JP2000324667A - 電気接続箱の電流検出装置 - Google Patents
電気接続箱の電流検出装置Info
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- JP2000324667A JP2000324667A JP11133152A JP13315299A JP2000324667A JP 2000324667 A JP2000324667 A JP 2000324667A JP 11133152 A JP11133152 A JP 11133152A JP 13315299 A JP13315299 A JP 13315299A JP 2000324667 A JP2000324667 A JP 2000324667A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 接続箱本体に容易に取り付けることができる
電気接続箱の電流検出装置を提供する。 【解決手段】 電気接続箱10の接続箱本体11に組み
付けられる電流検出装置30において、接続箱本体11
の一対の取付座21,21に締結手段23を介して着脱
自在に取り付けられる取付部31aを両側にそれぞれ有
したブスバー31と、このブスバー31を貫通させて該
ブスバー31に流れる電流を検出する電流検出体32
と、この電流検出体32の電流検出値を出力するコネク
タ34と、これらブスバー31と電流検出体32を一体
化して該電流検出体32を保護する非磁性体からなるカ
バー33とを備えている。また、カバー33にコネクタ
34を一体突出形成してある。これにより、電気接続箱
10の一対の取付座22,22に電流検出装置30を容
易に取り付けることができる。
電気接続箱の電流検出装置を提供する。 【解決手段】 電気接続箱10の接続箱本体11に組み
付けられる電流検出装置30において、接続箱本体11
の一対の取付座21,21に締結手段23を介して着脱
自在に取り付けられる取付部31aを両側にそれぞれ有
したブスバー31と、このブスバー31を貫通させて該
ブスバー31に流れる電流を検出する電流検出体32
と、この電流検出体32の電流検出値を出力するコネク
タ34と、これらブスバー31と電流検出体32を一体
化して該電流検出体32を保護する非磁性体からなるカ
バー33とを備えている。また、カバー33にコネクタ
34を一体突出形成してある。これにより、電気接続箱
10の一対の取付座22,22に電流検出装置30を容
易に取り付けることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車輌の配線に使用
される電気接続箱に用いて好適な電流検出装置に関す
る。
される電気接続箱に用いて好適な電流検出装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えば、従来の車輌では、バッテリー回
りの電源回路の電線保護用に大容量のヒュージブルリン
クが使用されている。即ち、図10に示すように、バッ
テリー1と発電装置2及びモータ等の負荷3の間にはヒ
ュージブルリンク4をそれぞれ接続してあり、衝突時等
に車輌の配線が燃えないようにして電線を保護してい
た。
りの電源回路の電線保護用に大容量のヒュージブルリン
クが使用されている。即ち、図10に示すように、バッ
テリー1と発電装置2及びモータ等の負荷3の間にはヒ
ュージブルリンク4をそれぞれ接続してあり、衝突時等
に車輌の配線が燃えないようにして電線を保護してい
た。
【0003】しかしながら、図10に示す従来の電源回
路では、レアショート時等においては電線の保護が難し
いため、図11に示すように、電気接続箱5の底部5a
に電流検出装置(電流センサ)6等を取り付けて異常時
に電源を遮断して電源を保護するようにしていた。
路では、レアショート時等においては電線の保護が難し
いため、図11に示すように、電気接続箱5の底部5a
に電流検出装置(電流センサ)6等を取り付けて異常時
に電源を遮断して電源を保護するようにしていた。
【0004】この電流検出装置6は樹脂性のケース7で
覆われたループ状の磁気コア8を有していて、該磁気コ
ア8の中央部にはブスバー9が貫通される貫通空間8a
を形成してある。そして、この電流検出装置6は予め電
気接続箱5の底部5aにブスバー9と一緒に組み込まれ
るようになっている。即ち、ケース7を電気接続箱5の
底部5aの凹部5bに収容し、磁気コア8の貫通空間8
aにブスバー9を挿通させることにより、電流検出装置
6が電気接続箱5に組み付けられるようになっている。
これにより、ブスバー9を流れる電流によって発生する
磁界を磁気コア8に集め、この磁界の強さをホール素子
等の磁気電気変換素子を介して電圧として検出すること
により、上記ブスバー9を流れる電流が検出されるよう
になっている。
覆われたループ状の磁気コア8を有していて、該磁気コ
ア8の中央部にはブスバー9が貫通される貫通空間8a
を形成してある。そして、この電流検出装置6は予め電
気接続箱5の底部5aにブスバー9と一緒に組み込まれ
るようになっている。即ち、ケース7を電気接続箱5の
底部5aの凹部5bに収容し、磁気コア8の貫通空間8
aにブスバー9を挿通させることにより、電流検出装置
6が電気接続箱5に組み付けられるようになっている。
これにより、ブスバー9を流れる電流によって発生する
磁界を磁気コア8に集め、この磁界の強さをホール素子
等の磁気電気変換素子を介して電圧として検出すること
により、上記ブスバー9を流れる電流が検出されるよう
になっている。
【0005】尚、この電流検出装置6に関する類似技術
は、特開平9−80080号公報等に開示されている。
は、特開平9−80080号公報等に開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の電気接続箱5に用いられる電流検出装置6では、狭
い電気接続箱5内において磁気コア8の貫通空間8aに
折り曲げ形成されたブスバー9を挿通させなければなら
ないため、電気接続箱5に電流検出装置6を取り付ける
組付作業が煩雑となり、組付性が悪かった。
来の電気接続箱5に用いられる電流検出装置6では、狭
い電気接続箱5内において磁気コア8の貫通空間8aに
折り曲げ形成されたブスバー9を挿通させなければなら
ないため、電気接続箱5に電流検出装置6を取り付ける
組付作業が煩雑となり、組付性が悪かった。
【0007】そこで、本発明は、前記した課題を解決す
べくなされたものであり、接続箱本体に容易に取り付け
ることができる電気接続箱の電流検出装置を提供するこ
とを目的とする。
べくなされたものであり、接続箱本体に容易に取り付け
ることができる電気接続箱の電流検出装置を提供するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、電気
接続箱の接続箱本体に組み付けられる電流検出装置にお
いて、前記接続箱本体の取付座に締結手段を介して着脱
自在に取り付けられる取付部を両側にそれぞれ有したブ
スバーと、このブスバーを貫通させて該ブスバーに流れ
る電流を検出する電流検出体と、この電流検出体の電流
検出値を出力するコネクタと、これらブスバーと電流検
出体を一体化して該電流検出体を保護する非磁性体から
なるカバーとを備えたことを特徴とする。
接続箱の接続箱本体に組み付けられる電流検出装置にお
いて、前記接続箱本体の取付座に締結手段を介して着脱
自在に取り付けられる取付部を両側にそれぞれ有したブ
スバーと、このブスバーを貫通させて該ブスバーに流れ
る電流を検出する電流検出体と、この電流検出体の電流
検出値を出力するコネクタと、これらブスバーと電流検
出体を一体化して該電流検出体を保護する非磁性体から
なるカバーとを備えたことを特徴とする。
【0009】この電気接続箱の電流検出装置では、ブス
バーと電流検出体をカバーにより一体化したので、従来
のような電流検出体にブスバーを貫通させる組付作業が
不要となり、電気接続箱に電流検出装置が容易に取り付
けられる。
バーと電流検出体をカバーにより一体化したので、従来
のような電流検出体にブスバーを貫通させる組付作業が
不要となり、電気接続箱に電流検出装置が容易に取り付
けられる。
【0010】請求項2の発明は、請求項1記載の電気接
続箱の電流検出装置であって、前記カバーに前記コネク
タを一体突出形成したことを特徴とする。
続箱の電流検出装置であって、前記カバーに前記コネク
タを一体突出形成したことを特徴とする。
【0011】この電気接続箱の電流検出装置では、ブス
バーと電流検出体とコネクタをカバーを介して一体化し
て一部品としたので、電気接続箱に電流検出装置が容易
に取り付けられると共に、部品点数が削減されて低コス
ト化が図られる。
バーと電流検出体とコネクタをカバーを介して一体化し
て一部品としたので、電気接続箱に電流検出装置が容易
に取り付けられると共に、部品点数が削減されて低コス
ト化が図られる。
【0012】請求項3の発明は、請求項1記載の電気接
続箱の電流検出装置であって、前記電流検出体と前記コ
ネクタとを電線により接続したことを特徴とする。
続箱の電流検出装置であって、前記電流検出体と前記コ
ネクタとを電線により接続したことを特徴とする。
【0013】この電気接続箱の電流検出装置では、電流
検出体とコネクタとを電線により接続したので、電気接
続箱へのコネクタの接続範囲が広範囲となる。
検出体とコネクタとを電線により接続したので、電気接
続箱へのコネクタの接続範囲が広範囲となる。
【0014】請求項4の発明は、請求項1,2記載の電
気接続箱の電流検出装置であって、前記接続箱本体に前
記コネクタが着脱自在に取り付けられるコネクタ嵌合部
を形成し、このコネクタ嵌合部を挾むようにその両側に
一対の取付座を形成し、この一対の取付座に前記ブスバ
ーの一対の取付部と略同形状の一対の脚部を両側に有し
た螺着型のヒュージブルリンクを前記締結手段を介して
着脱自在に取り付けたことを特徴とする。
気接続箱の電流検出装置であって、前記接続箱本体に前
記コネクタが着脱自在に取り付けられるコネクタ嵌合部
を形成し、このコネクタ嵌合部を挾むようにその両側に
一対の取付座を形成し、この一対の取付座に前記ブスバ
ーの一対の取付部と略同形状の一対の脚部を両側に有し
た螺着型のヒュージブルリンクを前記締結手段を介して
着脱自在に取り付けたことを特徴とする。
【0015】この電気接続箱の電流検出装置では、接続
箱本体のコネクタ嵌合部を挾むように形成された一対の
取付座に、ブスバーの一対の取付部と略同形状の一対の
脚部を有したヒュージブルリンクを着脱自在にしたの
で、例えば車輌の仕様違いによる電流検出装置或いはヒ
ュージブルリンクの使い分けが同一の電気接続箱で可能
となる。また、形状等の異なる種々の電気接続箱に、一
個または複数個の電流検出装置或いは一個または複数個
のヒュージブルリンクの組み付けが可能となる。
箱本体のコネクタ嵌合部を挾むように形成された一対の
取付座に、ブスバーの一対の取付部と略同形状の一対の
脚部を有したヒュージブルリンクを着脱自在にしたの
で、例えば車輌の仕様違いによる電流検出装置或いはヒ
ュージブルリンクの使い分けが同一の電気接続箱で可能
となる。また、形状等の異なる種々の電気接続箱に、一
個または複数個の電流検出装置或いは一個または複数個
のヒュージブルリンクの組み付けが可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
【0017】図1は本発明の一実施形態の電気接続箱の
電流検出装置の組付状態を示す断面図、図2は同電気接
続箱の斜視図、図3は同電流検出装置の斜視図、図4は
同電気接続箱に用いられるヒュージブルリンクの斜視
図、図5は同ヒュージブルリンクの組付状態を示す断面
図、図6は同電流検出装置を用いた電源回路のブロック
図である。
電流検出装置の組付状態を示す断面図、図2は同電気接
続箱の斜視図、図3は同電流検出装置の斜視図、図4は
同電気接続箱に用いられるヒュージブルリンクの斜視
図、図5は同ヒュージブルリンクの組付状態を示す断面
図、図6は同電流検出装置を用いた電源回路のブロック
図である。
【0018】図2に示すように、電気接続箱10は、電
流検出装置(電流センサ)30と螺着型のヒュージブル
リンク40とリレー14及びヒューズ15等を装着した
合成樹脂製の接続箱本体11と、この接続箱本体11の
部品装着側である上側に装着自在にされた合成樹脂製の
上部カバー12と、上記接続箱本体11の電線引出側で
ある下側に装着自在にされた合成樹脂製の下部カバー1
3とから構成されている。
流検出装置(電流センサ)30と螺着型のヒュージブル
リンク40とリレー14及びヒューズ15等を装着した
合成樹脂製の接続箱本体11と、この接続箱本体11の
部品装着側である上側に装着自在にされた合成樹脂製の
上部カバー12と、上記接続箱本体11の電線引出側で
ある下側に装着自在にされた合成樹脂製の下部カバー1
3とから構成されている。
【0019】接続箱本体11は略矩形状のベース部(部
品装着部)11aを境として上下側が開口された箱形に
なっていて、該ベース部11aに電流検出装置30とヒ
ュージブルリンク40とリレー14及びヒューズ15等
の部品類を着脱自在に装着してある。これら電流検出装
置30とヒュージブルリンク40とリレー14及びヒュ
ーズ15等の部品類には所定の回路を形成するための入
出力用の複数の電線16を接続してある。この複数の電
線16は下部カバー13に形成された電線引出口13a
より外へ引き出されている。
品装着部)11aを境として上下側が開口された箱形に
なっていて、該ベース部11aに電流検出装置30とヒ
ュージブルリンク40とリレー14及びヒューズ15等
の部品類を着脱自在に装着してある。これら電流検出装
置30とヒュージブルリンク40とリレー14及びヒュ
ーズ15等の部品類には所定の回路を形成するための入
出力用の複数の電線16を接続してある。この複数の電
線16は下部カバー13に形成された電線引出口13a
より外へ引き出されている。
【0020】上部カバー12は下側が開口した箱形にな
っていて、その周囲の形状は接続箱本体11と略同形に
なっている。また、下部カバー13は上側が開口した箱
形になっていて、その周囲の形状は接続箱本体11及び
上部カバー12と略同形になっている。この下部カバー
13の内面13bの中央には非防水タイプのコネクタ1
7を取り付けてある。このコネクタ17に接続された複
数の電線18は、上記電流検出装置30とヒュージブル
リンク40とリレー14及びヒューズ15等の部品類に
接続された複数の電線16と共に下部カバー13の電線
引出口13aより外へ引き出されている。
っていて、その周囲の形状は接続箱本体11と略同形に
なっている。また、下部カバー13は上側が開口した箱
形になっていて、その周囲の形状は接続箱本体11及び
上部カバー12と略同形になっている。この下部カバー
13の内面13bの中央には非防水タイプのコネクタ1
7を取り付けてある。このコネクタ17に接続された複
数の電線18は、上記電流検出装置30とヒュージブル
リンク40とリレー14及びヒューズ15等の部品類に
接続された複数の電線16と共に下部カバー13の電線
引出口13aより外へ引き出されている。
【0021】また、接続箱本体11と上部カバー12の
装着状態は、接続箱本体11の両側壁の外面に一体形成
された台形状の各係止部11bと上部カバー12の両側
壁に一体突出形成されたコ字状の各係合部12bにより
ロックされるようになっている。さらに、接続箱本体1
1と下部カバー13の装着状態は、接続箱本体11の両
側壁に一体突出形成されたコ字状の各係合部11cと下
部カバー13の両側壁の外面に一体突出形成された台形
状の各係止部13cによりロックされるようになってい
る。
装着状態は、接続箱本体11の両側壁の外面に一体形成
された台形状の各係止部11bと上部カバー12の両側
壁に一体突出形成されたコ字状の各係合部12bにより
ロックされるようになっている。さらに、接続箱本体1
1と下部カバー13の装着状態は、接続箱本体11の両
側壁に一体突出形成されたコ字状の各係合部11cと下
部カバー13の両側壁の外面に一体突出形成された台形
状の各係止部13cによりロックされるようになってい
る。
【0022】さらに、図1,図2に示すように、接続箱
本体11のベース部11aのコーナ部には四角筒状の凹
部19を形成してある。この凹部19内には、後述する
電流検出装置30のコネクタ34が着脱自在に取り付け
られるコネクタ嵌合部20を一体突出形成してある。こ
のコネクタ嵌合部20を挾むようにベース部11aの両
側には柱状で一対の取付座21,21を一体突出形成し
てある。この一対の取付座21,21の中央にはネジ穴
22をそれぞれ形成してある。また、図2,図5に示す
ように、ベース部11aの一対の取付座21,21とリ
レー14との間にはネジ穴22をそれぞれ有した一対の
取付座21′,21′を形成してある。この一対の取付
座21′,21′はベース部11aと面一になってい
る。
本体11のベース部11aのコーナ部には四角筒状の凹
部19を形成してある。この凹部19内には、後述する
電流検出装置30のコネクタ34が着脱自在に取り付け
られるコネクタ嵌合部20を一体突出形成してある。こ
のコネクタ嵌合部20を挾むようにベース部11aの両
側には柱状で一対の取付座21,21を一体突出形成し
てある。この一対の取付座21,21の中央にはネジ穴
22をそれぞれ形成してある。また、図2,図5に示す
ように、ベース部11aの一対の取付座21,21とリ
レー14との間にはネジ穴22をそれぞれ有した一対の
取付座21′,21′を形成してある。この一対の取付
座21′,21′はベース部11aと面一になってい
る。
【0023】図1〜図3に示すように、電流検出装置3
0は、接続箱本体11の一対の取付座21,21にボル
ト(締結手段)23を介して着脱自在に取り付けられる
取付部31aを両側にそれぞれ有したブスバー31と、
このブスバー31を貫通させて該ブスバー31に流れる
電流を検出する電流検出体としての磁気コア32と、こ
れらブスバー31と磁気コア32を一体化して該磁気コ
ア32を保護する合成樹脂製のカバー33と、このカバ
ー33の下側に一体突出形成され、上記磁気コア32の
検出値を出力するコネクタ34とで構成されている。
0は、接続箱本体11の一対の取付座21,21にボル
ト(締結手段)23を介して着脱自在に取り付けられる
取付部31aを両側にそれぞれ有したブスバー31と、
このブスバー31を貫通させて該ブスバー31に流れる
電流を検出する電流検出体としての磁気コア32と、こ
れらブスバー31と磁気コア32を一体化して該磁気コ
ア32を保護する合成樹脂製のカバー33と、このカバ
ー33の下側に一体突出形成され、上記磁気コア32の
検出値を出力するコネクタ34とで構成されている。
【0024】ブスバー31の一対の取付部31a,31
aには、ボルト23のシャンク部23aが挿通される丸
孔31bをそれぞれ形成してある。このブスバー31の
一方の取付部31aは図6に示す電源回路の電源遮断装
置50に端子板35及び電線51を介して接続されてい
ると共に、他方の取付部31aはモータ等の負荷3に端
子板36と電線52及びヒューズ15を介して接続され
ている。
aには、ボルト23のシャンク部23aが挿通される丸
孔31bをそれぞれ形成してある。このブスバー31の
一方の取付部31aは図6に示す電源回路の電源遮断装
置50に端子板35及び電線51を介して接続されてい
ると共に、他方の取付部31aはモータ等の負荷3に端
子板36と電線52及びヒューズ15を介して接続され
ている。
【0025】電流検出体は磁気コア32と図示しないホ
ール素子等の磁気電気変換素子と基板等から構成されて
いる。そして、この電流検出体では、ブスバー31を流
れる電流によって発生する磁界を磁気コア32に集め、
この磁界の強さを磁気電気変換素子を介して電圧として
検出することにより、ブスバー31を流れる電流を検出
するようになっている。
ール素子等の磁気電気変換素子と基板等から構成されて
いる。そして、この電流検出体では、ブスバー31を流
れる電流によって発生する磁界を磁気コア32に集め、
この磁界の強さを磁気電気変換素子を介して電圧として
検出することにより、ブスバー31を流れる電流を検出
するようになっている。
【0026】図4,図5に示すように、ヒュージブルリ
ンク40のリンク本体41の下部両側には、ブスバー3
1の一対の取付部31a,31aと略同形状の一対の脚
部42,42を水平に延びるように突設してある。この
一対の脚部42,42は接続箱本体11の一対の取付座
21′,21′にボルト(締結手段)23を介して着脱
自在に取り付けられるようになっている。即ち、一対の
脚部42,42にはボルト23のシャンク部23aが挿
通される丸孔42aをそれぞれ形成してある。このヒュ
ージブルリンク40の一方の脚部42は図6に示す電源
回路の電源遮断装置50に端子板43及び電線51を介
して接続されていると共に、他方の脚部42は発電装置
2に端子板44及び電線53を介して接続されている。
尚、図6に示すように、電流検出装置30及びバッテリ
ー1に接続された電源遮断装置50は電子コントロール
ユニット54にそれぞれ接続されている。また、図1,
図5,図7,図8中符号24はリング状のワッシャを示
す。
ンク40のリンク本体41の下部両側には、ブスバー3
1の一対の取付部31a,31aと略同形状の一対の脚
部42,42を水平に延びるように突設してある。この
一対の脚部42,42は接続箱本体11の一対の取付座
21′,21′にボルト(締結手段)23を介して着脱
自在に取り付けられるようになっている。即ち、一対の
脚部42,42にはボルト23のシャンク部23aが挿
通される丸孔42aをそれぞれ形成してある。このヒュ
ージブルリンク40の一方の脚部42は図6に示す電源
回路の電源遮断装置50に端子板43及び電線51を介
して接続されていると共に、他方の脚部42は発電装置
2に端子板44及び電線53を介して接続されている。
尚、図6に示すように、電流検出装置30及びバッテリ
ー1に接続された電源遮断装置50は電子コントロール
ユニット54にそれぞれ接続されている。また、図1,
図5,図7,図8中符号24はリング状のワッシャを示
す。
【0027】以上実施形態の電流検出装置30によれ
ば、該電流検出装置30を構成するブスバー31と磁気
コア32とカバー33及びコネクタ34を該カバー33
を介して一体化したことにより、従来のような磁気コア
32にブスバー31を貫通させる組付作業をなくすこと
ができる。これにより、電気接続箱10の接続箱本体1
1の一対の取付座21,21に電流検出装置30のブス
バー31の一対の取付部31a,31aを各ボルト23
を介して容易に取り付けることができる。また、ブスバ
ー31と磁気コア32とカバー33及びコネクタ34を
該カバー33を介して一体化して一部品としたことによ
り、その分、部品点数を削減することができて電流検出
装置30の低コスト化を図ることができる。
ば、該電流検出装置30を構成するブスバー31と磁気
コア32とカバー33及びコネクタ34を該カバー33
を介して一体化したことにより、従来のような磁気コア
32にブスバー31を貫通させる組付作業をなくすこと
ができる。これにより、電気接続箱10の接続箱本体1
1の一対の取付座21,21に電流検出装置30のブス
バー31の一対の取付部31a,31aを各ボルト23
を介して容易に取り付けることができる。また、ブスバ
ー31と磁気コア32とカバー33及びコネクタ34を
該カバー33を介して一体化して一部品としたことによ
り、その分、部品点数を削減することができて電流検出
装置30の低コスト化を図ることができる。
【0028】また、接続箱本体11のコネクタ嵌合部2
0を挾むように形成された一対の取付座21,21と該
一対の取付座21,21と同形状の一対の取付座2
1′,221′に、ブスバー31の一対の取付部31
a,31aと該一対の取付部31a,31aと略同形状
の一対の脚部42,42を有したヒュージブルリンク4
0をそれぞれ着脱自在にしたので、形状等の異なる種々
の電気接続箱でも上記取付座21,21′と同形状の取
付座をそれぞれ形成しておくことにより、一個または複
数個の電流検出装置30或いは一個または複数個のヒュ
ージブルリンク40の組み付けが可能となる。
0を挾むように形成された一対の取付座21,21と該
一対の取付座21,21と同形状の一対の取付座2
1′,221′に、ブスバー31の一対の取付部31
a,31aと該一対の取付部31a,31aと略同形状
の一対の脚部42,42を有したヒュージブルリンク4
0をそれぞれ着脱自在にしたので、形状等の異なる種々
の電気接続箱でも上記取付座21,21′と同形状の取
付座をそれぞれ形成しておくことにより、一個または複
数個の電流検出装置30或いは一個または複数個のヒュ
ージブルリンク40の組み付けが可能となる。
【0029】また、図6に示すように、上記電流検出装
置30を電源回路に用い、バッテリー1の近くに電源遮
断装置50を使用し、電流検出装置30で検出した電流
値により電子コントロールユニット54を介して電源遮
断装置50を制御することにより衝突時やレアショート
時等の非常時に電源の確実な遮断が可能となり、電線5
1,52等の電線を完全に保護することができる。
置30を電源回路に用い、バッテリー1の近くに電源遮
断装置50を使用し、電流検出装置30で検出した電流
値により電子コントロールユニット54を介して電源遮
断装置50を制御することにより衝突時やレアショート
時等の非常時に電源の確実な遮断が可能となり、電線5
1,52等の電線を完全に保護することができる。
【0030】さらに、図7,図8に示す電気接続箱10
の他の態様のように、接続箱本体11のベース部11a
のコネクタ嵌合部20を有した深い凹部19′を挾むよ
うに電流検出装置30とヒュージブルリンク40との共
通の一対の取付座21″,21″を複数組形成しておく
ことにより、例えば低グレード車や特殊な仕向け地仕様
車等の仕様が異なる車輌でも、同一の電気接続箱10で
電流検出装置30とヒュージブルリンク40の使い分け
を容易に行うことができ、その分低コスト化を図ること
ができる。
の他の態様のように、接続箱本体11のベース部11a
のコネクタ嵌合部20を有した深い凹部19′を挾むよ
うに電流検出装置30とヒュージブルリンク40との共
通の一対の取付座21″,21″を複数組形成しておく
ことにより、例えば低グレード車や特殊な仕向け地仕様
車等の仕様が異なる車輌でも、同一の電気接続箱10で
電流検出装置30とヒュージブルリンク40の使い分け
を容易に行うことができ、その分低コスト化を図ること
ができる。
【0031】図9は本発明の別の実施形態の電流検出装
置(電流センサ)30′の斜視図である。この電流検出
装置30′は、接続箱本体11の一対の取付座21,2
1等にボルト(締結手段)23を介して着脱自在に取り
付けられる取付部31aを両側にそれぞれ有したブスバ
ー31と、このブスバー31を貫通させて該ブスバー3
1に流れる電流を検出する電流検出体としての磁気コア
32と、これらブスバー31と磁気コア32を一体化し
て該磁気コア32を保護する合成樹脂製のカバー33
と、上記磁気コア32に電線38を介して接続されたコ
ネクタ37とで構成されている。このように、磁気コア
32とコネクタ37とを電線38により接続したことに
より、電気接続箱10へのコネクタ37の接続範囲を広
範囲とすることができる。
置(電流センサ)30′の斜視図である。この電流検出
装置30′は、接続箱本体11の一対の取付座21,2
1等にボルト(締結手段)23を介して着脱自在に取り
付けられる取付部31aを両側にそれぞれ有したブスバ
ー31と、このブスバー31を貫通させて該ブスバー3
1に流れる電流を検出する電流検出体としての磁気コア
32と、これらブスバー31と磁気コア32を一体化し
て該磁気コア32を保護する合成樹脂製のカバー33
と、上記磁気コア32に電線38を介して接続されたコ
ネクタ37とで構成されている。このように、磁気コア
32とコネクタ37とを電線38により接続したことに
より、電気接続箱10へのコネクタ37の接続範囲を広
範囲とすることができる。
【0032】尚、前記実施形態によれば、電源回路に用
いる電流検出装置について説明したが、電源回路以外の
様々な回路の電流を検出する場合に前記実施形態を適用
しても複数個の電流検出装置を容易に電気接続箱へ組み
付けることが可能となる。
いる電流検出装置について説明したが、電源回路以外の
様々な回路の電流を検出する場合に前記実施形態を適用
しても複数個の電流検出装置を容易に電気接続箱へ組み
付けることが可能となる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、電流検出装置を構成するブスバーと電流検出体
を該電流検出体を保護する非磁性体のカバーにより一体
化したことにより、電流検出体にブスバーを貫通させる
組付作業をなくすことができ、電気接続箱に電流検出装
置を容易に取り付けることができる。
よれば、電流検出装置を構成するブスバーと電流検出体
を該電流検出体を保護する非磁性体のカバーにより一体
化したことにより、電流検出体にブスバーを貫通させる
組付作業をなくすことができ、電気接続箱に電流検出装
置を容易に取り付けることができる。
【0034】請求項2の発明によれば、ブスバーと電流
検出体とコネクタをカバーを介して一体化して一部品と
したことにより、電気接続箱に電流検出装置を容易に取
り付けることができると共に、部品点数を削減すること
ができて低コスト化を図ることができる。
検出体とコネクタをカバーを介して一体化して一部品と
したことにより、電気接続箱に電流検出装置を容易に取
り付けることができると共に、部品点数を削減すること
ができて低コスト化を図ることができる。
【0035】請求項3の発明によれば、電流検出体とコ
ネクタとを電線により接続したことにより、電気接続箱
へのコネクタの接続範囲を広範囲とすることができる。
ネクタとを電線により接続したことにより、電気接続箱
へのコネクタの接続範囲を広範囲とすることができる。
【0036】請求項4の発明によれば、接続箱本体のコ
ネクタ嵌合部を挾むように形成された一対の取付座に、
ブスバーの一対の取付部と略同形状の一対の脚部を有し
たヒュージブルリンクを着脱自在にしたことにより、例
えば車輌の仕様違いによる電流検出装置或いはヒュージ
ブルリンクの使い分けが同一の電気接続箱で可能とな
る。また、形状等の異なる種々の電気接続箱に、一個ま
たは複数個の電流検出装置或いは一個または複数個のヒ
ュージブルリンクの組み付けが可能となる。
ネクタ嵌合部を挾むように形成された一対の取付座に、
ブスバーの一対の取付部と略同形状の一対の脚部を有し
たヒュージブルリンクを着脱自在にしたことにより、例
えば車輌の仕様違いによる電流検出装置或いはヒュージ
ブルリンクの使い分けが同一の電気接続箱で可能とな
る。また、形状等の異なる種々の電気接続箱に、一個ま
たは複数個の電流検出装置或いは一個または複数個のヒ
ュージブルリンクの組み付けが可能となる。
【図1】本発明の一実施形態の電気接続箱の電流検出装
置の組付状態を示す断面図である。
置の組付状態を示す断面図である。
【図2】上記電気接続箱の斜視図である。
【図3】上記電流検出装置の斜視図である。
【図4】上記電気接続箱に用いられるヒュージブルリン
クの斜視図である。
クの斜視図である。
【図5】上記ヒュージブルリンクの組付状態を示す断面
図である。
図である。
【図6】上記電流検出装置を用いた電源回路のブロック
図である。
図である。
【図7】上記電気接続箱の他の態様の電流検出装置の組
付状態を示す断面図である。
付状態を示す断面図である。
【図8】上記電気接続箱の他の態様のヒュージブルリン
クの組付状態を示す断面図である。
クの組付状態を示す断面図である。
【図9】本発明の別の実施形態の電流検出装置の斜視図
である。
である。
【図10】従来の電源回路のブロック図である。
【図11】従来の電気接続箱の電流検出装置の斜視図で
ある。
ある。
10 電気接続箱 11 接続箱本体 20 コネクタ嵌合部 21,21 一対の取付座 21′,21′ 一対の取付座 21″,21″ 一対の取付座 23 ボルト(締結手段) 30,30′ 電流検出装置 31 ブスバー 31a,31a 一対の取付部 32 磁気コア(電流検出体) 33,33′ カバー 34,37 コネクタ 40 ヒュージブルリンク 42,42 一対の脚部
Claims (4)
- 【請求項1】 電気接続箱の接続箱本体に組み付けられ
る電流検出装置において、 前記接続箱本体の取付座に締結手段を介して着脱自在に
取り付けられる取付部を両側にそれぞれ有したブスバー
と、このブスバーを貫通させて該ブスバーに流れる電流
を検出する電流検出体と、この電流検出体の電流検出値
を出力するコネクタと、これらブスバーと電流検出体を
一体化して該電流検出体を保護する非磁性体からなるカ
バーとを備えたことを特徴とする電気接続箱の電流検出
装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の電気接続箱の電流検出装
置であって、 前記カバーに前記コネクタを一体突出形成したことを特
徴とする電気接続箱の電流検出装置。 - 【請求項3】 請求項1記載の電気接続箱の電流検出装
置であって、 前記電流検出体と前記コネクタとを電線により接続した
ことを特徴とする電気接続箱の電流検出装置。 - 【請求項4】 請求項1,2記載の電気接続箱の電流検
出装置であって、 前記接続箱本体に前記コネクタが着脱自在に取り付けら
れるコネクタ嵌合部を形成し、このコネクタ嵌合部を挾
むようにその両側に一対の取付座を形成し、この一対の
取付座に前記ブスバーの一対の取付部と略同形状の一対
の脚部を両側に有した螺着型のヒュージブルリンクを前
記締結手段を介して着脱自在に取り付けたことを特徴と
する電気接続箱の電流検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11133152A JP2000324667A (ja) | 1999-05-13 | 1999-05-13 | 電気接続箱の電流検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11133152A JP2000324667A (ja) | 1999-05-13 | 1999-05-13 | 電気接続箱の電流検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000324667A true JP2000324667A (ja) | 2000-11-24 |
Family
ID=15097934
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11133152A Abandoned JP2000324667A (ja) | 1999-05-13 | 1999-05-13 | 電気接続箱の電流検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000324667A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006078255A (ja) * | 2004-09-08 | 2006-03-23 | Yazaki Corp | 電流センサ |
JP2006194650A (ja) * | 2005-01-12 | 2006-07-27 | Hitachi Ltd | 電流センサ |
JP2007278938A (ja) * | 2006-04-10 | 2007-10-25 | Yazaki Corp | 温度検出機能付き電流センサ |
JP2009222729A (ja) * | 2009-07-09 | 2009-10-01 | Yazaki Corp | 電流センサ |
JP2010041746A (ja) * | 2008-07-31 | 2010-02-18 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | 電流センサーを備えた電気接続箱 |
KR101493239B1 (ko) | 2014-03-19 | 2015-02-16 | 주식회사 비엠티 | 전기적 활선상태에서 회로 분리되는 모듈형 안전부스바 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03117821U (ja) * | 1990-03-15 | 1991-12-05 | ||
JPH06331500A (ja) * | 1993-05-18 | 1994-12-02 | Toyota Autom Loom Works Ltd | センサ直結型モジュール |
JPH0961466A (ja) * | 1995-08-24 | 1997-03-07 | Yazaki Corp | 電気接続箱の電流検出装置 |
JPH0980080A (ja) * | 1995-09-14 | 1997-03-28 | Yazaki Corp | 電流検出装置の磁気コア保護構造 |
JPH0993771A (ja) * | 1995-09-20 | 1997-04-04 | Yazaki Corp | 電気接続箱のバスバー構造 |
JPH09284951A (ja) * | 1996-04-08 | 1997-10-31 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | 電気接続箱 |
-
1999
- 1999-05-13 JP JP11133152A patent/JP2000324667A/ja not_active Abandoned
Patent Citations (6)
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JP2007278938A (ja) * | 2006-04-10 | 2007-10-25 | Yazaki Corp | 温度検出機能付き電流センサ |
JP4628987B2 (ja) * | 2006-04-10 | 2011-02-09 | 矢崎総業株式会社 | 温度検出機能付き電流センサ |
JP2010041746A (ja) * | 2008-07-31 | 2010-02-18 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | 電流センサーを備えた電気接続箱 |
JP2009222729A (ja) * | 2009-07-09 | 2009-10-01 | Yazaki Corp | 電流センサ |
KR101493239B1 (ko) | 2014-03-19 | 2015-02-16 | 주식회사 비엠티 | 전기적 활선상태에서 회로 분리되는 모듈형 안전부스바 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040123 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040330 |
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A762 | Written abandonment of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762 Effective date: 20040614 |