JPH09326911A - 画像送信装置 - Google Patents

画像送信装置

Info

Publication number
JPH09326911A
JPH09326911A JP8142978A JP14297896A JPH09326911A JP H09326911 A JPH09326911 A JP H09326911A JP 8142978 A JP8142978 A JP 8142978A JP 14297896 A JP14297896 A JP 14297896A JP H09326911 A JPH09326911 A JP H09326911A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmission
retransmission
image information
data
management means
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP8142978A
Other languages
English (en)
Inventor
Masami Tobari
雅美 戸張
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP8142978A priority Critical patent/JPH09326911A/ja
Publication of JPH09326911A publication Critical patent/JPH09326911A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Communication Control (AREA)
  • Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)
  • Facsimile Transmission Control (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 エラー原因別に適切な条件で画像情報の再送
を行えるようにする。 【解決手段】 FAX装置10は、データ管理手段11
と、これからのFAXデータ(画像情報)を受けて通信
相手に送信する送信管理手段12とを備え、送信管理手
段12には、FAXデータの再送を行う再送機能12
1、再送繰り返し回数を計数する計数機能122が設け
られている。また送信管理手段12には、再送繰り返し
回数の計数結果から再送回数を記憶する送信管理ファイ
ル15と、送信エラーの原因別にFAXデータの再送を
実施するか否かの情報と、再送限度回数および再送条件
の情報とが格納された送信コンフィグファイル16とが
接続されている。また送信管理手段12には、送信エラ
ーが発生した場合に、これらファイル15、16に格納
された情報を基に、再送を行うか否かを判断しかつ再送
条件を決定する判断決定機能123が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、通信回線網を介
して接続された通信相手に画像情報を送信する画像送信
装置に関し、更に詳しくは送信エラーが発生した際の再
送処理に特徴のある画像送信装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の画像送信装置としては、
ファクシミリ送信装置(以下、FAX装置と記す)が知
られている。このFAX装置では、通信相手となる他の
FAX装置(以下、相手FAX装置と記す)にFAXデ
ータ(画像情報)を送信する場合、まず相手FAX装置
の回線番号をダイヤル発信して相手FAX装置を呼び出
し、次いで相手FAX装置にFAXデータを送るように
なっている。ところが、上記したFAX送信では、様々
な原因により送信エラーが発生して、FAXデータが送
信できないことがある。よって従来のFAX装置は、エ
ラーが発生して送信が行えなかった場合にFAXデータ
の再送を行うための機能を備えている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
FAX装置は、その再送機能が、送信エラーの原因にか
かわらず、再送の繰り返し回数や再送間隔等の再生条件
を一定として再生を行う機能となっている。このため、
発生したエラーの原因が、FAXデータの再送を行って
も正常に送信できないような原因、例えばFAX装置の
ハード自体に障害がある、送信したいFAXデータが様
々な理由により壊れている、相手FAX装置の能力不足
といったような原因であっても、決められた一定の再生
条件での送信を繰り返してしまい、再送処理および時間
が無駄になることがある。さらには、送信回数分の電話
料金が課金されてしまうといった場合も生じる。
【0004】また発生したエラーの原因には、ダイアル
発信しても相手FAX装置がオフフックしないために呼
び出しタイムアウトになる、相手FAX装置が話中であ
る等のように、再送されるFAXデータを相手FAX装
置が受信できるようになるまでの時間が異なるようなも
のがあるが、いずれのエラーが発生しても、同じ再送間
隔で送信を実施するため、再送エラーが高い頻度で発生
してしまう。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、この発明に係る画像送信装置は、送信する画像情報
を外部から受けるデータ管理手段と、データ管理手段に
接続されて、データ管理手段が外部から受けた画像情報
を受け、この画像情報を通信相手に送信する送信管理手
段とを備え、上記送信管理手段には、画像情報を通信相
手に送信した際、エラーが発生して送信が行えなかった
場合に、画像情報の再送を行うための再送機能と、再送
を行った場合の再送繰り返し回数を計数する計数機能と
が設けられ、かつ上記送信管理手段には、この送信管理
手段から再送繰り返し回数の計数結果を受け、この計数
結果から再送回数を記憶する再送回数記憶手段が接続さ
れているとともに、画像情報を通信相手に送信した際に
発生する可能性があるエラーの原因別に画像情報の再送
を実施するか否かの情報と、再送を行う場合の再送限度
回数および再送条件の情報とが格納された再送条件設定
手段が接続され、さらに、上記送信管理手段には、画像
情報を通信相手に送信した際、エラーが発生した場合
に、上記再送回数記憶手段および上記再送条件設定手段
に格納された情報に基づき、画像情報の再送を行うか否
かを判断するとともに、再送を行う場合にその再送条件
を決定する判断決定機能が設けられていることを特徴と
する。
【0006】この発明では、エラーが発生した場合に送
信条件設定手段および再送回数記憶手段に格納された情
報に基づき画像情報の再送を行うか否かを判断する判断
決定機能が送信管理手段に設けられているため、再送を
実施しても通信相手に正常に画像情報を送信できないエ
ラーに対しては、再送を実施しないとの情報を送信条件
設定手段に格納しておけば、このようなエラーが発生し
た場合に、送信管理手段の判断によって再送が実施され
ずに済むことになる。また送信条件設定手段にはエラー
の原因別の再送限度送回数の情報が格納されているた
め、上記判断決定機能によって、エラーの原因別に再送
回数が制御されることになる。さらに上記判断決定機能
は、送信条件送信管理手段に格納された情報を基づきエ
ラーの原因別に再送条件を決定するので、常に適切な再
送条件で再送が行われる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、この発明に係る画像送信装
置の実施形態を図面を用いて説明する。ここでは、この
発明をFAX装置に適用した例について述べる。図1は
実施形態に係るFAX装置の概略構成を示すブロック図
である。図1に示すようにこのFAX装置10は、デー
タ管理手段11と、送信管理手段12と、通信制御手段
13と、データファイル14と、送信管理ファイル15
と、送信コンフィグファイル16とを備えて構成されて
いる。またFAX装置10は、このFAX装置10の機
能を使用して動作するアプリケーション(以下、APと
記す)が格納されたコンピュータ等からなる外部装置
(図示略)と通信回線20を介して接続されているとと
もに、電話通信網等の通信回線網21を介して他のFA
X装置(図示略)と接続されている。
【0008】データ管理手段11は、送信する画像情
報、つまりFAXデータとその送信依頼とを外部から受
ける機能を有するものである。ここではデータ管理手段
11は、通信回線20を介して外部装置と接続され、F
AX送信依頼を外部装置のAPから受けるようになって
いる。またデータ管理手段11は、送信管理手段12、
データファイル14および送信管理ファイル15とそれ
ぞれ接続されており、外部装置から送信依頼されたFA
Xデータを送信管理手段12に送るとともに、データフ
ァイル14にファイル化し管理するようになっている。
【0009】送信管理手段12は、上記データ管理手段
11から送られたFAXデータを受け、このFAXデー
タを通信相手となる相手FAX装置に対し送信を行うも
のであり、通信制御手段13を介して相手FAX装置と
接続されている。またこの送信管理手段12は、データ
ファイル14、送信管理ファイル15および送信コンフ
ィグファイル16とそれぞれ接続されている。
【0010】また送信管理手段12は、相手FAX装置
にFAXデータを送信した際、エラーが発生して送信が
行えなかった場合に、送信コンフィグファイル16に格
納された情報にしたがってFAXデータの再送を行うた
めの再生機能121と、FAXデータの再送を行った場
合の再送繰り返し回数を計数する計数機能122とを有
している。さらに送信エラーが発生した場合に、送信管
理ファイル15および送信コンフィグファイル16に格
納された情報に基づき、FAXデータの再送を実施する
か否かを判断し、かつ再送を実施する場合にその再送条
件を決定する判断決定機能123とを有している。
【0011】通信制御手段13は、例えばT.30の規
格に基づいてダイヤル発信、ネゴシエーション、ページ
データ送信処理を行うといった、いわゆるFAX通信手
順を制御するものであり、通信回線網21を介して相手
FAX装置と接続されている。したがって、送信管理手
段12からのFAXデータは、通信制御手段13を介し
て相手FAX装置に送られるようになっている。また送
信管理手段12と接続されたデータファイル14は、F
AXデータの再送に備えて、データ管理手段11から送
られたFAXデータを格納するようになっている。
【0012】送信管理ファイル15は、この発明におけ
る再送回数記憶手段となるもので、送信管理手段12か
らの再送繰り返し回数の計数結果を受け、この計数結果
から再送回数を記憶するものである。さらに送信コンフ
ィグファイル16は、この発明における再送条件設定手
段となるもので、FAXデータを相手FAX装置に送信
した際、発生する可能性があるエラーの原因別に、FA
Xデータの再送を実施するか否かの情報と、再送限度回
数および再送条件の情報とを格納したものである。ここ
では再送条件として、例えば再送間隔の情報が格納され
ている。
【0013】このファイル16に格納された再送を実施
するか否かの情報の一例を図2に示す。図2に示すごと
くこの実施形態の送信コンフィグファイル16には、再
送を行ってもFAXデータを正常に送信できないエラー
原因、例えばハード障害や、送信したいFAXデータが
様々な理由により壊れている、いわゆるFAX送信デー
タエラー、相手FAX装置の能力不足等のエラー原因に
対し、再送を実施しない(再送なし)とする情報が格納
されている。また再送を行った場合にFAXデータが正
常に送信される可能性のあるエラー原因、例えばダイヤ
ル発信時の呼び出しタイムアウト、ダイヤル発信時の相
手FAX装置話中、FAXネゴシエーションタイムアウ
ト、FAXネゴシエーションエラー、回線切断、その他
のエラー原因に対し、再送を実施する(再送有り)との
情報が格納されている。
【0014】なお上記FAXネゴシエーションタイムア
ウトとは、FAX装置間で行われる「用紙サイズ」、
「解像度」等のFAXデータ送信条件のネゴシエーショ
ン(交渉)が所定の時間内に終了できなかった場合のエ
ラーであり、FAXネゴシエーションエラーとは、上記
ネゴシエーションが相手FAX装置との機能差、回線品
質等の理由により完了しなかった場合のエラーである。
さらに回線切断とは、相手FAX装置と通信中の回線を
オンフックし、切断した場合のエラーである。
【0015】次に、このように構成されているFAX装
置10におけるFAXデータの送信の動作を、図3のフ
ローチャートを用いて説明する。このFAX装置10で
は、まずステップ(以下、STと記す)にて、データ管
理手段11が外部装置のAPよりFAXデータおよびそ
の送信依頼を受け付ける。すると、データ管理手段11
は、送信依頼されたFAXデータをデータファイル14
にファイル化する(ST2)。またデータ管理手段11
は、送信管理手段12にFAX送信依頼を通知するとと
もにこのFAXデータを送る(ST3)。なお、この時
点でデータ管理手段11は、次の新たなFAXデータを
受け付けることが可能である。
【0016】次いで送信管理手段12は、送られてきた
FAXデータを通信制御手段13を介して相手FAX装
置に送信する(ST4)。送信後、送信管理手段12
は、FAXデータを正常に送信できたか否かを判断し
(ST5)、正常に送信できたと判断した場合、データ
管理手段11に対して正常に送信が完了した旨の送信完
了を通知する(ST6)。送信完了が通知されると、デ
ータ管理手段11は、完了したFAXデータをデータフ
ァイル14から削除する(ST7)。
【0017】一方、ST5にて、送信管理手段12がF
AXデータを正常に送信できなかったと判断した場合、
つまり送信エラーが発生したと判断した場合、送信管理
手段12は送信コンフィグファイル16に格納された情
報を読み出す。そして、この情報にしたがって発生した
エラーが再送を実施するエラーであるか否かを判断決定
機能123により判断する(ST8)。発生したエラー
が、再送を行ってもFAXデータを正常に送信できない
エラーであると判断した場合、送信管理手段12はデー
タ管理手段11に対して、送信が正常に行われなかった
が、つまり異常であったが送信を完了する旨の送信完了
を通知する(ST9)。そしてST7に進み、データ管
理手段11は、送信完了したFAXデータをデータファ
イル14から削除する。
【0018】またST8にて、発生したエラーが再送を
実施するエラーであると判断した場合、送信管理手段1
2は送信管理ファイル15から、エラーが発生したFA
Xデータの送信に関する再送回数の情報を読み出す。ま
た送信管理手段12は、送信コンフィグファイル16か
ら、発生したエラーに対して設定された再送限度回数を
読み出す。なお、送信管理ファイル15からの再送回数
の情報は、前述したごとく、送信管理手段12がその計
数機能122により計数した再送繰り返し回数の計数結
果を、送信管理ファイル15が受けて記憶する情報であ
る。このため、再送を一度も行っていない場合には、そ
のエラーが発生したFAXデータの送信に関する再送回
数の情報が送信管理ファイル15に記憶されていない。
したがって送信管理手段12は、上記送信管理ファイル
15からの情報の読み出し時に、再送回数の情報が記憶
されていないため再送回数の読み出しができなかった場
合、再送回数を0として取り扱う。
【0019】そして送信管理手段12は、その判断決定
機能123により、送信管理ファイル15から読み出し
た再送回数と、送信コンフィグファイル16から読み出
した再送限度回数とを比較して、再送回数が再送限度回
数以下か否かを判断する(ST10)。ST10にて、
再送回数が再送限度回数以下でないと判断した場合、前
述したST9に進み、送信管理手段12はデータ管理手
段11に対して送信完了を通知する。次いでST7に進
み、データ管理手段11は、送信完了したFAXデータ
をデータファイル14から削除する。このとき、記憶さ
れている再送回数の情報も送信管理ファイル15から削
除する。
【0020】またST10にて、再送回数が再送限度回
数以下であると判断した場合、送信管理手段12はその
計数機能122によって、送信管理ファイル15から読
み出した再送回数に1を加算し(インクリメントし)、
この計数結果を先に読み出した再送回数に代えて送信管
理ファイル15に記憶させる。また送信管理手段12
は、送信コンフィグファイル16から再送条件、ここで
は再送間隔の情報を読み出し、読み出した情報から発生
したエラーに対応する再送間隔を判断決定機能123に
よって決定し、決定した再送間隔のタイマをセットして
待機する(ST11)。
【0021】所定の時間が経過した後は、前述したST
4に進む。ST4では、送信管理手段12が再送機能1
21により、データファイル14から再送を行うFAX
データを読み出し、このFAXデータを通信制御手段1
1を介して再度送信する。その後は、ST5に進んで前
述した処理を行う。
【0022】このように上記実施形態のFAX装置10
では、エラーの原因別に再送を実施するか否かの情報が
格納された送信コンフィグファイル16を備えており、
FAXデータの送信エラーが発生した際に、送信管理手
段12が送信コンフィグファイル16に格納された上記
情報に基づき、FAXデータの再送を実施しまたは再送
しないようになっている。よって、ハード障害、FAX
データエラー、相手FAX能力不足等のように、再送を
実施しても相手FAX装置に正常にFAXデータを送信
できないエラーが発生した場合には、再送を実施せずに
済みかつ送信できないことが即時に判明するので、無駄
な再送処理を回避できるとともに無駄な時間を費やさず
に済むことになる。さらには無駄な再送により送信回数
分の電話料金が課金されてしまうといったことも防止す
ることができる。
【0023】また送信コンフィグファイル16には、エ
ラーの原因別に、再生を行う場合の再送限度回数および
再送間隔の情報が格納されており、FAXデータの再送
を行う場合に、送信コンフィグファイル16の上記情報
および送信管理ファイル15に記憶された再送回数の情
報に基づき、エラーの原因別に再送回数および再送間隔
を設定できるようになっている。したがって、再送を行
う場合に、エラーの原因別に再送回数を制御できるの
で、再送の無駄を極力抑えることができる。またエラー
の原因別に適切な再送間隔で再送処理できるので、再送
エラーの発生頻度を抑えることができるとともに相手F
AX装置に早くFAXデータを送ることができる。また
このようなことによっても、無駄な送信により課金され
てしまうといったことを防ぐことができる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明に係る画像
送信装置によれば、エラーが発生した場合に送信条件設
定手段および再送回数記憶手段に格納された情報に基づ
き、送信管理手段が画像情報の再送を行うか否かを判断
するようになっているため、再送を実施しても通信相手
に正常に画像情報を送信できないエラーが発生した場合
に、再送を行わないようにすることができ、また送信で
きないことを即時に明らかにできる。また再送を行う場
合には、エラーの原因別に再送回数を制御できる。よっ
て、無駄な再送処理を回避できるとともに無駄な時間を
費やさずに済むことになり、さらには無駄な再送により
送信回数分の電話料金が課金されてしまうといったこと
も防止することができる。また信管理手段の判断決定機
能により、送信管理手段送条件に格納された情報に基づ
き画像情報の再送条件が決定されて、エラーの原因別に
適切な再送条件で再送を行えるようになっているので、
再送エラーの発生頻度を抑えることができるとともに通
信相手に早く画像情報を送ることができる。またこのこ
とによっても、無駄な送信による課金を回避することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る画像送信装置の一実施形態の概
略構成を示すブロック図である。
【図2】送信コンフィグファイルに格納されたエラーの
原因別の情報の一例を示す説明図である。
【図3】この発明に係る画像送信装置の一実施形態の動
作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 FAX装置(画像送信装置) 12 送信管理手段 15 送信管理ファイル(送信回数記憶手段) 16 送信コンフィグファイル(送信条件設定手段) 21 通信回線網 121 再生機能 122 計数機能 123 判断決定機能
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/00 107 H04L 13/00 311

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信回線網を介して通信相手に画像情報
    を送信する画像情報装置であって、 送信する画像情報を外部から受けるデータ管理手段と、 前記データ管理手段に接続されて、データ管理手段が外
    部から受けた画像情報を受け、該画像情報を前記通信相
    手に送信する送信管理手段とを備えてなり、 前記送信管理手段には、画像情報を通信相手に送信した
    際、エラーが発生して送信が行えなかった場合に、画像
    情報の再送を行うための再送機能と、画像情報の再送を
    行った場合の再送繰り返し回数を計数する計数機能とが
    設けられ、 かつ前記送信管理手段には、該送信管理手段から再送繰
    り返し回数の計数結果を受け、この計数結果から再送回
    数を記憶する再送回数記憶手段が接続されているととも
    に、 画像情報を通信相手に送信した際に発生する可能性があ
    るエラーの原因別に画像情報の再送を実施するか否かの
    情報と、再送を行う場合の再送限度回数および再送条件
    の情報とが格納された再送条件設定手段が接続され、 さらに、前記送信管理手段には、画像情報を通信相手に
    送信した際、エラーが発生した場合に、前記再送回数記
    憶手段および前記再送条件設定手段に格納された情報に
    基づき、画像情報の再送を行うか否かを判断するととも
    に、再送を行う場合にその再送条件を決定する判断決定
    機能が設けられていることを特徴とする画像送信装置。
JP8142978A 1996-06-05 1996-06-05 画像送信装置 Withdrawn JPH09326911A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8142978A JPH09326911A (ja) 1996-06-05 1996-06-05 画像送信装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8142978A JPH09326911A (ja) 1996-06-05 1996-06-05 画像送信装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09326911A true JPH09326911A (ja) 1997-12-16

Family

ID=15328090

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8142978A Withdrawn JPH09326911A (ja) 1996-06-05 1996-06-05 画像送信装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09326911A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002094692A (ja) * 2000-09-14 2002-03-29 Ntt Comware Corp ファクシミリ状況通知装置、状況通知ファクシミリ端末、方法、及びそのプログラムを記録した記録媒体
JP2020530667A (ja) * 2018-07-19 2020-10-22 北京小米移動軟件有限公司Beijing Xiaomi Mobile Software Co.,Ltd. ショートメッセージ再送信方法、装置、機器及び記憶媒体

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002094692A (ja) * 2000-09-14 2002-03-29 Ntt Comware Corp ファクシミリ状況通知装置、状況通知ファクシミリ端末、方法、及びそのプログラムを記録した記録媒体
JP2020530667A (ja) * 2018-07-19 2020-10-22 北京小米移動軟件有限公司Beijing Xiaomi Mobile Software Co.,Ltd. ショートメッセージ再送信方法、装置、機器及び記憶媒体

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3745290B2 (ja) ネットワーク通信装置
JPH09326911A (ja) 画像送信装置
JP2001094716A (ja) ファクシミリ通信システム
JPH10126525A (ja) ファクシミリ装置
JP2003533136A (ja) アナログファックス機器のためのデジタルネットワークインタフェース
JP3022372B2 (ja) 移動体fax通信におけるポーリング通信制御方法とそのfax通信アダプタ
JP3666455B2 (ja) インターネットファクシミリ装置
JPH1174983A (ja) データ通信装置
JPH0476261B2 (ja)
JPH07327121A (ja) ファクシミリ通信方法
JP3669330B2 (ja) インターネットファクシミリ装置
JP2820155B2 (ja) データ端末装置の制御方法
JP2000101703A (ja) ファクシミリ装置
JP2929960B2 (ja) 送達確認機能付き通信装置
JPH10327309A (ja) ファクシミリ装置とファクシミリの通信制御方法
JP3314739B2 (ja) ファクシミリ装置
JP3268604B2 (ja) ファクシミリ装置
JP3682548B2 (ja) インターネットファクシミリ装置
JPH11164117A (ja) ファクシミリ装置
JPH02195772A (ja) ファクシミリ装置
JPH06189102A (ja) ファクシミリ装置
JP2000261637A (ja) ファクシミリ装置
JP2001148770A (ja) 画像読取り装置
JPH10107987A (ja) 通信端末装置
JPH10164331A (ja) ファクシミリ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20030805