JPH10111061A - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫

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JPH10111061A
JPH10111061A JP8264044A JP26404496A JPH10111061A JP H10111061 A JPH10111061 A JP H10111061A JP 8264044 A JP8264044 A JP 8264044A JP 26404496 A JP26404496 A JP 26404496A JP H10111061 A JPH10111061 A JP H10111061A
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refrigerator
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Noriyuki Isojima
宣之 磯島
Hiroaki Matsushima
弘章 松嶋
Hiroshi Iwata
博 岩田
Taichi Tanaami
太一 店網
Haruko Haruta
はる子 春田
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Hitachi Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2400/00General features or devices for refrigeration machines, plants or systems, combined heating and refrigeration systems or heat-pump systems, i.e. not limited to a particular subgroup of F25B
    • F25B2400/12Inflammable refrigerants

Abstract

(57)【要約】 【課題】可燃性冷媒を封入した冷蔵庫に用いられている
冷凍サイクルから、冷媒が冷蔵庫庫内に漏れた場合の安
全性の確保が求められている。 【解決手段】冷蔵庫庫内への冷媒漏れを、庫内に設けた
冷媒漏れ検知器が検知すると、使用者に適切な措置をと
るよう表示、警告するとともに冷蔵庫庫内の換気を行
う。さらに、検知精度の経時劣化補正機能と故障表示機
能を有する冷媒漏れ検知器を設けることで、長期間に渡
り、確実な冷媒漏れの検知を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、可燃性冷媒を用い
た冷蔵庫に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、オゾン層保護の観点から、冷凍サ
イクルに使用されていた冷媒CFC(クロロフルオロカ
ーボン)ー12あるいはHCFC(ハイドロクロロフル
オロカーボン)ー22といった塩素原子を含んだ冷媒の
使用が規制され、オゾン層破壊能力のない冷媒に切り替
える必要がある。オゾン層破壊能力のない冷媒としては
HFC(ハイドロフルオロカーボン)が考えられ、例え
ばオゾン層保護対策産業協議会発行のオゾン層破壊物質
使用削減マニュアル(1991年7月発行)の54頁か
ら56頁に記載されているように、CFC−12が使用
されていた冷蔵庫用の代替冷媒としては、沸点の近いH
FC−134aが第1候補に挙げられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
従来技術では、オゾン層保護の目的は達成できるが、地
球温暖化防止の観点からは、冷媒としての冷凍サイクル
効率が高く、かつ温暖化係数の小さい冷媒が望まれる。
オゾン層破壊能力が無く温暖化係数の極めて小さい冷媒
としては、HC(ハイドロカーボン)系の冷媒が考えら
れる。特にプロパンとイソブタンを混合した冷媒はCF
C−12に沸点が近く、プロパンが40から60質量%
の混合冷媒では冷凍能力もCFC−12に近い。しか
し、HC系冷媒は可燃性を有し、特に冷蔵庫用の冷媒と
して使用する場合には、容積が小さい冷蔵庫内部へ冷媒
が漏れた場合、少量の漏れでも爆発限界になる。このた
め、冷蔵庫内部へ冷媒が漏れた場合、爆発限界に達する
前に対応措置をとり、安全性を確保する必要がある。
【0004】本発明の目的は、可燃性冷媒を用いた冷蔵
庫で、冷媒が庫内に漏れた場合に、出火さらには爆発の
危険性を回避することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の第1の手段は、外箱と内箱の間に断熱材を
挿入してなる断熱箱体と、該断熱箱体を開閉できる扉と
引き出しと、圧縮機、凝縮器、減圧装置、蒸発器の構成
要素を配管で接続し、可燃性冷媒を含む混合冷媒あるい
は単一成分からなる可燃性冷媒を封入してなる冷凍サイ
クルとを備えた冷蔵庫において、前記断熱箱体内に設け
られた冷媒漏れ検知器と、前記冷媒漏れ検知器が冷媒漏
れを検知したとき、前記断熱箱体に開閉可能に設けられ
た換気口を開く換気装置を備えたものである。
【0006】また、本発明の第2の手段は、外箱と内箱
の間に断熱材を挿入してなる断熱箱体と、該断熱箱体を
開閉できる扉と引き出しと、圧縮機、凝縮器、減圧装
置、蒸発器の構成要素を配管で接続し、可燃性冷媒を含
む混合冷媒あるいは単一成分からなる可燃性冷媒を封入
してなる冷凍サイクルとを備えた冷蔵庫において、前記
断熱箱体内に設けられた冷媒漏れ検知器と、この冷媒漏
れ検知器が冷媒漏れを検知したとき、前記扉と引き出し
を開く駆動装置を備えたものである。
【0007】また、本発明の第3の手段は、外箱と内箱
の間に断熱材を挿入してなる断熱箱体と、該断熱箱体を
開閉できる扉と引き出しと、圧縮機、凝縮器、減圧装
置、蒸発器の構成要素を配管で接続し、可燃性冷媒を含
む混合冷媒あるいは単一成分からなる可燃性冷媒を封入
してなる冷凍サイクルとを備えた冷蔵庫において、冷媒
が前記冷凍サイクルから漏れたことを検知する冷媒漏れ
検知器と、この冷媒漏れ検知器が冷媒漏れを検知したと
き、警報を発する表示盤及び警報機と、対応の仕方を指
示する指示手段とを備えたものである。
【0008】また、本発明の第4の手段は、外箱と内箱
の間に断熱材を挿入してなる断熱箱体と、該断熱箱体を
開閉できる扉と引き出しと、圧縮機、凝縮器、減圧装
置、蒸発器の構成要素を配管で接続し、可燃性冷媒を含
む混合冷媒あるいは単一成分からなる可燃性冷媒を封入
してなる冷凍サイクルを設けた冷蔵庫において、検知精
度の経時劣化を自己補正する機能と、故障した場合には
故障を表示する機能を有する冷媒漏れ検知器を備えたも
のである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
により説明する。図1は本発明の第1、および第2、お
よび第6の実施の形態に係わる冷蔵庫の要部構成図、図
2は本発明の第1の実施の形態に係わる冷蔵庫の換気装
置の要部断面図、図3は本発明の第1の実施の形態に係
わる冷蔵庫の換気装置の換気状態の要部断面図、図4は
本発明の第2の実施の形態に係わる冷蔵庫の扉開状態の
図、図5は本発明の第3の実施の形態に係わる冷蔵庫の
扉および引き出しを開ける機構の要部断面図、図6は本
発明の第4の実施の形態に係わる冷蔵庫の扉および引き
出しを開ける機構の図、図7は本発明の第4の実施の形
態に係わる冷蔵庫の扉および引き出しが開いた状態の
図、図8は本発明の第5の実施の形態に係わる冷蔵庫の
断面図、図9は本発明の第1から第7の実施の形態に係
わる冷蔵庫の制御ブロック図である。
【0010】図1において、1は断熱箱体、2は扉であ
る。圧縮機3と、凝縮器4と、減圧装置(キャピラリチ
ューブ)5と、蒸発器6が接続され、冷凍サイクルが構
成される。蒸発器6を通過して冷えた空気が、蒸発器フ
ァン8により冷凍室10、冷蔵室11に送られる。12
は冷凍室10に設けられた冷媒漏れ検知器、13は機械
室に設けられた冷媒漏れ検知器、14は冷蔵室11に設
けられた冷媒漏れ検知器である。15、16は冷凍室1
0に設けられた換気口蓋、17、19は冷蔵室11に設
けられた換気口蓋である。18は換気ファンである。2
0は扉2を開ける際に駆動する扉駆動装置、22は表示
器、23は警報機、34はパッキン、35は前記パッキ
ン34内に設けられている磁石である。
【0011】図2において、1は冷蔵庫の断熱箱体で、
17は断熱機能を有する換気口蓋、30は換気口蓋17
を駆動する換気口蓋駆動装置、18は換気ファンであ
る。
【0012】図3において、37は前記換気口蓋17が
回転することでできた換気口である。
【0013】図4において、前記扉2にはパッキン34
が取り付けられており、このパッキン34内には、磁石
35が設けられている。36はソレノイドで、扉2を閉
めた状態では、このソレノイド36は、パッキン35の
一部と当接するように断熱箱体1内に埋め込まれてい
る。
【0014】図5において、41は断熱箱体1に設けら
れた穴、42はバネ、43はU字状の金属製の留め具、
44はソレノイド、45は扉あるいは引き出し46を押
し開ける本体である。
【0015】図6において、47はアルゴンガスのよう
な不活性ガスあるいは窒素ガスを封入した容器、48は
開閉弁、49は前記ガスを導く配管、50、51は前記
ガスで膨らむ袋およびその収納空間、52は引き出し底
部に設けた換気孔である。
【0016】図7において、53、54はガスの供給を
受けて膨らんだ状態の袋である。
【0017】図8において、55はアルゴンガスのよう
な不活性ガスあるいは窒素ガスを封入した容器、56は
開閉弁である。
【0018】図9において、24は冷蔵庫の制御器であ
り、圧縮機3を駆動する圧縮機駆動装置26と、凝縮器
ファン9を駆動する凝縮器ファン駆動装置27と、蒸発
器ファン8を駆動する蒸発器ファン駆動装置28に指令
を出し、通常運用時の冷蔵庫の運転を制御する他、冷媒
漏れ時には、冷凍室内冷媒漏れ検知器12と、機械室内
冷媒漏れ検知器13と、冷蔵室内漏れ検知器14からの
信号を受け、換気ファン18を駆動する換気ファン駆動
装置29と、換気口蓋17を駆動する換気口蓋駆動装置
30と、扉2を駆動する扉駆動装置31と、引き出し3
9を駆動する引き出し駆動装置40と、運転モード、冷
媒漏れ、および冷媒漏れ時の対処の仕方を表示する表示
器22と、冷媒漏れ、および冷媒漏れ時の対処の仕方を
知らせる警報機23にそれぞれ指令を出す。38は冷蔵
庫の機能を停止する機能停止スイッチで、該スイッチか
らの信号を受け制御器24は全機能を停止する指令を出
す。
【0019】以上のように構成した冷蔵庫の、冷媒漏れ
検知器が冷媒漏れを検知した場合の動作について説明す
る。
【0020】第1の実施の形態では、冷蔵庫が運転中あ
るいは停止中にかかわらず、冷媒漏れ検知器12あるい
は13が、冷媒漏れを検知すると、制御器24は換気口
蓋駆動装置30と換気ファン駆動装置29に換気開始の
指令を送る。換気口蓋17は断熱箱体1と接する面が円
筒面あるいは球面となっている蓋であり、換気口蓋駆動
装置30が前記円筒面あるいは球面の中心となってい
る。換気開始の指令を受けると、図3に示すように、換
気口蓋駆動装置30は、自身を中心にして、換気口蓋1
7を反時計回りに90度回転させ、冷蔵庫内32と冷蔵
庫外33を連通させる。それと同時に、換気ファン駆動
装置29は、ファン18を起動させ、漏れた冷媒を庫外
に排出する。
【0021】換気口蓋は複数設けてよく、図1に示すよ
うに、排気用に換気口蓋17を用い、吸気用にファンの
付いていない換気口蓋19を設置して換気の効率を上げ
てもよい。また、冷蔵室用に換気口蓋17、19を、冷
凍室用に換気口蓋15、16をそれぞれ設けてもよい。
また、排気用にファン18を特別に設けるのではなく、
図1に示すように、蒸発器ファン8を換気用ファンとし
て用いる構成としても良い。さらに、図には示さない
が、凝縮器ファン9を換気に用いる構成としても良い。
これらの場合,換気口蓋駆動装置を新たに設け,制御器
24から指令を受けて駆動する構成とする。
【0022】また、冷蔵庫の下部あるいは底部の換気装
置については、冷媒が空気より重いため、換気口を開け
ておけば自然に庫外に流出することを利用して、ファン
18を設けない構成としてもよい。
【0023】冷蔵庫の通常運用時には、断熱箱体1と換
気口蓋17は円筒面あるいは球面を介して密着するの
で、冷気が庫外に漏れることはない。
【0024】第2の実施の形態では、冷蔵庫が運転中あ
るいは停止中にかかわらず、冷媒漏れ検知器12あるい
は13が、冷媒漏れを検知すると、制御器24は扉駆動
装置31および引き出し駆動装置40に指令を送り、図
4に示すように断熱箱体1に埋め込んだソレノイド36
を用いる機構で扉および引き出しを開き、庫内の換気を
行う。図1において、扉2を閉めた状態では、断熱箱体
1とのシールを行うパッキン34内の磁石35と断熱箱
体1の鋼板が磁力により引きつけ合うことで、扉2およ
び引き出しが閉められている。制御器24から指令を受
けると、ソレノイド36とパッキン34内の磁石35と
の当接面に、当接面で磁石35が有する極と同極の磁界
を発生するように前記ソレノイド36に電流を流し、当
接面で発生する反発力を利用して扉2および引き出しを
開く。扉2が開くと、冷媒は空気より重いため、自然
に、庫外へと流出する。引き出しについては、図6に示
すように、引き出しの底部に換気用の孔を設けておき、
引き出し内部の冷媒を自然に庫外に流出するようにす
る。また、前記換気用の孔はダンパーを用いて、開閉可
能とし、換気時のみ孔を開く構造としてもよい。
【0025】扉駆動装置は、冷凍室10だけでなく、冷
凍室11にも設けてよく、1つの扉に対して、それぞれ
複数の扉駆動装置を設けて扉を開ける構成としてもよ
い。各扉駆動装置は,制御器24から指令を受けて駆動
する構成とする。
【0026】また、図には示さないが、扉2にスイッチ
あるいはセンサを設け、制御器24に接続し、冷蔵庫の
通常運用時には、扉2を開ける際にスイッチをオンにす
る、あるいは使用者が扉2を開けようとする行動を該セ
ンサが感知し、信号を発することで、制御器24を通じ
て、前記扉駆動装置31を作動させ、扉2を自動的に開
く、あるいは扉の駆動力を冷媒漏れ時よりは弱くして、
扉2を開く際に必要な力を補助する構成としてもよい。
【0027】第3の実施の形態では、冷蔵庫が運転中あ
るいは停止中にかかわらず、冷媒漏れ検知器12あるい
は13が、冷媒漏れを検知すると、制御器24は扉駆動
装置31および引き出し駆動装置40に指令を送り、図
5に示すように断熱箱体1に埋め込んだバネの反発力を
用いる機構で扉および引き出しを開き、庫内の換気を行
う。図5において、断熱箱体1に設けられた穴41内に
バネ42が縮められた状態で収納されている。U字状の
止め金具43の端部が断熱箱体1に設けられた溝にはま
っていることで、バネが伸びようとする力をロックして
いる。冷媒漏れ検知器が冷媒漏れを検知すると、制御器
24が指令を出し、ソレノイド44が励磁すると、止め
金具43の端部はソレノイド44に引き寄せられ、ロッ
クが解除され、バネ42が伸び、本体45が押し出さ
れ、扉あるいは引き出し46を断熱箱体1から押し開
く。扉2が開くと、冷媒は空気より重いため、自然に、
庫外へと流出する。引き出しについては、図6に示すよ
うに、引き出しの底部に換気用の孔を設けておき、引き
出し内部の冷媒を自然に庫外に流出するようにする。ま
た、前記換気用の孔はダンパーを用いて、開閉可能とし
て、換気時のみ孔を開く構造としてもよい。
【0028】第4の実施の形態では、冷蔵庫が運転中あ
るいは停止中にかかわらず、冷媒漏れ検知器12あるい
は13が、冷媒漏れを検知すると、制御器24は扉駆動
装置31および引き出し駆動装置40に指令を送り、図
6および図7に示すように断熱箱体と扉および引き出し
との当接部に不活性ガスあるいは窒素ガスを用いて袋を
膨らませる機構で扉および引き出しを開き、庫内の換気
を行う。図6および図7において、冷媒漏れ検知器が冷
媒漏れを検知すると、制御器24が開閉弁48を開くよ
うに指令を出す。開閉弁48が開くと容器47に封入さ
れていた不活性ガスあるいは窒素ガスが配管49を経て
袋50および51に導かれ、袋50および51が図7に
示すように展開し、扉および引き出しを開く。扉2が開
くと、冷媒は空気より重いため、自然に、庫外へと流出
する。引き出しについては、図6に示すように、引き出
しの底部に換気用の孔を設けておき、引き出し内部の冷
媒を自然に庫外に流出するようにする。また、前記換気
用の孔はダンパーを用いて、開閉可能として、換気時の
み孔を開く構造としてもよい。
【0029】第5の実施の形態では、冷蔵庫が運転中あ
るいは停止中にかかわらず、冷媒漏れ検知器12あるい
は13が、冷媒漏れを検知すると、制御器24は扉駆動
装置31および引き出し駆動装置40に指令を送り、図
8に示すように庫内に不活性ガスあるいは窒素ガスを噴
出させ、庫内の内圧を上昇させる機構で扉および引き出
しを開き、庫内の換気を行う。図8において、冷媒漏れ
検知器が冷媒漏れを検知すると、制御器24が開閉弁5
6を開くように指令を出す。開閉弁56が開くと容器5
5に封入されていた不活性ガスあるいは窒素ガスが、庫
内に噴出し、庫内の内圧が上昇する。すると、自然に扉
あるいは引き出しが開く。扉2が開くと、冷媒は空気よ
り重いため、自然に、庫外へと流出する。引き出しにつ
いては、図6に示すように、引き出しの底部に換気用の
孔を設けておき、引き出し内部の冷媒を自然に庫外に流
出するようにする。また、前記換気用の孔はダンパーを
用いて、開閉可能として、換気時のみ孔を開く構造とし
てもよい。
【0030】第6の実施の形態では、冷蔵庫が運転中あ
るいは停止中にかかわらず、冷媒漏れ検知器12、ある
いは13、あるいは14が、冷媒漏れを検知すると、制
御器24は表示器22および警報機23に指令を送り、
冷媒漏れを表示、警告する。それとともに、使用者に対
して、火気厳禁、周囲の火気の消火要請、室内の窓、ド
アを開ける換気要請および安全上の禁止事項を、表示お
よび警告する。冷蔵庫が表示、警告する対応の仕方に従
って使用者が適切な措置を取ることで、漏れた冷媒が、
冷蔵庫以外の周囲の点火源により、出火さらには爆発す
る危険を回避する。表示器22には液晶ディスプレイ
を、警報機23には音声出力を用いてもよい。
【0031】また、第1の実施の形態と組み合わせて、
火気厳禁、周囲の火気の消火要請の表示、警告を発し
て、前記作業に必要となる一定時間の経過後、庫内の換
気装置を作動させる構成としてもよい。また、第2から
第5の実施の形態と組み合わせて、火気厳禁、周囲の火
気の消火要請の表示、警告を発して、前記作業に必要と
なる一定時間の経過後、扉を開く構成としてもよい。
【0032】第7の実施の形態では、第1から第6の実
施の形態の冷蔵庫において、一連の冷媒漏れに対応する
動作の後、安全が確保された後、安全対応の動作を終了
するとともに、冷媒が漏れた後の状態で冷蔵庫を再起動
することがないように、図9に示す機能停止スイッチを
オンにすることで、制御器24から各装置に機能停止の
指令を出す。
【0033】第8の実施の形態では、冷媒漏れ検知器1
2、13、14に、検知精度の経時劣化を自己補正する
機能と、故障した場合には故障を表示する機能を有する
冷媒漏れ検知器を用いる。冷媒漏れ検知器には、ガス検
知用感ガス部と、感ガス部を加熱するヒータ部とを有し
た半導体式ガスセンサに、感ガス部の動作温度を制御す
るヒータ制御部を設ける。冷蔵庫運用期間中、随時、前
記センサを前記ヒータにより加熱することで冷媒漏れを
模擬し、前記センサの抵抗値から、冷媒漏れ検知精度の
経時劣化を判別し、必要であれば冷媒漏れ検知の基準と
なる抵抗値を変化させることで性能劣化に対し、冷媒漏
れ検知器の自己補正を行う。さらに、補正不能の状態と
なった場合、あるいは明らかに異常な抵抗値を示した場
合には、冷媒漏れ検知器の故障を表示し、検知器の故障
によって冷媒漏れが検出できなくなる危険を回避する。
したがって、長期に渡り、信頼性の高い冷媒漏れの検知
ができるため、安全性の高い冷蔵庫を提供することがで
きる。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、第1に、冷蔵庫に庫内
冷媒漏れ検知器と、換気装置を設けることで、庫内に冷
媒が漏れた場合、漏れた冷媒を庫外に排出するので、庫
内に漏出した冷媒の濃度が爆発限界に至らなくなり、出
火さらには爆発の危険を回避できる。第2に、冷蔵庫に
冷媒漏れ検知器と、扉駆動装置と引き出し駆動装置を設
けることで、庫内に冷媒が漏れた場合、扉および引き出
しを開き、また引き出し底部に設けた孔から庫内の換気
を行うことで、庫内に漏出した冷媒の濃度が爆発限界に
至らなくなり、出火さらには爆発の危険を回避できる。
また庫内に不活性ガスあるいは窒素ガスを噴出させる場
合には、噴出したガスにより漏出した可燃性冷媒の濃度
を下げ、爆発限界に至らなくすることができる。第3
に、冷蔵庫に冷媒漏れ検知器と、表示器と、警報機を設
け、冷媒が漏れた場合、表示器と警報機を使って、冷媒
の漏れを表示、警告するだけでなく、その後の対応の仕
方を使用者に伝えることで、使用者は適切な安全対応を
とることができ、出火さらには爆発の危険を回避でき
る。第4に、冷蔵庫に機能停止スイッチを設けること
で、冷媒漏れ後、安全措置を取った後の冷蔵庫を再起動
できなくし、冷媒切れの状態で運転して、圧縮機の焼き
付きなどの障害が起きることを防止できる。第5に、冷
蔵庫に、検知精度の経時劣化を自己補正する機能と、故
障した場合には故障を表示する機能を有する冷媒漏れ検
知器を設けることで、検知器の検知精度の経時変化と故
障に左右されることなく、長期間の冷蔵庫の運用期間に
渡って、冷媒漏れ検知器の検知精度を、メンテナンスの
必要なく保つことができ、安全な冷蔵庫を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1、および第2、および第6の実施
の形態に係わる冷蔵庫の要部構成図。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係わる冷蔵庫の換
気装置の要部断面図。
【図3】本発明の第1の実施の形態に係わる冷蔵庫の換
気装置の換気状態の要部断面図。
【図4】本発明の第2の実施の形態に係わる冷蔵庫の扉
開状態の図。
【図5】本発明の第3の実施の形態に係わる冷蔵庫の扉
および引き出しを開ける機構の要部断面図。
【図6】本発明の第4の実施の形態に係わる冷蔵庫の扉
および引き出しを開ける機構の図。
【図7】本発明の第4の実施の形態に係わる冷蔵庫の扉
および引き出しが開いた状態の図。
【図8】本発明の第5の実施の形態に係わる冷蔵庫の断
面図。
【図9】本発明の第1から第7の実施の形態に係わる冷
蔵庫の制御ブロック図。
【符号の説明】
1…断熱箱体、2…扉、3…圧縮機、4…凝縮器、5…
減圧装置、6…蒸発器、8…蒸発器ファン、9…凝縮器
ファン、10…冷凍室、11…冷蔵室、12…冷凍室1
0に設けられた冷媒漏れ検知器、13…機械室に設けら
れた冷媒漏れ検知器、14…冷蔵室11に設けられた冷
媒漏れ検知器、15…冷凍室10に設けられた換気口
蓋、16…冷凍室10に設けられた換気口蓋、17…冷
蔵室11に設けられた換気口蓋、18…換気用ファン、
19…冷蔵室11に設けられた換気口蓋、20…冷凍室
用扉駆動装置、21…冷蔵室用扉駆動装置、22…表示
器、23…警報機、24…制御器、26…圧縮機駆動装
置、27…凝縮器ファン駆動装置、28…蒸発器ファン
駆動装置、29…換気ファン駆動装置、30…換気口蓋
駆動装置、31…扉駆動装置、32…冷蔵庫内、33…
冷蔵庫外、34…パッキン、35…磁石、36…ソレノ
イド、37…換気口、38…機能停止スイッチ、39…
引き出し、40…引き出し駆動装置、42…ばね、43
…止め金具、44…ソレノイド、46…扉あるいは引き
出し、47…容器、48…開閉弁、53…袋、55…容
器、56…開閉弁。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 店網 太一 栃木県下都賀郡大平町大字富田800番地 株式会社日立製作所冷熱事業部内 (72)発明者 春田 はる子 栃木県下都賀郡大平町大字富田800番地 株式会社日立製作所冷熱事業部内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外箱と内箱の間に断熱材を挿入してなる断
    熱箱体と、該断熱箱体を開閉できる扉と引き出しと、圧
    縮機、凝縮器、減圧装置、蒸発器の構成要素を配管で接
    続し、可燃性冷媒を含む混合冷媒あるいは単一成分から
    なる可燃性冷媒を封入してなる冷凍サイクルとを備えた
    冷蔵庫において、前記断熱箱体内に設けられた冷媒漏れ
    検知器と、前記冷媒漏れ検知器が冷媒漏れを検知したと
    き、前記断熱箱体に開閉可能に設けられた換気口を開く
    換気装置を備えた冷蔵庫。
  2. 【請求項2】外箱と内箱の間に断熱材を挿入してなる断
    熱箱体と、該断熱箱体を開閉できる扉と引き出しと、圧
    縮機、凝縮器、減圧装置、蒸発器の構成要素を配管で接
    続し、可燃性冷媒を含む混合冷媒あるいは単一成分から
    なる可燃性冷媒を封入してなる冷凍サイクルとを備えた
    冷蔵庫において、前記断熱箱体内に設けられた冷媒漏れ
    検知器と、この冷媒漏れ検知器が冷媒漏れを検知したと
    き、前記扉と引き出しを開く駆動装置を備えた冷蔵庫。
  3. 【請求項3】請求項2において、前記引き出しおよび扉
    のポケット部分に換気孔を備えた冷蔵庫。
  4. 【請求項4】外箱と内箱の間に断熱材を挿入してなる断
    熱箱体と、該断熱箱体を開閉できる扉と引き出しと、圧
    縮機、凝縮器、減圧装置、蒸発器の構成要素を配管で接
    続し、可燃性冷媒を含む混合冷媒あるいは単一成分から
    なる可燃性冷媒を封入してなる冷凍サイクルとを備えた
    冷蔵庫において、冷媒が前記冷凍サイクルから漏れたこ
    とを検知する冷媒漏れ検知器と、この冷媒漏れ検知器が
    冷媒漏れを検知したとき、警報を発する表示盤及び警報
    機と、対応の仕方を指示する指示手段とを備えた冷蔵
    庫。
  5. 【請求項5】外箱と内箱の間に断熱材を挿入してなる断
    熱箱体と、該断熱箱体を開閉できる扉と引き出しと、圧
    縮機、凝縮器、減圧装置、蒸発器の構成要素を配管で接
    続し、可燃性冷媒を含む混合冷媒あるいは単一成分から
    なる可燃性冷媒を封入してなる冷凍サイクルを設けた冷
    蔵庫において、検知精度の経時劣化を自己補正する機能
    と、故障した場合には故障を表示する機能を有する冷媒
    漏れ検知器を備えた冷蔵庫。
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