JP3211939B2 - 電気接続箱 - Google Patents
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- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/66—Structural association with built-in electrical component
- H01R13/665—Structural association with built-in electrical component with built-in electronic circuit
- H01R13/6683—Structural association with built-in electrical component with built-in electronic circuit with built-in sensor
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- H01R13/6633—Structural association with built-in electrical component with built-in single component with inductive component, e.g. transformer
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R9/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, e.g. terminal strips or terminal blocks; Terminals or binding posts mounted upon a base or in a case; Bases therefor
- H01R9/22—Bases, e.g. strip, block, panel
- H01R9/24—Terminal blocks
- H01R9/2491—Terminal blocks structurally associated with plugs or sockets
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measuring Instrument Details And Bridges, And Automatic Balancing Devices (AREA)
- Connection Or Junction Boxes (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ヒューズボックス
等の電気接続箱に関し、特に、フェライトビーズとホー
ル素子からなる電流センサを備えた電気接続箱に関す
る。
等の電気接続箱に関し、特に、フェライトビーズとホー
ル素子からなる電流センサを備えた電気接続箱に関す
る。
【0002】
【従来の技術】電流センサを備えた従来の電気接続箱と
しては、例えば、実開昭64−42465号に提案され
ているものがある。図6は実開昭64−42465号の
電気接続箱を示す斜視図である。また、図7は上記電気
接続箱に設けられた電流検出回路を示すものであり、同
図(a)は分解斜視図,同図(b)は組立状態の斜視
図,同図(c)は同図(b)の断面図である。
しては、例えば、実開昭64−42465号に提案され
ているものがある。図6は実開昭64−42465号の
電気接続箱を示す斜視図である。また、図7は上記電気
接続箱に設けられた電流検出回路を示すものであり、同
図(a)は分解斜視図,同図(b)は組立状態の斜視
図,同図(c)は同図(b)の断面図である。
【0003】図6において、電気接続箱(メインヒュー
ズボックス)100はコの字型のボックス101及びカ
バー102を有し、その内部にメインヒューズ103及
びその他ヒューズ104が配置してある。ボックス10
1内部の配線は、主に、該ボックス101の底面に板状
のバスバー105を敷設することにより行っている。
ズボックス)100はコの字型のボックス101及びカ
バー102を有し、その内部にメインヒューズ103及
びその他ヒューズ104が配置してある。ボックス10
1内部の配線は、主に、該ボックス101の底面に板状
のバスバー105を敷設することにより行っている。
【0004】また、ボックス101内のメインヒューズ
103の隣には、専用のケース110(図7参照)に納
められた別個独立の電流検出回路106が配置してあ
る。次に、該電流検出回路106について、図7
(a),(b),(c)を参照しつつ説明する。
103の隣には、専用のケース110(図7参照)に納
められた別個独立の電流検出回路106が配置してあ
る。次に、該電流検出回路106について、図7
(a),(b),(c)を参照しつつ説明する。
【0005】これら図面において、111はフェライト
ビーズであり、ケース110の筒状の挿通口110aの
外側に挿通してある。該フェライトビーズ111には切
欠部111aが形成してあり、該切欠部111aにはケ
ース110内に立設したホール素子112が配置され
る。これらフェライトビーズ111とホール素子112
は電流センサを構成し、挿通口110aに挿通されたバ
スバー113,114(電流検出用端子)に流れる電流
を検出する。
ビーズであり、ケース110の筒状の挿通口110aの
外側に挿通してある。該フェライトビーズ111には切
欠部111aが形成してあり、該切欠部111aにはケ
ース110内に立設したホール素子112が配置され
る。これらフェライトビーズ111とホール素子112
は電流センサを構成し、挿通口110aに挿通されたバ
スバー113,114(電流検出用端子)に流れる電流
を検出する。
【0006】該バスバー113,114は、それぞれ電
流供給用の電線115,116に接続してある。具体的
に、バスバー113は、図6に示す電線115を介して
バッテリ(図示せず)に接続してあり、バスバー114
は、図6に示す電線116を介して被電流検出回路であ
る種々の負荷(図示せず)に接続してある。
流供給用の電線115,116に接続してある。具体的
に、バスバー113は、図6に示す電線115を介して
バッテリ(図示せず)に接続してあり、バスバー114
は、図6に示す電線116を介して被電流検出回路であ
る種々の負荷(図示せず)に接続してある。
【0007】また、117はアンプであり、ホール素子
112からの検知信号を増幅する。118はホール素子
112の出力端子等を図示しない制御部に接続するため
のコネクタである。なお、119は該フェライトビーズ
111を挿通口110aに固定するための係止部材であ
る。
112からの検知信号を増幅する。118はホール素子
112の出力端子等を図示しない制御部に接続するため
のコネクタである。なお、119は該フェライトビーズ
111を挿通口110aに固定するための係止部材であ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した従
来の電気接続箱100では、バスバー(電流検出用端
子)113,114をそれぞれ電流供給用の電線11
5,116に接続し、これとは別個に、コネクタ118
を介してホール素子112の出力端子等を前記制御部に
接続しなければならず、接続に重複した手間がかかって
電流検出回路106の接続作業が効率よく行えないとい
う問題があった。
来の電気接続箱100では、バスバー(電流検出用端
子)113,114をそれぞれ電流供給用の電線11
5,116に接続し、これとは別個に、コネクタ118
を介してホール素子112の出力端子等を前記制御部に
接続しなければならず、接続に重複した手間がかかって
電流検出回路106の接続作業が効率よく行えないとい
う問題があった。
【0009】また、電流検出回路106が専用のケース
110に納められた独立部品となっていたため、部品点
数の多い電流検出回路106自体の組み立てに手間がか
かるという問題があった。さらに、専用ケース110が
電気接続箱100内で場所をとり、大きな設置スペース
を必要とする問題があった。このことが、電気接続箱1
00全体の大型化をまねくという問題があった。
110に納められた独立部品となっていたため、部品点
数の多い電流検出回路106自体の組み立てに手間がか
かるという問題があった。さらに、専用ケース110が
電気接続箱100内で場所をとり、大きな設置スペース
を必要とする問題があった。このことが、電気接続箱1
00全体の大型化をまねくという問題があった。
【0010】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
のであり、電気接続箱に設けたコネクタ部に電流センサ
を内蔵することによって、電流検出用端子の接続及びホ
ール素子の出力端子の接続を一括に行うことができると
ともに、該電流センサの組付けを簡単に行うことがで
き、また、電流検出回路の専用ケースを排除して、部品
点数の減少と設置スペースの大幅な縮小を図ることがで
きる電気接続箱の提供を目的とする。
のであり、電気接続箱に設けたコネクタ部に電流センサ
を内蔵することによって、電流検出用端子の接続及びホ
ール素子の出力端子の接続を一括に行うことができると
ともに、該電流センサの組付けを簡単に行うことがで
き、また、電流検出回路の専用ケースを排除して、部品
点数の減少と設置スペースの大幅な縮小を図ることがで
きる電気接続箱の提供を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の電気接続箱は、被電流検出回路に流
れる電流に応じて磁界を発生させるリング状のフェライ
トビーズと、該フェライトビーズの磁界にもとづいて信
号を出力するホール素子とからなる電流センサを備えた
電気接続箱において、該電気接続箱にコネクタ部を設け
て、該コネクタ部内に前記フェライトビーズと前記ホー
ル素子を取り付け、前記被電流検出回路に接続される電
流検出用端子を、前記フェライトビーズに挿通させて相
手方コネクタの挿入方向に突出させ、また、前記ホール
素子の出力端子を、前記相手方コネクタの挿入方向に突
出させた構成としてある。
に、請求項1記載の電気接続箱は、被電流検出回路に流
れる電流に応じて磁界を発生させるリング状のフェライ
トビーズと、該フェライトビーズの磁界にもとづいて信
号を出力するホール素子とからなる電流センサを備えた
電気接続箱において、該電気接続箱にコネクタ部を設け
て、該コネクタ部内に前記フェライトビーズと前記ホー
ル素子を取り付け、前記被電流検出回路に接続される電
流検出用端子を、前記フェライトビーズに挿通させて相
手方コネクタの挿入方向に突出させ、また、前記ホール
素子の出力端子を、前記相手方コネクタの挿入方向に突
出させた構成としてある。
【0012】このような構成によれば、電気接続箱に設
けたコネクタ部に相手方コネクタを係合させることによ
って、電流検出用端子の接続及びホール素子の出力端子
の接続を一括に行うことができる。
けたコネクタ部に相手方コネクタを係合させることによ
って、電流検出用端子の接続及びホール素子の出力端子
の接続を一括に行うことができる。
【0013】また、電流センサをコネクタ部に内蔵させ
たことにより、電流センサを収納する専用ケースが不要
となり、部品点数の減少と設置スペースの大幅な縮小を
図ることができる。さらに、専用ケースが不要となった
ことにより、電気接続箱全体を小型化することができ
る。
たことにより、電流センサを収納する専用ケースが不要
となり、部品点数の減少と設置スペースの大幅な縮小を
図ることができる。さらに、専用ケースが不要となった
ことにより、電気接続箱全体を小型化することができ
る。
【0014】請求項2記載の電気接続箱は、前記電気接
続箱のコネクタ部を、前記電気接続箱の筐体に一体形成
した凹状とし、該コネクタ部の底部に前記フェライトビ
ーズと前記ホール素子を取り付けた構成としてある。
続箱のコネクタ部を、前記電気接続箱の筐体に一体形成
した凹状とし、該コネクタ部の底部に前記フェライトビ
ーズと前記ホール素子を取り付けた構成としてある。
【0015】このような構成とした場合、コネクタ部を
電気接続箱に一体的に設けることができ、さらに部品点
数を減少させ、構成の簡単化を図ることができる。ま
た、コネクタ部を凹状としたことにより、該コネクタ部
と電流検出用端子及びホール素子の出力端子が外部に突
出することがない。
電気接続箱に一体的に設けることができ、さらに部品点
数を減少させ、構成の簡単化を図ることができる。ま
た、コネクタ部を凹状としたことにより、該コネクタ部
と電流検出用端子及びホール素子の出力端子が外部に突
出することがない。
【0016】請求項3記載の電気接続箱は、前記フェラ
イトビーズに挿通される電流供給用端子をバスバーとし
た構成としてある。このような構成とした場合、電流供
給用端子が薄型かつ簡単になり、容易に形成することが
できるという効果がある。
イトビーズに挿通される電流供給用端子をバスバーとし
た構成としてある。このような構成とした場合、電流供
給用端子が薄型かつ簡単になり、容易に形成することが
できるという効果がある。
【0017】請求項4記載の電気接続箱は、前記電流検
出用端子と、前記ホール素子の出力端子とを互いに静電
遮蔽した構成としてある。このような構成とした場合、
大電流の流れる電流検出用端子と、微弱な起電力を出力
するホール素子の出力端子との静電誘導を軽減させるこ
とができ、電流センサの正確な検出動作を担保すること
ができる。
出用端子と、前記ホール素子の出力端子とを互いに静電
遮蔽した構成としてある。このような構成とした場合、
大電流の流れる電流検出用端子と、微弱な起電力を出力
するホール素子の出力端子との静電誘導を軽減させるこ
とができ、電流センサの正確な検出動作を担保すること
ができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の電気接続箱の実施
形態について図面を参照しつつ説明する。まず、本発明
の第一実施形態に係る電気接続箱について説明する。図
1は本発明の第一実施形態に係る電気接続箱のコネクタ
部を示す斜視図であり、図2は上記コネクタ部の側面断
面図である。
形態について図面を参照しつつ説明する。まず、本発明
の第一実施形態に係る電気接続箱について説明する。図
1は本発明の第一実施形態に係る電気接続箱のコネクタ
部を示す斜視図であり、図2は上記コネクタ部の側面断
面図である。
【0019】また、本実施形態では、電気接続箱を車両
の電力供給回路に設けた構成としてあり、図3は本電気
接続箱を車両の電力供給回路に用いた場合の使用例を示
す回路図である。
の電力供給回路に設けた構成としてあり、図3は本電気
接続箱を車両の電力供給回路に用いた場合の使用例を示
す回路図である。
【0020】なお、本発明の電気接続箱は、主に、該電
気接続箱にコネクタ部を設け、該コネクタ部にフェライ
トビーズとホール素子からなる電流センサを内蔵したこ
とを特徴としている。したがって、該特徴部分以外の電
気接続箱の説明は省略する。
気接続箱にコネクタ部を設け、該コネクタ部にフェライ
トビーズとホール素子からなる電流センサを内蔵したこ
とを特徴としている。したがって、該特徴部分以外の電
気接続箱の説明は省略する。
【0021】図1及び図2において、1aは電気接続箱
1(図3参照)の筐体を構成するカバーであり、合成樹
脂等の絶縁体によって形成してある。該カバー1aに
は、凹状のコネクタ部10が一体形成してあり、該コネ
クタ部10の底部にはフェライトビーズ20とホール素
子30が接着固定してある。
1(図3参照)の筐体を構成するカバーであり、合成樹
脂等の絶縁体によって形成してある。該カバー1aに
は、凹状のコネクタ部10が一体形成してあり、該コネ
クタ部10の底部にはフェライトビーズ20とホール素
子30が接着固定してある。
【0022】フェライトビーズ20は、その中央に挿通
孔21を形成した矩形のリング状となっている。該挿通
孔21には、バスバー41の折曲部である電流検出用端
子40が挿通してあり、該電流検出用端子40は、コネ
クタ部10内において、相手方コネクタ50の挿入方向
に突出している。
孔21を形成した矩形のリング状となっている。該挿通
孔21には、バスバー41の折曲部である電流検出用端
子40が挿通してあり、該電流検出用端子40は、コネ
クタ部10内において、相手方コネクタ50の挿入方向
に突出している。
【0023】ホール素子30は、図1に示すように、フ
ェライトビーズ20に隣接して固着してあり、コネクタ
部10内において、相手方コネクタ50の挿入方向に突
出する二つの出力端子31,32及びGND端子33を
有する。該ホール素子30は、フェライトビーズ20か
ら発生した磁界に比例した起電力を生ずる。
ェライトビーズ20に隣接して固着してあり、コネクタ
部10内において、相手方コネクタ50の挿入方向に突
出する二つの出力端子31,32及びGND端子33を
有する。該ホール素子30は、フェライトビーズ20か
ら発生した磁界に比例した起電力を生ずる。
【0024】コネクタ部10に係合される相手方コネク
タ50には、コネクタ部10の電流検出用端子40に接
続される端子付き電線60と、コネクタ部10の出力端
子31,32及びGND端子33にそれぞれ接続される
端子付き電線71,72,73とが挿入してある。
タ50には、コネクタ部10の電流検出用端子40に接
続される端子付き電線60と、コネクタ部10の出力端
子31,32及びGND端子33にそれぞれ接続される
端子付き電線71,72,73とが挿入してある。
【0025】ここで、図3を参照しつつ、車両の電力供
給回路における電気接続箱1の接続状態について説明す
る。
給回路における電気接続箱1の接続状態について説明す
る。
【0026】図3において、コネクタ部10の電流検出
用端子40は、電気接続箱1内においてバスバー41を
介してヒューズ81及び82,83,84に接続してあ
り、これらのうちヒューズ82,83,84は、それぞ
れ車両に設けられた図示しない種々の負荷(被電流検出
回路)に接続してある。また、相手側コネクタ50の端
子付き電線60は、バッテリ(12V)2に接続してあ
る。さらに、相手側コネクタ50の端子付き電線71
は、図示しないイグナイタの入力端子に接続してあり、
端子付き電線72は、制御部3の入力端子に接続してあ
る。また、端子付き電線73はGNDに接地してある。
用端子40は、電気接続箱1内においてバスバー41を
介してヒューズ81及び82,83,84に接続してあ
り、これらのうちヒューズ82,83,84は、それぞ
れ車両に設けられた図示しない種々の負荷(被電流検出
回路)に接続してある。また、相手側コネクタ50の端
子付き電線60は、バッテリ(12V)2に接続してあ
る。さらに、相手側コネクタ50の端子付き電線71
は、図示しないイグナイタの入力端子に接続してあり、
端子付き電線72は、制御部3の入力端子に接続してあ
る。また、端子付き電線73はGNDに接地してある。
【0027】ここで、ヒューズ81と、ヒューズ82,
83,84との間には、交流発電機4が接続してあり、
該交流発電機4は、ヒューズ81→バスバー41→電流
検出用端子40→端子付き電線60を介してバッテリ2
に電力を供給する。
83,84との間には、交流発電機4が接続してあり、
該交流発電機4は、ヒューズ81→バスバー41→電流
検出用端子40→端子付き電線60を介してバッテリ2
に電力を供給する。
【0028】上記構成からなる電気接続箱1において、
コネクタ部10に相手側コネクタ50を係合させると、
電流検出用端子40と端子付き電線60が接続され、バ
ッテリ2が、ヒューズ81→交流発電機4→ヒューズ8
2,83,84を介して各負荷に接続される。
コネクタ部10に相手側コネクタ50を係合させると、
電流検出用端子40と端子付き電線60が接続され、バ
ッテリ2が、ヒューズ81→交流発電機4→ヒューズ8
2,83,84を介して各負荷に接続される。
【0029】また、このとき、ホール素子30の出力端
子31と端子付き電線71が接続され、該出力端子31
が制御部3に接続される。さらに、出力端子32と端子
付き電線72が接続され、該出力端子32が前記イグナ
イタに接続される。これに加え、GND端子33と端子
付き電線73が接続され、GND端子33がGNDに接
地される。
子31と端子付き電線71が接続され、該出力端子31
が制御部3に接続される。さらに、出力端子32と端子
付き電線72が接続され、該出力端子32が前記イグナ
イタに接続される。これに加え、GND端子33と端子
付き電線73が接続され、GND端子33がGNDに接
地される。
【0030】次に、本電気接続箱1の電気的動作につい
て説明する。バッテリ2から電力が供給されると、コネ
クタ10の電流検出用端子40に電流が流れ、フェライ
トビーズ20が磁界を発生する。すると、ホール素子3
0が該磁界に応じた起電力を生じ、出力端子31,32
から検知信号を出力する。
て説明する。バッテリ2から電力が供給されると、コネ
クタ10の電流検出用端子40に電流が流れ、フェライ
トビーズ20が磁界を発生する。すると、ホール素子3
0が該磁界に応じた起電力を生じ、出力端子31,32
から検知信号を出力する。
【0031】出力端子31から出力された検知信号は制
御部3に入力され、該検知信号にもとづいて、制御部3
がバッテリ2から各負荷に正常に電流が流れていること
を検出する。一方、出力端子32から出力された検知信
号は前記イグナイタに入力され、該検知信号にもとづい
て、前記イグナイタの制御部(図示せず)が現在の点火
状態等を判断する。
御部3に入力され、該検知信号にもとづいて、制御部3
がバッテリ2から各負荷に正常に電流が流れていること
を検出する。一方、出力端子32から出力された検知信
号は前記イグナイタに入力され、該検知信号にもとづい
て、前記イグナイタの制御部(図示せず)が現在の点火
状態等を判断する。
【0032】これと逆に、バッテリ2から各負荷に電力
が供給されないときは、電流検出用端子40に電流が流
れず、フェライトビーズ20が磁界を発生しないので、
ホール素子30から何ら検知信号が出力されず、制御部
3及び前記イグナイタの制御部が異常を検出する。
が供給されないときは、電流検出用端子40に電流が流
れず、フェライトビーズ20が磁界を発生しないので、
ホール素子30から何ら検知信号が出力されず、制御部
3及び前記イグナイタの制御部が異常を検出する。
【0033】また、交流発電機4からバッテリ2に電力
が供給されると、上記同様に電流検出用端子40に電流
が流れ、ホール素子30からの検知信号にもとづいて、
制御部3が正常に電流が流れていることを検出する。
が供給されると、上記同様に電流検出用端子40に電流
が流れ、ホール素子30からの検知信号にもとづいて、
制御部3が正常に電流が流れていることを検出する。
【0034】なお、図4は第一実施形態に係る電気接続
箱の変更例を示す回路図であり、コネクタ10及び相手
方コネクタ50を、各負荷と、これら負荷に個別に接続
されたヒューズ84,85との間に設けた構成としてあ
る。
箱の変更例を示す回路図であり、コネクタ10及び相手
方コネクタ50を、各負荷と、これら負荷に個別に接続
されたヒューズ84,85との間に設けた構成としてあ
る。
【0035】このような構成とした場合は、制御部3に
よってバッテリ2−各負荷間の電流の流れを個別に検出
することができる。
よってバッテリ2−各負荷間の電流の流れを個別に検出
することができる。
【0036】このような構成からなる本実施形態の電気
接続箱1によれば、該電気接続箱1のカバー1aに一体
的に形成したコネクタ部10に、相手方コネクタ50を
係合させることによって、電流検出用端子40の接続、
及び、ホール素子30の出力端子31,32,33の接
続を一括に行うことができる。したがって、これら端子
40及び31,32,33の接続を容易かつ確実に行う
ことができる。
接続箱1によれば、該電気接続箱1のカバー1aに一体
的に形成したコネクタ部10に、相手方コネクタ50を
係合させることによって、電流検出用端子40の接続、
及び、ホール素子30の出力端子31,32,33の接
続を一括に行うことができる。したがって、これら端子
40及び31,32,33の接続を容易かつ確実に行う
ことができる。
【0037】また、フェライトビーズ20とホール素子
30からなる電流センサを、コネクタ部10に内蔵させ
たことにより、該電流センサを収納する専用ケースが不
要となり、部品点数の減少と設置スペースの大幅な縮小
を図ることができる。また、専用ケースが不要となった
ことにより、電気接続箱1全体を小型化することができ
る。
30からなる電流センサを、コネクタ部10に内蔵させ
たことにより、該電流センサを収納する専用ケースが不
要となり、部品点数の減少と設置スペースの大幅な縮小
を図ることができる。また、専用ケースが不要となった
ことにより、電気接続箱1全体を小型化することができ
る。
【0038】さらに、コネクタ部10を凹状としたこと
により、該コネクタ部10と電流検出用端子40及びホ
ール素子30の各出力端子31,32,33が外部に突
出することがない。
により、該コネクタ部10と電流検出用端子40及びホ
ール素子30の各出力端子31,32,33が外部に突
出することがない。
【0039】これらに加え、フェライトビーズ20に挿
通される電流供給用端子40をバスバーとしたことによ
り、電流供給用端子40が薄型かつ簡単になり、容易に
形成することができるという効果もある。
通される電流供給用端子40をバスバーとしたことによ
り、電流供給用端子40が薄型かつ簡単になり、容易に
形成することができるという効果もある。
【0040】次に、本発明の第二実施形態に係る電気接
続箱について、図5(a),(b)を参照しつつ説明す
る。図5は本発明の第二実施形態に係る電気接続箱コネ
クタ部を示すものであり、同図(a)は、同図(b)は
である。
続箱について、図5(a),(b)を参照しつつ説明す
る。図5は本発明の第二実施形態に係る電気接続箱コネ
クタ部を示すものであり、同図(a)は、同図(b)は
である。
【0041】本実施形態の電気接続箱1は、電流検出用
端子20とホール素子30の出力端子31,32,33
を互いに静電遮蔽すべく、相手側コネクタ50の端子仕
切壁をシールド板90とした構成としてある。該シール
ド板90はアルミニウム等の導体板91を絶縁体92に
よって被覆した構成となっており、相手側コネクタ50
のコネクタハウジングに形成した取付溝93に接着固定
してある。
端子20とホール素子30の出力端子31,32,33
を互いに静電遮蔽すべく、相手側コネクタ50の端子仕
切壁をシールド板90とした構成としてある。該シール
ド板90はアルミニウム等の導体板91を絶縁体92に
よって被覆した構成となっており、相手側コネクタ50
のコネクタハウジングに形成した取付溝93に接着固定
してある。
【0042】このような構成とした場合、大電流の流れ
る電流検出用端子40と、微弱な起電力を出力するホー
ル素子30の出力端子31,32との静電誘導を軽減さ
せることができ、電流センサの正確な検出動作を担保す
ることができる。
る電流検出用端子40と、微弱な起電力を出力するホー
ル素子30の出力端子31,32との静電誘導を軽減さ
せることができ、電流センサの正確な検出動作を担保す
ることができる。
【0043】なお、本発明の電気接続箱は、上述した第
一及び第二実施形態に限定されるものではない。例え
ば、第一実施形態では、電気接続箱1を車両の電力供給
回路に設けた構成としたが、これに限らず、様々な電気
回路に応用することができる。また、ホール素子30に
二本の出力端子31,32を設けたが、これに限定され
るものではなく、一本又は三本以上の出力端子を設ける
こともできる。
一及び第二実施形態に限定されるものではない。例え
ば、第一実施形態では、電気接続箱1を車両の電力供給
回路に設けた構成としたが、これに限らず、様々な電気
回路に応用することができる。また、ホール素子30に
二本の出力端子31,32を設けたが、これに限定され
るものではなく、一本又は三本以上の出力端子を設ける
こともできる。
【0044】一方、第二実施形態では、シールド板90
を、導体板91を絶縁体92によって被覆した構成とし
たが、これに限らず、導体板の表面を炭化、酸化、窒化
して絶縁処理したもの(例えば、アルマイト板)を用い
てもよい。
を、導体板91を絶縁体92によって被覆した構成とし
たが、これに限らず、導体板の表面を炭化、酸化、窒化
して絶縁処理したもの(例えば、アルマイト板)を用い
てもよい。
【0045】
【発明の効果】以上のように、本発明の電気接続箱によ
れば、該電気接続箱に設けたコネクタ部に電流センサを
内蔵することによって、電流検出用端子の接続及びホー
ル素子の出力端子の接続を一括に行うことができるとと
もに、該電流センサの組付けを簡単に行うことができ、
また、電流検出回路の専用ケースを排除して、部品点数
の減少と設置スペースの大幅な縮小を図ることができ
る。
れば、該電気接続箱に設けたコネクタ部に電流センサを
内蔵することによって、電流検出用端子の接続及びホー
ル素子の出力端子の接続を一括に行うことができるとと
もに、該電流センサの組付けを簡単に行うことができ、
また、電流検出回路の専用ケースを排除して、部品点数
の減少と設置スペースの大幅な縮小を図ることができ
る。
【図1】本発明の第一実施形態に係る電気接続箱のコネ
クタ部を示す斜視図である。
クタ部を示す斜視図である。
【図2】上記コネクタ部の側面断面図である。
【図3】本電気接続箱を車両の電力供給回路に用いた使
用例を示す回路図である。
用例を示す回路図である。
【図4】第一実施形態に係る電気接続箱の変更例を示す
回路図である。
回路図である。
【図5】本発明の第二実施形態に係る電気接続箱コネク
タ部を示す斜視図である。
タ部を示す斜視図である。
【図6】実開昭64−42465号の電気接続箱を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図7】上記電気接続箱に設けられた電流検出回路を示
すものであり、同図(a)は分解斜視図,同図(b)は
組立状態の斜視図,同図(c)は同図(b)の断面図で
ある。
すものであり、同図(a)は分解斜視図,同図(b)は
組立状態の斜視図,同図(c)は同図(b)の断面図で
ある。
1 電気接続箱 1a カバー 10 コネクタ部 20 フェライトビーズ 30 ホール素子 31,32,33 出力端子 40 電流検出用端子 41 バスバー 50 相手方コネクタ 60 端子付き電線 71,72,73 端子付き電線 90 シールド板 91 導体板 92 絶縁体
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01R 15/00 - 17/22 H01R 13/56 - 13/72 H02G 3/08 - 3/20
Claims (4)
- 【請求項1】 被電流検出回路に流れる電流に応じて磁
界を発生させるリング状のフェライトビーズと、該フェ
ライトビーズの磁界にもとづいて信号を出力するホール
素子とからなる電流センサを備えた電気接続箱におい
て、 該電気接続箱にコネクタ部を設けて、該コネクタ部内に
前記フェライトビーズと前記ホール素子を取り付け、前
記被電流検出回路に接続される電流検出用端子を、前記
フェライトビーズに挿通させて相手方コネクタの挿入方
向に突出させ、また、前記ホール素子の出力端子を、前
記相手方コネクタの挿入方向に突出させたことを特徴と
する電気接続箱。 - 【請求項2】 前記電気接続箱のコネクタ部を、前記電
気接続箱の筐体に一体形成した凹状とし、該コネクタ部
の底部に前記フェライトビーズと前記ホール素子を取り
付けた請求項1記載の電気接続箱。 - 【請求項3】 前記フェライトビーズに挿通される電流
供給用端子をバスバーとした請求項1又は2記載の電気
接続箱。 - 【請求項4】 前記電流検出用端子と、前記ホール素子
の出力端子とを互いに静電遮蔽した請求項1〜3いずれ
か記載の電気接続箱。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Family Applications (1)
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JP2005218219A (ja) * | 2004-01-29 | 2005-08-11 | Mitsubishi Electric Corp | 車載用電力変換装置のホールic型電流センサー |
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US9063184B2 (en) | 2011-02-09 | 2015-06-23 | International Business Machines Corporation | Non-contact current-sensing and voltage-sensing clamp |
JP2012242203A (ja) | 2011-05-18 | 2012-12-10 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | 電流検出装置 |
JP2012255725A (ja) | 2011-06-09 | 2012-12-27 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | 電流検出装置 |
US8508212B2 (en) | 2011-06-14 | 2013-08-13 | International Business Machines Corporation | Calibration of non-contact current sensors |
US9000752B2 (en) | 2011-06-14 | 2015-04-07 | International Business Machines Corporation | Multi-conductor cable current and voltage sensors |
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JP2013015425A (ja) | 2011-07-05 | 2013-01-24 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | 電流検出装置 |
JP5435825B2 (ja) * | 2012-01-05 | 2014-03-05 | 日本航空電子工業株式会社 | コネクタ及びコネクタ集合体 |
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FR3018641B1 (fr) * | 2014-03-13 | 2017-12-08 | Voltalis 4 | Dispositif de gestion de consommation electrique |
KR102456119B1 (ko) * | 2015-08-06 | 2022-10-19 | 삼성전자 주식회사 | 전자장치에 전원을 공급하는 전원 인렛 소켓 |
JP6936970B2 (ja) * | 2017-10-16 | 2021-09-22 | 住友電装株式会社 | 筐体内回路体に対するワイヤハーネスの接続構造 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5041780A (en) * | 1988-09-13 | 1991-08-20 | California Institute Of Technology | Integrable current sensors |
US5343143A (en) * | 1992-02-11 | 1994-08-30 | Landis & Gyr Metering, Inc. | Shielded current sensing device for a watthour meter |
JP3010422B2 (ja) * | 1995-09-20 | 2000-02-21 | 矢崎総業株式会社 | 電気接続箱のバスバー構造 |
-
1996
- 1996-09-30 JP JP25934596A patent/JP3211939B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1997
- 1997-09-29 US US08/942,693 patent/US6008634A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JPH10104279A (ja) | 1998-04-24 |
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Legal Events
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