JP2017053560A - 空気調和機 - Google Patents

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Abstract

【課題】点検者が室内に立ち入ることなく、冷媒センサ22の状態を確認できることを課題とする。【解決手段】空気調和機は、室外機と、室内機と、冷媒の漏洩を検知する冷媒センサと、室外機に備えられるとともに、冷媒センサの状態に関する情報である冷媒センサ情報を取得し、取得した冷媒センサ情報を表示器201a〜201dに表示させる点検処理部と、有することを特徴とする。そして、冷媒センサ情報は、冷媒センサにおける故障の有無に関する情報又は冷媒センサ情報は、冷媒センサの有無に関する情報であり、操作装置が操作される毎に、表示器201a〜201dの表示が、現在表示されている冷媒センサ情報から、他の冷媒センサ情報に遷移することを特徴とする。【選択図】図4

Description

本発明は、冷媒センサを搭載している空気調和機の技術に関する。
空気調和機から可燃性の冷媒が漏洩することは好ましくない。
このような空気調和機における冷媒の防止手段として、特許文献1に記載の技術が開示されている。特許文献1には、「室内側冷媒センサ12が冷媒の漏洩を検知したときに、通常の冷暖房運転を停止するとともに、風向制御手段14で空気吹出し口を塞ぎ、また、室内ファン13を運転して、排出機構15より室内機内部の漏洩冷媒を室外に排出するよう構成したことにより、室内機から冷媒が漏洩したときに、確実に漏洩冷媒による室内の可燃領域の形成を防ぐことができる。」という空気調和機が開示されている(要約参照)。
特開2001−336841号公報
特許文献1に記載の技術では、冷媒センサが冷媒漏洩を検知したときに異常状態を表示するが、冷媒センサが故障した場合の報知については考慮されていない。従って、特許文献1に記載の技術では、冷媒センサが故障している場合、冷媒漏洩が検知できず、その結果、正しく冷媒漏洩を報知できないおそれがある。
また、特許文献1に記載の技術を始め、従来の技術では、室内機の状態を室外から確認する手段がないため、点検者が室内機の冷媒センサを点検する際には、点検者が室内に立ち入らなければならないという課題がある。
このような背景に鑑みて本発明がなされたのであり、本発明は、点検者が室内に立ち入ることなく、冷媒センサの状態を確認できることを課題とする。
前記した課題を解決するため、本発明は、室外機と、室内機と、冷媒の漏洩を検知する検知部と、前記室外機に備えられるとともに、前記検知部の状態に関する情報である検知部状態情報を取得し、前記取得した検知部状態情報を表示部に表示させる点検処理部と、を有することを特徴とする。
その他の解決手段については実施形態中に記載する。
本発明によれば、点検者が室内に立ち入ることなく、冷媒センサの状態を確認できる。
本発明に係る空気調和機の構成を示す図である。 本実施形態に係る室外機用制御装置の構成例を示す機能ブロック図である。 本実施形態に係る室外機用制御装置における点検操作装置の外観図である。 は、本実施形態に係る冷媒センサの点検結果表示を示す図であり、(a)〜(c)は各室内機に搭載されている冷媒センサの状態を示している。 本実施形態に係る点検部の処理手順を示すフローチャートである。 室外機用制御装置の自己診断処理における表示装置の変化を示す図であり、(a)〜(d)は室外機用制御装置に搭載されている各制御回路の状態を示している。 本実施形態の変形例に係る空気調和機の構成例を示す図である。 本変形例における冷媒センサの点検結果表示を示す図であり、(a)〜(c)は各室内機に搭載されている冷媒センサの状態を示しており、(d)は室外機に搭載されている冷媒センサの状態を示している。 本実施形態における別の変形例に係る空気調和機の構成例を示す図である。 本変形例における冷媒センサ22の点検結果表示を示す図であり、(a)〜(c)は各室内機に搭載されている冷媒センサの状態を示しており、(d)は室外機に搭載されている冷媒センサの状態を示しており、(e)〜(g)は冷媒配管に取り付けられている冷媒センサの状態を示している。
次に、本発明を実施するための形態(「実施形態」という)について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。
(空気調和機Z)
図1は、本発明に係る空気調和機の構成を示す図である。
図1に示すように、空気調和機Zは、1台の室外機1と、少なくとも1台(図1の例では3台)の室内機2(2a〜2c)で構成されている。室外機1と、各室内機2とは通信線3と冷媒配管4で各々が接続されている。図1の例では室内機2は3台であるが、1台以上の室内機2を有する構成であればよい。冷媒は、冷媒配管4を介して、室外機1と、各室内機2とを循環している。なお、室外機1から流出した冷媒は、図示しない冷媒分配装置によって、室内機2a〜2cのそれぞれに分配される。
室外機1は室外機用制御装置11を有している。室外機用制御装置11については、後記して説明する。
各室内機2a〜2cは室内機用制御装置21(21a〜21c)を有している。そして、室内機2のうち、室内機2a及び室内機2bは、検知部としての冷媒センサ22(22a,22b)を有しているが、室内機2cは冷媒センサ22を有していない。なお、冷媒センサ22は、室内機2における冷媒の漏洩を検知するセンサである。
室内機用制御装置21は、風量調節等、室内機2における様々な制御を行うとともに、冷媒センサ22の搭載有無と、冷媒センサ22が搭載されている場合には故障有無を検知することができる。そして、室内機用制御装置21は、通信線3を介して、冷媒センサ22の状態に関する情報(検知部状態情報)として、冷媒センサ22の搭載有無と、冷媒センサ22が搭載されている場合には故障有無に関する情報(以下、冷媒センサ情報と称する)を室外機用制御装置11へ送る。
(室外機用制御装置11の機能ブロック図)
図2は、本実施形態に係る室外機用制御装置の構成例を示す機能ブロック図である。
図2に示すように、室外機用制御装置11は、ROM(Read Only Memory)等のメモリ110、CPU(Central Processing Unit)140、通信装置130、点検操作装置120、複数の制御回路150(150a〜150d)を有している。
ここで、制御回路150は、室外機1におけるファンを制御するための回路や、圧縮機のモータを制御するための回路といった室外機1を構成する各部を制御するための回路である。
点検操作装置120は、図2に示すように操作部としての操作装置121及び表示部としての表示装置122を有している。なお、図2では、電源ボタン220(図3参照)を図示省略している。点検操作装置120については後記する。
通信装置130は、通信線3を介して室内機用制御装置21から冷媒センサ22の状態に関する情報(冷媒センサ情報)等を受信する。
メモリ110では、プログラムがCPU140によって実行されることで、制御部111、自己診断処理部112及び点検処理部113が具現化している。
制御部111は、制御回路150の制御や、室内機用制御装置21からの冷媒センサ情報の受信、自己診断処理部112及び点検処理部113の起動等を行う。
自己診断処理部112は、室外機用制御装置11の各制御回路150における故障の有無を診断し、診断結果を表示装置122に表示する。詳細は後記する。なお、当該自己診断処理部112を有する室外機用制御装置11は公知の技術である。
点検処理部113は、操作装置121の入力に従って、室内機2に設けられている冷媒センサ22の状態を表示装置122に表示するものであり、本実施形態の特徴部分である。自己診断処理部112を有する室外機用制御装置11に、点検処理部113を搭載することにより、これまで使用されてきた室外機用制御装置11を利用することができるので、コスト削減を行うことができる。
(点検操作装置120の外観図)
図3は、本実施形態に係る室外機用制御装置における点検操作装置の外観図である。
点検操作装置120は、操作装置121と表示装置122と電源ボタン220とが設けられている。
電源ボタン220が押下されることにより点検操作装置120の電源がオンとなる。
表示装置122は、4つの表示器(表示部)201(201a〜201d)で構成されている。表示器201としては7セグメントLED(Light Emitting Diode:以下、LEDと称する)を使用し、図3の例では、4つの表示器201a〜201dで構成されている。なお、表示器201として使用されるLEDは7セグメントLEDに限らないし、液晶等、情報を表示可能であれば、LEDに限らない。また、表示器201の数は4つに限らない。
また、操作装置121はボタンスイッチを使用し、4つのボタン(操作部)211(211a〜211d)で構成される。なお、操作装置121を構成するものはボタンスイッチに限らないし、ボタン211の数が4つでなくてもよい。
また、点検操作装置120は、室外機1の内部、具体的には電気箱に備えられていることが望ましいが、室外機1の筺体等に設けられていてもよい。
(冷媒センサ22の点検結果)
図4は、本実施形態に係る冷媒センサの点検結果表示を示す図であり、(a)〜(c)は各室内機に搭載されている冷媒センサの状態を示している。適宜、図1、図3を参照する。なお、図4に示す表示例は、図5のステップS123における冷媒センサ点検処理で表示されるものである。
ユーザがある決められた手順で点検操作装置120の操作を行うことにより、点検処理部113が、室内機2a〜2cにおける冷媒センサ22の搭載有無と、冷媒センサ22が搭載されている場合には冷媒センサ22の故障有無についての点検結果を表示器201に表示する。
ここでは、図3のボタン211a及びボタン211bが同時に押下されることで、各冷媒センサ22の点検結果が表示器201a〜201dに表示される。すなわち、ボタン211a及びボタン211bが同時に押下されることで、点検処理部113が起動し、操作装置121及び表示装置122が冷媒センサ点検モードとなる。なお、冷媒センサ点検モードへの移行操作は、ボタン211a及びボタン211bが同時に押下されることに限らない。
図4に示すように、表示器201a〜201dのそれぞれで表示される内容は、予め定められている。つまり、表示器201a及び表示器201bには、冷媒センサ22の点検を示す固有文字が表示される。ここでは、一例として、表示器201aに冷媒を示す「r」が表示され、表示器201bにセンサを示す「S」が表示されている。表示器201cには、複数の室内機2のうち、どの室内機2に関する情報が表示されているかを示す情報が表示されている。ここでは、一例として、室内機2aが「a」(図4(a)参照)、室内機2bが「b」(図4(b)参照)、室内機2cが「c」(図4(c)参照)と表示されている。
表示器201dには点検結果を示す情報が表示されている。ここでは、一例として、判定結果正常が「O」(図4(a)参照)、判定結果異常が「E」(図4(b)参照)、冷媒センサ22の非搭載が「−」(図4(c)参照)として表示されている。
つまり、図4(a)では、表示器201a〜201dに、室内機2aの冷媒センサ22aが正常に動作していることを示す「rSa○」が表示されている。そして、図4(b)では、表示器201a〜201dに、室内機2bの冷媒センサ22bが異常であることを示す「rSbE」が表示されている。また、図4(c)では、表示器201a〜201dに、室内機2cには冷媒センサ22が搭載されていないことを示す「rSc−」が表示されている。
また、図3におけるボタン211cが押下される毎に、表示器201a〜201dにおける表示が、図4(a)→図4(b)→図4(c)→図4(a)→・・・の順に遷移する。点検処理部113は、各室内機用制御装置21から取得し、メモリ110に一次保存している各冷媒センサ情報のうち、現在の表示対象となっている冷媒センサ情報を読み込んで、表示装置122に表示することで、図4に示す表示が行われる。なお、表示の遷移操作は、ボタン211cが押下されることに限らない。
このように、所定の手順(ここでは、ボタン211cを押下)で、表示器201における表示が各室内機2に関する情報に遷移することで、空気調和機Zに備えられているすべての室内機2に関する冷媒センサ22の点検結果を確認することができる。
これまでの自己診断処理を実行可能な室外機用制御装置11に、図2に示す点検処理部113を追加することで、前記したように既に用いられている室外機用制御装置11を利用することができ、コスト低減を図ることができる。
(処理手順)
図5は、本実施形態に係る点検部の処理手順を示すフローチャートである。適宜、図1〜図3を参照する。
まず、空気調和機Zの電源がオンされると(S101)、制御部111は通信線3を介して、各室内機用制御装置21から冷媒センサ22に関する情報(冷媒センサ情報)を取得する(S102)。制御部111は、取得した冷媒センサ情報をメモリ110に一次保存する。具体的には、制御部111は、各室内機用制御装置21に冷媒センサ情報を送るよう通信線3を介して指示し、該指示を受けた各室内機用制御装置21は、冷媒センサ22の状態に関する情報を取得すると、該情報を冷媒センサ情報として室外機用制御装置11へ送る。なお、冷媒センサ情報には、冷媒センサ22が搭載されている室内機2の識別情報、冷媒センサ22の搭載有無に関する情報、冷媒センサ22の故障有無に関する情報等が格納されている。
また、本実施形態では、空気調和機Zの電源オン時に制御部111が冷媒センサ情報を取得する構成としたが、他にも、(1)点検操作装置120の電源がオン、(2)所定時間毎、(3)点検者が冷媒センサ点検モードへの切り替えを行った時(すなわち、ボタン211aと、ボタン211bとを同時に押下した時)等のタイミングで、制御部111が冷媒センサ情報を取得することが考えられる。
その後、制御部111は、点検操作装置120の電源ボタン220が押下されることにより、点検操作装置120の電源がオンされたか否を判定する(S111)。
ステップS111の結果、点検操作装置120の電源がオンされていない場合(S111→No)、制御部111はステップS111へ処理を進める。
ステップS111の結果、点検操作装置120の電源がオンされた場合(S111→Yes)、制御部111は自己診断処理部112を起動し、起動された自己診断処理部112が後記する室外機用制御装置11の自己診断処理を行い(S112)、制御部111はステップS121へ処理を進める。なお、自己診断処理部112は、自己診断処理の終了後、実行終了してもよいし、点検操作装置120の電源がオフされるまで実行され続けてもよい。
ステップS121において、制御部111は、点検モードが変更されたか否かを判定する。具体的には、例えば、ボタン211aと、ボタン211bとが同時に押下されたか否かである。
ステップS121の結果、点検モードが変更されていない場合(S121→No)、すなわち、点検モードが自己診断モードのままの場合、制御部111は、点検操作装置120の電源ボタン220が押下されたことにより、点検操作装置120の電源がオフとなったか否かを判定する(S122)。
ステップS122の結果、点検操作装置120の電源がオフになっていない場合(S122→No)、制御部111は、ステップS112へ処理を戻す。
ステップS122の結果、点検操作装置120の電源がオフになった場合(S122→Yes)、制御部111は点検処理を終了する。
ステップS121の結果、点検モードが変更された場合、すなわち、冷媒センサ点検モードへ移行した場合(S121→Yes)、制御部111は、点検処理部113を起動し、起動された点検処理部113が図4に示す冷媒センサ点検処理を行う(S123)。前記したように、点検処理部113が、メモリ110に一次保存されている冷媒センサ情報を読み込んで、読み込んだ冷媒センサ情報を表示装置122に表示する。なお、図4に示すように、ボタン211cが押下される毎に、点検処理部113は、表示対象となっている冷媒センサ情報を読み込んで、表示装置122に表示する。また、点検処理部113は、冷媒センサ点検処理の終了後、実行終了してもよいし、点検操作装置120の電源がオフされるまで実行され続けてもよい。
次に、制御部111は、点検モードが変更されたか否かを判定する(S131)。具体的には、ボタン211aと、ボタン211bとが同時に押下されたか否かである。
ステップS131の結果、点検モードが変更された場合(S131→Yes)、すなわち、点検モードが自己診断処理を行う自己診断モードへ変更された場合、制御部111は、ステップS112へ処理を戻す。
ステップS131の結果、点検モードが変更されていない場合(S131→No)、すなわち、点検モードが冷媒センサ点検モードのままの場合、制御部111は、点検操作装置120の電源ボタン220が押下されたことにより、点検操作装置120の電源がオフとなったか否かを判定する(S132)。
ステップS132の結果、点検操作装置120の電源がオフになっていない場合(S132→No)、制御部111は、ステップS123へ処理を戻す。
ステップS132の結果、点検操作装置120の電源がオフになった場合(S132→Yes)、制御部111は点検処理を終了する。
なお、図5のフローチャートでは、点検操作装置120の電源がオンされると、自己診断処理部112が起動し、デフォルトで点検モードが自己診断モードなるようになっているが、これに限らず、点検処理部113が起動し、デフォルトで点検モードが冷媒センサ点検モードとなるようにしてもよい。
(室外機用制御装置11の自己診断処理)
図6は、室外機用制御装置の自己診断処理における表示装置の変化を示す図であり、(a)〜(d)は室外機用制御装置に搭載されている各制御回路の状態を示している。適宜、図2及び図3を参照する。なお、図6に示す表示例は、図5のステップS112における自己診断処理で表示されるものである。
室外機用制御装置11の自己診断処理は、ある決められた手順で点検操作装置120の操作を行うことにより特定の制御回路150の動作確認を行い、その動作確認の結果を表示装置122に表示する。なお、前記したように、この室外機用制御装置11の自己診断処理は公知の技術である。
ここで、自己診断処理では4つの制御回路150a〜150dの動作確認が行われるものとする。図3におけるボタン211a〜211dがそれぞれ制御回路150a〜150dと対応している。すなわち、ボタン211aが押下されると、室外機用制御装置11の自己診断処理部112が制御回路150aの動作確認を行う。同様に、ボタン211bが押下されると、自己診断処理部112が制御回路150bの動作確認を行う。そして、ボタン211cが押下されると、自己診断処理部112が制御回路150cの動作確認を行う。さらに、ボタン211dが押下されると、自己診断処理部112が制御回路150dの動作確認を行う。なお、表示の遷移操作は、ボタン211a〜211dのそれぞれが押下されることに限らない。また、図6に示す表示例は一例である。
すなわち、図6(a)は、制御回路150aの判定結果である。すなわち、図6(a)は図3のボタン211aが押下された結果、表示されるものである。
同様に、図6(b)は、制御回路150bの判定結果である。すなわち、図6(b)は図3のボタン211bが押下された結果、表示されるものである。
また、図6(c)は、制御回路150cの判定結果である。すなわち、図6(c)は図3のボタン211cが押下された結果、表示されるものである。
そして、図6(d)は、制御回路150dの判定結果である。すなわち、図6(d)は図3のボタン211dが押下された結果、表示されるものである。
ここで、図6に示すように、表示器201a〜201dで表示される内容は予め定められている。つまり、表示器201a及び表示器201bには、動作確認結果を示す固有文字(ここでは一例として、それぞれ「C」、「H」とする)が表示される。そして、表示器201cは、動作確認の対象となる制御回路150を示す情報が表示される。制御回路150を示す情報として、図6の例では、制御回路150aが「1」(図6(a)参照)、制御回路150bが「2」(図6(b)参照)、制御回路150cが「3」(図6(c)参照)、制御回路150dが「4」(図6(d)参照)としている。表示器201dでは動作確認判定結果を示す情報が表示される。図6の例では、判定結果正常が「O」(図6(a)、(b)、(d)参照)、判定結果異常が「−」(図6(c)参照)と表示されている。
本実施形態に係る空気調和機Zによれば、室外機1に備えられる室外機用制御装置11が点検処理部113を有することで、点検者が室内に立ち入ることなく、冷媒センサ22の状態を確認できる。そして、故障を検知した場合、表示装置122にその旨を表示することで、冷媒センサ22の部品交換が必要であることを点検者に知らせることが可能となり、点検の効率を向上させることが可能となる。
さらに、本実施形態に係る空気調和機Zは、室内機2に冷媒センサ22が備えられていない場合、その旨を表示装置121に表示する。このようにすることで、点検者は冷媒センサ22の点検を行う必要があるか否かを判断することが可能なり、点検の効率を向上させることができる。
また、本実施形態に係る空気調和機Zによれば、操作装置121が操作されると、表示される冷媒センサ22の情報が遷移することにより、簡易な操作で各冷媒センサ22の状態を検査することができる。
そして、本実施形態に係る空気調和機Zは、少なくとも1台の室内機2を有し、各室内機2に冷媒センサ22が備えられている。このようにすることで、点検者は、室内に立ち入ることなく、室外から室内機2における冷媒センサ22の状態を確認することができる。
また、自己診断処理部112を有する室外機用制御装置11に点検処理部113を追加することで、室外機1に既に設置されている室外機用制御装置11を利用することができ、コスト削減を図ることができる。
さらに、空気調和機Zの電源がオンになったときに、制御部111が冷媒センサ情報を取得することで、効率的に冷媒センサ情報を取得することができる。
<変形例1>
次に、図7及び図8を参照して、本実施形態に係る変形例の一例を示す。
図7は、本実施形態の変形例に係る空気調和機の構成例を示す図である。
図7に示す空気調和機Zaでは、室外機1aが冷媒センサ22d(22)を備えている点で、図1に示す空気調和機Zとは異なっている。それ以外は、図1に示す空気調和機Zと同様の構成であるため、同一の符号を付して説明を省略する。
図8は、本変形例における冷媒センサの点検結果表示を示す図であり、(a)〜(c)は各室内機に搭載されている冷媒センサの状態を示しており、(d)は室外機に搭載されている冷媒センサの状態を示している。適宜、図1、図3を参照する。なお、図8に示す表示例は、図5のステップS123における冷媒センサ点検処理で表示されるものである。
図8に示すように、本変形例では、ボタン211cが押下される毎に、図8(a)→図8(b)→図8(c)→図8(d)→図8(a)→・・・と表示器201a〜201dの表示が遷移する。なお、表示の遷移操作は、ボタン211cが押下されることに限らない。
ここで、図8(a)〜図8(c)に示す表示は、室内機2a〜2cにおける冷媒センサ22a〜22cの状態を示す表示であり、図4(a)〜図4(c)と同様であるので、ここでの説明を省略する。
図8(d)に示す表示は、室外機1aにおける冷媒センサ22dの状態を示すものである。
表示器201a及び表示器201bには、図4と同様、冷媒センサ22dを示す固有文字「rS」が表示されている。そして、表示器201cには、室外機1aを示す「o」が表示されており、表示器201dには、冷媒センサ22dの状態を示す情報が表示されている。図8(d)に示す例では、表示器201dには「○」が表示されており、室外機1aに搭載されている冷媒センサ22dが正常に動作していることを示している。なお、室外機1aに搭載されている冷媒センサ22dが故障している場合、図4と同様、表示器201dに「E」が表示される。また、室外機1aに冷媒センサ22が搭載されていない場合、表示器201dに「−」が表示されてもよい。
このようにすることで、室外機1aに搭載されている冷媒センサ22dの状態も容易に検査することができる。
<変形例2>
次に、図9及び図10を参照して、本実施形態に係る別の変形例を示す。
図9は、本実施形態における別の変形例に係る空気調和機の構成例を示す図である。
図9に示す空気調和機Zbでは、冷媒配管4に冷媒センサ22が取り付けられている点が図7に示す空気調和機Zaと異なっている。それ以外は、図7に示す空気調和機Zaと同様の構成であるため、同一の符号を付して説明を省略する。
また、冷媒配管4を、図9に示すように冷媒配管4a〜4cと区別することとする。すなわち、室外機1aと室内機2a〜2cとの間を流れる冷媒が流通する冷媒配管4を冷媒配管4aとする。また、室外機1aと室内機2b,2cとの間を流れる冷媒が流通する冷媒配管4を冷媒配管4bとする。そして、室外機1aと室内機2cとの間を流れる冷媒が流通する冷媒配管4を冷媒配管4cとする。なお、室外機1aと室内機2aとの間を流れる冷媒が流通する冷媒配管4を冷媒配管4aとし、室外機1aと室内機2bとの間を流れる冷媒が流通する冷媒配管4を冷媒配管4bとし、室外機1aと室内機2cとの間を流れる冷媒が流通する冷媒配管4を冷媒配管4cとしてもよい。
そして、冷媒配管4a〜4cには、冷媒センサ22(22e〜22g)を備える配管監視装置31(31a〜31c)が設置されている。具体的には、冷媒配管4aには、冷媒センサ22eを備える配管監視装置31aが設置されている。同様に、冷媒配管4bには、冷媒センサ22fを備える配管監視装置31bが設置されている。そして、冷媒配管4cには、冷媒センサ22gを備える配管監視装置31cが設置されている。
配管監視装置31は、自身に備えられている冷媒センサ22の故障の有無に関する情報を、配管4a〜4cの識別情報とともに、通信線3を介して室外機用制御装置11へ送信する。
図10は、本変形例における冷媒センサ22の点検結果表示を示す図であり、(a)〜(c)は各室内機に搭載されている冷媒センサの状態を示しており、(d)は室外機に搭載されている冷媒センサの状態を示しており、(e)〜(g)は冷媒配管に取り付けられている冷媒センサの状態を示している。適宜、図1、図3を参照する。なお、図10に示す表示例は、図5のステップS123における冷媒センサ点検処理で表示されるものである。
図10に示すように、本変形例では、例えば、ボタン211cが押下される毎に、図10(a)→図10(b)→図10(c)→図10(d)→図10(e)→図10(f)→図10(g)→図10(a)→・・・と表示器201a〜201dの表示が遷移する。なお、表示の遷移操作は、ボタン211cが押下されることに限らない。
図10において、図10(a)〜図10(c)は室内機2に搭載されている冷媒センサ22の状態を示している。また、図10(d)は室外機1aに搭載されている冷媒センサ22の状態を示している。そして、図10(e)〜図10(g)は冷媒配管4に取り付けられている冷媒センサ22の状態を示している。
図10において、表示器201aは室内機2、室外機1a、冷媒配管4の区別を示している。室内機2を示す場合、図10(a)〜図10(c)に示すように表示器201aには室内機2を示す「I」が表示される。室外機1aを示す場合、図10(d)に示すように表示器201aには室外機1aを示す「o」が表示される。そして、冷媒配管4を示す場合、図10(e)〜図10(g)に示すように表示器201aには配管を示す「P」が表示される。
また、図10において、表示器201bは、個々の室内機2及び個々の冷媒配管4の区別を示している。すなわち、図10(a)では、室内機2aを示す「a」が表示器201bに表示されており、図10(b)では、室内機2bを示す「b」が表示器201bに表示されており、図10(c)では、室内機2cを示す「c」が表示器201bに表示されている。
同様に、図10(e)では、冷媒配管4aを示す「a」が表示器201bに表示されており、図10(f)では、冷媒配管4bを示す「b」が表示器201bに表示されており、図10(g)では、冷媒配管4cを示す「c」が表示器201bに表示されている。
なお、室外機1aは、1台しか設置されておらず、区別不要であるので、図10(d)に示すように、表示器201bは非表示とする。
図10の例では、表示器201cは非表示とする。
表示器201dには、冷媒センサ22の状態が示され、正常「○」(図10(a)、(d)〜(f)参照)、故障「E」(図10(b)、(g)参照)、非搭載(図10(c)参照)が表示される。
以上のことを踏まえて、図10に示す表示例をまとめると以下のようになる。図10(a)は室内機2aに搭載されている冷媒センサ22aが正常に動作していることを示している。図10(b)は室内機2bに搭載されている冷媒センサ22bに故障が生じていることを示している。図10(c)は室内機2cには冷媒センサ22が搭載されていないことを示している。図10(d)は室外機1aに搭載された冷媒センサ22dが正常に動作していることを示している。
図10(e)は冷媒配管4aに取り付けられた冷媒センサ22eが正常に動作していることを示している。図10(f)は冷媒配管4bに取り付けられた冷媒センサ22fが正常に動作していることを示している。図10(g)は冷媒配管4cに取り付けられた冷媒センサ22gに故障が生じていることを示している。
このようにすることで、冷媒配管4に取り付けられた冷媒センサ22の故障を容易に検査することができる。
なお、図7〜図10に示す表示は、図5のステップS102で、制御部111が室内機2から冷媒センサ情報を取得するとともに、室外機1aや、冷媒配管4a〜cに取り付けられた冷媒センサ22の情報(冷媒センサ情報)を取得し、メモリ110に一次保存することで実現可能である。
また、本実施形態では、室外機1や、各室内機2において、1つの冷媒センサ22が搭載されていることを想定しているが、室外機1や、各室内機2において、複数の冷媒センサ22が搭載されてもよい。この場合、ボタン211cが押下される毎に、各冷媒センサ22の状態が表示されるようにしてもよい。
また、冷媒センサ22は、室内機2、室外機1、冷媒配管4に限らず、室内の壁や、室内に設置されているリモコンに備えられていてもよい。
さらに、図4、図8及び図10に示す表示例は一例であり、冷媒センサ22の設置箇所や、冷媒センサ22の故障の有無、冷媒センサ22の搭載(設置)の有無が区別できれば、どのような表示でもよい。
本発明は前記した実施形態に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、前記した実施形態は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明したすべての構成を有するものに限定されるものではない。
また、前記した各構成、機能、各部110〜113は、それらの一部又はすべてを、例えば集積回路で設計すること等によりハードウェアで実現してもよい。また、図2に示すように、前記した各構成、機能等は、CPU140等のプロセッサがそれぞれの機能を実現するプログラムを解釈し、実行することによりソフトウェアで実現してもよい。各機能を実現するプログラム、テーブル、ファイル等の情報は、HD(Hard Disk)に格納すること以外に、メモリ110や、SSD(Solid State Drive)等の記録装置、又は、IC(Integrated Circuit)カードや、SD(Secure Digital)カード、DVD(Digital Versatile Disc)等の記録媒体に格納することができる。
また、各実施形態において、制御線や情報線は説明上必要と考えられるものを示しており、製品上必ずしもすべての制御線や情報線を示しているとは限らない。実際には、ほとんどすべての構成が相互に接続されていると考えてよい。
1,1a 室外機
2,2a〜2c 室内機
3 通信線
4,4a〜4c 冷媒配管
11 室外機用制御装置
21,21a〜21c 室内機用制御装置
22,22a〜22g 冷媒センサ(検知部)
31,31a〜31c 配管監視装置
110 メモリ
111 制御部
112 自己診断処理部
113 点検処理部
120 点検操作装置
121 操作装置(操作部)
122 表示装置(表示部)
130 通信装置
140 CPU
150,150a〜150d 制御回路
201,201a〜201d 表示器(表示部)
211,211a〜211d ボタン(操作部)
220 電源ボタン
Z,Za,Zb 空気調和機

Claims (7)

  1. 室外機と、
    室内機と、
    冷媒の漏洩を検知する検知部と、
    前記室外機に備えられるとともに、前記検知部の状態に関する情報である検知部状態情報を取得し、前記取得した検知部状態情報を表示部に表示させる点検処理部と、
    を有することを特徴とする空気調和機。
  2. 請求項1に記載の空気調和機であって、
    前記検知部状態情報は、前記検知部における故障の有無に関する情報である
    ことを特徴とする空気調和機。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の空気調和機であって、
    前記検知部状態情報は、前記検知部の有無に関する情報である
    ことを特徴とする空気調和機。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の空気調和機であって、
    前記検知部は、複数備えられており、
    個々の検知部から、前記検知部状態情報を取得する制御部と
    操作部と、
    を有し、
    前記操作部が操作される毎に、前記表示部の表示が、現在表示されている検知部状態情報から、他の検知部状態情報に遷移する
    ことを特徴とする空気調和機。
  5. 請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の空気調和機であって、
    前記室内機は、少なくとも1台備えられており、
    前記検知部は、各室内機に備えられている
    ことを特徴とする空気調和機。
  6. 請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の空気調和機であって、
    前記点検処理部は、
    前記点検処理部自身が備えられている前記室外機の点検結果を表示する
    ことを特徴とする空気調和機。
  7. 請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の空気調和機であって、
    前記空気調和機の電源がオンになると、前記検知部状態情報を取得する制御部
    を有することを特徴とする空気調和機。
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