JP2003037911A - ジャンクションボックス - Google Patents
ジャンクションボックスInfo
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- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K7/00—Constructional details common to different types of electric apparatus
- H05K7/02—Arrangements of circuit components or wiring on supporting structure
- H05K7/026—Multiple connections subassemblies
-
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S439/00—Electrical connectors
- Y10S439/949—Junction box with busbar for plug-socket type interconnection with receptacle
Abstract
交換が容易に行え、また、回路変更に容易に対応できる
と共に、部品点数、組付工数の削減を図る。 【解決手段】 自動車のダッシュパネルP1とインスト
ルメントパネルP2の間に配置されるジャンクションボ
ックス10であって、積層して着脱自在に連結する複数
のボックス11、12を備え、各ボックス11、12の
一面にヒューズ30、31、40あるいは/およびリレ
ー41の収容部を設け、積層状態で全ボックス11、1
2の上記ヒューズ30、31、40あるいは/およびリ
レー41の収容部を同一表面側に露出させ、かつ、上記
積層するボックス11、12の内部回路同士をコネクタ
26、45、中継端子あるいはボルト留め端子を介して
接続している。
Description
ャンクションボックスに関し、詳しくは、インストルメ
ントパネルとダッシュパネルの間に配置されるジャンク
ションボックスにおいて、ヒューズ、リレー等の鋼管が
容易に行えるようにしてメンテナンス性の向上を図ると
共に、ジャンクションボックスとワイヤハーネスの接続
作業性の改善とジャンクションボックスの小型化を図る
ものである。
とボデイ側のダッシュパネルとの間には、インストルメ
ントパネルハーネス(以下、インパネハーネスと略す)
とカウルハーネスとの2種類のワイヤハーネスが配索さ
れている。これらインパネハーネスとカウルハーネスに
はそれぞれ電源線、信号線、アース線が混在した構成と
なっており、これらワイヤハーネスと接続するジャンク
ションボックスは、インパネハーネスあるいはカウルハ
ーネスのいずれか一方とコネクタ接続して組み立ててい
る。
ーネスは、自動車の組立ラインにおいて、カウルハーネ
スはダッシュパネルに沿って配索され、クランプで固定
される一方、インパネハーネスはインストルメントパネ
ルに沿って配索され、クランプで固定される。この状態
で、インストルメントパネルをダッシュパネルに取り付
けている。ついで、上記インパネハーネスあるいはカウ
ルハーネスに予め接続しているジャンクションボックス
のコネクタ嵌合部にフロントハーネス、フロアハーネ
ス、ルーフハーネスおよびドアハーネスのコネクタを嵌
合させ、かつ、ジャンクションボックスと接続していな
い側のインパネハーネスあるいはカウルハーネスのコネ
クタをジャンクションボックスのコネクタ嵌合部に嵌合
させる。所要のコネクタを全てジャンクションボックス
に嵌合した後、ジャンクションボックスをダッシュパネ
ルに固定している。
ダッシュパネルに配索するインストルメントパネルハー
ネスとカウルハーネスには、それぞれ電源線、信号線お
よびアース線が混在し、これらワイヤハーネスは大型化
していると共に、これらワイヤハーネスを接続するジャ
ンクションボックスも大型化しており、設置スペースが
問題となると共に、ダッシュパネルへの取付作業がやり
にくくなっている。また、上記ジャンクションボックス
に多数のコネクタを接続する時、ダッシュパネルとイン
ストルメントパネルとの挟まれた暗い空間に下方より手
を伸ばして接続作業を行う必要があり、蹲踞し、更に、
かがみながら行わなければならず、作業員の体力的な負
担が大きい。かつ、ジャンクションボックスへは、フロ
アハーネス、フロントハーネス、ルーフハーネス、ドア
ハーネスおよび、インパネハーネスあるいはカウルハー
ネスのいずれか一方を接続しなければならないため、多
数のコネクタをジャンクションボックスに嵌合しなけれ
ばならず、コネクタ接続作業に時間がかかる問題があ
る。
特開平9−154216号において、図13に示すジャ
ンクションボックスを提供している。上記ジャンクショ
ンボックス1は、共用電源回路およびアース回路とこれ
ら回路に分岐接続した大電流電源回路を備えた第1ジャ
ンクションボックス2と、信号回路等の小電流回路を備
えた第2ジャンクションボックス3とに分割すると共
に、互いに嵌合する一括嵌合用のコネクタ部2a、3a
を夫々設け、リレーおよびヒューズは第1ジャンクショ
ンボックスに取り付けている。第1ジャンクションボッ
クス2をインストルメントパネルP1に取り付けて、イ
ンストルメントパネルハーネスW/H1と接続する一
方、上記第2ジャンクションボックス3をダッシュパネ
ルP2に取り付けると共に、フロントハーネス、フロア
ハーネス、ルーフハーネスおよびドアハーネスの各ワイ
ヤハーネスに夫々嵌合する複数のハーネス・コネクタ部
3bを設けている。
で固定していた大型のジャンクションボックスを、大電
流回路と小電流回路とで分割して、インストルメントパ
ネルに予め取り付ける第1ジャンクションボックス、ダ
ッシュパネルに予め取り付ける第2ジャンクションボッ
クスとしているため、各ジャンクションボックスの内部
回路を簡単として小型化できる。かつ、両ジャンクショ
ンボックスは、インストルメントパネルをダッシュパネ
ルに取り付ける前に、それぞれインストルメントパネル
とダッシュパネルとに取り付け、インストルメントパネ
ルをダッシュパネルに取り付ける時に電気的に接続して
いるため、従来の大型のジャンクションボックスと同様
な機能を持たせることができる。
ャンクションボックスに他のワイヤハーネスをコネクタ
接続するため、該第2ジャンクションボックスと第1ジ
ャンクションボックスとの一括嵌合用のコネクタ部を嵌
合すると、インストルメントパネルハーネスを他のワイ
ヤハーネスと接続できる。このように、この一対のジャ
ンクションボックスの接続で、インストルメントパネル
ハーネスと他のワイヤハーネスとの接続を一括して行う
ことができ、従来のコネクタ嵌合作業と比較して、作業
工数を大幅に低減できる。
ャンクションボックスでは、ダッシュパネルとインスト
ルメントパネルとの間に配置した場合、メンテナンス作
業が非常に困難な問題があった。特に、ヒューズ、リレ
ーの個数が増加すると、ジャンクションボックスのアッ
パーケースとロアケースの両面に取り付けられることと
なるが、その場合には、これらヒューズ、リレーの交換
が非常に困難な作業となっている。
をバスバーで構成していると、回路変更に応じてバスバ
ーを作成しなければならず、コスト高になると共に、高
密度となるとバスバーの積層枚数が増加し、ジャンクシ
ョンボックスが大型化し、ダッシュパネルとインストル
メントパネルとの間のスペースは狭いため、設置スペー
スの問題も生じている。さらに、外部回路のワイヤハー
ネスとはコネクタ接続しているため、部品点数の増加、
組付作業手数がかかる等の種々の問題があった。
で、ダッシュパネルとインストルメントパネルとの間に
配置されるジャンクションボックスにおいて、メンテナ
ンス時におけるヒューズ、リレーの交換が容易に行える
ようにすることを第1の課題としている。また、回路変
更に容易に対応できると共に、部品点数、組付工数の削
減を図ることを第2の課題としている。
め、本発明は、自動車のダッシュパネルとインストルメ
ントパネルの間に配置されるジャンクションボックスで
あって、積層して着脱自在に連結する複数のボックスを
備え、上記各ボックスの一面にヒューズあるいは/およ
びリレーの収容部を設け、積層状態で全ボックスの上記
ヒューズ、リレーの収容部を同一表面側に露出させ、か
つ、上記積層するボックスの内部回路同士をコネクタ、
中継端子あるいはボルト留め端子を介して接続している
ことを特徴とするジャンクションボックスを提供してい
る。
ーケースとロアケースとを備え、その内部に内部回路を
収容しているものである。このように、従来は1つのボ
ックスからなるジャンクションボックスを複数のボック
スに分割していることにより、インストルメントパネル
に取り付けられる電装品に接続する回路を1つのボック
スに集約する一方、その他の回路は他のボックスに集約
配置することができ、インストルメントパネル側の回路
の変更があれば、このボックス側を変更すれは良いだけ
となり、回路変更に対応しやすくなる。
り、各ボックスにヒューズあるいは/およびリレーの収
容部を設けることができ、積層状態で各ボックスのヒュ
ーズ、リレー収容部を同一表面側に向けて配置すること
が可能となる。よって、メンテナンス時等において作業
者は一方向からのみでヒューズ、リレーの交換を行うこ
とができる。
した各ボックスの一面に夫々設けているので、ジャンク
ションボックスの水平断面積が大きくならず、かつ、複
数のボックスを組み合わせて構成しているため、各ボッ
クスの形状を変えることにより、ジャンクションボック
スの外形全体を設置スペースに応じた形状とすることが
容易にできる。
のボックスからなり、これら2層のボックスを階段状に
積層させると共に、2層のヒューズ、リレーの収容部は
垂直方向に向けて配置し、上記インストルメントパネル
の縦枠部に設けられた開閉部に対面配置している。
ンストルメントパネルの開閉部を開くと、2層のボック
スのヒューズ、リレーの配置面が開口に面するため、作
業者は容易にヒューズ、リレーの交換等のメンテナンス
を行うことができる。
記収容部に取り付けられるヒューズあるいは/およびリ
レーはインストルメントパネルに搭載される機器に接続
される回路に介設される一方、下層のボックスの収容部
に取り付けられるヒューズあるいは/およびリレーは、
インストルメントパネルに搭載される機器以外に接続さ
れる回路に介設され、接続する回路の行き先に応じてボ
ックスに搭載するヒューズ、リレーを区別している。
ぞれ取り付けられるヒューズ、リレーを接続する回路の
行き先に応じて区別しておくと、メンテナンス時に、ど
のボックスのヒューズ、リレーを交換すれば良いか、あ
るいは、どのボックスの回路を点検補修すれば良いかが
簡単に判別でき、メンテナンス作業性を高めることがで
きる。
バーおよび電線を用いると共に該内部回路を電源線と接
続し、かつ、該下層のボックスのヒューズ、リレーを上
記バスバーおよび該ボックス内にコネクタレスで挿入す
るワイヤハーネスの電線と接続させる一方、上記上層の
ボックスの内部回路としてバスバーおよびフラットハー
ネスを用いると共に、プリント基板を収容し、上記バス
バーおよびフラットハーネスを該上層のボックスのヒュ
ーズ、リレーおよび上記プリント基板と接続し、かつ、
上記フラットハーネスを上層のボックスからコネクタレ
スで外部に引き出して、外部ワイヤハーネスとしてい
る。
いても外部ワイヤハーネスとコネクタレスとしているた
め、コネクタ接続が不要となり部品点数、組み立て作業
性を低減できる。また、上下いずれのボックスにおいて
も、バスバーによる回路は少なく、電線やフラットハー
ネスを内部回路として利用しているため、回路変更に容
易に対応させることができる。
り付けられている一方、上層のボックスはインストルメ
ントパネルに取り付けられており、インストルメントパ
ネルをダッシュパネルに組みつける時に上下のボックス
同士の接続も同時にされるようにしている。なお、ボッ
クスとダッシュパネルまたはインストルメントパネルの
いずれか一方との固定を、ある程度ガタつきあるものと
し、ボックス間の位置わせと接続を2段階出行う構造と
してもよい。またボックス同士を結合した後に、いずれ
か一方のパネルに取り付けてもよい。
への取り付けと上下ボックスの接続を同時に成すにあた
り、積層するボックス間で嵌合するコネクタはコネクタ
ハウジングの間にクリアランスがあり、かつ、弾性支持
体を介して移動可能に取り付け、ボックス同士が結合さ
れた時に自動的に位置決め調節されるものとしている。
段階で行う場合や、ボックス同士の結合をインストルメ
ントパネルとダッシュパネルとの固定と別操作で行う場
合には、ボックス間のコネクタは、2層のボックス同士
をレバーを用いて結合する時に互いに嵌合する構成とす
るか、あるいは、2層のボックス同士をボルト結合する
時に互いに嵌合する構成としている。
参照して説明する。図1に示すように、ジャンクション
ボックス10は、2つのボックス11、12からなり、
断面積の大きなボックス11上に断面積の小さいボック
ス12を載せて組みつけ、この積層した状態で階段状と
している。積層状態で、ボックス11のヒューズ・リレ
ー収容部を設けた配置面S1と、ボックス12のヒュー
ズ・リレー収容部を設けた配置面S2とが同一表面側を
向いて位置される。
ダッシュパネルP1に固定される一方、上層のボックス
12はインストルメントパネルP2に固定され、これら
ボックス11、12のヒューズ・リレー配置面S1、S
2が垂直方向となり、インストルメントパネルP2の縦
枠部P2−1に設けられる開閉部P2−2にヒューズ・
リレー配置面S1,S2を対面配置させている。これに
より、ジャンクションボックス10を取り外さずとも開
閉部P2−2を開けるだけで、ヒューズ40やリレー3
1等を取り替えることが可能となり、メンテナンス性が
向上する。
構成で、ロアケース20とアッパーケース21とからな
るケース内部に電源側からワイヤハーネスW/H1を挿
入し、その一部の電線W1の端末の端子23とケース内
部に配置するバスバー22とをボルト24で接続してい
る。他の電線W2の端末の端子25はアッパーケース2
1の一側表面に設けた雄コネクタハウジング26内の端
子孔26aに挿入係止し、ボックス11内をスルーさせ
てコネクタを介してボックス12側へと配線している。
また、アッパーケース21の周壁の下部にはワイヤハー
ネス挿通孔27を対向して設け、ワイヤハーネスW/H
1を一側のワイヤハーネス挿通孔27より挿通する一
方、インストルメントパネルに取り付ける電装品以外の
電装品と接続されるワイヤハーネスW/H2を他側のワ
イヤハーネス挿通孔27よりケース内部に挿通させてい
る。
の大電流容量のヒューズ30と複数の小電流容量のヒュ
ーズ31の取付部を並設している。これらヒューズ3
0、31の電源側の入力側は上記バスバー22と接続す
る一方、負荷側の出力側は上記ワイヤハーネスW/H2
の電線W3と接続させている。具体的には、ヒューズ3
0では、図5(A)に示すように、電源線と接続したバ
スバー22aにヒューズ板30aの一端をビス留めする
と共に、ワイヤハーネスW/H2の電線W3と接続した
バスバー28にヒューズ板30aの他端をビス留めし、
ヒューズ板30aの中央に溶断部30bを設けている。
ヒューズ31では、図5(B)に示すように、バスバー
22bより屈折した圧接刃を有するタブ22cまたはタ
ブに接続された中継端子と、入力側端子31aとを圧接
接続し、ワイヤハーネスW/H2の電線W3に接続した
雄端子29と、負荷側端子31aを圧接させている。
そのケース内部にヒューズと接続する回路としてのみバ
スバーを収容し、該バスバーをヒューズ30、31の入
力側と接続し、ヒューズ30、31の出力側はワイヤハ
ーネスW/H2の電線W3と接続している。該ワイヤハ
ーネスW/H2はインストルメントパネルに取り付ける
電装品以外の回路に接続しており、よって、ボックス1
1のヒューズ30、31はインストルメントパネルの電
装品用回路以外の回路のヒューズからなる。
示す構成で、第1ケース32と第2ケース34とからな
り、後述する雌コネクタハウジング45内の端子46に
接続されたフラットハーネスF/H1をスリット33b
を通してプリント基板収容部33内に挿入して他端を内
部のプリント基板35と接続している。そして、フラッ
トハーネスF/H2の一端はスリット33aを通してプ
リント基板収容部33内のプリント基板35と接続し、
他端をヒューズ40またはリレー41の入力側と接続し
ている。ヒューズ40またはリレー41の負荷側と一端
を接続したフラットハーネスF/H3は、第1ケースの
スリット32aを挿通して外部にコネクタレスで引き出
している。第1ケースの一面には、複数の小電流容量ヒ
ューズ40とリレー41の取付部を並設しており、第1
ケース32と第2ケース34より形成される内部空間に
各フラットハーネスF/H1、F/H2、F/H3は収
容されている。
基板36の一面に導体37がプリントされていると共に
電子部品(図示せず)等が搭載されており、フラットハ
ーネスF/H1、F/H2の一端にて皮剥され露出した
導体38、39をプリント基板35の導体37と半田
(あるいは溶接)接続している。ヒューズ40は、図8
(A)に示すように、片側に端子42を有し、他端にフ
ラットハーネスF/H2の導体39が半田(あるいは溶
接、ピアッシング)接続された端子42と圧接接続して
いる。なお、端子42は先端が42a−1、42b−1
のような圧接刃であっても良いし、内部にバネ状のコン
タクトを有するメス端子であってもよい。
入力側端子41aをフラットハーネスF/H2の他端の
導体39に半田(あるいは溶接)接続された端子42と
圧接接続し、負荷側端子41bをフラットハーネスF/
H3の一端の導体43に半田(あるいは溶接、ピアッシ
ング)接続された端子42と圧接接続している。
ように、その端子孔45aにフラットハーネスF/H1
の他端の導体38に半田付け(あるいは溶接)により接
続された端子46を挿入係止している。なお、導体38
に端子をピアッシングにより圧着してもよい。雄コネク
タハウジング45の先端はテーパー状の誘込部45bを
備えているので、下層のボックス11の雌コネクタハウ
ジング26を嵌合接続する際には、両ハウジング26、
45の先端においてクリアランスSが存在し、図中Aに
示すように拾込部45bが雌コネクタハウジング26の
先端をガイドすることで多少の位置ズレも自動的に強制
され低挿入力で結合できる。なお、上記雌コネクタハウ
ジング45は、第2ケース34に固定的に備えられてい
るが、弾性支持体を介して微動可能に備えておくとコネ
クタ嵌合時の位置ズレを吸収しやすくなり好適である。
クス11と上層のボックス12とはレバーにより結合さ
せており、該レバーによる結合時に上記雌雄コネクタハ
ウジング45、26が嵌合されるようにしている。即
ち、ボックス12の左右両側壁からピン50を突設し、
操作レバー51の両側の回転ピン穴51bに回転自在に
軸着している。レバー51にはロック凹部51cを有す
る扇状カム部材51aを設けると共に、該ロック凹部5
1cにロックされるカムピン53をボックス11の左右
側面より突設している。
11をボックス12と操作レバー51との間にはめ込
み、扇状カム部材51aにカムピン53を乗せた状態で
操作レバー51を回転させる、ロック凹部51cにカム
ピン53を落とし込むことによりロック結合している。
また、ボックス11はインストルメントパネルP2に位
置ずれ分を吸収できる程度に移動可能な状態で取り付け
られる。さらに、ボックス11にはボックス12の位置
ずれを適当に修正するガイドが設けられている。
にてダッシュパネルP1へボルト締め固定されており、
上層のボックス12はブラケット部33cにてインスト
メントパネルP2に固定されているので、インストメン
トパネルP2をダッシュパネルP1に取り付ける作業時
に、上記ボックス11と12とを操作レバー51で結合
して、ボックス11、12間のコネクタ嵌合を行ってい
る。
P1に固定しておき、ボックス12をボックス11に結
合した後に、インストルメントパネルP2をダッシュパ
ネルP1に固定する構成としてもよい。
態では、ジャンクションボックス10は図2に示すよう
に断面L形状としているが、本実施形態では、断面略四
角形状としている。図12に示すように、インストルメ
ントパネルP2’の縦枠部P2−1’がフラットな形状
の場合は、断面略四角形状としても、インストメントパ
ネルP2’とダッシュパネルP1との間の空間に収容す
ることができ、ジャンクションボックスの体積が大きく
なることで、内部により多くの回路を収容することがで
きる。なお、ヒューズ40’やリレー31’等の配置面
は開閉部P2−2に対面配置して、メンテナンス性を向
上させている。他の構成は、第1実施形態と同様である
ため説明を省略する。
によれば、ジャンクションボックスを複数のボックスに
分割していることにより、インストルメントパネルに取
り付けられる電装品に接続する回路を1つのボックスに
集約する一方、その他の回路は他のボックスに集約配置
することができ、回路変更の際には対応するボックス側
のみ変更すれは良くなる。また、積層状態で各ボックス
のヒューズ、リレー収容部を同一表面側に向けて配置可
能とすることで、メンテナンス時等において作業者は一
方向からのみでヒューズ、リレーの交換を行うことがで
き、上記ヒューズ、リレーの収容部を、上記インストル
メントパネルの開閉部に対面配置することで、ヒュー
ズ、リレーの交換等のメンテナンス性が大幅に向上す
る。さらに、各ボックスの形状を変えることにより、ジ
ャンクションボックスの外形全体を設置スペースに応じ
た形状とすることが容易にできる。
ューズ、リレーは、接続する回路の行き先に応じて区別
しておくとメンテナンス作業性を高めることができる。
また、上下いずれのボックスにおいても外部ワイヤハー
ネスとコネクタレスで接続すると、コネクタ接続が不要
となり部品点数、組み立て作業性を低減できる。また、
バスバーによる回路は少なくして、電線やフラットハー
ネスを内部回路として利用することで、回路変更に容易
に対応できる。
クスの斜視図である。
体への取付図である。
示す図面、(B)は小電流容量のヒューズの接続形態を
示す図面である。
分解斜視図である。
態を示す図面、(B)はリレーの接続形態を示す図面で
ある。
る。
ーで結合する部分を示す図面である。
す図面である。
車体への取付図である。
る。
Claims (7)
- 【請求項1】 自動車のダッシュパネルとインストルメ
ントパネルの間に配置されるジャンクションボックスで
あって、 積層して着脱自在に連結する複数のボックスを備え、 上記各ボックスの一面にヒューズあるいは/およびヒュ
ーズの収容部を設け、積層状態で全ボックスの上記ヒュ
ーズ、リレーの収容部を同一表面側に露出させ、かつ、 上記積層するボックスの内部回路同士をコネクタ、中継
端子あるいはボルト留め端子を介して接続していること
を特徴とするジャンクションボックス。 - 【請求項2】 上記積層するボックスは2層のボックス
からなり、これら2層のボックスを階段状に積層させる
と共に、2層のヒューズ、リレーの収容部は垂直方向に
向けて配置し、上記インストルメントパネルの縦枠部に
設けられた開閉部に対面配置している請求項1に記載の
ジャンクションボックス。 - 【請求項3】 上記上層のボックスの上記収容部に取り
付けられるヒューズまたは/およびリレーはインストル
メントパネルに搭載される機器に接続される回路に介設
される一方、上記下層のボックスの収容部に取り付けら
れるヒューズまたは/およびリレーは、インストルメン
トパネルに搭載される機器以外に接続される回路に介設
され、接続する回路の行き先に応じてボックスに搭載す
るヒューズ、リレーを区別している請求項1または請求
項2に記載のジャンクションボックス。 - 【請求項4】 上記下層のボックスの内部回路としてバ
スバーおよび電線を用いると共に該内部回路を電源線と
接続し、かつ、該下層のボックスのヒューズ、リレーを
上記バスバーおよび該ボックス内にコネクタレスで挿入
するワイヤハーネスの電線と接続させる一方、 上記上層のボックスの内部回路としてバスバーおよびフ
ラットハーネスを用いると共に、プリント基板を収容
し、上記バスバーおよびフラットハーネスを該上層のボ
ックスのヒューズ、リレーおよび上記プリント基板と接
続し、かつ、上記フラットハーネスを上層のボックスか
らコネクタレスで外部に引き出して、外部ワイヤハーネ
スとしている請求項2または請求項3に記載のジャンク
ションボックス。 - 【請求項5】 上記ボックス間で嵌合するコネクタはコ
ネクタハウジングの間にクリアランスがあり、かつ、弾
性支持体を介して移動可能に取り付け、ボックス同士が
結合された時に自動的に位置決め調節されるものである
請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載のジャンク
ションボックス。 - 【請求項6】 上記ボックス間のコネクタは、2層のボ
ックス同士をレバーを用いて結合する時に互いに嵌合す
る構成としている請求項1乃至請求項5のいずれか1項
に記載のジャンクションボックス。 - 【請求項7】 上記ボックス間のコネクタは、2層のボ
ックス同士をボルト結合する時に互いに嵌合する構成と
している請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の
ジャンクションボックス。
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