JPH0936616A - マイクロ波回路装置 - Google Patents

マイクロ波回路装置

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JPH0936616A
JPH0936616A JP7177763A JP17776395A JPH0936616A JP H0936616 A JPH0936616 A JP H0936616A JP 7177763 A JP7177763 A JP 7177763A JP 17776395 A JP17776395 A JP 17776395A JP H0936616 A JPH0936616 A JP H0936616A
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microwave
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radio frequency
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紀雄 竹内
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    • H01L2224/48225Connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked the item being non-metallic, e.g. insulating substrate with or without metallisation
    • H01L2224/48227Connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked the item being non-metallic, e.g. insulating substrate with or without metallisation connecting the wire to a bond pad of the item

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置本体が大型化してしまうと共に、各基板
の接続部分に段差を生じ、この結果、無線周波特性を劣
化させるという課題があった。 【解決手段】 グランドパッド8および基板7の裏面前
面に設けられた裏面グランドパターン18に連通するビ
アホール11を、上記グランドパッド8の外周付近に使
用周波数の上限の管内波長に比べて小さい間隔以下のピ
ッチで上記基板7に貫通形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、マイクロ波信号
に増幅などの信号処理を行って出力するマイクロ波回路
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図19は例えば「レーダハンドブッ
ク」、メリール アイ・ スコルニック(Merril
l I. Skolnik)他著、マグローヒル ブッ
ク カンパニー、1970に示された従来のマイクロ波
回路装置を示す平面図であり、図において、1はキャリ
ア31の上面中央に設置されたモノリシックマイクロウ
ェーブインテグレーテッドサーキットチップ(以下、M
MICチップという)である。
【0003】また、2−1,2−2は図20に示すよう
なキャリア31上面の基板7−1,7−2上に印刷によ
って設けられた各一のマイクロストリップ線路、3−
1,3−2はMMICチップ1上に設けられた無線周波
信号パッドである。
【0004】さらに、4−1,4−2はMMICチップ
1上に設けられた電源制御信号パッド、5−1,5−2
は基板7−3,7−4上にそれぞれパターン印刷によっ
て設けられた電源制御信号端子である。
【0005】また、9−1,9−2は上記電源制御信号
パッド4−1,4−2付近のキャリア31上に接合によ
って設けられたチップコンデンサ、5−3,5−4はイ
ンダクタ接続端子である。
【0006】30−1,30−2は電源制御信号端子5
−1,5−2とインダクタ接続端子5−3,5−4との
間にそれぞれ接続されたチップインダクタ、P1,P2
は無線周波信号端子である。
【0007】さらに、6は電源制御信号パッド4−1,
4−2とチップコンデンサ9−1,9−2、およびマイ
クロストリップ線路2−1,2−2と無線周波信号パッ
ド3−1,3−2をそれぞれ接続するボンディングワイ
ヤである。
【0008】次に動作について説明する。まず、無線周
波信号端子P1より入力されたマイクロ波信号は、マイ
クロストリップ線路2−1を通り、MMICチップ1の
無線周波信号パッド3−1に入力される。MMICチッ
プ1では上記マイクロ波信号の増幅等を行った後、無線
周波信号パッド3−2に出力し、さらにそのマイクロ波
信号は同様にマイクロストリップ線路2−2を通り無線
周波信号端子P2に出力される。
【0009】また、電源制御信号端子5−1,5−2よ
り加えられた電源制御信号は、チップインダクタ30−
1,30−2およびチップコンデンサ9−1,9−2を
通ってMMICチップ1の電源制御信号パッド4−1,
4−2にそれぞれ加えられる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来のマイクロ波回路
装置は以上のように構成されているので、厚みの大きい
キャリア31上においてMMICチップ1やチップイン
ダクタ30−1,30−2を含む複数の部品を実装して
接続する必要があり、このため部品点数が多くなって、
回路装置本体のサイズが大型になるほか、MMICチッ
プ1に比べて各基板7−1,7−2の基板厚が厚いため
MMICチップ1の無線周波信号パッド3−1,3−2
の表面高さとマイクロストリップ線路2−1,2−2の
表面高さが大きく異なり、ボンディングワイヤ6による
接続部分において段差を生じ、この結果、無線周波特性
を劣化させるなどの課題があった。
【0011】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、キャリアを不要とすることにより
使用する部品点数を削減でき、マイクロストリップ線路
とMMICチップの無線周波信号パッドとの段差を小さ
く抑えることができるとともに、これにより、無線周波
特性を改善できるマイクロ波回路装置を得ることを目的
とする。
【0012】また、この発明はMMICチップのグラン
ドのインピーダンスを下げることで、無線周波特性を向
上できるマイクロ波回路装置を得ることを目的とする。
【0013】また、この発明はグランドパッド端面付近
の細長キャビティに施した側面メタライズを用いてMM
ICチップのグランドのインピーダンスを下げること
で、無線周波特性を改善できるほか、MMICチップを
グランドパッドに接合する接合材によって、そのグラン
ドパッドとマイクロストリップ線路とがショートするの
を防止できるマイクロ波回路装置を得ることを目的とす
る。
【0014】また、この発明はコプレナ線路およびコプ
レナグランドパッドを用いてボンディングワイヤによる
各接続部の無線周波特性を改善できるマイクロ波回路装
置を得ることを目的とする。
【0015】また、この発明は多層基板化した第2層グ
ランドパターンと裏面グランドパターンとのマイクロ波
レベルの電位差をなくすることで、無線周波特性を改善
でき、かつ内層パターン配線の設置を実現できるマイク
ロ波回路装置を得ることを目的とする。
【0016】また、この発明はマイクロストリップ線路
の入出力部端における基板側面の側面メタライズによ
り、その入出力部のグランドのインピーダンスを下げ、
これにより無線周波特性を改善することができるマイク
ロ波回路装置を得ることを目的とする。
【0017】また、この発明はコンデンサ回路およびイ
ンダクタ回路を多層基板内に配置することで、使用する
部品の削減と回路装置本体の小型化,簡素化を図ること
ができるマイクロ波回路装置を得ることを目的とする。
【0018】また、この発明は導波管モード共振を抑え
ることができるとともに、電源制御信号路に無線周波成
分が混入するのを防止できるマイクロ波回路装置を得る
ことを目的とする。
【0019】また、この発明は量産性にすぐれ、かつ小
型で無線周波特性を向上できるマイクロ波回路装置を得
ることを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係るマ
イクロ波回路装置は、基板に載せたグランドパッド上
に、マイクロストリップ線路に対して無線周波信号パッ
ドがボンディングワイヤにて接続されたマイクロウェー
ブインテグレーテッドサーキットチップを設けたもので
ある。
【0021】請求項2の発明に係るマイクロ波回路装置
は、基板に載せたグランドパッド上に、マイクロストリ
ップ線路に対して無線周波信号パッドがボンディングワ
イヤにて接続されたマイクロウェーブインテグレーテッ
ドサーキットチップを設け、上記グランドパッドおよび
上記基板の裏面全面に設けられた裏面グランドパターン
にそれぞれ連通するビアホールを、上記グランドパッド
の外周付近に使用周波数の上限の管内波長に比べて小さ
い間隔以下のピッチで上記基板に設けたものである。
【0022】請求項3の発明に係るマイクロ波回路装置
は、マイクロウェーブインテグレーテッドサーキットチ
ップの無線周波信号パッドとマイクロストリップ線路と
を接続する部分のグランドパッドの端面に臨む位置にお
いて、上記裏面グランドパターンに及ぶように上記基板
に貫通形成された細長キャビティと、該細長キャビティ
内に上記裏面グランドパターンおよびグランドパッドを
接続する側面メタライズを設けたものである。
【0023】請求項4の発明に係るマイクロ波回路装置
は、グランドパッドの一部をマイクロストリップ線路の
両側に臨むように位置させ、かつビアホールを上記マイ
クロストリップ線路の両側に沿うように設けてコプレナ
線路を形成し、マイクロウェーブインテグレーテッドサ
ーキットチップに設けられた無線周波信号パッドの両側
にコプレナグランドパッドを設けて、上記グランドパッ
ドと上記コプレナグランドパッドとをボンディングワイ
ヤにて接続したものである。
【0024】請求項5の発明に係るマイクロ波回路装置
は、基板を多層化した多層基板として、最上層の上記基
板の裏面に、上面のグランドパッドに接続される第2層
グランドパターンを設け、該第2層グランドパターンか
ら最下層の上記基板の裏面にある裏面グランドパターン
に、上記基板の外周部付近に一定の間隙以下のピッチに
貫通形成されたビアホールを連通させたものである。
【0025】請求項6の発明に係るマイクロ波回路装置
は、マイクロストリップ線路の無線周波信号端子端面側
において、上記第2層グランドパターンから上記裏面グ
ランドパターンまでの上記基板の側面に側面メタライズ
を設けたものである。
【0026】請求項7の発明に係るマイクロ波回路装置
は、第3層以下の基板を挟むようにコンデンサパターン
電極および内層グランドパターンとからなるコンデンサ
回路を設け、上記第3層以下の基板間に、上記基板に設
けたビアホールを介して電源制御信号端子および上記コ
ンデンサパターン電極に接続された幅の狭いインダクタ
線路を設けたものである。
【0027】請求項8の発明に係るマイクロ波回路装置
は、最上層から第3層以下の基板間に設けられた上記コ
ンデンサパターン電極および上記インダクタ線路を特定
の寸法以下で囲むように上記内層グランドパターンを配
置し、該内層グランドパターンの周辺の上記基板に、上
記第2層グランドパターンから上記裏面グランドパター
ンに連通するビアホールを設けたものである。
【0028】請求項9の発明に係るマイクロ波回路装置
は、基板に設けた複数のマイクロウェーブインテグレー
テッドサーキットチップ,コンデンサ回路,インダクタ
回路からなるマイクロ波回路をパッケージ化またはモジ
ュール化したものである。
【0029】
【発明の実施の形態】
実施形態1.以下、この発明の実施の形態を説明する。
図1において、2−1,2−2はマイクロストリップ線
路、3−1,3−2は無線周波信号パッド、5−1,5
−2は電源制御信号端子、8はグランドパッド、10−
1,10−2はインダクタ線路で、これらは同一の基板
7上面にパターン印刷されている。
【0030】また、18は基板7の裏面全面に図2に示
すように印刷された裏面グランドパターンで、これがグ
ランドパッド8の外周部に沿うように、使用周波数の上
限の管内波長に比べて充分に小さい間隔以下のピッチで
設けたビアホール11によって、このグランドパッド8
と相互に接続されている。
【0031】そして、このグランドパッド8の上にマイ
クロウェーブインテグレーテッドサーキットチップであ
る上記モノリシックマイクロウェーブインテグレーテッ
ドサーキットチップ(以下、MMICチップという)
1,チップコンデンサ9−1,9−2が接合されてお
り、そのMMICチップ1に設けられた無線周波信号パ
ッド3−1,3−2とマイクロストリップ線路2−1,
2−2がボンディングワイヤ6で接続されている。
【0032】また、MMICチップ1に設けられた電源
制御信号パッド4−1,4−2はチップコンデンサ9−
1,9−2を介し、インダクタ線路10−1,10−2
にボンディングワイヤ6で接続されている。
【0033】次に動作について説明する。無線周波信号
端子P1より入力されたマイクロ波信号は、マイクロス
トリップ線路2−1を通りMMICチップ1の無線周波
信号パッド3−1に入力される。
【0034】MMICチップ1ではマイクロ波信号の増
幅等の処理を行った後、無線周波信号パッド3−2に出
力され、この出力信号はさらにマイクロストリップ線路
2−2を通り無線周波信号端子P2に出力される。
【0035】一方、電源制御信号端子5−1,5−2よ
り加えられた電源制御信号は、インダクタ線路10−
1,10−2およびチップコンデンサ9−1,9−2を
通ってMMICチップ1の電源制御信号パッド4−1,
4−2にそれぞれ加えられる。
【0036】このようなマイクロ波回路装置では、同一
基板7の表面にマイクロストリップ線路2−1,2−
2、グランドパッド8およびインダクタ線路10−1,
10−2をパターンで構成することにより部品点数を削
減できる。
【0037】また、基板7のグランドパッド8上にMM
ICチップ1を直接実装することにより、マイクロスト
リップ線路2−1,2−2とMMICチップ1との接続
部分の段差を少なくでき、これによりマイクロ波信号の
伝播が円滑となり、無線周波特性が向上する。
【0038】さらに、グランドパッド8から裏面グラン
ドパターン18に貫通するビアホール11を基板7に設
けることによって、MMICチップ1のグランドを強化
し、さらに無線周波特性を向上することができる。
【0039】実施形態2.図3はこの発明の他の実施形
態を示す。この実施形態ではMMICチップ1の無線周
波信号パッド3−1,3−2とマイクロストリップ線路
2−1,2−2を接続する部分のグランドパッド8の端
面に、裏面グランドパターン18にまで貫通するように
細長キャビティ12を設けてある。
【0040】また、図4にも示すようにグランドパッド
8と接する細長キャビティ12の側面には側面メタライ
ズ13を施してあり、これによりマイクロ波回路を構成
している。
【0041】この構成のマイクロ波回路装置では、グラ
ンドパッド8上に実装したMMICチップ1のグランド
を強化することができ、従って無線周波特性を向上する
ことができるとともに、MMICチップ1をグランドパ
ッド8に接合する際に接合材によってグランドパッド8
とマイクロストリップ線路2−1,2−2とがショート
するのを確実に防止できる。
【0042】実施形態3.図5はこの発明の他の実施形
態を示す。この実施形態ではグランドパッド8をマイク
ロストリップ線路2−1,2−2の両側まで延長して設
け、マイクロストリップ線路2−1,2−2の両側に沿
うように裏面グランドパターン18に貫通するビアホー
ル11を設けることで、コプレナ線路14−1,14−
2を形成している。
【0043】そして、さらに上記MMICチップ1に設
けた無線周波信号パッド3−1,3−2の両側にコプレ
ナグランドパッド15を設け、コプレナ線路14−1,
14−2を形成するグランドパッド8とMMICチップ
1に設けたコプレナグランドパッド15をボンディング
ワイヤ6にて接続してある。なお、図6は図5に示すマ
イクロ波回路装置の縦断面図である。
【0044】このような構成になるマイクロ波回路装置
では、MMICチップ1を実装するグランドパッド8で
コプレナ線路14−1,14−2のグランドを形成する
ことにより、マイクロストリップ線路2−1,2−2と
無線周波信号パッド3−1,3−2の間にコプレナ線路
14が形成され、さらにMMICチップ1に設けたコプ
レナグランドパッド15とグランドパッド8をボンディ
ングワイヤ6にて接続することにより、接続の際の上記
角ボンディングワイヤ6の接続部の無線周波特性を改善
することができる。
【0045】実施形態4.図7はこの発明の他の実施形
態を示す。この実施形態では基板7を図8に示すように
多層に構成し、第2層である最上部とその直下の各基板
7間に第2層グランドパターン19を設け、この第2層
グランドパターン19から裏面グランドパターン18に
貫通するビアホール11を各基板7の外周部分に使用周
波数の上限の管内波長に比べて充分に小さい間隔以下の
ピッチで設けている。
【0046】すなわち、この実施形態では第2層グラン
ドパターン19と裏面グランドパターン18のマイクロ
波の電位を同一にし、第2層グランドパターン19をマ
イクロストリップ線路2−1,2−2のグランドパター
ンとして用いる。
【0047】この実施形態によれば、グランドを強化し
無線周波特性を改善できるとともに、基板7を多層に一
体形成した多層基板とすることにより、内層パターンに
配線を設けることが可能となり、配線の自由度を高める
ことができる。
【0048】実施形態5.図9はこの発明の他の実施形
態を示す。この実施形態では、基板7を図10に示すよ
うに多層に構成し、第2層である最上部とその直下の各
基板7間に第2層グランドパターン19を設け、第2層
グランドパターン19から裏面グランドパターン18に
貫通するビアホール11をグランドパッド8の外周部分
に使用周波数の上限の管内波長に比べて充分に小さい間
隔以下のピッチで設けている。
【0049】さらに、無線周波信号端子P1,P2のマ
イクロストリップ線路2−1,2−2の端面において、
第2層グランドパターン19から下層部を裏面グランド
パターン18まで側面で導通させるような側面メタライ
ズ13を設けた構成としてある。
【0050】従って、この実施形態によればマイクロ波
の入出力部付近のグランドを強化することができ、これ
により無線周波特性を改善することができるとともに、
基板7を多層に一体形成した多層基板とすることによ
り、内層パターンに配線を設けることが可能となり、配
線の自由度を高めることができる。
【0051】実施形態6.図11はこの発明の他の実施
形態を示す。この実施形態では、多層に構成した基板7
の内層に矩形のコンデンサパターン電極16を図12に
も示すように第3層と第5層に構成してある。
【0052】また、内層グランドパターン17を第4層
と第6層に構成し、さらに、第2層グランドパターン1
9を加え、これらコンデンサパターン電極16,内層グ
ランドパターン17の間の誘電体でコンデンサ回路を構
成してある。
【0053】さらに、第7層には狭い線路パターンで構
成するインダクタ線路10が設けられている。そして、
これらのパターンを各層を接続するビアホール11(図
12ではパターンとしてのインダクタ線路10と電源制
御信号端子5−2と結ぶビアホール)で接続して、基板
7の内層部にコンデンサ回路およびインダクタ回路を構
成している。
【0054】かかる実施形態によれば、多層基板の内層
で構成した基板7自体の誘電体,インダクタ線路10,
コンデンサパターン電極16,内層グランドパターン1
7およびビアホール11でコンデンサ回路およびインダ
クタ回路を構成でき、チップコンデンサ,チップインダ
クタ,ワイヤ接続を省略できて、基板7上の上面におけ
る部品点数を削減できるとともに回路を小型に構成でき
る。
【0055】なお、図13(a)は最上部の上記基板7
上面における電源制御信号端子5−2を含むパターンを
示し、図13(b)は上記第2層,第4層,第6層のパ
ターンを示し、図13(c)は第3層,第5層のパター
ンを示し、図13(d)は第7層のパターンを示してい
る。
【0056】実施形態7.図14はこの発明の他の実施
形態を示す。この実施形態では、第3層以下の層に構成
するコンデンサパターン電極16およびインダクタ線路
10を、図15に示すように、MIN(A,B)<λg
/2の寸法条件で囲むように、矩形の内層グランドパタ
ーン17を配置してある。ここでλg は使用する最大周
波数における管内波長である。
【0057】また、各層の内層グランドパターン17の
内周に沿って使用周波数の上限の管内波長に比べて充分
に小さい間隔以下のピッチで、裏面グランドパターン1
8に貫通するビアホール11Aを設けるように構成して
ある。
【0058】この実施形態によれば、上記内層グランド
パターン17およびビアホール11Aにより導波管モー
ド共振を抑えることができ、コンデンサおよびインダク
タ回路を介して電源制御信号路に無線周波信号が混入す
るのを防止でき、これにより無線周波特性を改善するこ
とができる。
【0059】なお、図16(a)は最上部の上記基板7
上における電源制御信号端子を含む上記のような各パタ
ーンを示し、図16(b)は上記第2層,第4層,第6
層のパターンを示し、図16(c)は第3層,第5層の
パターンを示し、図16(d)は第7層のパターンを示
す。
【0060】実施形態8.図17はこの発明の他の実施
形態を示し、この実施形態では、複数のグランドパッド
8、マイクロストリップ線路2、コンデンサパターン電
極16を含むコンデンサ回路、インダクタ線路10を含
むインダクタ回路等を多層の基板7に構成し、さらに複
数のMMICチップ1を実装してある。
【0061】また、図18にも示すように、上記グラン
ドパッド8などを囲むようにシールリング20を基板7
上に構成し、このシールリング20上に蓋体21を被せ
て、上記グランドパッド8などをこれらの内部に封止す
る気密構造として、全体をパッケージ化またはモジュー
ル化した構成としてある。
【0062】従って、この実施形態によれば上記MMI
Cチップ等を含む回路部分を密封状態にして複パッケー
ジ化またはモジュール化することにより、その回路部分
の保護を図るとともに、量産性に優れ、小型で無線周波
特性のすぐれたマイクロ波回路装置を実現できる。
【0063】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明によ
れば、基板に載せたグランドパッド上に、マイクロスト
リップ線路に対して無線周波信号パッドがボンディング
ワイヤにて接続されたマイクロウェーブインテグレーテ
ッドサーキットチップを設けるように構成したので、キ
ャリアを不要にすることにより使用する部品点数を削減
でき、マイクロストリップ線路とマイクロウェーブイン
テグレーテッドサーキットチップの無線周波信号パッド
との段差を少なく抑えることができ、従って無線周波特
性を改善できる効果がある。
【0064】請求項2記載の発明によれば、基板に載せ
たグランドパッド上に、マイクロストリップ線路に対し
て無線周波信号パッドがボンディングワイヤにて接続さ
れたマイクロウェーブインテグレーテッドサーキットチ
ップを設け、上記グランドパッドおよび上記基板の裏面
全面に設けられた裏面グランドパターンにそれぞれ連通
するビアホールを、上記グランドパッドの外周付近に使
用周波数の上限の管内波長に比べて小さい間隔以下のピ
ッチで上記基板に設けるように構成したので、マイクロ
ウェーブインテグレーテッドサーキットチップのグラン
ドのインピーダンスを下げることで無線周波特性を向上
できる効果がある。
【0065】請求項3記載の発明によれば、マイクロウ
ェーブインテグレーテッドサーキットチップの無線周波
信号パッドとマイクロストリップ線路とを接続する部分
のグランドパッドの端面に臨む位置において、上記裏面
グランドパターンに及ぶように上記基板に貫通形成され
た細長キャビティと、該細長キャビティ内に上記裏面グ
ランドパターンおよびグランドパッドを接続する側面メ
タライズを設けるように構成したので、グランドパッド
端面付近の細長キャビティに施した側面メタライズを用
いてマイクロウェーブインテグレーテッドサーキットチ
ップグランドのインピーダンスを下げることができ、こ
れにより無線周波特性を改善できるほか、マイクロウェ
ーブインテグレーテッドサーキットチップをグランドパ
ッドに接合する接合材によって、そのグランドパッドと
マイクロストリップ線路とがショートするのを防止でき
る効果がある。
【0066】請求項4記載の発明によれば、グランドパ
ッドの一部をマイクロストリップ線路の両側に臨むよう
に位置させ、かつビアホールを上記マイクロストリップ
線路の両側に沿うように設けてコプレナ線路を形成し、
マイクロウェーブインテグレーテッドサーキットチップ
に設けられた無線周波信号パッドの両側にコプレナグラ
ンドパッドを設けて、上記グランドパッドと上記コプレ
ナグランドパッドとをボンディングワイヤにて接続する
ように構成したので、コプレナ線路およびコプレナグラ
ンドパッドを用いてボンディングワイヤの各接続部の無
線周波特性を改善できる効果がある。
【0067】請求項5記載の発明によれば、基板を多層
化した多層基板として、最上層の上記基板の裏面に、上
面のグランドパッドに接続される第2層グランドパター
ンを設け、該第2層グランドパターンから最下層の上記
基板の裏面にある裏面グランドパターンに、上記基板の
外周部付近に一定の間隙以下のピッチに貫通形成された
ビアホールを連通させるように構成したので、多層基板
化した第2層グランドパターンと裏面グランドパターン
とのマイクロ波レベルの電位差をなくすることができ、
無線周波特性を改善でき、かつ内層パターン配線の設置
を実現できる効果がある。
【0068】請求項6記載の発明によれば、マイクロス
トリップ線路の無線周波信号端子端面側において、上記
第2層グランドパターンから上記裏面グランドパターン
までの上記基板の側面に側面メタライズを設けるように
構成したので、マイクロストリップ線路の入出力部端に
おける基板側面の側面メタライズにより、その入出力部
のグランドのインピーダンスを下げ、これにより無線周
波特性を改善することができる効果がある。
【0069】請求項7記載の発明によれば、第3層以下
の基板を挟むようにコンデンサパターン電極および内層
グランドパターンとからなるコンデンサ回路を設け、上
記第3層以下の基板間に、上記基板に設けたビアホール
を介して電源制御信号端子および上記コンデンサパター
ン電極に接続された幅の狭いインダクタ線路を設けるよ
うに構成したので、コンデンサ回路およびインダクタ回
路を多層基板内に配置して使用する部品の削減と回路装
置本体の小型化,簡素化を実現できる効果がある。
【0070】請求項8記載の発明によれば、最上層から
第3層以下の基板間に設けられた上記コンデンサパター
ン電極および上記インダクタ線路を特定の寸法以下で囲
むように上記内層グランドパターンを配置し、該内層グ
ランドパターンの周辺の上記基板に、上記第2層グラン
ドパターンから上記裏面グランドパターンに連通するビ
アホールを設けるよう構成したので、導波管モード共振
を抑えることができるとともに、電源制御信号路に無線
周波が混入するのを防止できる効果がある。
【0071】請求項9記載の発明によれば、基板に設け
た複数のマイクロウェーブインテグレーテッドサーキッ
トチップ,コンデンサ回路,インダクタ回路からなるマ
イクロ波回路をパッケージ化またはモジュール化するよ
うに構成したので、量産性にすぐれ、かつ小型で無線周
波特性を向上できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施形態によるマイクロ波回路
装置を示す平面図である。
【図2】 図1に示すマイクロ波回路装置のA−A線断
面図である。
【図3】 この発明の他の実施形態によるマイクロ波回
路装置を示す平面図である。
【図4】 図3に示すマイクロ波回路装置のB−B線断
面図である。
【図5】 この発明の他の実施形態によるマイクロ波回
路装置を示す平面図である。
【図6】 図5に示すマイクロ波回路装置のC−C線断
面図である。
【図7】 この発明の他の実施形態によるマイクロ波回
路装置を示す平面図である。
【図8】 図7に示すマイクロ波回路装置のD−D線断
面図である。
【図9】 この発明の他の実施形態によるマイクロ波回
路装置を示す平面図である。
【図10】 図9に示すマイクロ波回路装置のE−E線
断面図である。
【図11】 この発明の他の実施形態によるマイクロ波
回路装置を示す平面図である。
【図12】 図11に示すマイクロ波回路装置のF−F
線断面図である。
【図13】 図12における各層の基板間における回路
パターンを示す説明図である。
【図14】 この発明の他の実施形態によるマイクロ波
回路装置を示す平面図である。
【図15】 図14に示すマイクロ波回路装置のG−G
線断面図である。
【図16】 図15における各層の基板間における回路
パターンを示す説明図である。
【図17】 この発明の他の実施形態によるマイクロ波
回路装置を示す平面図である。
【図18】 図17のマイクロ波回路装置に蓋体を装着
して示したH−H線断面図である。
【図19】 従来のマイクロ波回路装置を示す平面図で
ある。
【図20】 図19に示すマイクロ波回路装置のI−I
線断面図である。
【符号の説明】
1 モノリシックマイクロウェーブインテグレーテッド
サーキットチップ(マイクロウェーブインテグレーテッ
ドサーキットチップ)、2,2−1,2−2マイクロス
トリップ線路、3−1,3−2 無線周波信号パッド、
5−1,5−2 電源制御信号端子、6 ボンディング
ワイヤ、7 基板、8 グランドパッド、9−1,9−
2 チップコンデンサ、10,10−1,10−2 イ
ンダクタ線路、11,11A ビアホール、12 細長
キャビティ、13 側面メタライズ、14−1,14−
2 コプレナ線路、15 コプレナグランドパッド、1
6 コンデンサパターン電極、17 内層グランドパタ
ーン、18 裏面グランドパターン、19 第2層グラ
ンドパターン、P1,P2 無線周波信号端子。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マイクロ波信号入力用およびマイクロ波
    信号出力用の各一のマイクロストリップ線路およびこれ
    らの各マイクロストリップ線路間に配置されるグランド
    パッドがそれぞれ上面にパターン構成された基板と、上
    記グランドパッド上に設けられて、上記マイクロストリ
    ップ線路に対して無線周波信号パッドがボンディングワ
    イヤにて接続されたマイクロウェーブインテグレーテッ
    ドサーキットチップとを備えたマイクロ波回路装置。
  2. 【請求項2】 マイクロ波信号入力用およびマイクロ波
    信号出力用の各一のマイクロストリップ線路およびこれ
    らの各マイクロストリップ線路間に配置されるグランド
    パッドがそれぞれ上面にパターン構成された基板と、上
    記グランドパッド上に設けられて、上記マイクロストリ
    ップ線路に対して無線周波信号パッドがボンディングワ
    イヤにて接続されたマイクロウェーブインテグレーテッ
    ドサーキットチップと、上記グランドパッドおよび上記
    基板の裏面全面に設けられた裏面グランドパターンにそ
    れぞれ連通し、かつ上記グランドパッドの外周付近に使
    用周波数の上限の管内波長に比べて小さい間隔以下のピ
    ッチで上記基板に設けられたビアホールとを備えたマイ
    クロ波回路装置。
  3. 【請求項3】 上記マイクロウェーブインテグレーテッ
    ドサーキットチップの無線周波信号パッドと上記マイク
    ロストリップ線路とを接続する部分の上記グランドパッ
    ドの端面に臨む位置において、上記裏面グランドパター
    ンに及ぶように上記基板に貫通形成された細長キャビテ
    ィと、該細長キャビティ内に設けられて、上記裏面グラ
    ンドパターンおよびグランドパッドを接続する側面メタ
    ライズとを備えたことを特徴とする請求項1記載のマイ
    クロ波回路装置。
  4. 【請求項4】 上記グランドパッドの一部を上記マイク
    ロストリップ線路の両側に臨むように位置させ、かつ上
    記ビアホールを上記マイクロストリップ線路の両側に沿
    うように設けてコプレナ線路を形成し、上記マイクロウ
    ェーブインテグレーテッドサーキットチップに設けられ
    た上記無線周波信号パッドの両側にコプレナグランドパ
    ッドを設けて、上記グランドパッドと上記コプレナグラ
    ンドパッドとをボンディングワイヤにて接続したことを
    特徴とする請求項2または請求項3記載のマイクロ波回
    路装置。
  5. 【請求項5】 上記基板を多層化した多層基板として、
    最上層の上記基板の裏面に、上面の上記グランドパッド
    に接続されるように設けられた第2層グランドパターン
    と、該第2層グランドパターンから最下層の上記基板の
    裏面にある上記裏面グランドパターンに連通し、かつ上
    記基板の外周部付近に一定の間隙以下のピッチに貫通形
    成されたビアホールとを備えたことを特徴とする請求項
    1から請求項4のうちいずれか1項記載のマイクロ波回
    路装置。
  6. 【請求項6】 上記マイクロストリップ線路の無線周波
    信号端子端面側において、上記第2層グランドパターン
    から上記裏面グランドパターンまでの上記基板の側面に
    側面メタライズを設けたことを特徴とする請求項1から
    請求項5のうちいずれか1項記載のマイクロ波回路装
    置。
  7. 【請求項7】 第3層以下の基板を挟むように設けられ
    たコンデンサパターン電極および内層グランドパターン
    からなるコンデンサ回路と、上記第3層以下の基板間に
    設けられて、上記基板に設けたビアホールを介して電源
    制御信号端子および上記コンデンサパターン電極に接続
    された幅の狭いインダクタ線路とを備えた請求項5また
    は請求項6記載のマイクロ波回路装置。
  8. 【請求項8】 第3層以下の基板間に設けられた上記コ
    ンデンサパターン電極および上記インダクタ線路を特定
    の寸法以下で囲むように上記内層グランドパターンを配
    置し、該内層グランドパターンの周辺の上記基板に、上
    記第2層グランドパターンから上記裏面グランドパター
    ンに連通するビアホールを設けたことを特徴とする請求
    項5から請求項7のうちいずれか1項記載のマイクロ波
    回路装置。
  9. 【請求項9】 上記基板に設けた複数の上記マイクロウ
    ェーブインテグレーテッドサーキットチップ,コンデン
    サ回路,インダクタ回路からなるマイクロ波回路をパッ
    ケージ化またはモジュール化したことを特徴とする請求
    項1から請求項8のうちいずれか1項記載のマイクロ波
    回路装置。
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