JPH0993771A - 電気接続箱のバスバー構造 - Google Patents

電気接続箱のバスバー構造

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JPH0993771A
JPH0993771A JP7241897A JP24189795A JPH0993771A JP H0993771 A JPH0993771 A JP H0993771A JP 7241897 A JP7241897 A JP 7241897A JP 24189795 A JP24189795 A JP 24189795A JP H0993771 A JPH0993771 A JP H0993771A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電流センサが有する定格の許容量を超える電
流であっても検出が可能となり、しかも、バスバーの挿
通が不要な電気接続箱のバスバー構造を得、電流センサ
の検出範囲の拡大、磁気コアの縮小化による製造コスト
の低減、バスバー配索の自由度向上、及び電流センサと
バスバーとの組付け性向上を図る。 【解決手段】 電気接続箱のバスバー構造において、車
両に搭載される電気接続箱21と、電気接続箱21に配
索され電流検出対象となるバスバー37と、電気接続箱
21に取り付けられる電流センサ23と、電流センサ2
3の磁気コアを貫通して電流センサ23と一体に形成さ
れる分流バスバー31とを具備し、電流センサ23から
突出された分流バスバー31の両端を電流検出対象とな
るバスバー37に並列に接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両に搭載される
電気接続箱のバスバー構造に関し、更に詳しくは、電気
接続箱に取り付けられる電流検出装置へのバスバーの挿
通構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】車両に搭載される電気接続箱には電流検
出装置(電流センサ)が取り付けられる場合がある。図
11は従来の電気接続箱のバスバー構造を示す斜視図、
図12はバスバーと電流センサの挿通状態を示す要部拡
大図である。電気接続箱1の底部には電流センサ3が取
り付けられる。電流センサ3は、電子部品5を実装した
基板7と、この基板7に固設された磁気コア9とがモー
ルド樹脂11によって埋設された状態で一体形成され
る。磁気コア9にはバスバー挿通空間13が形成され、
バスバー挿通空間13は電流センサ3の両側面で開口さ
れる。従って、バスバー15は、電流センサ3の両側面
で開口した磁気コア9のバスバー挿通空間13に挿通さ
れることになる。
【0003】この磁気コア9は、電流検出対象となるバ
スバー15を流れる電流値に合わせた定格のものが使用
される。このようにして磁気コア9にバスバー15を挿
通した電気接続箱のバスバー構造では、バスバー15を
流れる電流によって発生した磁界が磁気コア9に集めら
れ、この磁界の強さがホール素子などの磁気電気変換素
子を介して電圧として検出されることにより、バスバー
15を流れる電流が検出されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た電気接続箱のバスバー構造では、電流検出対象である
バスバー15を流れる電流値に合致した定格の電流セン
サ3が用いられていたため、電気接続箱1の仕様の変更
等により、定格を超過する電流がバスバー15に流され
た場合、その電流に合った定格を有する電流センサを新
規に取り付けなければならない問題が生じた。そして、
このような場合、電流検出対象となるバスバーの幅も大
きなものとなるため、電流センサ3内の磁気コア9も必
然的に大きなものとなり、電流センサ全体が肥大化する
不都合があった。また、上述のバスバー構造は、電流セ
ンサ3にバスバー15を挿通させる構造であったため、
他の取付け動作と異なる挿通動作が強いられることにな
り、電気接続箱の組立て作業性を低下させる問題があっ
た。更に、このようなバスバー15を挿通する構造で
は、電流センサ3とバスバー15の双方の取付け位置を
同時に満足させなければならないため、バスバーの配索
経路が制約され、バスバーの配索自由度を低下させるこ
ととなった。本発明は上記状況に鑑みてなされたもの
で、電流センサが有する定格の許容量を超える電流であ
っても検出が可能となり、しかも、バスバーの挿通が不
要な電気接続箱のバスバー構造を提供し、電流センサの
検出範囲の拡大、磁気コアの縮小化による製造コストの
低減、バスバー配索の自由度向上、及び電流センサとバ
スバーとの組付け性向上を図ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る電気接続箱のバスバー構造の構成は、車
両に搭載される電気接続箱と、該電気接続箱に配索され
電流検出対象となるバスバーと、前記電気接続箱に取り
付けられる電流センサと、該電流センサの磁気コアを貫
通して該電流センサと一体に形成される分流バスバーと
を具備し、該電流センサから突出された前記分流バスバ
ーの両端を電流検出対象となる前記バスバーに並列に接
続したことを特徴とするものである。そして、このよう
に構成された電気接続箱のバスバー構造では、電流セン
サと一体となった分流バスバーが、バスバーと並列に接
続されて電気接続箱に組付けられ、電流センサの分流バ
スバーに流れる電流量は、分流バスバーと並列となるバ
スバーの幅を調整することにより、制限されることとな
り、これにより、電流センサは、種々のレンジにおいて
使用が可能となる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る電気接続箱の
バスバー構造の好適な実施の形態を図面を参照して詳細
に説明する。図1は本発明によるバスバー構造の第一の
実施の形態を示す斜視図、図2は図1の電流センサの構
成を示す分解斜視図、図3は図1の電流センサの断面
図、図4は図1のバスバー構造の要部平面図である。電
気接続箱21の底部には、電流センサ23が取り付けら
れる。電流センサ23は、電子部品25を実装した基板
27と、この基板27に固設された磁気コア29と、こ
の磁気コア29のバスバー挿通空間に挿通された分流バ
スバー31とを有している。
【0007】電流センサ23は、これら基板27、磁気
コア29、分流バスバー31をケース33内に収容し、
ケース33内に充填されたモールド樹脂35によって、
これらを埋設した状態で一体成形される。従って、電流
センサ23の両側面からは、埋設された磁気コア29に
挿通された分流バスバー31が突出した状態となる。こ
の分流バスバー31は、例えば、水平面上でL字形状に
形成されている。
【0008】電流センサ23が取り付けられた電気接続
箱21の底部には電流検出対象のバスバー37が配索さ
れる。このバスバー37は、例えば、水平面上でL字形
状に形成された部分を有する。このバスバー37のL字
形状部分の両端には電流センサ23から突出された分流
バスバー31の両端がそれぞれネジ等により接続され
る。つまり、分流バスバー31と電流検出対象のバスバ
ー37とは、並列状態で接続されることとなる。
【0009】分流バスバー31は、バスバー37と並列
状態で接続されるため、幅を小さくしたもので形成が可
能となる。従って、電流検出のための電流センサ23内
の磁気コア29も、小さいものとなる。
【0010】このバスバー構造の組付けは、バスバー3
7を電気接続箱21の底部に配索した後、分流バスバー
31の突出された電流センサ23を電気接続箱21の底
部に取付け、これと同時に分流バスバー31をバスバー
37に接続することにより行われる。電流センサ23
は、電気接続箱21の底部に取り付けられることによ
り、ケース33下面に配設されたコネクタ39の嵌合面
が電気接続箱21の底部開口から露出されるようになっ
ている。
【0011】このように構成されるバスバー構造では、
図4に示すように、電流センサ23と一体となった分流
バスバー31が、バスバー37と並列に接続されて電気
接続箱21に組付けられる。従って、電流センサ23の
分流バスバー31に流れる電流量は、分流バスバー31
と並列となるバスバー37の幅Xを調整することによ
り、制限されることとなる。これにより、電流センサ2
3は、種々のレンジ(電流検出範囲)において使用が可
能となる。
【0012】このバスバー構造によれば、分流バスバー
31を電流センサ23と一体形成し、且つこの分流バス
バー31を電流検出対象のバスバー37に並列接続した
ので、バスバー37の幅Xを調整することにより、電流
センサ23の検出レンジを広げることができる。この結
果、例えば、電気接続箱21の仕様変更により、バスバ
ー37に流れる電流が増大した場合であっても、増大し
た電流値に合致した定格の電流センサ23を新規に搭載
する必要がなくなる。
【0013】また、電流検出対象のバスバー37を流れ
る電流より小さい電流の流れる分流バスバー31での電
流検出が可能となるため、磁気コア29を縮小すること
ができ、電流センサ23の小型化、製造コストの低減を
達成することができる。
【0014】更に、上述のバスバー構造によれば、分流
バスバー31をバスバー37に並列に接続するのみで組
付けが行えるため、電流検出対象のバスバー37を電流
センサ23に挿通する必要がなくなり、バスバー37配
索の自由度を向上させることができる。
【0015】そして、分流バスバー31を電流センサ2
3に一体成形し、従来のように電流検出対象のバスバー
37を電流センサ23に挿通する組付け動作がなくなる
ため、電気接続箱21へのバスバー37、電流センサ2
3の組付け作業性を大幅に向上させることができる。
【0016】次に、図5、図6に基づき、本発明による
バスバー構造の第二の実施の形態を説明する。図5は本
発明によるバスバー構造の第二の実施の形態を示す斜視
図、図6は図5の電流センサの構成を示す分解斜視図で
ある。この実施の形態では、電流センサ23に分流バス
バー41が一体に成形されることは、上述の第一の実施
の形態と同様である。一方、電流センサ23から突出さ
れる分流バスバー41は、電流センサ23を水平方向に
貫通した両端が、下方に折り曲げられて形成される。下
方に折り曲げられた分流バスバー41の両端は、電流セ
ンサ23が電気接続箱21の底部に取り付けられた状態
で、電流検出対象となる水平面上に配索されたバスバー
37の上面に接続固定可能となる(図5参照)。
【0017】即ち、上述した第一の実施の形態による分
流バスバー31は、分流バスバー31が電流検出対象の
バスバー37と同一平面上で接続されるのに対し、第二
の実施の形態による分流バスバー41は、電流検出対象
のバスバー37と立体的に接続できるようになってい
る。
【0018】このようなバスバー構造によれば、分流バ
スバー41を立体的に接続できるため、電気接続箱21
の内部空間を有効に利用することができ、電気接続箱2
1のバスバー配索面積を縮小することが可能となる。
【0019】次に、図7、図8に基づき、本発明による
バスバー構造の第三の実施の形態を説明する。図7は本
発明によるバスバー構造の第三の実施の形態を示す斜視
図、図8は図7の電流センサの構成を示す分解斜視図で
ある。この実施の形態によるバスバー構造では、電流セ
ンサ23の磁気コア29に挿通される分流バスバー51
が水平面上でU字形状となるように形成されている。分
流バスバー51は、その一方の直線部分が磁気コア29
のバスバー挿通空間に挿通される。
【0020】この電流センサ23においても、分流バス
バー51がモールド樹脂35によって、埋設状態で一体
成形される。従って、磁気コア29に挿通された分流バ
スバー51は、電流センサ23の一側面から両端が突出
した状態となる。
【0021】このように構成された電流センサ23は、
電気接続箱21に取り付けられた際、平行に突出した分
流バスバー51の両端が電流検出対象となるバスバー3
7の直線部分にそれぞれ接続固定されることとなる。こ
れにより、U字形状の分流バスバー51は、電流検出対
象のバスバー37と並列に接続されることとなる。
【0022】このバスバー構造によれば、分流バスバー
51をU字形状に形成することにより、分流バスバー5
1の両端を電流センサ23の一側面から突出させること
ができ、電流検出対象となるバスバー37に分流バスバ
ー51の両端間と同等の直線部分が有れば、分流バスバ
ー51の接続が可能となる。
【0023】また、電流センサ23の一側面のみから分
流バスバー51が突出するので、分流バスバー51の突
出する反対側の面を電気接続箱21の内壁に近接させて
電流センサ23を取り付けることができ、省スペースで
電流センサ23の取付けが可能となる。
【0024】次に、図9、図10に基づき、本発明によ
るバスバー構造の第四の実施の形態を説明する。図9は
本発明によるバスバー構造の第四の実施の形態を示す斜
視図、図10は図9のバスバー構造の要部平面図であ
る。このバスバー構造では、電気接続箱21に電流検出
対象となる逆L字形状のバスバー37が配索され、バス
バー37の一端は電気接続箱21の底部に取り付けられ
た電流センサ23に挿通されている。このバスバー37
には、電流センサ23を通過した両端部分に、例えばL
字形状の分流バスバー61が並列に接続されている。こ
の構造の組付け手順としては、バスバー37を電流セン
サ23に挿通した後、分流バスバー61を並列に接続
し、一体となったバスバー37、電流センサ23、分流
バスバー61を電気接続箱21に組付ける。
【0025】この分流バスバー61は、電流センサ23
を貫通するバスバー37に流れる電流が、電流センサ2
3の検出許容範囲を超える際に、その分の電流を分流さ
せ、電流センサ23側のバスバー37に電流センサ23
の定格に合うだけの電流を流すように設定される。
【0026】従って、図10に示すように、電流センサ
23を貫通する幅Vのバスバー37を流れる電流が、電
流センサ23が検出できる許容量を超えるようなときに
は、分流バスバー61を並列に接続することで電流を分
流させ、電流センサ23側に定格に合うだけの電流を流
すことが可能となる。この際、分流バスバー61の幅W
を調整することによって、電流検出対象となるバスバー
37に電流センサ23の定格に合うだけの電流を流すこ
とができる。
【0027】このバスバー構造によれば、分流バスバー
61の幅Wを調整することによって、電流センサ23を
貫通する電流検出対象であるバスバー37の電流量をコ
ントロールすることができ、専用として使用される電流
センサ23を他の広いレンジにおいて使用することが可
能となる。この結果、電流センサ23の許容量を超える
電流に対しても電流センサ23を使用することができ
る。
【0028】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
る電気接続箱のバスバー構造によれば、電流センサと一
体形成された分流バスバーを電流検出対象のバスバーに
並列接続したので、バスバーの幅を調整することによ
り、電流センサの検出レンジを広げることができる。こ
の結果、例えば、電気接続箱の仕様変更により、バスバ
ーに流れる電流が増大した場合であっても、増大した電
流値に合致した定格の電流センサを新規に搭載する必要
がなくなる。また、電流検出対象のバスバーより小さい
電流の流れる分流バスバーでの電流検出が可能となるた
め、磁気コアを縮小することができ、電流センサの小型
化、製造コストの低減を達成することができる。更に、
上述のバスバー構造によれば、分流バスバーをバスバー
に並列に接続するのみで組付けが行えるため、バスバー
配索の自由度を向上させることができる。そして、分流
バスバーを電流センサに一体成形したので、バスバーを
電流センサに挿通する組付け動作がなくなり、バスバ
ー、電流センサの組付け作業性を大幅に向上させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるバスバー構造の第一の実施の形態
を示す斜視図である。
【図2】図1の電流センサの構成を示す分解斜視図であ
る。
【図3】図1の電流センサの断面図である。
【図4】図1のバスバー構造の要部平面図である。
【図5】本発明によるバスバー構造の第二の実施の形態
を示す斜視図である。
【図6】図5の電流センサの構成を示す分解斜視図であ
る。
【図7】本発明によるバスバー構造の第三の実施の形態
を示す斜視図である。
【図8】図7の電流センサの構成を示す分解斜視図であ
る。
【図9】本発明によるバスバー構造の第四の実施の形態
を示す斜視図である。
【図10】図9のバスバー構造の要部平面図である。
【図11】従来の電気接続箱のバスバー構造を示す斜視
図である。
【図12】バスバーと電流センサの挿通状態を示す要部
拡大図である。
【符号の説明】
21 電気接続箱 23 電流センサ 29 磁気コア 31 分流バスバー 37 バスバー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両に搭載される電気接続箱と、 該電気接続箱に配索され電流検出対象となるバスバー
    と、 前記電気接続箱に取り付けられる電流センサと、 該電流センサの磁気コアを貫通して該電流センサと一体
    に形成される分流バスバーとを具備し、 該電流センサから突出された前記分流バスバーの両端を
    電流検出対象となる前記バスバーに並列に接続したこと
    を特徴とする電気接続箱のバスバー構造。
  2. 【請求項2】 水平方向で前記電流センサを貫通する分
    流バスバーの両端を下方へ折曲し、 該分流バスバーの両端を前記バスバーに接続すること
    で、該分流バスバーと前記バスバーとを立体的に接続す
    ることを特徴とする請求項1記載の電気接続箱のバスバ
    ー構造。
  3. 【請求項3】 分流バスバーをU字形状で形成し、 該U字形状の分流バスバーを前記電流センサの磁気コア
    に挿通し、 該U字形状の分流バスバーを前記電流センサと一体に形
    成することで前記分流バスバーの両端を前記電流センサ
    の一側面から突出させ、 該電流センサの一側面から突出した該分流バスバーの両
    端を前記バスバーに接続することを特徴とする請求項1
    記載の電気接続箱のバスバー構造。
  4. 【請求項4】 車両に搭載される電気接続箱と、 該電気接続箱に取り付けられる電流センサと、 前記電気接続箱に配索され該電流センサの磁気コアに挿
    通される電流検出対象となるバスバーとが設けられた電
    気接続箱のバスバー構造において、 前記電流センサを貫通した電流検出対象となる前記バス
    バーの両側に前記電流センサを迂回する分流バスバーを
    並列に接続したことを特徴とする電気接続箱のバスバー
    構造。
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