JPH0241494B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0241494B2
JPH0241494B2 JP59149744A JP14974484A JPH0241494B2 JP H0241494 B2 JPH0241494 B2 JP H0241494B2 JP 59149744 A JP59149744 A JP 59149744A JP 14974484 A JP14974484 A JP 14974484A JP H0241494 B2 JPH0241494 B2 JP H0241494B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
package
coil
flange
core
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP59149744A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60137773A (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Publication of JPS60137773A publication Critical patent/JPS60137773A/ja
Publication of JPH0241494B2 publication Critical patent/JPH0241494B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H55/00Wound packages of filamentary material
    • B65H55/04Wound packages of filamentary material characterised by method of winding
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2701/00Handled material; Storage means
    • B65H2701/30Handled filamentary material
    • B65H2701/37Tapes

Landscapes

  • Winding Of Webs (AREA)
  • Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
  • Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
  • Saccharide Compounds (AREA)
  • Winding Filamentary Materials (AREA)
  • Filamentary Materials, Packages, And Safety Devices Therefor (AREA)
  • Packaging Of Machine Parts And Wound Products (AREA)
  • Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)
  • Packages (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、テープパツケージおよびそのテープ
パツケージの形成方法に関する。
(従来の技術) 多くの産業において、用途に応じて幅や厚さの
異なるテープが使用されている。この場合幅の広
いテープは、コアに横送りすることなく螺旋形に
巻き取られるが、この種のテープパツケージで
は、巻き取られるテープ長さに制限があり、また
約0.64センチ(1/4インチ)より狭い幅のテープ
では、コアに横送りすることなく螺旋形に巻き取
ることが難しい。
テープパツケージとして多量のテープを巻き取
るには、テープをコアに沿つて横送りし、テープ
の幅より長い細長いテープパツケージとする必要
がある。
一般に上記形式の横送りテープパツケージのテ
ープ角度は、テープを巻き取る際にテープの一部
が重なり合うような角度であるが、場合によつて
は、テープ角度がテープが重なり合わないような
角度とすることがある。この種の横送り量の大き
な横送りテープパツケージでは、テープパツケー
ジの肩部において、テープの一部だけがパツケー
ジのテープに挟持されているので、テープパツケ
ージの端部すなわち肩部がくずれ易く、肩部のテ
ープが動いて滑り落ちる、いわゆる縁落ちとして
知られる欠陥となる。またテープパツケージの端
部でテープが絡み合つて、テープパツケージの形
状を見苦しくし、かつテープの引き出しに際して
難点がある。上記縁落ちは、テープが滑り易かつ
たり、テープの接触する幅が狭いと、さらに多く
生じる。このテープの幅が約1.3センチ(1/2イン
チ)より狭くなると、テープパツケージの端部の
くずれが増大する。特に約0.64センチ(1/4イン
チ)より狭い幅のテープでは、フランジ付コアを
用いないと、横送りテープパツケージを形成でき
ない。この場合でも巻き取りに際して、テープが
テープパツケージ端とフランジの間に滑り落ち、
テープの引き出す時に、テープが切断してしまう
ことがある。またフランジ付コアは高価であるた
め、使い捨てできず、最終使用者からメーカに戻
さなければならず、取扱いが面倒である。
この種の細幅のテープは多くの産業で使用され
ており、たとえばたばこの包装のための開封用テ
ープとして多量に使用されている。
一方アメリカ特許第4093146号明細書には、テ
ープパツケージ端部の形成を改良する試みとし
て、テープパツケージ端部におけるテープ横送り
の変更例が示されている。この変更例はテープパ
ツケージ端部において、テープの巻き取り方向を
変更する際に、テープをその位置にとどまるよう
にして、巻かれているテープとまかれようとする
テープとの間の角度を小さくするものである。こ
の方法は、巻き付けた時に強くセツトされる特に
厚いテープを主体とし、テープの巻き取り方向の
変更に際して形成されるねじれをテープで保持す
るものである。また特定のパターンをテープパツ
ケージ端部の反転点がとるように、全回転数を越
えた横送り回転部分に関連して、テープをその位
置にとどまる時間を計算する技術手段も開示され
ている。
しかしながらアメリカ特許第4093146号明細書
に開示されている技術手段は、テープをその位置
にとどめる時間はきわめて小さく、1回転すなわ
ち360度以下であり、この角度は270度を越える
と、テープパツケージの品質が低下すると教示し
ている。
いずれにせよアメリカ特許第4093146号明細書
に開示されている技術手段は、テープの制御また
は保持力を改良する問題を解決するものではな
く、テープパツケージの端部のくずれの問題は残
つている。
本発明は、端部のくずれにくいテープパツケー
ジおよびこのテープパツケージの形成方法を提供
することを目的とする。
本発明のテープパツケージは、ストレートボビ
ンの両端にテープを2巻以上巻き取ることで形成
されるフランジ部と、これらフランジ部に間にコ
イル部分に一部が重なるように巻き取られて形成
される横送りコイル部とを有し、フランジ部と横
送りコイル部とはコイル部分により連結され、フ
ランジ部と横送りコイル部はほぼ等しい外径をな
し、横送りコイル部はフランジ部間を一側から他
側まで連続し、かつ少なくとも1回はフランジ部
近くで反転するようにして形成して構成される。
本発明のテープパツケージの形成方法は、テー
プをテープ供給装置から送り出し、そのテープを
コアの巻き取り位置に案内し、テープをコアの回
りに巻き付け、テープをコアの回りに巻き付けな
がらコアに対して相対的にコアの軸線方向に横送
りしてテープパツケージを形成するテープパツケ
ージの形成方法において、テープパツケージの両
端部では、2巻き以上のコイル部分をコアに形成
するようにコアをその位置で回転させて、コアに
2巻き以上のコイル部分からなるテープパツケー
ジのフランジ部を形成し、これらテープパツケー
ジのフランジ部の間では、テープの一部が重なる
ようにコアの回りに巻き付け、一側から他側まで
連続する横送りコイル部を形成し、この横送りコ
イル部は少なくとも1回はフランジ部近くで反転
して複数の連続した層を形成し、この横送りコイ
ル部の層の数は、横送りコイル部とフランジ部の
外径がほぼ等しくなるように設定して構成され
る。
上記テープパツケージのフランジ部は、複数層
巻回することで形成されるので、フランジ部の潰
れや縁落ちに対する抵抗性が高く、またテープパ
ツケージの本体部分は、横送りコイル部から形成
され、この横送りコイル部は、テープをテープパ
ツケージに案内する駆動ローラをテープパツケー
ジに接触させるように作用する。
上記フランジ部は、テープパツケージの形成段
階で形成されるので、コアとしてストレートボビ
ンを使用でき、従来のもののようにフランジ付き
ボビンを必要としない。またフランジ部と横送り
コイル部は連続して形成されるので、横送りコイ
ル部の端部において縁落ちが生じても、この縁落
ち分はフランジ部と横送りコイル部の間に位置す
るコイル部分に落ち、従来のフランジ付きボビン
に巻いたテープパツケージのようにフランジとの
間からボビンに落ちることはない。
すなわち本発明のテープパツケージにおいて
は、本体部分が横送りコイル部から形成されるの
で安定した巻き取り形態を保ち、フランジ部が複
数層巻回したコイル部分で形成され、フランジ部
と横送りコイル部を横送りされるコイル部で連結
するので、フランジ部の潰れや縁落ちに対する抵
抗性が高くなる。
以下本発明の実施例を図面につき説明する。
第1図において符号10はテープパツケージを
示し、このテープパツケージ10は、マンドレル
11に軸線を中心とし回転自在に挿着されてい
る。上記パツケージ10は被駆動ローラ12と接
触するように位置されている。このローラ12
は、テープ13を供給装置44からパツケージ1
0に案内する。供給装置14は、テープ栽断部を
備えている。
テープ13はローラ12によつて前進させら
れ、また案内デイスク121によつてローラ12
の定位置に保持される。これに対してパツケージ
10はローラ12に対して長手方向に横送りさ
れ、テープ13はパツケージ10に沿つて巻取位
置を移動する。
第2図と第3図について説明すれば、パツケー
ジコア11上にテープ巻取サイクルの第1部分が
別々の線として図示されている。コア11はマン
ドレルであつても、またはパツケージの両端を支
持するためのフランジを有しない構造のコアすな
わちストレートボビンとすることもできる。最初
にテープをマンドレルまたはコアに固着し、つぎ
に作ろうとするパツケージの一端部に複数のコイ
ル部分を順次巻回し、コア11に段部またはテー
プフランジ部15を形成する。段部が完成した
ら、巻取位置を右側に横送りし、つぎのテープ層
16が段部を横切つて、その一部がコア11の表
面水準に落ちるようにして、横方向に巻取られる
テープパツケージ10のコア11上の第1層を形
成する。つぎのテープ層17が第1層16上に必
要に応じて変動され得る幅だけ重なり合うよう
に、横送り速度が制御される。このようにして、
テープ層全体が他端に達するまでパツケージ10
の幅全体に沿つて横送りされる。他端において複
数のコイル部分19,20が形成されるように、
巻取位置は定置保持される。第1コイル部分19
はコイル部分18に一部重なるように巻取られ
る。このコイル部分18は横方向巻取部分とコイ
ル巻取部分との間の接続部をなしている。第2段
部または第2フランジ部20が、コイル部分の巻
回によつて形成された第1段部の高さに等しい高
さにコイル部分19の巻回によつて形成された
ら、つぎのコイル層21が再びフランジ部20の
端位置から横巻位置に横送りされ、つぎに複数の
コイル横送り層22がこれに続く。
この巻取技術の実施の説明の継続は複雑である
から、第3図においては段部またはフランジ部1
5,20を単に長方形ブロツクとして示し、コイ
ル横送り部を単に段部15,20の中間の直線と
して示す。したがつて、段部は巻回された一層の
コイル横送り層22より高く、段部20が完成し
たときに、段部15,20の中間区域に複数の横
送りがなされて、段部15,20の高さに等しい
コイル横巻部24が形成される。
したがつて、コイル横巻部24には複数の反転
点23があり、段部15,20の中に入りまたこ
れから出るテープ部分の反転に際してのテープの
隆起部の形成を防止するため、反転点は段部15
の内側に少し離間されている。
コイル横巻部24の形部の内側縁からの反転点
23の間隔は、2つのテープ位置の間にテープが
滑り込むのを少なくするため、テープの幅より小
さく設定されている。
反転点23を含むコイル横巻部24が完成した
のち、段部15,20の間においてテープを単に
一端から他端まで1回送ることによつて段部1
5,20のつぎの部分を形成する。
各端部におけるコイル部分の最小巻数は1回よ
り大であるが、好ましくは2回以上とし、テープ
が端側コイル部の中にうまく結合されるように端
部を形成することのできるコイル巻き数とする。
もちろん、テープの内向部分と外向部分の数の増
大は端側コイル部のきれいな構成を妨げる。
端側コイル部における最大巻き数は、テープが
フランジ部分の間においてテープの幅に依存して
中間コイル部を横動しなければならない高さの差
と、パツケージの径の変動による巻取張力の変動
とによつて支配される。
また当業者には明らかなように、巻取応力をマ
ンドレル11に対して加えることができ、このよ
うな方法は中心巻きとして知られている。この場
合、ローラ12は回動自在であつて、巻取られる
テープによつて駆動される。
横方向巻取部分は1本のテープ幅より相当に幅
広いので、パツケージの大部分がこの横方向巻取
部分によつて形成される。また反転点と端部との
間の幅は、その間隙にテープが侵入して巻戻しに
際して問題を生じることのないように、テープ幅
より小とする。
第4図は変型構造を示す第3図と類似の図であ
る。この場合、パツケージの基部を25で示す。
略示されたパツケージの形成の1サイクルにおい
ては、まず反転部231を有するコイル横巻部2
41が形成される。このコイル横巻部が一層を残
して終了したとき、テープ位置すなわち巻取位置
が一方のフランジ部151の中に横送りされ、コ
イル部分によつて、一層を残したコイル横巻部の
水準またはその近くまで巻回された多層のコイル
部分を形成する。つぎにテープ位置すなわち巻取
位置は他端まで、すなわちフランジ部201まで
横送りされ、ここで再び前記の水準まで他端部が
形成され、サイクル終了時に実質一定のパツケー
ジ径をなす。つぎに、あとのサイクルを実施して
パツケージの形成を完了する。
第5図に示す変型例においては、フランジ部が
それぞれ2個の別々のコイル巻き部202,20
3および152,153によつて形成されてい
る。中央横巻部は242で示されている。パツケ
ージの端部に十分安定したフランジ部を形成する
ために、第2安定化端部を必要とする狭いテープ
が使用される場合に、この構造が特に有効であ
る。端側コイル部の中間にテープが滑込むことを
防止するため、端側コイル部はテープの幅より小
なる間隔をもつて相互に離間されている。
第1図に戻れば、このテープ巻取装置は、主固
定フレーム26を備え、この主固定フレーム26
に駆動モータやブラケツトが設けられている。ま
た主固定フレーム26に設けた案内装置121を
介して供給装置14からテープ13が送り出され
る。テープ13は1枚のフイルムをテープスリツ
タで処理することで作ることもできる。第1図で
は1つのテープのみが示されている。
上記主固定フレーム26に隣接して設けた横送
り支持フレーム27は、テープの運動方向に対し
て横方向に動き、テープ巻取位置をシリンダコア
11に沿つて移動させ、円筒パツケージを形成す
る。この支持フレーム27は、供給装置14から
送り出される複数のテープ13を同時に横送りす
る。
一方上記主固定フレーム26に枢着された一対
のアーム28,28には、パツケージ支持ローラ
12の軸部30が軸支されている。上記パツケー
ジ支持ローラ12は、軸部30に設けたプーリお
よびタイミングベルトにより回転する。また上記
アーム28,28は、主固定フレーム26に回動
自在に枢着されているので、パツケージ支持ロー
ラ12はその自重で支持フレーム27に支持され
たテープパツケージ10を下方に押圧する。
上記案内装置121は、アーム28,28に支
持されたシヤフト122とこのシヤフト122に
テープの幅の間隔を置くように設けた一対のカラ
ー123とを有し、供給装置14から送り出され
るテープ13をパツケー支持ローラ12に対して
一定の軸方向位置を維持しながら巻取位置に送り
出す。このシヤフト122には多数の対をなすカ
ラー123を装着できる。
上記支持フレーム27の側壁34,34に設け
た支持部33には、シヤフト32が装着され、こ
のシヤフト32に装着されたコア11に、供給装
置14から送り出されるテープ13が巻き付けら
れてテープパツケージ10を形成する。
上記シヤフト32の側壁34より外側に延びる
延張部には、センサ装置35が装着されている。
上記センサ装置35は、シヤフト32とともに回
転し、シヤフト32の1回転ごとに1つのパルス
を発生する。また上記支持フレーム27はアンチ
フリクシヨンスライダ36に摺動自在に支持され
ている。この支持フレーム27は側壁34に設け
たナツト38′により支持されたリードねじ37
により動かされる。このリードねじ37は適当な
減速装置39を介してサーボモータ38に連結さ
れている。サーボモータ38および減速装置39
は、主固定フレーム26に取り付けられている。
したがつてサーボモータ38の回転量を制御する
ことで、リードねじ37の回転量が制御され、こ
れによりナツト38′を介して支持フレーム27
の摺動量が制御される。
センサ装置35からでるパルス信号は、プログ
ラムコントローラ40によつて検出され、このプ
ログラムコントローラ40からでる制御信号は電
子制御回路41を介してサーボモータ38を制御
する。
したがつてパツケージの完全構造体は、プログ
ラムコントローラ40にプログラミングされてお
り、プログラムコントローラ40によりコア11
の回転数が検出され、案内121によつて決まる
巻取部に対してコア11を軸方向に動かす。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるテープパツケージの形成
装置の等角図であつて、部分的に形成されたパツ
ケージ上にテープを巻取る状態を示す図、第2図
は第1図のパツケージの第1のテープ層を示す断
面図、第3図は第1図のパツケージの形成サイク
ルの略図、第3図は第1図のパツケージの形成サ
イクルの略図、第4図は横送り部がフランジ部よ
り先に形成される変形例を示す第3図と類似の略
図、第5図は他の変形例を示す第3図と類似の図
である。 10……テープパツケージ、11……コア、1
2……ローラ、13……テープ、14……テープ
供給装置、15,20……フランジ部、24……
横送りコイル部、26……主枠、27……横送り
キヤリジ、35……センサ、37……親ねじ、3
8……サーボモータ、39……歯車箱、40,4
1……コントローラ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ストレートボビンの両端にテープを2巻以上
    巻き取ることで形成されるフランジ部と、これら
    フランジ部の間にコイル部分の一部が重なるよう
    に巻き取られて形成される横送りコイル部とを有
    し、フランジ部と横送りコイル部とはコイル部分
    により連結され、フランジ部と横送りコイル部は
    ほぼ等しい外径をなし、横送りコイル部はフラン
    ジ部間を一側から他側まで連続し、かつ少なくと
    も1回はフランジ部近くで反転するようにして形
    成されることを特徴とするテープパツケージ。 2 フランジ部をストレートボビンの軸方向に間
    隔を置いた2つのフランジ部としたことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載のテープパツケー
    ジ。 3 テープをテープ供給装置から送り出し、その
    テープをコアの巻き取り位置に案内し、テープを
    コアの回りに巻き付け、テープをコアの回りに巻
    き付けながらコアに対して相対的にコアの軸線方
    向に横送りしてテープパツケージを形成するテー
    プパツケージの形成方法において、テープパツケ
    ージの両端部では、2巻き以上のコイル部分をコ
    アに形成するようにコアをその位置で回転させ
    て、コアに2巻き以上のコイル部分からなるテー
    プパツケージのフランジ部を形成し、これらテー
    プパツケージのフランジ部の間では、テープの一
    部が重なるようにコアの回りに巻き付け、一側か
    ら他側まで連続する横送りコイル部を形成し、こ
    の横送りコイル部は少なくとも1回はフランジ部
    近くで反転して複数の連続した層を形成し、この
    横送りコイル部の層の数は、横送りコイル部とフ
    ランジ部の外径がほぼ等しくなるように設定され
    ることを特徴とするテープパツケージの形成方
    法。 4 横送りコイル部を形成してからフランジ部を
    形成することを特徴とする特許請求の範囲第3項
    記載のテープパツケージの形成方法。 5 各フランジ部を軸方向に間隔を置いた2つの
    フランジ部から形成することを特徴とする特許請
    求の範囲第4項記載のテープパツケージの形成方
    法。
JP59149744A 1983-07-20 1984-07-20 テープパッケージおよびその形成方法 Granted JPS60137773A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB8319629 1983-07-20
GB838319629A GB8319629D0 (en) 1983-07-20 1983-07-20 Winding package of tape

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60137773A JPS60137773A (ja) 1985-07-22
JPH0241494B2 true JPH0241494B2 (ja) 1990-09-18

Family

ID=10546031

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59149744A Granted JPS60137773A (ja) 1983-07-20 1984-07-20 テープパッケージおよびその形成方法

Country Status (11)

Country Link
US (1) US4568033A (ja)
EP (1) EP0132388B1 (ja)
JP (1) JPS60137773A (ja)
AT (1) ATE34966T1 (ja)
AU (1) AU562421B2 (ja)
CA (1) CA1232253A (ja)
DE (1) DE3471915D1 (ja)
ES (1) ES8505609A1 (ja)
FI (1) FI74929C (ja)
GB (1) GB8319629D0 (ja)
IE (1) IE55449B1 (ja)

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3723838A1 (de) * 1987-07-18 1989-01-26 Atochem Werke Gmbh Verfahren und vorrichtung zum aufspulen elastisch dehnbarer, duenner baender
JPH0623547Y2 (ja) * 1989-05-26 1994-06-22 東洋インキ製造株式会社 粘着テープ巻重体
JP2704301B2 (ja) * 1989-10-19 1998-01-26 日鉱金属株式会社 条の巻き取り方法
US5921487A (en) * 1995-07-18 1999-07-13 C. D. Walzholz Produktions--Gesellschaft mbH Device for winding electric tape to give a coil
US6595448B2 (en) 2001-04-26 2003-07-22 Tricon, Inc. Multi-segment roll package
US6789758B2 (en) 2001-09-07 2004-09-14 Web Industries, Inc. Step-wound package of tape
US6866213B2 (en) * 2001-12-28 2005-03-15 Kimberely-Clark, Worldwide, Inc. Rolled web products having a web wound in an oscillating fashion
DE10324179A1 (de) * 2003-05-26 2004-12-16 Adolf Müller GmbH + Co. KG Spulmaschine
US20070211670A1 (en) * 2004-06-01 2007-09-13 Andreas Andersson Avoiding Hsdpa Transmission During Idle Periods
ES2306556B1 (es) * 2005-12-23 2009-09-16 Giro Gh, S.A. Metodo para el devanado y devanado de malla tubular alrededor de un eje.
US7878440B2 (en) * 2008-11-05 2011-02-01 Rockwell Automation Technologies, Inc. Winder with pitch modulation at transverse limits
GB201506645D0 (en) * 2015-04-20 2015-06-03 Vip Lift & Escalator Services Ltd An elevator system and a method of adapting an elevator system
CN105858332A (zh) * 2016-04-26 2016-08-17 磐安县科力软管有限公司 自动收线装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5435268U (ja) * 1977-08-15 1979-03-08

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1652050A (en) * 1926-11-08 1927-12-06 Frederick G Robins Winding machine
US2912187A (en) * 1957-11-15 1959-11-10 Western Electric Co Traverse apparatus
US3319070A (en) * 1964-04-02 1967-05-09 Western Electric Co Photoelectric device for distributing strands on a reel
DE1901377A1 (de) * 1968-01-18 1970-02-12 Whaley Francis Philip Verfahren und Vorrichtung zum Aufwickeln von Baendern
GB1461884A (en) * 1974-04-02 1977-01-19 Bekaert Sa Nv Winding apparatus
US4093146A (en) * 1975-03-24 1978-06-06 Fmc Corporation Winding method and apparatus for strapping and strapping package
DE2534239C2 (de) * 1975-07-31 1983-10-06 W. Schlafhorst & Co, 4050 Moenchengladbach Verfahren und Vorrichtung zur Bildstörung an einer Kreuzspuleinrichtung
JPS5842101B2 (ja) * 1978-05-31 1983-09-17 株式会社日立製作所 整列巻線方法およびその装置
CA1173813A (en) * 1982-02-04 1984-09-04 Lawrence J. O'connor Winding a package of tape

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5435268U (ja) * 1977-08-15 1979-03-08

Also Published As

Publication number Publication date
FI842882A0 (fi) 1984-07-18
EP0132388A1 (en) 1985-01-30
AU3084084A (en) 1985-01-24
GB8319629D0 (en) 1983-08-24
ES534520A0 (es) 1985-06-01
FI842882A (fi) 1985-01-21
CA1232253A (en) 1988-02-02
JPS60137773A (ja) 1985-07-22
US4568033A (en) 1986-02-04
IE841854L (en) 1985-01-20
EP0132388B1 (en) 1988-06-08
FI74929C (fi) 1988-04-11
DE3471915D1 (en) 1988-07-14
ES8505609A1 (es) 1985-06-01
AU562421B2 (en) 1987-06-11
FI74929B (fi) 1987-12-31
IE55449B1 (en) 1990-09-12
ATE34966T1 (de) 1988-06-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4477035A (en) Winding a package of tape
JPH0241494B2 (ja)
US5209414A (en) Apparatus for precisely winding a coil of wire
CN107364751A (zh) 具有横向切割和锚固装置的卷绕条带的机器和方法
JPS6121917B2 (ja)
US4802636A (en) Method and apparatus for level winding elastomeric ribbon
JPS6364376B2 (ja)
US3218000A (en) Strip handling apparatus
US6789758B2 (en) Step-wound package of tape
JPH07275933A (ja) 連続コイル用内芯
CA1232252A (en) Winding a package of tape
WO2000025952A1 (en) Device to form spirals in a coiling machine for rolled stock
JP2832128B2 (ja) 線材巻取機における先後端制御方法
JP3641812B2 (ja) テープ巻き付け巻き取り装置
JP2001025955A (ja) ワイヤソー
JPH0540041Y2 (ja)
JPS6366072A (ja) 線材の巻取り方法
JPS6047184B2 (ja) 線条体のトレ−巻取装置における巻付半径検出装置
JP3195533B2 (ja) 伝動ベルト成形装置
JPH05254731A (ja) 線材の巻線方法及び装置
JPH0521214Y2 (ja)
JPH0824092B2 (ja) リングコア捲線機
JPS628251B2 (ja)
JPH0764471B2 (ja) 線材巻取装置
JPS5897425A (ja) 小径鋼管の連続巻取方法

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees