JPH07212498A - メッセージ告知装置 - Google Patents

メッセージ告知装置

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JPH07212498A
JPH07212498A JP464994A JP464994A JPH07212498A JP H07212498 A JPH07212498 A JP H07212498A JP 464994 A JP464994 A JP 464994A JP 464994 A JP464994 A JP 464994A JP H07212498 A JPH07212498 A JP H07212498A
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Makoto Inoue
誠 井上
Keiichiro Taya
恵一郎 田屋
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KIYUUDENKOU KK
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 フロントの信号発生機1から特定の客室4に
向けて内線電話回線L1,L2を介してメッセージ信号
を送出する。客室4ではメッセージ信号をメッセージ告
知機3が受信し、同メッセージ信号をリンガー信号等と
選別し、同メッセージ信号に対応するメッセージをLC
D表示器3aに表示する。さらに内蔵するROM11a
から上記メッセージ信号に対応するメッセージデータを
読み出し、スピーカから上記メッセージを発生し得るよ
うに構成する。 【効果】 宿泊客にメッセージをLCD表示器3aと音
声を以って確実に伝えることができ、内線電話回線を用
いて低コストで容易に施工することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えばホテル等の客室に
おいて電話回線を通じて送られてくるメッセージ等を宿
泊客に告知するためのメッセージ告知装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ホテル等の客室において、フロン
トからメッセージがあることを客室内の宿泊者に知らせ
るために、構内電話交換システムの一部として客室の内
線電話機に付属しているランプを用い、フロントから電
話回線を通じて特定信号を送り上記ランプを点滅させる
方式や、上記内線電話回線とは別にフロントより各客室
にメッセージ専用の配線を行い、同メッセージをフロン
トから直接客室に伝える方式等が実用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前者の方式
によると内線電話機付属のランプが小さいため確認し難
く、また同ランプは電話機の呼び出し時においてもリン
ガー信号により点滅するため、「メッセージあり」を示
す点滅と紛らわしいとの欠点がある。また、後者の方式
ではメッセージ伝送用の専用の配線、配管を行う必要が
あり、コスト増となると共に施工性も悪いとの欠点があ
る。
【0004】本発明は、電話回線を利用して省コスト化
を実現すると共に、施工性も良く、より確実、有効に宿
泊客にメッセージ等を伝えることができるメッセージ告
知装置を提供することを目的とする。
【0005】より具体的には、本発明は部屋に設置され
たメッセージ告知機の表示手段にメッセージを表示する
と共に、音声発生手段にて上記メッセージを発声するこ
とにより、より確実に部屋の人にメッセージを告知する
ことを目的とする。
【0006】また、本発明はメッセージ告知機の音声発
生手段又は表示手段によりメッセージを音声又は表示に
より告知することにより、より簡易な構成で確実に部屋
の人にメッセージを伝え得るメッセージ告知装置を提供
することを目的とする。
【0007】また、本発明は各種状況に応じて複数種の
メッセージを使用し得るメッセージ告知装置を提供する
ことを目的とする。
【0008】また、本発明は警報器が動作したとき、メ
ッセージ告知機でアラームを発し、非常事態等の危険を
部屋の人に確実に知らせ得るメッセージ告知装置を提供
することを目的とする。
【0009】また、本発明は警報器が動作したとき、避
難経路地図を表示すると共に、避難誘導メッセージを発
声し、迅速、的確に部屋の人を避難誘導し得るメッセー
ジ告知装置を提供することを目的とする。
【0010】また、本発明は部屋のドアの開成に基づい
てメッセージ告知装置の電源が自動的にオンする構成と
することにより、電源スイッチの点け忘れを防止したメ
ッセージ告知装置を提供することを目的とする。
【0011】また、本発明はメッセージ信号のデューテ
ィ比を変換してフリッカー信号を形成し、同フリッカー
信号により表示手段を点滅表示することにより、電話機
の呼出しによるランプ等の点滅と混同することなく、表
示手段の点滅という簡易な構成により、確実にメッセー
ジを部屋の人に伝えることができるメッセージ告知装置
を提供することを目的とする。
【0012】また、上記部屋をホテルの客室、住宅の部
屋、オフィスの部屋等に適用したメッセージ告知装置を
提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、第1に、特定の部屋に向けて電話回線を介
してメッセージ信号を送出し得る信号発生手段と、上記
部屋に設置され、上記信号発生手段からのメッセージ信
号を受けて同メッセージ信号に対応するメッセージを上
記部屋内の人に知らせるメッセージ告知機とからなり、
同メッセージ告知機は、上記メッセージ信号に対応する
メッセージデータを記憶している記憶手段と、入力する
メッセージ信号とリンガー信号とを選別する信号選別手
段と、同選別手段で選別した上記メッセージ信号を上記
記憶手段から読み出す制御手段と、上記制御手段により
読み出されたメッセージデータに対応するメッセージを
表示し得る表示手段と、上記読み出されたメッセージデ
ータに対応するメッセージを音声にて発し得る音声発生
手段とを具備することを特徴とするメッセージ告知装
置、第2に、上記メッセージ告知機は、上記表示手段又
は上記音声発生手段の何れか一方を具備するように構成
したものであることを特徴とする上記第1記載のメッセ
ージ告知装置、第3に、上記信号発生手段は複数種のメ
ッセージ信号を選択的に送出するものであり、上記記憶
手段は上記複数種のメッセージ信号に対応する複数種の
メッセージデータを記憶しており、上記信号選別手段は
上記複数種のメッセージ信号の内、送られて来たメッセ
ージ信号を判別するものであり、かつ、上記制御手段は
判別された上記メッセージ信号に対応するメッセージデ
ータを上記記憶手段から読み出すものであることを特徴
とする請求項1又は2記載のメッセージ告知装置、第4
に、上記信号選別手段及び制御手段の機能をCPUのプ
ログラムソフトにより行うように構成したことを特徴と
する上記第1又は2又は3記載のメッセージ告知装置、
第5に、上記メッセージ告知機は部屋外に設置された警
報器からの信号の入力に基づいてアラーム音を発生する
アラーム音発生手段を具備することを特徴とする上記第
1又は2記載のメッセージ告知装置、第6に、上記記憶
手段は上記部屋の避難経路地図データ及び避難誘導メッ
セージデータを記憶しており、上記制御手段は部屋外に
設置された警報器からの信号の入力に基づいて上記記憶
手段から上記避難経路地図データ及び避難誘導メッセー
ジデータを読み出し、上記表示手段は読み出された地図
データに基づいて避難経路地図を表示し、上記音声発生
手段は読み出された上記メッセージデータに基づいて避
難誘導メッセージを音声で発するものであることを特徴
とする上記第1又は2記載のメッセージ告知装置、第7
に、部屋のドアの開成に基づいてオンするスイッチ手段
を設け、同スイッチ手段のオンに基づいてメッセージ告
知機の電源をオンするように構成したものであることを
特徴とする上記第1又は2記載のメッセージ告知装置、
第8に、特定の部屋に向けて電話回線を介してメッセー
ジ信号を送出し得る信号発生手段と、上記部屋に設置さ
れ、上記信号発生手段からのメッセージ信号を受けて表
示手段を点滅表示するメッセージ告知機とからなり、同
メッセージ告知機は、入力するメッセージ信号のパルス
幅を測定してメッセージ信号とリンガー信号とを選別す
る信号選別手段と、選別した上記メッセージ信号のデュ
ーティ比を変換して表示用のフリッカー信号を形成する
デューティ比変換手段と、上記フリッカー信号に基づい
て表示手段を点滅駆動する駆動手段とを具備することを
特徴とするメッセージ告知装置、第9に、上記部屋はホ
テルの客室であることを特徴とする上記第1又は2又は
8記載のメッセージ告知装置、第10に、上記部屋は住
宅の部屋であることを特徴とする上記第1又は2又は8
記載のメッセージ告知装置、第11に、上記部屋はオフ
ィスの部屋であることを特徴とする上記第1又は2又は
8記載のメッセージ告知装置、の構成からなるものであ
る。
【0014】
【作用】第1の発明では、所定の場所に設置された信号
発生手段から、例えばホテルの客室、住宅の部屋、オフ
ィスの部屋等の特定の部屋に向けてメッセージ信号を送
出すると、上記メッセージ信号は電話回線を通じて上記
特定の部屋のメッセージ告知機に入力する。上記メッセ
ージ告知機に入力したメッセージ信号は信号選別手段に
て上記電話回線を通じて入力するリンガー信号等から選
別され、さらに制御手段が上記メッセージ信号に対応す
るメッセージデータを記憶手段から読み出す。読み出さ
れたメッセージデータは表示手段に送出され、同表示手
段で上記メッセージデータに対応するメッセージが表示
される。さらに、上記メッセージデータは音声発声手段
に送出され、同音声発生手段により上記メッセージデー
タに対応する音声メッセージが発せられる。これによ
り、部屋の人は表示手段に表示されたメッセージ及び音
声によりメッセージを確認することができる。
【0015】第2の発明では少なくとも音声によりメッ
セージが発せられるため、メッセージの表示が行われな
くても、かかる音声により部屋の人はメッセージを確認
することができる。また、少なくとも表示手段によるメ
ッセージ表示がなされるため、音声によるメッセージが
なくても、かかる表示により部屋の人はメッセージを確
認することができる。
【0016】第3の発明では、信号発生手段で複数のメ
ッセージの内、特定のメッセージ信号を選択して送出す
ると、信号選別手段が送られて来たメッセージ信号を判
別し、制御手段が判別された上記メッセージ信号に対応
するメッセージデータを記憶手段から読み出して同メッ
セージを表示手段で表示し、又は音声として発すること
ができる。
【0017】第4の発明では、信号選別手段及び制御手
段の機能をCPUのプログラムソフトにより行うよう構
成したものであるから、信号選別手段として独立の回路
を必要とせず、回路構成を簡略化することができる。
【0018】第5の発明では、部屋外に設置された警報
器からの警報信号の入力に基づいてアラーム音を発生す
ることができ、火事等の非常事態を宿泊客に確実に知ら
せることができる。
【0019】第6の発明では、警報器からの警報信号の
入力に基づいて、制御手段が記憶手段から避難経路地図
データ及び避難誘導メッセージデータを読み出し、表示
手段に上記避難経路地図が表示されると共に、音声発声
手段が上記避難誘導メッセージを発声するため、避難経
路及び避難誘導経路への道順等のメッセージを部屋の人
に告知することができる。
【0020】第7の発明では部屋のドアを開成すると、
メッセージ告知機の電源がオンする構成であり、例えば
ホテル等においては宿泊客が客室に入ると自動的に上記
電源がオンする構成となり、電源スイッチの点け忘れを
防止できる。
【0021】第8の発明では、信号発生手段からメッセ
ージ信号を送出すると、メッセージ告知機の信号選別手
段がメッセージ信号のパルス幅を測定してリンガー信号
と選別してメッセージ信号だけを取り出し、デューティ
比変換手段が同メッセージ信号のデューティ比を変換し
てフリッカー信号を生成し、駆動手段が上記フリッカー
信号に基づいて表示手段を点滅駆動する。従って、デュ
ーティ比を設定することにより、表示手段を任意の点滅
間隔で点滅させることができ、所定のメッセージを表示
手段の点滅により部屋の人に確実に知らせることができ
る。
【0022】
【実施例】以下、添付図面に基づいてまず本発明の第1
の実施例を詳細に説明する。図1は本発明に係るメッセ
ージ告知装置の全体構成を示すブロック図である。同図
において、1はホテルのフロント等に設置されたキーラ
ックインジケータ1’を備えた信号発生機(信号発生手
段)であり、各客室に対応した複数のボタン1a,1
b,1c・・・が設けられており、メッセージを送りた
い客室ナンバーに対応する番号のボタンを押すことによ
り、内部の発振器によりメッセージ信号及び該当する客
室ナンバーを示す信号を含む所定の信号が生成され、同
信号が内線電話回線L1を介して上記客室に向けて送出
されるように構成されている。上記メッセージ信号は図
3(イ)にその一例を示すように特定のパルス幅を有す
るパルス信号からなるものである。また、上記各ボタン
1a,1b,1c・・は各々4個の異なる選択ボタン
(図示せず)を具備しており、上記発振器はかかる4個
の選択ボタンに対応してパルス幅の異なる4種類のメッ
セージ信号を送出し得るように構成されている。尚、上
記メッセージ信号の種類は4種類に限定されず、各種状
況に応じて増減することができる。
【0023】2は上記信号発生機からの上記信号を受
け、同信号の客室ナンバーを示す信号に基づいて該当す
る客室に向けて上記メッセージ信号を送出するための交
換機(PBX)である。
【0024】6は上記フロントに設置された電話機であ
り、客室ナンバーをダイヤルすることで、上記交換機
2、内線電話回線L2を介して客室4内の電話機6’と
通話可能となっている。
【0025】3は客室4内のベットの側等にナイトテー
ブル等として設置されたメッセージ告知機であり、上記
内線電話回線L2からのメッセージ信号をローゼット5
を介して受けて同信号に基づいてLCD表示部(表示手
段)3aにメッセージを表示し、又音声でメッセージを
発声可能となっている。
【0026】6’は上記メッセージ告知機3の上面等に
設置された上記電話機であり、上記ローゼット5を介し
て上記内線電話機回線L2に接続されており、フロント
の電話機6等からのリンガー信号(図3(ロ)の信号)
を受け、上記電話機6と通話可能となっている。
【0027】次に、上記メッセージ告知機3の具体的構
成を図2に基づいて説明する。同図において7は上記ロ
ーゼット5を介して入力するメッセージ信号及びリンガ
ー信号及び通話信号を受信するインターフェースであ
り、上記各信号の内メッセージ信号及びリンガー信号の
みを選別して次段のパルス整形回路8に送出するもので
ある。上記パルス整形回路8は上記インターフェース7
から入力する上記メッセージ信号及びリンガー信号を受
信し、各信号の波形整形を行うものである。
【0028】9はパルス幅測定部(信号選別手段)であ
り、上記メッセージ信号の各種パルス幅を測定するため
のパルス幅測定回路9a乃至9dから構成されている。
上記各パルス幅測定回路は各々測定可能なパルス幅(T
1〜T4)が異なっており、該当するパルス幅のメッセ
ージ信号を検出したとき、次段のインターフェース10
に同パルス幅を示すパルス幅信号を送出するものであ
る。上記リンガー信号は上記メッセージ信号と信号波形
(パルス幅)が異なるため同回路9a等で選別され次段
以降に送出されない。
【0029】10は上記インターフェースであり、上記
パルス幅測定部9からのパルス幅信号及び客室4外部に
設けられた警報器19からの警報信号を受けてこれらの
信号をCPU11に送出するものである。
【0030】11は上記CPU(制御手段)であり、上
記パルス幅信号又は警報信号が入力すると予め定められ
た手順に従ってLCD表示器3a、スピーカ、ベル等か
らなる警報器(アラーム音発生手段)15、音声ROM
14を駆動制御するものである。
【0031】11aはCPU11内のROM(記憶手
段)であり、同ROM11aには予め4種類の上記メッ
セージ信号に対応したメッセージデータ(一例を図4に
示す)、各部屋毎の避難経路地図データ(一例を図5に
示す)、及び同避難経路の誘導音声メッセージデータ
(例えば「非常口は部屋を出て、左側のつき当たりで
す。避難して下さい。」)を記憶している。上記避難誘
導地図データ、誘導音声メッセージデータは各部屋毎、
部屋の位置に応じていくつかの部屋毎、或いは各階毎に
異なるため、予め各部屋毎に対応したデータをROM1
1aに記憶させておく。尚、ROM11aにフラッシュ
メモリ等の書き換え可能なROMを用いることにより、
フロント側から電話回線を介してメッセージの内容の書
き換えを可能とすることもできる。
【0032】上記CPU11は上記インターフェース1
0から特定のパルス幅信号が入力すると、同信号に対応
するメッセージデータを上記ROM11aから読み出し
て、同メッセージデータの文字信号をLCD表示器3a
に送出すると共に音声ROM14に上記メッセージデー
タ及びその駆動信号を送出する。
【0033】また上記警報信号が入力すると上記警報器
15に駆動信号を送出して同警報器15からアラーム音
を発生させると共に、ROM11aから避難経路地図デ
ータ及び誘導音声メッセージデータを読み出し、同地図
データをLCD表示器3aに出力し、音声ROM14に
誘導音声メッセージデータ及びその駆動信号を送出す
る。かかる警報動作は、上記警報器15によるアラーム
発生のみでも良いし、アラーム発生とLCD表示器3a
による地図表示、又はアラーム発生、地図表示及び誘導
音声メッセージの発生の何れでも良いが、アラーム発
生、地図表示、音声メッセージの全ての動作を行うのが
最も効果的である。
【0034】3aは上記LCD表示器(表示手段)であ
り、上記CPU11からのデータ及び文字信号に基づい
て図4又は図5に示すようなメッセージ又は地図を表示
するものである。尚、上記LCD表示器3aにはバック
ライト照明を施す。また、LCD表示器3aの代わりに
CRT等の表示器を用いても良い。
【0035】14は上記音声ROMであり、上記CPU
11からのメッセージデータ及び駆動信号に基づいて、
上記CPU11からLCD表示器3aに送出される文字
信号と同一内容の音声メッセージ(例えば「メッセージ
がございます。ダイヤル23をお回し下さい」、「YO
U HAVE A MESSAGE PLEASEDI
AL 23」)を出力し、又は上記CPU11からの避
難誘導メッセージデータ及び駆動信号に基づいて上記避
難誘導メッセージを出力し、各々スピーカ16(音声発
生手段)を以って各メッセージを発生させるものであ
る。
【0036】17はホテル客室入口ドアに設けられたド
アスイッチ(スイッチ手段)であり、宿泊客が同スイッ
チにカードキー18を挿入して同ドアを開けたとき、電
源回路20がオンしてメッセージ告知機3の各部に電源
を供給するようになっている。
【0037】尚、リンガー信号はラインL2’を介して
電話機6’に供給され、その後受話器のオフフックによ
りホテルフロントとの間で内線電話回線L2を介して通
話可能になっている。21はクロックであり、LCD表
示器3aに時計表示をするものである。
【0038】本発明は上述のように構成されるものであ
り、次にその動作を説明する。まず、宿泊客がカードキ
ー18により客室4のドアを開けると、ドアスイッチ1
7の動作に基づいて電源回路20がオンし、メッセージ
告知機3が動作状態となる。
【0039】ここで、フロントにおいて客室4にメッセ
ージを送る場合は、同客室4に対応するキーラックイン
ジケータ1’のボタン(例えば1cとする)を押圧す
る。このとき、送りたいメッセージに対応する選択ボタ
ンによりメッセージの種類を選択する。ここでは、図3
(イ)に示すメッセージ信号(図4のメッセージ)を選
択したものとする。
【0040】すると、信号発生機1の発振器から上記メ
ッセージに対応するメッセージ信号及び客室ナンバーを
示す信号が内線電話回線L1を通して交換機2に送出さ
れる。同交換機2では上記客室ナンバーを示す信号に基
づいて該当する客室4に向けて内線電話回線L2を介し
て上記メッセージ信号を送出する。
【0041】上記メッセージ信号は上記客室4のローゼ
ット5、ラインL2”を介してメッセージ告知機3に入
力する。そして同告知機3のインターフェース7を介し
てパルス整形回路8でパルス整形され、その後パルス幅
測定部9に入力する。その後、パルス幅測定回路9a乃
至9dの何れかで(例えばパルス幅測定回路9aで)受
信したメッセージ信号(図3(イ))のパルス幅が検出
されると、同回路9aより検出されたパルス幅に対応す
るパルス幅信号がインターフェース10を介してCPU
11に入力する。
【0042】上記CPU11では入力するパルス幅信号
に対応するメッセージをROM11aから読み出して、
同メッセージに対応する文字信号をLCD表示器3aに
出力する。その結果、上記LCD表示器3aに図4に示
すメッセージが表示される。さらに、上記CPU11は
音声ROM14に上記読み出されたメッセージデータ及
びその駆動信号を送出し、同音声ROM14からの音声
信号によりスピーカ16が駆動され、上記LCD表示器
3aに表示されたメッセージと同一内容のメッセージ
(「メッセージがございます。ダイヤル23をお回し下
さい」、「YOUHAVE A MESSAGE PL
EASE DIAL 23」)が同スピーカ16から放
音される。
【0043】一方、火事等において客室外の警報器19
が動作したときは、同警報器19からラインL3を通っ
て警報信号がインターフェース10を介してCPU11
に入力する。同CPU11は同警報信号の入力に基づい
て警報器15を駆動し、同警報器15がアラーム音を発
して客室4内の宿泊客に火事等を警告することができ
る。また、上記CPU11はROM11aから避難経路
地図データ及び避難誘導メッセージデータを読み出し
て、上記データを各々LCD表示器3a及び音声ROM
14に出力する。これにより、上記LCD表示器3aに
図5の避難経路地図が表示されると共に、スピーカ16
より「非常口は部屋を出て、左側のつき当たりです。避
難して下さい」との避難メッセージが放音される。これ
らの指示による宿泊客を適切かつ安全に避難誘導するこ
とができる。
【0044】図6に示すものはメッセージ告知機におい
て、上記第1の実施例のパルス幅測定部9におけるメッ
セージ信号の選別機能をCPU11’のプログラムソフ
ト(図7にその動作手順を示す)により行うように構成
した第2の実施例を示すものである。次に、かかる図6
のCPU11’の構成を図7のフローチャートと共に説
明する。尚、かかる第2の実施例において上記第1の実
施例と同一構成部分については同一符号を付し、便宜上
それらの説明を省略する。
【0045】まず、パルス整形回路8を出たメッセージ
信号及びリンガー信号、警報器19からの警報信号はイ
ンターフェース10を介してCPU11’に入力する。
CPU11’は受信機I/Fで信号を受信すると(図
7,P1,P2)、波形整形を行い(P3)、受信信号
が警報信号であるか否かを検出する(P4)。受信信号
が警報信号であれば、警報器15からアラームを出力す
ると共に、ROM11aから避難経路地図データ及び誘
導音声メッセージを読み出し、同地図データをLCD表
示器3aに出力すると共に、誘導音声メッセージに基づ
いて音声ROM14を駆動し、スピーカ16を以って避
難誘導メッセージを発する(P5)。かかる警報動作
は、上記第1の実施例の場合と同様に、上記警報器15
によるアラーム発生のみでも良いし、アラーム発生とL
CD表示器3aによる地図表示、又はアラーム発生、地
図表示及び誘導音声メッセージの発生の何れでも良い。
【0046】上記信号が警報信号でなければ、受信信号
のパルス幅が0.8秒以上継続するか否かを判断する
(P6)。パルス幅が0.8秒以上継続しない場合は、
リンガー信号と判断して次の信号入力を待つ。パルス幅
が0.8秒以上継続する場合は、P7乃至10において
4種のパルス幅(T1乃至T4)を選別し、選択された
パルス幅に応じて、予めROM11aに記憶している上
記パルス幅に対応したメッセージデータを読み出し、同
メッセージデータの文字信号をLCD表示器3aに送出
すると共に、音声ROMに同メッセージデータ及びその
駆動信号を送出する(P11乃至P14)。
【0047】このようにCPU11’のソフトによりパ
ルス幅測定部9を構成しても同様の機能を実現すること
ができ、メッセージ告知機の部品点数を削減して回路構
成をより簡略化することができる。尚、この場合、CP
U11’が信号選別手段を具備する構成となる。
【0048】上記第1、第2の実施例では、LCD表示
器3aによるメッセージの表示とスピーカによるメッセ
ージの表示の何れの機能をも具備した装置について説明
したが、LCD表示器3aによるメッセージの表示、音
声によるメッセージの発声の何れか一方であっても、簡
易化した構成のメッセージ告知装置として本発明の目的
を達成することができる。
【0049】また上記第1、第2の実施例では一例とし
てホテルの客室に適用した場合を説明したが、本発明は
ホテルに限らず、一般家庭の住宅にも適用することがで
きる。この場合、信号発生機1は居間、玄関、台所等に
設置して、メッセージ告知機3は2階の子供部屋等の他
の部屋に設置することで、家庭内の電話回線を使用して
家庭用のメッセージ告知システムを構成することができ
る。
【0050】さらに信号発生機1をオフィスの特定の部
屋に設置して、メッセージ告知機3を他の部屋に設置す
ることで、内線電話回線を利用してオフィス内のメッセ
ージ告知システムとして利用することができる。
【0051】このように家庭又はオフィスに適用する場
合、本装置を小型化して家庭、オフィスの電話機に組み
込むことも可能である。この場合、音声メッセージ発生
機能のみでも安価、簡易的なメッセージ告知システムと
して十分な機能を得ることができる。
【0052】以上のように第1、第2の実施例では、既
存の内線電話回線を利用してメッセージ送信を行うこと
ができるため、メッセージ伝送用の専用の配線、配管を
必要とせず、低コストで経済性、施工性に優れ、かつメ
ッセージを確実に告知できる装置を提供することができ
る。
【0053】また、メッセージを音声とLCD表示器3
aによる表示の両方で確認できるため、従来装置のよう
に電話機の呼出しとフロント等からのメッセージと混同
することはなく、メッセージをより確実、迅速に告知す
ることができる。
【0054】また、メッセージの告知をメッセージの音
声による告知、またはLCD表示器3aによる表示の何
れかにすることにより、より簡易なメッセージ告知装置
を構成することができる。
【0055】また、信号発生機1により複数種のメッセ
ージを選択的に発信し、メッセージ告知機3で送信され
たメッセージに対応するメッセージを表示及び/又は音
声にて発声し得るため、宿泊客に対して各種状況に応じ
て適切、最適なメッセージを伝えることができる。
【0056】さらに、客室外の警報器19が動作したと
き、メッセージ告知機3でアラームを発し、火事、地震
等の非常事態を客室内の宿泊客に確実に知らせ得ること
ができる。
【0057】さらに、警報器19が動作したとき、LC
D表示器3aに避難経路地図を表示すると共に、スピー
カ16で避難誘導メッセージを発し得るため、上記非常
事態等において迅速、的確に客室内の宿泊客を客室外の
非常口等へ避難誘導し得る。
【0058】さらに部屋のドア17の開成に基づいてメ
ッセージ告知機3の電源が自動的のオンする構成である
ため、電源スイッチの点け忘れを防止し、使用時のみ確
実に電源を自動的にオンすることができる。
【0059】図8に示すものは本発明の第3の実施例で
あり、上記第1、第2の実施例と異なるのはメッセージ
告知機のパルス幅測定部9、CPU11に代えて単一の
パルス幅測定回路22、デューティ比変換回路23を用
い、LCD表示器3aに代えてLED表示器(表示手
段)25及びフラッシュ回路(駆動手段)24を用い、
フロント側の信号発生機から1種類のメッセージ信号を
送出する点である。従って、その他の部分、即ち、ロー
ゼット5、インターフェース7、パルス整形回路8等は
上記第1の実施例と同一の構成であるため便宜上その説
明を省略する。
【0060】かかる第3の実施例のメッセージ告知機
3”は上記信号発生機1からメッセージ信号(図3の
(イ))が入力すると、同信号はローゼット5、インタ
ーフェース7を介してパルス整形回路8に入力して波形
整形され、パルス幅測定回路22に入力する。同パルス
幅測定回路22は上記メッセージ信号のパルス幅を測定
し、パルス幅が0.8秒である場合、メッセージ信号と
判断して次段のデューティ比変換回路23へ送出する。
上記パルス幅が異なる場合は、リンガー信号であるため
次段の回路に送出することはない。
【0061】上記デューティ比変換回路23は、上記メ
ッセージ信号のパルスのオン、オフの比率(デューティ
比)を変換し、LED表示用のフリッカー信号を作るも
のである。同フリッカー信号は次段のフラッシュ回路2
4に入力され、同回路により上記デューティ比のオン、
オフ間隔でLED表示器25が点滅駆動される。
【0062】従って、上記デューティ変換回路23で設
定されるフリッカー信号のパルス幅を任意の幅に設定し
ておくことで、任意の点滅間隔でLED表示器25を表
示して、フロントからメッセージがあることを宿泊客に
伝えることができる。
【0063】また上記LED表示器25は図4に示すよ
うなメッセージを記載した表示盤を設置して、その裏面
側にLEDを複数配置し、メッセージがあるときは同L
EDを点滅駆動して上記メッセージを点滅させるように
構成しても良い。尚LED表示器25はLEDに限ら
ず、ランプその他の発光手段を用いても良い。
【0064】以上のように第3の実施例によれば、LE
D点滅という簡単な構成で、確実にメッセージを部屋の
人に伝えることができるとの効果がある。
【0065】また、メッセージ信号のデューティ比を変
換してフリッカー信号を形成し、同フリッカー信号によ
りLEDを任意の点滅間隔で点滅表示することにより、
電話機の呼出しと混同することなく、LED点滅により
確実にフロントからの呼び出しとしてのメッセージを客
室の宿泊客に伝えることができる。
【0066】さらに、第3の実施例の場合においても、
メッセージ告知装置を住宅の部屋、オフィスの部屋等に
適用することにより、上記第1の実施例と同様の効果を
得ることができる。また、本実施例の装置も、小型化し
て一般のオフィス、家庭の電話機に組み込んで安価なメ
ッセージ告知システムとして使用することも可能であ
る。
【0067】
【発明の効果】以上のように本発明では、既存の電話回
線を利用してメッセージ送信を行うことができるため、
メッセージ伝送用の専用の配線、配管を必要とせず施工
性も良く、低コストで確実にメッセージを告知し得る装
置を構成することができる。
【0068】より具体的には、メッセージを音声と表示
の両方で確認できるため、従来装置のように電話機の呼
出しとフロント等からのメッセージとを混同することは
なく、メッセージをより確実、迅速に告知することがで
きる。
【0069】またメッセージの告知をメッセージの音声
による告知、または表示手段による表示の何れかにする
ことにより、より簡易な構成の家庭用等に最適なメッセ
ージ告知装置を実現することができる。
【0070】また信号発生手段により複数種のメッセー
ジを選択的に発信し、メッセージ告知機で送信されたメ
ッセージに対応するメッセージを告知することができる
ため、各種状況に応じて適切なメッセージを伝えること
ができる。
【0071】また、警報器が動作したとき、メッセージ
告知機でアラームを発し、火事、地震等の非常事態を部
屋内の人に確実に知らせ得ることができる。
【0072】また、警報器が動作したとき、表示手段に
避難経路地図を表示すると共に、避難誘導メッセージを
音声で発し得るため、上記非常事態等において迅速、的
確に部屋の人を避難誘導し得る。
【0073】また、部屋のドアの開成に基づいてメッセ
ージ告知機の電源が自動的にオンする構成であるため、
電源スイッチの点け忘れを防止することができる。
【0074】また、メッセージ信号のデューティ比を変
換してフリッカー信号を形成し、同フリッカー信号によ
り表示手段を点滅表示することにより、電話機の呼出し
と混同することなく、表示手段の点滅により、より簡易
な構成で確実にメッセージを部屋の人に伝えることがで
きる。
【0075】また、ホテルの客室、住宅の部屋、オフィ
スの部屋等に適用することにより、上記効果を得ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のメッセージ告知装置の全体構成を示す
ブロック図である。
【図2】同上装置におけるメッセージ告知機の第1の実
施例の構成を示すブロック図である。
【図3】(イ)はメッセージ信号の波形図、(ロ)はリ
ンガー信号の波形図である。
【図4】LCD表示器の正面図である。
【図5】LCD表示器の正面図である。
【図6】メッセージ告知機の第2の実施例の構成を示す
ブロック図である。
【図7】CPU11’の動作手順を示すフローチャート
である。
【図8】メッセージ告知機の第3の実施例の構成を示す
ブロック図である。
【符号の説明】
1 信号発生機 3,3’,3”メッセージ告知機 3a LCD表示器 L1,L2 内線電話回線 9 パルス幅測定部 11,11’ CPU 11a ROM 14 音声ROM 16 スピーカ 22 パルス幅測定回路 23 デューティ比変換回路 24 フラッシュ回路 25 LED表示器

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 特定の部屋に向けて電話回線を介してメ
    ッセージ信号を送出し得る信号発生手段と、 上記部屋に設置され、上記信号発生手段からのメッセー
    ジ信号を受けて同メッセージ信号に対応するメッセージ
    を上記部屋内の人に知らせるメッセージ告知機とからな
    り、 同メッセージ告知機は、上記メッセージ信号に対応する
    メッセージデータを記憶している記憶手段と、 入力するメッセージ信号とリンガー信号とを選別する信
    号選別手段と、 同選別手段で選別した上記メッセージ信号を上記記憶手
    段から読み出す制御手段と、 上記制御手段により読み出されたメッセージデータに対
    応するメッセージを表示し得る表示手段と、 上記読み出されたメッセージデータに対応するメッセー
    ジを音声にて発し得る音声発生手段とを具備することを
    特徴とするメッセージ告知装置。
  2. 【請求項2】 上記メッセージ告知機は、上記表示手段
    又は上記音声発生手段の何れか一方を具備するように構
    成したものであることを特徴とする請求項1記載のメッ
    セージ告知装置。
  3. 【請求項3】 上記信号発生手段は複数種のメッセージ
    信号を選択的に送出するものであり、 上記記憶手段は上記複数種のメッセージ信号に対応する
    複数種のメッセージデータを記憶しており、 上記信号選別手段は上記複数種のメッセージ信号の内、
    送られて来たメッセージ信号を判別するものであり、 かつ、上記制御手段は判別された上記メッセージ信号に
    対応するメッセージデータを上記記憶手段から読み出す
    ものであることを特徴とする請求項1又は2記載のメッ
    セージ告知装置。
  4. 【請求項4】 上記信号選別手段及び制御手段の機能を
    CPUのプログラムソフトにより行うように構成したこ
    とを特徴とする請求項1又は2又は3記載のメッセージ
    告知装置。
  5. 【請求項5】 上記メッセージ告知機は部屋外に設置さ
    れた警報器からの信号の入力に基づいてアラーム音を発
    生するアラーム音発生手段を具備することを特徴とする
    請求項1又は2記載のメッセージ告知装置。
  6. 【請求項6】 上記記憶手段は上記部屋の避難経路地図
    データ及び避難誘導メッセージデータを記憶しており、 上記制御手段は部屋外に設置された警報器からの信号の
    入力に基づいて上記記憶手段から上記避難経路地図デー
    タ及び避難誘導メッセージデータを読み出し、 上記表示手段は読み出された地図データに基づいて避難
    経路地図を表示し、 上記音声発生手段は読み出された上記メッセージデータ
    に基づいて避難誘導メッセージを音声で発するものであ
    ることを特徴とする請求項1又は2記載のメッセージ告
    知装置。
  7. 【請求項7】 部屋のドアの開成に基づいてオンするス
    イッチ手段を設け、同スイッチ手段のオンに基づいてメ
    ッセージ告知機の電源をオンするように構成したもので
    あることを特徴とする請求項1又は2記載のメッセージ
    告知装置。
  8. 【請求項8】 特定の部屋に向けて電話回線を介してメ
    ッセージ信号を送出し得る信号発生手段と、 上記部屋に設置され、上記信号発生手段からのメッセー
    ジ信号を受けて表示手段を点滅するメッセージ告知機と
    からなり、 同メッセージ告知機は、入力するメッセージ信号のパル
    ス幅を測定してメッセージ信号とリンガー信号とを選別
    する信号選別手段と、 選別した上記メッセージ信号のデューティ比を変換して
    表示用のフリッカー信号を形成するデューティ比変換手
    段と、 上記フリッカー信号に基づいて表示手段を点滅駆動する
    駆動手段とを具備することを特徴とするメッセージ告知
    装置。
  9. 【請求項9】 上記部屋はホテルの客室であることを特
    徴とする請求項1又は2又は8記載のメッセージ告知装
    置。
  10. 【請求項10】 上記部屋は住宅の部屋であることを特
    徴とする請求項1又は2又は8記載のメッセージ告知装
    置。
  11. 【請求項11】 上記部屋はオフィスの部屋であること
    を特徴とする請求項1又は2又は8記載のメッセージ告
    知装置。
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Cited By (7)

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JPH10111061A (ja) * 1996-10-04 1998-04-28 Hitachi Ltd 冷蔵庫
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