JPH07154914A - 分岐接続箱 - Google Patents
分岐接続箱Info
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- JPH07154914A JPH07154914A JP5298293A JP29829393A JPH07154914A JP H07154914 A JPH07154914 A JP H07154914A JP 5298293 A JP5298293 A JP 5298293A JP 29829393 A JP29829393 A JP 29829393A JP H07154914 A JPH07154914 A JP H07154914A
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- Japan
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- bus bar
- block
- branch
- blocks
- connection box
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/46—Bases; Cases
- H01R13/514—Bases; Cases composed as a modular blocks or assembly, i.e. composed of co-operating parts provided with contact members or holding contact members between them
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R9/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, e.g. terminal strips or terminal blocks; Terminals or binding posts mounted upon a base or in a case; Bases therefor
- H01R9/22—Bases, e.g. strip, block, panel
- H01R9/24—Terminal blocks
- H01R9/26—Clip-on terminal blocks for side-by-side rail- or strip-mounting
- H01R9/2675—Electrical interconnections between two blocks, e.g. by means of busbars
Landscapes
- Connection Or Junction Boxes (AREA)
- Multi-Conductor Connections (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 分岐接続箱にバスバーを含む分岐回路部品を
ブロックに分割して組み込むものにおいて、分割したブ
ロックに収容したバスバー同士の電気接続をスペースを
とらないと共に簡単に行う。 【構成】 分岐接続箱に収容する電気分岐回路部品を複
数のブロックに分割してブロックケース内に取り付け、
各ブロックケースに取り付けているバスバーにブロック
ケースより突出する電気接続部を設け、これら電気接続
部を分岐接続箱の中央部の1カ所で重ね合わせ、この重
ね合わせたバスバーをボルトとナットにより締め付け
る。上記ナットはブロックのいずれかに1つに予め固定
している。また、分割したブロックには、同一形状のブ
ロックケースおよびバスバーを用いる。
ブロックに分割して組み込むものにおいて、分割したブ
ロックに収容したバスバー同士の電気接続をスペースを
とらないと共に簡単に行う。 【構成】 分岐接続箱に収容する電気分岐回路部品を複
数のブロックに分割してブロックケース内に取り付け、
各ブロックケースに取り付けているバスバーにブロック
ケースより突出する電気接続部を設け、これら電気接続
部を分岐接続箱の中央部の1カ所で重ね合わせ、この重
ね合わせたバスバーをボルトとナットにより締め付け
る。上記ナットはブロックのいずれかに1つに予め固定
している。また、分割したブロックには、同一形状のブ
ロックケースおよびバスバーを用いる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車用ワイヤハーネ
スの中間に設けられるジャンクションボックス等の分岐
接続箱に関し、詳しくは、分岐接続箱の内部に収容する
電気回路の接続・分岐を行うバスバーやヒューズを分割
して複数のブロックに分けて夫々ブロックケースに収容
するものにおいて、分割したブロック同士をバスバーを
介して直接に電気接続するものである。
スの中間に設けられるジャンクションボックス等の分岐
接続箱に関し、詳しくは、分岐接続箱の内部に収容する
電気回路の接続・分岐を行うバスバーやヒューズを分割
して複数のブロックに分けて夫々ブロックケースに収容
するものにおいて、分割したブロック同士をバスバーを
介して直接に電気接続するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ジャンクションボックス等の分岐
接続箱に多数の電気分岐回路部品を収容するものにおい
ては、組立作業性を容易するために、複数のブロックに
分割し、上記分割したバスバーを含む電気分岐回路部品
をブロックケースに予め取り付けておき、これらブロッ
クを分岐接続箱に組みつけることが行われている。
接続箱に多数の電気分岐回路部品を収容するものにおい
ては、組立作業性を容易するために、複数のブロックに
分割し、上記分割したバスバーを含む電気分岐回路部品
をブロックケースに予め取り付けておき、これらブロッ
クを分岐接続箱に組みつけることが行われている。
【0003】図11に示すジャンクションボックス1で
は、3つのブロックA、B、Cに分割して、ジャンクシ
ョンボックス1のハウジング2内に組み込んでいる。こ
れら分割したブロックA、B、Cを電気的に接続する方
法として、サブコードを用いる方法と、分割したブロッ
クケースに収容したバスバー同士のネジ締めによる方法
が用いられている。
は、3つのブロックA、B、Cに分割して、ジャンクシ
ョンボックス1のハウジング2内に組み込んでいる。こ
れら分割したブロックA、B、Cを電気的に接続する方
法として、サブコードを用いる方法と、分割したブロッ
クケースに収容したバスバー同士のネジ締めによる方法
が用いられている。
【0004】上記サブコードを用いる方法では、各ブロ
ックA、B、Cに夫々カプラー部A−1、B−1、C−
1を設ける一方、図12に示すように、これらカプラー
部に夫々嵌合すコネクタa、b、cを分岐電線W1、W
2、W3の先端に取り付けたサブコード3を設け、該サ
ブコード3をブロックの外部で取り回して接続し、該サ
ブコード3の分岐電線W1、W2、W3を結合した電線
W4を外部電源と接続している。上記バスバー同士のネ
ジ締めによる方法では、図13に示すように、例えば、
ブロックAのバスバー4aをブロックB、Cへと夫々延
在させ、ブロックBのバスバー4bと上記バスバー4a
とを点P1でネジ締めし、ブロックCのバスバー4cと
バスバー4aとを点P2でネジ締めし、上記バスバー4
aを外部電源と接続している。
ックA、B、Cに夫々カプラー部A−1、B−1、C−
1を設ける一方、図12に示すように、これらカプラー
部に夫々嵌合すコネクタa、b、cを分岐電線W1、W
2、W3の先端に取り付けたサブコード3を設け、該サ
ブコード3をブロックの外部で取り回して接続し、該サ
ブコード3の分岐電線W1、W2、W3を結合した電線
W4を外部電源と接続している。上記バスバー同士のネ
ジ締めによる方法では、図13に示すように、例えば、
ブロックAのバスバー4aをブロックB、Cへと夫々延
在させ、ブロックBのバスバー4bと上記バスバー4a
とを点P1でネジ締めし、ブロックCのバスバー4cと
バスバー4aとを点P2でネジ締めし、上記バスバー4
aを外部電源と接続している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記のサブコードを用
いる方法では、各ブロックのブロックケースにカプラー
部を設ける必要があり、かつ、サブコードのコネクタお
よび分岐電線を収容するスペースが必要となるため、分
岐接続箱が大型化する問題がある。また、後記のバスバ
ー同士を夫々ネジ締めする方法では、図13に示すよう
に、ブロックを3分割するとネジ締め箇所がP1、P2
の2カ所となり、ブロックとして分割する個数が増加す
ると、そのだけネジ締め箇所が増加し、組立作業に手数
がかかると共に、ネジ締め部分のスペースをとり、やは
り分岐接続箱が大型化する問題がある。
いる方法では、各ブロックのブロックケースにカプラー
部を設ける必要があり、かつ、サブコードのコネクタお
よび分岐電線を収容するスペースが必要となるため、分
岐接続箱が大型化する問題がある。また、後記のバスバ
ー同士を夫々ネジ締めする方法では、図13に示すよう
に、ブロックを3分割するとネジ締め箇所がP1、P2
の2カ所となり、ブロックとして分割する個数が増加す
ると、そのだけネジ締め箇所が増加し、組立作業に手数
がかかると共に、ネジ締め部分のスペースをとり、やは
り分岐接続箱が大型化する問題がある。
【0006】本発明は上記した問題を解消せんとするも
ので、分割したブロックのバスバー同士を直接結合する
方法を採用し、3個以上に分割した場合にも1カ所でネ
ジ締めして接続できるようし、組立作業性の向上および
分岐接続箱の小型化、さらには、分割したブロックのブ
ロックケースおよびバスバーの共用化を図ることを目的
としている。
ので、分割したブロックのバスバー同士を直接結合する
方法を採用し、3個以上に分割した場合にも1カ所でネ
ジ締めして接続できるようし、組立作業性の向上および
分岐接続箱の小型化、さらには、分割したブロックのブ
ロックケースおよびバスバーの共用化を図ることを目的
としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、分岐接続箱に収容する電気分岐回路部品を
複数のブロックに分割してブロックケース内に取り付
け、各ブロックケースに収容しているバスバーにブロッ
クケースより突出する電気接続部を設け、これら電気接
続部を分岐接続箱の中央部の1カ所で重ね合わせ、この
重ね合わせたバスバーをボルトとナットにより締め付け
て、分岐接続箱に収容されている複数のブロックのバス
バー同士を直接接続していることを特徴とする分岐接続
箱を提供するものである。
成するため、分岐接続箱に収容する電気分岐回路部品を
複数のブロックに分割してブロックケース内に取り付
け、各ブロックケースに収容しているバスバーにブロッ
クケースより突出する電気接続部を設け、これら電気接
続部を分岐接続箱の中央部の1カ所で重ね合わせ、この
重ね合わせたバスバーをボルトとナットにより締め付け
て、分岐接続箱に収容されている複数のブロックのバス
バー同士を直接接続していることを特徴とする分岐接続
箱を提供するものである。
【0008】上記各ブロックより突出させるバスバーの
電気接続部が分岐接続箱の中央部に位置するように、ブ
ロックの配置、ブロックケース、およびバスバーを形成
している。即ち、分割したブロックのブロックケースの
分岐接続箱の中央位置と対応する部分に、バスバーの電
気接続部を突出させるバスバー突出口を設け、該バスバ
ー突出口より突出させた各ブロックのバスバーの電気接
続部を分岐接続箱の中央位置で重ね合わせ、上記ブロッ
クのいずれかに1つに固定しているナットの上面に重ね
合わせて配置され、各バスバーの電気接続部に予め穿設
しているボルト穴にボルトを通して上記ナットで締結し
ている。
電気接続部が分岐接続箱の中央部に位置するように、ブ
ロックの配置、ブロックケース、およびバスバーを形成
している。即ち、分割したブロックのブロックケースの
分岐接続箱の中央位置と対応する部分に、バスバーの電
気接続部を突出させるバスバー突出口を設け、該バスバ
ー突出口より突出させた各ブロックのバスバーの電気接
続部を分岐接続箱の中央位置で重ね合わせ、上記ブロッ
クのいずれかに1つに固定しているナットの上面に重ね
合わせて配置され、各バスバーの電気接続部に予め穿設
しているボルト穴にボルトを通して上記ナットで締結し
ている。
【0009】上記分割したブロックのブロックケースを
同一形状とし、該ブロックケースの4隅のコーナーにバ
スバー突出口を設け、該バスバー突出口よりバスバーの
電気接続部を突出させ、分岐接続箱内に収容するブロッ
クの向きが相違しても分岐接続箱の中央部の1カ所でバ
スバーの電気接続部を重ね合わせることが出来る構成と
している。
同一形状とし、該ブロックケースの4隅のコーナーにバ
スバー突出口を設け、該バスバー突出口よりバスバーの
電気接続部を突出させ、分岐接続箱内に収容するブロッ
クの向きが相違しても分岐接続箱の中央部の1カ所でバ
スバーの電気接続部を重ね合わせることが出来る構成と
している。
【0010】上記分岐接続箱内に3つのブロックに分割
して組み込む場合には、分岐接続箱の一半側部に1つの
第一ブロックを収容すると共に、他半側部に2つの同形
の第二および第三ブロックを収容し、上記第一ブロック
の分岐接続箱中央部に位置する部分よりバスバーの電気
接続部を突出させる一方、第二ブロックと第三ブロック
とは180度向きを変えて分岐接続箱中央部にバスバー
の電気接続部をバスバーの電気接続部を突出させてい
る。
して組み込む場合には、分岐接続箱の一半側部に1つの
第一ブロックを収容すると共に、他半側部に2つの同形
の第二および第三ブロックを収容し、上記第一ブロック
の分岐接続箱中央部に位置する部分よりバスバーの電気
接続部を突出させる一方、第二ブロックと第三ブロック
とは180度向きを変えて分岐接続箱中央部にバスバー
の電気接続部をバスバーの電気接続部を突出させてい
る。
【0011】上記ブロックケースを同形としたもので
は、該ブロックの電気配線回路を同一として、同一のバ
スバーを用い(必要に応じて不要部分をカットして用
い)、ブロックの4隅のコーナーよりバスバーの電気接
続部を突出させ、ブロックケースおよびバスバーの共用
化を図っている。
は、該ブロックの電気配線回路を同一として、同一のバ
スバーを用い(必要に応じて不要部分をカットして用
い)、ブロックの4隅のコーナーよりバスバーの電気接
続部を突出させ、ブロックケースおよびバスバーの共用
化を図っている。
【0012】上記各ブロックに取り付けているバスバー
は縦バスバーとし、垂直方向のバスバーの電気接続部に
対して、水平方向からボルト締めを行うことが好まし
い。
は縦バスバーとし、垂直方向のバスバーの電気接続部に
対して、水平方向からボルト締めを行うことが好まし
い。
【0013】
【作用】本発明の分岐接続箱においては、まず、分割し
たブロックのブロックケースにバスバーを取り付け、該
バスバーの電気接続部をブロックケースより突出させて
おく。これらブロックを分岐接続箱のハウジング内の所
定位置に組み込む。其の際、ナットを取り付けているブ
ロックは、重ね合わせる電気接続部の外側にナットが位
置するように組み込む。ブロックを全て組み込んで電気
接続部をハウジングの中央部で重ね合わせた後、各電気
接続部に穿設しているボルト穴にボルトを挿入しナット
と螺着して締結する。上記のように直接接続したバスバ
ーのうち、1つのバスバーを外部電源とネジ締して接続
する。
たブロックのブロックケースにバスバーを取り付け、該
バスバーの電気接続部をブロックケースより突出させて
おく。これらブロックを分岐接続箱のハウジング内の所
定位置に組み込む。其の際、ナットを取り付けているブ
ロックは、重ね合わせる電気接続部の外側にナットが位
置するように組み込む。ブロックを全て組み込んで電気
接続部をハウジングの中央部で重ね合わせた後、各電気
接続部に穿設しているボルト穴にボルトを挿入しナット
と螺着して締結する。上記のように直接接続したバスバ
ーのうち、1つのバスバーを外部電源とネジ締して接続
する。
【0014】上記のように分割したブロックから突出さ
せたバスバーの電気接続部をハウジングの中心の1カ所
で重ね合わせる構成としているため、ネジ締め箇所は1
カ所でよく、ネジ締め回数も1回で良くなる。また、ネ
ジ締め箇所が1カ所であるため、分岐接続箱の小型化が
図れる。
せたバスバーの電気接続部をハウジングの中心の1カ所
で重ね合わせる構成としているため、ネジ締め箇所は1
カ所でよく、ネジ締め回数も1回で良くなる。また、ネ
ジ締め箇所が1カ所であるため、分岐接続箱の小型化が
図れる。
【0015】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例により詳細
に説明する。図1から図6に示す第1実施例では、ジャ
ンクションボックスのハウジング10に分割した3つの
ブロックD、E、Fを組み込むもので、図2においてハ
ウジング10の左半側部にブロックDを、右半側部に同
形のブロックE、Fを組み込んでいる。
に説明する。図1から図6に示す第1実施例では、ジャ
ンクションボックスのハウジング10に分割した3つの
ブロックD、E、Fを組み込むもので、図2においてハ
ウジング10の左半側部にブロックDを、右半側部に同
形のブロックE、Fを組み込んでいる。
【0016】上記各ブロックD、E、Fはいずれもブロ
ックケース11、12−1、12−2内にバスバー1
3、14−1、14−2を縦方向に挿入し、これらバス
バーに設けた多数のタブ25をブロックケースに形成し
たタブ接続口26(図1、図2には概略的に示してい
る)に位置させて、ヒューズブロック(図示せず)の各
端子と接続させるようにしている。
ックケース11、12−1、12−2内にバスバー1
3、14−1、14−2を縦方向に挿入し、これらバス
バーに設けた多数のタブ25をブロックケースに形成し
たタブ接続口26(図1、図2には概略的に示してい
る)に位置させて、ヒューズブロック(図示せず)の各
端子と接続させるようにしている。
【0017】ブロックDのブロックケース11は図示の
ように矩形状で、ハウジング10に組み込んだ時に中央
側に位置する側面の略中央部にバスバー突出口11aを
備え、該バスバー突出口11aより、図3に示すよう
に、バスバー13の電気接続部13aを突出させてい
る。また、該ブロックケース11の他側面に電源取り入
れ口11bを設け、該電源取り入れ口11bよりバスバ
ー13の入力部13bを突出させて、外部電源に接続し
た電線とネジ締めで接続させるようにしている。
ように矩形状で、ハウジング10に組み込んだ時に中央
側に位置する側面の略中央部にバスバー突出口11aを
備え、該バスバー突出口11aより、図3に示すよう
に、バスバー13の電気接続部13aを突出させてい
る。また、該ブロックケース11の他側面に電源取り入
れ口11bを設け、該電源取り入れ口11bよりバスバ
ー13の入力部13bを突出させて、外部電源に接続し
た電線とネジ締めで接続させるようにしている。
【0018】ブロックE、Fのブロックケース12(1
2−1、12−2)は図4(A)(B)に示す形状で、
ハウジング10に組み込んだ時に互いに当接する側面を
三段形状として、一端の段部を垂直方向に突出させて、
バスバー接続部12aとしている。上記バスバー接続部
12aには、内部に収容したバスバー14−1より突出
させた電気接続部14aを突出させるバスバー突出口1
2bを設けると共に、他のブロックからのバスバーを挿
入する挿入口12c、12dを設け、かつ、ナット15
を予め固定している。さらに、ブロックケース12の上
記他端側の窪んだ段部12eにバスバー突出口12fを
設けている。
2−1、12−2)は図4(A)(B)に示す形状で、
ハウジング10に組み込んだ時に互いに当接する側面を
三段形状として、一端の段部を垂直方向に突出させて、
バスバー接続部12aとしている。上記バスバー接続部
12aには、内部に収容したバスバー14−1より突出
させた電気接続部14aを突出させるバスバー突出口1
2bを設けると共に、他のブロックからのバスバーを挿
入する挿入口12c、12dを設け、かつ、ナット15
を予め固定している。さらに、ブロックケース12の上
記他端側の窪んだ段部12eにバスバー突出口12fを
設けている。
【0019】ブロックE内に収容したバスバー14−1
は上記のように、バスバー接続部12aにバスバー突出
口12bより突出させる一方、ブロックF内に収容した
バスバー14−2から突設した電気接続部14bを上記
バスバー突出口12fから突出させ、上記バスバー挿入
口12cよりバスバー接続部12aに突出させている。
また、上記ブロックDのバスバー13の電気接続部13
aをバスバー挿入口12dよりバスバー接続部12aに
突出させている。
は上記のように、バスバー接続部12aにバスバー突出
口12bより突出させる一方、ブロックF内に収容した
バスバー14−2から突設した電気接続部14bを上記
バスバー突出口12fから突出させ、上記バスバー挿入
口12cよりバスバー接続部12aに突出させている。
また、上記ブロックDのバスバー13の電気接続部13
aをバスバー挿入口12dよりバスバー接続部12aに
突出させている。
【0020】上記のようにバスバー接続部12aの内部
に、バスバー13の電気接続部13a、バスバー14−
1の電気接続部14a、バスバー14−2の電気接続部
14bを突出さ、電気接続部13aを電気接続部14a
と14bで挟んだ状態で重ね合わせ、電気接続部14a
をナット15と接するように位置させ、バスバー接続部
12aに形成したボルト穴12gより、ボルト16を水
平方向から締め付けて、3枚のバスバー13、14−
1、14−2を一体に結合している。
に、バスバー13の電気接続部13a、バスバー14−
1の電気接続部14a、バスバー14−2の電気接続部
14bを突出さ、電気接続部13aを電気接続部14a
と14bで挟んだ状態で重ね合わせ、電気接続部14a
をナット15と接するように位置させ、バスバー接続部
12aに形成したボルト穴12gより、ボルト16を水
平方向から締め付けて、3枚のバスバー13、14−
1、14−2を一体に結合している。
【0021】上記ブロックEとブロックFとは同形で、
ブロックEに対してブロックFを180度回転させて組
み付けているため、突出した段部のバスバー接続部12
aに対して窪んだ段部12eが嵌合し、該段部12eに
設けたバスバー突出口12fより突出させるバスバー1
4−2の電気接続部14bをブロックケース12−1の
バスバー接続部12aに挿入させることが出来る。
ブロックEに対してブロックFを180度回転させて組
み付けているため、突出した段部のバスバー接続部12
aに対して窪んだ段部12eが嵌合し、該段部12eに
設けたバスバー突出口12fより突出させるバスバー1
4−2の電気接続部14bをブロックケース12−1の
バスバー接続部12aに挿入させることが出来る。
【0022】ブロックEに取り付けるバスバー14−1
とブロックFに取り付けるバスバー14−2とは、図5
に示す同一のバスバー14を用いており、バスバー14
−1は図中斜線部分をカットしている。上記のように、
別のブロックE、Fに同一形状のバスバー14を用いる
ことが出来るように、ブロックEとブロックFの電気配
線の回路構成は、図6に示すように同一としている。
とブロックFに取り付けるバスバー14−2とは、図5
に示す同一のバスバー14を用いており、バスバー14
−1は図中斜線部分をカットしている。上記のように、
別のブロックE、Fに同一形状のバスバー14を用いる
ことが出来るように、ブロックEとブロックFの電気配
線の回路構成は、図6に示すように同一としている。
【0023】図7から図9は第2実施例を示し、第1実
施例と同様にジャンクションボックスのハウジング10
内に3つのブロックD’、E’、F’を分割して組み込
んでいる。該第2実施例では、ブロックD’のブロック
ケース11’の内側部の中心にバスバー接続部11c’
を設けており、該バスバー接続部11c’内に予めナッ
ト固定台20を介して水平方向にナット15を固定して
いる。
施例と同様にジャンクションボックスのハウジング10
内に3つのブロックD’、E’、F’を分割して組み込
んでいる。該第2実施例では、ブロックD’のブロック
ケース11’の内側部の中心にバスバー接続部11c’
を設けており、該バスバー接続部11c’内に予めナッ
ト固定台20を介して水平方向にナット15を固定して
いる。
【0024】上記バスバー接続部11c’に対して、ブ
ロックケース11’内に取り付けたバスバー13’の電
気接続部13a’を水平方向に突出させてナット15の
上面に設置し、ブロックE’、F’のブロックケース1
2’−1、12’−2内に取り付けたバスバー14’−
1、14’−2を上記電気接続部11c’に水平方向に
突出させ、上方より垂直方向にボルト16を締め付け接
続している。
ロックケース11’内に取り付けたバスバー13’の電
気接続部13a’を水平方向に突出させてナット15の
上面に設置し、ブロックE’、F’のブロックケース1
2’−1、12’−2内に取り付けたバスバー14’−
1、14’−2を上記電気接続部11c’に水平方向に
突出させ、上方より垂直方向にボルト16を締め付け接
続している。
【0025】ブロックE’、F’のブロックケースおよ
び該ブロックケースに取り付けるバスバーは同一形状
で、図9に示す形状からなる。ブロックケース12’は
略矩形状で、その4隅のコーナーにバスバー突出口12
a’、12b’、12c’、12d’を開口している。
該ブロックケース12’内に取り付けるバスバー14’
には、上記4隅のバスバー突出口12a’〜12d’よ
り突出する電気接続部14a’を形成している。
び該ブロックケースに取り付けるバスバーは同一形状
で、図9に示す形状からなる。ブロックケース12’は
略矩形状で、その4隅のコーナーにバスバー突出口12
a’、12b’、12c’、12d’を開口している。
該ブロックケース12’内に取り付けるバスバー14’
には、上記4隅のバスバー突出口12a’〜12d’よ
り突出する電気接続部14a’を形成している。
【0026】上記第2実施例の構成とすると、ブロック
E’とF’の4隅からバスバー14’の電気接続部14
a’が突出しているため、ブロックE’、F’をいずれ
の向けてハウジング10内に組み込んでも、ハウジング
10の中心に位置するバスバー接続部11c’にバスバ
ーの電気接続部14a’を突出させて、他のブロックの
バスバーの電気接続部と重ね合わせることが出来る。ま
た、ブロックケース12’に取り付けるバスバー14’
を変えても、該バスバー14’にブロックケース12’
のバスバー突出口より突出する電気接続部14a’を設
けておけば、ブロックケース12’を汎用することが出
来る。
E’とF’の4隅からバスバー14’の電気接続部14
a’が突出しているため、ブロックE’、F’をいずれ
の向けてハウジング10内に組み込んでも、ハウジング
10の中心に位置するバスバー接続部11c’にバスバ
ーの電気接続部14a’を突出させて、他のブロックの
バスバーの電気接続部と重ね合わせることが出来る。ま
た、ブロックケース12’に取り付けるバスバー14’
を変えても、該バスバー14’にブロックケース12’
のバスバー突出口より突出する電気接続部14a’を設
けておけば、ブロックケース12’を汎用することが出
来る。
【0027】図10に示す第3実施例は、分岐接続箱の
ハウジング内に4分割したブロックG、H、I、Jを組
み込むもので、各ブロックのブロックケースおよびこれ
らブロックケースに収容するバスバーは図9に示すもの
を用いている。各ブロックから突出させたバスバーの電
気接続部は、ハウジング10の中央部に予め設けている
バスバー接続部10aに夫々突出させて重ね合わせ、ボ
ルトで締結している。なお、4つのブロックのうちの1
つのブロックケースにバスバー接続部を設けておいても
よい。
ハウジング内に4分割したブロックG、H、I、Jを組
み込むもので、各ブロックのブロックケースおよびこれ
らブロックケースに収容するバスバーは図9に示すもの
を用いている。各ブロックから突出させたバスバーの電
気接続部は、ハウジング10の中央部に予め設けている
バスバー接続部10aに夫々突出させて重ね合わせ、ボ
ルトで締結している。なお、4つのブロックのうちの1
つのブロックケースにバスバー接続部を設けておいても
よい。
【0028】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
に係わる分岐接続箱では、分割したブロックに夫々収容
したバスバー同士を分岐接続箱の中央部の一か所でネジ
締めで締結できるため、ネジ締め1回ですみ作業手数が
かからないと共に、ネジ締め箇所が1カ所であるため、
スペースをとらず分岐接続箱を小型化出来る。特に、従
来のサブコードを用いて接続する場合と比較して、分岐
電線およびカプラーと接続するコネクタの収容部を設け
る必要がないため、分岐接続箱の小型化が図れると共
に、部品点数の減少によりコストダウンを図れる。
に係わる分岐接続箱では、分割したブロックに夫々収容
したバスバー同士を分岐接続箱の中央部の一か所でネジ
締めで締結できるため、ネジ締め1回ですみ作業手数が
かからないと共に、ネジ締め箇所が1カ所であるため、
スペースをとらず分岐接続箱を小型化出来る。特に、従
来のサブコードを用いて接続する場合と比較して、分岐
電線およびカプラーと接続するコネクタの収容部を設け
る必要がないため、分岐接続箱の小型化が図れると共
に、部品点数の減少によりコストダウンを図れる。
【0029】また、分割したブロックのブロックケース
およびバスバーを同形状とすると、ブロックケースおよ
びバスバーの形成する金型が1つですみ、コストダウン
を図ることが出来る。
およびバスバーを同形状とすると、ブロックケースおよ
びバスバーの形成する金型が1つですみ、コストダウン
を図ることが出来る。
【0030】特に、ブロックケースの4隅よりバスバー
の電気接続部を突出させる構成とした場合、ブロックの
方向がどの向きでもバスバーの電気接続部を分岐接続箱
の中央部に位置させることができ、ブロックの汎用性が
増す。
の電気接続部を突出させる構成とした場合、ブロックの
方向がどの向きでもバスバーの電気接続部を分岐接続箱
の中央部に位置させることができ、ブロックの汎用性が
増す。
【0031】また、各ブロックにバスバーを縦方向に収
容し、これらバスバーより突出させる電気接続部を縦方
向に重ね合わせて、水平方向からネジ締めを行うと、平
面方向をスペースを減少できる。さらに、各ブロックに
おいても縦方向のバスバーを使用することでバスバーの
曲げを少なくでき、各ブロックの小型化が図れ、併せて
分岐接続箱全体を小型化できる等の種々の利点を有する
ものである。
容し、これらバスバーより突出させる電気接続部を縦方
向に重ね合わせて、水平方向からネジ締めを行うと、平
面方向をスペースを減少できる。さらに、各ブロックに
おいても縦方向のバスバーを使用することでバスバーの
曲げを少なくでき、各ブロックの小型化が図れ、併せて
分岐接続箱全体を小型化できる等の種々の利点を有する
ものである。
【図1】 本発明の第1実施例に係わる分岐接続箱の平
面図である。
面図である。
【図2】 図1の底面図である。
【図3】 第1実施例のバスバーの電気接続部の締結状
態を示し、(A)は平面図、(B)は断面図である。
態を示し、(A)は平面図、(B)は断面図である。
【図4】 第1実施例に用いるブロックケース12を示
し、(A)は平面図、(B)は断面図である。
し、(A)は平面図、(B)は断面図である。
【図5】 第1実施例のバスバー14を示す正面図であ
る。
る。
【図6】 第1実施例の回路図である。
【図7】 第2実施例の分岐接続箱の平面図である。
【図8】 図7の断面図である。
【図9】 第2実施例に用いるブロックケースおよびバ
スバーを示す平面図である。
スバーを示す平面図である。
【図10】 第3実施例の概略図である。
【図11】 従来の分岐接続箱の平面図である。
【図12】 従来の分岐接続箱において使用するサブコ
ードの斜視図である。
ードの斜視図である。
【図13】 従来の分岐接続箱においるバスバー同士の
ネジ締めの態様を示す概略図である。
ネジ締めの態様を示す概略図である。
10 分岐接続箱のハウジング 11、12(12−1、12−2) ブロックケース 13、14(14−1、14−2) バスバー 11a、12b、12f、12a’〜12d’ バスバ
ー突出口 11c’、12a バスバー接続部 15 ナット 16 ボルト
ー突出口 11c’、12a バスバー接続部 15 ナット 16 ボルト
Claims (6)
- 【請求項1】 分岐接続箱に収容する電気分岐回路部品
を複数のブロックに分割し、各ブロックケース内にバス
バーを含む上記電気分岐回路部品を収容し、各ブロック
ケースに取り付けているバスバーにブロックケースより
突出する電気接続部を設け、これら電気接続部を分岐接
続箱の中央部の1カ所で重ね合わせ、この重ね合わせた
バスバーをボルトとナットにより締め付けて、分岐接続
箱に収容されている複数のブロックのバスバー同士を直
接接続していることを特徴とする分岐接続箱。 - 【請求項2】 上記各ブロックより突出させるバスバー
の電気接続部は、上記ブロックのいずれかに1つに固定
しているナットの上面に重ね合わせて配置され、各バス
バーの電気接続部に予め穿設しているボルト穴にボルト
を通して上記ナットで締結している前記請求項のいずれ
か1項に記載の分岐接続箱。 - 【請求項3】 上記ブロックケースを同一形状とし、該
ブロックケースの4隅のコーナーにバスバー突出口を設
け、該バスバー突出口よりバスバーの電気接続部を突出
させ、分岐接続箱内に収容するブロックの向きが相違し
ても分岐接続箱の中央部の1カ所でバスバーの電気接続
部を重ね合わせることが出来る構成としている前記請求
項のいずれか1項に記載の分岐接続箱。 - 【請求項4】 上記分岐接続箱内には、その一半側部に
1つの第一ブロックを収容すると共に、他半側部に2つ
の同形の第二および第三ブロックを収容し、上記第一ブ
ロックの分岐接続箱中央部に位置する部分よりバスバー
の電気接続部を突出させる一方、第二ブロックと第三ブ
ロックとは180度向きを変えて分岐接続箱中央部にバ
スバーの電気接続部をバスバーの電気接続部を突出させ
ている前記請求項1または2に記載の分岐接続箱。 - 【請求項5】 請求項3に記載のブロックおよび請求項
4に記載の第二および第三ブロックは、電気配線回路を
同一として、同一のバスバーを用い、ブロックの4隅の
コーナーよりバスバーの電気接続部を突出している請求
項3および請求項4に記載の分岐接続箱。 - 【請求項6】 上記バスバーはブロック内に縦方向に収
容し、かつ、これらバスバーより突出する電気接続部を
縦方向に重ね合わせて、ボルトを水平方向から締め付け
ている前記請求項のいずれか1項に記載の分岐接続箱。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5298293A JPH07154914A (ja) | 1993-11-29 | 1993-11-29 | 分岐接続箱 |
GB9423473A GB2284313B (en) | 1993-11-29 | 1994-11-21 | Branching connection box for electrical circuits |
US08/347,111 US5543581A (en) | 1993-11-29 | 1994-11-23 | Branching connection box for electrical circuits |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5298293A JPH07154914A (ja) | 1993-11-29 | 1993-11-29 | 分岐接続箱 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07154914A true JPH07154914A (ja) | 1995-06-16 |
Family
ID=17857772
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5298293A Withdrawn JPH07154914A (ja) | 1993-11-29 | 1993-11-29 | 分岐接続箱 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5543581A (ja) |
JP (1) | JPH07154914A (ja) |
GB (1) | GB2284313B (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011010373A (ja) * | 2009-06-23 | 2011-01-13 | Yazaki Corp | 分割式電気接続箱 |
WO2015033902A1 (ja) * | 2013-09-06 | 2015-03-12 | 矢崎総業株式会社 | 電気接続箱 |
JP2022063648A (ja) * | 2020-10-12 | 2022-04-22 | 矢崎総業株式会社 | 電気接続箱 |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
USD423459S (en) * | 1997-05-12 | 2000-04-25 | The Furukawa Electric Co. Ltd. | Electric harness box for automobiles |
JP3409239B2 (ja) * | 1997-06-30 | 2003-05-26 | 住友電装株式会社 | バッテリーと電気接続箱との接続構造 |
USD425870S (en) * | 1998-02-20 | 2000-05-30 | Cooper Technologies Company | Fused disconnect module |
JP4030646B2 (ja) * | 1998-02-27 | 2008-01-09 | 花王株式会社 | 脂肪族1級アルコールの酸化方法 |
JP2000011778A (ja) | 1998-06-22 | 2000-01-14 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | ワイヤハーネス用電線の切断寸法設定方法 |
US6198050B1 (en) | 1998-09-25 | 2001-03-06 | Reliance Electric Technologies, Llc | Conduit box assembly for large electric motor |
US6558167B2 (en) | 2001-01-22 | 2003-05-06 | Grote Industries, Inc. | Nosebox with interchangeable connector assemblies for tractors and trailers |
US6513867B1 (en) | 2001-10-09 | 2003-02-04 | Meritor Light Vehicle Technology, Llc | Sunroof trough molded bus bar system |
JP2004096950A (ja) * | 2002-09-03 | 2004-03-25 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | 導電材 |
US11081814B2 (en) * | 2016-10-31 | 2021-08-03 | Autonetworks Technologies, Ltd. | Wiring module |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2458925A1 (de) * | 1974-12-12 | 1976-06-16 | Siemens Ag | Kupplung fuer sammelschienensysteme |
US4678253A (en) * | 1984-10-29 | 1987-07-07 | Eaton Corporation | Bus duct having improved bus bar clamping structure |
JPH0615457Y2 (ja) * | 1988-07-15 | 1994-04-20 | 矢崎総業株式会社 | 電気接続箱 |
US5038050A (en) * | 1989-10-31 | 1991-08-06 | Yazaki Eds | Junction relay box |
US5207591A (en) * | 1990-01-16 | 1993-05-04 | Yazaki Corporation | Branch junction box and busbars for branch connection |
US5162616A (en) * | 1991-02-15 | 1992-11-10 | Precision Connector Designs, Inc. | Bus bar assembly |
-
1993
- 1993-11-29 JP JP5298293A patent/JPH07154914A/ja not_active Withdrawn
-
1994
- 1994-11-21 GB GB9423473A patent/GB2284313B/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-11-23 US US08/347,111 patent/US5543581A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2011010373A (ja) * | 2009-06-23 | 2011-01-13 | Yazaki Corp | 分割式電気接続箱 |
WO2015033902A1 (ja) * | 2013-09-06 | 2015-03-12 | 矢崎総業株式会社 | 電気接続箱 |
JP2015053797A (ja) * | 2013-09-06 | 2015-03-19 | 矢崎総業株式会社 | 電気接続箱 |
US9941678B2 (en) | 2013-09-06 | 2018-04-10 | Yazaki Corporation | Electrical connection box |
JP2022063648A (ja) * | 2020-10-12 | 2022-04-22 | 矢崎総業株式会社 | 電気接続箱 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB9423473D0 (en) | 1995-01-11 |
GB2284313B (en) | 1997-08-06 |
GB2284313A (en) | 1995-05-31 |
US5543581A (en) | 1996-08-06 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010130 |