JPH0772071A - 非接触ガスセンサー及びガス検出方法 - Google Patents

非接触ガスセンサー及びガス検出方法

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JPH0772071A
JPH0772071A JP21871893A JP21871893A JPH0772071A JP H0772071 A JPH0772071 A JP H0772071A JP 21871893 A JP21871893 A JP 21871893A JP 21871893 A JP21871893 A JP 21871893A JP H0772071 A JPH0772071 A JP H0772071A
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JP
Japan
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gas
sensor
filter
electromagnetic wave
measured
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Pending
Application number
JP21871893A
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English (en)
Inventor
Takayuki Takeuchi
孝之 竹内
Tatsuro Kawamura
達朗 河村
Kenji Iijima
賢二 飯島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 非接触で測定対象ガスの発生を短時間にかつ
正確に検出する装置及び方法を提供する。 【構成】 光源11から連続波長の赤外線を被測定空間
12に照射し、その透過光をセンサー部13で受ける。
センサー部13に、測定対象ガス固有の吸収波長領域の
みの電磁波を通過させる第1のフィルター131と、前
記特定波長領域以外の電磁波を通過させる第2のフィル
ター132及び、各フィルターの後方に第1及び第2の
赤外線センサー133、134を配置する。第1及び第
2の赤外線センサー133、134の出力の差から、測
定対象ガスの発生及び増加を検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガス漏れ検知器等に利
用される特定ガスの発生及び増加を非接触で検出する非
接触ガスセンサー及びガス検出方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、ガス漏れ検知器等に利用され
るガスセンサーとして、センサー材料へのガス吸着によ
る熱化学的変化や電気化学的変化を測定する接触型化学
センサーが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の接触型
化学センサーは、センサー自身に被測定ガスが直接接触
しない限り被測定ガスの発生又は増加を検出することが
できず、ガス漏れ検知器に用いた場合、測定対象ガスの
発生から当該ガスの検出までの間に時間遅れが生ずると
いう問題点を有していた。また、従来の接触型化学セン
サーはセンサー表面での測定対象ガスとセンサ材料との
相互作用を用いているため、センサ出力の経時変化が大
きく、検出効率が経時的に低下していくという問題点を
有していた。さらに、対象ガスを同定できないため、誤
動作を生ずるという問題点も有していた。本発明は、非
接触で測定対象ガスの発生及び増加を短時間にかつ正確
に検出する非接触ガスセンサー及びガス検出方法を提供
することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め、本発明の非接触ガスセンサーは、特定波長領域の第
1の電磁波のみを通過させる第1のフィルターと、前記
特定波長領域以外の第2の電磁波を通過させる第2のフ
ィルターと、被測定空間に照射され前記被測定空間及び
前記第1のフィルターを透過した第1の電磁波の強度を
測定する第1のセンサーと、前記被測定空間に照射され
前記被測定空間及び前記第2のフィルターを透過した第
2の電磁波の強度を測定する第2のセンサーと、前記第
1及び第2のセンサーの出力の変化から測定対象ガスの
発生及び増加を検出する検出手段とを具備するように構
成されている。上記構成において、被測定空間に測定対
象ガスが存在しない状態で、第1及び第2のセンサーの
出力が同じになるように調整されていることが好まし
い。また、一定期間ごとに、被測定空間に測定対象ガス
が存在しない状態にし、第1及び第2のセンサーの出力
が同じになるように調整されることが好ましい。さら
に、第1及び第2のフィルター及び第1及び第2のセン
サーを有する検出手段を複数組具備することが好まし
い。本発明の非接触ガス検出方法は、被測定空間に測定
対象ガスの固有の吸収波長領域を有する第1の電磁波及
び前記固有の吸収波長領域以外の波長領域を有する第2
の電磁波をそれぞれ照射する行程と、前記被測定空間を
透過した前記第1の電磁波の強度を前記第1の電磁波の
みを透過させる第1のフィルターを介して第1のセンサ
ーにより測定する行程と、前記被測定空間を透過した前
記第2の電磁波の強度を前記第2の電磁波のみを透過さ
せる第2のフィルターを介して第2のセンサーにより測
定する行程と、前記第1及び第2のセンサーのそれぞれ
の出力差の変化を監視し、出力差の変化から測定対象ガ
スの発生及び増加を検出する行程とを具備するように構
成されている。
【0005】
【作用】物質は電磁波に対して固有の吸収波長領域を有
する。そこで、被測定空間に、例えば連続波長の赤外線
領域の光を照射し、そこを透過した光を検出する。測定
対象ガスの吸収波長領域の赤外線のみを透過させる第1
のフィルターと、吸収波長領域以外の赤外線を透過させ
る第2のフィルターを用い、第1及び第2のフィルター
を透過した光の強度をそれぞれ別々のセンサー(第1及
び第2のセンサー)で測定する。ここで、あらかじめ被
測定空間に測定対象ガスが無い場合に、第1及び第2の
センサーの出力が同じになるように調整しておく。測定
対象ガスが発生しても、第2のフィルターを透過した光
の強度は変化せず、従って第2のセンサーの出力は変化
しない。一方、第1のフィルターを透過した光は測定対
象ガスによる吸収のため強度が低下し、第1のセンサー
の出力は低下する。すなわち、第1及び第2のセンサー
の出力の差を常にモニターしておくことにより、測定対
象ガスの発生及び増加が容易に検出される。また、一定
期間ごとに、測定空間に測定対象ガスが無い状態で、第
1及び第2のセンサーの出力が同じになるように調整す
ることにより、第1及び第2のセンサーの経時的劣化に
起因する検出効率の低下が補償される。さらに、第1及
び第2のフィルター及びセンサー等で構成される検出部
を複数組用意することにより、複数の測定対象ガスの発
生及び増加が検出される。さらに、測定対象ガス以外の
物質が被測定空間に存在した場合、第1及び第2のセン
サーの出力はほぼ同じになるため、誤動作はほとんど生
じない。同様に、例えば検出器の前方を人間等が横切っ
た場合でも、誤動作の原因とはならない。
【0006】
【実施例】
<実施例1>本発明の非接触ガスセンサーの第1の実施
例を、その構成を示すブロック図である図1を用いて説
明する。第1の実施例では、例えばメタンガス(C
4)検出用センサーに応用した場合を示す。図1にお
いて、被測定空間12には例えばガスコンロ17が設け
られている。被測定空間12を挟んで、一方には光源1
1が設けられ、他方にはセンサー部13が設けられてい
る。被測定空間12は例えば容積50m3程度である。
光源11から被測定空間12に対し、連続波長の赤外線
領域の光が照射され、被測定空間12を透過した光をセ
ンサー部分13で受光する。センサー部13は、メタン
ガスの吸収波長領域の赤外線のみを透過させる第1のフ
ィルター131と、メタンガスの吸収波長領域以外の赤
外線を透過させる第2のフィルター132が設けられて
いる。また、第1及び第2のフィルター131、132
の後方にはそれぞれ第1及び第2の(赤外線)センサー
133、134が配置されている。第1のフィルター1
31を透過した赤外光は7.5〜8.2μmの波長領域の
みの赤外線である。一方、第2のフィルター132を透
過した赤外光は7.5〜8.2μmの波長領域がカットさ
れている。センサー部13には信号処理回路14、演算
装置15及び警報装置16等が直列に接続されている。
【0007】被測定空間12にメタンガスがほとんど存
在しない換気の行き届いた状態において、あらかじめ第
1及び第2の赤外線センサー133、134の出力が同
じになるように、信号処理回路14により出力を調整し
ておく。演算部15では、第2の赤外線センサー134
の出力から第1の赤外線センサー133の出力が引き算
される。ここで、被測定空間12にメタンガスが存在し
ない状態では、演算部15で演算された後の出力はゼロ
になる。しかし、被測定空間12にメタンガスが発生す
ると、メタンガスによる吸収により、7.5〜8.2μm
の波長領域のみの赤外線の透過光量が減少し、第1の赤
外線センサー133の出力が低下する。一方、それ以外
の波長領域の赤外線の透過光量は変化しないため、第2
の赤外線センサー134の出力は変化しない。従って、
演算装置15による演算後の出力はメタンガスの発生量
に応じて増加していく。演算部15からの出力が所定の
設定値を越えると警報装置16が作動するようにしてお
けば、ガス漏れ警報器として機能する。また、定期的
に、第1及び第2の赤外線センサー133、134の出
力が同じになるように調整することにより、第1及び第
2の赤外線センサー133、134の検出効率が経時劣
化しても、センサー部13全体としてのメタンガスの検
出効率は低下しない。
【0008】<実験例1>光源11より波長2〜20μ
mの連続波長の赤外線を被測定空間12に照射した。被
測定空間12には、メタンガスの発生源として使用する
ため、都市ガスを用いたガスコンロ17を設置した。セ
ンサー部13には、7.5〜8.2μmの波長領域のみの
赤外線を通過させる第1のフィルター131と、7.5
〜8.2μmの波長領域の赤外線をカットする第2のフ
ィルター132とを設け、第1のフィルター131の後
方に第1の赤外線センサー133を、また第1のフィル
ター132の後方に第2の赤外線センサー134をそれ
ぞれ設置した。ここで、7.5〜8.2μmの波長領域は
メタンガスのもつ赤外線の吸収波長領域である。換気の
行き届いた状態で、演算部15からの出力がゼロになる
ように信号処理回路14により第1及び第2の赤外線セ
ンサー133、134の出力が同じになるように調整し
た。最初、ガスコンロ17に点火しガスを完全燃焼させ
ておき、次に火を吹き消してガス漏れを発生させた。な
お、従来例と比較するために、従来の接触燃焼式センサ
を本発明による非接触ガスセンサーの横に同時に設置
し、ガス漏れを検知するまでの時間を比較した。測定結
果を表1に示す。
【表1】
【0009】以上の測定結果から、本発明の非接触ガス
センサーは測定対象ガス(メタンガス)の発生後、すみ
やかにその発生を検出していることが確認された。
【0010】<実施例2>次に、本発明の被接触ガスセ
ンサーの第2の実施例を、その構成を示すブロック図で
ある図2を用いて説明する。第2の実施例では、測定対
象ガスとしてメタンガス(CH4)と一酸化炭素ガス
(CO)を検出する場合を示す。なお、図1に示す第1
の実施例と同一の番号を付した構成要素は実質的に同一
であるため、その説明を省略する。図2において、被測
定空間12には、メタンガス及び一酸化炭素ガスの発生
源として使用するためのガスコンロ17が設置されてい
る。センサー部13には、メタンガスの発生及び増加を
検出するために、メタンガスの吸収波長領域である7.
5〜8.2μmの波長領域のみの赤外線を透過させる第
1のフィルター231と、7.5〜8.2μmの波長領域
の赤外線をカットする第2のフィルター232と、一酸
化炭素ガスの吸収波長領域である4.4〜5.0μmの波
長領域のみの赤外線を透過させる第3のフィルター23
3と、4.4〜5.0μmの波長領域の赤外線をカットす
る第4のフィルター234が設けられている。また、各
フィルター231、232、233、234の後方には
それぞれ各フィルターを透過した光の強度を測定するた
めの第1、第2、第3及び第4の赤外線センサー23
5、236、237、238が設けられている。第1の
実施例と同様に、光源11からは波長2〜20μmの連
続波長の赤外線が被測定空間12に照射されている。被
測定空間12を換気の行き届いた状態にして、第1の赤
外線センサー235と第2の赤外線センサー236の出
力が同じになるように、また、第3の赤外線センサー2
37と第4の赤外線センサー238の出力が同じになる
ように、あらかじめ信号処理回路14により調節してお
く。
【0011】<実験例2>最初、ガスコンロ17に点火
し、ガスを完全燃焼させておき、次に空気量を調節して
ガスを不完全燃焼させた。さらに、火を吹き消してガス
漏れを発生させた。従来例との比較のため、接触燃焼式
センサを本発明による非接触センサーの横に同時に設置
し、不完全燃焼とガス漏れを検知するまでの時間を比較
した。測定結果を表2に示す。
【表2】
【0012】以上の測定結果から、本発明の非接触ガス
センサーは測定対象ガス(メタンガス及び一酸化炭素ガ
ス)の発生後、すみやかにその発生を検出していること
がわかる。また、表1に示した実験例1と比較して、メ
タンガスの検出に要する時間が安定しており、異なる種
類の測定対象ガスが同時に存在していても、その種類を
区別して検出していることが確認された。
【0013】<実験例3>図1に示す本発明の非接触ガ
スセンサー及び従来の接触燃焼式センサーを用いて、測
定対象ガス以外に物質例えばメタノールが被測定空間1
2に存在する場合における誤動作の有無を確認した。な
お、メタノールの入った容器をガスコンロ17で加熱し
てメタノールを揮発させた。測定結果を表3に示す。
【表3】
【0014】以上の測定結果から、本発明の非接触ガス
センサーは被測定空間に測定対象ガス以外の物質が存在
する場合でも、当該物質の存在によっては誤動作しない
ことが確認された。
【0015】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、物質が
電磁波に対して固有の吸収波長領域を持つことを利用
し、被測定空間に、例えば連続波長の赤外線領域の光を
照射し、測定対象ガスの吸収波長領域の赤外線のみを透
過させる第1のフィルターと、吸収波長領域以外の赤外
線を透過させる第2のフィルターを用い、第1及び第2
のフィルターを透過した光の強度をそれぞれ別々のセン
サー(第1及び第2のセンサー)で測定するように構成
したので、第1及び第2のセンサーの出力の差を常にモ
ニターしておくことにより、測定対象ガスの発生及び増
加を容易に検出することができる。また、一定期間ごと
に、測定空間に測定対象ガスが無い状態で、第1及び第
2のセンサーの出力が同じになるように調整することに
より、第1及び第2のセンサーの経時的劣化に起因する
検出効率の低下を補償することができる。さらに、第1
及び第2のフィルター及びセンサー等で構成される検出
部を複数組用意することにより、複数の測定対象ガスの
発生及び増加を同時に検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の非接触ガスセンサーの第1の実施例の
構成を示すブロック図
【図2】本発明の非接触ガスセンサーの第2の実施例の
構成を示すブロック図
【符号の説明】
11:光源 12:被測定空間 13:センサー部 14:信号処理回路 15:演算装置 16:警報装置 17:ガスコンロ 131:第1のフィルター 132:第2のフィルター 133:第1の赤外線センサー 134:第2の赤外線センサー 231:第1のフィルター 232:第2のフィルター 233:第3のフィルター 234:第4のフィルター 235:第1の赤外線センサー 236:第2の赤外線センサー 237:第3の赤外線センサー 238:第4の赤外線センサー

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 特定波長領域の第1の電磁波のみを通過
    させる第1のフィルターと、前記特定波長領域以外の第
    2の電磁波を通過させる第2のフィルターと、被測定空
    間に照射され前記被測定空間及び前記第1のフィルター
    を透過した第1の電磁波の強度を測定する第1のセンサ
    ーと、前記被測定空間に照射され前記被測定空間及び前
    記第2のフィルターを透過した第2の電磁波の強度を測
    定する第2のセンサーと、前記第1及び第2のセンサー
    の出力の変化から測定対象ガスの発生及び増加を検出す
    る検出手段とを具備する非接触ガスセンサー。
  2. 【請求項2】 被測定空間に測定対象ガスが存在しない
    状態で、第1及び第2のセンサーの出力が同じになるよ
    うに調整されていることを特徴とする請求項1記載の非
    接触ガスセンサー。
  3. 【請求項3】 一定期間ごとに、被測定空間に測定対象
    ガスが存在しない状態にし、第1及び第2のセンサーの
    出力が同じになるように調整されることを特徴とする請
    求項1記載の非接触ガスセンサー。
  4. 【請求項4】 第1及び第2のフィルター及び第1及び
    第2のセンサーを有する検出手段を複数組具備すること
    を特徴とする請求項1、2または3記載の非接触ガスセ
    ンサー。
  5. 【請求項5】 被測定空間に測定対象ガスの固有の吸収
    波長領域を有する第1の電磁波及び前記固有の吸収波長
    領域以外の波長領域を有する第2の電磁波をそれぞれ照
    射する行程と、 前記被測定空間を透過した前記第1の電磁波の強度を前
    記第1の電磁波のみを透過させる第1のフィルターを介
    して第1のセンサーにより測定する行程と、 前記被測定空間を透過した前記第2の電磁波の強度を前
    記第2の電磁波のみを透過させる第2のフィルターを介
    して第2のセンサーにより測定する行程と、 前記第1及び第2のセンサーのそれぞれの出力差の変化
    を監視し、出力差の変化から測定対象ガスの発生及び増
    加を検出する行程とを具備する非接触ガス検出方法。
JP21871893A 1993-09-02 1993-09-02 非接触ガスセンサー及びガス検出方法 Pending JPH0772071A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10111061A (ja) * 1996-10-04 1998-04-28 Hitachi Ltd 冷蔵庫

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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