JP2005140412A - 冷蔵庫 - Google Patents
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Abstract
【課題】冷凍サイクルを効率よく運転するに必要な冷媒量を大幅に削減でき、万一の冷媒漏洩時にも、より安全な冷却システムを提供することを目的とする。
【解決手段】通常負荷時は三方弁15を抵抗値が大きい第1の減圧機構13に切替え、デフロスト時には三方弁15を閉止する三方弁制御手段17を備えたものであり、通常負荷時に三方弁15を第1の減圧機構13に切替えることにより、凝縮器8に余剰冷媒を液化貯留し、冷媒循環量を適正に保って、省エネルギー化を図る。
また、デフロスト時には三方弁15を閉止するため、凝縮器8内の冷媒が蒸発器10へ流入するのを遮断して、蒸発器10で冷媒が漏洩しても、燃焼下限濃度以下となり、爆発を未然に防止することができる。
【選択図】図1
【解決手段】通常負荷時は三方弁15を抵抗値が大きい第1の減圧機構13に切替え、デフロスト時には三方弁15を閉止する三方弁制御手段17を備えたものであり、通常負荷時に三方弁15を第1の減圧機構13に切替えることにより、凝縮器8に余剰冷媒を液化貯留し、冷媒循環量を適正に保って、省エネルギー化を図る。
また、デフロスト時には三方弁15を閉止するため、凝縮器8内の冷媒が蒸発器10へ流入するのを遮断して、蒸発器10で冷媒が漏洩しても、燃焼下限濃度以下となり、爆発を未然に防止することができる。
【選択図】図1
Description
本発明は、冷蔵庫の減圧装置に関するものである。
現在、冷凍冷蔵庫,自動販売機,空調機などの冷凍空調機器においては、その冷却システムにオゾン層を破壊しない冷媒として、主にHFC系冷媒への転換が推進されているが、HFC系冷媒の地球温暖化への影響を懸念して、近年、地球温暖化係数の小さい炭化水素冷媒を用いた製品が市場に普及しつつある。
しかし、この炭化水素冷媒は、可燃性を有するため、冷媒漏洩時の引火による被害を軽減するために、冷凍サイクルへの充填量は、できるかぎり少なくすることが望ましい。
従来の冷蔵庫としては、冷凍サイクルへの冷媒充填量を削減したものがある。(例えば、特許文献1参照)
以下、図面を参照しながら上記従来の冷蔵庫を説明する。
以下、図面を参照しながら上記従来の冷蔵庫を説明する。
図4は、従来の冷蔵庫の冷凍サイクル図である。図4に示すように、従来の冷蔵庫は、圧縮機1と、凝縮器2と、減圧装置3と、蒸発器4と、アキュームレータ5を順次環状に接続して冷凍サイクルを構成している。
以上のように構成された冷却システムについて、以下その動作を説明する。
まず、圧縮機1で圧縮された冷媒ガスは、凝縮器2に流入して凝縮液化され、減圧装置3により減圧されたのち蒸発器4に流入する。その後、蒸発器4により蒸発ガス化された冷媒はアキュームレータ5を通過して再び圧縮機1に吸込まれる。このアキュームレータ5に冷凍サイクル内の余剰冷媒を液冷媒として溜めて、冷蔵庫の負荷変動調整用として機能させ、適正な効率の良い冷却を行う。
特開平5−157379号公報
しかしながら、上記従来の構成は、デフロスト時に蒸発器で冷媒が漏洩すると、アキュムレータに溜まった液冷媒が蒸発器内に流入してくるため、蒸発器周辺での漏洩冷媒の濃度が燃焼下限濃度以上となり、コントロールできない着火源による爆発の危険性があった。
本発明は従来の課題を解決するもので、冷凍サイクルを効率よく運転するに必要な冷媒量を削減でき、万一の冷媒漏洩時にもより安全な冷蔵庫を提供することを目的とする。
本発明の冷蔵庫は、冷蔵庫本体上部に設けたユニットベースと、圧縮機、凝縮器、庫外ファンを前記ユニットベースの上部に配設し、蒸発器、庫内ファンを前記ユニットベースの下部に配設した冷蔵庫において、前記圧縮機、前記凝縮器、減圧装置、前記蒸発器を順次環状に接続して冷凍サイクルを構成し、前記冷凍サイクルの内部に可燃性冷媒を封入し、前記減圧装置は抵抗値の大きい第1の減圧機構と抵抗値の小さい第2の減圧機構とを有し、前記第1の減圧機構と前記第2の減圧機構のいずれか一方に選択的に冷媒通路を切替える三方弁とからなり、通常負荷時には前記三方弁を前記第1の減圧機構に切替え、デフ
ロスト時には前記三方弁を閉止するものであり、通常負荷時に三方弁を抵抗値が大きい方の第1の減圧機構に切替えることにより、凝縮器に余剰冷媒を液化貯留し、冷媒循環量を適正に保って、省エネルギー化を図る。
ロスト時には前記三方弁を閉止するものであり、通常負荷時に三方弁を抵抗値が大きい方の第1の減圧機構に切替えることにより、凝縮器に余剰冷媒を液化貯留し、冷媒循環量を適正に保って、省エネルギー化を図る。
また、デフロスト時には三方弁を閉止するため、凝縮器内の冷媒が蒸発器へ流入するのを遮断して、万一蒸発器で冷媒が漏洩しても、燃焼下限濃度以下となり、爆発を未然に防止することができる。
以上説明したように本発明の冷蔵庫は、冷蔵庫本体上部に設けたユニットベースと、圧縮機、凝縮器、庫外ファンを前記ユニットベースの上部に配設し、蒸発器、庫内ファンを前記ユニットベースの下部に配設した冷蔵庫において、前記圧縮機、前記凝縮器、減圧装置、前記蒸発器を順次環状に接続して冷凍サイクルを構成し、前記冷凍サイクルの内部に可燃性冷媒を封入し、前記減圧装置は抵抗値の大きい第1の減圧機構と抵抗値の小さい第2の減圧機構とを有し、前記第1の減圧機構と前記第2の減圧機構のいずれか一方に選択的に冷媒通路を切替える三方弁とからなり、通常負荷時には前記三方弁を前記第1の減圧機構に切替え、デフロスト時には前記三方弁を閉止するものであり、冷媒循環量を適正に保って、省エネルギー化を図る。
また、デフロスト時には三方弁を閉止するため、凝縮器内の冷媒が蒸発器へ流入するのを遮断して、万一蒸発器で冷媒が漏洩しても、燃焼下限濃度以下となり、爆発を未然に防止することができる。
本発明の請求項1に記載の発明は、冷蔵庫本体上部に設けたユニットベースと、圧縮機、凝縮器、庫外ファンを前記ユニットベースの上部に配設し、蒸発器、庫内ファンを前記ユニットベースの下部に配設した冷蔵庫において、前記圧縮機、前記凝縮器、減圧装置、前記蒸発器を順次環状に接続して冷凍サイクルを構成し、前記冷凍サイクルの内部に可燃性冷媒を封入し、前記減圧装置は抵抗値の大きい第1の減圧機構と抵抗値の小さい第2の減圧機構とを有し、前記第1の減圧機構と前記第2の減圧機構のいずれか一方に選択的に冷媒通路を切替える三方弁とからなり、通常負荷時には前記三方弁を前記第1の減圧機構に切替え、デフロスト時には前記三方弁を閉止するものであり、通常負荷時に三方弁を抵抗値が大きい方の第1の減圧機構に切替えることにより、凝縮器に余剰冷媒を液化貯留し、冷媒循環量を適正に保って、省エネルギー化を図る。
また、デフロスト時には三方弁を閉止するため、凝縮器内の冷媒が蒸発器へ流入するのを遮断して、万一蒸発器で冷媒が漏洩しても、燃焼下限濃度以下となり、爆発を未然に防止することができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、三方弁をユニットベースの上部に配設したものであり、三方弁と配管の接続部から冷媒が漏洩しても、大気中に放出されるため、発火の危険性を低減できる。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の発明において、三方弁を庫外ファンの風下側に配設したものであり、三方弁と配管の接続部から冷媒が漏洩しても、庫外ファンにより大気中に拡散されるとともに、庫外ファンの電気接点部を着火源とする発火を未然に防止でき、より一層安全性が向上する。
請求項4に記載の発明は、請求項1から3のいずれか一項に記載の発明において、冷蔵庫の庫内温度を検知する庫内温度検知センサーを備え、庫内温度が所定値以上のとき、三
方弁を第2の減圧機構に切替えることにより、庫内温度を短時間で低下させ、庫内温度の安定化を図ることができる。
方弁を第2の減圧機構に切替えることにより、庫内温度を短時間で低下させ、庫内温度の安定化を図ることができる。
請求項5に記載の発明は、請求項1から4のいずれか一項に記載の発明において、起動時に三方弁を全開にして第1の減圧機構と第2の減圧機構に連通させることにより、減圧装置の絞り量が小さくなり、冷媒循環量が増大して冷凍能力の不足が防止でき、庫内温度が設定値に到達するまでの時間を短縮できる。
請求項6に記載の発明は、請求項1から5のいずれか一項に記載の発明において、外気温度検知センサーを備え、外気温度が所定値以下となる場合は、第2の減圧機構に切替えるようにして、低外気温時に凝縮器全体が液冷媒で満たされるのを緩和し、冷媒循環量の異常低下による鈍冷を防止できる。
請求項7に記載の発明は、請求項1から6のいずれか一項に記載の発明において、圧縮機を可変容量式圧縮機としたものであり、キャピラリ切替だけでは対応できない過負荷時において、圧縮機の回転数を高くして、冷媒循環量の減少による冷凍能力の不足を防止できる。
また、圧縮機の回転数を負荷に応じて最適に制御することにより、消費電力を低減することができる。
請求項8に記載の発明は、請求項1から7のいずれか一項に記載の発明において、可燃性冷媒として、イソブタンを用いるもので、運転中の低圧圧力が大気圧以下の負圧になるので、万一蒸発器が損傷しても、庫内側の低圧冷媒回路からの冷媒漏洩を低減することができる。
以下本発明による冷蔵庫の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1による冷蔵庫の冷凍サイクル図である。図2は同実施の形態の冷蔵庫の縦断面図である。図3は同実施の形態の動作を示すフローチャートである。
図1は、本発明の実施の形態1による冷蔵庫の冷凍サイクル図である。図2は同実施の形態の冷蔵庫の縦断面図である。図3は同実施の形態の動作を示すフローチャートである。
図1、図2に示すように、冷蔵庫本体上部に設けたユニットベース6の上部に圧縮機7、凝縮器8、庫外ファン9が配設され、ユニットベース6の下部に蒸発器10、庫内ファン11が配設されている。また、圧縮機6、凝縮器7、減圧装置12、蒸発器10を順次環状に接続して冷凍サイクルを構成し、内部にはプロパンやイソブタン等の可燃性冷媒が封入されている。また、減圧装置12は、キャピラリチューブを用いた第1の減圧機構13と、第1の減圧機構13よりも小さな抵抗とした第2の減圧機構14と、第1の減圧機構13と第2の減圧機構14のいずれか一方に選択的に冷媒通路を切替える三方弁15とから構成される。また、冷蔵庫の庫内にサーミスタを用いた庫内温度検知センサー16を設け、三方弁制御手段17を備える。
以上のように構成された冷蔵庫について、以下その動作を説明する。
まず、庫内温度検知センサー16で検知した庫内温度が所定値以下の通常負荷時においては、圧縮機7で圧縮された冷媒ガスは、凝縮器8に流入し凝縮液化される。そして、三方弁制御手段17により三方弁15は第1の減圧機構13側へと冷媒通路を切替えるため、冷媒は第1の減圧機構13で減圧され蒸発器10に流入するとともに、冷凍サイクル内の余剰冷媒は凝縮器8内に液冷媒として溜まり、冷蔵庫の負荷変動調整用として機能する
。その後、蒸発器10により蒸発ガス化された冷媒は、再び圧縮機7に流入する。
。その後、蒸発器10により蒸発ガス化された冷媒は、再び圧縮機7に流入する。
次に、庫内温度検知センサー16で検知した庫内温度が所定値以上の高負荷時には、三方弁制御手段17により三方弁15が第2の減圧機構14側へと冷媒通路を切替えるため、凝縮器8で凝縮液化された冷媒は、第1の減圧機構13よりも小さな抵抗とした第2の減圧機構14で減圧され、通常負荷時よりも冷媒循環量が増加した状態で蒸発器10に流入し、蒸発ガス化されて圧縮機7へと戻る。
また、三方弁制御手段の動作を図3のフローチャートを参照して説明する。
まず、ステップ1で所定の基準温度をT=25℃とする。ステップ2で庫内温度検知センサー16により庫内温度を検知する。ステップ3で庫内温度と所定の基準温度Tを比較する。そして、t≧Tならばステップ4で三方弁制御手段17により三方弁15を第2の減圧機構14側へと切替える。また、t<Tならばステップ5で三方弁制御手段17により三方弁15を第1の減圧機構13側へと切替える。ステップ6でデフロストを開始するかしないかを判断する。そして、デフロストを開始する場合は、ステップ7で三方弁15を閉止し、凝縮器8内の冷媒が蒸発器10に流入するのを遮断した後、ステップ8で圧縮機7を停止し、ステップ9でデフロスト運転を行う。
以上のように本実施の形態の冷蔵庫は冷凍サイクルの内部に可燃性冷媒を封入し、減圧装置12が、第1の減圧機構13と、第2の減圧機構14と、第1の減圧機構13と第2の減圧機構14のいずれか一方に選択的に冷媒通路を切換える三方弁15とからなり、通常負荷時には三方弁15を抵抗値が大きい方の第1の減圧機構13に切替え、デフロスト時には三方弁15を閉止する三方弁制御手段17を備えたものであり、通常負荷時に三方弁15を抵抗値が大きい方の第1の減圧機構13に切替えることにより、凝縮器8に余剰冷媒を液化貯留し、冷媒循環量を適正に保って、省エネルギー化を図る。
また、デフロスト時には三方弁15を閉止するため、凝縮器8内の冷媒が蒸発器10へ流入するのを遮断して、万一蒸発器10で冷媒が漏洩しても、燃焼下限濃度以下となり、爆発を未然に防止することができる。
なお、本実施の形態の三方弁15をユニットベース6の上部に配設することで、三方弁15と配管の接続部から冷媒が漏洩しても、大気中に放出されるため、漏洩箇所周辺が爆発下限濃度を上回ることはなく、発火の危険性が低減され、安全性が向上する。
本実施の形態の三方弁15を庫外ファン9の風下側に配設することで、三方弁15と配管の接続部から冷媒が漏洩しても、庫外ファン9により大気中に拡散されるとともに、庫外ファンの電気接点部を着火源とする発火を未然に防止でき、より一層安全性が向上する。
本実施の形態の三方弁15を起動時に全開にして、第1の減圧機構13と第2の減圧機構14に連通させることにより、減圧装置12の絞り量が小さくなり、冷媒循環量が増大し、冷凍能力の不足が防止でき、庫内温度が設定値に到達するまでの時間を大幅に短縮できる。
本実施の形態の三方弁15を外気温度が所定値以下となる冬期などは、抵抗値が小さい方の第2の減圧機構14に切替えることにより、低外気温時に凝縮器8全体が液冷媒で満たされるのを緩和し、冷媒循環量の異常低下による鈍冷を防止できる。
本実施の形態の圧縮機7を可変容量式圧縮機とすることで、三方弁15によるキャピラ
リを用いた2つの減圧機構の切替えだけでは対応できない過負荷時において、可変容量式圧縮機の回転数を高くすることで、冷媒循環量の減少による冷凍能力の不足を防止できる。また、可変容量式圧縮機の回転数を負荷に応じて最適に制御することにより、消費電力を低減することができる。
リを用いた2つの減圧機構の切替えだけでは対応できない過負荷時において、可変容量式圧縮機の回転数を高くすることで、冷媒循環量の減少による冷凍能力の不足を防止できる。また、可変容量式圧縮機の回転数を負荷に応じて最適に制御することにより、消費電力を低減することができる。
本実施の形態の可燃性冷媒として、イソブタンを用いることで、運転中の低圧圧力が大気圧以下の負圧になるため、万一蒸発器10が損傷しても、庫内側の低圧冷媒回路からの冷媒漏洩を防止できる。
以上のように本発明にかかる冷蔵庫は、デフロスト時には三方弁を閉止するため、凝縮器内の冷媒が蒸発器へ流入するのを遮断して、万一蒸発器で冷媒が漏洩しても、燃焼下限濃度以下となり、爆発を未然に防止することができ、可燃性冷媒を適用した同様の冷凍装置を有する冷凍空調機器に幅広く適用できる。
6 ユニットベース
7 圧縮機
8 凝縮器
9 庫外ファン
10 蒸発器
11 庫内ファン
12 減圧装置
13 第1の減圧機構
14 第2の減圧機構
15 三方弁
16 庫内温度検知センサー
17 三方弁制御手段
7 圧縮機
8 凝縮器
9 庫外ファン
10 蒸発器
11 庫内ファン
12 減圧装置
13 第1の減圧機構
14 第2の減圧機構
15 三方弁
16 庫内温度検知センサー
17 三方弁制御手段
Claims (8)
- 冷蔵庫本体上部に設けたユニットベースと、圧縮機、凝縮器、庫外ファンを前記ユニットベースの上部に配設し、蒸発器、庫内ファンを前記ユニットベースの下部に配設した冷蔵庫において、前記圧縮機、前記凝縮器、減圧装置、前記蒸発器を順次環状に接続して冷凍サイクルを構成し、前記冷凍サイクルの内部に可燃性冷媒を封入し、前記減圧装置は抵抗値の大きい第1の減圧機構と抵抗値の小さい第2の減圧機構とを有し、前記第1の減圧機構と前記第2の減圧機構のいずれか一方に選択的に冷媒通路を切替える三方弁とからなり、通常負荷時には前記三方弁を前記第1の減圧機構に切替え、デフロスト時には前記三方弁を閉止することを特徴とする冷蔵庫。
- 三方弁をユニットベースの上部に配設したことを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
- 三方弁を庫外ファンの風下側に配設したことを特徴とする請求項1または2に記載の冷蔵庫。
- 冷蔵庫の庫内温度を検知する庫内温度検知センサーを備え、庫内温度が所定値以上のとき、三方弁を第2の減圧機構に切替えることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
- 起動時に三方弁を全開にして第1の減圧機構と第2の減圧機構に連通させることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
- 外気温度検知センサーを備え、外気温度が所定値以下となる場合は、第2の減圧機構に切替えることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
- 圧縮機を可変容量式圧縮機としたことを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
- 可燃性冷媒として、イソブタンを用いることを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003376907A JP2005140412A (ja) | 2003-11-06 | 2003-11-06 | 冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
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ID=34687815
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-
2003
- 2003-11-06 JP JP2003376907A patent/JP2005140412A/ja active Pending
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