JP2651757B2 - 棚積リフトにおける荷物積み降ろし装置 - Google Patents

棚積リフトにおける荷物積み降ろし装置

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JP2651757B2
JP2651757B2 JP3121793A JP12179391A JP2651757B2 JP 2651757 B2 JP2651757 B2 JP 2651757B2 JP 3121793 A JP3121793 A JP 3121793A JP 12179391 A JP12179391 A JP 12179391A JP 2651757 B2 JP2651757 B2 JP 2651757B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、荷物を多段積層棚に対
し積み降ろしする場合に使用する棚積リフトにおける荷
物積み降ろし装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、荷物を多段積層棚に対し積み降ろ
しする装置に用いられる伸縮フォークとしては、実公昭
54−9347号公報により公表されているように、ウ
エブが水平で各フランジが垂直なH形断面材により構成
されている下段フォークの上部に、下向きに開口する溝
形断面の上段フォークを配置し、下段フォークの上向き
開口溝と上段フォークの下向き開口溝とにより形成され
た空間に中段フォークを収容し、下段フォークによりロ
ーラを介して中段フォークを支承すると共に、中段フォ
ークによりローラを介して上段フォークを支承した構造
のものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の荷物積み降ろし
装置における伸縮フォークは、当該伸縮フォークの前後
移動方向と直交する水平方向、つまり左右方向の巾が広
いので、棚積リフトに比較的大きな左右方向のデッドス
ペースが生じるという問題がある。また上段フォークの
側部に荷受部材を取付けた場合は、左右両側の伸縮フォ
ークの間に配置された荷物を、左右両側の伸縮フォーク
により荷受部材を介して支持した状態で、左右両側の伸
縮フォークを棚内に出し入れする必要があるので、棚内
に比較的大きな左右方向のデッドスペースが生じるとい
う問題がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記問題を有利に解決す
るために、本発明の棚積リフトにおける荷物積み降ろし
装置においては、左右方向に延長する多段積層棚列1に
沿って走行する棚積リフト2における昇降荷台3の左右
両側に、前後方向に延長する支持フレーム4が設けら
れ、前後方向に延長すると共に縦長形状の側方開口溝5
を備えている狭幅の第1フォーク6は、支持フレーム4
内に設置したガイドローラを介して前後移動自在に支承
され、第1フォーク6の溝低部に向かって開口する溝7
を有する狭幅の第2フォーク8は、狭幅の第1フォーク
6の前記縦長形状の側方開口溝5内に配置されており、
かつ前記側方開口溝5内でこの第2フォーク8に設けら
れたガイドローラを介して前記第1フォーク6に前後移
動自在に支承され、前後移動用駆動装置9により回転さ
れる駆動ピニオン10は、第1フォーク6の下部におい
て前記支持フレーム4により回転自在に支承され、第1
フォーク6の下部に、前記駆動ピニオン10に噛み合う
ラックギヤ11が設けられ、前記第1フォーク6の溝低
部において縦軸により回転自在に取付けられた連動用ピ
ニオン12に、支持フレーム4に設けられた第1ラック
ギヤ13と第2フォーク8の溝底部に設けられた第2ラ
ックギヤ14とが噛み合わされ、前記各ピニオン10、
12と前記各ラック11、13、14は、支持フレーム
4と第2フォーク8との幅寸法Lの範囲内に設けられ、
前記第2フォーク8に荷受部材15が固定されている。
また、左右の支持フレーム4に支承された狭幅の第1フ
ォーク6と、第1フォーク6に支承された狭幅の第2フ
ォーク8とが、横行用連動駆動装置により相互に接近お
よび離反移動し得るように設けられている。
【0005】
【実施例】図1ないし図19は本発明の第1実施例を示
すものであって、棚積リフト2における昇降荷台3の左
右両側に設けられた支持フレーム4に支承された狭幅の
第1フォーク6と、第1フォーク6の縦長形状の側方開
口溝5内に設置された狭幅の第2フォーク8が、前後移
動用駆動装置9により前後方向に移動し、また横行用駆
動装置30により、相互に接近および離反移動する構成
が示されている。すなわち、左右方向に延長するリフト
走行路16の前後両側に、左右方向に延長する多段積層
棚列1が配置され、そのリフト走行路16の下部中央お
よび上部中央に、走行用下部レール17およびガイド用
上部レール18が架設固定され、棚積リフト2の下部フ
レーム19に、走行用駆動装置20と走行車輪21と下
部ガイドローラ22とが取付けられ、棚積リフト2の上
部フレーム23に上部ガイドローラ24が取付けられ、
棚積リフト2のフレームに取付けられた巻上機25によ
り昇降移動される昇降荷台3の左右両側に、棚積リフト
2における左右両側のガイド支柱26に係合する昇降用
ガイドローラ27が取付けられている。
【0006】昇降荷台3の上部の左右両側に、前後方向
に延長する支持フレーム4が配置されると共に、左右方
向に延長する複数の横行用ガイドルール28が前後方向
に間隔をおいて固定され、前記支持フレーム4の下部に
固定された複数の横行用ガイド部材29は、前記横行用
ガイドレール28に摺動自在に嵌合され、かつ昇降荷台
3の左右方向の一側部に、ブレーキおよび減速機付き電
動機からなる横行用駆動装置30が固定され、その駆動
装置30により回転される駆動鎖車31と昇降荷台3の
左右方向の他側部に取付けられた従動鎖車32とにわた
って左右方向に延長する無端チェーン33が巻掛けら
れ、その無端チェーン33における一方の直線部分に一
方の支持フレーム4が連結されると共に、無端チェーン
33における他方の直線部分に他方の支持フレーム4が
連結され、前記横行用駆動装置30を正回転運転する
と、左右の支持フレーム4に支承された狭幅の第1フォ
ーク6と、第1フォーク6に支承された狭幅の第2フォ
ーク8とが、相互に接近するように移動され、また前記
横行用駆動装置30を逆回転運転すると、左右の支持フ
レーム4に支承された狭幅の第1フォーク6と、第1フ
ォーク6に支承された狭幅の第2フォーク8とが、相互
に離反するように移動される。また駆動鎖車31を駆動
する横行用駆動装置30と、前記駆動鎖車31および従
動鎖車32にわたって巻掛けられて各支持フレーム4に
連結される無端チェーン33とにより、横行用連動駆動
装置が構成されている。
【0007】昇降荷台3の左右方向の他側部に、ブレー
キおよび減速機付き電動機からなる前後移動用駆動装置
9が固定され、各支持フレーム4の下部を通って左右方
向に延長するスプライン軸34は昇降荷台3により軸受
を介して支持され、前記前後移動用駆動装置9の出力軸
に固定された駆動鎖車35と前記スプライン軸34に固
定された従動鎖車36とにわたって伝動チェーン37が
巻掛けられている。
【0008】前後方向に延長すると共に各支持フレーム
4の中間側すなわち内側に向かって開口する縦長形状の
側方開口溝5を備えている狭幅の第1フォーク6は、支
持フレーム4内に配置され、第1フォーク6の下部は、
前後方向に間隔をおいて配置されて支持フレーム4に取
付けられた下部支持ローラ38と、ガイド用下部スライ
ド軸受39と、下部ガイドローラ40とにより支承さ
れ、第1フォーク6の上部に、前後方向に延長するガイ
ド突条41が一体に設けられ、そのガイド突条41の両
側面に係合する複数の上部ガイドローラ42は、前後方
向に間隔をおいて配置されて支持フレーム4に取付けら
れている。また、下部支持ローラ38、下部ガイドロー
ラ40、上部ガイドローラ42等はいずれも、第2フォ
ーク8と支持フレーム4との幅寸法L内に設置されてい
る。
【0009】第1フォーク6の下部に設けられたラック
ギヤ11に噛み合う複数の駆動ピニオン10は、支持フ
レーム4の前後方向の中間下部において前後方向に間隔
をおいて配置され、各駆動ピニオン10とこれに噛み合
う中間歯車43とは支持フレーム4に回転自在に取付け
られ、前記スプライン軸34に対し回転不能にかつ摺動
自在に嵌設されている伝動歯車部材44は、一方の駆動
ピニオン10に噛み合わされ、その伝動歯車部材44に
より軸受45を介して支持フレーム4が支承され、スプ
ライン軸34により伝動歯車部材44を介して駆動ピニ
オン10を回転すると、第1フォーク6が前後方向に移
動される。
【0010】第1フォーク6の溝底部に向かって開口す
る溝7を有する狭幅の第2フォーク8は、狭幅の第1フ
ォーク6の縦長形状の側方開口溝5内に配置され、前後
方向に間隔をおいて配置されて第2フォーク8の下部に
取付けられた複数の下側支持ローラ46は、第1フォー
ク6における側方開口溝5の下面に載置され、前後方向
に間隔をおいて配置されて第2フォーク8の下部に取付
けられた複数の下側ガイドローラ47は、第1フォーク
6における側方開口溝5内の下部に配置され、前後方向
に間隔をおいて配置されて第2フォーク8の上部に取付
けられた複数の上側ガイドローラ48と複数の上側スラ
イド軸受49とは、第1フォーク6における側方開口溝
5内の上部に配置されている。また、下側支持ローラ4
6、下側ガイドローラ47、上側ガイドローラ48等は
いずれも、縦長形状の側方開口溝5の幅寸法内に設置さ
れている。
【0011】前後方向に一定間隔で配置された多数の連
動用ピニオン12と、隣り合う連動用ピニオン12に噛
み合う連動歯車50とは、第1フォーク6における溝底
部の高さ方向の中央において縦軸により回転自在に取付
けられ、各連動用ピニオン12における直径方向の一側
部は、支持フレーム4に固定された水平な第1ラックギ
ヤ13に噛み合わされ、各連動用ピニオン12における
直径方向の他側部は、第2フォーク8の溝底部に固定さ
れた水平な第2ラックギヤ14に噛み合わされ、前記第
2フォーク8の内側の側面に荷受部材15が固定されて
いる。また第1フォーク6の前部および後部に移動制限
用ストッパ56が固定され、第2フォーク8の前部およ
び後部に、前記ストッパ56に係合する移動制限用スト
ッパ57が固定されている。支持フレーム4の中間部お
よび前後両端部に第1フォーク6の上面に接触する傾斜
防止用スライド軸受59が固定されている。
【0012】前記前後移動用駆動装置9により歯車伝動
機構を介して第1フォーク6を前後方向に移動すると、
その第1フォーク6に取付けられている連動用ピニオン
12が、支持フレーム4に固定されている第1ラックギ
ヤ13に噛み合って転動し、第2フォーク8に固定され
た第2ラックギヤ14は連動用ピニオン12に噛み合っ
て移動するので、第2フォーク8は第1フォーク6の速
度の2倍の速度で移動される。
【0013】図18は上部周縁にフランジ51を備えて
いる物品収納用容器52を積層ね嵌合した状態を示して
いる。
【0014】図19は第1実施例の荷物積み降ろし装置
により複数の容器52を重ねて支持した状態を示してい
る。
【0015】図20および図21は本発明の第2実施例
を示すものであって、上向きに開口する荷受溝53を有
する荷受部材15が第2フォーク8に固定されている
が、その他の構成は第1実施例の場合と同様である。第
2実施例の場合は、例えば製紙ロールあるいはその他の
ロール54の軸55を支持して、そのロール54の積み
降ろしを行なうことができる。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、棚積リフト2における
昇降荷台3の左右両側に設けた支持フレーム4に、縦長
形状の側方開口溝5を備えている狭幅の第1フォーク6
を前後移動自在に設け、その第1フォーク6の溝底部に
向かって開口する溝7を有する狭幅の第2フォーク8
を、狭幅の第1フォーク6の縦長形状の側方開口溝5内
に配置し、前後移動用駆動装置により回転される駆動ピ
ニオン10を、第1フォーク6の下部のラックギヤ11
に噛み合わせ、第1フォーク6に回転自在に取付けられ
た連動用ピニオン12に、支持フレーム4に設けられた
第1ラックギヤ13と第2フォーク8に設けられた第2
ラックギヤ14とを噛み合わせ、ピニオン10、12と
ラック11、13、14を、支持フレーム4と第2フォ
ーク8との幅寸法Lの範囲内に設け、第2フォーク8に
荷受部材15を固定したので、前後方向に移動される狭
幅の第1フォーク6および第2フォーク8からなる左右
の伸縮フォーク間の幅を小さくすることができ、また、
第2フォーク8の前後移動のスピードがアップする。
【0017】このため左右両側の第2フォーク8の間に
配置された荷物を荷受部材15により支持して、その荷
物と第1フォーク6および第2フォーク8を棚内に出し
入れする場合、狭幅の第1フォーク6および第2フォー
ク8からなる左右の伸縮フォークの巾が小さいので、棚
内のデッドスペースを小さくすることができる。また、
左右の伸縮フォークの巾が小さいので、棚積リフト自体
の左右方向のデッドスペースを小さくすることができ
る。さらに、上向きに開口する荷受溝53を有する荷受
部材15を第2フォーク8に固定した場合は、ロール等
の積み降ろしを行なうときに、デッドスペースを小さく
することができる。これによって、多段積層棚列のスペ
ース効率を高めることができるという効果を奏する。
【0018】また左右の支持フレーム4を横行用連動駆
動装置により相互に接近および離反移動し得るように構
成することにより、左右方向の長さが異なる多種類の荷
物の積み降ろしを、同じ棚積リフトによって容易に行な
うことができ、しかも棚の幅が異なる積層棚列にも効率
よく使用できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の棚積リフトにおける荷物積み降ろ
し装置を示す正面図である。
【図2】図1の一部を拡大して示す正面図である。
【図3】図2の一部を拡大して示す正面図である。
【図4】フォーク移動機構とフォーク移動用駆動軸との
関係を示す一部縦断正面図である。
【図5】昇降荷台上に設けられた荷物積み降ろし装置を
示す平面図である。
【図6】荷物積み降ろし装置を外側から見た側面図であ
る。
【図7】荷物積み降ろし装置の上側部分を内側から見た
側面図である。
【図8】棚積リフトと多段積層棚列との関係を示す一部
縦断側面図である。
【図9】荷物積み降ろし装置を有する棚積リフトの正面
図である。
【図10】第2フォークの移動機構を示す横断平面図で
ある。
【図11】第1フォークおよびこれに取付けられた連動
用ピニオンを示す正面図である。
【図12】連動用ピニオンおよび連動歯車を取付けた第
1フォークを外側から見た側面図である。
【図13】連動用ピニオンおよび連動歯車を取付けた第
1フォークを外側から見た側面図である。
【図14】第1フォークに対する連動用ピニオンの取付
状態を示す縦断正面図である。
【図15】第2フォークおよびこれに取付けられた部品
を示す正面図である。
【図16】第2フォークおよびこれに取付けられた部品
を内側から見た側面図である。
【図17】第2フォークおよびこれに取付けられた部品
を内側から見た側面図である。
【図18】物品収納用容器を積み重ねた状態を示す縦断
正面図である。
【図19】第1実施例の棚積リフトにおける荷物積み降
ろし装置により複数の容器を重ねて支持した状態を示す
正面図である。
【図20】第2実施例の棚積リフトにおける荷物積み降
ろし装置を示す正面図である。
【図21】第2実施例の荷物積み降ろし装置の上側部分
を内側から見た側面図である。
【符号の説明】
1 多段積層棚列 2 棚積リフト 3 昇降荷台 4 支持フレーム 5 側方開口溝 6 第1フォーク 7 溝 8 第2フォーク 9 前後移動用駆動装置 10 駆動ピニオン 11 ラックギヤ 12 連動用ピニオン 13 第1ラックギヤ 14 第2ラックギヤ 15 荷受部材 28 横行用ガイドレール 29 横行用ガイド部材 30 横行用駆動装置 31 駆動鎖車 32 従動鎖車 33 無端チェーン 34 スプライン軸 35 駆動鎖車 36 従動鎖車 37 伝動チェーン 38 下部支持ローラ 39 下部スライド軸受 40 下部ガイドローラ 41 ガイド突条 42 上部ガイドローラ 43 中間歯車 44 伝動歯車部材 45 軸受 46 下側支持ローラ 47 下側ガイドローラ 48 上側ガイドローラ 49 上側スライド軸受 50 連動歯車 52 物品収納用容器 53 荷受溝 54 ロール 55 軸 56 移動制限用ストッパ 57 移動制限用ストッパ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭51−135080(JP,A) 特開 昭50−35864(JP,A) 実公 昭51−3585(JP,Y1)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右方向に延長する多段積層棚列1に沿
    って走行する棚積リフト2における昇降荷台3の左右両
    側に、前後方向に延長する支持フレーム4が設けられ、
    前後方向に延長すると共に縦長形状の側方開口溝5を備
    えている狭幅の第1フォーク6は、支持フレーム4内に
    設置したガイドローラを介して前後移動自在に支承さ
    れ、第1フォーク6の溝低部に向かって開口する溝7を
    有する狭幅の第2フォーク8は、狭幅の第1フォーク6
    の前記縦長形状の側方開口溝5内に配置されており、か
    つ前記側方開口溝5内でこの第2フォーク8に設けられ
    ガイドローラを介して前記第1フォーク6に前後移動
    自在に支承され、前後移動用駆動装置9により回転され
    る駆動ピニオン10は、第1フォーク6の下部において
    前記支持フレーム4により回転自在に支承され、第1フ
    ォーク6の下部に、前記駆動ピニオン10に噛み合うラ
    ックギヤ11が設けられ、前記第1フォーク6の溝低部
    において縦軸により回転自在に取付けられた連動用ピニ
    オン12に、支持フレーム4に設けられた第1ラックギ
    ヤ13と第2フォーク8の溝底部に設けられた第2ラッ
    クギヤ14とが噛み合わされ、前記各ピニオン10、1
    2と前記各ラック11、13、14は、支持フレーム4
    と第2フォーク8との幅寸法Lの範囲内に設けられ、前
    記第2フォーク8に荷受部材15が固定されている棚積
    リフトにおける荷物積み降ろし装置。
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