JP2000121211A - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫

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JP2000121211A
JP2000121211A JP29826798A JP29826798A JP2000121211A JP 2000121211 A JP2000121211 A JP 2000121211A JP 29826798 A JP29826798 A JP 29826798A JP 29826798 A JP29826798 A JP 29826798A JP 2000121211 A JP2000121211 A JP 2000121211A
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refrigerant
refrigerator
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detecting means
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Akira Nakano
明 中野
Osamu Asakawa
修 浅川
Akihiro Kino
章宏 城野
Akira Hyodo
明 兵藤
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Refrigeration Co
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  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 冷媒が漏れた場合、冷媒ガス濃度が一定濃度
以上に高くなったことを検知して使用者に危険を報知す
るが、冷媒漏れを検知する検知手段には触媒による化学
反応を利用する方法が一般的であり、触媒は時間経過と
共に冷媒ガスとの化学反応力が劣化する。このため、長
期間に渡り冷媒漏れ検知能力を維持するためには、触媒
を定期的に交換しなければならない。 【解決手段】 圧縮機1と凝縮器2とキャピラリーチュ
ーブ4と蒸発器5を備え、冷凍サイクルを構成する。ま
た、冷媒漏れ検知手段8が冷媒漏れを検出した場合に
は、使用者に冷媒漏れを報知する。さらに、検知手段8
の経年算出手段11が予め定められた一定時間の経過を
検知した場合には、使用者に検知手段8の定期交換時期
が来たことを報知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、可燃性ガスを冷媒
とする冷蔵庫に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、冷蔵庫の冷媒には「オゾン層破壊
係数」がゼロであるHFC−134aが主に使用されて
いるが、HFC−134aは「地球温暖化係数」が高い
ため、HFC−134aに替わる次世代の冷媒として、
可燃性ガス(ブタンやプロパン等)が提案されている。
特に欧州や中国においては可燃性ガスを冷媒に使用した
冷蔵庫が普及し始めている。
【0003】しかし、可燃性ガスを冷媒に使用する場合
には、冷凍サイクルから冷媒が漏れた場合、使用者に知
らせるため特開平10−103838号公報に記載され
た冷蔵庫が提案されている。
【0004】図8に従来の冷蔵庫の構成を示し、以下そ
の概要を説明する。図8において、圧縮機1により圧縮
された高温・高圧のガス冷媒は、凝縮器2により冷却さ
れ中温・高圧の液冷媒となる。液冷媒はドライヤ3によ
り水分等の不純物を取り除かれ、減圧装置であるキャピ
ラリーチューブ4を通過することにより減圧され、蒸発
器5の入口部での急激な圧力変化により蒸発し、低温・
低圧のガス冷媒となる。
【0005】さらに、低温・低圧のガス冷媒は吸込管7
を通過することにより加熱され中温・低圧のガス冷媒と
なる。そして、中温・低圧のガス冷媒は圧縮機1に吸収
され、再び高温・高圧のガス冷媒となり吐出される。ま
た、前述した各部品は配管パイプにより連結されてお
り、冷媒が漏れることのないよう溶接部6等により接続
されている。
【0006】以上のように構成された冷凍サイクルにお
いて、蒸発器5、もしくは蒸発器5周辺の配管パイプの
溶接部6からの冷媒漏れを検出する検知手段8を備え、
検知手段8の冷媒漏れ検知に対応して報知手段10によ
り使用者に報知する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし冷蔵庫において
は、蒸発器や蒸発器周辺の溶接部から冷媒が漏れた場
合、蒸発器を有する冷却室や冷蔵庫庫内における冷媒ガ
ス濃度が一定濃度以上に高くなったことを検知して使用
者に報知することがのぞましい。
【0008】一方、冷媒漏れを検知する検知手段には触
媒による化学反応を利用する方法が一般的であるが、触
媒は時間経過と共に冷媒ガスとの化学反応力が劣化する
ことが知られている。
【0009】このことから、長期間に渡り冷媒漏れ検知
能力を維持するためには、触媒を定期的に交換する必要
があり、冷媒漏れ報知とは別に触媒の交換時期が来たこ
とを使用者に報知し、触媒の交換を促す必要がある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するものであり、請求項1記載の発明は、可燃性の冷媒
と、冷媒を圧縮する圧縮機と、冷媒を液化させる凝縮器
と、冷媒を減圧する減圧装置と、液化した冷媒をガス化
させる蒸発器と、前記圧縮機と凝縮器と減圧装置と蒸発
器を接続する配管パイプとから構成される冷凍サイクル
を有する冷蔵庫において、前記蒸発器もしくは前記蒸発
器周辺の前記配管パイプの溶接部からの冷媒の漏れを検
知する検知手段と、前記検知手段の交換時期を算出する
経年算出手段と、前記検知手段の交換時期を報知する報
知手段を備えている。
【0011】請求項2記載の発明は、請求項1記載の冷
蔵庫の構成において、手動式手段による経年算出手段を
備えている。
【0012】請求項3記載の発明は、請求項1記載の冷
蔵庫の構成において、電気式手段による経年算出手段を
備えている。
【0013】請求項4記載の発明は、請求項3記載の冷
蔵庫の構成に加えて、電気式手段により構成される経年
算出手段が、冷蔵庫の主電源とは別の電源手段により駆
動する構成としたものである。
【0014】請求項5記載の発明は、請求項4記載の冷
蔵庫の構成において、検知手段を交換すると、経年算出
手段の前記電源手段も同時に交換される構成としたもの
である。
【0015】請求項6記載の発明は、請求項3から5の
いずれか一項記載の冷蔵庫の構成において、検知手段を
交換すると、経年算出手段の起動手段が動作し、経年算
出手段が自動的に起動する構成としたものである。
【0016】請求項7記載の発明は、請求項1から6の
いずれか一項記載の冷蔵庫の構成において、前記報知手
段を視覚的報知手段として冷蔵庫本体前面に配設する構
成としたものである。
【0017】請求項8記載の発明は、請求項1から6の
いずれか一項記載の冷蔵庫の構成において、前記報知手
段を音声による報知手段として構成としたものである。
【0018】請求項9記載の発明は、請求項1から8の
いずれか一項記載の冷蔵庫の構成に加えて、情報通信手
段を備えている。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の冷蔵庫の各実施形
態を説明する。
【0020】<第1の実施の形態>本発明第1の実施形
態の冷蔵庫を図1に示して説明する。第1の実施例の冷
蔵庫は、図1に示すように、可燃性冷媒を圧縮して、高
温・高圧のガス冷媒にする圧縮機1と、ガス状態のガス
冷媒を冷却して液化させて液冷媒とする凝縮器2と、液
冷媒の不純物を取り除くドライヤ3と、液冷媒を減圧す
るキャピラリーチューブ4と、冷媒を蒸発させて低温・
低圧のガス冷媒にする蒸発器5と、ガス冷媒を加熱して
中温・低圧のガス冷媒にする吸込管7とを備えて、それ
ぞれが配管パイプの溶接部6等により順に接続されて冷
凍サイクルを構成している。
【0021】また、冷媒漏れ検知手段8は、蒸発器5、
もしくは蒸発器5周辺の溶接部6からの冷媒の漏れを検
知するために、蒸発器5、もしくは蒸発器5周辺の溶接
部6の近傍に配設し、検知手段8が冷媒漏れを検出した
場合には、制御手段9が報知手段10に信号を送る。つ
まり、検知手段8と制御手段9と報知手段10からなる
冷媒漏れ報知部14の働きにより使用者に冷媒漏れを報
知する構成としている。
【0022】さらに、検知手段8の使用時間を積算する
経年算出手段11を備えており、経年算出手段11が予
め定められた一定時間の経過を検知した場合には、制御
手段9が報知手段10に信号を送る。つまり、経年算出
手段11と制御手段9と報知手段10からなる定期交換
報知部15の働きにより、使用者に検知手段8の定期交
換時期が来たことを報知する構成としている。
【0023】上記構成により、冷媒の漏れ濃度がある一
定の濃度に達した場合、検知手段8が冷媒漏れを検知
し、制御装置9が報知手段10に信号を送り、報知手段
10により使用者に冷媒漏れによる爆発の危険を知らせ
ることができる。
【0024】さらに、検知手段8の定期交換時期が来た
ことを経年算出手段11により検出し、制御装置9を介
して報知手段10により使用者に知らせることで、検知
手段8が冷媒漏れを検知する能力を長期間に渡って一定
範囲に維持するために必要な検知手段8の交換を促すこ
とができる。
【0025】<第2の実施の形態>本発明の第2の実施
形態の冷蔵庫について説明する。第2の実施例の冷蔵庫
は、図1に示した第1の実施の形態と同様の冷凍サイク
ルおよび冷媒漏れ報知部14および定期交換報知部15
を有する。さらに、定期交換報知部15に設けられた経
年算出手段11は冷蔵庫の主電源とは独立に動作するゼ
ンマイ仕掛けの手動式タイマーとして構成されており、
検知手段8を交換すると同時に手動により手動式タイマ
ーのゼンマイを巻いて経年算出手段11として駆動させ
る構成としている。
【0026】上記構成により、停電あるいは冷蔵庫の移
設などにより冷蔵庫の主電源が切られても、経年算出手
段11は主電源とは独立に駆動するため、触媒が有効に
働く耐用年数以内に予め定めた定期交換時期を正確に報
知することができる。
【0027】<第3の実施の形態>本発明の第3の実施
形態の冷蔵庫について説明する。第3の実施例の冷蔵庫
は、図1に示した第1の実施の形態と同様の冷凍サイク
ルおよび冷媒漏れ報知部14および定期交換報知部15
を有する。さらに、定期交換報知部15に設けられた経
年算出手段11は電気式タイマーとして構成され、検知
手段8を交換する時に電気式タイマーを初期化して検知
手段8の経年算出手段11として駆動させる構成として
いる。
【0028】上記構成により、手動式タイマーを使用す
る場合に発生しうるゼンマイ切れやゼンマイの巻き忘れ
などの心配が無く、検知手段8の定期交換時期を報知す
ることができる。
【0029】<第4の実施の形態>本発明の第4の実施
形態の冷蔵庫を図2に示して説明する。第4の実施例の
冷蔵庫は、図1に示した第3の実施の形態と同様の冷凍
サイクルおよび冷媒漏れ報知部14および定期交換報知
部15を有し、経年算出手段11は電気式手段で構成さ
れている。さらに、経年算出手段11を駆動する電源は
冷蔵庫の主電源とは別に例えば小型電池などの電源手段
12を設けた構成としている。
【0030】上記構成により、停電あるいは冷蔵庫の移
設などにより冷蔵庫の主電源が切られても、主電源とは
別の小型電池12で駆動する経年算出手段11により検
知手段8の使用時間が積算されるため、主電源の入力に
係わらず、かつ、手動式タイマーによるゼンマイ切れや
ゼンマイの巻き忘れなどの心配もなく、検知手段8の定
期交換時期を正確に報知することができる。
【0031】<第5の実施の形態>本発明の第5の実施
形態の冷蔵庫を図3に示して説明する。第5の実施例の
冷蔵庫は、図2に示した第4の実施の形態と同様の冷凍
サイクルおよび冷媒漏れ報知部14および定期交換報知
部15および電源手段12を有する。さらに、例えば小
型電池からなる電源手段12は検知手段8と共に交換部
16に内蔵されており、交換部16を交換すると検知手
段8と共に電源手段12も同時に交換できる構成として
いる。
【0032】上記構成により、検知手段8と別に小型電
池12を交換する煩わしさが無く検知手段8を交換する
だけで、経年算出手段11の駆動源を確保することがで
きる。
【0033】<第6の実施の形態>本発明の第6の実施
形態の冷蔵庫を図4に示して説明する。第6の実施例の
冷蔵庫は、第3または第4または第5の実施の形態と同
様の構成を有する。さらに、検知手段8と起動手段17
とを内蔵する交換部16を冷蔵庫本体に備え付けると同
時に起動手段17が動作して電気式タイマーで構成され
ている経年算出手段11が自動的に起動する構成として
いる。
【0034】上記構成により、検知手段8を交換した後
に改めて経年算出手段11を起動する必要が無く、検知
手段8を交換するだけで、経年算出手段11を起動する
ことができる。
【0035】<第7の実施の形態>本発明の第7の実施
形態の冷蔵庫を図5に示して説明する。第7の実施例の
冷蔵庫は、図1から図4に示した第1または第2または
第3または第4または第5または第6の実施例と同様の
構成を有する。さらに、報知手段10が例えば液晶パネ
ルのように視覚的に確認できる方法であり、かつ、使用
者が容易に確認できる冷蔵庫本体の前面に設けられた構
成としている。
【0036】上記構成により、冷媒漏れ報知部14によ
る冷媒漏れに関する情報を文字情報などを通じて正確に
使用者に伝えることができ、さらに、その対応策まで使
用者に促すことができる。また、定期交換報知部15に
おける検知手段8の定期交換時期をいつでも分かり易く
表示することができるため、例えば検知手段8の定期交
換時期までの残り時間を表示することにより、使用者に
前もって検知手段8を交換する準備を促すことができ
る。
【0037】<第8の実施の形態>本発明の第8の実施
形態の冷蔵庫を図6に示して説明する。第8の実施例の
冷蔵庫は、図1から図4に示した第1または第2または
第3または第4または第5または第6の実施例と同様の
構成を有する。さらに、報知手段10は音声を発生する
ことができるスピーカーにより構成されている。
【0038】上記構成により、検知手段8が検知する冷
媒漏れと、経年算出手段11が検知する検知手段8の定
期交換時期を音声により明確に区別して使用者に報知す
ることができると共に、冷媒漏れや検知手段8の定期交
換に関する対応策まで分かり易く使用者に報知すること
ができる。
【0039】<第9の実施の形態>本発明の第9の実施
形態の冷蔵庫を図7に示して説明する。第9の実施例の
冷蔵庫は、第1または第2または第3または第4または
第5または第6または第7または第8の実施例と同様の
構成を有する。さらに、報知手段10が電話回線などの
情報通信手段13と接続されている構成としている。
【0040】上記構成により、検知手段8が冷媒漏れを
検知した場合と、経年算出手段11が検知手段8の定期
交換時期を検知した場合には、報知手段10により使用
者に報知すると共に、報知手段10に接続された例えば
電話回線からなる情報通信手段13を通じて、冷媒漏れ
や検知手段8の定期交換時期が来たことをメーカーのア
フターサービス部門に直接連絡することができる。これ
により、使用者を手間取らせることなく冷媒漏れや検知
手段8の定期交換に対してメーカー側が素早く的確に対
応することができる。
【0041】
【発明の効果】以上の説明から明らかな通り、請求項1
記載の発明は、冷媒漏れ検知手段の定期交換時期を使用
者に報知することができる。
【0042】また、請求項2記載の発明は、停電あるい
は冷蔵庫の移設などにより主電源が切られても、正確に
冷媒漏れ検知手段の交換時期を報知することができる。
【0043】また、請求項3記載の発明は、手動式タイ
マーを使用する場合に発生しうるゼンマイ切れやゼンマ
イの巻き忘れなどの心配が無く、冷媒漏れ検知手段の定
期交換時期を報知することができる。
【0044】また、請求項4記載の発明は、手動式タイ
マーによるゼンマイ切れやゼンマイの巻き忘れなどの心
配がなく、かつ、停電あるいは冷蔵庫の移設などにより
主電源が切られても、冷媒漏れ検知手段の定期交換時期
を正確に報知することができる。
【0045】また、請求項5記載の発明は、冷媒漏れ検
知手段を交換するだけで、冷媒漏れ検知手段の経年算出
手段の駆動源を確保することができる。
【0046】また、請求項6記載の発明は、冷媒漏れ検
知手段を交換するだけで、冷媒漏れ検知手段の経年算出
手段が起動する。
【0047】また、請求項7記載の発明は、冷媒漏れ
と、検知手段の定期交換時期に関する情報を文字情報な
どを通じて正確に使用者に伝えることができ、さらに、
その対応策まで使用者に促すことができる。また、冷媒
漏れ検知手段の定期交換時期をいつでも分かり易く表示
することができるため、検知手段の定期交換時期までの
残り時間を表示することにより、使用者に前もって検知
手段を交換する準備を促すことができる。
【0048】また、請求項8記載の発明は、冷媒漏れ
と、検知手段の定期交換時期を音声により明確に区別し
て使用者に報知することができると共に、冷媒漏れや検
知手段の定期交換に関する対応策まで分かり易く使用者
に報知することができる。
【0049】また、請求項9記載の発明は、冷媒漏れ
と、冷媒漏れ検知手段の定期交換時期を使用者に報知す
ると共に、情報通信手段を通じてメーカーのアフターサ
ービス部門に直接連絡することができ、使用者を手間取
らせることなく冷媒漏れや検知手段の定期交換に対して
メーカー側が素早く的確に対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1,第2,第3の実施の形態を示す
冷蔵庫の冷凍サイクル図
【図2】本発明の第4の実施の形態の冷蔵庫のブロック
【図3】本発明の第5の実施の形態の冷蔵庫のブロック
【図4】本発明の第6の実施の形態の冷蔵庫のブロック
【図5】本発明の第7の実施の形態の冷蔵庫側面図
【図6】本発明の第8の実施の形態の冷蔵庫側面図
【図7】本発明の第9の実施の形態の冷蔵庫のブロック
【図8】従来の冷蔵庫の冷凍サイクル図
【符号の説明】
1 圧縮機 2 凝縮器 3 ドライヤ 4 キャピラリーチューブ 5 蒸発器 6 溶接部 8 冷媒漏れ検知手段 9 制御手段 10 報知手段 11 経年算出手段 12 電源手段 13 情報通信手段 14 冷媒漏れ報知部 15 定期交換報知部 16 交換部 17 起動手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 城野 章宏 大阪府東大阪市高井田本通4丁目2番5号 松下冷機株式会社内 (72)発明者 兵藤 明 大阪府東大阪市高井田本通4丁目2番5号 松下冷機株式会社内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】可燃性の冷媒と、冷媒を圧縮する圧縮機
    と、冷媒を液化させる凝縮器と、冷媒を減圧する減圧装
    置と、液化した冷媒をガス化させる蒸発器と、前記圧縮
    機と凝縮器と減圧装置と蒸発器を接続する配管パイプと
    から構成される冷凍サイクルを有する冷蔵庫において、
    前記蒸発器もしくは前記蒸発器周辺の前記配管パイプの
    溶接部からの冷媒の漏れを検知する検知手段と、前記検
    知手段の交換時期を算出する経年算出手段と、前記検知
    手段の交換時期を報知する報知手段を備えることを特徴
    とする冷蔵庫。
  2. 【請求項2】経年算出手段が、手動式手段により構成さ
    れることを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。
  3. 【請求項3】経年算出手段が、電気式手段により構成さ
    れることを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。
  4. 【請求項4】電気式手段により構成される経年算出手段
    が、冷蔵庫の主電源とは別の電源手段により駆動するこ
    とを特徴とする請求項3記載の冷蔵庫。
  5. 【請求項5】検知手段を交換すると、経年算出手段の前
    記電源手段も同時に交換されることを特徴とする請求項
    4記載の冷蔵庫。
  6. 【請求項6】検知手段を交換すると、前記経年算出手段
    の起動手段が動作し、前記経年算出手段が自動的に起動
    することを特徴とする請求項3から5のいずれか一項記
    載の冷蔵庫。
  7. 【請求項7】報知手段を視覚的報知手段として冷蔵庫本
    体前面に配設したことを特徴とする請求項1から6のい
    ずれか一項記載の冷蔵庫。
  8. 【請求項8】報知手段を音声による報知手段としたこと
    を特徴とする請求項1から6のいずれか一項記載の冷蔵
    庫。
  9. 【請求項9】情報通信手段を備えたことを特徴とする請
    求項1から8のいずれか一項記載の冷蔵庫。
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