのに用いられる。連続ウェブ又は互いに離さ
れたウェブセグメントは、プラスチック製の袋、例えば
ゴミ袋又は同様にロールの状態に巻き取ることができる
任意の類似又は非類似の製品である。通常、連続ウェブ
は、横方向ミシン目を備え、これら横方向ミシン目に沿
って連続ウェブを切り離して別々のウェブセグメントを
形成し、これらウェブセグメントを巻き取り前に互いに
離す。ウェブセグメントを互いに離す能力を備えたかか
るワインダは、例えばロット氏等（Lotto et al.) の米
国特許第５，１９７，７２７号に記載されている。この
米国特許に開示されているように、３つの巻取りスピン
ドルが巻取りタレットに作動的に取り付けられており、
この巻取りタレットは、循環連続した割出し位置を通っ
て割り出しできる。互いに離されたウェブセグメント
は、選択されたスピンドルに連続的に巻き付けられる。
に、ワインダは、例えば袋製造機からの連続ウェブ又は
互いに離されたウェブセグメントを巻き取ってロールの
状態にするのに用いられる。連続ウェブ又は互いに離さ
れたウェブセグメントは、プラスチック製の袋、例えば
ゴミ袋又は同様にロールの状態に巻き取ることができる
任意の類似又は非類似の製品である。通常、連続ウェブ
は、横方向ミシン目を備え、これら横方向ミシン目に沿
って連続ウェブを切り離して別々のウェブセグメントを
形成し、これらウェブセグメントを巻き取り前に互いに
離す。ウェブセグメントを互いに離す能力を備えたかか
るワインダは、例えばロット氏等（Lotto et al.) の米
国特許第５，１９７，７２７号に記載されている。この
米国特許に開示されているように、３つの巻取りスピン
ドルが巻取りタレットに作動的に取り付けられており、
この巻取りタレットは、循環連続した割出し位置を通っ
て割り出しできる。互いに離されたウェブセグメント
は、選択されたスピンドルに連続的に巻き付けられる。
【０００３】イリノイ州シカゴ所在のエフ・エム・シー
・コーポレイション（FMC Corporation)から市販されて
いる型式番号４５０のワインダでは、コンベヤを用いて
連続ウェブ又は互いに離されたウェブセグメントを、巻
取りタレットに作動的に取り付けられている４つの巻取
りスピンドルのうち選択された一つに運ぶ。なお、巻取
りタレットは、この選択されたスピンドルが初期移送位
置に位置するよう割り出されている。ロール状態への連
続ウェブ又は互いに離されたウェブセグメントの巻取り
が初期移送位置にある初期移送スピンドルとして機能す
る選択されたスピンドルについて開始された後、巻取り
タレットを割り出して、選択されたスピンドルを最終巻
取り位置に移動させ、この位置において、最終巻取り位
置にある最終巻取りスピンドルとして機能する選択され
たスピンドル上におけるロール状態への連続ウェブ又は
互いに離されたウェブセグメントの巻取りが完了するよ
うにする。
・コーポレイション（FMC Corporation)から市販されて
いる型式番号４５０のワインダでは、コンベヤを用いて
連続ウェブ又は互いに離されたウェブセグメントを、巻
取りタレットに作動的に取り付けられている４つの巻取
りスピンドルのうち選択された一つに運ぶ。なお、巻取
りタレットは、この選択されたスピンドルが初期移送位
置に位置するよう割り出されている。ロール状態への連
続ウェブ又は互いに離されたウェブセグメントの巻取り
が初期移送位置にある初期移送スピンドルとして機能す
る選択されたスピンドルについて開始された後、巻取り
タレットを割り出して、選択されたスピンドルを最終巻
取り位置に移動させ、この位置において、最終巻取り位
置にある最終巻取りスピンドルとして機能する選択され
たスピンドル上におけるロール状態への連続ウェブ又は
互いに離されたウェブセグメントの巻取りが完了するよ
うにする。
【０００４】初期移送スピンドルとして機能する選択さ
れたスピンドルは、初期移送位置にあるとき、初期移送
駆動ベルトとの係合により駆動される。かかる選択され
たスピンドルは、初期移送位置から最終巻取り位置への
移動の際、初期移送駆動ベルトから外される。最終巻取
りスピンドルとして機能する選択されたスピンドルは、
最終巻取り位置にあるとき、最終巻取り駆動ベルトとの
係合により駆動される。さらに、型式番号４５０のワイ
ンダでは、選択されたスピンドル上に形成中のロールの
直径は、ポテンショメータ装置によって測定され、最終
巻取り駆動ベルトを駆動しているモータの出力トルク
は、それに応じて変えられる。最終巻取り駆動ベルトを
駆動しているモータは、出力トルクがほぼ一定になるよ
う制御される。
れたスピンドルは、初期移送位置にあるとき、初期移送
駆動ベルトとの係合により駆動される。かかる選択され
たスピンドルは、初期移送位置から最終巻取り位置への
移動の際、初期移送駆動ベルトから外される。最終巻取
りスピンドルとして機能する選択されたスピンドルは、
最終巻取り位置にあるとき、最終巻取り駆動ベルトとの
係合により駆動される。さらに、型式番号４５０のワイ
ンダでは、選択されたスピンドル上に形成中のロールの
直径は、ポテンショメータ装置によって測定され、最終
巻取り駆動ベルトを駆動しているモータの出力トルク
は、それに応じて変えられる。最終巻取り駆動ベルトを
駆動しているモータは、出力トルクがほぼ一定になるよ
う制御される。
【０００５】さらに、型式番号４５０のワインダでは、
横方向ミシン目を備えた連続ウェブは、連続ウェブと転
がり摩擦接触関係をなす第１の組をなす被動ローラか
ら、連続ウェブに接触するよう一緒に選択的に移動でき
る第２の組をなす被動ローラ間に送られる。第２の組の
ローラは、第１の組のローラの周速度と比べてこれより
も高い周速度で駆動されるので、第１の組のローラを一
緒に移動させたとき、連続ウェブの横方向ミシン目が第
１の組のローラと第２の組のローラとの間を通過する際
に、連続ウェブは切り離されて別々のウェブセグメント
になる。型式番号４５０のワインダは、従来型ワインダ
と比べて顕著な利点を有するが、本発明は、以下に概要
を記載するように、かかるワインダの一層の改良をもた
らすものである。
横方向ミシン目を備えた連続ウェブは、連続ウェブと転
がり摩擦接触関係をなす第１の組をなす被動ローラか
ら、連続ウェブに接触するよう一緒に選択的に移動でき
る第２の組をなす被動ローラ間に送られる。第２の組の
ローラは、第１の組のローラの周速度と比べてこれより
も高い周速度で駆動されるので、第１の組のローラを一
緒に移動させたとき、連続ウェブの横方向ミシン目が第
１の組のローラと第２の組のローラとの間を通過する際
に、連続ウェブは切り離されて別々のウェブセグメント
になる。型式番号４５０のワインダは、従来型ワインダ
と比べて顕著な利点を有するが、本発明は、以下に概要
を記載するように、かかるワインダの一層の改良をもた
らすものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明のワインダでは、
従来型ワインダと異なり、巻取りスピンドルを初期移送
位置及び最終巻取り位置において別々の駆動ベルトで駆
動する必要はなく、それにより本発明は、不正確なトル
ク制御及び過度のベルト摩耗という潜在的な問題を解決
している。さらに、従来型ワインダと比較して、本発明
のワインダは、巻取り中の連続ウェブ又は互いに離され
たウェブセグメントに対するほぼ一定の巻取り張力を維
持する改良型手段を提供する。さらに、従来型ワインダ
と比較して、本発明のワインダは、連続ウェブを別々の
ウェブセグメントに切り離す改良型手段を提供する。本
発明の第１の特徴によれば、連続ウェブ又は互いに離さ
れたウェブセグメントをロールの状態に巻き取るワイン
ダは、循環連続した割出し位置を通って軸線の周りに割
り出しできる巻取りタレットを有する。複数の巻取りス
ピンドル、好ましくは４つの巻取りスピンドルが、巻取
りタレットに作動的に取り付けられている。各巻取りス
ピンドルは、巻取りタレット軸線に平行なそれ自身の軸
線の周りに回転自在に駆動されるよう配置されている。
各巻取りスピンドルは、プーリ取付け部分及び連続ウェ
ブ又は互いに離されたウェブセグメントを受け取ってロ
ールの状態に巻き取るようになったウェブ巻取り部分を
有する。各巻取りスピンドルに関し、タイミングベルト
に係合するようになった２つのプーリが、プーリ取付け
部分に取り付けられ、かかるプーリのうち一方は、かか
る巻取りスピンドルと連帯して回転できるようプーリ取
付け部分に取り付けられ、他方のプーリは、独立して回
転できるようプーリ取付け部分に取り付けられている。
第１のタイミングベルトが、第１の巻取りスピンドルの
プーリ取付け部分に取り付けられた連帯回転自在なプー
リに係合すると共に第２の巻取りスピンドルのプーリ取
付け部分に取り付けられた独立回転自在なプーリに係合
する。第２のタイミングベルトが、第１の巻取りスピン
ドルのプーリ取付け部分に取り付けられた独立回転自在
なプーリに係合すると共に第２の巻取りスピンドルのプ
ーリ取付け部分に取り付けられた連帯回転自在なプーリ
に係合する。第１のタイミングベルトと第２のタイミン
グベルトは、それぞれ別々に駆動されるよう配置されて
いる。
従来型ワインダと異なり、巻取りスピンドルを初期移送
位置及び最終巻取り位置において別々の駆動ベルトで駆
動する必要はなく、それにより本発明は、不正確なトル
ク制御及び過度のベルト摩耗という潜在的な問題を解決
している。さらに、従来型ワインダと比較して、本発明
のワインダは、巻取り中の連続ウェブ又は互いに離され
たウェブセグメントに対するほぼ一定の巻取り張力を維
持する改良型手段を提供する。さらに、従来型ワインダ
と比較して、本発明のワインダは、連続ウェブを別々の
ウェブセグメントに切り離す改良型手段を提供する。本
発明の第１の特徴によれば、連続ウェブ又は互いに離さ
れたウェブセグメントをロールの状態に巻き取るワイン
ダは、循環連続した割出し位置を通って軸線の周りに割
り出しできる巻取りタレットを有する。複数の巻取りス
ピンドル、好ましくは４つの巻取りスピンドルが、巻取
りタレットに作動的に取り付けられている。各巻取りス
ピンドルは、巻取りタレット軸線に平行なそれ自身の軸
線の周りに回転自在に駆動されるよう配置されている。
各巻取りスピンドルは、プーリ取付け部分及び連続ウェ
ブ又は互いに離されたウェブセグメントを受け取ってロ
ールの状態に巻き取るようになったウェブ巻取り部分を
有する。各巻取りスピンドルに関し、タイミングベルト
に係合するようになった２つのプーリが、プーリ取付け
部分に取り付けられ、かかるプーリのうち一方は、かか
る巻取りスピンドルと連帯して回転できるようプーリ取
付け部分に取り付けられ、他方のプーリは、独立して回
転できるようプーリ取付け部分に取り付けられている。
第１のタイミングベルトが、第１の巻取りスピンドルの
プーリ取付け部分に取り付けられた連帯回転自在なプー
リに係合すると共に第２の巻取りスピンドルのプーリ取
付け部分に取り付けられた独立回転自在なプーリに係合
する。第２のタイミングベルトが、第１の巻取りスピン
ドルのプーリ取付け部分に取り付けられた独立回転自在
なプーリに係合すると共に第２の巻取りスピンドルのプ
ーリ取付け部分に取り付けられた連帯回転自在なプーリ
に係合する。第１のタイミングベルトと第２のタイミン
グベルトは、それぞれ別々に駆動されるよう配置されて
いる。
【０００７】好ましくは、上述したように、４つのかか
る巻取りスピンドルは、巻取りタレットに作動的に取り
付けられる。さらに、好ましくは、巻取りタレットは、
循環連続した割出し位置のうち任意の位置において、第
１のタイミングベルトが、所与の巻取りスピンドルのプ
ーリ取付け部分に取り付けられている連帯回転自在なプ
ーリに係合すると共に次の巻取りスピンドルのプーリ取
付け部分に取り付けられている独立回転自在なプーリに
係合するよう割り出しできる。さらに、第２のタイミン
グベルトが、上記所与の巻取りスピンドルのプーリ取付
け部分に取り付けられている独立回転自在なプーリに係
合すると共に上記次の巻取りスピンドルのプーリ取付け
部分に取り付けられている連帯回転自在なプーリに係合
する。好ましくは、第１及び第３の巻取りスピンドル軸
線は、巻取りタレット軸線に関し直径方向反対側（横断
方向）に位置し、第２及び第４の巻取りスピンドル軸線
は、巻取りタレット軸線に関し直径方向反対側（横断方
向）に位置している。かくして、第１、第２、第３及び
第４の巻取りスピンドル軸線は、想像図形としての円柱
の周りに互いに一定間隔を置いて位置する。さらに、好
ましくは、各プーリは歯付きプーリであり、各タイミン
グベルトは歯付きタイミングベルトであり、それにより
正確なトルク制御が達成されると共にベルトの滑りが回
避される。
る巻取りスピンドルは、巻取りタレットに作動的に取り
付けられる。さらに、好ましくは、巻取りタレットは、
循環連続した割出し位置のうち任意の位置において、第
１のタイミングベルトが、所与の巻取りスピンドルのプ
ーリ取付け部分に取り付けられている連帯回転自在なプ
ーリに係合すると共に次の巻取りスピンドルのプーリ取
付け部分に取り付けられている独立回転自在なプーリに
係合するよう割り出しできる。さらに、第２のタイミン
グベルトが、上記所与の巻取りスピンドルのプーリ取付
け部分に取り付けられている独立回転自在なプーリに係
合すると共に上記次の巻取りスピンドルのプーリ取付け
部分に取り付けられている連帯回転自在なプーリに係合
する。好ましくは、第１及び第３の巻取りスピンドル軸
線は、巻取りタレット軸線に関し直径方向反対側（横断
方向）に位置し、第２及び第４の巻取りスピンドル軸線
は、巻取りタレット軸線に関し直径方向反対側（横断方
向）に位置している。かくして、第１、第２、第３及び
第４の巻取りスピンドル軸線は、想像図形としての円柱
の周りに互いに一定間隔を置いて位置する。さらに、好
ましくは、各プーリは歯付きプーリであり、各タイミン
グベルトは歯付きタイミングベルトであり、それにより
正確なトルク制御が達成されると共にベルトの滑りが回
避される。
【０００８】本発明のもう一つの特徴によれば、連続ウ
ェブ又は互いに離されたウェブセグメントをロールの状
態に巻き取るワインダは、連続ウェブ又は互いに離され
たウェブセグメントを巻き取るよう回転自在に駆動され
るよう配置された巻取りスピンドルと、巻き取られるべ
き連続ウェブ又は互いに離されたウェブセグメントを巻
取りスピンドルに運ぶよう線形的に駆動されるよう配置
されたウェブコンベヤとを有する。このワインダは、巻
取りスピンドルを測定できる回転速度で駆動するよう配
置されたモータと、ウェブコンベヤを測定できる回転速
度で駆動するよう配置されたモータと、巻取りスピンド
ルの回転速度を測定する手段と、ウェブコンベヤの周速
度を測定する手段とを更に有する。ワインダは更に、巻
き取り中の連続ウェブ又は互いに離されたウェブセグメ
ントに対するほぼ一定の巻取り張力を維持するようモー
タのうちの一つ、好ましくは巻取りスピンドルを駆動す
るモータを制御する手段を有する。
ェブ又は互いに離されたウェブセグメントをロールの状
態に巻き取るワインダは、連続ウェブ又は互いに離され
たウェブセグメントを巻き取るよう回転自在に駆動され
るよう配置された巻取りスピンドルと、巻き取られるべ
き連続ウェブ又は互いに離されたウェブセグメントを巻
取りスピンドルに運ぶよう線形的に駆動されるよう配置
されたウェブコンベヤとを有する。このワインダは、巻
取りスピンドルを測定できる回転速度で駆動するよう配
置されたモータと、ウェブコンベヤを測定できる回転速
度で駆動するよう配置されたモータと、巻取りスピンド
ルの回転速度を測定する手段と、ウェブコンベヤの周速
度を測定する手段とを更に有する。ワインダは更に、巻
き取り中の連続ウェブ又は互いに離されたウェブセグメ
ントに対するほぼ一定の巻取り張力を維持するようモー
タのうちの一つ、好ましくは巻取りスピンドルを駆動す
るモータを制御する手段を有する。
【０００９】ウェブコンベヤが駆動プーリと被動プーリ
の周りに掛け渡された無端ベルトを有する場合、及びウ
ェブコンベヤを駆動するよう配置されたモータが駆動ベ
ルト等を介して駆動プーリに結合されたシャフトを有す
る場合、ウェブコンベヤの周速度を測定する手段は、ウ
ェブコンベヤを駆動するよう配置されたモータのシャフ
ト又は駆動プーリ又は被動プーリのうち一方、好ましく
は駆動プーリの単位時間当たりの回転数をカウントする
よう構成されている。巻取りスピンドルの回転速度を測
定する手段は、巻取りスピンドルの単位時間当たりの回
転数をカウントするよう構成されており、或いは、巻取
りスピンドルを駆動するよう配置されたモータが、タイ
ミングベルト等を介して巻取りスピンドルに結合された
シャフトを有する場合、巻取りスピンドルの回転速度を
測定する手段は、巻取りスピンドルを駆動するよう配置
されたモータのシャフトの単位時間当たりの回転数をカ
ウントするよう構成されている。上記のモータ制御手段
は、それぞれの速度測定手段に応答する。
の周りに掛け渡された無端ベルトを有する場合、及びウ
ェブコンベヤを駆動するよう配置されたモータが駆動ベ
ルト等を介して駆動プーリに結合されたシャフトを有す
る場合、ウェブコンベヤの周速度を測定する手段は、ウ
ェブコンベヤを駆動するよう配置されたモータのシャフ
ト又は駆動プーリ又は被動プーリのうち一方、好ましく
は駆動プーリの単位時間当たりの回転数をカウントする
よう構成されている。巻取りスピンドルの回転速度を測
定する手段は、巻取りスピンドルの単位時間当たりの回
転数をカウントするよう構成されており、或いは、巻取
りスピンドルを駆動するよう配置されたモータが、タイ
ミングベルト等を介して巻取りスピンドルに結合された
シャフトを有する場合、巻取りスピンドルの回転速度を
測定する手段は、巻取りスピンドルを駆動するよう配置
されたモータのシャフトの単位時間当たりの回転数をカ
ウントするよう構成されている。上記のモータ制御手段
は、それぞれの速度測定手段に応答する。
【００１０】本発明の第３の特徴によれば、連続ウェブ
又は互いに離されたウェブセグメントをロールの状態に
巻き取るワインダは、一連の横方向ミシン目を有するウ
ェブを送り込むよう配置されていて、駆動ローラ及び被
動ローラを含み、送込み中のウェブと転がり摩擦接触状
態を続ける一対の送込みローラと、送込みローラからウ
ェブを受け取るよう配置されていて、駆動ローラ及び被
動ローラを含み、ウェブの横方向ミシン目のところを除
き、ウェブと転がり摩擦接触状態を続ける一対の切離し
ローラとを有する。このワインダは、送込みローラの駆
動ローラを駆動するよう配置されたモータと、切離しロ
ーラの駆動ローラを駆動するよう配置されたモータと、
これらモータを制御する手段とを更に有する。これらモ
ータは、送込みローラと切離しローラとの間のウェブに
大幅に増大した張力を及ぼすように切離しローラの駆動
ローラの周速度が送込みローラの駆動ローラの周速度よ
りも大きくなる一連のインターバルの各々の間を除き、
送込みローラ及び切離しローラの駆動ローラの周速度を
制御してほぼ一定の送り張力をウェブに及ぼすよう制御
手段によって制御され、大幅に増大した張力は、ウェブ
を横方向ミシン目のところで別々のウェブに切り離すの
に十分である。
又は互いに離されたウェブセグメントをロールの状態に
巻き取るワインダは、一連の横方向ミシン目を有するウ
ェブを送り込むよう配置されていて、駆動ローラ及び被
動ローラを含み、送込み中のウェブと転がり摩擦接触状
態を続ける一対の送込みローラと、送込みローラからウ
ェブを受け取るよう配置されていて、駆動ローラ及び被
動ローラを含み、ウェブの横方向ミシン目のところを除
き、ウェブと転がり摩擦接触状態を続ける一対の切離し
ローラとを有する。このワインダは、送込みローラの駆
動ローラを駆動するよう配置されたモータと、切離しロ
ーラの駆動ローラを駆動するよう配置されたモータと、
これらモータを制御する手段とを更に有する。これらモ
ータは、送込みローラと切離しローラとの間のウェブに
大幅に増大した張力を及ぼすように切離しローラの駆動
ローラの周速度が送込みローラの駆動ローラの周速度よ
りも大きくなる一連のインターバルの各々の間を除き、
送込みローラ及び切離しローラの駆動ローラの周速度を
制御してほぼ一定の送り張力をウェブに及ぼすよう制御
手段によって制御され、大幅に増大した張力は、ウェブ
を横方向ミシン目のところで別々のウェブに切り離すの
に十分である。
【００１１】好ましくは、送込みローラの駆動ローラを
駆動するモータは、周波数制御型モータであり、切離し
ローラの駆動ローラを駆動するモータは、サーボ制御型
モータである。さらに、好ましくは、上記制御手段は、
送込みローラの駆動ローラを駆動するモータの回転速度
を測定する符号器と、切離しローラの駆動ローラを駆動
するモータの回転速度を測定する符号器とから成る。本
発明の上記及び他の目的、特徴及び利点は、添付の図面
を参照して本発明の好ましい実施の形態についての以下
の説明から明らかになろう。
駆動するモータは、周波数制御型モータであり、切離し
ローラの駆動ローラを駆動するモータは、サーボ制御型
モータである。さらに、好ましくは、上記制御手段は、
送込みローラの駆動ローラを駆動するモータの回転速度
を測定する符号器と、切離しローラの駆動ローラを駆動
するモータの回転速度を測定する符号器とから成る。本
発明の上記及び他の目的、特徴及び利点は、添付の図面
を参照して本発明の好ましい実施の形態についての以下
の説明から明らかになろう。
【００１２】
【発明の実施の形態】図１及び他の図に示すように、連
続ウェブ又は互いに離された（interleaved)ウェブセグ
メントを巻き取ってロールの状態にするためのワインダ
１０が、本発明の好ましい実施形態である。幾つかの点
において、ワインダ１０は、ロット氏等の米国特許第
５，１９７，７２７号に開示されたワインディング・イ
ンタリービング装置に類似しており、かかる米国特許の
開示内容を本明細書の一部を形成するものとしてここに
引用する。ワインダ１０は、巻取りタレット軸線を定め
る中心シャフト１４の周りに、循環連続した４つの割出
し位置を通って割り出しできる巻取りタレット１２を有
している。ワインダ１０は、巻取りタレット１２に作動
的に取り付けられた４つの巻取りスピンドルを更に有し
ている。巻取りスピンドルは、参照の便宜上、連続番号
が付けられている。図１に示すように、第１の巻取りス
ピンドル２２が、便宜上、初期移送位置と呼ばれるとこ
ろに配置され、第２の巻取りスピンドル２４が、便宜
上、最終巻取り位置と呼ばれるところに配置されてい
る。さらに、第３の巻取りスピンドル２６が、便宜上、
押外し位置と呼ばれるところに配置され、第４の巻取り
スピンドル２８が、便宜上、遊びスピンドル位置と呼ば
れるところに配置されている。
続ウェブ又は互いに離された（interleaved)ウェブセグ
メントを巻き取ってロールの状態にするためのワインダ
１０が、本発明の好ましい実施形態である。幾つかの点
において、ワインダ１０は、ロット氏等の米国特許第
５，１９７，７２７号に開示されたワインディング・イ
ンタリービング装置に類似しており、かかる米国特許の
開示内容を本明細書の一部を形成するものとしてここに
引用する。ワインダ１０は、巻取りタレット軸線を定め
る中心シャフト１４の周りに、循環連続した４つの割出
し位置を通って割り出しできる巻取りタレット１２を有
している。ワインダ１０は、巻取りタレット１２に作動
的に取り付けられた４つの巻取りスピンドルを更に有し
ている。巻取りスピンドルは、参照の便宜上、連続番号
が付けられている。図１に示すように、第１の巻取りス
ピンドル２２が、便宜上、初期移送位置と呼ばれるとこ
ろに配置され、第２の巻取りスピンドル２４が、便宜
上、最終巻取り位置と呼ばれるところに配置されてい
る。さらに、第３の巻取りスピンドル２６が、便宜上、
押外し位置と呼ばれるところに配置され、第４の巻取り
スピンドル２８が、便宜上、遊びスピンドル位置と呼ば
れるところに配置されている。
【００１３】巻取りタレット１２は、図１に示されたそ
の第１の割出し位置から第２の割出し位置に割出し可能
である。このようにすると、第１の巻取りスピンドル２
２は、初期移送位置から最終巻取り位置に移動し、第２
の巻取りスピンドル２４は、最終巻取り位置から押外し
位置に移動する。また、第３の巻取りスピンドル２６
は、押外し位置から遊びスピンドル位置に移動し、第４
の巻取りスピンドル２８は、遊びスピンドル位置から初
期移送位置に移動する。巻取りタレット１２は、第２の
割出し位置から、第４の巻取りスピンドル２８を初期移
送位置から最終巻取り位置等に移動させる第３の割出し
位置に割出し可能である。巻取りタレット１２は、第３
の割出し位置から、第３の巻取りスピンドル２６を初期
移送位置から最終巻取り位置等に移動させる第４の割出
し位置に、そして第４の割出し位置から第１の割出し位
置に割出し可能である。
の第１の割出し位置から第２の割出し位置に割出し可能
である。このようにすると、第１の巻取りスピンドル２
２は、初期移送位置から最終巻取り位置に移動し、第２
の巻取りスピンドル２４は、最終巻取り位置から押外し
位置に移動する。また、第３の巻取りスピンドル２６
は、押外し位置から遊びスピンドル位置に移動し、第４
の巻取りスピンドル２８は、遊びスピンドル位置から初
期移送位置に移動する。巻取りタレット１２は、第２の
割出し位置から、第４の巻取りスピンドル２８を初期移
送位置から最終巻取り位置等に移動させる第３の割出し
位置に割出し可能である。巻取りタレット１２は、第３
の割出し位置から、第３の巻取りスピンドル２６を初期
移送位置から最終巻取り位置等に移動させる第４の割出
し位置に、そして第４の割出し位置から第１の割出し位
置に割出し可能である。
【００１４】巻取りスピンドルのうちどれでも初期移送
位置にあるものの上に連続ウェブの前縁を移送するため
にキックローラ１８及び他の手段（図示せず）が公知の
態様で用いられており（なお、これらは本発明の範囲に
属さない）、次いで、この巻取りスピンドルは回転自在
に駆動されて連続ウェブをロールの状態に巻き取り始め
る。プログラマブルコントローラＣが、巻取りスピンド
ルのうち初期移送位置及び最終巻取り位置にあるものを
制御するようプログラムされている。数回巻いた後、巻
取りタレット１２は、この巻取りスピンドルを初期移送
位置から最終巻取り位置に移動させるよう割り出され、
この最終巻取り位置では、この巻取りスピンドル上にお
けるロール状態への連続ウェブの巻取りが完了する。連
続ウェブをこの巻取りスピンドル上にロール状態に巻き
取った後、巻取りタレット１２を割り出してこの巻取り
スピンドルを最終巻取り位置から押外し位置に移動さ
せ、この押外し位置において、押外しパーム２０を動作
させ完成したロールをこの巻取りスピンドルから押し外
す。
位置にあるものの上に連続ウェブの前縁を移送するため
にキックローラ１８及び他の手段（図示せず）が公知の
態様で用いられており（なお、これらは本発明の範囲に
属さない）、次いで、この巻取りスピンドルは回転自在
に駆動されて連続ウェブをロールの状態に巻き取り始め
る。プログラマブルコントローラＣが、巻取りスピンド
ルのうち初期移送位置及び最終巻取り位置にあるものを
制御するようプログラムされている。数回巻いた後、巻
取りタレット１２は、この巻取りスピンドルを初期移送
位置から最終巻取り位置に移動させるよう割り出され、
この最終巻取り位置では、この巻取りスピンドル上にお
けるロール状態への連続ウェブの巻取りが完了する。連
続ウェブをこの巻取りスピンドル上にロール状態に巻き
取った後、巻取りタレット１２を割り出してこの巻取り
スピンドルを最終巻取り位置から押外し位置に移動さ
せ、この押外し位置において、押外しパーム２０を動作
させ完成したロールをこの巻取りスピンドルから押し外
す。
【００１５】本発明の変形例（図示せず）では、図１に
おいて第３の巻取りスピンドル２６によって占められて
いる位置は、押外し位置ではなく、ロール−テープ貼付
け位置と称したほうが良く、図１において第４の巻取り
スピンドル２８によって占められている位置は、遊びス
ピンドル位置ではなく、押外し位置と称したほうが良
い。かかる変形例では、テープ貼付け機構（図示せず）
が、テープ、例えば紙テープをロール−テープ貼付け位
置で完成状態のロールに貼り付けるよう動作できるが、
これは本発明の範囲に属さない。さらに、押外しパーム
２０と類似の押外しパームが、テープが貼り付けられた
完成ロールを、変形例の押外し位置にある関連の巻取り
スピンドルから押し外すよう動作できる。図１に実線で
示すように、連続ウェブＷが、最終巻取り位置において
第２の巻取りスピンドル２４上にロールＲの状態に巻か
れつつある。図１では、数回巻きの部分ロールＲP が、
初期移送位置において第１の巻取りスピンドル２２上に
破線で示されている。さらに、完成したロールＲC が、
押外し位置において第３の巻取りスピンドル２６上に破
線で示されており、この押外し位置では、押外しパーム
２０が完成したロールＲC を第３の巻取りスピンドル２
６から押し外すことができる。
おいて第３の巻取りスピンドル２６によって占められて
いる位置は、押外し位置ではなく、ロール−テープ貼付
け位置と称したほうが良く、図１において第４の巻取り
スピンドル２８によって占められている位置は、遊びス
ピンドル位置ではなく、押外し位置と称したほうが良
い。かかる変形例では、テープ貼付け機構（図示せず）
が、テープ、例えば紙テープをロール−テープ貼付け位
置で完成状態のロールに貼り付けるよう動作できるが、
これは本発明の範囲に属さない。さらに、押外しパーム
２０と類似の押外しパームが、テープが貼り付けられた
完成ロールを、変形例の押外し位置にある関連の巻取り
スピンドルから押し外すよう動作できる。図１に実線で
示すように、連続ウェブＷが、最終巻取り位置において
第２の巻取りスピンドル２４上にロールＲの状態に巻か
れつつある。図１では、数回巻きの部分ロールＲP が、
初期移送位置において第１の巻取りスピンドル２２上に
破線で示されている。さらに、完成したロールＲC が、
押外し位置において第３の巻取りスピンドル２６上に破
線で示されており、この押外し位置では、押外しパーム
２０が完成したロールＲC を第３の巻取りスピンドル２
６から押し外すことができる。
【００１６】図１に示すように、連続ウェブＷは一対の
送込みローラ、一対の切離しローラ及び一対の移送ロー
ラによって巻取りタレット１２に送られる。送込みロー
ラは、駆動ローラ３０と被動ローラ３２で構成されてい
る。駆動ローラ３０は、これに結合された周波数制御型
交流モータ３４によって駆動され、この交流モータ３４
には符号器３６が取り付けられている。符号器３６は、
モータ３４の回転速度を測定するために単位時間あたり
の回転数をカウントするよう配置されている。切離しロ
ーラは、駆動ローラ４０と被動ローラ４２で構成されて
いる。駆動ローラ４０は、これに結合されたサーボ制御
型交流モータ４４によって駆動され、この交流モータ４
４には符号器４６が取り付けられている。符号器４６
は、モータ４４の回転速度を測定するために単位時間あ
たりの回転数をカウントするよう配置されている。移送
ローラは、駆動ローラ５０と被動ローラ５２で構成され
ている。被動ローラ５０は、これに結合された周波数制
御型交流モータ５４によって駆動され、このモータ５４
には、モータ５４の回転速度を測定するための符号器５
６が取り付けられている。コントローラＣは、符号器３
６，４６，５６から信号を受け取ってモータ３４，４
４，５４を制御するよう構成されている。
送込みローラ、一対の切離しローラ及び一対の移送ロー
ラによって巻取りタレット１２に送られる。送込みロー
ラは、駆動ローラ３０と被動ローラ３２で構成されてい
る。駆動ローラ３０は、これに結合された周波数制御型
交流モータ３４によって駆動され、この交流モータ３４
には符号器３６が取り付けられている。符号器３６は、
モータ３４の回転速度を測定するために単位時間あたり
の回転数をカウントするよう配置されている。切離しロ
ーラは、駆動ローラ４０と被動ローラ４２で構成されて
いる。駆動ローラ４０は、これに結合されたサーボ制御
型交流モータ４４によって駆動され、この交流モータ４
４には符号器４６が取り付けられている。符号器４６
は、モータ４４の回転速度を測定するために単位時間あ
たりの回転数をカウントするよう配置されている。移送
ローラは、駆動ローラ５０と被動ローラ５２で構成され
ている。被動ローラ５０は、これに結合された周波数制
御型交流モータ５４によって駆動され、このモータ５４
には、モータ５４の回転速度を測定するための符号器５
６が取り付けられている。コントローラＣは、符号器３
６，４６，５６から信号を受け取ってモータ３４，４
４，５４を制御するよう構成されている。
【００１７】コントローラＣは、モータ３４，５４を制
御して、もし連続ウェブを取り扱っていれば、送込みロ
ーラ３０，３２及び移送ローラ５０，５２を同一周速度
で駆動し、もし分離状態のウェブセグメントを取り扱っ
ていれば、送込みローラ３０，３２については比較的高
い周速度、移送ローラ５０，５２については比較的低い
周速度でそれぞれ駆動するようプログラムされている。
コントローラＣは、モータ４４を制御して、切離しロー
ラ４０，４２を送込みローラ３０，３２の周速度と等し
い周速度で駆動するようプログラムされている。ただ
し、連続ウェブＷを、図２に示すように連続ウェブＷに
設けられた横方向ミシン目のところで一連の別個のウェ
ブセグメントＳ（１つ示す）（次に、互いに離すことが
できる）に切り離したい場合を除く。そのようにしたい
とき、コントローラＣは、図３にグラフ表示されている
ように、短い切離し時間の間、適当な割合（Ｘ％）だけ
モータ４４の回転速度を増大させるようプログラムされ
ている。送込みローラ３０，３２は、連続ウェブが別々
のウェブセグメントＳの状態に切り離される前において
は、連続ウェブと絶え間ない転がり接触状態にある。連
続ウェブを横方向ミシン目のところで切り離す場合を除
き、切離しローラ４０，４２及び移送ローラ５０，５２
は、一連の別々の連続ウェブＳと絶え間ない転がり接触
状態にある。
御して、もし連続ウェブを取り扱っていれば、送込みロ
ーラ３０，３２及び移送ローラ５０，５２を同一周速度
で駆動し、もし分離状態のウェブセグメントを取り扱っ
ていれば、送込みローラ３０，３２については比較的高
い周速度、移送ローラ５０，５２については比較的低い
周速度でそれぞれ駆動するようプログラムされている。
コントローラＣは、モータ４４を制御して、切離しロー
ラ４０，４２を送込みローラ３０，３２の周速度と等し
い周速度で駆動するようプログラムされている。ただ
し、連続ウェブＷを、図２に示すように連続ウェブＷに
設けられた横方向ミシン目のところで一連の別個のウェ
ブセグメントＳ（１つ示す）（次に、互いに離すことが
できる）に切り離したい場合を除く。そのようにしたい
とき、コントローラＣは、図３にグラフ表示されている
ように、短い切離し時間の間、適当な割合（Ｘ％）だけ
モータ４４の回転速度を増大させるようプログラムされ
ている。送込みローラ３０，３２は、連続ウェブが別々
のウェブセグメントＳの状態に切り離される前において
は、連続ウェブと絶え間ない転がり接触状態にある。連
続ウェブを横方向ミシン目のところで切り離す場合を除
き、切離しローラ４０，４２及び移送ローラ５０，５２
は、一連の別々の連続ウェブＳと絶え間ない転がり接触
状態にある。
【００１８】一連の別個のウェブセグメントＳを送込み
ローラ３０，３２と切離しローラ４０，４２との間、切
離しローラ４０，４２と移送ローラ５０，５２との間、
そして移送ローラ５０，５２から見て下流側へ案内する
ための適当な手段（図示せず）が用いられるが、これは
本発明の範囲に属さない。ロット氏等の上述の特許に開
示されているように、一連の別個のウェブセグメントＳ
を互いに離し、その後に互いに離されたウェブセグメン
トＳが巻取りタレット１２に達するようにするための適
当な手段（図示せず）を採用するのがよいが、これは本
発明の範囲に属さない。巻取りスピンドル２２，２４，
２６，２８は各々、プーリ取付け部分及びロールの状態
に巻き取るために連続ウェブ又は互いに離されたウェブ
セグメントを受け取るようになったウェブ巻取り部分を
有している。かくして、図５に示すように、第１の巻取
りスピンドル２２は、プーリ取付け部分６０及びウェブ
巻取り部分６２を有している。プーリ６４が、プーリ取
付け部分６０に取り付けられ、しかもキー６６を介して
これにキー留めされていて、ウェブ巻取り部分６２の比
較的近くに位置した状態で第１の巻取りスピンドル２２
と共に回転できるようになっている。プーリ６８が、プ
ーリ取付け部分６０にプーリ又は玉軸受７０を介して取
り付けられていて、ウェブ巻取り位置６２から比較的遠
くに位置した状態で第１の巻取りスピンドル２２を中心
に独立して回転できるようになっている。また、図５に
示すように、第２の巻取りスピンドル２４は、プーリ取
付け部分８０及びウェブ巻取り部分８２を有している。
プーリ８４が、プーリ取付け部分８０に取り付けられ、
しかもキー８６を介してこれにキー留めされていて、ウ
ェブ取付け部分８２から比較的遠くに位置した状態で第
２の巻取りスピンドル２４と共に回転できるようになっ
ている。プーリ８８が、プーリ取付け部分８０にプーリ
又は玉軸受９０を介して取り付けられていて、ウェブ取
付け部分８２の比較的近くに位置した状態で第２の巻取
りスピンドル２４を中心に独立して回転できるようにな
っている。
ローラ３０，３２と切離しローラ４０，４２との間、切
離しローラ４０，４２と移送ローラ５０，５２との間、
そして移送ローラ５０，５２から見て下流側へ案内する
ための適当な手段（図示せず）が用いられるが、これは
本発明の範囲に属さない。ロット氏等の上述の特許に開
示されているように、一連の別個のウェブセグメントＳ
を互いに離し、その後に互いに離されたウェブセグメン
トＳが巻取りタレット１２に達するようにするための適
当な手段（図示せず）を採用するのがよいが、これは本
発明の範囲に属さない。巻取りスピンドル２２，２４，
２６，２８は各々、プーリ取付け部分及びロールの状態
に巻き取るために連続ウェブ又は互いに離されたウェブ
セグメントを受け取るようになったウェブ巻取り部分を
有している。かくして、図５に示すように、第１の巻取
りスピンドル２２は、プーリ取付け部分６０及びウェブ
巻取り部分６２を有している。プーリ６４が、プーリ取
付け部分６０に取り付けられ、しかもキー６６を介して
これにキー留めされていて、ウェブ巻取り部分６２の比
較的近くに位置した状態で第１の巻取りスピンドル２２
と共に回転できるようになっている。プーリ６８が、プ
ーリ取付け部分６０にプーリ又は玉軸受７０を介して取
り付けられていて、ウェブ巻取り位置６２から比較的遠
くに位置した状態で第１の巻取りスピンドル２２を中心
に独立して回転できるようになっている。また、図５に
示すように、第２の巻取りスピンドル２４は、プーリ取
付け部分８０及びウェブ巻取り部分８２を有している。
プーリ８４が、プーリ取付け部分８０に取り付けられ、
しかもキー８６を介してこれにキー留めされていて、ウ
ェブ取付け部分８２から比較的遠くに位置した状態で第
２の巻取りスピンドル２４と共に回転できるようになっ
ている。プーリ８８が、プーリ取付け部分８０にプーリ
又は玉軸受９０を介して取り付けられていて、ウェブ取
付け部分８２の比較的近くに位置した状態で第２の巻取
りスピンドル２４を中心に独立して回転できるようにな
っている。
【００１９】第３の巻取りスピンドル２６は、第１の巻
取りスピンドル２２と類似していて、プーリ取付け部分
（図示せず）及びウェブ取付け部分１０２を有してい
る。第３の巻取りスピンドル２６のプーリ取付け部分
は、共に回転できる（以下、「連帯回転自在な」とい
う）プーリ６４に類似していて、ウェブ取付け部分１０
２の比較的近くに位置した状態で第３の巻取りスピンド
ル２６と共に回転できるよう同様に取り付けられたプー
リ（図示せず）を備えている。さらに、第３の巻取りス
ピンドル２６のプーリ取付け部分は、プーリ６８と類似
していて、ウェブ取付け部分１０２から比較的遠くに位
置した状態で第３の巻取りスピンドル２６を中心に独立
して回転できるよう同様に取り付けられた独立回転自在
なプーリ（図示せず）を備えている。
取りスピンドル２２と類似していて、プーリ取付け部分
（図示せず）及びウェブ取付け部分１０２を有してい
る。第３の巻取りスピンドル２６のプーリ取付け部分
は、共に回転できる（以下、「連帯回転自在な」とい
う）プーリ６４に類似していて、ウェブ取付け部分１０
２の比較的近くに位置した状態で第３の巻取りスピンド
ル２６と共に回転できるよう同様に取り付けられたプー
リ（図示せず）を備えている。さらに、第３の巻取りス
ピンドル２６のプーリ取付け部分は、プーリ６８と類似
していて、ウェブ取付け部分１０２から比較的遠くに位
置した状態で第３の巻取りスピンドル２６を中心に独立
して回転できるよう同様に取り付けられた独立回転自在
なプーリ（図示せず）を備えている。
【００２０】第４の巻取りスピンドル２８は、第２の巻
取りスピンドル２４と類似していて、プーリ取付け部分
（図示せず）及びウェブ取付け部分１１２を有してい
る。第４の巻取りスピンドル２８のプーリ取付け部分
は、連帯回転自在なプーリ６４と類似していて、ウェブ
取付け部分１１２から比較的遠くに位置した状態で第４
の巻取りスピンドル２８と共に回転できるよう同様に取
り付けられたプーリ（図示せず）を備えている。さら
に、第４の巻取りスピンドル２８のプーリ取付け部分
は、独立回転自在なプーリ６８と類似していて、ウェブ
取付け部分１１２の比較的近くに位置した状態で第４の
巻取りスピンドル２８を中心に独立して回転できるよう
同様に取り付けられたプーリ（図示せず）を備えてい
る。歯付きの第１のタイミングベルト１２０が、駆動プ
ーリ１２２及び数個の被動プーリ１２４の周りに掛け渡
されていて、巻取りタレット１２の各割出し位置におい
て２つのプーリに係合するようになっている。モータ１
２６、好ましくはサーボ制御型交流モータが、駆動プー
リ１２２を駆動するために配置されており、この駆動プ
ーリ１２２は第１のタイミングベルト１２０を駆動す
る。歯付きの第２のタイミングベルト１３０が、駆動プ
ーリ１３２及び数個の被動プーリ１３４の周りに掛け渡
されていて、巻取りタレット１２の各割出し位置におい
て２つのプーリに係合するようになっている。サーボ制
御型交流モータ１３６が、駆動プーリ１３２を駆動する
ために配置されており、この駆動プーリ１３２は第２の
タイミングベルト１３０を駆動する。
取りスピンドル２４と類似していて、プーリ取付け部分
（図示せず）及びウェブ取付け部分１１２を有してい
る。第４の巻取りスピンドル２８のプーリ取付け部分
は、連帯回転自在なプーリ６４と類似していて、ウェブ
取付け部分１１２から比較的遠くに位置した状態で第４
の巻取りスピンドル２８と共に回転できるよう同様に取
り付けられたプーリ（図示せず）を備えている。さら
に、第４の巻取りスピンドル２８のプーリ取付け部分
は、独立回転自在なプーリ６８と類似していて、ウェブ
取付け部分１１２の比較的近くに位置した状態で第４の
巻取りスピンドル２８を中心に独立して回転できるよう
同様に取り付けられたプーリ（図示せず）を備えてい
る。歯付きの第１のタイミングベルト１２０が、駆動プ
ーリ１２２及び数個の被動プーリ１２４の周りに掛け渡
されていて、巻取りタレット１２の各割出し位置におい
て２つのプーリに係合するようになっている。モータ１
２６、好ましくはサーボ制御型交流モータが、駆動プー
リ１２２を駆動するために配置されており、この駆動プ
ーリ１２２は第１のタイミングベルト１２０を駆動す
る。歯付きの第２のタイミングベルト１３０が、駆動プ
ーリ１３２及び数個の被動プーリ１３４の周りに掛け渡
されていて、巻取りタレット１２の各割出し位置におい
て２つのプーリに係合するようになっている。サーボ制
御型交流モータ１３６が、駆動プーリ１３２を駆動する
ために配置されており、この駆動プーリ１３２は第２の
タイミングベルト１３０を駆動する。
【００２１】かくして、巻取りタレット１２の各割出し
位置では、第１のタイミングベルト１２０は、初期移送
位置にある巻取りスピンドルのプーリ取付け部分に取り
付けられているプーリのうちどれでも巻取りスピンドル
のウェブ巻取り部分の近くに位置したもの及び最終巻取
り位置にある巻取りスピンドルのプーリ取付け部分に取
り付けられているプーリのうちどれでも巻取りスピンド
ルのウェブ巻取り部分の近くに位置したものに係合す
る。また、巻取りタレット１２の各割出し位置では、第
２のタイミングベルト１３０は、初期移送位置にある巻
取りスピンドルのプーリ取付け部分に取り付けられてい
るプーリのうちどれでも巻取りスピンドルのウェブ巻取
り部分から遠くに位置したもの及び最終巻取り位置にあ
る巻取りスピンドルのプーリ取付け部分に取り付けられ
ているプーリのうちどれでも巻取りスピンドルのウェブ
巻取り部分から遠くに位置したものに係合する。
位置では、第１のタイミングベルト１２０は、初期移送
位置にある巻取りスピンドルのプーリ取付け部分に取り
付けられているプーリのうちどれでも巻取りスピンドル
のウェブ巻取り部分の近くに位置したもの及び最終巻取
り位置にある巻取りスピンドルのプーリ取付け部分に取
り付けられているプーリのうちどれでも巻取りスピンド
ルのウェブ巻取り部分の近くに位置したものに係合す
る。また、巻取りタレット１２の各割出し位置では、第
２のタイミングベルト１３０は、初期移送位置にある巻
取りスピンドルのプーリ取付け部分に取り付けられてい
るプーリのうちどれでも巻取りスピンドルのウェブ巻取
り部分から遠くに位置したもの及び最終巻取り位置にあ
る巻取りスピンドルのプーリ取付け部分に取り付けられ
ているプーリのうちどれでも巻取りスピンドルのウェブ
巻取り部分から遠くに位置したものに係合する。
【００２２】図５に示すように、第１のタイミングベル
ト１２０は、初期移送位置にある第１の巻取りスピンド
ル２２のプーリ取付け部分６０に取り付けられている連
帯回転自在なプーリ６４及び最終巻取り位置にある第２
の巻取りスピンドル２４のプーリ取付け部分８０に取り
付けられている独立回転自在なプーリ８８に係合する。
さらに、第２のタイミングベルト１３０は、初期移送位
置にある第１の巻取りスピンドル２２のプーリ取付け部
分６０に取り付けられている独立回転自在なプーリ６８
及び最終巻取り位置にある第２の巻取りスピンドル２４
のプーリ取付け部分８０に取り付けられている連帯回転
自在なプーリ８４に係合する。連続ウェブ又は一連の互
いに離されたウェブを当初、初期移送位置にある巻取り
スピンドルのウェブ巻取り部分上における部分ロールの
状態に巻き取るときはいつでも、初期移送位置にある巻
取りスピンドルは、タイミングベルトのうちどれでも、
初期移送位置にある巻取りスピンドルのプーリ取付け部
分に取り付けられている連帯回転自在なプーリに係合し
ているものによって回転自在に駆動される。巻取りタレ
ット１２を割り出して部分ロールを備えている巻取りス
ピンドルを初期移送位置から最終巻取り位置に移動させ
る場合、この巻取りスピンドルは、その移動中及び移動
後、上記タイミングベルトによって回転自在に駆動され
続ける。
ト１２０は、初期移送位置にある第１の巻取りスピンド
ル２２のプーリ取付け部分６０に取り付けられている連
帯回転自在なプーリ６４及び最終巻取り位置にある第２
の巻取りスピンドル２４のプーリ取付け部分８０に取り
付けられている独立回転自在なプーリ８８に係合する。
さらに、第２のタイミングベルト１３０は、初期移送位
置にある第１の巻取りスピンドル２２のプーリ取付け部
分６０に取り付けられている独立回転自在なプーリ６８
及び最終巻取り位置にある第２の巻取りスピンドル２４
のプーリ取付け部分８０に取り付けられている連帯回転
自在なプーリ８４に係合する。連続ウェブ又は一連の互
いに離されたウェブを当初、初期移送位置にある巻取り
スピンドルのウェブ巻取り部分上における部分ロールの
状態に巻き取るときはいつでも、初期移送位置にある巻
取りスピンドルは、タイミングベルトのうちどれでも、
初期移送位置にある巻取りスピンドルのプーリ取付け部
分に取り付けられている連帯回転自在なプーリに係合し
ているものによって回転自在に駆動される。巻取りタレ
ット１２を割り出して部分ロールを備えている巻取りス
ピンドルを初期移送位置から最終巻取り位置に移動させ
る場合、この巻取りスピンドルは、その移動中及び移動
後、上記タイミングベルトによって回転自在に駆動され
続ける。
【００２３】初期移送位置にある第１の巻取りスピンド
ル２２のプーリ取付け部分６０に取り付けられている連
帯回転自在なプーリ６４及び最終巻取り位置にある第２
の巻取りスピンドル２４のプーリ取付け部分８０に取り
付けられている独立回転自在なプーリ８８に係合してい
る第１のタイミングベルト１２０は、モータ１２６によ
って駆動されて第１の巻取りスピンドル２２を初期移送
位置で回転自在に駆動し、これに対して、プーリ８８は
自由に回転する。巻取りタレット１２を割り出して第１
の巻取りスピンドル２２を初期移送位置から最終巻取り
位置に移動させたとき、第１の巻取りスピンドル２２を
移動させている間及び第１の巻取りスピンドルを最終巻
取り位置に移動させた後、第１のタイミングベルト１２
０は第１の巻取りスピンドル２２を駆動し続けている。
同様に、第３の巻取りスピンドル２６上にロール巻きす
るためには、第１のタイミングベルト１２０を用いて第
３の巻取りスピンドル２６を駆動する。同様に、第２の
巻取りスピンドル２４又は第４の巻取りスピンドル２８
上にロール巻きするためには、第２のタイミングベルト
１３０を用いて、使用中の巻取りスピンドルを駆動す
る。
ル２２のプーリ取付け部分６０に取り付けられている連
帯回転自在なプーリ６４及び最終巻取り位置にある第２
の巻取りスピンドル２４のプーリ取付け部分８０に取り
付けられている独立回転自在なプーリ８８に係合してい
る第１のタイミングベルト１２０は、モータ１２６によ
って駆動されて第１の巻取りスピンドル２２を初期移送
位置で回転自在に駆動し、これに対して、プーリ８８は
自由に回転する。巻取りタレット１２を割り出して第１
の巻取りスピンドル２２を初期移送位置から最終巻取り
位置に移動させたとき、第１の巻取りスピンドル２２を
移動させている間及び第１の巻取りスピンドルを最終巻
取り位置に移動させた後、第１のタイミングベルト１２
０は第１の巻取りスピンドル２２を駆動し続けている。
同様に、第３の巻取りスピンドル２６上にロール巻きす
るためには、第１のタイミングベルト１２０を用いて第
３の巻取りスピンドル２６を駆動する。同様に、第２の
巻取りスピンドル２４又は第４の巻取りスピンドル２８
上にロール巻きするためには、第２のタイミングベルト
１３０を用いて、使用中の巻取りスピンドルを駆動す
る。
【００２４】図１に示すように、連続ウェブＷ又は一連
の互いに離されたウェブセグメントは、ウェブコンベヤ
１５０によって巻取りタレット１２に運ばれ、このウェ
ブコンベヤ１５０は、駆動プーリ１５２と、被動プーリ
１５４と、コンベヤプーリ１５２，１５４の周りに掛け
渡された無端コンベヤベルト１５６と、無端駆動ベルト
１６０によって駆動プーリ１５２に結合された駆動シャ
フト１６０を備えていて、測定できる周速度でウェブコ
ンベヤ１５０を駆動するモータ１５８とから成る。図５
に示すように、単位時間あたりの回転数をカウントする
符号器１６４が、第１の巻取りスピンドル２２の回転速
度を測定し、信号をコントローラＣに送るために配置さ
れている。さらに、単位時間あたりの回転数をカウント
する符号器１６６が、第２の巻取りスピンドル２４の回
転速度を測定し、信号コントローラＣに送るために配置
されている。第３の巻取りスピンドル２６の回転速度を
測定し、信号をコントローラＣに送る類似の符号器（図
示せず）が配置されている。第１の巻取りスピンドル２
２の回転速度を測定し、信号をコントローラＣに送るた
めの類似の符号器（図示せず）が配置されている。
の互いに離されたウェブセグメントは、ウェブコンベヤ
１５０によって巻取りタレット１２に運ばれ、このウェ
ブコンベヤ１５０は、駆動プーリ１５２と、被動プーリ
１５４と、コンベヤプーリ１５２，１５４の周りに掛け
渡された無端コンベヤベルト１５６と、無端駆動ベルト
１６０によって駆動プーリ１５２に結合された駆動シャ
フト１６０を備えていて、測定できる周速度でウェブコ
ンベヤ１５０を駆動するモータ１５８とから成る。図５
に示すように、単位時間あたりの回転数をカウントする
符号器１６４が、第１の巻取りスピンドル２２の回転速
度を測定し、信号をコントローラＣに送るために配置さ
れている。さらに、単位時間あたりの回転数をカウント
する符号器１６６が、第２の巻取りスピンドル２４の回
転速度を測定し、信号コントローラＣに送るために配置
されている。第３の巻取りスピンドル２６の回転速度を
測定し、信号をコントローラＣに送る類似の符号器（図
示せず）が配置されている。第１の巻取りスピンドル２
２の回転速度を測定し、信号をコントローラＣに送るた
めの類似の符号器（図示せず）が配置されている。
【００２５】変形例として、図１に実線で示すように、
単位時間あたりの回転数をカウントする符号器１７２
が、ウェブコンベヤ１５０を駆動するモータ１５８の駆
動シャフト１６０の回転速度をウェブコンベヤ１５６の
周速度の間接的測定尺度として測定し、信号をコントロ
ーラＣに送るために配置されている。変形例として、図
１に破線で示すように、単位時間あたりの回転数をカウ
ントする符号器１７４が、コンベヤプーリ１５２，１５
４のうち一方、好ましくは駆動プーリ１５２の回転速度
をウェブコンベヤ１５６の周速度の間接的測定尺度とし
て測定し、信号コントローラＣに送るために配置されて
いる。変形例として、図４に示すように、単位時間あた
りの回転数をカウントする符号器１７６が、第１のタイ
ミングベルト１２０を駆動するモータの回転速度を、第
１のタイミングベルト１２０によって駆動されている巻
取りスピンドルの回転速度の間接的測定尺度として測定
するために配置されている。さらに、図４に示すよう
に、単位時間あたりの回転数をカウントする符号器１７
８が、第２のタイミングベルト１３０を駆動するモータ
の回転速度を、第２のタイミングベルト１３０によって
駆動されている巻取りスピンドルの回転速度の間接的測
定尺度として測定するために配置されている。
単位時間あたりの回転数をカウントする符号器１７２
が、ウェブコンベヤ１５０を駆動するモータ１５８の駆
動シャフト１６０の回転速度をウェブコンベヤ１５６の
周速度の間接的測定尺度として測定し、信号をコントロ
ーラＣに送るために配置されている。変形例として、図
１に破線で示すように、単位時間あたりの回転数をカウ
ントする符号器１７４が、コンベヤプーリ１５２，１５
４のうち一方、好ましくは駆動プーリ１５２の回転速度
をウェブコンベヤ１５６の周速度の間接的測定尺度とし
て測定し、信号コントローラＣに送るために配置されて
いる。変形例として、図４に示すように、単位時間あた
りの回転数をカウントする符号器１７６が、第１のタイ
ミングベルト１２０を駆動するモータの回転速度を、第
１のタイミングベルト１２０によって駆動されている巻
取りスピンドルの回転速度の間接的測定尺度として測定
するために配置されている。さらに、図４に示すよう
に、単位時間あたりの回転数をカウントする符号器１７
８が、第２のタイミングベルト１３０を駆動するモータ
の回転速度を、第２のタイミングベルト１３０によって
駆動されている巻取りスピンドルの回転速度の間接的測
定尺度として測定するために配置されている。
【００２６】好ましくは、コントローラＣは、タイミン
グベルトのうちどれでも連続ウェブ又は一連の互いに離
されたウェブセグメントを巻き取るために任意の時点で
使用されている巻取りスピンドルを駆動しているものを
駆動するモータを制御して連続ウェブ又は一連の互いに
離されたウェブセグメントに対するほぼ一定の巻取り張
力を維持するようプログラムされている。巻取りスピン
ドルの巻取りトルク、巻取り張力及び回転速度相互間の
関係は、図６にグラフ表示されている。変形例として、
コントローラＣはウェブコンベヤ１５０を駆動するモー
タ１５６を制御して連続ウェブ又は一連の互いに離され
たウェブセグメントに対するほぼ一定の巻取り張力を維
持するようプログラムされている。本発明の範囲及び精
神から逸脱することなく、上述の好ましい実施形態につ
いて種々の設計変更を想到できよう。
グベルトのうちどれでも連続ウェブ又は一連の互いに離
されたウェブセグメントを巻き取るために任意の時点で
使用されている巻取りスピンドルを駆動しているものを
駆動するモータを制御して連続ウェブ又は一連の互いに
離されたウェブセグメントに対するほぼ一定の巻取り張
力を維持するようプログラムされている。巻取りスピン
ドルの巻取りトルク、巻取り張力及び回転速度相互間の
関係は、図６にグラフ表示されている。変形例として、
コントローラＣはウェブコンベヤ１５０を駆動するモー
タ１５６を制御して連続ウェブ又は一連の互いに離され
たウェブセグメントに対するほぼ一定の巻取り張力を維
持するようプログラムされている。本発明の範囲及び精
神から逸脱することなく、上述の好ましい実施形態につ
いて種々の設計変更を想到できよう。
【図１】連続ウェブ又は互いに離されたウェブセグメン
トを巻き取ってロールにするのに用いられるものとして
本発明の好ましい実施形態を構成するワインダの略図で
ある。
トを巻き取ってロールにするのに用いられるものとして
本発明の好ましい実施形態を構成するワインダの略図で
ある。
【図２】連続ウェブを、後で互いに離すことができる別
々のウェブセグメントの状態に切り離すのに用いられる
ものとして図１に示す送込みローラ、切離しローラ及び
移送ローラの略図であり、図１と比較して拡大して示す
図である。
々のウェブセグメントの状態に切り離すのに用いられる
ものとして図１に示す送込みローラ、切離しローラ及び
移送ローラの略図であり、図１と比較して拡大して示す
図である。
【図３】図２に示すように用いた場合における切離しロ
ーラを駆動するモータについての時間と回転速度の関係
を示すグラフ図である。
ーラを駆動するモータについての時間と回転速度の関係
を示すグラフ図である。
【図４】ワインダの巻取りタレットを、ワインダの構成
部材であって、巻取りタレットに作動的に取り付けられ
た複数の巻取りスピンドルを駆動する機構と一緒に示
す、図１と比較して拡大して示す略図であり、幾つかの
プーリを部分的に示して隠れるはずの他のプーリを表す
ようにした図である。
部材であって、巻取りタレットに作動的に取り付けられ
た複数の巻取りスピンドルを駆動する機構と一緒に示
す、図１と比較して拡大して示す略図であり、幾つかの
プーリを部分的に示して隠れるはずの他のプーリを表す
ようにした図である。
【図５】図４の５−５線に沿って矢印の方向に見た断面
詳細図であり、図１と比較して拡大して示す図である。
詳細図であり、図１と比較して拡大して示す図である。
【図６】連続ウェブ又は互いに離されたウェブセグメン
トをロールの状態に巻き取るのに用いられるときのワイ
ンダの巻取りトルク、巻取り張力及びスピンドル回転速
度とロール直径との関係を示すグラフ図である。
トをロールの状態に巻き取るのに用いられるときのワイ
ンダの巻取りトルク、巻取り張力及びスピンドル回転速
度とロール直径との関係を示すグラフ図である。
１０ ワインダ １２ 巻取りタレット ２２，２４，２６，２８ 巻取りスピンドル ３０，３２ 送込みローラ ３４，４４，５４，１２６，１３６ モータ ４０，４２ 切離しローラ ５０，５２ 移送ローラ ６０，８０ プーリ取付け部分 ６２，８２ ウェブ巻取り部分 ６４，６８，８４，８８ プーリ １２０，１３０ タイミングベルト １２２，１３２ 駆動プーリ １２４，１３４ 被動プーリ １５０ ウェブコンベヤ Ｃ コントローラ Ｗ ウェブ Ｓ ウェブセグメント
Claims (18)
- 【請求項１】 連続ウェブ又は互いに離されたウェブセ
グメントをロールの状態に巻き取るワインダであって、
循環連続した割出し位置を通って巻取りタレット軸線の
周りに割り出しできる巻取りタレットと、巻取りタレッ
トに作動的に取り付けられると共に巻取りタレット軸線
に平行な第１の巻取りスピンドル軸線の周りに回転自在
に駆動されるよう配置されていて、プーリ取付け部分及
び連続ウェブ又は互いに離されたウェブセグメントを受
け取ってロールの状態に巻き取るようになったウェブ巻
取り部分を有する第１の巻取りスピンドルと、タイミン
グベルトに係合するようになっていて、第１の巻取りス
ピンドルと連帯して回転できるよう第１の巻取りスピン
ドルのプーリ取付け部分に取り付けられたプーリと、タ
イミングベルトに係合するようになっていて、独立して
回転できるよう第１の巻取りスピンドルのプーリ取付け
部分に取り付けられたプーリと、巻取りタレットに作動
的に取り付けられると共に巻取りタレット軸線に平行な
第２の巻取りスピンドル軸線の周りに回転自在に駆動さ
れるよう配置されていて、プーリ取付け部分及び連続ウ
ェブ又は互いに離されたウェブセグメントを受け取って
ロールの状態に巻き取るようになったウェブ巻取り部分
を有する第２の巻取りスピンドルと、タイミングベルト
に係合するようになっていて、第２の巻取りスピンドル
と連帯して回転できるよう第２の巻取りスピンドルのプ
ーリ取付け部分に取り付けられたプーリと、タイミング
ベルトに係合するようになっていて、独立して回転でき
るよう第２の巻取りスピンドルのプーリ取付け部分に取
り付けられたプーリと、第１の巻取りスピンドルのプー
リ取付け部分に取り付けられた連帯回転自在なプーリに
係合すると共に第２の巻取りスピンドルのプーリ取付け
部分に取り付けられた独立回転自在なプーリに係合する
第１のタイミングベルトと、第１の巻取りスピンドルの
プーリ取付け部分に取り付けられた独立回転自在なプー
リに係合すると共に第２の巻取りスピンドルのプーリ取
付け部分に取り付けられた連帯回転自在なプーリに係合
する第２のタイミングベルトとから成り、第１のタイミ
ングベルトと第２のタイミングベルトは、それぞれ別々
に駆動されるよう配置されていることを特徴とするワイ
ンダ。 - 【請求項２】 巻取りタレットに作動的に取り付けられ
ると共に巻取りタレット軸線に平行な第３の巻取りスピ
ンドル軸線の周りに回転自在に駆動されるよう配置され
ていて、プーリ取付け部分及び連続ウェブ又は互いに離
されたウェブセグメントを受け取ってロールの状態に巻
き取るようになったウェブ巻取り部分を有する第３の巻
取りスピンドルと、タイミングベルトに係合するように
なっていて、第３の巻取りスピンドルと連帯して回転で
きるよう第３の巻取りスピンドルのプーリ取付け部分に
取り付けられたプーリと、タイミングベルトに係合する
ようになっていて、独立して回転できるよう第３の巻取
りスピンドルのプーリ取付け部分に取り付けられたプー
リと、巻取りタレットに作動的に取り付けられると共に
巻取りタレット軸線に平行な第４の巻取りスピンドル軸
線の周りに回転自在に駆動されるよう配置されていて、
プーリ取付け部分及び連続ウェブ又は互いに離されたウ
ェブセグメントを受け取ってロールの状態に巻き取るよ
うになったウェブ巻取り部分を有する第４の巻取りスピ
ンドルと、タイミングベルトに係合するようになってい
て、第４の巻取りスピンドルと連帯して回転できるよう
第４の巻取りスピンドルのプーリ取付け部分に取り付け
られたプーリと、タイミングベルトに係合するようにな
っていて、独立して回転できるよう第４の巻取りスピン
ドルのプーリ取付け部分に取り付けられたプーリとを更
に有し、巻取りタレットは、循環連続した割出し位置の
うち任意の位置において、第１のタイミングベルトが、
第１、第２、第３及び第４の巻取りスピンドルのうち所
与の巻取りスピンドルのプーリ取付け部分に取り付けら
れている連帯回転自在なプーリに係合すると共に第１、
第２、第３及び第４の巻取りスピンドルのうち次の巻取
りスピンドルのプーリ取付け部分に取り付けられている
独立回転自在なプーリに係合し、第２のタイミングベル
トが、前記所与の巻取りスピンドルのプーリ取付け部分
に取り付けられている独立回転自在なプーリに係合する
と共に前記次の巻取りスピンドルのプーリ取付け部分に
取り付けられている連帯回転自在なプーリに係合するよ
う割り出しできることを特徴とする請求項１記載のワイ
ンダ。 - 【請求項３】 第１及び第３の巻取りスピンドル軸線
は、巻取りタレット軸線に関し直径方向反対側に位置
し、第２及び第４の巻取りスピンドル軸線は、巻取りタ
レット軸線に関し直径方向反対側に位置していることを
特徴とする請求項２記載のワインダ。 - 【請求項４】 第１、第２、第３及び第４の巻取りスピ
ンドル軸線は、想像図形としての円柱の周りに互いに一
定間隔を置いて位置していることを特徴とする請求項３
記載のワインダ。 - 【請求項５】 各プーリは歯付きプーリであり、各タイ
ミングベルトは歯付きタイミングベルトであることを特
徴とする請求項１記載のワインダ。 - 【請求項６】 連続ウェブ又は互いに離されたウェブセ
グメントをロールの状態に巻き取るワインダであって、
連続ウェブ又は互いに離されたウェブセグメントを巻き
取るよう回転自在に駆動されるよう配置された巻取りス
ピンドルと、巻き取られるべき連続ウェブ又は互いに離
されたウェブセグメントを巻取りスピンドルに運ぶよう
線形的に駆動されるよう配置されたウェブコンベヤと、
巻取りスピンドルを測定できる回転速度で駆動するよう
配置されたモータと、ウェブコンベヤを測定できる回転
速度で駆動するよう配置されたモータと、巻取りスピン
ドルの回転速度を測定する手段と、ウェブコンベヤの周
速度を測定する手段と、巻き取り中の連続ウェブ又は互
いに離されたウェブセグメントに対するほぼ一定の巻取
り張力を維持するようモータのうち選択された一つを制
御する手段とから成り、モータのうち選択された一つを
制御する前記手段は、巻取りスピンドルの回転速度を測
定する前記手段及びウェブコンベヤの周速度を測定する
前記手段に応答することを特徴とするワインダ。 - 【請求項７】 ウェブコンベヤは、駆動プーリと被動プ
ーリの周りに掛け渡された無端ベルトを有し、ウェブコ
ンベヤを駆動するよう配置されたモータは、駆動プーリ
に結合されたシャフトを有することを特徴とする請求項
６記載のワインダ。 - 【請求項８】 ウェブコンベヤの周速度を測定する前記
手段は、ウェブコンベヤを駆動するよう配置されたモー
タのシャフトの単位時間当たりの回転数をカウントする
よう構成されていることを特徴とする請求項７記載のワ
インダ。 - 【請求項９】 ウェブコンベヤの周速度を測定する前記
手段は、ウェブコンベヤの駆動プーリと被動プーリのう
ち一方の単位時間当たりの回転数をカウントするよう構
成されていることを特徴とする請求項８記載のワイン
ダ。 - 【請求項１０】 ウェブコンベヤの周速度を測定する前
記手段は、ウェブコンベヤの駆動プーリの単位時間当た
りの回転数をカウントするよう構成されていることを特
徴とする請求項９記載のワインダ。 - 【請求項１１】 巻取りスピンドルの回転速度を測定す
る前記手段は、巻取りスピンドルの単位時間当たりの回
転数をカウントするよう構成されていることを特徴とす
る請求項６記載のワインダ。 - 【請求項１２】 巻取りスピンドルを駆動するよう配置
されたモータは、巻取りスピンドルに結合されたシャフ
トを有することを特徴とする請求項６記載のワインダ。 - 【請求項１３】 巻取りスピンドルの回転速度を測定す
る前記手段は、巻取りスピンドルを駆動するよう配置さ
れたモータのシャフトの単位時間当たりの回転数をカウ
ントするよう構成されていることを特徴とする請求項１
２記載のワインダ。 - 【請求項１４】 前記制御手段は、巻取りスピンドルを
駆動するモータを制御して巻き取り中の連続ウェブ又は
互いに離されたウェブセグメントに対するほぼ一定の巻
取り張力を維持するよう構成されていることを特徴とす
る請求項６記載のワインダ。 - 【請求項１５】 連続ウェブ又は互いに離されたウェブ
セグメントをロールの状態に巻き取るワインダであっ
て、一連の横方向ミシン目を有するウェブを送り込むよ
う配置されていて、駆動ローラ及び被動ローラを含み、
送込み中のウェブと転がり摩擦接触状態を続ける一対の
送込みローラと、送込みローラからウェブを受け取るよ
う配置されていて、駆動ローラ及び被動ローラを含み、
ウェブの横方向ミシン目のところを除き、ウェブと転が
り摩擦接触状態を続ける一対の切離しローラと、送込み
ローラの駆動ローラを駆動するよう配置されたモータ
と、切離しローラの駆動ローラを駆動するよう配置され
たモータと、送込みローラと切離しローラとの間のウェ
ブに大幅に増大した張力を及ぼすように切離しローラの
駆動ローラの周速度が送込みローラの駆動ローラの周速
度よりも大きくなる一連のインターバルの各々の間を除
き、送込みローラ及び切離しローラの駆動ローラの周速
度を制御してほぼ一定の巻取り張力をウェブに及ぼすよ
うモータを制御する手段とから成り、大幅に増大した張
力は、ウェブを横方向ミシン目のところで別々のウェブ
に切り離すのに十分であることを特徴とするワインダ。 - 【請求項１６】 送込みローラの駆動ローラを駆動する
モータは、周波数制御型モータであり、切離しローラの
駆動ローラを駆動するモータは、サーボ制御型モータで
あることを特徴とする請求項１５記載のワインダ。 - 【請求項１７】 前記制御手段は、送込みローラの駆動
ローラを駆動するモータの回転速度を測定する符号器
と、切離しローラの駆動ローラを駆動するモータの回転
速度を測定する符号器とから成ることを特徴とする請求
項１５記載のワインダ。 - 【請求項１８】 送込みローラの駆動ローラを駆動する
モータは、周波数制御型モータであり、切離しローラの
駆動ローラを駆動するモータは、サーボ制御型モータで
あることを特徴とする請求項１７記載のワインダ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/730857 | 1996-10-18 | ||
| US08/730,857 US5779180A (en) | 1996-10-18 | 1996-10-18 | Winder for use with bag-making machine |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10129906A true JPH10129906A (ja) | 1998-05-19 |
Family
ID=24937076
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9286659A Pending JPH10129906A (ja) | 1996-10-18 | 1997-10-20 | 袋製造機用ワインダ |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5779180A (ja) |
| EP (1) | EP0837020B1 (ja) |
| JP (1) | JPH10129906A (ja) |
| AU (1) | AU733667B2 (ja) |
| CA (1) | CA2216677A1 (ja) |
| DE (1) | DE69721435T2 (ja) |
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