JP3060370B2 - 電気接続箱 - Google Patents
電気接続箱Info
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- JP3060370B2 JP3060370B2 JP7289869A JP28986995A JP3060370B2 JP 3060370 B2 JP3060370 B2 JP 3060370B2 JP 7289869 A JP7289869 A JP 7289869A JP 28986995 A JP28986995 A JP 28986995A JP 3060370 B2 JP3060370 B2 JP 3060370B2
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- JP
- Japan
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- electric
- connector
- sub
- power supply
- junction box
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/46—Bases; Cases
- H01R13/516—Means for holding or embracing insulating body, e.g. casing, hoods
- H01R13/518—Means for holding or embracing insulating body, e.g. casing, hoods for holding or embracing several coupling parts, e.g. frames
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/66—Structural association with built-in electrical component
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S439/00—Electrical connectors
- Y10S439/949—Junction box with busbar for plug-socket type interconnection with receptacle
Landscapes
- Connection Or Junction Boxes (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワイヤーハーネス
の相互接続などに使用される電気接続箱に関し、詳しく
は電源回線の接続構造を簡素化して組付け作業の向上を
図ることができる電気接続箱に関するものである。
の相互接続などに使用される電気接続箱に関し、詳しく
は電源回線の接続構造を簡素化して組付け作業の向上を
図ることができる電気接続箱に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来より自動車等の電気系統に使用され
る電気接続箱に関しては種々なものが知られている。例
えば、実開平６ー８０３１８号公報で開示されているも
のを一例に従来の電気接続箱を説明する。図４に示すよ
うに電気接続箱５１は、合成樹脂絶縁体よりなるカバー
本体５６と、サブワイヤーハーネス（以下、サブハーネ
スという）Ｗ１，Ｗ２，Ｗ３に対応してそれぞれ分割形
成された裏カバー５７，５８，５９とから構成されてい
る。
る電気接続箱に関しては種々なものが知られている。例
えば、実開平６ー８０３１８号公報で開示されているも
のを一例に従来の電気接続箱を説明する。図４に示すよ
うに電気接続箱５１は、合成樹脂絶縁体よりなるカバー
本体５６と、サブワイヤーハーネス（以下、サブハーネ
スという）Ｗ１，Ｗ２，Ｗ３に対応してそれぞれ分割形
成された裏カバー５７，５８，５９とから構成されてい
る。
【０００３】カバー本体５６は、複数の電気部品、例え
ばフューズやリレー等を装着するフューズキャビティ５
２やリレーキャビティ５３、雌コネクタハウジング５４
及びフュージブルリンクキャビティ５５等を表面上に備
えている。また、裏カバー５７，５８，５９は、ネジ止
め等の既知の手段によりカバー本体５６に突き合わせ固
定され、ワイヤーハーネスの行き先き、例えば前照灯、
エンジンルーム、インストルメントパネル内の計器盤、
コンソールボックス、ドア用ワイヤーハーネス等のよう
な配設方向や、負荷システム、例えば電気機器別に仕分
けされるサブハーネスＷ１，Ｗ２，Ｗ３に対応して分割
形成される。
ばフューズやリレー等を装着するフューズキャビティ５
２やリレーキャビティ５３、雌コネクタハウジング５４
及びフュージブルリンクキャビティ５５等を表面上に備
えている。また、裏カバー５７，５８，５９は、ネジ止
め等の既知の手段によりカバー本体５６に突き合わせ固
定され、ワイヤーハーネスの行き先き、例えば前照灯、
エンジンルーム、インストルメントパネル内の計器盤、
コンソールボックス、ドア用ワイヤーハーネス等のよう
な配設方向や、負荷システム、例えば電気機器別に仕分
けされるサブハーネスＷ１，Ｗ２，Ｗ３に対応して分割
形成される。
【０００４】また、前記フュージブルリンクキャビティ
５５には、図示されていないフュージブルリンクと共に
上流電源線が既存のＬＡ端子等を介して直接ボルト締め
されることで電源分配が行われる。よって、フュージブ
ルリンクキャビティ５５を介していない回路への給電
は、別にサブハーネスに対応した専用コネクタが使用さ
れる。
５５には、図示されていないフュージブルリンクと共に
上流電源線が既存のＬＡ端子等を介して直接ボルト締め
されることで電源分配が行われる。よって、フュージブ
ルリンクキャビティ５５を介していない回路への給電
は、別にサブハーネスに対応した専用コネクタが使用さ
れる。
【０００５】さらに詳しくは、図５に示すように裏カバ
ー５７，５８には必要なハウジング部６０が配置され、
各サブハーネスＷ１，Ｗ２，Ｗ３における電線６１の端
末に圧着された雄型端子６２を挿着できるようになって
いる。また、Ｌ字状に折り曲げられたブスバー６３，６
４は電気接続箱５１におけるサブハーネスＷ１，Ｗ２の
内部回路を構成する。さらに、カバー本体５６の天井壁
５６Ａの内面には、ブスバー挟持溝６５を有する支持壁
６６が立設されていると共に、該支持壁６６の端部また
は中間部に各種の中継端子６７，６８，６９，７０に対
応する端子収容室７１，７２，７３，７４が膨出形成さ
れている。なお、中継端子７５，７６もカバー本体５６
の天井壁５６Ａ上の端子収容室７７，７８および電線６
１の端末に圧着された雄型端子６２に挿着されるように
なっている。
ー５７，５８には必要なハウジング部６０が配置され、
各サブハーネスＷ１，Ｗ２，Ｗ３における電線６１の端
末に圧着された雄型端子６２を挿着できるようになって
いる。また、Ｌ字状に折り曲げられたブスバー６３，６
４は電気接続箱５１におけるサブハーネスＷ１，Ｗ２の
内部回路を構成する。さらに、カバー本体５６の天井壁
５６Ａの内面には、ブスバー挟持溝６５を有する支持壁
６６が立設されていると共に、該支持壁６６の端部また
は中間部に各種の中継端子６７，６８，６９，７０に対
応する端子収容室７１，７２，７３，７４が膨出形成さ
れている。なお、中継端子７５，７６もカバー本体５６
の天井壁５６Ａ上の端子収容室７７，７８および電線６
１の端末に圧着された雄型端子６２に挿着されるように
なっている。
【０００６】上記構成の電気接続箱５１においては、先
ずカバー本体５６と裏カバー５７，５８の組付けが別々
に行われる。即ち、裏カバー５７，５８はその裏面から
各ハウジング部６０にサブハーネスＷ１を構成する複数
の電線６１の端末の雄型端子６２が所定の位置に挿着さ
れる。また、カバー本体５６は各ブスバー６３，６４が
ブスバー挟持溝６５に圧入された後、カバー本体５６内
面の支持壁６６に連設された各端子収容室７１，７２，
７３，７４，７７，７８に対応する中継端子６７，６
８，６９，７０，７５，７６が挿着される。これによ
り、各中継端子６７，６８，６９，７０，７５，７６は
バスバー６３，６４毎に導通接続される。
ずカバー本体５６と裏カバー５７，５８の組付けが別々
に行われる。即ち、裏カバー５７，５８はその裏面から
各ハウジング部６０にサブハーネスＷ１を構成する複数
の電線６１の端末の雄型端子６２が所定の位置に挿着さ
れる。また、カバー本体５６は各ブスバー６３，６４が
ブスバー挟持溝６５に圧入された後、カバー本体５６内
面の支持壁６６に連設された各端子収容室７１，７２，
７３，７４，７７，７８に対応する中継端子６７，６
８，６９，７０，７５，７６が挿着される。これによ
り、各中継端子６７，６８，６９，７０，７５，７６は
バスバー６３，６４毎に導通接続される。
【０００７】次に、カバー本体５６に対して裏カバー５
７，５８が順次突き合わせ固定され、各リレーキャビテ
ィ５３、フューズキャビティ５２にリレー及びフューズ
が挿着される。そして、最後にフュージブルリンクキャ
ビティ５５に図示されていないフュージブルリンクが上
流電源線のＬＡ端子と共に直接ボルト締めされることで
電源分配が行われる。これにより、各サブハーネスＷ
１，Ｗ２，Ｗ３が接続された電気接続箱５１の組立が完
了する。従って、電気接続箱５１に対するワイヤーハー
ネスの接続がサブハーネス毎に分割してできるので、内
部の回路構成が簡素化され、回路の製造および仕様変更
が容易となる。
７，５８が順次突き合わせ固定され、各リレーキャビテ
ィ５３、フューズキャビティ５２にリレー及びフューズ
が挿着される。そして、最後にフュージブルリンクキャ
ビティ５５に図示されていないフュージブルリンクが上
流電源線のＬＡ端子と共に直接ボルト締めされることで
電源分配が行われる。これにより、各サブハーネスＷ
１，Ｗ２，Ｗ３が接続された電気接続箱５１の組立が完
了する。従って、電気接続箱５１に対するワイヤーハー
ネスの接続がサブハーネス毎に分割してできるので、内
部の回路構成が簡素化され、回路の製造および仕様変更
が容易となる。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の電気接続箱５１においては、ボルト締めフュージブ
ルリンクを介していないジョイントボックス内の回路へ
の給電、即ち裏カバー５７，５８，５９への給電に対し
ては上流電源線の極数が少なく、また電線径が太いの
で、サブハーネス対応の専用コネクタを別に設ける必要
があり、製造コストのアップにつながるという問題があ
る。また、条材バスバーで配索しようとすると、スペー
ス的に回路設計が難しくなり配索が困難になるという問
題がある。
来の電気接続箱５１においては、ボルト締めフュージブ
ルリンクを介していないジョイントボックス内の回路へ
の給電、即ち裏カバー５７，５８，５９への給電に対し
ては上流電源線の極数が少なく、また電線径が太いの
で、サブハーネス対応の専用コネクタを別に設ける必要
があり、製造コストのアップにつながるという問題があ
る。また、条材バスバーで配索しようとすると、スペー
ス的に回路設計が難しくなり配索が困難になるという問
題がある。
【０００９】本発明の目的は、上記課題に鑑みてなされ
たものであり、カバー本体と突き合わせ固定された裏カ
バーに上流電源線が容易に取り入れられ、設計及び製造
が容易であると共に、コストの削減を図ることができる
電気接続箱を提供することにある。
たものであり、カバー本体と突き合わせ固定された裏カ
バーに上流電源線が容易に取り入れられ、設計及び製造
が容易であると共に、コストの削減を図ることができる
電気接続箱を提供することにある。
【００１０】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、複
数の電気部品を装着するキャビティを設けたカバー本体
と、サブワイヤーハーネスに対応してそれぞれ分割形成
され、前記カバー本体に突き合わせ固定される裏カバー
とを備えた電気接続箱において、汎用のコネクタによっ
て電源回線が接続されると共に、該コネクタが任意の前
記裏カバーのどちらか一方の底面に着脱自在に設けられ
たハウジングに接続されることを特徴とする電気接続箱
によって達成することができる。
数の電気部品を装着するキャビティを設けたカバー本体
と、サブワイヤーハーネスに対応してそれぞれ分割形成
され、前記カバー本体に突き合わせ固定される裏カバー
とを備えた電気接続箱において、汎用のコネクタによっ
て電源回線が接続されると共に、該コネクタが任意の前
記裏カバーのどちらか一方の底面に着脱自在に設けられ
たハウジングに接続されることを特徴とする電気接続箱
によって達成することができる。
【００１１】上記構成によれば、汎用のコネクタによっ
て電源回線が接続されると共に、該コネクタが任意の前
記裏カバーのどちらか一方の底面に着脱自在に設けられ
たハウジングに接続されるので、電気接続箱の裏カバー
に対して電源回線用にサブワイヤーハーネス用分割コネ
クタを別に設けなくてもよくなることで製造コストの削
減を図ることができる。また、電源回線はメーカーの組
立ラインでもできることになるので製造が容易になると
共に、単にコネクタを嵌合接続させるだけでよいので作
業効率を向上させることができる。
て電源回線が接続されると共に、該コネクタが任意の前
記裏カバーのどちらか一方の底面に着脱自在に設けられ
たハウジングに接続されるので、電気接続箱の裏カバー
に対して電源回線用にサブワイヤーハーネス用分割コネ
クタを別に設けなくてもよくなることで製造コストの削
減を図ることができる。また、電源回線はメーカーの組
立ラインでもできることになるので製造が容易になると
共に、単にコネクタを嵌合接続させるだけでよいので作
業効率を向上させることができる。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下、本発明の電気接続箱の一実
施の形態を図１乃至図３に基づいて詳細に説明する。図
１は本発明の電気接続箱の一実施の形態を示す分解斜視
図、図２は図１におけるサブワイヤーハーネスと電源コ
ネクタを除去した組立底面図、図３は図１における組立
斜視図である。
施の形態を図１乃至図３に基づいて詳細に説明する。図
１は本発明の電気接続箱の一実施の形態を示す分解斜視
図、図２は図１におけるサブワイヤーハーネスと電源コ
ネクタを除去した組立底面図、図３は図１における組立
斜視図である。
【００１３】図１に示すように電気接続箱１は、複数の
電気部品、例えばフューズ２、リレー３等を挿着するフ
ューズキャビティ４、リレーキャビティ５等を外面に設
けた合成樹脂よりなるカバー本体６を備えている。ま
た、ネジ止め等の既知の手段によりカバー本体６に突き
合わせ固定され、ワイヤーハーネスの行き先き、例えば
前照灯、エンジンルーム、インストルメントパネル内の
計器盤、コンソールボックス、ドア用ワイヤーハーネス
等のような配設方向や、負荷システム、例えば電気機器
等に仕分けされるサブハーネスＷ１，Ｗ２に対応してそ
れぞれ分割形成された裏カバー７，８を備えている。ま
た、電源回線９の入力は汎用の電源コネクタ１０を裏カ
バー７の底面に設けられたハウジング１１に接続するこ
とで行われる。このハウジング１１は、裏カバー７に着
脱自在に接続可能である。
電気部品、例えばフューズ２、リレー３等を挿着するフ
ューズキャビティ４、リレーキャビティ５等を外面に設
けた合成樹脂よりなるカバー本体６を備えている。ま
た、ネジ止め等の既知の手段によりカバー本体６に突き
合わせ固定され、ワイヤーハーネスの行き先き、例えば
前照灯、エンジンルーム、インストルメントパネル内の
計器盤、コンソールボックス、ドア用ワイヤーハーネス
等のような配設方向や、負荷システム、例えば電気機器
等に仕分けされるサブハーネスＷ１，Ｗ２に対応してそ
れぞれ分割形成された裏カバー７，８を備えている。ま
た、電源回線９の入力は汎用の電源コネクタ１０を裏カ
バー７の底面に設けられたハウジング１１に接続するこ
とで行われる。このハウジング１１は、裏カバー７に着
脱自在に接続可能である。
【００１４】上述した構成の本実施の形態の電気接続箱
においては、先ずカバー本体６と裏カバー７，８の組付
けが別々に行われる。即ち、カバー本体６に対して裏カ
バー７，８が順次突き合わせ固定され、各リレーキャビ
ティ５、フューズキャビティ４にリレー３およびフュー
ズ２が挿着されることで、各サブハーネスＷ１，Ｗ２が
接続される。また、裏カバー７の底面に着脱自在に設け
られたハウジング１１に電源コネクタ１０が挿着される
ことにより電源回線が接続され、電気接続箱１の組付け
工程が完了する。
においては、先ずカバー本体６と裏カバー７，８の組付
けが別々に行われる。即ち、カバー本体６に対して裏カ
バー７，８が順次突き合わせ固定され、各リレーキャビ
ティ５、フューズキャビティ４にリレー３およびフュー
ズ２が挿着されることで、各サブハーネスＷ１，Ｗ２が
接続される。また、裏カバー７の底面に着脱自在に設け
られたハウジング１１に電源コネクタ１０が挿着される
ことにより電源回線が接続され、電気接続箱１の組付け
工程が完了する。
【００１５】上述した本実施の形態の電気接続箱１によ
れば、ボルト締めフュージブルリンクのない裏カバー
７，８に対して電源回線用にサブワイヤーハーネス用分
割コネクタを別に設けなくてもよくなることで製造コス
トの削減を図ることができる。また、ワイヤーハーネス
製造ラインにおいて、電源回線はメーカーの組立ライン
でもできることになるので製造が容易になると共に、単
にコネクタ１０を裏カバー７に設けられたハウジング１
１に挿着させるだけでよいので作業効率を向上させるこ
とができる。
れば、ボルト締めフュージブルリンクのない裏カバー
７，８に対して電源回線用にサブワイヤーハーネス用分
割コネクタを別に設けなくてもよくなることで製造コス
トの削減を図ることができる。また、ワイヤーハーネス
製造ラインにおいて、電源回線はメーカーの組立ライン
でもできることになるので製造が容易になると共に、単
にコネクタ１０を裏カバー７に設けられたハウジング１
１に挿着させるだけでよいので作業効率を向上させるこ
とができる。
【００１６】なお、本発明は上述した実施の形態に限定
されるものでなく、適宜な変更を行うことにより他の態
様でも実施することができる。例えば、上記実施の形態
例ではカバー本体６上にはフューズ２やリレー３等の電
気器具が搭載されていたが、必要に応じては他の電気機
器、例えばタイマーやカウンター等が搭載されても差し
支えない。
されるものでなく、適宜な変更を行うことにより他の態
様でも実施することができる。例えば、上記実施の形態
例ではカバー本体６上にはフューズ２やリレー３等の電
気器具が搭載されていたが、必要に応じては他の電気機
器、例えばタイマーやカウンター等が搭載されても差し
支えない。
【００１７】
【発明の効果】以上説明したように本発明の電気接続箱
によれば、汎用のコネクタによって電源回線が接続され
ると共に、該コネクタが任意の前記裏カバーのどちらか
一方の底面に着脱自在に設けられたハウジングに接続さ
れる。従って、裏カバーに対して電源回線用に別のサブ
ワイヤーハーネス用分割コネクタを設けなくてもよくな
るので製造コストの削減を図ることができる。また、電
源回線の接続は組立ラインでもできることになるので電
気接続箱の組立作業を容易に行うことができると共に、
汎用のコネクタを裏カバーに挿着させるだけでよいので
作業効率を向上させることができる。
によれば、汎用のコネクタによって電源回線が接続され
ると共に、該コネクタが任意の前記裏カバーのどちらか
一方の底面に着脱自在に設けられたハウジングに接続さ
れる。従って、裏カバーに対して電源回線用に別のサブ
ワイヤーハーネス用分割コネクタを設けなくてもよくな
るので製造コストの削減を図ることができる。また、電
源回線の接続は組立ラインでもできることになるので電
気接続箱の組立作業を容易に行うことができると共に、
汎用のコネクタを裏カバーに挿着させるだけでよいので
作業効率を向上させることができる。
【図１】本発明の電気接続箱の一実施の形態を示す分解
斜視図である。
斜視図である。
【図２】図１におけるサブワイヤーハーネスと電源コネ
クタを除去した組立底面図である。
クタを除去した組立底面図である。
【図３】図１における組立斜視図である。
【図４】従来の電気接続箱の分解斜視図である。
【図５】図４における要部の分解斜視図である。
１ 電気接続箱 ６ カバー本体 ７，８ 裏カバー ９ 電源回線 １０ 電源コネクタ １１ ハウジング Ｗ１，Ｗ２ サブワイヤーハーネス
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) H02G 3/16 H01R 24/00
Claims (1)
- 【請求項１】 複数の電気部品を装着するキャビティを
設けたカバー本体と、サブワイヤーハーネスに対応して
それぞれ分割形成され、前記カバー本体に突き合わせ固
定される裏カバーとを備えた電気接続箱において、 汎用のコネクタによって電源回線が接続されると共に、
該コネクタが任意の前記裏カバーのどちらか一方の底面
に着脱自在に設けられたハウジングに接続されることを
特徴とする電気接続箱。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7289869A JP3060370B2 (ja) | 1995-11-08 | 1995-11-08 | 電気接続箱 |
| US08/748,497 US5735713A (en) | 1995-11-08 | 1996-11-08 | Electrical junction box |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7289869A JP3060370B2 (ja) | 1995-11-08 | 1995-11-08 | 電気接続箱 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09135518A JPH09135518A (ja) | 1997-05-20 |
| JP3060370B2 true JP3060370B2 (ja) | 2000-07-10 |
Family
ID=17748823
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7289869A Expired - Fee Related JP3060370B2 (ja) | 1995-11-08 | 1995-11-08 | 電気接続箱 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5735713A (ja) |
| JP (1) | JP3060370B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE29621257U1 (de) * | 1996-12-06 | 1998-04-02 | Robert Bosch Gmbh, 70469 Stuttgart | Verbinderanordnung eines Steuerungssystems mit einem Steuergerät in einem Kraftfahrzeug |
| JP3356045B2 (ja) * | 1998-01-26 | 2002-12-09 | 住友電装株式会社 | ハーネスカバー及び電気接続箱 |
| JP2002186136A (ja) * | 2000-12-14 | 2002-06-28 | Yazaki Corp | 電気接続箱 |
| JP4047656B2 (ja) * | 2002-08-08 | 2008-02-13 | 矢崎総業株式会社 | 分割式電気接続箱 |
| JP2005116366A (ja) * | 2003-10-08 | 2005-04-28 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | コネクタ |
| US7591653B2 (en) * | 2006-09-08 | 2009-09-22 | Aees, Inc. | Modular power distribution center |
| US10153583B1 (en) * | 2017-07-17 | 2018-12-11 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Connector assembly |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4429943A (en) * | 1980-11-14 | 1984-02-07 | Tokai Electric Wire Company Limited | Insulation box for wire harness connector device |
| JPS62132619U (ja) * | 1986-02-17 | 1987-08-21 | ||
| JPH0649064Y2 (ja) * | 1987-08-07 | 1994-12-12 | 矢崎総業株式会社 | 電気接続箱と外部コネクタとの接続構造 |
| JP3221082B2 (ja) * | 1992-09-01 | 2001-10-22 | 富士ゼロックス株式会社 | 両面画像形成装置 |
-
1995
- 1995-11-08 JP JP7289869A patent/JP3060370B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-11-08 US US08/748,497 patent/US5735713A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09135518A (ja) | 1997-05-20 |
| US5735713A (en) | 1998-04-07 |
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