JP6365453B2 - トナーコンテナ、及び画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、画像形成に用いられるトナーを収容したトナーコンテナ及びこれを備える画像形成装置に関し、特にトナーコンテナ内のトナーを冷却するための技術に関する。
この種の画像形成装置においては、多機能化、小型化などに伴い、多数の部品が狭い空間に設けられているため、装置内部の効率的な冷却が要求されている。
例えば、特許文献1では、プロセスカートリッジと画像形成装置本体側の部材との間に通風路を形成したり、プロセスカートリッジの放電器の内側を通風路として用いたり、画像形成装置本体側の光学系の内側を通風路として用いたりして、狭い空間を有効利用している。
また、画像形成に用いられるトナーについては、その溶融温度が低いため、トナーの冷却も考慮する必要がある。
例えば、特許文献2では、トナー像が形成された記録紙を排紙トレイに排出する直前に、空気を記録紙に吹き付けて、記録紙並びにトナー像を冷却している。これにより、排紙トレイに排出される記録紙上のトナーが速やかに固化し、未固化のトナーの接着作用によって排紙トレイに排出された複数の記録紙が互いに接着された状態になるという不具合を防止することができる。また、記録紙の温度が下がることにより、排紙トレイ部が温められることが防止されるため、排紙トレイが形成されている箇所の内部にトナーコンテナが配置されている構成においては、トナーコンテナ周辺温度の温度上昇防止にも効果がある。
更に、特許文献3では、トナーカートリッジに収納されているトナーを薄いシートで密封しておき、トナーカートリッジを画像形成装置本体のトナー補給装置にセットして、シートを引っ張って剥がしたときに、トナーがトナーカートリッジからトナー補給装置へと補給されるようにしている。ここでは、トナーカートリッジもしくはトナーの冷却に関する技術的な記載はなく、上記シートがトナーの冷却に役立ってもいないが、トナーの冷却を配慮するべきである。
特公平6−82234号公報 特開2013−114134号公報 特許2509229号公報
ところで、画像形成装置には、トナーを収容したトナーコンテナを備えるものがあり、トナーコンテナの温度が上昇すると、トナーコンテナ内のトナーの温度も上昇する。
しかしながら、特許文献2、3には、トナーコンテナ又はトナーコンテナ内のトナーの冷却に関する技術的な記載がない。
一方、特許文献1の技術を適用して、トナーコンテナの周りに通風路を形成すれば、トナーコンテナを冷却することができる。
ところが、トナーコンテナが合成樹脂の成型品であって、トナーコンテナの壁部の熱伝導率が低いため、トナーコンテナそのものを冷却しても、トナーコンテナ内のトナーを効率的に冷却することができない。
このため、トナーコンテナの材料として、アルミ等の熱伝導率が高い金属を適用することが考えられるが、交換廃棄されるトナーコンテナを金属で作製した場合は、廃棄し難くなり、また不経済であって現実的ではない。
本発明は、上記の事情に鑑みなされたものであり、トナーコンテナに収容されているトナーの冷却効率を向上させることが可能な構造を有するトナーコンテナ及び画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明の一局面に係るトナーコンテナは、本体筐体には、画像形成に用いられるトナーを収容したトナー収容部と、前記トナー収容部に隣接する空気流通部と、空気を前記空気流通部に吸入する吸気口と、空気を前記空気流通部から排出する排気口と、が設けられ、前記トナー収容部と前記空気流通部が隔壁により仕切られて、前記トナー収容部の周縁と、当該周縁に向かい合わせて設けられた前記空気流通部の周縁との間に、前記隔壁の側縁部分が挟み込まれ、前記トナー収容部の周縁及び前記空気流通部の周縁と前記隔壁の側縁部分とが接着され、前記空気流通部の内部を流れる空気が前記隔壁に接触するトナーコンテナである。
本発明の一局面に係る画像形成装置は、トナー画像を記録紙に形成する画像形成装置であって、上記本発明のトナーコンテナと、前記画像形成装置の装置本体に設けられ、前記トナーコンテナの空気流通部の吸気口に接続されたダクトと、前記装置本体に設けられ、前記ダクトに空気を送り込むファンと、を備える画像形成装置である。
本発明によれば、トナーコンテナに収容されているトナーの冷却効率を向上させることができる。
本発明に係る一実施形態のトナーコンテナが適用された画像形成装置の構造を示す正面断面図である。 画像形成装置の外観を示す斜視図である。 画像形成装置の上部を開放した状態を示す斜視図である。 画像形成装置の内部におけるトナーコンテナの装着状態を示す斜視図である。 トナーコンテナを正面側から見て示す斜視図である。 トナーコンテナを背面側から見て示す斜視図である。 トナーコンテナの正面側の一端部を示す正面図である。 トナーコンテナの正面側の一端部のカバーを取外した状態を示す正面図である。 トナーコンテナの背面側の他端部を示す背面図である。 (a)はトナーコンテナを示す横断面図であり、(b)はトナーコンテナの一部を拡大して示す横断面図である。 トナーコンテナを示す縦断面図である。 空気を空気流通部の吸気スリットに吹き込むためのダクト及びファンを模式的に示す側面図である。 トナーコンテナの変形例を示す斜視図である。 トナーコンテナの変形例を示す横断面図である。 トナーコンテナの他の変形例を示す横断面図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明に係る一実施形態のトナーコンテナが適用された画像形成装置の構造を示す正面断面図である。また、図2は、画像形成装置の外観を示す斜視図であり、図3は、画像形成装置の上部を開放した状態を示す斜視図である。
画像形成装置1は、例えば、コピー機能、プリンター機能、スキャナー機能、及びファクシミリ機能のような複数の機能を兼ね備えた複合機である。画像形成装置1は、装置本体2に、画像読取装置(ISU;Image scanner unit)5、操作部47、画像形成部12
0、定着装置13、給紙部14、及び本実施形態のトナーコンテナ50等を設けて構成される。
操作部47は、画像形成装置1が実行可能な各種動作及び処理について利用者から画像形成動作実行指示や画像読取動作実行指示等の指示を受け付ける。
画像読取動作を行う場合、画像読取装置5は、原稿の画像を光学的に読取って、画像データを生成する。画像読取装置5により生成された画像データは、内蔵HDD又はネットワーク接続されたコンピューター等に保存される。
画像形成動作を行う場合は、上記の画像読取動作により生成された画像データ、ネットワーク接続されたコンピューターやスマートフォン等のユーザー端末装置から受信した画像データ、又は内蔵HDDに記憶されている画像データ等に基づいて、画像形成部120が、給紙部14から供給される記録媒体としての記録紙Pにトナー像を形成する。
画像形成部120の画像形成ユニット12M、12C、12Y、及び12Bkは、感光体ドラム122と、感光体ドラム122の表面を均一に帯電させる帯電装置と、感光体ドラム122の表面を露光して、その表面に静電潜像を形成する露光装置(LSU;Laser scanning units)123と、トナーを用いて、感光体ドラム122の表面の静電潜像をトナー像に現像する現像装置124と、1次転写ローラー126とをそれぞれ備えている。
カラー印刷を行う場合、画像形成部120のマゼンタ用の画像形成ユニット12M、シアン用の画像形成ユニット12C、イエロー用の画像形成ユニット12Y、及びブラック用の画像形成ユニット12Bkにおいては、感光体ドラム122の表面を均一に帯電させてから露光して、その表面にカラーの色成分の画像に対応する静電潜像を形成し、感光体ドラム122の表面の静電潜像を現像装置124により現像して、感光体ドラム122上にその色成分のトナー像を形成し、トナー像を1次転写ローラー126により駆動ローラー125A及び従動ローラー125Bに張架されている中間転写ベルト125上に1次転写させる。
中間転写ベルト125は、その外周面にトナー像が転写される像担持面が設定されており、感光体ドラム122の周面に当接した状態で駆動ローラー125Aによって駆動される。中間転写ベルト125は、各感光体ドラム122と同期しながら、駆動ローラー125Aと従動ローラー125Bとの間を無端走行する。
中間転写ベルト125上に転写される各色成分のトナー画像は、転写タイミングを調整して中間転写ベルト125上で重ね合わされ、カラーのトナー像となる。2次転写ローラー210は、中間転写ベルト125の表面に形成されたカラーのトナー像を、中間転写ベルト125との間のニップ部Nにおいて、給紙部14から搬送路190を通じて搬送されてきた記録紙Pに2次転写させる。
この後、定着装置13で記録紙Pが加熱及び加圧されて、記録紙P上のトナー像が熱圧着により定着され、更に記録紙Pが排出ローラー対159を通じて排出トレイ151に排出される。
給紙部14は、複数の記録紙Pを収容しており、ピックアップローラー145を回転駆動して、記録紙Pを搬送路190へと搬送供給する。
一方、画像形成部120の上方には、本実施形態のトナーコンテナ50が4つ設けられている。各トナーコンテナ50は、マゼンタのトナー、シアンのトナー、イエローのトナー、ブラックのトナーをそれぞれ収納しており、これらのトナーをそれぞれの経路(図示せず)を通じて各画像形成ユニット12M、12C、12Y、及び12Bkの現像装置124へと供給する。
また、図2及び図3に示すよう画像読取装置5及び排紙トレイ151等を一体化した蓋体49が開閉自在に支持されており、この蓋体49を開放した状態で、各トナーコンテナ50を交換することができる。
次に、本実施形態のトナーコンテナ50ついて詳しく説明する。図4は、画像形成装置1の内部におけるトナーコンテナ50の装着状態を示す斜視図である。また、図5は、トナーコンテナ50を正面側から見て示す斜視図であり、図6は、トナーコンテナ50を背面側から見て示す斜視図である。
図4乃至図6に示すようにトナーコンテナ50は、画像形成装置1の装置本体2の内部に設けられた一対の支持フレーム52、53により支持されている。トナーコンテナ50の正面側の一端部にはカバー54が設けられ、またトナーコンテナ50の背面側の他端部には2つのガイド突起55が設けられている。更に、正面側の支持フレーム52の内壁にはガイド凹所52aが形成され、また背面側の支持フレーム53の内壁には2本のガイド溝53aが形成されている。そして、トナーコンテナ50のカバー54が支持フレーム52のガイド凹所52aに挿入されると共に、トナーコンテナ50の各ガイド突起55が支持フレーム53の各ガイド溝53aに挿入されて、トナーコンテナ50が一対の支持フレーム52、53に架け渡されて支持される。
4つのトナーコンテナ50を支持するために、支持フレーム52には凹所52aが4つ形成され、支持フレーム53には2本のガイド溝53aが4組形成されている。
図7は、トナーコンテナ50の正面側の一端部を示す正面図であり、図8は、トナーコンテナ50の正面側の一端部のカバー54を取外した状態を示す正面図である。また、図9は、トナーコンテナ50の背面側の他端部を示す背面図である。更に、図10(a)は、トナーコンテナ50を示す横断面図であり、図10(b)は、トナーコンテナ50の一部を拡大して示す横断面図である。また、図11は、トナーコンテナ50を示す縦断面図である。
図7乃至図11に示すようにトナーコンテナ50の本体筐体51は、トナー収容部56及び空気流通部57からなり、トナー収容部56と空気流通部57を仕切る隔壁58が設けられている。トナー収容部56の内部にはトナーが収容されており、トナー収容部56の上側開口部の周縁56hと空気流通部57の下側開口部の周縁57hの間に隔壁58が挟み込まれ、この隔壁58によりトナー収容部56内のトナーが密封されている。隔壁58の材料は、薄いシート状又はフィルム状の合成樹脂である。
例えば、トナー収容部56の周縁56hと空気流通部57の周縁57hの間に隔壁58を挟み込み、超音波溶着により各周縁56h、57hと隔壁58を接着している。この超音波溶着を用いる場合は、各周縁56h、57hと隔壁58の間に大きな摩擦熱を発生させる必要がある。このため、例えば図10(b)に示すように周縁56hの上面及び周縁57hの下面に、該各周縁56h、57hに沿って周回して巡るそれぞれの凸条部56k、57kを形成しておき、各周縁56h、57hの間に隔壁58が挟み込まれたときに、それらの凸条部56k、57kが隔壁58に線接触するようにする。この状態で、超音波により各周縁56h、57hの凸条部56k、57kと隔壁58の間に大きな摩擦熱を発生させ、各周縁56h、57hの凸条部56k、57kを加熱溶融させて、各周縁56h、57hと隔壁58を接着させる。
また、空気流通部57の内部には、空気経路57aが形成されている。この空気流通部57の正面側の側壁57bに排気スリット57cが形成され、この空気流通部57の背面側の側壁57dに吸気スリット57eが形成され、この背面側の側壁57dに吸気スリット57eを囲む枠体57iが形成されている。このような空気流通部57において、空気は、吸気スリット57eを通じて空気経路57aへと吸入され、隔壁58に接触しつつ流れ、空気経路57aから排気スリット57cを通じて排出される。また、空気流通部57は、薄い隔壁58を保護する蓋の機能を果たす。
ここで、本体筐体51は特許請求の範囲における本体筐体の一例であり、トナー収容部56は特許請求の範囲におけるトナー収容部の一例であり、空気流通部57は特許請求の範囲における空気流通部の一例であり、吸気スリット57e及び排気スリット57cは特許請求の範囲における吸気口及び排気口の一例であり、隔壁58は特許請求の範囲における隔壁の一例である。
次に、図7、図8、及び図11に示すようにトナー収容部56の正面側の側壁56aには円筒部56bが形成され、この円筒部56bの周壁の下部にトナー排出口56cが形成されている。また、円筒部56bには円筒状シャッター59が回転自在に挿入され、この円筒状シャッター59の周壁の一部に開口部が形成されている。図11においては、円筒部56bのトナー排出口56cと円筒状シャッター59の開口部が重なっておらず、トナー排出口56cが遮蔽されている。
また、円筒状シャッター59の外周には回転ギア61が形成され、この回転ギア61に扇形ギア62が歯合され、この扇形ギア62の軸62aがトナー収容部56の正面側の側壁56aで回転自在に支持され、この扇形ギア62の軸62aにレバー64が接続されている。このレバー64が矢印方向に手動で回転されると、扇形ギア62が矢印方向に回転して、回転ギア61並びに円筒状シャッター59が矢印方向とは逆方向に回転し、円筒部56bのトナー排出口56cと円筒状シャッター59の開口部が重なる。
図10(a)及び図11に示すようにトナー収容部56の内側底部には搬送スクリュー71が設けられて、搬送スクリュー71の端部が円筒状シャッター59に挿入されている。また、搬送スクリュー71の上方には撹拌部材72が設けられている。
図9及び図11に示すようにトナー収容部56の背面側の側壁56dには搬送用ギア65、小ギア66、及び撹拌用ギア67が設けられている。搬送スクリュー71の軸71aの両端は、円筒状シャッター59の内側及び背面側の側壁56dで回転自在に支持されており、この軸71aの一端に搬送用ギア65及び小ギア66が固定されている。また、撹拌部材72の軸72aの両端は、トナー収容部56の各側壁56a、56dで回転自在に支持されており、この軸72aの一端に撹拌用ギア67が固定され、撹拌用ギア67が小ギア66に歯合されている。
ここで、図4に示すようにトナーコンテナ50が一対の支持フレーム52、53に架け渡されて支持された状態では、搬送用ギア65が画像形成装置1側の駆動ギア(図示せず)に歯合される。この駆動ギアが回転駆動されると、搬送用ギア65が回転して、搬送スクリュー71が回転する。また、搬送用ギア65の回転が小ギア66を介して撹拌用ギア67に伝達され、撹拌用ギア67が搬送用ギア65よりも遅い回転速度で回転して、撹拌部材72も回転する。
そして、搬送スクリュー71によりトナー収容部56内のトナーが円筒状シャッター59へと搬送されて、トナーが円筒状シャッター59の開口部及び円筒部56bのトナー排出口56cを通じて排出され、更にトナーが画像形成装置1側の経路(図示せず)を通じて現像装置124へと供給される。また、撹拌部材72によりトナー収容部56内のトナーが撹拌されて、トナーの凝集が防止される。
ところで、トナーコンテナ50に収容されているトナーの温度が高くなると、トナーが溶融する。例えば、定着装置13で加熱された直後の記録紙Pが排紙トレイ151に排出されるため、排紙トレイ151の温度が上昇し、この排紙トレイ151からの放射熱によりトナーコンテナ50が加熱されて、トナーコンテナ50内のトナーの温度が高くなり、トナーが溶融するという事態が懸念される。
このため、本実施形態のトナーコンテナ50は、該トナーコンテナ50内のトナーを効果的に冷却することが可能な特徴的な構造を有している。次に、その特徴的な構造について詳しく説明する。
図10(a)及び図11から明らかなように、トナー収容部56と空気流通部57が、薄いシート状又はフィルム状の隔壁58で仕切られている。また、空気流通部57には、空気経路57a、吸気スリット57e、排気スリット57cが形成されており、空気が、吸気スリット57eを通じて空気経路57aへと吸入され、隔壁58に接触しつつ流れ、空気経路57aから排気スリット57cを通じて排出される。
図12は、空気を空気流通部57の吸気スリット57eに吹き込むためのダクト及びファンを模式的に示す側面図である。図12において、ダクト81及びファン82は、画像形成装置1の装置本体2の内部に設けられたものである。ダクト81は、メインダクト81a、及びメインダクト81aから枝分かれした4つのサブダクト81bを有しており、メインダクト81aの吸気開口部81cにファン82が配置されている。また、背面側の支持フレーム53には4つの連結開口部53bが形成されており、これらの連結開口部に4つのサブダクト81bの排気開口部81dがそれぞれ接続されている。
4つのトナーコンテナ50が各支持フレーム52、53に架け渡されて支持された状態で、各トナーコンテナ50の空気流通部57の背面側の枠体57iが背面側の支持フレーム53の各連結開口部53bに重なって合致する。これにより、各トナーコンテナ50のいずれについても、空気流通部57の枠体57i内側の吸気スリット57eが連結開口部53bを介してサブダクト81bの排気開口部81dに接続される。
この状態で、ファン82が動作し、ファン82により、空気がメインダクト81aの吸気開口部81cを通じてメインダクト81aに吹込まれると、この空気は、それぞれのサブダクト81bを通じて各トナーコンテナ50の空気流通部57の吸気スリット57eへと導かれて、各トナーコンテナ50の空気流通部57の空気経路57aに吹き込まれ、各トナーコンテナ50の隔壁58に接触しつつ流れ、各トナーコンテナ50の空気流通部57の排気スリット57cから排出される。
このとき、各トナーコンテナ50のいずれにおいても、空気流通部57の空気経路57aを流通する空気が隔壁58に接触するため、トナーの熱がその流通する空気に伝導して奪われ、トナーが速やかに冷却される。隔壁58が薄いシート状又はフィルム状の合成樹脂であるため、トナー収容部56から隔壁58を通じて空気経路57aまでの熱通過率が高く、トナー収容部56に収容されているトナーの有する熱が、隔壁58を介して、空気経路57aを流通する空気との間で熱交換される。これにより、当該空気により、トナーコンテナ50内のトナーが効果的に冷却される。また、空気が空気流通部57の狭い空気経路57aを流通するので、空気の流通量が少なくても、トナーコンテナ50内のトナーを冷却することができる。
従来は、トナーコンテナ50の周囲に大量の空気を流通させていたが、それでもトナーコンテナ50の壁部の厚さが2mm程度であったため、トナーコンテナ50内のトナーを冷却することが困難であった。
また、隔壁58が薄いシート状又はフィルム状の合成樹脂であっても、空気流通部57によって隔壁58が保護されているため、隔壁58が不用意に破損することはない。
次に、トナー収容部56内のトナーから隔壁58を通じて空気経路57aまでの熱通過率について説明する。
まず、隔壁58を通じての熱輸送量(W)は、隔壁58の熱伝導率(W/m ℃)、伝熱断面積(m^2)、厚さ(m)、及び隔壁58の両面の温度差(℃)に基づき、次式(1)で表される。
熱輸送量(W)=熱伝導率(W/m ℃)×伝熱断面積(m^2)/厚さ(m)×温度差(℃) …(1)
従って、隔壁58の厚さ(m)が薄くなる程、かつ隔壁58の熱伝導率(W/m ℃)が高くなる程、熱輸送量(W)が高くなって、トナーの冷却効果が高くなることが分かる。
そこで、隔壁58の厚さとして、2mm及び0.2mmを比較例に挙げ、また隔壁58の材質として、熱伝導率が低い合成樹脂及び熱伝導率が高いアルミニウムを比較例に挙げて、トナーの冷却効果を考察する。
トナーの冷却効果は、トナー収容部56から隔壁58を通じて空気経路57aまでの熱通過率(W/m^2 ℃)に対応し、この熱通過率(W/m^2 ℃)は、次式(2)で表される。
熱通過率(W/m^2 ℃)=1/(α+β+γ) …(2)
ただし、α=1/(トナー収容部56内の空気と隔壁58の内壁面の間の熱伝達率)、β=(隔壁58の厚さ(m))/(隔壁58の熱伝導率(W/m ℃))、γ=1/(隔壁58の外壁面と空気経路57aの空気の間の熱伝達率)である。
ここで、空気が自然対流するものとすると、トナー収容部56内の空気と隔壁58の内壁面の間の熱伝達率及び隔壁58の外壁面と空気経路57aの空気の間の熱伝達率を、共に10(W/m^2 ℃)程度として、上記α、γを定めることができる。
また、隔壁58の厚さを2mmとし、隔壁58の材料となる合成樹脂の熱伝導率を0.3(W/m ℃)程度として、上記βを定めることができる。よって、上記α、β、γが定められ、隔壁58として厚さ2mmの合成樹脂を用いたときの熱通過率(W/m^2 ℃)が次式(3)で求められる。
(合成樹脂での熱通過率)=1/((1/10)+(0.002/0.3)+(1/10))=4.84(W/m^2 ℃) …(3)
同様に、隔壁58の厚さを2mmとし、隔壁58の材料となるアルミニウムの熱伝導率を120(W/m ℃)程度として、上記βを定めると、隔壁58として厚さ2mmのアルミニウムを用いたときの熱通過率(W/m^2 ℃)が次式(4)で求められる。
(アルミニウムでの熱通過率)=1/((1/10)+(0.002/120)+(1/10))=5.00(W/m^2 ℃) …(4)
また、隔壁58の厚さが0.2mmの場合は、隔壁58の材料として合成樹脂を用いたときの熱通過率(W/m^2 ℃)が次式(5)で求められ、アルミニウムを用いたときの熱通過率(W/m^2 ℃)が次式(6)で求められる。
(合成樹脂での熱通過率)=1/((1/10)+(0.0002/0.3)+(1/10))=4.98(W/m^2 ℃) …(5)
(アルミニウムでの熱通過率)=1/((1/10)+(0.0002/120)+(1/10))=5.00(W/m^2 ℃) …(6)
上記式(3)と(4)の比較、上記式(5)と(6)の比較から明らかなように、隔壁58の材料としてアルミニウムを用いた場合は、合成樹脂を用いた場合と比較して、トナー収容部56から隔壁58を通じて空気経路57aまでの熱通過率(W/m^2 ℃)が高くなる。これは、アルミニウムの熱伝導率120(W/m ℃)が合成樹脂の熱伝導率0.3(W/m ℃)の400倍になるためである。
ところが、隔壁58の厚さを薄くすると、アルミニウムを用いた場合と合成樹脂を用いた場合とで熱通過率(W/m^2 ℃)の差が小さくなる。すなわち、隔壁58の厚さが2.0mmでは、上記式(3)と(4)に基づき、熱通過率(W/m^2 ℃)の差が(5.00−4.84=0.16)となるに対して、隔壁58の厚さが0.2mmでは、上記式(5)と(6)に基づき、熱通過率(W/m^2 ℃)の差が(5.00−4.98=0.02)となる。
従って、アルミニウムの熱伝導率120(W/m ℃)が合成樹脂の熱伝導率0.3(W/m ℃)の400倍になるにもかかわらず、隔壁58の厚さを薄くすると、隔壁58の材料として合成樹脂を用いた場合でも、アルミニウムを用いた場合と略同程度の熱通過率(W/m^2 ℃)を達成することができる。
更に、空気経路57aの空気を自然対流させるのではなく、本実施形態のように空気流通部57の空気経路57aの空気を流通させて、この流通する空気を隔壁58に接触させると、隔壁58の外壁面と空気経路57aの空気の間の熱伝達率が、20(W/m^2 ℃)程度まで向上する。この場合は、隔壁58として厚さ0.2mmの合成樹脂を用いたときの熱通過率(W/m^2 ℃)が次式(7)で求められる。
(合成樹脂での熱通過率)=1/((1/10)+(0.0002/0.3)+(1/20))=6.64(W/m^2 ℃) …(7)
上記式(3)と(7)の比較から明らかなように、空気経路57aに流通する空気を隔壁58に接触させることにより、熱通過率(W/m^2 ℃)を37%向上させることができ、よってトナーコンテナ50内のトナーを効果的に冷却できることが分かる。
このように本実施形態のトナーコンテナ50では、トナー収容部56と空気流通部57を仕切る隔壁58を設け、隔壁58として薄いシート状又はフィルム状の合成樹脂を適用し、空気流通部57の空気経路57aに流通する空気を隔壁58に接触させているので、トナーコンテナ50内のトナーを効果的に冷却することができる。
また、トナーコンテナ50の本体筐体51の材料として、アルミ等の熱伝導率が高い金属を適用する必要がなく、隔壁58の材料として、熱伝導率が低い合成樹脂を適用することができる。従って、本発明は、交換廃棄されるトナーコンテナ50に好適である。
図13は、トナーコンテナ50の変形例を示す斜視図である。また、図14は、この変形例のトナーコンテナ50を示す横断面図である。この変形例のトナーコンテナ50においては、空気流通部57の周壁に凹所57fを形成し、この凹所57fの内側に、隔壁58に臨む窓部57gを設けている。
また、隔壁58の材料として、薄いシート状又はフィルム状であって、かつ透明な合成樹脂を適用している。
このため、窓部57gから透明な隔壁58を通じてトナー収容部56の内部を視認することができ、トナー収容部56内のトナーの有無や残量を確認することができる。
図15は、トナーコンテナ50の他の変形例を示す横断面図である。この他の変形例のトナーコンテナ50においては、空気流通部57に窓部57gを設けるだけではなく、トナー収容部56の壁の一部を、透光性を有する透光体73で形成し、この透光体73をトナー収容部56内のトナーを介して窓部57gと対向させている。
また、隔壁58の材料として、薄いシート状又はフィルム状であって、かつ透明な合成樹脂を適用している。
更に、窓部57gの外側に発光素子74を設け、透光体73の外側に受光素子75を設けて、発光素子74と受光素子75を、窓部57g及び透光体73を介して対向させている。
このような構成においては、トナー収容部56内にトナーが存在する場合は、発光素子74の光がトナーで遮られて受光素子75で受光されず、またトナー収容部56内にトナーが存在しない場合は、発光素子74の光が遮られることなく受光素子75で受光される。このため、受光素子75の受光出力に基づき、トナー収容部56内のトナーの有無を判定することができる。
なお、上記実施形態では、トナー収容部56、空気流通部57、及び隔壁58を一体化しているが、隔壁58をトナー収容部56の周縁56hのみに接着して、隔壁58によりトナー収容部56内のトナーを密封し、トナー収容部56を空気流通部57に対して着脱自在に装着してもよい。この場合は、空気流通部57をダクト81と共に画像形成装置1の装置本体2の内部に設けて、空気流通部57をダクト81に接続して固定し、トナー収容部56を空気流通部57に対して着脱させる構造とする。
また、上記実施形態では、本発明に係る画像形成装置としてカラープリンターを用いて説明しているが、これは一例に過ぎず、モノクロプリンターや他の電子機器、例えば、複合機、コピー機、ファクシミリ装置等の他の画像形成装置でもよい。
また、図1乃至図15を用いて説明した構成及び処理は、本発明の一実施形態に過ぎず、本発明を当該構成及び処理に限定する趣旨ではない。
1 画像形成装置
2 装置本体
5 画像読取装置
13 定着装置
14 給紙部
47 操作部
50 トナーコンテナ
51 本体筐体
52、53 支持フレーム
54 カバー
56 トナー収容部
57 空気流通部
58 隔壁
59 円筒状シャッター
71 搬送スクリュー
72 撹拌部材
81 ダクト
82 ファン
120 画像形成部

Claims (6)

  1. 本体筐体には、
    画像形成に用いられるトナーを収容したトナー収容部と、
    前記トナー収容部に隣接する空気流通部と、
    空気を前記空気流通部に吸入する吸気口と、
    空気を前記空気流通部から排出する排気口と、が設けられ、
    前記トナー収容部と前記空気流通部が隔壁により仕切られて、前記トナー収容部の周縁と、当該周縁に向かい合わせて設けられた前記空気流通部の周縁との間に、前記隔壁の側縁部分が挟み込まれ、前記トナー収容部の周縁及び前記空気流通部の周縁と前記隔壁の側縁部分とが接着され、前記空気流通部の内部を流れる空気が前記隔壁に接触するトナーコンテナ。
  2. 前記隔壁の厚みは、前記本体筐体の壁の厚みよりも薄くされた請求項1に記載のトナーコンテナ。
  3. 前記隔壁は、シート状もしくはフィルム状の部材からなる請求項2に記載のトナーコンテナ。
  4. 前記トナー収容部は、上部に前記空気流通部に繋がる開口を有し、当該開口が前記接着により前記隔壁により覆われて、前記トナー収容部と前記空気流通部とが仕切られ、
    前記空気流通部は、その内部に、吸気スリットから空気が吸入されて前記隔壁に接触しつつ流れる空気を排気スリットから排出する空気経路を備えると共に、前記トナー収容部における前記隔壁で覆われた前記開口を更に覆って前記トナー収容部の前記周縁に取り付けられている請求項3に記載のトナーコンテナ。
  5. トナー画像を記録紙に形成する画像形成装置であって、
    請求項1乃至請求項のいずれか1つに記載のトナーコンテナと、
    前記画像形成装置の装置本体に設けられ、前記トナーコンテナの空気流通部の吸気口に接続されたダクトと、
    前記装置本体に設けられ、前記ダクトに空気を送り込むファンと、を備える画像形成装置。
  6. トナー画像を記録紙に形成する画像形成装置であって、
    本体筐体に、画像形成に用いられるトナーを収容したトナー収容部と、前記トナー収容部に隣接する空気流通部と、空気を前記空気流通部に吸入する吸気口と、空気を前記空気流通部から排出する排気口と、が設けられ、前記トナー収容部と前記空気流通部が隔壁により仕切られ、前記空気流通部の内部を流れる空気が前記隔壁に接触するトナーコンテナを備え、
    前記隔壁が透明であり、
    前記本体筐体には、前記隔壁に臨む窓部が設けられ、
    前記トナー収容部の壁の少なくとも一部が透光性を有する透光体で形成され、前記透光体が、前記トナー収容部内のトナーを介して前記窓部と対向し、
    前記隔壁、前記窓部及び前記透光体を通じて、前記トナー収容部内のトナーの有無を検出する検出部が、前記画像形成装置の装置本体に設けられている画像形成装置。
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