JPH098250A - 半球粒型ポリシリコン及び選択的ポリシリコン・エッチバックを用いるdramセルの製造方法 - Google Patents
半球粒型ポリシリコン及び選択的ポリシリコン・エッチバックを用いるdramセルの製造方法Info
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- JPH098250A JPH098250A JP8052074A JP5207496A JPH098250A JP H098250 A JPH098250 A JP H098250A JP 8052074 A JP8052074 A JP 8052074A JP 5207496 A JP5207496 A JP 5207496A JP H098250 A JPH098250 A JP H098250A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 DRAMメモリ・セル等において電荷蓄積容
量を増加させる。 【解決手段】 増加させた電荷蓄積容量を有するコンデ
ンサの蓄積ノード64及びその製造方法。ドープされた
ポリシリコン領域68が形成される。半球粒型ポリシリ
コンの薄膜層70はドープされたポリシリコン領域68
上に堆積される。ドープされたポリシリコン領域68及
び半球粒型ポリシリコンの薄膜層70は、ドープされた
ポリシリコン領域68を半球粒型ポリシリコンの薄膜層
70より速くエッチングするエッチング化合物を用いて
エッチングされ、蓄積ノード64の上側表面66の表面
領域を増加させる。
量を増加させる。 【解決手段】 増加させた電荷蓄積容量を有するコンデ
ンサの蓄積ノード64及びその製造方法。ドープされた
ポリシリコン領域68が形成される。半球粒型ポリシリ
コンの薄膜層70はドープされたポリシリコン領域68
上に堆積される。ドープされたポリシリコン領域68及
び半球粒型ポリシリコンの薄膜層70は、ドープされた
ポリシリコン領域68を半球粒型ポリシリコンの薄膜層
70より速くエッチングするエッチング化合物を用いて
エッチングされ、蓄積ノード64の上側表面66の表面
領域を増加させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体処理に関し、更に
詳細にはダイナミック・メモリの蓄積コンデンサに関連
する。
詳細にはダイナミック・メモリの蓄積コンデンサに関連
する。
【0002】
【従来の技術及びその課題】小さい領域で十分な電荷蓄
積を得ることは、超LSI(Ultra Large Scale Integr
ation )ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ
(以下DRAM)技術の設計において最も求められてい
る課題の一つである。各メモリセルの電荷蓄積デバイス
は、より高密度のDRAMが増加するにつれて物理的に
更に小さな領域に合うことが求められている。各メモリ
セル内に割当てられる量を超える有効蓄積ノード領域を
増加させる新規のセル構造を用いることによって、ある
程度成功している。
積を得ることは、超LSI(Ultra Large Scale Integr
ation )ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ
(以下DRAM)技術の設計において最も求められてい
る課題の一つである。各メモリセルの電荷蓄積デバイス
は、より高密度のDRAMが増加するにつれて物理的に
更に小さな領域に合うことが求められている。各メモリ
セル内に割当てられる量を超える有効蓄積ノード領域を
増加させる新規のセル構造を用いることによって、ある
程度成功している。
【0003】幾つかの方法は、半球粒型(hemispherica
l grain )(以下HSG)ポリシリコン(即ち、でこぼ
このポリ)を用いて電荷蓄積容量を増加させる。堆積さ
れるHSGポリシリコンは1.6から2.2の率で表面
領域を増加(enhance )させる。一つの方法において、
HSGポリシリコンの薄い層が堆積され、従来用いられ
ているリソグラフィ手段で現在製造可能なものよりずっ
と小さなサイズの擬似群パターン(pseudo archipelago
pattern)(関係する領域上の粒のサイズ及び間隔は必
ずしも一定ではない)を生成する。(500オングスト
ロームより小さくされる群パターンは、電子ビーム・リ
ソグラフィで可能であるが、スループットが低くこのプ
ロセスは魅力的ではない。)図1aに示すように、HS
Gポリシリコン10は、厚くドープされたポリシリコン
層14の上にある薄いCVD(化学蒸着)酸化物層12
上に堆積される。ドープされたポリシリコン層14は酸
化物層18を通り半導体基板20まで伸びる。酸化物エ
ッチング及び後続のポリシリコン・エッチングにより、
図1bに示すような微小突起(micro-villus)パターン
16が生成される。この方法における主な問題点は、領
域エンハンスメントが、高縦横比の微小突起の形成能力
に完全に頼ることである。HSGポリシリコン粒分布を
厳密に制御することができないため、このような構造の
製造および信頼性が脅かされる。このため、容易に製造
可能であり、反復可能で、信頼性のある電荷蓄積ノード
の表面領域エンハンスメントが求められている。
l grain )(以下HSG)ポリシリコン(即ち、でこぼ
このポリ)を用いて電荷蓄積容量を増加させる。堆積さ
れるHSGポリシリコンは1.6から2.2の率で表面
領域を増加(enhance )させる。一つの方法において、
HSGポリシリコンの薄い層が堆積され、従来用いられ
ているリソグラフィ手段で現在製造可能なものよりずっ
と小さなサイズの擬似群パターン(pseudo archipelago
pattern)(関係する領域上の粒のサイズ及び間隔は必
ずしも一定ではない)を生成する。(500オングスト
ロームより小さくされる群パターンは、電子ビーム・リ
ソグラフィで可能であるが、スループットが低くこのプ
ロセスは魅力的ではない。)図1aに示すように、HS
Gポリシリコン10は、厚くドープされたポリシリコン
層14の上にある薄いCVD(化学蒸着)酸化物層12
上に堆積される。ドープされたポリシリコン層14は酸
化物層18を通り半導体基板20まで伸びる。酸化物エ
ッチング及び後続のポリシリコン・エッチングにより、
図1bに示すような微小突起(micro-villus)パターン
16が生成される。この方法における主な問題点は、領
域エンハンスメントが、高縦横比の微小突起の形成能力
に完全に頼ることである。HSGポリシリコン粒分布を
厳密に制御することができないため、このような構造の
製造および信頼性が脅かされる。このため、容易に製造
可能であり、反復可能で、信頼性のある電荷蓄積ノード
の表面領域エンハンスメントが求められている。
【0004】
【課題を達成するための手段及び作用】全般的に、及び
本発明の一実施例において、増加された蓄積ノード容量
を有するコンデンサ(キャパシタ)及びそのようなコン
デンサを形成する方法を以下に開示する。ドープされた
ポリシリコン蓄積ノードは半導体基板の表面に形成され
る。その後HSGポリシリコンの薄い層がその構造上に
形成される。その後、ドープされたポリシリコン及びH
SGポリシリコンは、HSGポリシリコンより速く、ド
ープされたポリシリコンを選択的にエッチングするエッ
チング化合物を用いてエッチングされる。エッチング率
は少なくとも3:1であることが望ましい。エッチング
は異方性であり、蓄積ノードの側壁からHSGポリシリ
コンを除去しない。結果として、ドープされたポリシリ
コン蓄積ノードの上側表面にU型の溝が形成され、蓄積
ノードの表面領域が増加されるため、電荷蓄積容量が増
加する。
本発明の一実施例において、増加された蓄積ノード容量
を有するコンデンサ(キャパシタ)及びそのようなコン
デンサを形成する方法を以下に開示する。ドープされた
ポリシリコン蓄積ノードは半導体基板の表面に形成され
る。その後HSGポリシリコンの薄い層がその構造上に
形成される。その後、ドープされたポリシリコン及びH
SGポリシリコンは、HSGポリシリコンより速く、ド
ープされたポリシリコンを選択的にエッチングするエッ
チング化合物を用いてエッチングされる。エッチング率
は少なくとも3:1であることが望ましい。エッチング
は異方性であり、蓄積ノードの側壁からHSGポリシリ
コンを除去しない。結果として、ドープされたポリシリ
コン蓄積ノードの上側表面にU型の溝が形成され、蓄積
ノードの表面領域が増加されるため、電荷蓄積容量が増
加する。
【0005】本発明の利点の一つは、増加された蓄積容
量を有するコンデンサを提供することである。
量を有するコンデンサを提供することである。
【0006】本発明の更なる利点は、増加された表面領
域を有する電荷蓄積ノードを提供することである。
域を有する電荷蓄積ノードを提供することである。
【0007】本発明の更に別の利点は、高度に再生可能
であり、信頼性があり、容易に製造できる、増加された
表面領域を有する電荷蓄積ノードを提供することであ
る。
であり、信頼性があり、容易に製造できる、増加された
表面領域を有する電荷蓄積ノードを提供することであ
る。
【0008】これら及び他の利点は、明細書及び添付の
図面を参照すれば当業者には明白であろう。
図面を参照すれば当業者には明白であろう。
【0009】
【実施例】本発明の一実施例を図面を参照して説明す
る。
る。
【0010】特に指示しない限り、各図面で対応する部
分には対応する数字及び記号を用いる。
分には対応する数字及び記号を用いる。
【0011】本発明はDRAMメモリ・セルの電荷蓄積
ノードに関して説明するが、本発明は、小さな領域で蓄
積容量を増加させることの望ましい多数の技術に適用で
きることは当業者には明らかであろう。
ノードに関して説明するが、本発明は、小さな領域で蓄
積容量を増加させることの望ましい多数の技術に適用で
きることは当業者には明らかであろう。
【0012】本発明に従った電荷蓄積ノードを用いるD
RAMセルの一実施例を図2a及び図2bに示す。DR
AMセル50はキャパシタ・オーバ・ビットライン(以
下COB)型セルである。活性領域52は基板54に形
成される。ワードライン56は活性領域の上に伸び、ト
ランジスタのゲートを形成する。コンタクト58はビッ
トライン60をワードライン56の片側の活性領域52
に接続する。局部相互接続62は電荷蓄積ノード64を
ワードライン56の別の側の活性領域52に接続するた
めに用いられる。電荷蓄積ノード64を除けば、DRA
Mセル50は従来のDRAMセルであり、従来の方法で
機能する。
RAMセルの一実施例を図2a及び図2bに示す。DR
AMセル50はキャパシタ・オーバ・ビットライン(以
下COB)型セルである。活性領域52は基板54に形
成される。ワードライン56は活性領域の上に伸び、ト
ランジスタのゲートを形成する。コンタクト58はビッ
トライン60をワードライン56の片側の活性領域52
に接続する。局部相互接続62は電荷蓄積ノード64を
ワードライン56の別の側の活性領域52に接続するた
めに用いられる。電荷蓄積ノード64を除けば、DRA
Mセル50は従来のDRAMセルであり、従来の方法で
機能する。
【0013】図3に詳細に示すように、電荷蓄積ノード
64は上側表面66の表面領域を増加させる。電荷蓄積
ノード64はドープされたポリシリコン領域68及びド
ープされたポリシリコン領域68の側壁上のHSGポリ
シリコン70の薄い層を含む。HSGポリシリコン層7
0は、電荷蓄積ノード64の側壁の表面領域を約1.6
から2.5の率で増加させる。当初堆積されたHSGポ
リシリコンのいずれも電荷蓄積ノード64の上側表面6
6上にはない。電荷蓄積ノード64の上側表面66は、
約0.1から0.3ミクロンの深さのU型溝72を有す
る。上側表面66のU型溝72は、U型溝72の深さ及
び平均スペーシング(間隔)によって約3以上の比率で
表面領域を増加させる。
64は上側表面66の表面領域を増加させる。電荷蓄積
ノード64はドープされたポリシリコン領域68及びド
ープされたポリシリコン領域68の側壁上のHSGポリ
シリコン70の薄い層を含む。HSGポリシリコン層7
0は、電荷蓄積ノード64の側壁の表面領域を約1.6
から2.5の率で増加させる。当初堆積されたHSGポ
リシリコンのいずれも電荷蓄積ノード64の上側表面6
6上にはない。電荷蓄積ノード64の上側表面66は、
約0.1から0.3ミクロンの深さのU型溝72を有す
る。上側表面66のU型溝72は、U型溝72の深さ及
び平均スペーシング(間隔)によって約3以上の比率で
表面領域を増加させる。
【0014】コンデンサの蓄積容量は、コンデンサのノ
ード又は電極の有効表面領域に直接関係する。このため
電荷蓄積ノード64の表面を増加させると、底部電極と
して電荷蓄積ノード64に形成されるコンデンサの蓄積
容量は増加する。これはDRAMなど、電荷蓄積容量を
配置する領域が非常に小さい、非常に高密度のデバイス
において非常に重要である。更に、上側表面66は、従
来技術で用いられていた高縦横比構造による信頼性、反
復性、及び製造困難度の問題を回避する。
ード又は電極の有効表面領域に直接関係する。このため
電荷蓄積ノード64の表面を増加させると、底部電極と
して電荷蓄積ノード64に形成されるコンデンサの蓄積
容量は増加する。これはDRAMなど、電荷蓄積容量を
配置する領域が非常に小さい、非常に高密度のデバイス
において非常に重要である。更に、上側表面66は、従
来技術で用いられていた高縦横比構造による信頼性、反
復性、及び製造困難度の問題を回避する。
【0015】図4aは、半導体基板82とその上に形成
された誘電体層84を示す。誘電体層84はパターニン
グされエッチングされて、電荷蓄積ノード64が形成さ
れる部分が除去される。COBセルの場合、半導体基板
82はその上に活性領域、ビットライン、ワードライ
ン、及び他の構造(図示せず)を有し得る。典型的に、
半導体基板82はまだ金属相互接続ラインは有していな
い。
された誘電体層84を示す。誘電体層84はパターニン
グされエッチングされて、電荷蓄積ノード64が形成さ
れる部分が除去される。COBセルの場合、半導体基板
82はその上に活性領域、ビットライン、ワードライ
ン、及び他の構造(図示せず)を有し得る。典型的に、
半導体基板82はまだ金属相互接続ラインは有していな
い。
【0016】本発明に従った、図4aの構造への電荷蓄
積ノード64の形成はここでは説明しない。ポリシリコ
ン層が構造表面上の誘電体層84の上約0.3から0.
6ミクロンの深さまで堆積される。ポリシリコンは、リ
ンでその場(in situ )ドープ(ISD)されることが
好ましい。しかし、ポリシリコンは、堆積後ドープさ
れ、及び/又は他のドーパントでドープされてもよい。
その後ドープされたポリシリコン層は、パターニングさ
れエッチングされ、図4bに示すように、電荷蓄積ノー
ド64のドープされたポリシリコン領域68を形成す
る。ドープされたポリシリコン68の幅及び長さは、設
計によって変わるが、典型的には0.3から1ミクロン
の範囲であり得る。
積ノード64の形成はここでは説明しない。ポリシリコ
ン層が構造表面上の誘電体層84の上約0.3から0.
6ミクロンの深さまで堆積される。ポリシリコンは、リ
ンでその場(in situ )ドープ(ISD)されることが
好ましい。しかし、ポリシリコンは、堆積後ドープさ
れ、及び/又は他のドーパントでドープされてもよい。
その後ドープされたポリシリコン層は、パターニングさ
れエッチングされ、図4bに示すように、電荷蓄積ノー
ド64のドープされたポリシリコン領域68を形成す
る。ドープされたポリシリコン68の幅及び長さは、設
計によって変わるが、典型的には0.3から1ミクロン
の範囲であり得る。
【0017】次に図4cに示すように、薄いHSGポリ
シリコン層70がその構造上に堆積される。HSG層7
0は、対応する電荷蓄積ノード64の大きさに対し表面
領域エンハンスメントをもたらすために十分薄い必要が
ある。高密度DRAMの実施例では、表面領域エンハン
スメントはHSGポリシリコン70の粒径が電荷蓄積ノ
ード64の大きさよりずっと小さいときに起こる。薄膜
HSG層において、粒径及び膜の薄さは通常ほぼ同じ大
きさである。約500オングストロームの粒径および膜
の薄さは、約0.25μm2 の蓄積ノード断面領域を有
する256MbDRAMの実施例に適している。
シリコン層70がその構造上に堆積される。HSG層7
0は、対応する電荷蓄積ノード64の大きさに対し表面
領域エンハンスメントをもたらすために十分薄い必要が
ある。高密度DRAMの実施例では、表面領域エンハン
スメントはHSGポリシリコン70の粒径が電荷蓄積ノ
ード64の大きさよりずっと小さいときに起こる。薄膜
HSG層において、粒径及び膜の薄さは通常ほぼ同じ大
きさである。約500オングストロームの粒径および膜
の薄さは、約0.25μm2 の蓄積ノード断面領域を有
する256MbDRAMの実施例に適している。
【0018】典型的に、HSGポリシリコン層70はア
モルファス・シリコン/ポリシリコン転移温度でシラン
(SiH4 )堆積を介して堆積される。しかし、他の堆
積技術を代わりに用いてもよい。HSGポリシリコン層
70は、HSGポリシリコン層70とドープされたポリ
シリコン領域68との間の選択的エッチングを最大限に
するため、ドープされていないことが望ましい。図4d
は、HSGポリシリコン層70堆積後の電荷蓄積ノード
64の上側表面の拡大図を示す。HSG粒86間の平均
間隔は表面領域エンハンスメントの最適化の鍵である。
隣接する粒86同士が接触することは好ましくない。以
下に説明するように、平均粒間隔は100から300オ
ングストロームが望ましい。
モルファス・シリコン/ポリシリコン転移温度でシラン
(SiH4 )堆積を介して堆積される。しかし、他の堆
積技術を代わりに用いてもよい。HSGポリシリコン層
70は、HSGポリシリコン層70とドープされたポリ
シリコン領域68との間の選択的エッチングを最大限に
するため、ドープされていないことが望ましい。図4d
は、HSGポリシリコン層70堆積後の電荷蓄積ノード
64の上側表面の拡大図を示す。HSG粒86間の平均
間隔は表面領域エンハンスメントの最適化の鍵である。
隣接する粒86同士が接触することは好ましくない。以
下に説明するように、平均粒間隔は100から300オ
ングストロームが望ましい。
【0019】次に、電荷蓄積ノードのエッチングがなさ
れ、上側表面66の表面領域を増加させる。エッチング
化合物は、例えばハロゲン・ベース・ガス化合物のよう
な、ドープされないHSGポリシリコン層70よりドー
プされたポリシリコン領域68に選択的なものである必
要がある。エッチング選択比率は3:1であることが望
ましい。例えば、HBr/Cl2 エッチング・ガス化合
物を用いる異方性エッチングが用いられ得る。エッチン
グ工程選択性によりHSGポリシリコン層70はエッチ
・マスクとして機能し、従って、最初の電荷蓄積ノード
表面(HSGを含む)の粗さ(roughness) が増幅され
る。
れ、上側表面66の表面領域を増加させる。エッチング
化合物は、例えばハロゲン・ベース・ガス化合物のよう
な、ドープされないHSGポリシリコン層70よりドー
プされたポリシリコン領域68に選択的なものである必
要がある。エッチング選択比率は3:1であることが望
ましい。例えば、HBr/Cl2 エッチング・ガス化合
物を用いる異方性エッチングが用いられ得る。エッチン
グ工程選択性によりHSGポリシリコン層70はエッチ
・マスクとして機能し、従って、最初の電荷蓄積ノード
表面(HSGを含む)の粗さ(roughness) が増幅され
る。
【0020】図4eに関して、ドープされたポリシリコ
ン領域68はHSGポリシリコン層70より速くエッチ
ングされ、ドープされたポリシリコン領域68の表面に
溝が形成される。図4fに示すように、全てのHSGポ
リシリコン層70が上側表面から除去されるまでエッチ
ングは継続される。これにより、約0.1から0.3ミ
クロンの深さのU型溝72が上側表面に形成される。
ン領域68はHSGポリシリコン層70より速くエッチ
ングされ、ドープされたポリシリコン領域68の表面に
溝が形成される。図4fに示すように、全てのHSGポ
リシリコン層70が上側表面から除去されるまでエッチ
ングは継続される。これにより、約0.1から0.3ミ
クロンの深さのU型溝72が上側表面に形成される。
【0021】エッチングが異方性であるため、図4gに
示すように、HSGポリシリコン層70は電荷蓄積ノー
ド64の側壁に残る。しかし、電荷蓄積ノード64間の
HSGポリシリコン層70は全て、電荷蓄積ノードエッ
チングの間に誘電体層84の表面から除去される。これ
は電荷蓄積ノード64が互いに電気的に隔離されるため
に必要である。
示すように、HSGポリシリコン層70は電荷蓄積ノー
ド64の側壁に残る。しかし、電荷蓄積ノード64間の
HSGポリシリコン層70は全て、電荷蓄積ノードエッ
チングの間に誘電体層84の表面から除去される。これ
は電荷蓄積ノード64が互いに電気的に隔離されるため
に必要である。
【0022】電荷蓄積ノードのエッチングの後、誘電体
層が堆積され、図4hに示すようにポリシリコン層が堆
積される。誘電体層は酸化物・窒化物・酸化物の三層か
ら構成され得る。表面領域エンハンスメントを利用する
ため、溝72にはコンデンサ誘電体88及びトップ・コ
ンデンサ電極90の両方を収容(accommodate )するの
に十分なスペース(room)が必要である。従って、電荷
蓄積ノードエッチング前の平均HSG粒86の間隔は約
150オングストロームかそれ以上である必要がある。
層が堆積され、図4hに示すようにポリシリコン層が堆
積される。誘電体層は酸化物・窒化物・酸化物の三層か
ら構成され得る。表面領域エンハンスメントを利用する
ため、溝72にはコンデンサ誘電体88及びトップ・コ
ンデンサ電極90の両方を収容(accommodate )するの
に十分なスペース(room)が必要である。従って、電荷
蓄積ノードエッチング前の平均HSG粒86の間隔は約
150オングストロームかそれ以上である必要がある。
【0023】図5aはHSGポリシリコン薄膜70の堆
積後でありエッチバック前の、256Mb DRAMの
実施例に要求されるものに近い大きさの電荷蓄積ノード
64を示す。Atop 及びAswは、それぞれ電荷蓄積ノ
ード64の上側表面及び側壁の領域エンハンスメント率
である。エッチバック前のAtop 及びAswは同一であ
る。トータル領域エンハンスメント率はAeff は、以下
の式に従って決定される。
積後でありエッチバック前の、256Mb DRAMの
実施例に要求されるものに近い大きさの電荷蓄積ノード
64を示す。Atop 及びAswは、それぞれ電荷蓄積ノ
ード64の上側表面及び側壁の領域エンハンスメント率
である。エッチバック前のAtop 及びAswは同一であ
る。トータル領域エンハンスメント率はAeff は、以下
の式に従って決定される。
【0024】
【数1】 Atop =Asw=2.25、w=0.3μm、L=0.
8μm、H=0.6μmであると仮定すると、Aeff は
前述の等式に従って2.25に等しい。エッチバック後
のAtop は増加するがAswそのままである。Atop が
増加するため、同じトータル有効領域を得る一方、電荷
蓄積ノード64の高さは減少され得る。図5bは上側表
面の領域エンハンスメント率Atop とトータル表面領域
の定数(constant)値を生じる高さ(H)との関係を示
すグラフである。例えば、領域エンハンスメント率Ato
p が4.2まで増加すると(エッチバックの結果とし
て)、電荷蓄積ノード64の高さ(H)は0.5μmま
で減少でき、0.5μm蓄積ノードのトータル有効領域
が得られる。これは図5cに示す。高さの減少が必要と
されない場合、最終(エッチバック後)高さは0.6μ
mのまま、トータル有効領域エンハンスメント率Aeff
は2.55まで増加し得る。
8μm、H=0.6μmであると仮定すると、Aeff は
前述の等式に従って2.25に等しい。エッチバック後
のAtop は増加するがAswそのままである。Atop が
増加するため、同じトータル有効領域を得る一方、電荷
蓄積ノード64の高さは減少され得る。図5bは上側表
面の領域エンハンスメント率Atop とトータル表面領域
の定数(constant)値を生じる高さ(H)との関係を示
すグラフである。例えば、領域エンハンスメント率Ato
p が4.2まで増加すると(エッチバックの結果とし
て)、電荷蓄積ノード64の高さ(H)は0.5μmま
で減少でき、0.5μm蓄積ノードのトータル有効領域
が得られる。これは図5cに示す。高さの減少が必要と
されない場合、最終(エッチバック後)高さは0.6μ
mのまま、トータル有効領域エンハンスメント率Aeff
は2.55まで増加し得る。
【0025】図6は、HBr/Cl2 エッチングガス化
合物を用いるエッチング時間で、領域エンハンスメント
率(AEF)がどのように変化するかを表すグラフであ
る。このデータを得るためにプラナーMIS型コンデン
サが用いられた。AEFはまず増加し始める前にわずか
に減少する。この減少には2つの理由が考えられる。一
つは、CF4 で起こる短い(15秒)ブレイクスルー段
でエッチングが始まる。このエッチングのセグメントは
ドープされないHSGポリシリコン層に、より選択的で
ある。そのため、表面粗さはエッチングのこの部分で失
われ、HBr/Cl2 エッチングの実際の開始点は2.
0に近いAEFで始まる。二つめは、この実験の最初の
粒間隔が約100オングストロームであるため、ドープ
されたポリシリコン部分に形成された谷部(valley)
は、コンデンサ誘電体層とトップ・ポリシリコン電極と
を収容するには最初は狭すぎる。メインエッチングが進
むにつれて、谷部はコンデンサ誘電体層とトップ・ポリ
シリコン電極とを収容するのに充分な大きさになる。図
6は、40秒のエッチング期間後を示し、約2.9のA
EFと約940オングストロームのエッチング深さがこ
の例で得られる。図6は更に、スムース・ポリシリコン
・コンデンサのAEFはエッチング期間ではあまり大き
く変化しないことも示している。
合物を用いるエッチング時間で、領域エンハンスメント
率(AEF)がどのように変化するかを表すグラフであ
る。このデータを得るためにプラナーMIS型コンデン
サが用いられた。AEFはまず増加し始める前にわずか
に減少する。この減少には2つの理由が考えられる。一
つは、CF4 で起こる短い(15秒)ブレイクスルー段
でエッチングが始まる。このエッチングのセグメントは
ドープされないHSGポリシリコン層に、より選択的で
ある。そのため、表面粗さはエッチングのこの部分で失
われ、HBr/Cl2 エッチングの実際の開始点は2.
0に近いAEFで始まる。二つめは、この実験の最初の
粒間隔が約100オングストロームであるため、ドープ
されたポリシリコン部分に形成された谷部(valley)
は、コンデンサ誘電体層とトップ・ポリシリコン電極と
を収容するには最初は狭すぎる。メインエッチングが進
むにつれて、谷部はコンデンサ誘電体層とトップ・ポリ
シリコン電極とを収容するのに充分な大きさになる。図
6は、40秒のエッチング期間後を示し、約2.9のA
EFと約940オングストロームのエッチング深さがこ
の例で得られる。図6は更に、スムース・ポリシリコン
・コンデンサのAEFはエッチング期間ではあまり大き
く変化しないことも示している。
【0026】図7はエッチングされた及びエッチングさ
れないHSGポリシリコンコンデンサのゲート電圧に対
する漏れ電流の表である。図7に見られるように、電荷
蓄積ノードには蓄積容量の漏れ特性の結果は僅かしかな
い。
れないHSGポリシリコンコンデンサのゲート電圧に対
する漏れ電流の表である。図7に見られるように、電荷
蓄積ノードには蓄積容量の漏れ特性の結果は僅かしかな
い。
【0027】本発明は例示用の実施例を参照して説明さ
れたが、本説明が限定的な意味に解釈されることを意図
しているのではない。これら例示用の実施例の種々の変
形及び組合せばかりでなく本発明の他の実施例も、本説
明を参照すればこの技術の分野の習熟者にとって明白で
ある。従って、添付の特許請求の範囲はあらゆるこれら
の変形及び組合せを包含することを意図する。
れたが、本説明が限定的な意味に解釈されることを意図
しているのではない。これら例示用の実施例の種々の変
形及び組合せばかりでなく本発明の他の実施例も、本説
明を参照すればこの技術の分野の習熟者にとって明白で
ある。従って、添付の特許請求の範囲はあらゆるこれら
の変形及び組合せを包含することを意図する。
【0028】以上の説明の関して更に次の項を開示す
る。
る。
【0029】(1) 増加された電荷蓄積容量を有する
コンデンサの蓄積ノードを形成する方法であって、ドー
プされたポリシリコン領域を形成し、前記ドープされた
ポリシリコン領域上に半球粒型ポリシリコンの薄膜層を
堆積し、前記ドープされたポリシリコン領域を前記半球
粒型ポリシリコンより速くエッチングするエッチング化
合物を用いて、前記ドープされたポリシリコン領域及び
前記半球粒型ポリシリコンの薄膜層をエッチングし、前
記蓄積ノードの上側表面領域を増加させる工程を含む方
法。
コンデンサの蓄積ノードを形成する方法であって、ドー
プされたポリシリコン領域を形成し、前記ドープされた
ポリシリコン領域上に半球粒型ポリシリコンの薄膜層を
堆積し、前記ドープされたポリシリコン領域を前記半球
粒型ポリシリコンより速くエッチングするエッチング化
合物を用いて、前記ドープされたポリシリコン領域及び
前記半球粒型ポリシリコンの薄膜層をエッチングし、前
記蓄積ノードの上側表面領域を増加させる工程を含む方
法。
【0030】(2) 第1項に記載の方法において、前
記エッチング化合物は、ハロゲンエッチング化合物を含
む方法。
記エッチング化合物は、ハロゲンエッチング化合物を含
む方法。
【0031】(3) 第1項に記載の方法において、前
記エッチング化合物は、HBr/Cl2 エッチング化合
物を含む方法。
記エッチング化合物は、HBr/Cl2 エッチング化合
物を含む方法。
【0032】(4) 第1項に記載の方法において、前
記エッチング工程は、前記半球粒型ポリシリコンのすべ
てが前記蓄積ノードの前記上側表面から除去されるまで
続く方法。
記エッチング工程は、前記半球粒型ポリシリコンのすべ
てが前記蓄積ノードの前記上側表面から除去されるまで
続く方法。
【0033】(5) 第1項に記載の方法において、前
記ドープされたポリシリコン領域を形成する工程は、堆
積中にポリシリコンをその場ドープする工程を含む方
法。 (6) 第1項に記載の方法において、前記ドープされ
たポリシリコン領域はリンでドープされる方法。
記ドープされたポリシリコン領域を形成する工程は、堆
積中にポリシリコンをその場ドープする工程を含む方
法。 (6) 第1項に記載の方法において、前記ドープされ
たポリシリコン領域はリンでドープされる方法。
【0034】(7) 第1項に記載の方法において、前
記エッチング工程は前記ドープされたポリシリコン領域
の上側表面にU型溝を形成する方法。
記エッチング工程は前記ドープされたポリシリコン領域
の上側表面にU型溝を形成する方法。
【0035】(8) 第7項に記載の方法において、前
記U型溝は約0.1から0.3ミクロンの深さを有する
方法。
記U型溝は約0.1から0.3ミクロンの深さを有する
方法。
【0036】(9) 第1項に記載の方法において、前
記薄い半球粒型ポリシリコンは約500オングストロー
ムの厚さに堆積される方法。
記薄い半球粒型ポリシリコンは約500オングストロー
ムの厚さに堆積される方法。
【0037】(10) 第1項に記載の方法において、
前記エッチング工程はドープされないポリシリコンと半
球粒型ポリシリコンとの間に少なくとも3:1の選択性
を有する方法。
前記エッチング工程はドープされないポリシリコンと半
球粒型ポリシリコンとの間に少なくとも3:1の選択性
を有する方法。
【0038】(11) メモリセルを形成する方法であ
って、半導体基板に活性領域を形成し、前記活性領域上
に伸びるポリシリコン・ゲートを形成し、前記ポリシリ
コン・ゲート上にポリシリコン・ゲートから絶縁される
ビットラインを形成し、前記ビットラインは前記ポリシ
リコン・ゲートの第1の側の前記活性領域に電気的に結
合し、側壁及び上側表面を有するドープされたポリシリ
コン・ノードを形成し、前記側壁上のドープされない半
球粒型ポリシリコンの薄膜層と、前記ドープされたポリ
シリコン・ノードの前記上側表面とを堆積し、前記ドー
プされたポリシリコン・ノード及び前記半球径ポリシリ
コンの薄膜層を、ドープされないポリシリコン・ノード
とドープされない半球粒型ポリシリコンの薄膜の間に少
なくとも3:1の選択性を有するエッチング化合物でエ
ッチングすることによって前記ポリシリコン・ゲートの
第2の側の前記活性領域に電気的に結合する第1電極を
形成し、前記第1電極上にコンデンサ誘電体を形成し、
前記第1電極、前記コンデンサ誘電体及び前記第2誘電
体がコンデンサを形成するように前記コンデンサ誘電体
上に第2電極を形成する工程を含む方法。
って、半導体基板に活性領域を形成し、前記活性領域上
に伸びるポリシリコン・ゲートを形成し、前記ポリシリ
コン・ゲート上にポリシリコン・ゲートから絶縁される
ビットラインを形成し、前記ビットラインは前記ポリシ
リコン・ゲートの第1の側の前記活性領域に電気的に結
合し、側壁及び上側表面を有するドープされたポリシリ
コン・ノードを形成し、前記側壁上のドープされない半
球粒型ポリシリコンの薄膜層と、前記ドープされたポリ
シリコン・ノードの前記上側表面とを堆積し、前記ドー
プされたポリシリコン・ノード及び前記半球径ポリシリ
コンの薄膜層を、ドープされないポリシリコン・ノード
とドープされない半球粒型ポリシリコンの薄膜の間に少
なくとも3:1の選択性を有するエッチング化合物でエ
ッチングすることによって前記ポリシリコン・ゲートの
第2の側の前記活性領域に電気的に結合する第1電極を
形成し、前記第1電極上にコンデンサ誘電体を形成し、
前記第1電極、前記コンデンサ誘電体及び前記第2誘電
体がコンデンサを形成するように前記コンデンサ誘電体
上に第2電極を形成する工程を含む方法。
【0039】(12) 第11項に記載の方法におい
て、前記エッチング化合物はハロゲン・エッチング化合
物を含む方法。
て、前記エッチング化合物はハロゲン・エッチング化合
物を含む方法。
【0040】(13) 第11項に記載の方法におい
て、前記エッチング化合物はHBr/Cl2 化合物を含
む方法。
て、前記エッチング化合物はHBr/Cl2 化合物を含
む方法。
【0041】(14) 第11項に記載の方法におい
て、前記エッチング工程は、前記ドープされない半球粒
型ポリシリコン薄膜の全てが、前記ドープされたポリシ
リコン・ノードの前記上側表面から除去されるまで続く
方法。
て、前記エッチング工程は、前記ドープされない半球粒
型ポリシリコン薄膜の全てが、前記ドープされたポリシ
リコン・ノードの前記上側表面から除去されるまで続く
方法。
【0042】(15) 第11項に記載の方法におい
て、前記エッチング工程は、前記ドープされたポリシリ
コン・ノードの前記上側表面にU型溝を形成する方法。
て、前記エッチング工程は、前記ドープされたポリシリ
コン・ノードの前記上側表面にU型溝を形成する方法。
【0043】(16) 第15項に記載の方法におい
て、前記U型溝は約0.1から0.3ミクロンの深さを
有する方法。
て、前記U型溝は約0.1から0.3ミクロンの深さを
有する方法。
【0044】(17) 第11項に記載の方法におい
て、前記薄い半球粒型ポリシリコンは約500オングス
トロームの厚さに堆積される方法。
て、前記薄い半球粒型ポリシリコンは約500オングス
トロームの厚さに堆積される方法。
【0045】(18) コンデンサであって、トップ・
ポリシリコン電極と、前記トップ電極に隣接する誘電体
層と、前記誘電体層によって前記トップポリシリコン電
極から分離された底部ポリシリコン電極であって、前記
底部ポリシリコン電極が、側壁と上側表面にU型溝を有
するドープされたポリシリコン部と、前記ドープされた
ポリシリコン部の前記側壁に位置する半球粒型ポリシリ
コン部とを有するコンデンサ。
ポリシリコン電極と、前記トップ電極に隣接する誘電体
層と、前記誘電体層によって前記トップポリシリコン電
極から分離された底部ポリシリコン電極であって、前記
底部ポリシリコン電極が、側壁と上側表面にU型溝を有
するドープされたポリシリコン部と、前記ドープされた
ポリシリコン部の前記側壁に位置する半球粒型ポリシリ
コン部とを有するコンデンサ。
【0046】(19) 第18項に記載のコンデンサで
あって、前記U型溝は約0.1から0.3ミクロンの深
さを有するコンデンサ。
あって、前記U型溝は約0.1から0.3ミクロンの深
さを有するコンデンサ。
【0047】(20) 第18項に記載のコンデンサで
あって、前記半球粒型ポリシリコン部は約500オング
ストロームの厚さを有するコンデンサ。
あって、前記半球粒型ポリシリコン部は約500オング
ストロームの厚さを有するコンデンサ。
【0048】(21) 増加させた電荷蓄積容量を有す
るコンデンサの蓄積ノード64及びその製造方法。ドー
プされたポリシリコン領域68が形成される。半球粒型
ポリシリコンの薄膜層70はドープされたポリシリコン
領域68上に堆積される。ドープされたポリシリコン領
域68及び半球粒型ポリシリコンの薄膜層70は、ドー
プされたポリシリコン領域68を半球粒型ポリシリコン
の薄膜層70より速くエッチングするエッチング化合物
を用いてエッチングされ、蓄積ノード64の上側表面6
6の表面領域を増加させる。
るコンデンサの蓄積ノード64及びその製造方法。ドー
プされたポリシリコン領域68が形成される。半球粒型
ポリシリコンの薄膜層70はドープされたポリシリコン
領域68上に堆積される。ドープされたポリシリコン領
域68及び半球粒型ポリシリコンの薄膜層70は、ドー
プされたポリシリコン領域68を半球粒型ポリシリコン
の薄膜層70より速くエッチングするエッチング化合物
を用いてエッチングされ、蓄積ノード64の上側表面6
6の表面領域を増加させる。
【図1】従来技術の電荷蓄積ノードの断面図。
【図2】aは本発明に従ったDRAMセルの透視図。b
は本発明に従ったDRAMセルのレイアウト図。
は本発明に従ったDRAMセルのレイアウト図。
【図3】本発明に従った電荷蓄積ノードの断面図。
【図4】本発明に従った電荷蓄積ノードの各製造工程の
断面図。
断面図。
【図5】aはHSGエッチバック前の電荷蓄積ノードの
透視図。bは領域エンハンスメント率に対する蓄積ノー
ドの高さのグラフ。cはHSGエッチバック後の電荷蓄
積ノードの透視図。
透視図。bは領域エンハンスメント率に対する蓄積ノー
ドの高さのグラフ。cはHSGエッチバック後の電荷蓄
積ノードの透視図。
【図6】エッチング時間に対する領域エンハンスメント
率及びエッチング深さのグラフ。
率及びエッチング深さのグラフ。
【図7】エッチングの前後のもれ電流を比較したI−V
特性のグラフ。
特性のグラフ。
64 蓄積ノード 66 上側表面 68 ドープされたポリシリコン領域 70 半球粒型ポリシリコンの薄膜
【手続補正書】
【提出日】平成8年7月17日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】 半球粒型ポリシリコン及び選択的
ポリシリコン・エッチバックを用いるDRAMセルの製
造方法
ポリシリコン・エッチバックを用いるDRAMセルの製
造方法
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図7
【補正方法】変更
【補正内容】
【図7】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジェフリー マッキー アメリカ合衆国テキサス州グレイプバイ ン,ラグナ ビスタ ウエイ 1517
Claims (2)
- 【請求項1】 増加された電荷蓄積容量を有するコンデ
ンサの蓄積ノードを形成する方法であって、 ドープされたポリシリコン領域を形成し、 前記ドープされたポリシリコン領域上に半球粒型ポリシ
リコンの薄膜層を堆積し、 前記ドープされたポリシリコン領域を前記半球粒型ポリ
シリコンより速くエッチングするエッチング化合物を用
いて、前記ドープされたポリシリコン領域及び前記半球
粒型ポリシリコンの薄膜層をエッチングし、前記蓄積ノ
ードの上側表面領域を増加させる工程を含む方法。 - 【請求項2】 コンデンサであって、 トップ・ポリシリコン電極と、 前記トップ電極に隣接する誘電体層と、 前記誘電体層によって前記トップポリシリコン電極から
分離された底部ポリシリコン電極であって、前記底部ポ
リシリコン電極が、 側壁と上側表面にU型溝を有するドープされたポリシリ
コン部と、 前記ドープされたポリシリコン部の前記側壁に位置する
半球粒型ポリシリコン部とを有するコンデンサ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US401740 | 1995-03-09 | ||
US08/401,740 US5726085A (en) | 1995-03-09 | 1995-03-09 | Method of fabricating a dynamic random access memory (DRAM) cell capacitor using hemispherical grain (HSG) polysilicon and selective polysilicon etchback |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH098250A true JPH098250A (ja) | 1997-01-10 |
Family
ID=23589030
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8052074A Pending JPH098250A (ja) | 1995-03-09 | 1996-03-08 | 半球粒型ポリシリコン及び選択的ポリシリコン・エッチバックを用いるdramセルの製造方法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5726085A (ja) |
EP (1) | EP0732738B1 (ja) |
JP (1) | JPH098250A (ja) |
KR (1) | KR100441069B1 (ja) |
DE (1) | DE69615883T2 (ja) |
TW (1) | TW293158B (ja) |
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KR970054170A (ja) * | 1995-12-25 | 1997-07-31 | ||
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