JPH0980889A - トナ−容器用蓋材フィルム - Google Patents

トナ−容器用蓋材フィルム

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JPH0980889A JP7258162A JP25816295A JPH0980889A JP H0980889 A JPH0980889 A JP H0980889A JP 7258162 A JP7258162 A JP 7258162A JP 25816295 A JP25816295 A JP 25816295A JP H0980889 A JPH0980889 A JP H0980889A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フィルムを引き剥がすことにより容器本体に
形成されているトナ−供給用開口部よりも小さなトナ−
供給口を開口し、シ−ル作業が煩雑でなく、またコスト
低減化可能なトナ−容器用蓋材フィルムを提供すること
である。 【解決手段】 多層フィルムの最外層から、易引き裂き
性を有する耐熱フィルム層、レ−ザ光により加工されな
い層、レ−ザ光により加工されて引き裂きガイドとなる
層、接着層の順に積層されてなるトナ−容器用蓋材フィ
ルムである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機等に用いら
れるトナー等粉体を収納したトナ−容器の粉体取り出し
開口部を密封している蓋材フィルムに関し、更に詳しく
は、あらかじめ設けられた引き裂きガイドとなるレ−ザ
加工線に沿って開口時に確実に開封可能とし、更に確実
な直線開封性を有すると共に、引き裂き方向と直角方向
に対しても十分なフィルム強度を有する蓋材フィルムに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】上述のようなトナー粉体を収納する容器
成形品本体および蓋材フィルムより構成される粉体容器
は、開口部の構造を簡単にできて、しかも、密封がより
完全に行われることから広く用いられている。特に、補
給用のトナー容器にあっては、容器を複写機等にセット
してから蓋材フィルムを剥がしてトナー補給を行い、そ
れによってトナー飛散による汚れの発生を防止すること
が容易になし得ることから多く用いられている。このト
ナー容器においては、複写機等にセットしてから蓋材フ
ィルムを剥がすために、該蓋材フィルムの一端を複写機
等の容器出し入れ扉付近に設けたスリット部から機外に
出し、その一端を引き出すことにより蓋材フィルムを剥
離する方法である。この場合、蓋材フィルムは容器部分
を越えて長い折り返し部分を有することも多く用いられ
ている。このようなトナー粉体容器は、トナーの容量の
関係等でトナー粉体容器の開口部をシールして容器内に
トナーを密封し、容器から粉体を流出させる際には蓋材
フィルムの一部を剥離して、前記開口部より小さな補給
口を開口させる方法も多く用いられている。この方法を
用いれば、トナー容器の大小、トナー容器の容量に関わ
らず、蓋材フィルムの開口部分を常に一定に保てるとい
う利点がある。この場合には、蓋材フィルムは、容器開
口部より小さな補給口を定位置に一定の幅で開口するこ
とが必要となる。例えば、特開昭59−13262号公
報には、このような開口部分を持たせる蓋材フィルムの
一例として、蓋材フィルムがトナー容器の成形品開口部
とほぼ一致する大きさの蓋材フィルムとこれを覆う成形
品容器開口部より小さな補給口に沿ってなる一定の幅の
蓋材フィルムからなり、剥離時には蓋材フィルムに沿っ
て開口部を形成することにより常に一定の開口部分が得
られるトナー容器用蓋材フィルムが提案されている。ま
た、本発明者等は、先に、特願平7−114663号に
おいて、蓋材フィルムが一体化された1ピースの少なく
とも2層以上の耐熱性基材層および熱融着性シーラント
層からなり、開封時の引き裂き線に沿って連続する又は
ミシン目状の切断線が、積層包装材料の少なくとも1層
に設けられているトナー容器用蓋材フィルムを既に提案
している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来の技術においては、蓋材フィルムが、少なくとも2
種類のフィルムより構成されるものは、言うまでもな
く、これは蓋材フィルムの成形品容器への装着時に2重
のシール作業を必要とするため煩雑な工程となることは
明らかである。また、上記のトナー容器用蓋材フィルム
としては、定位置開封可能な厳密な直線開封性が要求さ
れるとともに、搬送運搬および使用時の落下衝撃等へも
耐えうることも必要であり、引き裂き方向および、引き
裂き方向と直角方向においても一定以上のフィルム強度
を有することが必要である。更に、積層した蓋材フィル
ムの少なくとも1層に開封用切溝を予め設ける従来の技
術においては、積層体の最外層に開封用切溝を予め設け
ることが発明の要旨であり、この場合には引き裂き時に
最外層から熱融着シーラント層または中間層の間で層間
剥離、いわゆるデラミ現象を生じるという問題点があ
る。この現象は、最外層と熱融着シーラント層または中
間層間の層間強度と、容器と熱融着シーラント層との間
の接着強度との競争であり、後者が非常に強い熱接着強
度を有する場合には、蓋材フィルムに層間剥離が生じる
恐れがあるという問題点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、上記の従
来の技術の問題点を解決するべく鋭意研究を重ねた結
果、蓋材フィルムが、多層フィルムより構成され、開封
時に切り裂こうとする線に沿って引き裂きガイドとなる
少なくとも1本以上のレ−ザ加工線が、積層材料の少な
くとも1層以上に連続、またはミシン目状に不連続に前
記小さな補給口に沿って設けることにより、1枚の多層
フィルムで上記の従来の技術と同様の効果が得られ、更
に該多層フィルムが、最外層から順に、易引き裂き性を
有する耐熱フィルム層、レーザ光により加工されない
層、レーザ光により加工されて引き裂きガイドとなる
層、接着層からなる構成とすることにより、この引き裂
きガイドとなるレ−ザ加工線が炭酸ガスレーザ加工によ
って容易に形成され、良好な直線定位置開封性と共に蓋
材フィルムの強度をも維持することが可能であり、更に
引き裂き時のデラミを防止することが可能であることを
見出し本発明を完成するに至ったものである。
【0005】すなわち、本発明は、トナー粉体容器の開
口部をシールして容器内にトナーを密封し、容器から粉
体を流出させる際にはフィルムの一部を剥離して前記開
口部より小さな補給口を開口させる蓋材フィルムにおい
て、該蓋材フィルムが多層フィルムより構成され、開封
時に切り裂こうとする線に沿って引き裂きガイドとなる
少なくとも1本以上のレ−ザ加工線が炭酸ガスレーザに
より、多層フィルムの積層材料の少なくとも1層以上に
連続またはミシン目状に不連続に前記小さな補給口に沿
って設けられており、該多層フィルムが、最外層から、
易引き裂き性を有する耐熱フィルム層、レーザ光により
加工されない層、レーザ光により加工されて引き裂きガ
イドとなる層、接着層の順に積層されることを特徴とす
るトナー容器用蓋材フィルムに関するものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下に本発明を実施例および図面
に従って更に詳細に説明する。ただし本実施例および図
面は、本発明の一例であり、これにより本発明の内容が
限定されることはない。まず、本発明のトナー容器用蓋
材フィルムについて説明すると、図1は、本発明にかか
るトナー容器用蓋材フィルムの一例を示す平面図であ
り、而して、図1に示すように、トナー容器用蓋材フィ
ルム1は、トナ−容器の開口部を密閉する部分の蓋部2
と開封時に手等でもって引き裂くための把手部3とから
なり、更に該蓋部2に引き裂きガイドとなる少なくとも
一本以上のレ−ザ加工線4、4が、把手部3と同じ幅の
延長線上に設けられた構成からなるものである。而し
て、本発明にかかるトナー容器用蓋材フィルムは、所定
のフィルムを積層した多層フィルムからなるものであ
る。その一例を挙げれば、図2の(A)、および図2の
(B)は、本発明にかかるトナー容器用蓋材フィルムの
層構成を示す断面図である。すなわち、図2の(A)に
示すように、本発明にかかる蓋材フィルムは、最外層か
ら順に、易引き裂き性を有する耐熱フィルム層5、レー
ザ光により加工されない層6、レーザ光により加工され
て引き裂きガイドとなる層7、接着層8から構成され
る。あるいは、図2の(B)に示すように、本発明にか
かる蓋材フィルムは、最外層から順に、易引き裂き性を
有する耐熱フィルム層5、レーザ光により加工されない
層6、レーザ光により加工されて引き裂きガイドとなる
層7、粘着剤層9から構成される。上記の図2の(A)
および図2の(B)において、4は、レ−ザ光の照射に
より刻設された開封時に引き裂きガイドとなる切溝、切
れ目等からなるレ−ザ加工線を表し、Rは、レ−ザ光を
表す。上記の例は、本発明の2、3の例示であり、これ
に限定されるものではない。また、上記において、上記
の図2の(B)の場合、粘着剤層9は、後述するトナ−
容器の開口部のフランジ部と密接着する部分に相当する
箇所に設けられていればよく、必ずしも全面に設ける必
要はない。
【0007】上記の本発明において、本発明にかかる蓋
材フィルムを構成する素材について説明すると、まず、
易引き裂き性を有する耐熱フィルム層5としては、1軸
または2軸に延伸されたフィルム、または1軸または2
軸に延伸された発泡フィルムが好適に用いられる。その
材質としては、ポリプロピレン系樹脂、高密度ポリエチ
レン(HDPE)等のポリエチレン系樹脂、ポリエステ
ル系樹脂、ポリアミド系樹脂等を使用することができ、
特に、これらは、耐熱性の面から好適に用いることがで
きる。本発明においては、この層はレーザ加工されない
為、積層体全体の強度維持層、特に引き裂き方向と直角
方向の強度維持に有効に作用する。本発明において、1
軸または2軸に延伸されたフィルムの厚さとしては、1
0ないし40μm位、また、1軸または2軸に延伸され
た発泡フィルムの厚さとしては、30μmないし150
μm位が好ましい。
【0008】次に、本発明において、レーザ光により加
工されない層6としては、アルミニウム箔またはアルミ
蒸着層が好適に用いられる。本発明において、レーザ加
工は、シーラント面から行われる為、レーザ光はこの層
で遮断、反射され、結果として最外層の易引き裂き性を
有する耐熱フィルム層5はレーザ加工されない。また、
この層自身もレーザ加工されない為、アルミニウム箔層
を用いた場合には強度維持層としても作用する。上記に
おいて、アルミニュウム箔の厚さとしては、5μmない
し20μm位が好ましい。
【0009】次にまた、本発明において、レーザ光によ
り加工されて引き裂きガイドとなる層7は、炭酸ガスレ
ーザにより加工され、切溝、切れ目等が刻設され、引き
裂きガイドとして作用する。この層を構成する素材とし
ては、ポリエステル系樹脂のフィルム、ポリアミド系樹
脂のフィルム等、あるいはこれらの積層体が該層として
特に好適に用いられる。該層の厚みは、十分なガイドと
して作用するために少なくとも20μm以上が好まし
く、20μm以下の場合には引き裂き時にガイド外れが
発生する恐れがあり、本発明においては、30μmない
し100μm位が望ましい。
【0010】次にまた、本発明において、接着層8とし
ては、例えばポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン
−酢酸ビニル共重合体、およびこれらのブレンド物等の
熱融着層シーラント層が好適に用いられる。また、各種
接着性ポリオレフィンであるイージーオープンフィルム
等も好適に用いられる。その厚さとしては、10μmな
いし100μm位が好ましい。更に各種粘着剤、ホット
メルト等を全面またはシール部分に沿ってパターンでコ
ーティングすることも勿論可能である。
【0011】次に、本発明において、上記の素材を使用
して蓋材フィルムとしての多層フィルムを製造するとき
の積層法について説明すると、これらフィルムの積層方
法はとくに限定されず、上記の各層をポリエチレン等を
介して貼り合わせる共押出し法を用いて積層して多層化
することも勿論可能である。また、本発明においては、
接着剤を介して各層を張り合わせるドライラミネート法
等も使用可能であり、またその両者を組み合わせること
も勿論可能であり、特に限定されるものではない。
【0012】次に、本発明において、前記小さな補給口
に沿って形成され、開封時に切り裂こうとする線に沿う
少なくとも1本以上のレ−ザ加工線は、連続状または不
連続状のいずれの加工線でもよく、これらは、炭酸レー
ザによりに設けることが可能である。本発明において、
炭酸ガスレーザは、高分子フィルムへの吸収率の差異を
用いて蓋材フィルムとしての多層フィルムの特定層のみ
のフィルム層にハーフカットして切溝ないし切れ目等を
刻設することができ、該切溝ないし切れ目に沿った開封
性を持たせるのに好適に用いることができる。本発明に
おいては、レーザ加工される層は、引き裂きガイドとな
る層7および接着層8であり、この場合、レーザ光照射
は内面の接着層側から行う。本発明において、レーザの
加工条件は、多層フィルムの構成、厚み、および移動速
度によって任意に調整可能であり特に限定されない。ま
た、連続線または不連続線等、また切溝ないし切れ目等
の大きさ、構造等の選択もレーザ発振を電気的に制御す
ることで任意に可能であり特に限定されないが、ミシン
目状の不連続線の場合には直線引き裂き性を維持しつ
つ、積層フィルムの強度も維持することが可能で更に好
ましい。また、本発明において、トナー容器用蓋材フィ
ルムへレーザ加工する方法としては、予め積層したフィ
ルム原反に対して巻き取り状態でレーザ加工し、後に図
1のように裁断し、成形品容器本体の開口部のフランジ
部へ熱融着する方法、あるいは先に蓋材フィルムとして
の多層フィルムを図1のように裁断した後に、枚葉状態
でレーザ加工したのちに成形品容器本体の開口部のフラ
ンジ部へ熱融着する方法等で固定する方法のいずれもが
可能であり特に限定されない。
【0013】次に、本発明において、蓋材フィルムとし
ての多層フィルムをトナ−容器に使用する形態について
説明すると、図3および図4は、本発明にかかるトナ−
容器の概略の構成を示す斜視図である。図3および図4
に示すように、トナ−容器10は、現像装置にトナ−を
供給するためのトナ−供給用開口部11を有すると共に
該開口部11の周縁にフランジ部12が設けられ、更に
容器内にトナ−を充填するためのトナ−充填口13がい
ずれかの面に設けられた容器本体14と、フランジ部1
2に接着され、トナ−供給用開口部11を密封すると共
に開封によりこのトナ−供給用開口部11よりも小さい
トナ−供給口15を形成するトナ−容器用蓋材フィルム
1とを備えるものである。上記において、トナ−容器用
蓋材フィルム1の構成については、前述のとおりであ
り、容器本体14と該容器本体14とトナ−容器用蓋材
フィルム1との関係等について説明する。
【0014】図3および図4に示すように、トナ−容器
10においては、トナ−供給用開口部11の周縁に設け
られているフランジ部12の表面に、前述のトナ−容器
用蓋材フィルム1が、その接着層8または粘着剤層9の
面を対向させて重ね合わされて、その両者がヒ−トシ−
ル等によって熱溶着され、これにより、トナ−供給用開
口部が密封されている。而して、画像形成用のトナ−
は、容器本体14の側面に設けられているトナ−充填口
13から容器本体14内に充填されており、このトナ−
容器10を複写機等の画像形成装置のトナ−供給部に装
着した状態でトナ−容器用蓋剤フィルム1の把手部3を
掴んで矢印方向に引っ張ることによりトナ−容器用蓋剤
フィルム1の一部が、レ−ザ加工線4に沿って引き剥が
されることにより開口するトナ−供給口15からトナ−
が画像形成装置の所定の位置に供給される。尚、トナ−
充填口13は、容器本体14内にトナ−を充填した後、
例えば、紙、樹脂フィルム、樹脂成形蓋等からなる適当
な充填口封鎖部材により封鎖される。上記において、容
器本体14は、例えば、ポリスチレン系樹脂、ポリプロ
ピレン系樹脂、その他の樹脂等を使用して射出成形法等
により成形して製造することができる。通常、該容器本
体は、カ−ボンブラック等の帯電防止剤等を添加して成
形されるものである。
【0015】
【実施例】次に、本発明について実施例を挙げて更に詳
細に説明する。 実施例1 東洋紡績株式会社製の2軸延伸ポリプロピレン(商品
名、パイレンOT)(OPP)、日本製箔株式会社製の
アルミニウム箔(Al)、東洋紡績株式会社製の2軸延
伸ポリエステル(商品名、エスペット)(PET)およ
び東セロ株式会社製のシ−ラント(商品名、CMPS−
008C)を、従来公知のウレタン系接着剤を使用した
ドライラミネ−ション法にて貼り合わせ、下記構成から
なる積層体を作成した。 厚さ15μmのOPP/厚さ7μmのAl/厚さ50μ
mのPET/厚さ30μmのシ−ラント 次に、発振波長10.6μの炭酸ガスレ−ザ機(米国、
シンラッド社製、機械名、48−1−28W)を使用し
て、出力10W、搬送速度12m/分でシ−ラント面よ
りレ−ザを照射し、PET層50μmおよびシーラント
層30μmに連続線からなる加工切り溝を形成した。
【0016】実施例2 東洋紡績株式会社製の2軸延伸ポリプロピレン(商品
名、パイレンOT)(OPP)、日本製箔株式会社製の
アルミニウム箔(Al)、東洋紡績株式会社製の2軸延
伸ポリエステル(商品名、エスペット)(PET)、ユ
ニチカ株式会社製の2軸延伸ナイロン(商品名、エンブ
レム)(NY)および東セロ株式会社製のシ−ラント
(商品名、CMPS−008C)を、従来公知のウレタ
ン系接着剤を使用したドライラミネ−ション法にて貼り
合わせ、下記構成からなる積層体を作成した。 厚さ15μmのOPP/厚さ7μmのAl/厚さ38μ
mのPET/厚さ15μmのNY/厚さ30μmのシ−
ラント 次に、発振波長10.6μの炭酸ガスレ−ザ機(米国、
シンラッド社製、機械名、48−1−28W)を使用し
て、出力10W、搬送速度12m/分でシ−ラント面よ
りレ−ザを照射し、PET/NY/シ−ラント層に連続
線からなる加工切り溝を形成した。
【0017】実施例3 東洋紡績株式会社製の2軸延伸ポリプロピレン(商品
名、パイレンOT)(OPP)、日本製箔株式会社製の
アルミニウム箔(Al)、東洋紡績株式会社製の2軸延
伸ポリエステル(商品名、エスペット)(PET)を、
従来公知のウレタン系接着剤を使用したドライラミネ−
ション法にて貼り合わせた後、最内層に粘着剤を、前述
の図2の(B)に示すように塗布し、下記構成からなる
積層体を作成した。 厚さ15μmのOPP/厚さ7μmのAl/厚さ50μ
mのPET/厚さ10μmの粘着剤層 次に、発振波長10.6μの炭酸ガスレ−ザ機(米国、
シンラッド社製、機械名、48−1−28W)を使用し
て、出力10W、搬送速度12m/分でシ−ラント面よ
りレ−ザを照射し、PET層50μmに連続線からなる
加工切り溝を形成した。
【0018】比較例1 東洋紡績株式会社製の2軸延伸ポリエステル(商品名、
エスペット)(PET)、出光石油化学株式会社製の2
軸延伸ナイロン(商品名、ユニアスロン)(ONy)、
東セロ株式会社製のシ−ラント(商品名、CMPS−0
08C)をウレタン系接着剤を使用したドライラミネ−
ション法にて貼り合わせ、下記構成からなる積層体を作
成した。 厚さ12μmのPET/厚さ15μmのONy/厚さ3
0μmのシ−ラント 次に、上記の実施例1におけるレ−ザ機で、出力4W、
搬送速度30m/分でPET面よりレ−ザを照射し、ポ
リエステル層およびナイロン層に連続線からなる加工切
り溝を形成した。
【0019】比較例2 東洋紡績株式会社製の2軸延伸ポリエステル(商品名、
エスペット)(PET)、日本石油化学株式会社製高密
度ポリエチレン(商品名、バリ−ラHG)(HDP
E)、東セロ株式会社製のシ−ラント(商品名、CMP
S−008C)をウレタン系接着剤を使用したドライラ
ミネ−ション法にて貼り合わせ、下記構成からなる積層
体を作成した。厚さ16μmのPET/厚さ20μmの
HDPE/厚さ30μmのシーラント次に、上記の実施
例1におけるレ−ザ機で、出力4W、搬送速度30m/
分でPET面よりレ−ザを照射し、ポリエステル層のみ
に連続線からなる加工切り溝を形成した。
【0020】試験例1 上記で製造した各積層体のサンプルをレ−ザ照射後に前
述の図1に示す形状に裁断し、これを前述の図3に示す
ようにポリスチレンを主体とする容器本体のトナ−供給
口の周縁に形成されているフランジ部に、シ−ラント側
から140℃、4Kgで3秒間で熱融着して固定し、こ
れを折り返し部の先端部から前述の図4に示す矢印方向
に引き出して引き裂き性を調べた。
【0021】試験例2 上記で製造した各積層体のサンプルのレ−ザ加工部につ
いて、引き裂き方向と直角方向(TD方向)の引張り強
度を調べた(25mm幅、引張り速度100mm/
分)。
【0022】上記の試験例の結果を次の表1に示す。
【0023】実施例1、実施例2および実施例3のサン
プルでは、いずれも、直線引き裂き性および強度等にお
いて良好であった。これに対し、比較例1および比較例
2のサンプルでは、上記で明らかなように、比較例1で
は直線引き裂き性は良好であっものの、シ−ラントのみ
が残ることからTD方向の強度が不足した。また、比較
例2では接着強度が弱く層間でデラミが発生した。
【0024】
【発明の効果】本発明により、複写機等に用いられるト
ナー等粉体を収納したトナ−容器の粉体取り出し開口部
を密封している蓋材用フィルムを定位置で常に開口する
ことが可能であり、トナ−容器の大小に関わらず一定に
開口部を設けることが1枚の蓋材用フィルムで可能とな
り、産業上極めて有用である。特に、本発明において
は、トナ−容器において、トナ−供給用開口部が開封に
より該トナ−供給用開口部より小さいトナ−供給口を形
成するトナ−容器用蓋剤フィルムにより密封され、かつ
トナ−容器用蓋剤フィルムは、一枚の部材からなるの
で、容器本体とトナ−容器用蓋剤フィルムとのシ−ル作
業が一回で済み、シ−ル作業の工程が単純化されると共
にコストの低減化を図ることができるという利点を有す
るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】トナー容器用蓋材フィルムの一例を示す平面図
である。
【図2の(A)】トナー容器用蓋材フィルムの層構成の
一例を示す断面図である。
【図2の(B)】トナー容器用蓋材フィルムの層構成の
一例を示す断面図である。
【図3】トナ−容器の構成を示す斜視図である。
【図4】トナ−容器の構成を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 トナー容器用蓋材フィルム 2 蓋部 3 把手部 4 レ−ザ加工線 5 易引き裂き性を有する耐熱フィルム層 6 レ−ザ光により加工されない層 7 レ−ザ光により加工されて引き裂きガイドとなる層 8 接着層 9 粘着剤層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 清水 孝二 東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号 大日本印刷株式会社内 (72)発明者 織茂 洋二 東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号 大日本印刷株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トナー粉体容器の開口部をシールして容
    器内にトナーを密封し、容器から粉体を流出させる際に
    はフィルムの一部を剥離して前記開口部より小さな補給
    口を開口させる蓋材フィルムにおいて、該蓋材フィルム
    が多層フィルムより構成され、開封時に切り裂こうとす
    る線に沿って少なくとも1本のレ−ザ加工線が炭酸ガス
    レーザにより、多層フィルムの積層材料の少なくとも1
    層以上に連続またはミシン目状に不連続に前記小さな補
    給口に沿って設けられており、該多層フィルムが最外層
    から、易引き裂き性を有する耐熱フィルム層、レーザ光
    により加工されない層、レーザ光により加工されて引き
    裂きガイドとなる層、接着層の順に積層されることを特
    徴とするトナー容器用蓋材フィルム。
  2. 【請求項2】 易引き裂き性を有する耐熱フィルム層
    が、1軸または2軸に延伸されたフィルム、或いは1軸
    または2軸に延伸された発泡フィルムであることことを
    特徴とする上記の請求項1に記載するトナー容器用蓋材
    フィルム。
  3. 【請求項3】 レーザ光により加工されない層が、アル
    ミニウム箔又はアルミ蒸着層であることを特徴とする上
    記の請求項1または2に記載するトナー容器用蓋材フィ
    ルム。
  4. 【請求項4】 レーザ光により加工されて引き裂きガイ
    ドとなる層が、ポリエステル系樹脂のフィルム、ポリア
    ミド系樹脂のフィルムまたはその両者の積層体であるこ
    とを特徴とする上記の請求項1、2または3に記載する
    トナー容器用蓋材フィルム。
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