JPH094744A - 流量制御バルブ - Google Patents

流量制御バルブ

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JPH094744A
JPH094744A JP7155834A JP15583495A JPH094744A JP H094744 A JPH094744 A JP H094744A JP 7155834 A JP7155834 A JP 7155834A JP 15583495 A JP15583495 A JP 15583495A JP H094744 A JPH094744 A JP H094744A
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shaft
rotor shaft
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Shiyousaku Andou
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 イニシャライズの可能な構造でありながら、
バルブが着座できないフェイルモードに陥った際のフェ
イルセーフを実現する。 【構成】 ステッピングモーター42はローターシャフ
ト51を付勢手段31に抗して開弁方向に駆動する。E
CM1では始動時にバルブ17を着座させたまま弾性的
連結部21を押し縮めてローターシャフト51を所望の
位置に保持させることによってイニシャライズを行う。
この場合に、バルブ17の着座状態でイニシャライズに
必要となる遊びだけ残してローターシャフト51の下端
とバルブシャフト18の上端とを対向させるとともに、
ECM1からはバルブ17が着座できないフェイルモー
ドに陥ったときは前記遊びに相当する閉弁方向駆動量以
上の閉弁方向駆動量をステッピングモーター42に与え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、吸気管に還流する排気
の量(EGR量)やキャニスターからのパージ量などの
流量を制御するバルブに関する。
【0002】
【従来の技術】流量制御バルブの中に、いわゆるEGR
バルブを、駆動装置にパルスを1回送ったときモーター
(ローター)が一定の角度(ステップ角)だけ回転す
る、いわゆるステッピングモーターにより駆動するよう
にしたものがある(特開平1−203646号)。
【0003】これについて説明すると、図5で示すよう
に、常時はバルブスプリング81によりバルブシャフト
82が閉弁方向(図で下方)に付勢されて、バルブ83
がバルブシート84に着座し、これによってEGR通路
を遮断している。
【0004】ステッピングモーター85はローター86
とステーターとしてのソレノイドコイル87,88から
なり、さらにローター86の回転運動を直線運動に変換
するギア機構を備え、このギア機構によって、ローター
86を回転させると、ローターシャフト89が軸方向に
駆動される。このローターシャフト89はバルブシャフ
ト82と連結されている。
【0005】モーターが時計方向に回転するのか反時計
方向に回転するのかは、あらかじめ定められており、た
とえば、時計方向に回転することが定められているとす
れば、ローター86を時計方向に回転させることで、バ
ルブシャフト82がバルブスプリング81反力に抗して
開弁方向(図で上方)に駆動される。バルブシャフト8
2の開弁方向への移動量(つまりバルブリフト量)は、
ローター86の時計方向回転角に比例し、ローター86
の時計方向回転角はステップ数により定まるので、要求
リフト量(要求EGR流量に対応する)となるように、
ステッピングモーターに与えるステップ数を制御するの
である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ステッピン
グモーター駆動の流量制御バルブでは、ローターシャフ
ト89の動きを規制するストッパー位置により定まるモ
ーター原点とバルブ83の着座位置とが異なり、製造
上、両者を合致させることが困難なので、ローターシャ
フト89とバルブシャフト82とを別体とし、両者を弾
性的に結合している。このため、ローターシャフト89
はバルブ83がバルブシート84に着座した状態のま
ま、さらに閉弁方向に向かって駆動することができ、通
常は、ローターシャフト51を、バルブ着座位置とモー
ター原点の間に止めておく(この操作をステッピングモ
ーターのイニシャライズという)ことで、ストッパー
の摩耗を防止するとともに、モーター原点が経年劣化に
よって動かないよう保証し、バルブ、バルブシートの
機械的摩耗による着座位置の変化を吸収している。
【0007】しかしながら、EGRバルブは内部に排気
を流通させるため、排気に晒されるバルブシャフト82
にデポジットが付着したり、バルブ83とバルブシート
84の間にデポジットがかみ込むと、バルブシャフト8
2のしぶりや固着という現象を起こしてバルブ83が着
座できない可能性がある。通常、回転の不安定となるア
イドル時にはEGRバルブを全閉にしてEGRを中止し
ているが、バルブ83が着座できない事態が生じると、
EGRを中止するアイドル時においても、EGRガスが
導入されることになり、エンジンが不安定となるのであ
る。
【0008】こうした現象を解消するため、バルブスプ
リング81力やステッピングモーターの容量を変更する
ことは妥当でない。たとえば、バルブスプリング81力
を大きくしてやればバルブの閉じ力が大きくなるもの
の、余裕推力(モーター推力からスプリング81反力を
差し引いた値)が小さくなり、バルブの開弁応答性が悪
くなってしまのである。
【0009】そこで本発明では、バルブが着座できない
フェイルモードに陥った際には、強制的にバルブを着座
させることにより、イニシャライズの可能な構造であり
ながら、バルブが着座できないフェイルモードに陥った
際のフェイルセーフを実現することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】第1の発明では、バルブ
シャフトと、このバルブシャフトの一端に設けられ流体
の流れる通路を開閉するバルブと、前記バルブシャフト
を閉弁方向に付勢する手段と、前記バルブシャフトと同
軸上に位置するとともに、その一端が前記バルブシャフ
トの他端と対向するローターシャフトと、このローター
シャフトと前記バルブシャフトとを弾性的に結合するた
めの連結部と、前記ローターシャフトを前記付勢手段に
抗して開弁方向に駆動するステッピングモーターとを備
え、始動時に前記バルブを着座させたまま前記弾性的連
結部を押し縮めて前記ローターシャフトを所望の位置に
保持させることによってイニシャライズの可能な流量制
御バルブにおいて、前記バルブの着座状態で前記イニシ
ャライズに必要となる遊びだけ残して前記ローターシャ
フトの一端と前記バルブシャフトの他端とを対向させる
とともに、前記バルブが着座できないフェイルモードに
陥ったかどうかを判定する手段と、この判定結果よりバ
ルブが着座できないフェイルモードに陥ったときは前記
遊びに相当する閉弁方向駆動量以上の閉弁方向駆動量を
前記ステッピングモーターに与える手段とを設けた。
【0011】第2の発明では、バルブシャフトと、この
バルブシャフトの一端に設けられ流体の流れる通路を開
閉するバルブと、前記バルブシャフトを閉弁方向に付勢
する手段と、前記バルブシャフトと同軸上に位置すると
ともに、その一端が前記バルブシャフトの他端と対向す
るローターシャフトと、このローターシャフトの一端が
前記バルブシャフトの他端に当接した後も前記付勢手段
に抗して開弁方向に駆動するステッピングモーターとを
備え、始動時に前記バルブを着座させたまま前記ロータ
ーシャフトを、前記バルブシャフトから離した所望の位
置に保持させることによってイニシャライズの可能な流
量制御バルブにおいて、前記バルブの着座状態で前記イ
ニシャライズに必要となる遊びだけ残して前記バルブシ
ャフトを閉弁方向にだけ引っ掛けることの可能な部材を
前記ローターシャフトに取り付けるとともに、前記バル
ブが着座できないフェイルモードに陥ったかどうかを判
定する手段と、この判定結果よりバルブが着座できない
フェイルモードに陥ったときは前記遊びに相当する閉弁
方向駆動量以上の閉弁方向駆動量を前記ステッピングモ
ーターに与える手段とを設けた。
【0012】
【作用】バルブシャフトに流体中の異物が付着したり、
バルブとバルブシートの間に異物がかみ込むことなどに
よりバルブシャフトのしぶりや固着などの現象が起きた
ときは、バルブスプリングの力だけではバルブが着座で
きない可能性がある。
【0013】このとき、第1の発明では、バルブが着座
できないフェイルモードに陥った際に、イニシャライズ
の開始状態と同じにした状態からイニシャライズに必要
となる遊びを越えてステッピングモーターを閉弁方向に
駆動することで、ローターシャフトの一端がバルブシャ
フトの他端に当接してモーター推力がバルブシャフトを
閉弁させる方向に働くことになり、これによって、バル
ブシャフトのしぶりにより付勢手段による付勢力によっ
ては閉弁できない場合や付勢手段が破損している場合に
おいても、強制的に閉弁させることが可能になる。
【0014】第2の発明では、バルブが着座できないフ
ェイルモードに陥った際に、バルブの着座状態でイニシ
ャライズに必要となる遊びに相当する閉弁方向駆動量以
上の閉弁方向駆動量をステッピングモーターに与えるこ
とで、引っ掛け部材がバルブシャフトに引っ掛かってモ
ーター推力がバルブシャフトを閉弁させる方向に働くこ
とになり、これによって、バルブシャフトのしぶりによ
り付勢手段による付勢力によっては閉弁できない場合や
付勢手段が破損している場合においても、強制的に閉弁
させることが可能になる。
【0015】
【実施例】図1はEGRバルブの断面図である。図で下
方に位置するバルブホディ11にガス通路12が形成さ
れ、図で左方に開口する一方の開口端12aが排気通路
に、また図示しない他方の開口端が吸気通路に連通され
ている。13はプラグ、14はノックピンである。
【0016】上記のガス通路12には、バルブシート1
5とオリフィス16が装着され、上方からバルブシャフ
ト18の一端(下端)に設けられるバルブ17が着座す
る。バルブ17と一体に設けられるバルブシャフト18
は、その他端(上端)が後述する弾性的連結部21を介
してローターシャフト51の一端(下端)と対向し、か
つローターシャフト51と同軸に配され、ローターシャ
フト51は上方に位置するステッピングモーター42に
よって軸方向に駆動される。また、バルブシャフト18
を挿通してガスシール19が設けられ、ガス通路12を
流れる排気が通路外に漏れることが防止される。20は
冷却水通路である。
【0017】ステッピングモーター42のローター44
は円筒状のマグネットから構成され、このローター44
が、ケース43に固着された2つのローラーベアリング
45,46によって回転可能に支持され、ステーターを
構成する2つのソレノイドコイル47,48の励磁によ
って、ローター44が回転すると、ローター44の内周
に嵌め合わされたスリーブ49がローター44と一体で
回転する。ローターシャフト51の外周には、スリーブ
49の内周に形成されたメネジ50と螺合するオネジ5
2が形成され、かつケース43のすぐ下方に位置するメ
インボディー41に固定されたブッシュ53により、回
転しないように支持される。ローター44が回転すると
この回転運動がネジ機構により直線運動に変換され、ロ
ーターシャフト51が軸方向に移動するわけである。
【0018】モーターが時計方向に回転するのか反時計
方向に回転するのかは、あらかじめ定められており、た
とえばローター44を時計方向に回転させることで、バ
ルブシャフト18が、後述するバルブスプリング31に
抗して開弁方向(図で上方)に駆動される。
【0019】互いに対向するローターシャフト51とバ
ルブシャフト18との間には、両者を弾性的に結合する
ための連結部21が構成される。詳細には、ローターシ
ャフト51の下方においてカラー22がローターシャフ
ト51に固定され、このカラー22の下にプレート2
3、スペーサー24が嵌められ、このスペーサー24の
外周にほぼ箱形状の継手25の上端が嵌められる。この
継手25は、スペーサー24との間でローターシャフト
51の軸方向に摺動可能であり、継手25の下端はバル
ブシャフト18に固定される。継手25の内部において
は、ワッシャー26とナット27によってプレート23
とスペーサー24がローターシャフト51に固定され、
プレート23とバルブシャフト18とは、スプリング2
8により広がる方向に付勢されている。また、スプリン
グ28を支持する他方のプレート29とメインボディー
41の間には、バルブシャフト18を閉弁方向に付勢す
るバルブスプリング(付勢手段)31が収納されてい
る。
【0020】ローターシャフト51を開弁方向(上方)
に動かすときは、ワッシャー26と継手25とが係合
し、継手25と一体のバルブシャフト18を持ち上げる
ことになるが、ローターシャフト51を閉弁方向に動か
すときは、この動きがスプリング28の弾性力を介して
バルブシャフト18に伝えられる。モーター推力を閉弁
方向に伝える場合にスプリング28の弾性力を介してい
るのは、ローターシャフト51のオーバーストロークに
対処するためである。バルブ17が着座した後に、なお
もローターシャフト51が閉弁方向に移動したときは、
ワッシャー26と継手25の係合が解かれ、モーター推
力が、スプリング28が縮むことによって吸収されるの
である。
【0021】この場合、ローターシャフト51の閉弁方
向への動きは、ローターシャフト51の上部に設けたス
トッパー54により規制される。ストッパー54がスリ
ーブ49に当接してそれ以上はローターシャフト51が
閉弁方向に進むことができなくなる位置がモーター原点
となるわけである。
【0022】このように、ストッパー54位置により定
まるモーター原点とバルブ17の着座位置とが異なるス
テッピングモーター駆動の流量制御バルブでは、バルブ
17を着座させた状態のまま、弾性的連結部21を押し
縮めてローターシャフト51をモーター原点まで駆動す
ることができ、通常は、ローターシャフト51をバルブ
着座位置とモーター原点の間の所望位置に保持させるこ
とで、ストッパー54の摩耗を防止するとともに、モ
ーター原点が経年劣化によって動かないよう保証し、
バルブ17、バルブシート15の機械的摩耗による着座
位置の変化を吸収しているわけである。
【0023】ここで、ローターシャフト51を着座位置
とモーター原点の間に保持する操作をイニシャライズと
いい、マイクロコンピューターからなるECM(エレク
トロニックコントロールユニット)1によりたとえば図
2に示したように、エンジンの始動のたびにイニシャラ
イズが行われる。
【0024】ステッピングモーターが、永久磁石型を2
相励磁方式でユニポーラ運転するタイプである場合のイ
ニシャライズの一例について述べると、いまローターシ
ャフトを保持させたい所望の位置をステップ0として、
これより開弁方向に1、2、3…といった正のステップ
を、閉弁方向に−1、−2…といった負のステップをと
り、バルブ着座時のローターシャフト位置がステップ
3、ローターシャフトのストッパー位置が−1と0の間
になるようにバルブ構造を設計した場合に、2相励磁で
所定のステップ数だけ閉弁方向にステッピングモーター
を駆動することで、ローターシャフト位置をステップ0
に収めることができることを実験により確認している。
【0025】このイニシャライズのため、ローターシャ
フト51とバルブシャフト18の間に所定値(たとえば
0.1mm〜0.数mm)の遊び(クリアランス)が必
要である。
【0026】さて、EGRバルブではガス通路12に排
気を流すため、排気に晒されるバルブシャフト18にデ
ポジットが付着したり、バルブ17とバルブシート15
の間にデポジットがかみ込んだりするときは、バルブシ
ャフト18のしぶりや固着などの現象を起こしてバルブ
17が着座できない可能性がある。
【0027】こうした現象を解消するため、バルブスプ
リング31力やステッピングモーターの容量を変更する
ことは妥当でない。たとえば、バルブスプリング31力
を大きくしてやればバルブの閉じ力が大きくなるもの
の、余裕推力(モーター推力からバルブスプリング31
反力を差し引いた値)が小さくなり、バルブの開弁応答
性が悪くなってしまうのである。
【0028】そこで本発明では、バルブ17の着座状態
でイニシャライズに必要となる遊びDだけ残して、ロー
ターシャフト51の下端からロッド部61を延長して形
成し、図3に示したように、バルブ17が着座できない
フェイルモードに陥った際は、イニシャライズの開始状
態と同じにした状態からイニシャライズに必要となる遊
びDに相当する閉弁方向駆動量以上の閉弁方向駆動量を
ステッピングモーターに与えて駆動する。
【0029】このステッピングモーターの閉弁方向への
駆動により、ロッド部61の下端がバルブシャフト18
側の頭部に当接し、モーター推力がバルブシャフト18
を閉弁させる方向に働く。モーター推力をバルブシャフ
ト18に対して直接に加えることで、バルブシャフト1
8のしぶりによりバルブスプリング31力によっては閉
弁できない場合やバルブスプリング31が破損している
場合においても、強制的に閉弁させることが可能になる
のである。
【0030】なお、図3において、バルブが着座できな
いフェイルモードになっているかどうかの診断は、吸入
負圧を検知したり、EGRバルブの吐出部温度を検知し
たりすることによる従来の方法で行うことができる。
【0031】図4は第2実施例のEGRバルブの断面図
で、第1実施例との大きな違いは、第1実施例がバルブ
シャフト18をステッピングモーター42の側に引き寄
せることで開弁させるのに対して、この例ではバルブシ
ャフト71をステッピングモーター42と反対の側に押
し付けることで開弁させる点にあり、この例では第1実
施例にある弾性的連結部21がない分だけ構成が簡素に
なっている。詳細には、一端(下端)にバルブ71aが
一体に設けられるバルブシャフト71の上部において固
定されるプレート72とバルブボディ11に固定される
スプリングリテーナー73との間に収納したバルブスプ
リング(付勢手段)74によって、バルブシャフト71
を閉弁方向(図で上方)に付勢するとともに、バルブシ
ャフト71と同軸上にバルブシャフト71の他端(上
端)とローターシャフトの一端(下端)を対向させて、
ローターシャフト51を設けており、ローターシャフト
51の下端がバルブシャフト71の上端に当接した後
も、バルブスプリング74に抗してローターシャフト5
1を下方に駆動することによってバルブ部71aがバル
ブシート75から離れて開弁するようになっている。
【0032】また、イニシャライズにより、バルブ部7
1aがバルブシート75に着座した状態からさらにステ
ッピングモーター42を閉弁方向に駆動することで、ロ
ーターシャフト51の下端がバルブシャフト71の上端
から離れ、ローターシャフト51が所望の位置へと駆動
される。
【0033】さて、この例では、イニシャライズに必要
となる遊びDだけ残して、プレート72を閉弁方向にだ
け引っ掛けることの可能なフック(引っ掛け部材)77
をローターシャフト51に取り付け、バルブ部71aが
着座できないフェイルモードに陥った際は、前記遊びに
相当する閉弁方向駆動量以上の閉弁方向駆動量をステッ
ピングモーター42に与える。
【0034】この例でも、バルブ部71aが着座できな
いフェイルモードに陥った際に、イニシャライズの開始
状態と同じにした状態からイニシャライズに必要となる
遊びを越えてステッピングモーターを閉弁方向に駆動し
てやれば、フック77がプレート72に引っ掛かり、モ
ーター推力がバルブシャフト71を閉弁させる方向に働
くので、バルブシャフト71のしぶりによりバルブスプ
リング74力によっては閉弁できない場合やバルブスプ
リング74が破損している場合においても、強制的に閉
弁させることが可能になる。
【0035】第1実施例では、バルブ17の着座状態で
イニシャライズに必要な遊びだけ残してローターシャフ
ト51をバルブシャフト18の側に延長して形成する場
合で説明したが、バルブ17の着座状態でイニシャライ
ズに必要な遊びだけ残してバルブシャフト18をロータ
ーシャフト51の側に延長して形成するようにしてもか
まわない。実施例では、ステッピングモーター駆動のE
GRバルブで説明したが、ステッピングモーター駆動の
パージバルブに対しても、同様に適用することができ
る。
【0036】また、実施例ではバルブが着座できないフ
ェイルモードのときだけ強制戻し操作を行っているが、
たとえばエンジン停止時等に強制戻し操作を定期的に行
うようにすることもできる。
【0037】
【発明の効果】第1の発明では、バルブシャフトのしぶ
りにより付勢手段による付勢力によっては閉弁できない
場合や付勢手段が破損している場合においても、強制的
に閉弁させることが可能になる。
【0038】第2の発明では、バルブシャフトのしぶり
により付勢手段による付勢力によっては閉弁できない場
合や付勢手段が破損している場合においても、強制的に
閉弁させることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例のEGRバルブの断面図である。
【図2】イニシャライズを説明するためのフローチャー
トである。
【図3】診断を説明するためのフローチャートである。
【図4】第2実施例のEGRバルブの断面図である。
【図5】従来例のEGRバルブの断面図である。
【符号の説明】
15 バルブシート 17 バルブ 18 バルブシャフト 31 バルブスプリング(付勢手段) 42 ステッピングモーター 51 ローターシャフト 61 ロッド部 71 バルブシャフト 74 バルブスプリング(付勢手段) 77 フック(引っ掛け部材)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F02M 25/08 311 F02M 25/08 311G

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】バルブシャフトと、 このバルブシャフトの一端に設けられ流体の流れる通路
    を開閉するバルブと、 前記バルブシャフトを閉弁方向に付勢する手段と、 前記バルブシャフトと同軸上に位置するとともに、その
    一端が前記バルブシャフトの他端と対向するローターシ
    ャフトと、 このローターシャフトと前記バルブシャフトとを弾性的
    に結合するための連結部と、 前記ローターシャフトを前記付勢手段に抗して開弁方向
    に駆動するステッピングモーターとを備え、始動時に前
    記バルブを着座させたまま前記弾性的連結部を押し縮め
    て前記ローターシャフトを所望の位置に保持させること
    によってイニシャライズの可能な流量制御バルブにおい
    て、 前記バルブの着座状態で前記イニシャライズに必要とな
    る遊びだけ残して前記前記ローターシャフトの一端と前
    記バルブシャフトの他端とを対向させるとともに、 前記バルブが着座できないフェイルモードに陥ったかど
    うかを判定する手段と、 この判定結果よりバルブが着座できないフェイルモード
    に陥ったときは前記遊びに相当する閉弁方向駆動量以上
    の閉弁方向駆動量を前記ステッピングモーターに与える
    手段とを設けたことを特徴とする流量制御バルブ。
  2. 【請求項2】バルブシャフトと、 このバルブシャフトの一端に設けられ流体の流れる通路
    を開閉するバルブと、 前記バルブシャフトを閉弁方向に付勢する手段と、 前記バルブシャフトと同軸上に位置するとともに、その
    一端が前記バルブシャフトの他端と対向するローターシ
    ャフトと、 このローターシャフトの一端が前記バルブシャフトの他
    端に当接した後も前記付勢手段に抗して開弁方向に駆動
    するステッピングモーターとを備え、始動時に前記バル
    ブを着座させたまま前記ローターシャフトを、前記バル
    ブシャフトから離した所望の位置に保持させることによ
    ってイニシャライズの可能な流量制御バルブにおいて、 前記バルブの着座状態で前記イニシャライズに必要とな
    る遊びだけ残して前記バルブシャフトを閉弁方向にだけ
    引っ掛けることの可能な部材を前記ローターシャフトに
    取り付けるとともに、 前記バルブが着座できないフェイルモードに陥ったかど
    うかを判定する手段と、 この判定結果よりバルブが着座できないフェイルモード
    に陥ったときは前記遊びに相当する閉弁方向駆動量以上
    の閉弁方向駆動量を前記ステッピングモーターに与える
    手段とを設けたことを特徴とする流量制御バルブ。
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