JPH10103838A - 冷凍冷蔵庫 - Google Patents

冷凍冷蔵庫

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JPH10103838A
JPH10103838A JP8257886A JP25788696A JPH10103838A JP H10103838 A JPH10103838 A JP H10103838A JP 8257886 A JP8257886 A JP 8257886A JP 25788696 A JP25788696 A JP 25788696A JP H10103838 A JPH10103838 A JP H10103838A
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JP
Japan
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refrigerant
refrigerator
evaporator
leakage
detection
Prior art date
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Pending
Application number
JP8257886A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Wakitani
浩司 脇谷
Kenji Tanaka
賢治 田中
Takahiro Fujimitsu
貴宏 藤光
Nobumasa Kanda
展昌 神田
Hiroshi Wakamatsu
宏 若松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Publication of JPH10103838A publication Critical patent/JPH10103838A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 冷媒ガスとして可燃性ガスを用いる場合に
は、蒸発器が配設されるエバ室内において、溶接不良等
で冷媒が漏れた場合、エバ室や冷凍室庫内で冷媒ガス濃
度が高くなり、温度調節器の接点のON/OFF時のス
パーク等により、冷媒ガスに引火して爆発するという欠
点があった。 【解決手段】 可燃性の冷媒と、該冷媒を圧縮する圧縮
機1と、該冷媒を液化させる凝縮器2と、液化した冷媒
をガス化させる蒸発器と、冷媒を減圧するドライヤ3と
を、それぞれ配管パイプで接続して構成される冷凍サイ
クルを有する冷凍冷蔵庫において、蒸発器5、もしく
は、上記蒸発器5周辺の配管パイプの溶接部6からの冷
媒の漏れを検出するセンサー8を備え、センサー8の冷
媒漏れ検出に対応してブザー10により使用者に危険を
報知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、可燃性ガスを冷媒
とする冷凍冷蔵庫に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の冷蔵庫の冷凍サイクルを図9に示
して説明する。
【0003】図9において、圧縮機1により圧縮された
高温、高圧のガス冷媒は、凝縮器2により冷却され中温
・高圧の液冷媒となる。液冷媒はドライヤ3により水分
等の不純物を取り除かれ、絞り装置であるキャピラリー
チューブ4を通過することにより減圧され、蒸発器(エ
バポレータ)5の入口部での急激な圧力変化により液冷
媒は蒸発し、低温・低圧のガス冷媒となる。
【0004】さらに、低温・低圧のガス冷媒は吸込管7
を通過することにより加熱され中温・低圧のガス冷媒と
なる。そして、中温・低圧のガス冷媒は圧縮機1に吸収
され、高温・高圧のガス冷媒となり吐出される。それぞ
れの部品は、配管パイプの溶接6等により冷媒が漏れる
ことのないように接続されている。
【0005】なお、従来の冷蔵庫における冷媒はCFC
−12が一般的に使用されていた。ところが、成層圏の
オゾン層破壊による地球環境破壊を防止するために、1
987年の「オゾン層を破壊する物質に関するモントリ
オール議定書」等に基づいて特定フロン(CFC−12
etc.)の1996年までの全廃が決定され、これに
基づいて、冷媒の変更がされている。現在、CFC−1
2に変わる冷媒は「オゾン層破壊係数−0」のHFC−
134aが主流となりつつある。しかしながら、冷媒H
FC−134aは、オゾン層破壊係数は「0」である
が、地球温暖化係数が高く、これに替わる次世代の冷媒
が模索されており、可燃性ガス(ブタンやプロパン)を
冷媒とする案が有力となっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記したように冷媒ガ
スとして可燃性ガスを用いる場合には、エバ室内におい
て溶接不良等で冷媒が漏れた場合、エバ室や冷凍室庫内
で冷媒ガス濃度が高くなり、温度調節器の接点のON/
OFF時のスパーク等により、冷媒ガスに引火して爆発
するという欠点があった。なお、特開平7−19059
0号公報には可燃性の冷媒を用いた冷蔵庫の防爆構造が
開示されており、溶接部近傍の断熱部に外箱を介して外
界と連通する空間部を設け漏れた冷媒を外界へ放出する
ものであるが、これでは蒸発器と外界との間に熱伝導が
あり冷却効率が悪く、また、蒸発器の着霜が早くなる等
の問題点があり実用的ではなかった。
【0007】本発明は、冷却効率を低下することなく、
可燃ガスの冷媒が漏れた場合でも、爆発を確実に防止で
きる冷凍冷蔵庫を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するものであり、請求項1に記載の発明は、可燃性の冷
媒と、該冷媒を圧縮する圧縮機と、該冷媒を液化させる
凝縮器と、液化した冷媒をガス化させる蒸発器と、冷媒
を減圧する減圧装置とを、それぞれ配管パイプで接続し
て構成される冷凍サイクルを有する冷凍冷蔵庫におい
て、上記蒸発器、もしくは、上記蒸発器周辺の溶接部か
らの冷媒の漏れを検知する検知手段を備えるものであ
る。
【0009】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明に加えて、上記検知手段の冷媒の漏れの検知に対
応して、冷凍冷蔵庫の扉を強制的に開放する強制開放手
段を備えるものである。
【0010】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
の発明に加えて、上記検知手段の冷媒の漏れの検知に対
応して、冷凍冷蔵庫の電源を強制的に遮断する電源遮断
手段を備えるものである。
【0011】請求項4に記載の発明は、請求項1に記載
の発明に加えて、上記検知手段の冷媒の漏れの検知に対
応して、上記蒸発器を配設するエバ室内に漏れた冷媒ガ
スの濃度を下げるために、庫内ファンを回転させる庫内
ファン制御手段を備えるものである。
【0012】請求項5に記載の発明は、請求項4に記載
の発明に加えて、上記庫内ファン制御手段は、庫内ファ
ンのモータを通常運転状態とは逆回転して庫外へ排出す
るものである。
【0013】請求項6に記載の発明は、請求項1に記載
の発明に加えて、上記検知手段の冷媒の漏れの検知に対
応して、冷蔵庫内に不燃性ガスを放出する不活性ガス放
出手段を備えるものである。
【0014】請求項7に記載の発明は、請求項1に記載
の発明に加えて、上記検知手段の冷媒の漏れの検知に対
応して、漏れた冷媒を吸収する冷媒吸収手段を備えるも
のである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の冷凍冷蔵庫の各実
施の形態を説明する。
【0016】<第1の実施の形態>本発明の第1の実施
の形態の冷凍冷蔵庫を図1に示して説明する。第1実施
例の冷凍冷蔵庫は、図1に示すように、可燃性冷媒を圧
縮して、高温・高圧のガス冷媒にする圧縮機1と、ガス
状態のガス冷媒を冷却して液化させて液冷媒とする凝縮
器2と、液冷媒の不純物を取り除くドライヤ3と、液冷
媒を減圧するキャピラリーチューブ4と、冷媒を蒸発さ
せて低温・低圧のガス冷媒にする蒸発器5(エバポレー
タ)と、ガス冷媒を加熱して中温・低圧のガス冷媒にす
る吸込管7とを備えて、それぞれが配管パイプの溶接等
により順に接続されて冷凍サイクルを構成している。
【0017】そして、前記蒸発器5の近傍には、蒸発器
5、もしくは、蒸発器5周辺の溶接部分6からの冷媒の
漏れを検知するために、センサー8を蒸発器5周辺の溶
接部分6の近傍に配設する。さらに、制御装置9は、こ
のセンサー8による冷媒の漏れを検出して、ブザー10
を鳴らして使用者に報知する。
【0018】上記構成において、冷媒の漏れ濃度がある
一定の濃度に達した場合、制御装置9により、ブザー1
0が鳴ることにより、使用者に爆発の危険を知らせるこ
とができる。
【0019】<第2の実施の形態>本発明の第2の実施
の形態の冷凍冷蔵庫を図2及び図3に示して説明する。
第2実施例に示す冷凍冷蔵庫は、図1に示した第1の実
施の形態と同様の冷凍サイクルを有する。また、蒸発器
5の近傍には、蒸発器5、もしくは、蒸発器周辺の溶接
部分6からの冷媒の漏れを検知するセンサー8と、冷凍
室扉131を強制的に開ける強制開放装置12(強制開
放手段)を設けている。さらに、制御装置11は、この
センサー8による冷媒の漏れを検出して、強制開放装置
12を動作させる。なお、強制開放装置12は、図3に
示すように、引出し式の冷凍室扉131のレール132
をギヤーモータ12の回転により押し出すものである。
【0020】上記構成において、漏れた冷媒の濃度があ
る一定の濃度に達した場合、制御手段11が、冷凍室扉
131のレール132をギヤーモータ12の回転により
押し出して、冷凍室扉131を強制的に開けることによ
り、冷蔵庫内のガス濃度を下げ、爆発を未然に防ぐこと
ができる。
【0021】<第3の実施の形態>本発明の第3の実施
の形態の冷凍冷蔵庫を図4に示して説明する。第3の実
施の形態に示す冷凍冷蔵庫は、図1に示した第1の実施
の形態と同様の冷凍サイクルを有する。また、蒸発器5
の近傍には、蒸発器5、もしくは、蒸発器周辺の溶接部
分6からの冷媒の漏れを検知するセンサー8と、冷蔵庫
庫外に設置された制御基板上のリレー15(電源遮断手
段)を備えている。さらに、制御装置14は、リレー1
5を動作させて冷蔵庫の電源を強制的にOFFする。
【0022】上記構成において、漏れた冷媒の濃度があ
る一定の濃度に達した場合、センサー8がこれを検出し
て、制御装置14が、リレー14を動作させて、冷蔵庫
の電源を強制的にOFFする。これによって、引火源と
なる冷蔵庫庫内での機械式サーモスタットによるスパー
クの発生をなくすことができ、スパークにより漏れた冷
媒ガスの爆発を未然に防ぎことができる。
【0023】<第4の実施の形態>本発明の第4の実施
の形態の冷凍冷蔵庫を図5に示して説明する。第4の実
施形態に示す冷凍冷蔵庫は、図1に示した第1の実施の
形態と同様の冷凍サイクルを有する。また、蒸発器5の
近傍には蒸発器5もしくは、蒸発器周辺の溶接部分6か
らの冷媒の漏れを検知するセンサー8と、庫内ファンモ
ータ17を駆動する制御装置16を設けている。
【0024】上記構成において、漏れた冷媒の濃度があ
る一定の濃度に達した場合、これをセンサー8が検出
し、制御装置16が、冷蔵庫の庫内ファンモータ17を
駆動させることにより、冷凍サイクルからエバ室内の漏
れた冷媒を、冷蔵室や野菜室に送風することにより、蒸
発器5及び庫内ファンが配設されるエバ室内の冷媒ガス
濃度を下げて、爆発を未然に防ぐことができる。
【0025】<第5の実施の形態>本発明の第5の実施
の形態の冷凍冷蔵庫を図6に示して説明する。第5の実
施の形態に示す冷凍冷蔵庫は、図1に示した第1の実施
の形態と同様の冷凍サイクルを有する。また、蒸発器5
の近傍には、蒸発器5、もしくは、蒸発器周辺の溶接部
分6からの冷媒の漏れを検知するセンサー8と、庫内フ
ァンモータ20を駆動する制御装置18を設けている。
【0026】上記構成において、漏れた冷媒の濃度があ
る一定の濃度に達した場合、これをセンサー8が検出
し、制御装置18により、冷蔵庫の庫内ファンモータ2
0を逆回転させることにより、エバ室内に漏れた冷媒
を、蒸発器5に付いた霜を除霜した際に庫外の蒸発皿に
導くドレンホースを介して庫外ヘ冷媒を排出することが
でき、庫内に漏れた冷媒の濃度を下げて爆発を未然に防
ぐことができる。
【0027】なお、ファンモータ20の逆回転の方法と
しては、例えば図6のように、スタートコイルを2種類
つけておき、基板上の切替えリレー19により電流の流
れるスタートコイルを変更することにより、庫内ファン
モータ20の逆回転を行なうことができる。
【0028】<第6の実施の形態>本発明の第6の実施
の形態の冷凍冷蔵庫を図7に示して説明する。第6の実
施の形態に示す冷凍冷蔵庫は、図1に示した第1の実施
の形態と同様の冷凍サイクルを有する。また、蒸発器5
の近傍には、蒸発器5、もしくは、蒸発器周辺の溶接部
分6からの冷媒の漏れを検知するセンサー8と、冷凍室
内に配設した不活性ガス放出装置を設けている。この不
活性ガス放出装置は、高圧の不活性ガスが充満したガス
容器23と、ガス容器23中の不活性ガスを放出する電
磁弁22とから構成する。
【0029】上記構成において、漏れた冷媒の濃度があ
る一定の濃度に達した場合、これをセンサー8により検
出し、制御装置21がガス容器23を電磁弁22により
開放し、冷凍室内に不活性ガスを放出することにより、
庫内も漏れた冷媒の濃度を下げて爆発を未然に防ぐこと
ができる。
【0030】<第7の実施の形態>本発明の第7の実施
の形態の冷凍冷蔵庫を図8に示して説明する。第7の実
施の形態に示す冷凍冷蔵庫は、図1に示した第1の実施
の形態と同様の冷凍サイクルを有する。また、蒸発器5
の近傍には、蒸発器5、もしくは、蒸発器周辺の溶接部
分6からの冷媒の漏れを検知するセンサー8と、エバ室
内に配設した真空状態の真空容器26(冷媒吸収手段)
と、該真空容器26を開閉する電磁弁25とを設けてい
る。
【0031】上記構成において、漏れた冷媒の濃度があ
る一定の濃度に達した場合、これをセンサー8により検
出し、制御装置24が真空容器26の電磁弁25を開放
し、真空容器26内に漏れた冷媒を、真空容器26内に
回収することにより、漏れた冷媒の濃度を下げて爆発を
未然に防ぐことができる。
【0032】<第8の実施の形態>本発明の第8の実施
の形態の冷凍冷蔵庫を図9、図10に示して説明する。
第8の実施の形態に示す冷凍冷蔵庫は、図1に示した第
1の実施の形態と同様の冷凍サイクルを有する。図9に
示すように、冷凍冷蔵庫は、圧縮機1のON/OFFを
制御するために、冷蔵庫庫内の温度検知用としてサーミ
スタ27が設けられている。庫内温度をサーミスタ27
で検知し、庫外に配設した制御装置28にて圧縮機1の
ON/OFFを制御を行うことにより、蒸発器5、もし
くは、蒸発器周辺の溶接部分6から、可燃性の冷媒が漏
れた場合においても、圧縮機1のON/OFFによリス
パークの発生がなく、爆発を未然に防ぐことができる。
【0033】
【発明の効果】以上の説明から明らかな通り、請求項1
に記載の発明は、可燃性冷媒の漏れによる爆発を検出で
きる。また、請求項2、4、5、6、7に記載の発明
は、漏れた冷媒ガスの濃度を下げることにより、爆発を
防止できる。さらに、請求項3に記載の発明は、漏れた
冷媒ガスが引火源に触れることを防止でき、爆発を防止
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の冷凍サイクル図で
ある。
【図2】本発明の第2の実施の形態の冷凍サイクル図で
ある。
【図3】本発明の第2の実施の形態の冷凍冷蔵庫の側断
面図である。
【図4】本発明の第3の実施の形態の冷凍サイクル図で
ある。
【図5】本発明の第4の実施の形態の冷凍サイクル図で
ある。
【図6】本発明の第5の実施の形態の冷凍サイクル図で
ある。
【図7】本発明の第6の実施の形態の冷凍サイクル図で
ある。
【図8】本発明の第7の実施の形態の冷凍サイクル図で
ある。
【図9】本発明の第8の実施の形態の電気回路図であ
る。
【図10】従来の冷蔵庫の冷凍サイクル図である。
【符号の説明】
1 圧縮機 2 凝縮器 3 ドライヤ 4 キャピラリーチューブ 5 蒸発器 6 溶接部 8 センサー 9 制御装置 10 ブザー 11 制御装置 12 モーター 131 冷凍室扉 132 レール 14 制御装置 15 リレー 16 制御装置 17 ファンモータ 18 制御装置 19 リレー 20 ファンモータ 21 制御装置 22 電磁弁 23 高圧容器 24 制御装置 25 電磁弁 26 真空容器 27 サーミスタ 28 リレー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 神田 展昌 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)発明者 若松 宏 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可燃性の冷媒と、該冷媒を圧縮する圧縮
    機と、該冷媒を液化させる凝縮器と、液化した冷媒をガ
    ス化させる蒸発器と、冷媒を減圧する減圧装置とを、そ
    れぞれ配管パイプで接続して構成される冷凍サイクルを
    有する冷凍冷蔵庫において、 上記蒸発器、もしくは、上記蒸発器周辺の溶接部からの
    冷媒の漏れを検知する検知手段を備えることを特徴とす
    る冷凍冷蔵庫。
  2. 【請求項2】 上記検知手段の冷媒の漏れの検知に対応
    して、冷凍冷蔵庫の扉を強制的に開放する強制開放手段
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の冷凍冷蔵
    庫。
  3. 【請求項3】 上記検知手段の冷媒の漏れの検知に対応
    して、冷凍冷蔵庫の電源を強制的に遮断する電源遮断手
    段を備えることを特徴とする請求項1に記載の冷凍冷蔵
    庫。
  4. 【請求項4】 上記検知手段の冷媒の漏れの検知に対応
    して、上記蒸発機を配設するエバ室内に漏れた冷媒ガス
    の濃度を下げるために、庫内ファンを回転させる庫内フ
    ァン制御手段を備えることを特徴とする請求項1に記載
    の冷凍冷蔵庫。
  5. 【請求項5】 上記庫内ファン制御手段は、庫内ファン
    のモータを通常運転状態とは逆回転して庫外へ排出する
    ことを特徴とする請求項4に記載の冷凍冷蔵庫。
  6. 【請求項6】 上記検知手段の冷媒の漏れの検知に対応
    して、冷蔵庫内に不燃性ガスを放出する不活性ガス放出
    手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の冷凍冷
    蔵庫。
  7. 【請求項7】 上記検知手段の冷媒の漏れの検知に対応
    して、漏れた冷媒を吸収する冷媒吸収手段を備えること
    を特徴とする請求項1に記載の冷凍冷蔵庫。
JP8257886A 1996-09-30 1996-09-30 冷凍冷蔵庫 Pending JPH10103838A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1471312A2 (en) * 1998-02-13 2004-10-27 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Refrigerant leakage warning device using flammable refrigerant
US10670322B2 (en) 2015-11-09 2020-06-02 Carrier Corporation Series loop intermodal container
JP2020118318A (ja) * 2019-01-21 2020-08-06 ホシザキ株式会社 冷却貯蔵庫
US11761703B2 (en) 2015-11-09 2023-09-19 Carrier Corporation Parallel loop intermodal container

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