JP2010203655A - 冷蔵庫 - Google Patents

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Abstract

【課題】冷蔵庫や庫内ファンへの通電が遮断された場合に、庫内と外部とを空間的に確実に連通させる冷蔵庫を提供する。
【解決手段】前記冷蔵庫10の庫内22には、外部と連通する連通孔32が開設される。また、冷蔵庫10は、連通孔32を開閉自在に閉成可能な蓋部36と、冷蔵庫10の通電中には蓋部36で連通孔32を閉成し、通電遮断時には蓋部36を連通孔32から開放し庫内22と外部とを連通させるアクチュエータ38とを備える。また、アクチュエータ38は、庫内ファン31への通電が遮断されると、蓋部36を連通孔32から開放する。アクチュエータ38はソレノイドで構成され、通電中は付勢されてプランジャ40が蓋部36を連通孔32に押し付けて閉成を行い、通電が遮断されると滅勢されてプランジャ40が蓋部36を連通孔32から開放させる。
【選択図】図3

Description

この発明は、冷凍系に充填する冷媒として、可燃性冷媒を使用した冷蔵庫において、冷蔵庫への通電遮断中に前記可燃性冷媒が冷凍系から庫内へ漏出しても庫外へ排出されるようにして、引火・爆発等に対する安全性を高めた冷蔵庫に関するものである。
冷蔵庫における冷凍系には冷媒が充填されている。この冷媒は、圧縮および凝縮されて液化し、次いで瞬間的な膨張により気化させる相変化を行うことで、庫内の冷却作用を果たしている。この冷媒としては、従前はフロンが使用されていたが、フロンは大気中に放出されるとオゾン層を破壊する環境問題がある。そこでフロン使用が規制され、これに代替する冷媒が使用されるに至っている。
フロン代替冷媒としては、オゾン層を破壊する能力がなく、環境への温暖化係数も低いハイドロカーボン(HC)系の冷媒が実用化されている。このハイドロカーボン系冷媒としては、例えばプロパン(C3H8)単体や、プロパンとイソブタンとを混合したものが挙げられる。
しかし前記プロパン単体の冷媒や、プロパン/イソブタン混合冷媒は可燃性であるため、冷凍系から漏洩して庫内に滞留し、所定濃度に達した際にサーモスタット等の火花が飛ぶと、これに引火して炎上したり爆発したりする危険がある。
そこで、可燃性冷媒を冷凍系に使用している冷蔵庫では、例えば冷凍系を構成する蒸発器に裂け目が生じ、該冷媒が庫内に漏出した場合等を想定した安全策の提案がなされている。
特開平10−238924号公報 特開平11−281248号公報 特開2000−121209号公報
特許文献1は、冷蔵庫の庫内最下部に外部と連通する通気孔を設けることにより、可燃性冷媒が漏洩しても、該冷媒を通気孔から外部へ排出させるものである。しかし、この通気孔は常時開放しているので、平常時の冷媒効率を低下させる難点がある。また、この熱漏洩により、冷蔵庫運転時の消費電力も増加する難点がある。
特許文献2は、冷蔵庫の庫内と外部とを連通するパイプを設けると共に、この連通パイプに機械式ダンパを設けたものである。そして感温筒からなる蒸発器温度検知器を前記ダンパに接続し、蒸発器から可燃性冷媒が洩出して温度低下したのを前記検知器が検知して前記感温筒が体積変化すると、前記ダンパが連通パイプを開放し可燃性冷媒を外部へ逃出させるものである。しかしこの提案では、冷蔵庫への通電が遮断されて庫内が常温状態になっている際の冷媒漏出に対しては、有効に作用し得ない欠点がある。
更に特許文献3は、庫内に運転開始スイッチを設けたもので、工場から出荷して消費者の手元に渡るまでの間に、冷蔵庫の庫内に可燃性冷媒が漏洩して充満するようなことがあっても、運転に先立ち必ず扉を開いて庫内の前記スイッチを操作するため、この扉開放で冷媒を外部へ逃すことができて安全である、というものである。しかしこの提案は、冷蔵庫への通電遮断時における可燃性冷媒の庫内洩出についての解決策ではない。
本発明は、従来技術に内在している前記難点に鑑み提案されたものであって、冷蔵庫への通電が遮断された場合には、庫内と外部とが必ず空間的に連通するように構成して、冷凍系から可燃性冷媒が庫内へ漏出しても、庫内と外部との連通確保により該冷媒を外部へ逃出させ得るものである。また、庫内ファンを備える冷蔵庫にあっては、故障等により庫内ファンへの通電が遮断された場合に庫内と外部を強制的に連通させることで、仮に庫内ファン停止中に冷媒が漏出しても、速やかに外部へ排出されて安全が確保される。
前記課題を克服し、所期の目的を達成するため、本発明に係る冷蔵庫は、圧縮機と、凝縮器と、減圧手段と、蒸発器とからなる冷凍系に可燃性冷媒を封入してなる冷蔵庫において、前記冷蔵庫の庫内に外部と連通するよう開設した連通孔と、前記連通孔を開閉自在に閉成可能な蓋部と、前記冷蔵庫の通電中には前記蓋部で前記連通孔を閉成し、通電遮断時には前記蓋部を連通孔から開放し庫内と外部とを連通させるアクチュエータとから構成したことを特徴とする。
また、前記課題を克服し、所期の目的を達成するため、本願の別の発明に係る冷蔵庫は、圧縮機と、凝縮器と、減圧手段と、蒸発器とからなる冷凍系に可燃性冷媒を封入してなる冷蔵庫において、前記冷蔵庫の本体側にソレノイドを設けて、その進退自在なプランジャの先端側を、該冷蔵庫の開口部を開閉自在に閉成する扉の内側に臨ませ、前記冷蔵庫の通電中は前記ソレノイドを付勢して前記プランジャを後退位置に保持して前記扉により開口部を閉成させ、また通電遮断時は前記ソレノイドの滅勢により前記プランジャを前進位置へ保持して前記扉を開口部から開放させるよう構成したことを特徴とする。
可燃性冷媒を充填した冷凍系を有する冷蔵庫において、通電が遮断されたり庫内ファンが停止したりした際に、仮に該冷媒が冷凍系から漏出しても、庫内が外部雰囲気に連通されるようになっているので、該冷媒が炎上したり爆発したりする危険性がない。
本発明の第1実施例に係る冷蔵庫の側部断面図である。 図1に破線で示す円Aの部分拡大図で、蓋部により連通孔を閉成している状態を示している。 図1に破線で示す円Aの部分拡大図で、蓋部が連通孔を開放している状態を示している。 本発明の第2実施例に係る冷蔵庫の上方を断面で示す側面図である。 図3に示す冷蔵庫の平面図で、扉が開口部を密閉している状態を示す。 図3に示す冷蔵庫の平面図で、扉が閉口部を僅かに開放している状態を示す。
次に、本願発明の実施例を、図面を参照して説明する。なお、図1は第1実施例に係る冷蔵庫の側断面図であり、図4は第2実施例に係る冷蔵庫の上部側断面図である。
(第1実施例について)
図1は、冷蔵庫10の側部を縦断面で示したものであって、冷蔵庫本体12の上部に冷凍機械室14が設けられている。冷凍機械室14には、圧縮機16,凝縮器18および減圧手段20が設けられ、また冷蔵庫本体12における庫内22の上方には、蒸発器24が配設されている。そして前記圧縮機16,凝縮器18,減圧手段20および蒸発器24は、管路26により連通接続されて冷凍系を構成している。
この冷凍系には、前述したプロパン単体ガスやプロパン/イソブタンの混合ガス等の可燃性冷媒が充填され、前記圧縮機16により圧縮された後に凝縮器18で凝縮されて液相となり、減圧手段20により一挙に圧力を解放することで気相となって、蒸発器24で気化潜熱を奪うことで庫内22を冷却する。ここで前記減圧手段は、圧力下にある液化冷媒から圧力を一挙に減ずるものであるから、減圧弁やキャピラリーチューブ等が使用される。
冷蔵庫10の前面には、庫内22へ貯蔵物を出し入れするための開口部28が設けられ、この開口部28は、扉30により開閉自在に閉成されるようになっている。庫内22の上部には、蒸発器24と近接して庫内ファン31が設けられ、冷蔵庫10の運転中は該ファン31が回転して庫内22の冷気を攪拌しつつ循環させる。
図1に破線の円Aで示す個所を、図2および図3に拡大して示す。すなわち庫内22の底面には、外部と連通する所要直径の連通孔32が垂直に開設され、この連通孔32の上部には、該連通孔32の直径よりも大きい直径を有する円形段部34が同心的に形成してある。そして前記円形段部34には、連通孔32を開閉自在に閉成する蓋部36が略密着的に着座するようになっている。この蓋部36は、前記円形段部34に載置されるだけであるので、図2に示す如く常には連通孔32を閉成しているが、図3のように所要ストロークだけ上方へ持上げられると、庫内22と外部雰囲気とを連通孔32を介して連通するものである。
前記連通孔32の内部には、蓋部36を昇降させるアクチュエータとして、ソレノイド38が直立配置されている。すなわち、ソレノイド38のプランジャ40は上方を指向しており、該プランジャ40の上部開放端に前記蓋部36の底面が固着されている。また前記プランジャ40は、蓋部36とソレノイド38との間に圧縮コイルバネ42が介挿されて、該ソレノイド38の滅勢時(通電遮断)には、該圧縮コイルバネ42の復帰弾力により蓋部36を連通孔32から持上げる(図3)。またソレノイド38の付勢時(通電中)には、ソレノイドコイル44の励磁作用下にプランジャ40は吸引されて下降し、蓋部36で連通孔32を閉成する(図2)。従って、本実施例で使用されるソレノイド38は、ソレノイドコイル44への極性切換によりプランジャ40が進退する双方向性のものではなく、ソレノイド38への通電遮断時に、圧縮コイルバネ42の弾力作用下にプランジャ40が前進位置で停止する一方向性のものである。
前記ソレノイド38は、図示しない冷蔵庫電気制御系に結線されており、冷蔵庫10への通電による運転中は、該ソレノイド38にも通電され、また冷蔵庫10への通電が遮断されると、該ソレノイド38も通電遮断されるようになっている。すなわちソレノイド38のコイル44へ通電されると励磁されて、プランジャ40は圧縮コイルバネ42の弾力に抗して吸引付勢され、図2に示すように、該プランジャ40の上端部に固着した蓋部36も一体的に下降して円形段部34に着座し、前記連通孔32を閉成する。またソレノイド38への通電が遮断されると、ソレノイドコイル44による励磁はなくなるので、前記圧縮コイルバネ42の復帰弾力によりプランジャ40はソレノイド38から前進上昇する。このため図3に示すように、蓋部36も上昇して円形段部34から離間し、前記連通孔32を介して庫内22と外部とを連通する。
なお、ソレノイド38は冷蔵庫10の電気制御系の通電および通電遮断に同期することは必須でなく、例えば庫内ファン31の通電と共に励磁され、また該庫内ファン31の通電遮断(例えば故障により)と共に、その励磁が解除されるように構成してもよい。
(第2実施例について)
図4〜図6は、本発明の第2実施例を示すものである。冷蔵庫10の基本構造は、第1実施例に示したところと同一なので説明は省略する。冷蔵庫10における開口部28の上方には、ソレノイド38が水平に配設されて、そのプランジャ40の前方開放端を扉30の内側に指向させている。このソレノイド38は、第1実施例で述べたところと同じ構造のものであって、プランジャ40には圧縮コイルバネ42が介挿されて、ソレノイド38の滅勢時には、該プランジャ40が圧縮コイルバネ42の復帰弾力により所要ストロークだけ水平に前進する一方向性のアクチュエータになっている。
ソレノイド(アクチュエータ)38におけるプランジャ40と、冷蔵庫10の開口部28を閉成する扉30との位置関係は、図5および図6に示す通りである。すなわちソレノイド38の通電中は、励磁付勢されてプランジャ40は該ソレノイドコイル44中に吸引されて後退位置し、このとき該プランジャ40の開放端は、図5に示す如く扉30の内側に衝合または僅かに離間している。従って、扉30は勿論開口部28を完全に密閉している。またソレノイド38への通電が遮断されると、励磁が解除されるためプランジャ40は圧縮コイルバネ42の復帰弾力により水平に前進し、図6に示すように、扉30を内側から押圧して僅かに開放し、庫内22を外部と連通させる。
なお、第2実施例のソレノイド38の電気制御系への接続関係は、第1実施例の場合と同様であってよい。すなわち第1のモードは、冷凍庫10への通電がされるとソレノイド38は励磁されてプランジャ40が後退し、その通電が遮断されるとソレノイド38の励磁も解除されてプランジャ40が前進する態様である。また第2のモードは、冷蔵庫10の庫内ファン31への通電および通電遮断に対応して、ソレノイド38の励磁および励磁解除が歩調を合わせる態様である。更に、ガス漏れ検知器(図示せず)を庫内に設置して、冷蔵庫の移動中に冷媒が漏洩した際に、このガス漏れ検知器が作動して前記アクチュエータを作動させてもよい。
次に、このような構成に係る冷蔵庫の動作を簡単に説明する。第1実施例では、冷蔵庫10への通電がなされることで、冷凍サイクルの運転中はソレノイド38も通電されてプランジャ40が後退している。このため、連通孔32は蓋部36により閉成され、従って庫内の冷気が外部へ逃出することがない。しかるに電源からコンセントを抜いたり、停電になったりして冷蔵庫10への通電が遮断されると、ソレノイド38の励磁は解除されるために、プランジャ40が上方へ前進し、蓋部36を持上げて連通孔32を開放する。このため庫内22は外部と空間的に連通されるに至る。従って、冷蔵庫10の通電遮断中に、何等かの原因で冷凍系から漏出した可燃性冷媒が庫内22へ広がっても、該冷媒は庫内22に滞留することなく連通孔32を介して外部へ逃出する。すなわち冷媒が炎上したり、爆発したりする危険がなく安全が確保される。なお可燃性冷媒は空気より重いため、庫内22へ漏出した際は庫内底部付近に滞留するので、前記連通孔32の開設位置は、図1に示すように、庫内22の底部であることが好ましい。
またソレノイド38と庫内ファン31との通電関係を一致させた場合は、故障等により庫内ファン31への通電が遮断されると、これに同期してソレノイド38の励磁も解除されるので、同じく蓋部36は連通孔32を開放する。従って庫内ファン31の回転が停止した際に、可燃性冷媒が庫内22に漏出することがあっても安全である。
次に第2実施例の動作につき説明すると、冷蔵庫10の通電中は、プランジャ40はソレノイド38中に後退しており、前記扉30は開口部28を密閉している。しかし冷蔵庫10への通電が絶たれると、ソレノイド38の励磁は解除されるためにプランジャ40は前進して、扉30を開口部28から僅かに離間させ、庫内22を外部に連通させる。なお、ソレノイド38が庫内ファン31の通電と同期するモードの場合も同じである。何れの実施例の場合も、冷蔵庫10への通電が遮断されると庫内22は外部と連通して密閉されることがないため、冷蔵庫の出荷や引越等の運搬時に可燃性冷媒が漏出した場合でも、庫内22に該冷媒が停滞することがなく安全である。
10 冷蔵庫,12 冷蔵庫本体,14 冷凍機械室,16 圧縮機,18 凝縮器
20 減圧手段,22 庫内,24 蒸発器,26 管路,28 開口部,30 扉
31 庫内ファン,32 連通孔,34 円形段部,36 蓋部
38 ソレノイド(アクチュエータ),40 プランジャ,42 圧縮コイルバネ
44 ソレノイドコイル

Claims (5)

  1. 圧縮機(16)と、凝縮器(18)と、減圧手段(20)と、蒸発器(24)とからなる冷凍系に可燃性冷媒を封入してなる冷蔵庫(10)において、
    前記冷蔵庫(10)の庫内(22)に外部と連通するよう開設した連通孔(32)と、
    前記連通孔(32)を開閉自在に閉成可能な蓋部(36)と、
    前記冷蔵庫(10)の通電中には前記蓋部(36)で前記連通孔(32)を閉成し、通電遮断時には前記蓋部(36)を連通孔(32)から開放し庫内(22)と外部とを連通させるアクチュエータ(38)とから構成した
    ことを特徴とする冷蔵庫。
  2. 前記冷蔵庫(10)は庫内(22)の空気を攪拌する庫内ファン(31)を有し、この庫内ファン(31)への通電が遮断されると、前記アクチュエータ(38)が前記蓋部(36)を連通孔(32)から開放する請求項1記載の冷蔵庫。
  3. 前記アクチュエータ(38)はソレノイドであって、前記通電中は付勢されてプランジャ(40)が前記蓋部(36)を連通孔(32)に押し付けて閉成を行い、前記通電が遮断されると滅勢されて前記プランジャ(40)が前記蓋部(36)を連通孔(32)から開放する請求項1または2に記載の冷蔵庫。
  4. 圧縮機(16)と、凝縮器(18)と、減圧手段(20)と、蒸発器(24)とからなる冷凍系に可燃性冷媒を封入してなる冷蔵庫において、
    前記冷蔵庫(10)の本体側にソレノイド(38)を設けて、その進退自在なプランジャ(40)の先端側を、該冷蔵庫(10)の開口部(28)を開閉自在に閉成する扉(30)の内側に臨ませ、
    前記冷蔵庫(10)の通電中は前記ソレノイド(38)を付勢して前記プランジャ(40)を後退位置に保持して前記扉(30)により開口部(28)を閉成させ、また通電遮断時は前記ソレノイド(38)の滅勢により前記プランジャ(40)を前進位置へ保持して前記扉(30)を開口部(28)から開放させるよう構成した
    ことを特徴とする冷蔵庫。
  5. 前記冷蔵庫(10)は庫内空気を攪拌する庫内ファン(31)を有し、この庫内ファン(31)への通電が遮断されると、前記ソレノイド(38)が滅勢されて前記プランジャ(40)を前進させて前記扉(30)を開口部(28)から開放させる請求項4記載の冷蔵庫。
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