JP3925904B2 - 自動倉庫 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、水平走行する自走台車を備えた自動倉庫に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
自動倉庫には様々のタイプのものがあるが、移載装置のタイプによって見ると、一般的には、1台のスタッカクレーンによって荷の出し入れを行う方式と、棚段毎に自走台車を水平走行自在に配置した方式とに大別される。
【0003】
後者の方式は、多段に設けた棚段に対応して自走台車を水平走行自在に配置し、自走台車(移動台車)と棚との間に荷を移し替えると共に、棚の端部に設けたリフト装置により、入出庫コンベヤと各自走台車との間に荷を移し替るように構成されたもので、大量の荷を高速で入出庫できる利点がある。
【0004】
他方、近年の自動倉庫では、棚を広い棚板から成る平棚方式とすることにより、ダンボール箱や木箱などの荷をそのままの荷姿で格納できるようにしていることが多い。そして、前記した自走台車方式の自動倉庫の場合、棚板の前端縁をレールで支持した構造になっているものがある(例えば特開平2001−10704号公報)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、棚に荷を格納する場合、その格納期間は様々であり、当日の朝に入庫されて夕方には出庫される場合もあれば、数日又は数週間、或いはそれ以上の長期にわたって保管され続ける場合もある。
【0006】
他方、レールやこれを支持する支柱などはコストや重量等の点から頑丈にするのに限度があり、このため、自走台車の走行によってレールにある程度の振動が発生することを避けることができない。
【0007】
そして、レールで棚板の前端縁を支持していると、レールの振動が棚板に伝播することになり、このため、僅かな振動であっても、荷を長い間保管していると、ずれ動いてしまったり姿勢が変化したりして、自走台車の走行に支障をきたしたり、取り出しに際して移載機構のアームが衝突したりする不具合が懸念されていた。
【0008】
また、長い間保管していない荷であっても、荷の重量が軽い場合や、ロウ引きダンボール箱のように滑り易い素材からなるものの場合は、レールの振動に起因した位置ずれや姿勢変化が生じる虞があった。
【0009】
本発明は、このような現状を改善することを課題とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本願発明において、自動倉庫は、荷を載せて水平方向に走行する自走台車と、自走台車の走行通路を挟んだ片側又は両側に配置した棚板と、自走台車の車輪が走行するレールとを備えている。
【0011】
そして、棚板とレールとは多段に配置されており、レールは第1フロント支柱に固定されている一方、前記棚板の前端縁は水平状に延びるフロントフレームで支持されており、このフロントフレームを第2フロント支柱で支持しており、フロントフレームとレールとを非接触とすることにより、自走台車の走行に伴ってレールに生じる振動が棚板に伝わることを防止又は抑制するように振動伝播が絶縁されている。
【0012】
【発明の作用・効果】
本発明によると、レールと棚板との間で振動伝播が絶縁されているため、荷を長い間保管し続けたり、軽い荷を保管したり、或いは荷の外装が滑り易い材質からなっていたりしても、自走台車の走行に起因して荷がずれ動いたり姿勢が変化したりすることを、防止又は著しく抑制することができる。
【0013】
このため、荷がずれ動いたり姿勢が変化したりすることによって自走台車の走行に支障を来したり、出庫不能になったりする事故を防止できる。
【0014】
また、レールと棚板とを別々のフロント支柱で支持するものであるため、振動絶縁機能を一層向上して、荷のずれ動きに起因した事故防止をより確実に行うことができる。
【0015】
【発明の実施形態】
次に、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
【0016】
(1).第1実施形態(図1〜図5)
図1〜図5では第1実施形態を示している。このうち図1は自動倉庫の部分的な概略斜視図であり、この図に示すように、自動倉庫は、多段に配置された棚1の群より成る2つの格納庫2を備えており、両格納庫2の端部には、各棚1と同じ高さのコンベヤ式リザーバ(荷の仮置き棚)3を設けている。更に、リザーバ3の群の外側には、昇降台4を有するリフト装置5が配置されている。
【0017】
リフト装置5を挟んでリザーバ3の群と反対側の部位には、入出庫コンベヤ6の端部が延びている。荷Wは、リフト装置5を介して、入出庫コンベヤ6と任意の段のリザーバ3に移し替えられる。そして、各段ごとに、後述する自走台車により、棚1の任意の位置とリザーバ3との間に移し替られる。
【0018】
次に、自走台車及び棚の構造を図2以下の図面に基づいて説明する。図2は格納庫の平断面図、図3は図2の III-III視断面図、図4及び図5は要部斜視図である。
【0019】
(1)-1.自走台車
図2に示すように、隣合った棚1の間には、それぞれ自走台車7が配置されている。
【0020】
自走台車7は、平面視四角形の本体フレーム8を備えており、本体フレーム8には、レール9,10を走行する前後一対ずつの車輪11を設けている。大型の自走台車の場合は、3対以上の車輪を設ける場合もある。
【0021】
本実施形態では、タイミングベルト14を使用した駆動機構13を本体フレーム8の1側部寄りに設けている。駆動機構13は、走行用モータ12で回転駆動される駆動プーリやアイドルプーリ等を備えており、タイミングベルト14の両端は固定されている(本願発明との関連はないので、詳細は省略する)。なお、車輪11をモータで回転駆動させても良いことは言うまでもない。
【0022】
自走台車7には、走行方向と直交した方向に延びるガイドフレーム16,17で挟まれた荷載置部18を設けている。一方のガイドフレーム16は本体フレーム8に固定されており、他方のガイドフレーム17は、一方のガイドフレーム16に遠近移動するように本体フレーム8に取付けられている。
【0023】
両ガイドフレーム16,17には薄い支持板19が固定されており、両支持板19は、両ガイドフレーム16,17の間隔が広狭変化しても常に重なりあった状態になっている。
【0024】
また、両ガイドフレーム16,17には、中間アーム20が棚1に向けて前進・後退するように装着されており、更に、中間アーム20には、先端アーム21が前進・後退動自在に取付けられている。先端アーム21の両端には、ピッカー22を水平旋回自在に装着している。
【0025】
ピッカー22の回動とアーム20,21の進退動とを組み合わせて、ピッカー22を荷Wの前面又は後面に当ててアーム20,21を進退動させることにより、荷Wを棚1と自走台車7との間に移し替ることができる。なお、荷Wの移し替機構は他の構造でも良いことはいうまでもない。
【0026】
(1)-2.レールと棚
図3で棚1とレール9,10との断面形状が示されている。レール9,10は共に金属板製であり、下向きに開口していると共に、棚寄りの部位の下端には外向きフランジ23を形成している。外向きフランジ23の先端は段違い状に折り曲げている。
【0027】
本実施形態では、一対のレール9,10は同じ断面形状ではなく、自走台車7の走行検知機構13に近い側のレール10には、前記した駆動用タイミングベルト14を寝かせた状態で載せるための段部10aが形成されている。もちろん、両方のレール9,10を同じ断面形状に形成しても良い。
【0028】
レール9,10の外側(自走台車7の走行通路を挟んだ外側)には、当該レール9,10とある程度の間隔を空けてフロントフレーム24を配置している。フロントフレーム24は、レール9,10と同様に下向きに開口しており、かつ、外側の下端には、レール9,10と同様の外向きフランジ25を形成しており、この外向きフランジ25にて、棚板26の前端縁に形成した下向き折曲げ部26aを支持している。
【0029】
棚板26の後端縁にも下向き折曲げ部26bを形成しており、これを、リアフレーム27の下端に形成した内向きフランジ27aで支持している。リアフレーム27の上端は前向きに延びており、荷に対するストッパー機能を果たしている。
【0030】
レール9,10とフロントフレーム24との間に間隔が空いている。そこで、荷Wの出し入れに際して引っ掛かりを防止するため、レール9,10の後端とフロントフレーム24の前端とに薄板より成るガイド体28をねじ止め等によって固定している。両ガイド体28は、荷Wをスムースにガイドするため、互いの間隔が近づくに従って下方に行くように傾斜している。
【0031】
レール9,10及びフロントフレーム24とも適当な長さ(例えば2m程度)に分断されており、その端部は支柱29,30に固定されている。この点を図5に基づいて説明する。両支柱29,30とも平面視で後ろ向きコ字状に形成されている(勿論、断面C形や角形、或いはH形などの他の形状でも良い)。
【0032】
レール9,10は、車輪11が走行するという性質上、間断なく連続して延びる必要がある。このため、隣合ったレール9,10の端面を互いに突き合わせた状態で、背面部31を第1フロント支柱29の前面にボルト(図示せず)で固定している。図示していないが、第1フロント支柱29の箇所では外向きフランジ23は切欠かれている。
【0033】
また、図示していないが、レール9,10の背面部31のうち第1フロント支柱29と重なる部位の下端には、第1フロント支柱29に設けた係合穴(図示せず)に嵌め込まる水平片を形成し、これによってレール9,10を位置決めしている。
【0034】
フロントフレーム24は、その背面部24aを第2フロント支柱30にボルト32(及びナット)で固定されているが、この場合、背面部24aだけが外向きに延びるように他の部位は端部で切欠いている(切欠き箇所を符号33で示す)。これは、ボルト32(或いはナット)にスパナを上下いずれの方向からも係合させ得るようにすることにより、締結作業の便宜を図るためである。
【0035】
図示していないが、フロントフレーム24の両端と第2フロント支柱30とにも、位置決めのため、水平片と係合穴とが形成されている。
【0036】
詳細は省略するが、図3から推測できるように、リアフレーム27における背面部27bの左右両端部は、ボルト32でリア支柱34の背面に固定されている(従って、リアフレーム27のうち背面部27bを除いた部分は、リア支柱34と干渉しないように切欠かれている)。
【0037】
隣合ったフロント支柱29,30で挟まれた部分を1つの単位エリアとして、この単位エリアに複数枚(例えば3枚程度)の棚板26を配置している。換言すると、1つの単位エリアを3枚程度の棚板26で構成している。これは、棚板26の加工を容易ならしめると共に、平面積が広くなることによる反りを防止するためである。
【0038】
(1)-3.まとめ
以上の構成において、図3や図4に示すように、荷Wはレール9,10に載らない状態で棚1に格納される(すなわち棚板26とフロントフレーム24とに載せられる)。
【0039】
そして、レール9,10とフロントフレーム24及び棚板26とは絶縁されているため、自走台車7の走行に伴ってレール9,10に振動が発生しても、その振動がフロントフレーム24及び棚板26に伝播することはない。従って、振動によって荷Wがずれ動いたり姿勢が変わったりすることはない。
【0040】
ところで、自走台車7は相当の重量があり、かつ、荷Wの乗り降りによってその重量が変化する。このような自走台車7の重量により、レール9,10は僅かながら下向きに撓む傾向を呈する。
【0041】
この場合、レール9,10で棚板26を支持している場合は、棚板26もレール9,10の撓みに倣って沈むことになるため、レール9,10の上面と棚板26の上面と同一面状に保たれ、両者の間にはレール9,10の撓みに起因した段差が生じることはない。
【0042】
他方、棚板26の前端縁をフロントフレーム24で支持すると、フロントフレーム24がレール9,10の撓みに追従して撓むことはないため、自走台車7の重量でレール9,10が撓むと、レール9,10とフロントフレーム24及び棚板26との間に段差が生じることになる。
【0043】
この点、本実施形態のように、レール9,10とフロントフレーム24との間にある程度の間隔を空けて、これに断面傾斜状のガイド体28を介在させると、レール9,10とフロントフレーム24との間に多少の段差が生じても、荷Wをスムースに滑り移動させることができる利点がある。
【0044】
ガイド手段としてローラを設けることも可能であるが、板金製のガイド部材を使用すると低コストで製造できる利点がある。
【0045】
(2).参考例及び他の実施形態
図6では参考例と他の実施形態を示している。
【0046】
このうち(A)に示す第1参考例では、フロントフレームを使用せずに、棚板26の左右両側縁に折曲げ部26cを形成し、これを第2フロント支柱30の側面にボルト32で固定している。この場合、棚板26と第2フロント支柱30とに、突起と穴のような位置決め手段を設けるのが好ましい。
【0047】
(B)に示す第2実施形態では、レール9,10の高さを棚板26の高さよりも低くして、棚板26はフロントフレーム24で支持している。この場合は、自走台車7の支持板19はレール9,10の上方まで延びており、荷Wは、支持板19とフロントフレーム24との間に滑り移動する。
【0048】
なお、第1参考例及び第2実施形態のように、レール9,10と棚板26(及びフロントフレーム24)との高さを揃えると、上下棚板26の間隔(換言すると棚の上下高さ)を小さくすることなくレール9,10の上下高さ寸法を大きくできるため、荷Wの収納効率を低下させることなくレール9,10の強度をアップできる利点である。
【0049】
(C)に示す第2参考例では、第1フロント支柱29にレール9,10を固定した場合において、ゴム板のような軟質材36を介してレール9,10で棚板26の前端縁を支持している。
【0050】
(3).その他
本発明は、上記の実施形態の他にも様々に具体化することができる。例えばレールやフロントフレーム、或いは支柱の形状などは必要に応じて変更できる。
【0051】
また、例えば本願出願人が特開平10−120115号公報に開示したように、1台の自走台車に荷載置部と移載機構とを複数段に設けて、複数段の棚と自走台車との間に荷を移し替えできる自動倉庫の場合は、自走台車の車輪が走行する段だけを本願発明の構成にすれば良い。
【0052】
棚板の前端縁をフロントフレームで支持するにおいて、フロントフレームをレールと全く同じ断面形状にして、部材の共通化を図ることも可能であり、これにより、コストダウンを図ることができる。第1実施形態のように一対のレールを異なる断面形状に形成した場合でも、いずれか一方のレールと両フロントフレームとを共通化することにより、コストダウンを図ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態の部分的な概略斜視図である。
【図2】自動倉庫の部分的な平断面図である。
【図3】図2の III-III視断面図である。
【図4】要部の破断斜視図である。
【図5】レールとフロントフレームと支柱との関係を示す斜視図である。
【図6】参考例及び他の実施形態を示す図である。
Claims (1)
- 荷を載せて水平方向に走行する自走台車と、自走台車の走行通路を挟んだ片側又は両側に配置した棚板と、自走台車の車輪が走行するレールとを備えており、前記レールと棚板とは、自走台車の走行に伴ってレールに生じる振動が棚板に伝わることを防止又は抑制するように振動伝播が絶縁されている、
という自動倉庫であって、
前記棚板とレールとは多段に配置されており、前記レールは第1フロント支柱に固定されている一方、前記棚板の前端縁は水平状に延びるフロントフレームで支持されており、このフロントフレームを第2フロント支柱で支持しており、フロントフレームとレールとを非接触とすることによって振動伝播が絶縁されている、
自動倉庫。
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