JPH0950382A - ファイル更新方法 - Google Patents
ファイル更新方法Info
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- JPH0950382A JPH0950382A JP7202989A JP20298995A JPH0950382A JP H0950382 A JPH0950382 A JP H0950382A JP 7202989 A JP7202989 A JP 7202989A JP 20298995 A JP20298995 A JP 20298995A JP H0950382 A JPH0950382 A JP H0950382A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 二重化システムにおいて、引き継ぐデータの
構造に依存せず、ファイルの更新を実施する。 【解決手段】 予備運用システム（ＳＹＳ１）のメモリ
（ＭＭ１）に運用中データを転送してストアするエリア
（Ｄ１）を設け、予備運用システムのメモリに新プログ
ラムと新データをロードし、その新データ内の新規追加
の要素に関しては、新プログラムの作成時に設定し、引
継ぎを要する要素に関してはエリア（Ｄ１）を確保す
る。そのエリア（Ｄ１）に運用中データを転送し、その
エリア内の構造体の各要素の中で新プログラムで必要な
各要素を新データの要素に引用し、その新データを初期
化する。
構造に依存せず、ファイルの更新を実施する。 【解決手段】 予備運用システム（ＳＹＳ１）のメモリ
（ＭＭ１）に運用中データを転送してストアするエリア
（Ｄ１）を設け、予備運用システムのメモリに新プログ
ラムと新データをロードし、その新データ内の新規追加
の要素に関しては、新プログラムの作成時に設定し、引
継ぎを要する要素に関してはエリア（Ｄ１）を確保す
る。そのエリア（Ｄ１）に運用中データを転送し、その
エリア内の構造体の各要素の中で新プログラムで必要な
各要素を新データの要素に引用し、その新データを初期
化する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、交換システムのよ
うなサービス停止が困難で、かつ、二重化システムでの
サービス追加やプログラム修正（バグフィックス）のた
めのファイル更新方法に関する。
うなサービス停止が困難で、かつ、二重化システムでの
サービス追加やプログラム修正（バグフィックス）のた
めのファイル更新方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】図３は、従来の二重化システムにおける
ファイル更新方式における構成例である。同図におい
て、ＳＹＳ００は運用システム、ＭＭ００は運用システ
ムに設けたメモリ、Ｐ００は運用中プログラムをストア
するエリア、Ｄ００は運用中データをストアするエリ
ア、ＳＹＳ１１は予備運用システム、ＭＭ１１は予備運
用システムに設けたメモリ、Ｐ１１は予備運用中プログ
ラムをストアするエリア、Ｄ１１は予備運用中データを
ストアするエリア、ＢＸＸはシステムバス交絡、ＭＸＸ
はメモリ交絡である。運用システム（ＳＹＳ００）に対
して、予備運用システム（ＳＹＳ１１）を設けて、運用
システムと予備運用システムの間は、システムバス交絡
（ＢＸＸ）を設ける。運用システム（ＳＹＳ００）に
は、運用中プログラム（Ｐ００）と運用中プログラムが
引用する運用中データ（Ｄ００）をストアするメモリ
（ＭＭ００）を設け、予備運用システム（ＳＹＳ１１）
には、予備運用中プログラム（Ｐ１１）と予備運用中プ
ログラムが引用する予備運用中データ（Ｄ１１）をスト
アするメモリ（ＭＭ１１）を設ける。運用システムのメ
モリ（ＭＭ００）と予備運用中のメモリ（ＭＭ１１）の
間にメモリ交絡（ＭＸＸ）を設ける。運用中プログラム
の命令によりメモリ交絡（ＭＸＸ）を介して、運用シス
テムのメモリ（ＭＭ００）の内容と予備運用中のメモリ
（ＭＭ１１）の内容とを同じにすることができ、また、
運用中プログラムの命令によりメモリ交絡（ＭＸＸ）を
介して、運用システムのメモリ（ＭＭ００）の内容と予
備運用システムのメモリ（ＭＭ１１）の内容とを完全に
独立することができる。以下、従来のファイル更新処理
の手順（１）〜（４）を説明する。 （１）運用システム（ＳＹＳ００）のメモリ（ＭＭ０
０）にストアされたプログラムによって運用中に、メモ
リ交絡（ＭＸＸ）を利用して、運用システムのメモリ
（ＭＭ００）と予備運用システムのメモリ（ＭＭ１１）
とを切り離し、予備運用システム（ＳＹＳ１１）のメモ
リ（ＭＭ１１）の前記エリア（Ｐ１１）に新プログラム
を、前記エリア（Ｄ１１）に新プログラムが引用する新
データをロードする。 （２）運用システム（ＳＹＳ００）のメモリ（ＭＭ０
０）にストアされた運用中データ（Ｄ００）の先頭アド
レスとサイズを取得し、予備運用システム（ＳＹＳ１
１）のメモリ（ＭＭ１１）にロードされた新データの先
頭アドレスを取得する。 （３）運用システム（ＳＹＳ００）のメモリ（ＭＭ０
０）の運用中データ（Ｄ００）の先頭アドレスからサイ
ズ分を予備運用システム（ＳＹＳ１１）のメモリ（ＭＭ
１１）の前記エリア（Ｄ１１）の先頭アドレス以降に前
記システムバス交絡（ＢＸＸ）を介して転送する。 （４）予備運用システム（ＳＹＳ１１）のメモリ（ＭＭ
１１）にロードされた新プログラムが運用システム（Ｓ
ＹＳ００）を停止することにより、予備運用システムが
運用システムになり、運用を開始する。
ファイル更新方式における構成例である。同図におい
て、ＳＹＳ００は運用システム、ＭＭ００は運用システ
ムに設けたメモリ、Ｐ００は運用中プログラムをストア
するエリア、Ｄ００は運用中データをストアするエリ
ア、ＳＹＳ１１は予備運用システム、ＭＭ１１は予備運
用システムに設けたメモリ、Ｐ１１は予備運用中プログ
ラムをストアするエリア、Ｄ１１は予備運用中データを
ストアするエリア、ＢＸＸはシステムバス交絡、ＭＸＸ
はメモリ交絡である。運用システム（ＳＹＳ００）に対
して、予備運用システム（ＳＹＳ１１）を設けて、運用
システムと予備運用システムの間は、システムバス交絡
（ＢＸＸ）を設ける。運用システム（ＳＹＳ００）に
は、運用中プログラム（Ｐ００）と運用中プログラムが
引用する運用中データ（Ｄ００）をストアするメモリ
（ＭＭ００）を設け、予備運用システム（ＳＹＳ１１）
には、予備運用中プログラム（Ｐ１１）と予備運用中プ
ログラムが引用する予備運用中データ（Ｄ１１）をスト
アするメモリ（ＭＭ１１）を設ける。運用システムのメ
モリ（ＭＭ００）と予備運用中のメモリ（ＭＭ１１）の
間にメモリ交絡（ＭＸＸ）を設ける。運用中プログラム
の命令によりメモリ交絡（ＭＸＸ）を介して、運用シス
テムのメモリ（ＭＭ００）の内容と予備運用中のメモリ
（ＭＭ１１）の内容とを同じにすることができ、また、
運用中プログラムの命令によりメモリ交絡（ＭＸＸ）を
介して、運用システムのメモリ（ＭＭ００）の内容と予
備運用システムのメモリ（ＭＭ１１）の内容とを完全に
独立することができる。以下、従来のファイル更新処理
の手順（１）〜（４）を説明する。 （１）運用システム（ＳＹＳ００）のメモリ（ＭＭ０
０）にストアされたプログラムによって運用中に、メモ
リ交絡（ＭＸＸ）を利用して、運用システムのメモリ
（ＭＭ００）と予備運用システムのメモリ（ＭＭ１１）
とを切り離し、予備運用システム（ＳＹＳ１１）のメモ
リ（ＭＭ１１）の前記エリア（Ｐ１１）に新プログラム
を、前記エリア（Ｄ１１）に新プログラムが引用する新
データをロードする。 （２）運用システム（ＳＹＳ００）のメモリ（ＭＭ０
０）にストアされた運用中データ（Ｄ００）の先頭アド
レスとサイズを取得し、予備運用システム（ＳＹＳ１
１）のメモリ（ＭＭ１１）にロードされた新データの先
頭アドレスを取得する。 （３）運用システム（ＳＹＳ００）のメモリ（ＭＭ０
０）の運用中データ（Ｄ００）の先頭アドレスからサイ
ズ分を予備運用システム（ＳＹＳ１１）のメモリ（ＭＭ
１１）の前記エリア（Ｄ１１）の先頭アドレス以降に前
記システムバス交絡（ＢＸＸ）を介して転送する。 （４）予備運用システム（ＳＹＳ１１）のメモリ（ＭＭ
１１）にロードされた新プログラムが運用システム（Ｓ
ＹＳ００）を停止することにより、予備運用システムが
運用システムになり、運用を開始する。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、新
データの構造体の要素に追加や削減といった変更があっ
た場合、追加または、削減された要素以降の各要素にお
いては、先頭アドレスからの番地がずれるため、上記の
先頭アドレスとサイズを利用した引き継ぎ方式では、新
データと運用中データの間で引継ぎができないという問
題があった。本発明の目的は、このような問題点を改善
し、引き継ぐデータの構造に依存せず、ファイルの更新
を実施することが可能なファイル更新方法を提供するこ
とにある。
データの構造体の要素に追加や削減といった変更があっ
た場合、追加または、削減された要素以降の各要素にお
いては、先頭アドレスからの番地がずれるため、上記の
先頭アドレスとサイズを利用した引き継ぎ方式では、新
データと運用中データの間で引継ぎができないという問
題があった。本発明の目的は、このような問題点を改善
し、引き継ぐデータの構造に依存せず、ファイルの更新
を実施することが可能なファイル更新方法を提供するこ
とにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、予備運用システムのメモリに運用中デー
タを転送してストアするエリア（図１のＤ１）を設け、
予備運用システムのメモリに新プログラムと新プログラ
ムが引用する新データをロードし、その新データ内の新
規追加の要素に関しては、新プログラムの作成時に設定
し、引継ぎを要する要素に関しては前記エリアのみを確
保しておき、さらに、そのエリアに運用中データを転送
し、そのエリア内の構造体の各要素中、新プログラムで
必要な各要素を新データの要素に引用することによって
（図２参照）、新データを初期化する方法を用いて、引
継ぎのデータ構造に依存することなく、ファイルの更新
を実施することに特徴がある。
め、本発明は、予備運用システムのメモリに運用中デー
タを転送してストアするエリア（図１のＤ１）を設け、
予備運用システムのメモリに新プログラムと新プログラ
ムが引用する新データをロードし、その新データ内の新
規追加の要素に関しては、新プログラムの作成時に設定
し、引継ぎを要する要素に関しては前記エリアのみを確
保しておき、さらに、そのエリアに運用中データを転送
し、そのエリア内の構造体の各要素中、新プログラムで
必要な各要素を新データの要素に引用することによって
（図２参照）、新データを初期化する方法を用いて、引
継ぎのデータ構造に依存することなく、ファイルの更新
を実施することに特徴がある。
【０００５】
【発明の実施の形態】本発明においては、二重化システ
ムの予備運用システムのメモリに、新プログラムをスト
アするための第１エリア、新データをストアするための
第２エリア、及び運用中データをストアするための第３
エリアを設ける。そして、メモリ交絡を利用して運用及
び予備システムのメモリを切り離し、新プログラム及び
新データを予備システムのメモリ（第１、第２エリア）
にロードする場合には、運用システムのメモリにおける
運用中データの先頭アドレスからのサイズ分を、予め確
保した第３エリアの先頭アドレス以降にシステムバス交
絡を介して転送する。さらに、新プログラムが、第３エ
リア内の運用中データの各要素中、必要とするものを第
２エリアの要素に引用して、新データを初期化する。こ
のため、引き継ぐデータの構造に依存することなく、フ
ァイル更新を実施することが可能になる。
ムの予備運用システムのメモリに、新プログラムをスト
アするための第１エリア、新データをストアするための
第２エリア、及び運用中データをストアするための第３
エリアを設ける。そして、メモリ交絡を利用して運用及
び予備システムのメモリを切り離し、新プログラム及び
新データを予備システムのメモリ（第１、第２エリア）
にロードする場合には、運用システムのメモリにおける
運用中データの先頭アドレスからのサイズ分を、予め確
保した第３エリアの先頭アドレス以降にシステムバス交
絡を介して転送する。さらに、新プログラムが、第３エ
リア内の運用中データの各要素中、必要とするものを第
２エリアの要素に引用して、新データを初期化する。こ
のため、引き継ぐデータの構造に依存することなく、フ
ァイル更新を実施することが可能になる。
【０００６】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面により説明す
る。図１は、本発明の一実施例における二重化システム
の構成図である。同図において、ＳＹＳ０は運用システ
ム、ＭＭ０は運用システムに設けたメモリ、Ｐ０は運用
中プログラムをストアするエリア、Ｄ０は運用中データ
をストアするエリア、ＳＹＳ１は予備運用システム、Ｍ
Ｍ１は予備運用システムに設けたメモリ、Ｐ１は予備運
用プログラム（後述の新プログラム）をストアするエリ
ア、Ｄ１は予備運用データ（後述の運用中データ）をス
トアするエリア、ＤＤ１は新データをストアするエリ
ア、ＢＸはシステムバス交絡、ＭＸはメモリ交絡であ
る。
る。図１は、本発明の一実施例における二重化システム
の構成図である。同図において、ＳＹＳ０は運用システ
ム、ＭＭ０は運用システムに設けたメモリ、Ｐ０は運用
中プログラムをストアするエリア、Ｄ０は運用中データ
をストアするエリア、ＳＹＳ１は予備運用システム、Ｍ
Ｍ１は予備運用システムに設けたメモリ、Ｐ１は予備運
用プログラム（後述の新プログラム）をストアするエリ
ア、Ｄ１は予備運用データ（後述の運用中データ）をス
トアするエリア、ＤＤ１は新データをストアするエリ
ア、ＢＸはシステムバス交絡、ＭＸはメモリ交絡であ
る。
【０００７】図２は、本発明の一実施例における予備運
用システム（ＳＹＳ１）のメモリ（ＭＭ１）内のデータ
の割付けを示す図である。同図において、Ｅ０、Ｅ１、
Ｅ２は運用システム（ＳＹＳ０）のメモリ（ＭＭ０）か
ら転送された運用中データの各要素で、エリア（Ｄ１）
に配置され、Ｘ、ＥＥ０、ＥＥ１、ＥＥ２は、新プログ
ラム（Ｐ１）で引用する新データの各要素でエリア（Ｄ
Ｄ１）に配置されている。ここで、Ｘは新規追加のデー
タ要素で、ＥＥ０、ＥＥ１、ＥＥ２は運用中データを引
用する既存のデータ要素である。
用システム（ＳＹＳ１）のメモリ（ＭＭ１）内のデータ
の割付けを示す図である。同図において、Ｅ０、Ｅ１、
Ｅ２は運用システム（ＳＹＳ０）のメモリ（ＭＭ０）か
ら転送された運用中データの各要素で、エリア（Ｄ１）
に配置され、Ｘ、ＥＥ０、ＥＥ１、ＥＥ２は、新プログ
ラム（Ｐ１）で引用する新データの各要素でエリア（Ｄ
Ｄ１）に配置されている。ここで、Ｘは新規追加のデー
タ要素で、ＥＥ０、ＥＥ１、ＥＥ２は運用中データを引
用する既存のデータ要素である。
【０００８】次に、本実施例におけるファイル更新処理
の手順（１）〜（４）を説明する。 （１）運用システム（ＳＹＳ０）のメモリ（ＭＭ０）に
ストアされたプログラムによって運用中に、メモリ交絡
（ＭＸ）を利用して、運用システムのメモリ（ＭＭ０）
と予備運用システムのメモリ（ＭＭ１）とを切り離し、
予備運用システム（ＳＹＳ１）のメモリ（ＭＭ１）の前
記エリア（Ｐ１）に新プログラムを、前記エリア（ＤＤ
１）に新プログラムが引用する新データを、ロードす
る。 （２）運用システム（ＳＹＳ０）のメモリ（ＭＭ０）に
ストアされた運用中データ（Ｄ０）の先頭アドレスとサ
イズを取得し、予備運用システム（ＳＹＳ１）のメモリ
（ＭＭ１）に確保されたエリア（Ｄ１）の先頭アドレス
を取得する。 （３−１）運用システム（ＳＹＳ０）のメモリ（ＭＭ
０）の運用中データ（Ｄ０）の先頭アドレスからサイズ
分を、予備運用システム（ＳＹＳ１）のメモリ（ＭＭ
１）の前記エリア（Ｄ１）の先頭アドレス以降に、前記
システムバス交絡（ＢＸ）を介して転送する。 （３−２）新プログラムが前記エリア（Ｄ１）内の運用
中データの要素（Ｅ０）を新データのエリア（ＤＤ１）
の要素（ＥＥ０）に引用し、前記エリア（Ｄ１）内の運
用中データの要素（Ｅ１）を新データのエリア（ＤＤ
１）の要素（ＥＥ１）に引用し、前記エリア（Ｄ１）内
の運用中データの要素（Ｅ２）を新データのエリア（Ｄ
Ｄ１）の要素（ＥＥ２）に引用して、新データを初期化
する。 （４）予備運用システム（ＳＹＳ１）のメモリ（ＭＭ
１）にロードされた新プログラムが運用システム（ＳＹ
Ｓ０）を停止することにより、予備運用システムが運用
システムになり、運用を開始する。 すなわち、本実施例によれば、引継ぎデータの構造に依
存することなく、ファイルの更新が実施できる。
の手順（１）〜（４）を説明する。 （１）運用システム（ＳＹＳ０）のメモリ（ＭＭ０）に
ストアされたプログラムによって運用中に、メモリ交絡
（ＭＸ）を利用して、運用システムのメモリ（ＭＭ０）
と予備運用システムのメモリ（ＭＭ１）とを切り離し、
予備運用システム（ＳＹＳ１）のメモリ（ＭＭ１）の前
記エリア（Ｐ１）に新プログラムを、前記エリア（ＤＤ
１）に新プログラムが引用する新データを、ロードす
る。 （２）運用システム（ＳＹＳ０）のメモリ（ＭＭ０）に
ストアされた運用中データ（Ｄ０）の先頭アドレスとサ
イズを取得し、予備運用システム（ＳＹＳ１）のメモリ
（ＭＭ１）に確保されたエリア（Ｄ１）の先頭アドレス
を取得する。 （３−１）運用システム（ＳＹＳ０）のメモリ（ＭＭ
０）の運用中データ（Ｄ０）の先頭アドレスからサイズ
分を、予備運用システム（ＳＹＳ１）のメモリ（ＭＭ
１）の前記エリア（Ｄ１）の先頭アドレス以降に、前記
システムバス交絡（ＢＸ）を介して転送する。 （３−２）新プログラムが前記エリア（Ｄ１）内の運用
中データの要素（Ｅ０）を新データのエリア（ＤＤ１）
の要素（ＥＥ０）に引用し、前記エリア（Ｄ１）内の運
用中データの要素（Ｅ１）を新データのエリア（ＤＤ
１）の要素（ＥＥ１）に引用し、前記エリア（Ｄ１）内
の運用中データの要素（Ｅ２）を新データのエリア（Ｄ
Ｄ１）の要素（ＥＥ２）に引用して、新データを初期化
する。 （４）予備運用システム（ＳＹＳ１）のメモリ（ＭＭ
１）にロードされた新プログラムが運用システム（ＳＹ
Ｓ０）を停止することにより、予備運用システムが運用
システムになり、運用を開始する。 すなわち、本実施例によれば、引継ぎデータの構造に依
存することなく、ファイルの更新が実施できる。
【０００９】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、引継ぎ
データの構造に依存することなく、サービス追加やプロ
グラム修正（バグフィックス）等が容易に実施できる。
データの構造に依存することなく、サービス追加やプロ
グラム修正（バグフィックス）等が容易に実施できる。
【図１】本発明の一実施例における二重化システムの構
成図である。
成図である。
【図２】本発明の一実施例における予備運用システムの
メモリ内のデータの割付けを示す図である。
メモリ内のデータの割付けを示す図である。
【図３】従来のファイル更新方式を適用した二重化シス
テムの構成図である。
テムの構成図である。
ＳＹＳ０、ＳＹＳ００：運用システム、ＭＭ０、ＭＭ０
０：運用システムのメモリ、Ｐ０、Ｐ００：運用中プロ
グラムをストアするエリア、Ｄ０、Ｄ００：運用中デー
タをストアするエリア、ＳＹＳ１、ＳＹＳ１１：予備運
用システム、ＭＭ１、ＭＭ１１：予備運用システムのメ
モリ、Ｐ１、Ｐ１１：予備運用プログラムをストアする
エリア、Ｄ１、Ｄ１１：予備運用データをストアするエ
リア、ＤＤ１：新データをストアするエリア、ＢＸ、Ｂ
ＸＸ：システムバス交絡、ＭＸ、ＭＸＸ：メモリ交絡、
Ｅ０、Ｅ１、Ｅ２：運用システムのメモリから転送され
た運用中データの各要素、Ｘ、ＥＥ０、ＥＥ１、ＥＥ
２：新プログラムで引用する新データの各要素。
０：運用システムのメモリ、Ｐ０、Ｐ００：運用中プロ
グラムをストアするエリア、Ｄ０、Ｄ００：運用中デー
タをストアするエリア、ＳＹＳ１、ＳＹＳ１１：予備運
用システム、ＭＭ１、ＭＭ１１：予備運用システムのメ
モリ、Ｐ１、Ｐ１１：予備運用プログラムをストアする
エリア、Ｄ１、Ｄ１１：予備運用データをストアするエ
リア、ＤＤ１：新データをストアするエリア、ＢＸ、Ｂ
ＸＸ：システムバス交絡、ＭＸ、ＭＸＸ：メモリ交絡、
Ｅ０、Ｅ１、Ｅ２：運用システムのメモリから転送され
た運用中データの各要素、Ｘ、ＥＥ０、ＥＥ１、ＥＥ
２：新プログラムで引用する新データの各要素。
Claims (1)
- 【請求項１】 運用システムと予備の運用システムから
構成される二重化システムであって、該運用システムに
は、運用中プログラムと該運用中プログラムが引用する
運用中データとをストアするためのメモリを有し、前記
予備運用システムには、予備の運用中プログラム及び運
用中データをストアするためのメモリを有する二重化シ
ステムにおいて、 前記予備運用システムのメモリに新プログラムと該新プ
ログラムが引用する新データとをロードする場合、該新
データ内の新規追加の要素に関しては、新プログラムの
作成時に設定し、引継ぎを要する要素に関しては前記メ
モリの所定エリアを確保しておき、 該所定エリアに運用中データを転送し、該所定エリア内
の構造体の各要素中、新プログラムで必要なものを新デ
ータの要素に引用することによって、新データを初期化
することを特徴とするファイル更新方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20298995A JP3227667B2 (ja) | 1995-08-09 | 1995-08-09 | ファイル更新方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20298995A JP3227667B2 (ja) | 1995-08-09 | 1995-08-09 | ファイル更新方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0950382A true JPH0950382A (ja) | 1997-02-18 |
| JP3227667B2 JP3227667B2 (ja) | 2001-11-12 |
Family
ID=16466494
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20298995A Expired - Fee Related JP3227667B2 (ja) | 1995-08-09 | 1995-08-09 | ファイル更新方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3227667B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001074033A1 (fr) * | 2000-03-28 | 2001-10-04 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Dispositif et procede de controle de communications |
| WO2020170794A1 (ja) * | 2019-02-18 | 2020-08-27 | 日本電信電話株式会社 | ソフトウェア更新管理装置及び方法 |
-
1995
- 1995-08-09 JP JP20298995A patent/JP3227667B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001074033A1 (fr) * | 2000-03-28 | 2001-10-04 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Dispositif et procede de controle de communications |
| EP1182847A1 (en) * | 2000-03-28 | 2002-02-27 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Communication control device and control method |
| EP1182847A4 (en) * | 2000-03-28 | 2002-07-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | COMMUNICATIONS CONTROL DEVICE AND METHOD |
| WO2020170794A1 (ja) * | 2019-02-18 | 2020-08-27 | 日本電信電話株式会社 | ソフトウェア更新管理装置及び方法 |
| JP2020136840A (ja) * | 2019-02-18 | 2020-08-31 | 日本電信電話株式会社 | ソフトウェア更新管理装置およびソフトウェア更新管理方法 |
| US11797291B2 (en) | 2019-02-18 | 2023-10-24 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | Software update management device and software update management method |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3227667B2 (ja) | 2001-11-12 |
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