JPH0965938A - 移動棚設備 - Google Patents
移動棚設備Info
- Publication number
- JPH0965938A JPH0965938A JP22243695A JP22243695A JPH0965938A JP H0965938 A JPH0965938 A JP H0965938A JP 22243695 A JP22243695 A JP 22243695A JP 22243695 A JP22243695 A JP 22243695A JP H0965938 A JPH0965938 A JP H0965938A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide
- wheels
- floor
- fixed
- shelf
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 移動棚の車輪の圧力により床面に凹凸が発生
することを防止して、ガイド機構を簡単な構造にする。 【解決手段】 床1に立設された前後一対の固定棚間
に、車輪3に支持されて一定経路上を前後方向へ往復走
行自在な移動棚5が設けられ、両固定棚間に、一定経路
に沿ったガイド溝16を有するガイドレール17が設けら
れ、移動棚5に、ガイド溝16内に係合してガイドレール
17に沿って遊転走行自在なガイドローラ29が設けられ、
床1に、補強板36が車輪3の走行範囲にわたり敷設され
ている。
することを防止して、ガイド機構を簡単な構造にする。 【解決手段】 床1に立設された前後一対の固定棚間
に、車輪3に支持されて一定経路上を前後方向へ往復走
行自在な移動棚5が設けられ、両固定棚間に、一定経路
に沿ったガイド溝16を有するガイドレール17が設けら
れ、移動棚5に、ガイド溝16内に係合してガイドレール
17に沿って遊転走行自在なガイドローラ29が設けられ、
床1に、補強板36が車輪3の走行範囲にわたり敷設され
ている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば倉庫内や
工場内に設置され、車輪に支持されて床上を走行可能な
移動棚を有する移動棚設備に関する。
工場内に設置され、車輪に支持されて床上を走行可能な
移動棚を有する移動棚設備に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の移動棚設備としては例え
ば実公平6−5937号公報が挙げられる。すなわち、
走行車輪を介して床面を前後方向に走行する移動台車の
台車本体の一側方に、前後方向に延びるガイド溝を備え
たガイドレールが配設されている。上記台車本体には、
ガイド溝に案内されるガイドローラを有する支持部材が
上下方向に移動自在に設けられている。
ば実公平6−5937号公報が挙げられる。すなわち、
走行車輪を介して床面を前後方向に走行する移動台車の
台車本体の一側方に、前後方向に延びるガイド溝を備え
たガイドレールが配設されている。上記台車本体には、
ガイド溝に案内されるガイドローラを有する支持部材が
上下方向に移動自在に設けられている。
【0003】上記支持部材と台車本体との間には、支持
部材をガイド溝の底方向へ付勢するばねが設けられてい
る。また、支持部材には、ガイドローラがガイド溝の底
に接触することを防止するための規制体が設けられてい
る。この規制体は、ガイド溝の底面に接触する円板状回
転体により構成されている。
部材をガイド溝の底方向へ付勢するばねが設けられてい
る。また、支持部材には、ガイドローラがガイド溝の底
に接触することを防止するための規制体が設けられてい
る。この規制体は、ガイド溝の底面に接触する円板状回
転体により構成されている。
【0004】これによると、移動台車は、ガイド溝に案
内されるガイドローラを介して、前後方向に走行するた
め、移動台車の走行方向が左右方向にずれるのを防止で
きる。また、車輪の圧力により床面に凹凸が発生して、
移動台車が走行しながら上下方向に変位した場合、ばね
が上下方向に伸縮して移動台車の上下の変位を吸収する
ため、ガイドローラがガイド溝の上方に抜け出ることは
ない。この際、規制体の円板状回転体がガイド溝の底面
に接触することで、ガイドローラがガイド溝の底面に接
触するのを防止している。
内されるガイドローラを介して、前後方向に走行するた
め、移動台車の走行方向が左右方向にずれるのを防止で
きる。また、車輪の圧力により床面に凹凸が発生して、
移動台車が走行しながら上下方向に変位した場合、ばね
が上下方向に伸縮して移動台車の上下の変位を吸収する
ため、ガイドローラがガイド溝の上方に抜け出ることは
ない。この際、規制体の円板状回転体がガイド溝の底面
に接触することで、ガイドローラがガイド溝の底面に接
触するのを防止している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来形式では、車輪の圧力により床面に凹凸が発生する
可能性があるため、支持部材を上下方向に移動自在に設
け、ばねを用いて移動台車の上下の変位を吸収するとい
った複雑な構造のガイド機構にしなければならなかっ
た。さらに、ガイドローラがガイド溝の底面に接触する
のを防止するために規制体が必要となり、ガイド機構が
より一層複雑な構造となった。
従来形式では、車輪の圧力により床面に凹凸が発生する
可能性があるため、支持部材を上下方向に移動自在に設
け、ばねを用いて移動台車の上下の変位を吸収するとい
った複雑な構造のガイド機構にしなければならなかっ
た。さらに、ガイドローラがガイド溝の底面に接触する
のを防止するために規制体が必要となり、ガイド機構が
より一層複雑な構造となった。
【0006】そこで本発明のうち請求項1記載の発明
は、車輪の圧力により床面に凹凸が発生することを防止
して、ガイド機構を簡単な構造にすることを目的とした
ものである。
は、車輪の圧力により床面に凹凸が発生することを防止
して、ガイド機構を簡単な構造にすることを目的とした
ものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明のうちで請求項1記載の発明は、床に、
車輪に支持されて一定経路上を往復走行自在な移動棚を
配し、上記床に固定された固定物に、上記一定経路に沿
ったガイド溝を有するガイドレールを設け、上記移動棚
に、上記ガイド溝内に係合してガイドレールに沿って遊
転走行自在なガイドローラを設け、上記床に、補強板を
上記車輪の走行範囲にわたり敷設したことを特徴とした
ものである。
ために、本発明のうちで請求項1記載の発明は、床に、
車輪に支持されて一定経路上を往復走行自在な移動棚を
配し、上記床に固定された固定物に、上記一定経路に沿
ったガイド溝を有するガイドレールを設け、上記移動棚
に、上記ガイド溝内に係合してガイドレールに沿って遊
転走行自在なガイドローラを設け、上記床に、補強板を
上記車輪の走行範囲にわたり敷設したことを特徴とした
ものである。
【0008】これによると、移動棚が一定経路上を走行
するのにともない、ガイドローラがガイド溝内をガイド
レールに沿って遊転走行するため、移動棚はガイドロー
ラを介してガイドレールに案内されながら走行すること
になる。したがって、移動棚が一定経路に対して左右方
向にずれるのを防止できる。
するのにともない、ガイドローラがガイド溝内をガイド
レールに沿って遊転走行するため、移動棚はガイドロー
ラを介してガイドレールに案内されながら走行すること
になる。したがって、移動棚が一定経路に対して左右方
向にずれるのを防止できる。
【0009】また、床に、補強板を車輪の走行範囲にわ
たり敷設したため、車輪の圧力により床面に凹凸が発生
するのを防止することができる。したがって、走行時、
移動棚が上下に変位することはなく、これにより、ガイ
ド機構を従来に比べて簡単な構造にし得る。
たり敷設したため、車輪の圧力により床面に凹凸が発生
するのを防止することができる。したがって、走行時、
移動棚が上下に変位することはなく、これにより、ガイ
ド機構を従来に比べて簡単な構造にし得る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態を図
1〜図5に基づいて説明する。図4,図5に示すよう
に、床1に前後一対の固定棚2(固定物の一例)が配置
され、これら両固定棚2の間には、車輪3に支持されて
一定経路4上を前後方向へ往復走行自在な複数台の移動
棚5が配設されている。
1〜図5に基づいて説明する。図4,図5に示すよう
に、床1に前後一対の固定棚2(固定物の一例)が配置
され、これら両固定棚2の間には、車輪3に支持されて
一定経路4上を前後方向へ往復走行自在な複数台の移動
棚5が配設されている。
【0011】上記移動棚5は、下部フレーム体7と、こ
の下部フレーム体7上に形成された棚部8とから構成さ
れ、上記棚部8には物品を収納可能な収納部9が複数段
形成されている。上記下部フレーム体7は、左右両側部
に位置する側下部フレーム10,11と、両方の側下部フレ
ーム10,11の間に位置する中間下部フレーム12と、これ
ら側下部フレーム10,11と中間下部フレーム12とを連結
する連結材13とにより構成されている。上記車輪3は各
側下部フレーム10,11と中間下部フレーム12とにそれぞ
れ前後一対設けられている。このうち、図2に示すよう
に、特定の車輪3はモータ14により回転駆動される。
の下部フレーム体7上に形成された棚部8とから構成さ
れ、上記棚部8には物品を収納可能な収納部9が複数段
形成されている。上記下部フレーム体7は、左右両側部
に位置する側下部フレーム10,11と、両方の側下部フレ
ーム10,11の間に位置する中間下部フレーム12と、これ
ら側下部フレーム10,11と中間下部フレーム12とを連結
する連結材13とにより構成されている。上記車輪3は各
側下部フレーム10,11と中間下部フレーム12とにそれぞ
れ前後一対設けられている。このうち、図2に示すよう
に、特定の車輪3はモータ14により回転駆動される。
【0012】図3,図4に示すように、上記両固定棚2
の一側部間には、一定経路4に沿ったガイド溝16を有す
るガイドレール17が設けられている。すなわち、上記ガ
イドレール17は上方が開放されたU形状に形成され、そ
の両端部は取付用ブラケット18の先端部にボルト19とナ
ット20を介して締結されている。これら取付用ブラケッ
ト18の基端部は、ボルト21とナット22を介して、固定棚
2の一側部かつ前端に位置する縦支柱23の下部に締結さ
れている。また、図1,図2に示すように、ガイドレー
ル17の中間部は、床1に立設された支持用ブラケット24
で支持されている。この支持用ブラケット24は、アンカ
ーボルト25により床1に固定され、ボルト26とナット27
を介してガイドレール17に締結されている。
の一側部間には、一定経路4に沿ったガイド溝16を有す
るガイドレール17が設けられている。すなわち、上記ガ
イドレール17は上方が開放されたU形状に形成され、そ
の両端部は取付用ブラケット18の先端部にボルト19とナ
ット20を介して締結されている。これら取付用ブラケッ
ト18の基端部は、ボルト21とナット22を介して、固定棚
2の一側部かつ前端に位置する縦支柱23の下部に締結さ
れている。また、図1,図2に示すように、ガイドレー
ル17の中間部は、床1に立設された支持用ブラケット24
で支持されている。この支持用ブラケット24は、アンカ
ーボルト25により床1に固定され、ボルト26とナット27
を介してガイドレール17に締結されている。
【0013】上記各移動棚5にはそれぞれ、上記ガイド
溝16の内部に係合して上記ガイドレール17に沿って遊転
走行自在なガイドローラ29が前後一対設けられている。
すなわち、一方の側下部フレーム10の外側面の前部と後
部とには取付用ブラケット30がそれぞれ取付けられ、上
記ガイドローラ29は、取付用ブラケット30の先端部下面
に、縦軸心31を中心に遊転自在に取付けられ、ガイドレ
ール17の左右一対の縦板部17a,17bの間に嵌入されて
いる。尚、ガイドローラ29とガイド溝16の底面との間に
は、上記ボルト19,26の頭部よりも高い隙間が形成され
ている。また、上記固定棚2には、物品を収納可能な複
数段の収納部32が形成されている。
溝16の内部に係合して上記ガイドレール17に沿って遊転
走行自在なガイドローラ29が前後一対設けられている。
すなわち、一方の側下部フレーム10の外側面の前部と後
部とには取付用ブラケット30がそれぞれ取付けられ、上
記ガイドローラ29は、取付用ブラケット30の先端部下面
に、縦軸心31を中心に遊転自在に取付けられ、ガイドレ
ール17の左右一対の縦板部17a,17bの間に嵌入されて
いる。尚、ガイドローラ29とガイド溝16の底面との間に
は、上記ボルト19,26の頭部よりも高い隙間が形成され
ている。また、上記固定棚2には、物品を収納可能な複
数段の収納部32が形成されている。
【0014】上記床1は、コンクリート層34と、このコ
ンクリート層34の上面に敷設された樹脂製(例えば塩化
ビニール製など)のタイル35とから構成されている。図
1,図2および図4に示すように、上記タイル35の上面
には、補強板36が上記各車輪3の走行範囲にわたり三箇
所に敷設されている。上記各補強板36は、鋼製の薄板
(厚さ1〜1.6mm程度)であり、接着剤でタイル35
の上面に貼り付けられ、さらにアンカーボルト37を介し
て床1に固定されている。このうち、図4に示すよう
に、移動棚5の移動によって、中央部の補強板36上を中
間下部フレーム12の各車輪3が回転走行し、両側方の補
強板36上を側下部フレーム10,11の各車輪3が回転走行
する。
ンクリート層34の上面に敷設された樹脂製(例えば塩化
ビニール製など)のタイル35とから構成されている。図
1,図2および図4に示すように、上記タイル35の上面
には、補強板36が上記各車輪3の走行範囲にわたり三箇
所に敷設されている。上記各補強板36は、鋼製の薄板
(厚さ1〜1.6mm程度)であり、接着剤でタイル35
の上面に貼り付けられ、さらにアンカーボルト37を介し
て床1に固定されている。このうち、図4に示すよう
に、移動棚5の移動によって、中央部の補強板36上を中
間下部フレーム12の各車輪3が回転走行し、両側方の補
強板36上を側下部フレーム10,11の各車輪3が回転走行
する。
【0015】以下、上記構成における作用を説明する。
これによると、モータ14が駆動して移動棚5が一定経路
4上を走行するのにともない、ガイドローラ29がガイド
溝16内をガイドレール17に沿って遊転走行するため、移
動棚5はガイドローラ29を介してガイドレール17に案内
されながら走行することになる。したがって、移動棚5
が一定経路4に対して左右方向にずれるのを防止でき
る。
これによると、モータ14が駆動して移動棚5が一定経路
4上を走行するのにともない、ガイドローラ29がガイド
溝16内をガイドレール17に沿って遊転走行するため、移
動棚5はガイドローラ29を介してガイドレール17に案内
されながら走行することになる。したがって、移動棚5
が一定経路4に対して左右方向にずれるのを防止でき
る。
【0016】また、タイル35の上面に、補強板36を車輪
3の走行範囲にわたり敷設したため、車輪3の圧力によ
りタイル35に凹凸が発生するのを防止することができ
る。したがって、走行時、移動棚5が上下に変位するこ
とはなく、これにより、ガイド機構を従来に比べて簡単
な構造にし得る。さらに、車輪3の圧力によるタイル35
の割れも防止できる。また、補強板36を接着剤でタイル
35に貼り付けてアンカーボルト37で固定することによ
り、タイル35を剥離させることなく、容易に補強板36を
敷設することが可能である。
3の走行範囲にわたり敷設したため、車輪3の圧力によ
りタイル35に凹凸が発生するのを防止することができ
る。したがって、走行時、移動棚5が上下に変位するこ
とはなく、これにより、ガイド機構を従来に比べて簡単
な構造にし得る。さらに、車輪3の圧力によるタイル35
の割れも防止できる。また、補強板36を接着剤でタイル
35に貼り付けてアンカーボルト37で固定することによ
り、タイル35を剥離させることなく、容易に補強板36を
敷設することが可能である。
【0017】図4,図5に示すように、上記移動棚5を
移動させて、移動棚5と固定棚2との間(あるいは両移
動棚5間)に作業用通路38を形成し、移動棚5の他側方
(すなわちガイドレール17の無い側)から上記作業用通
路38内に作業者や台車39が進入する。そして、移動棚5
あるいは固定棚2に対して物品を出し入れすることがで
きる。尚、補強板36は薄板であるため、上記作業用通路
38に作業者や台車39が出入りする際、補強板36が作業者
の歩行や台車39の移動に支障を来すことはない。
移動させて、移動棚5と固定棚2との間(あるいは両移
動棚5間)に作業用通路38を形成し、移動棚5の他側方
(すなわちガイドレール17の無い側)から上記作業用通
路38内に作業者や台車39が進入する。そして、移動棚5
あるいは固定棚2に対して物品を出し入れすることがで
きる。尚、補強板36は薄板であるため、上記作業用通路
38に作業者や台車39が出入りする際、補強板36が作業者
の歩行や台車39の移動に支障を来すことはない。
【0018】上記実施の形態では、前後一対の固定棚2
の間に移動棚5を2台配しているが、1台または3台以
上配してもよい。さらに、本発明の実施の他の形態とし
て、図6に示すように、両固定棚2の間のタイル35の上
面全体を補強板36で覆ってもよい。
の間に移動棚5を2台配しているが、1台または3台以
上配してもよい。さらに、本発明の実施の他の形態とし
て、図6に示すように、両固定棚2の間のタイル35の上
面全体を補強板36で覆ってもよい。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のうち請求
項1記載の発明によると、移動棚が一定経路上を走行す
るのにともない、ガイドローラがガイド溝内をガイドレ
ールに沿って遊転走行するため、移動棚はガイドローラ
を介してガイドレールに案内されながら走行することに
なる。したがって、移動棚が一定経路に対して左右方向
にずれるのを防止できる。
項1記載の発明によると、移動棚が一定経路上を走行す
るのにともない、ガイドローラがガイド溝内をガイドレ
ールに沿って遊転走行するため、移動棚はガイドローラ
を介してガイドレールに案内されながら走行することに
なる。したがって、移動棚が一定経路に対して左右方向
にずれるのを防止できる。
【0020】また、床に、補強板を車輪の走行範囲にわ
たり敷設したため、車輪の圧力により床面に凹凸が発生
するのを防止することができる。したがって、走行時、
移動棚が上下に変位することはなく、これにより、ガイ
ド機構を従来に比べて簡単な構造にし得る。
たり敷設したため、車輪の圧力により床面に凹凸が発生
するのを防止することができる。したがって、走行時、
移動棚が上下に変位することはなく、これにより、ガイ
ド機構を従来に比べて簡単な構造にし得る。
【図1】本発明の実施の一形態における移動棚設備の移
動棚のガイド機構の構成を示す断面図である。
動棚のガイド機構の構成を示す断面図である。
【図2】ガイド機構の側面図である。
【図3】ガイドレールの取付部の正面図である。
【図4】移動棚設備の平面図である。
【図5】移動棚設備の側面図である。
【図6】本発明の実施の他の形態における移動棚設備の
平面図である。
平面図である。
1 床 2 固定棚(固定物) 3 車輪 4 一定経路 5 移動棚 16 ガイド溝 17 ガイドレール 29 ガイドローラ 36 補強板
Claims (1)
- 【請求項1】 床に、車輪に支持されて一定経路上を往
復走行自在な移動棚を配し、上記床に固定された固定物
に、上記一定経路に沿ったガイド溝を有するガイドレー
ルを設け、上記移動棚に、上記ガイド溝内に係合してガ
イドレールに沿って遊転走行自在なガイドローラを設
け、上記床に、補強板を上記車輪の走行範囲にわたり敷
設したことを特徴とする移動棚設備。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22243695A JPH0965938A (ja) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | 移動棚設備 |
KR1019960028020A KR100400788B1 (ko) | 1995-08-22 | 1996-07-11 | 이동선반설비 |
TW88210336U TW384850U (en) | 1995-08-31 | 1996-07-16 | Movable rack arrangement |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22243695A JPH0965938A (ja) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | 移動棚設備 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0965938A true JPH0965938A (ja) | 1997-03-11 |
Family
ID=16782373
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22243695A Pending JPH0965938A (ja) | 1995-08-22 | 1995-08-31 | 移動棚設備 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0965938A (ja) |
TW (1) | TW384850U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200447646Y1 (ko) * | 2009-04-14 | 2010-02-11 | (주)동성오에이 | 모빌랙용 레일블럭의 설치구조 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113830473A (zh) * | 2021-09-17 | 2021-12-24 | 重庆鸿濛科技有限公司 | 放射源智能仓储系统 |
-
1995
- 1995-08-31 JP JP22243695A patent/JPH0965938A/ja active Pending
-
1996
- 1996-07-16 TW TW88210336U patent/TW384850U/zh not_active IP Right Cessation
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200447646Y1 (ko) * | 2009-04-14 | 2010-02-11 | (주)동성오에이 | 모빌랙용 레일블럭의 설치구조 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
TW384850U (en) | 2000-03-11 |
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