JP2020530667A - ショートメッセージ再送信方法、装置、機器及び記憶媒体 - Google Patents

ショートメッセージ再送信方法、装置、機器及び記憶媒体 Download PDF

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Abstract

本開示は、ショートメッセージ再送信方法、装置、機器及び記憶媒体を提供する。方法は、ショートメッセージが送信された後、ネットワーク側から送信されたエラーメッセージを受信した場合、エラーメッセージの原因値に基づいてショートメッセージを再送信することが成功できるか否かを判断するステップと、判断結果に基づいてショートメッセージを再送信するか否かを決定するステップと、を含む、本開示の実施形態を適用することにより、すべての失敗状況に対して全部再送信することによるリソースの無駄を避けることができる。

Description

本願は、通信分野に関し、特にショートメッセージ再送信方法、装置、機器及び記憶媒体に関する。
移動通信ネットワークを利用してモバイル端末に各種類のデータサービスを実現することは、ますます人々の日常生活と切り離せなくなっており、特にショートメッセージサービス(Short Message Service、SMS)は、ほとんどの移動通信ユーザーにとって、既に日常的に使用する連絡手段となっている。ショートメッセージが送信されるプロセスにおいて、Short Message Relay Protocol(SM−RP)、Short Message Control Protocol(SM−CP)に従って送信することができる。現在、ほとんどのスマートフォンがエラーメッセージ(例えば、CP ERROR、RP ERROR)を受信した場合、全部再送信する。その時、一部の再送信の操作が失敗で終わり、リソースが無駄になる。
関連技術に存在する問題を克服するために、本開示は、ショートメッセージ再送信方法、装置、機器及び記憶媒体を提供する。
本開示の実施例の第一方面によれば、ショートメッセージ再送信方法を提供し、前記方法は、
ショートメッセージが送信された後、ネットワーク側から送信されたエラーメッセージを受信した場合、前記エラーメッセージの原因値(エラーコードとも呼ばれている)に基づいて前記ショートメッセージを再送信することが成功できるか否かを判断するステップと、
判断結果に基づいて前記ショートメッセージを再送信するか否かを決定するステップと、を含む。
一つの実施例において、前記エラーメッセージの原因値に基づいて前記ショートメッセージを再送信することが成功できるか否かを判断するステップは、
原因値と再送信回数との予め設定されたマッピング関係から、前記エラーメッセージの原因値に対応する目標再送信回数を決定するステップであって、再送信回数は、ショートメッセージを再送信することが成功できるか否かの判断結果によって決定され、再送信回数は、少なくとも0回を含むステップと、
前記エラーメッセージの原因値に対応する目標再送信回数及び前記ショートメッセージが既に再送信された回数に基づいて、前記ショートメッセージを再送信することが成功できるか否かを判断するステップと、含む。
一つの実施例において、前記予め設定されたマッピング関係は、異なる予め設定された分類表によって示され、異なる予め設定された分類表は、再送信回数によって区分される。
一つの実施例において、前記エラーメッセージは、CP_ERRORと、RP_ERRORと、を含み、前記予め設定された分類表は、0回再送信の分類表と、1回再送信の分類表と、2回再送信の分類表と、を含み、前記0回再送信の分類表は、再送信の失敗を引き起こすことが既に確認された原因値を含み、前記1回再送信の分類表は、原因が不明確であることを示す原因値を含み、前記2回再送信の分類表は、0回再送信の分類表の原因値及び1回再送信の分類表の原因値以外の他の原因値を含む。
一つの実施例において、前記予め設定されたマッピング関係は、履歴レコードにおいて原因値によって示される原因での再送信成功の確率に基づいて決定される。
本開示の実施例の第二方面によれば、ショートメッセージ再送信装置を提供し、前記装置は、
ショートメッセージが送信された後、ネットワーク側から送信されたエラーメッセージを受信した場合、前記エラーメッセージの原因値に基づいて前記ショートメッセージを再送信することが成功できるか否かを判断するように構成された再送信判断モジュールと、
判断結果に基づいて前記ショートメッセージを再送信するか否かを決定するように構成された再送信実行モジュールと、を含む。
一つの実施例において、前記再送信判断モジュールは、
ショートメッセージが送信された後、ネットワーク側から送信されたエラーメッセージを受信した場合、原因値と再送信回数との予め設定されたマッピング関係から、前記エラーメッセージの原因値に対応する目標再送信回数を決定するように構成された回数決定サブモジュールであって、再送信回数は、ショートメッセージを再送信することが成功できるか否かによって決定され、再送信回数は、少なくとも0回を含む回数決定サブモジュールと、
前記エラーメッセージの原因値に対応する目標再送信回数及び前記ショートメッセージが既に再送信された回数に基づいて、前記ショートメッセージを再送信することが成功できるか否かを判断するように構成された再送信判断サブモジュールと、を含む。
一つの実施例において、前記予め設定されたマッピング関係は、異なる予め設定された分類表によって示され、異なる予め設定された分類表は、再送信回数によって区分される。
一つの実施例において、前記エラーメッセージは、CP_ERRORと、RP_ERRORと、を含み、前記予め設定された分類表は、0回再送信の分類表と、1回再送信の分類表と、2回再送信の分類表と、を含み、前記0回再送信の分類表は、再送信の失敗を引き起こすことが既に確認された原因値を含み、前記1回再送信の分類表は、原因が不明確であることを示す原因値を含み、前記2回再送信の分類表は、0回再送信の分類表の原因値及び1回再送信の分類表の原因値以外の他の原因値を含む。
一つの実施例において、前記予め設定されたマッピング関係は、履歴レコードにおいて原因値によって示される原因での再送信成功の確率に基づいて決定される。
本開示の実施例の第三方面によれば、電子機器を提供し、前記電子機器は、
プロセッサーと、
プロセッサーが実行可能な命令を記憶するためのメモリーと、を含み、
前記プロセッサーは、
ショートメッセージが送信された後、ネットワーク側から送信されたエラーメッセージを受信した場合、前記エラーメッセージの原因値に基づいて前記ショートメッセージを再送信することが成功できるか否かを判断し、
判断結果に基づいて前記ショートメッセージを再送信するか否かを決定するように構成されている。
本開示の実施例の第四方面によれば、コンピュータ命令が記憶されているコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を提供し、該コンピュータ命令がプロセッサによって実行される場合に、上記いずれかに記載の方法のステップが実現される。
本開示の実施形態によって提供される技術案は、以下の有益な効果を含むことができる。
本開示の実施形態において、ショートメッセージが送信された後、ネットワーク側から送信されたエラーメッセージを受信した場合、前記エラーメッセージの原因値に基づいて前記ショートメッセージを再送信することが成功できるか否かを判断し、判断結果に基づいて前記ショートメッセージを再送信するか否かを決定する。従って、すべての失敗状況に対して全部再送信することによるリソースの無駄を避けることができる。
なお、前記一般的な記載及び後述の詳細な記載は、単なる例示的で解釈的な記載であり、本発明を限定しない。
以下の図面は、明細書に組み入れて本明細書の一部分を構成し、本発明に該当する実施例を例示として明細書を参照しながら、本発明の原理を解釈する。
本開示の例示的な実施形態による一つのショートメッセージ再送信方法のフローチャート 本開示の例示的な実施形態によるもう一つのショートメッセージ再送信方法のフローチャート 本開示の例示的な実施形態による一つのショートメッセージ再送信装置のブロック図 本開示の例示的な実施形態によるもう一つのショートメッセージ再送信装置のブロック図 本開示の例示的な実施形態によるショートメッセージ再送信の装置のブロック図
発明を実施するための態様
以下、例示的な実施例を詳しく説明し、その例示を図面に示す。以下の記載が図面に関わる場合、特に別の説明がない限り、異なる図面における同一符号は、同じ又は類似する要素を示す。以下の例示的な実施態様に記載の実施例は、本発明と一致する全ての実施例を代示すものではない。それらは、特許請求の範囲に記載の本発明のある側面に一致する装置及び方法の例に過ぎない。
本願に使用される用語は本願を制限するではなく、その目的はただ特定された実施例を説明するためである。文脈において、他の意味があることが明確に示されない限り、本願及び本願の特許請求の範囲に使用される単数形態「一種」「前記」「該」に複数形態も含まれる。さらに理解すべきなのは、本文における用語「及び/又は」は、1つ又は複数の関連項目のあらゆる、又は可能である全ての組合せを意味する。
理解すべきなのは、本願が各種の情報を説明するために、第1、第2、第3などの用語を用いる可能性があるが、これらの情報はこれらの用語に限らない。これらの用語は、ただ同じタイプの情報を区別する。例えば、本願の範囲を逸脱しない限り、第1の情報は第2の情報と称されてもよく、似ているように、第2の情報は第1の情報と称されてもよいのである。文脈にも影響され、例えば、ここで使用される「すると」は、「する時に」又は「である場合に」又は「決定されると」と解釈される。
ショートメッセージは、速報、メッセージ、ショートメール、またはテキストメッセージとも呼ばれる。ショートメッセージが送信されるプロセスにおいて、Short Message Relay Protocol(SM−RP)、Short Message Control Protocol(SM−CP)に従って送信することができる。現在、ほとんどのスマートフォンがエラーメッセージ(例えば、CP_ERROR、RP_ERROR)を受信した場合、全部再送信する。その時、一部の再送信の操作が失敗で終わり、リソースが無駄になる。
そのために、本開示の実施例は、ショートメッセージ再送信方法を提供し、ショートメッセージが送信された後、ネットワーク側から送信されたエラーメッセージを受信した場合、前記エラーメッセージの原因値に基づいて前記ショートメッセージを再送信するか否かを判断し、判断結果に基づいて前記ショートメッセージを再送信することが成功できるか否かを決定する。従って、すべての失敗状況に対して全部再送信することによるリソースの無駄を避けることができる。
以下、図面を併せて本開示の実施形態における示例を説明する。
図1に示すように、図1は本開示の例示的な実施形態によるもう一つのショートメッセージ再送信方法のフローチャートである。該方法は、端末に使用される可能であり、ステップ101と、ステップ102と、を含む。
ステップ101において、ショートメッセージが送信された後、ネットワーク側から送信されたエラーメッセージを受信した場合、前記エラーメッセージの原因値に基づいて前記ショートメッセージを再送信することが成功できるか否かを判断する。
ステップ102において、判断結果に基づいて前記ショートメッセージを再送信するか否かを決定する。
本開示の実施形態において、モバイル端末は、無線通信機能を有するハンドヘルドデバイス、ウェアラブルデバイス、またはインテリジェント端末に適用される通信モジュールのような他の電子機器であってもよい。モバイル端末では、編集されたショートメッセージはプロトコルを介してネットワーク側(network)と交換することができる。一つの例において、ネットワーク側は、二つ実体SMC(Short Message Relay(entity)、ショートメッセージリレー(エンティティ))とSRM(Short Message Control Protocol(entity)、ショートメッセージコントロール(エンティティ))とを含む。
ショートメッセージが送信された後多くの状況があり、一部の状況に対してはプロトコルにおいて再送信メカニズムによって解決し、本開示の実施形態ではエラー通知がある状況に対して最適化する。ネットワーク側から送信されたエラーメッセージ(ERROR)を受信した場合、エラーメッセージの原因値に基づいてショートメッセージを再送信することが成功できるか否かを判断することができ、ショートメッセージを再送信するか否かを決定する。
そのうち、ショートメッセージが送信されるプロセスにおいて、Short Message Relay Protocol(SM−RP、ショートメッセージリレープロトコル)、Short Message Control Protocol(SM−CP、ショートメッセージ制御プロトコル)等に従って送信することができる。これに対応して、CP_ERRORと、RP_ERRORとを受信することができる。このため、エラーメッセージは、CP_ERRORと、RP_ERRORと、を含むことができる。理解すべきは、異なるプロトコルによっては、受信したエラーメッセージが異なり、本発明の実施形態におけるエラーメッセージは、他のプロトコルに対応するエラーメッセージであってもよく、ここでは列挙しない。
エラーメッセージにおける原因値は異なる原因を表し、例として、表1に示すように、CP_ERRORの部分的な原因値を例として挙げる。
Figure 2020530667
異なる原因値が異なる原因を示すため、原因は、ショートメッセージを再送信することが成功できるか否かを判断することに用いられることが分かる。従って、原因値に基づいてショートメッセージを再送信することが成功できるか否かを判断し、判断結果に基づいてショートメッセージを再送信するか否かを決定するので、エラープロンプトが示される状況を最適化して、すべての失敗状況に対して全部再送信することによるリソースの無駄を避けることができる。
異なる原因値が異なる原因を示すため、原因値に基づいてショートメッセージを再送信することが成功できるか否かを判断する方法が多数ある。例えば、エラーメッセージの原因値が予め分類され、どのような原因値が、ショートメッセージを再送信することが成功できることを表し、どのような原因値が、ショートメッセージを再送信することが成功しないことを示すことに対して、区分する。
一つの実施例において、図2のように、具体的な判断手段を提供する。図2は本開示の例示的な実施形態によるもう一つのショートメッセージ再送信方法のフローチャートである。該方法では、前述の実施形態を基に、如何にエラーメッセージの原因値に基づいてショートメッセージを再送信することが成功できるか否かを判断することを説明する。前記方法は、ステップ201と、ステップ202と、ステップ203と、を含む。
ステップ201において、ショートメッセージが送信された後、ネットワーク側から送信されたエラーメッセージを受信した場合、原因値と再送信回数との予め設定されたマッピング関係から、前記エラーメッセージの原因値に対応する目標再送信回数を決定する。
そのうち、予め設定されたマッピング関係において、再送信回数は、ショートメッセージを再送信することが成功できるか否かによって決定され、再送信回数は、少なくとも0回を含む。
ステップ202において、前記エラーメッセージの原因値に対応する目標再送信回数及び前記ショートメッセージが既に再送信された回数に基づいて、前記ショートメッセージを再送信することが成功できるか否かを判断する
ステップ203において、判断結果に基づいて前記ショートメッセージを再送信するか否かを決定する。
そのうち、いかなる原因値によって示される原因に対してショートメッセージを再送信することを実行しないために、再送信回数は、少なくとも0回を含む。
予め設定されたマッピング関係は、原因値と再送信回数との対応関係によって示すことができる。一つの実施例において、同じ表で異なる再送信回数と異なる原因値とのマッピング関係を記録することができる。もう一つの実施例において、前記予め設定されたマッピング関係は、異なる予め設定された分類表によって示すことができ、同時に、異なる予め設定された分類表は、再送信回数によって区分される。該実施例において、再送信回数に基づいて、異なる原因値を異なる分類表に区分し、同じ分類表における再送信回数が同じである。従って、分類表を利用して異なる原因値の再送信回数を区別することを実現する。例えば、前記予め設定された分類表は、0回再送信の分類表と、1回再送信の分類表と、2回再送信の分類表と、を含み、前記0回再送信の分類表は、再送信の失敗を引き起こすことが既に確認された原因値を含み、前記1回再送信の分類表は、原因が不明確であることを示す原因値を含み、前記2回再送信の分類表は、0回再送信の分類表の原因値及び1回再送信の分類表の原因値以外の他の原因値を含む。
例えば、CP_ERRORに対して、0回再送信の分類表は、81、95、96、97、98、99に対応するエラーコード(Cause value)を含むことができる。1回再送信の分類表は、111及び同等の原因に対応するエラーコードを含むことができる。2回再送信の分類表は、0回再送信の分類表の原因値及び1回再送信の分類表の原因値以外の他の原因値を含むことができる。
また、表2のように、RP_ERRORの部分的な原因値を例として説明する。
Figure 2020530667
該実施例において、0回再送信の分類表は、1、8、10、29、30、50、69、81、95、96、97、98、99に対応するエラーコードを含むことができる。1回再送信の分類表は、111及び127に対応するエラーコードを含むことができる。2回再送信の分類表は、RP_ERRORにおいて、0回再送信の分類表の原因値及び1回再送信の分類表の原因値以外の他の原因値を含むことができる。
上記内容では、CP_ERRORとRP_ERRORを例として説明しており、他のエラーメッセージにおけるエラーコードに対して、ここでは列挙しないと理解すべきである。また、分類表は、0回再送信の分類表、1回再送信の分類表、2回再送信の分類表に限定されておらず、必要に応じて具体的に設定されることができる。
原因値と再送信回数との予め設定されたマッピング関係を如何に決定することに関して、一つの実施例において、受信したユーザの入力命令に基づいて、原因値と再送信回数とのマッピング関係を作成することができる。例えば、ユーザによって、明らかに再送信できない原因値を直接に失敗処理(0回再送)とし、あいまいな原因値に対して再送信失敗の確率を統計し、再送信失敗の確率が所定程度以上になった後、失敗として扱われ、再送信が成功する可能性がある残りの部分の原因値に対して再送信回数を0より大きく設定する。
もう一つの実施例において、履歴レコードにおいて原因値によって示される原因での再送信成功の確率に基づいて、原因値と再送信回数との予め設定されたマッピング関係を決定することができる。該実施例において、履歴レコードにおいて異なる原因値によって示される原因での再送信成功の確率を統計して、確率に基づいて原因値と再送信回数との予め設定されたマッピング関係を決定する。例えば、分類表は、0回再送信の分類表と、1回再送信の分類表と、2回再送信の分類表と、を含むことを例として、ある原因値での再送信成功の確率が第1の予め設定された閾値より小さい場合、該原因値を0回再送信の分類表に区分される。確率が第1の予め設定された閾値と第2の予め設定された閾値との間にある場合、該原因値を1回再送信の分類表に区分される。確率が第2の予め設定された閾値より大きい場合、該原因値を2回再送信の分類表に区分される。そのうち、第1の予め設定された閾値は第2の予め設定された閾値より小さい。
予め設定されたマッピング関係から現在受信したエラーメッセージにおける原因値に対応する目標再送信回数を決定した後、エラーメッセージの原因値に対応する目標再送信回数及びショートメッセージが既に再送信された回数に基づいて、ショートメッセージを再送信することが成功できるか否かを判断する。
そのうち、ショートメッセージが既に再送信された回数は、ショートメッセージが該原因値での既に再送信された回数であってもよく、これにより、エラーメッセージの原因値で、ショートメッセージに対して目標再送信回数の再送信操作を実行することを実現できる。例えば、目標再送信回数が0である場合、ショートメッセージを再送信することが成功できないと判断し、目標再送信回数が0に等しくなく且つ既に再送信された回数が目標再送信回数未満である場合、ショートメッセージを再送信することが成功できると判断し、目標再送信回数が0に等しくなく且つ既に再送信された回数が目標再送信回数に到達した場合、ショートメッセージを再送信することが成功できないと判断する。
該実施例において、原因値に対応する目標再送信回数及びショートメッセージが既に再送信された回数を決定することによって、ショートメッセージを再送信することが成功できるか否かを判断して、判定効率を向上させることが分かる。
上記各実施形態における各技術的な特徴は、その特徴の組み合わせの間に対立や矛盾が生じない限り任意に組み合わせることができ、紙面の都合で、更に説明しない。従って、上記各実施形態における各技術的特徴の組み合わせも本明細書の範囲内に入る。
前記ショートメッセージ再送信方法の実施例に対応して、本開示はショートメッセージ再送信装置、装置が応用される機器及び記憶媒体の実施例をさらに提供する。
図3のように、図3本開示の例示的な実施形態による一つのショートメッセージ再送信装置のブロック図である。前記装置は、再送信判断モジュール31と、再送信実行モジュール32と、を含む。
再送信判断モジュール31は、ショートメッセージが送信された後、ネットワーク側から送信されたエラーメッセージを受信した場合、前記エラーメッセージの原因値に基づいて前記ショートメッセージを再送信することが成功できるか否かを判断するように構成されている。
再送信執行モジュール32は、判断結果に基づいて前記ショートメッセージを再送信するか否かを決定するように構成されている。
上記実施例からわかるように、ショートメッセージ再送信方法を提供し、ショートメッセージが送信された後、ネットワーク側から送信されたエラーメッセージを受信した場合、前記エラーメッセージの原因値に基づいて前記ショートメッセージを再送信するか否かを判断し、判断結果に基づいて前記ショートメッセージを再送信することが成功できるか否かを決定する。従って、すべての失敗状況に対して全部再送信することによるリソースの無駄を避けることができる。
図4のように、図4は本開示の例示的な実施形態によるもう一つのショートメッセージ再送信装置のブロック図である。該実施例は前記図3に示される実施例を基に、前記再送信判断モジュール31は、回数決定サブモジュール311と、再送信判断サブモジュール312と、を含む。
回数決定サブモジュール311は、ショートメッセージが送信された後、ネットワーク側から送信されたエラーメッセージを受信した場合、原因値と再送信回数との予め設定されたマッピング関係から、前記エラーメッセージの原因値に対応する目標再送信回数を決定するように構成され、再送信回数は、ショートメッセージを再送信することが成功できるか否かによって決定され、再送信回数は、少なくとも0回を含む。
再送信判断サブモジュール312は、前記エラーメッセージの原因値に対応する目標再送信回数及び前記ショートメッセージが既に再送信された回数に基づいて、前記ショートメッセージを再送信することが成功できるか否かを判断するように構成されている。
上記実施例からわかるように、原因値に対応する目標再送信回数及びショートメッセージが既に再送信された回数を決定することによって、ショートメッセージを再送信することが成功できるか否かを判断して、判定効率を向上させる。
一つの実施例において、前記予め設定されたマッピング関係は、異なる予め設定された分類表によって示され、異なる予め設定された分類表は、再送信回数によって区分される。
上記実施例からわかるように、異なる再送信回数に対応する原因値を異なる分類表に区分し、同じ再送信回数に対応する原因値を同じ分類表に区分して、分類表を利用して原因値の再送信回数を区別することを実現する。
一つの実施例において、前記エラーメッセージは、CP_ERRORと、RP_ERRORと、を含み、前記予め設定された分類表は、0回再送信の分類表と、1回再送信の分類表と、2回再送信の分類表と、を含み、前記0回再送信の分類表は、再送信の失敗を引き起こすことが既に確認された原因値を含み、前記1回再送信の分類表は、原因が不明確であることを示す原因値を含み、前記2回再送信の分類表は、0回再送信の分類表の原因値及び1回再送信の分類表の原因値以外の他の原因値を含む。
上記実施例からわかるように、本実施例にはショートメッセージの再送信回数を0回、1回、2回に限定して、一部のショートメッセージに対して再送信操作を行わず、一部のショートメッセージに対して最大2回再送信することによって、リソースを節約する。
一つの実施例において、前記予め設定されたマッピング関係は、履歴レコードにおいて原因値によって示される原因での再送信成功の確率に基づいて決定される。
上記実施例からわかるように、本実施例では、履歴レコードにおいて原因値によって示される原因での再送信成功の確率に基づいて原因値と再送信回数との対応関係を決定して、予め設定されたマッピング関係を自動的に建立することを実現できる。
これに対応して、本開示は電子機器をさらに提供する。前記機器は、プロセッサーと、プロセッサーが実行可能な命令を記憶するためのメモリーと、を含み、前記プロセッサーは、ショートメッセージが送信された後、ネットワーク側から送信されたエラーメッセージを受信した場合、前記エラーメッセージの原因値に基づいて前記ショートメッセージを再送信することが成功できるか否かを判断し、判断結果に基づいて前記ショートメッセージを再送信するか否かを決定するように構成されている。
これに対応して、本開示はコンピュータ命令が記憶されているコンピュータ読み取り可能な記憶媒体をさらに提供する。該コンピュータ命令がプロセッサによって実行される場合に、上記いずれかに記載の方法のステップが実現される。
本開示は、プログラムコードが含まれる一つまたは複数の記憶媒体(ディスクメモリ、CD−ROM、光学メモリなどが含まれるが、これに限らない)に実施されたコンピュータプログラム製品の形態で採用されることができる。コンピュータ使用可能な記憶媒体は、永続的および非永続的、取り外し可能および取り外し不能の媒体が含まれ、任意の方法または技術によって情報記憶を実現できる。情報は、コンピュータ読み取り可能な命令、データ構造、プログラムのモジュール、または他のデータであってもよい。コンピュータの記憶媒体の例として、相変化メモリ(PRAM)、スタティックランダムアクセスメモリ(SRAM)、ダイナミックランダムアクセスメモリ(DRAM)、他のタイプのランダムアクセスメモリ(RAM)、読み出し専用メモリ(ROM)、電気的プログラマブル読取り専用メモリ(EEPRAM)、フラッシュメモリまたは他のメモリ技術、CD−ROM、デジタル多用途ディスク(DVD)または他の光記憶装置、磁気カセット、磁気テープ記憶装置または他の磁気記憶装置または任意の他の非転送媒体が含まれるが、これに限らなく、コンピューティングデバイスがアクセスできる情報を格納するために使用される。
前述の装置における各モジュールの機能および作用の実現プロセスは、具体的に前述方法の対応するステップの実現プロセスを参照し、ここでそれらを繰り返さない。
装置の実施例に対しては、基本的に方法の実施例に対応するため、関連部分は方法の実施例の部分的な説明を参照することができる。上述の装置の実施例は単なる例示であり、そのうち、構成要素として説明されたモジュールは物理的に分離されてもされなくてもよい。モジュールとして示される構成要素は物理的なモジュールであってもなくてもよく、即ち、一つの場所、または複数のネットワークモジュールに配布することができる。実際の必要に応じて、そのモジュールの一部または全部を選択して本開示の目的を達成する。当業者は、創造的な努力なしに理解し、実施することができる。
図5のように、図5は本開示の例示的な実施形態によるショートメッセージ再送信の装置のブロック図である。装置500は、携帯電話であってもよい。
図5を参照すると、装置500は、処理ユニット502と、メモリ504と、電源ユニット506、マルチメディアユニット508、オーディオユニット510、入出力(I/O)インタフェース512、センサユニット514及び通信ユニット516における1つ又は複数を含んでもよい。
処理ユニット502は、一般的に装置500の全体的な操作を制御する。例えば、ディスプレイ、電話、データ通信、カメラ操作及び記録操作などに関する作動を制御する。前記方法の全部又は一部のステップを完成するように、処理ユニット502は1つ又は複数のプロセッサ520を含んで指令を実行してよい。また、処理ユニット502と他のユニットとの間の交信を容易にするために、処理ユニット502に1つ又は複数のユニットが含まれてもよい。例えば、マルチメディアユニット508と処理ユニット502との間の交信を容易にするために、処理ユニット502にはマルチメディアユニットが含まれてもよい。
メモリ504は、装置500の操作を支持するように、各種類のデータを記憶するように構成されている。これらのデータの例示は、装置500で操作されるあらゆるアプリケーション又は方法の指令、連絡先データ、電話帳データ、メッセージ、写真、ビデオなどが含まれる。メモリ504は、あらゆる類型の揮発性又は非揮発性メモリ設備又はそれらの組合せにより実現され、例えば、スタティックランダムアクセスメモリ(SRAM)、電気的に消去可能なプログラム可能なリードオンリーメモリ(EEPROM)、消去可能なプログラム可能なリードオンリーメモリ(EPROM)、プログラム可能なリードオンリーメモリ(PROM)、リードオンリーメモリ(ROM)、磁気メモリ、フラッシュメモリ、磁気又は光学ディスクなどがある。
電源ユニット506は、装置500における各ユニットに電力を提供する。電源ユニット506は、電源管理システムと、1つ又は複数の電源と装置500のために電力を生成、管理及び分配することに関連する他の部品とを含んでもよい。
マルチメディアユニット508は前記装置500とユーザとの間に提供される1つの出力インタフェースのスクリーンである。幾つかの実施例において、スクリーンは、液晶ディスプレイ(LCD)及びタッチパネル(TP)を含んでもよい。スクリーンにタッチパネルが含まれた場合、ユーザからの入力信号を受信するように、スクリーンはタッチスクリーンとして実現されてもよい。タッチパネルには、1つ又は複数のタッチセンサが含まれ、タッチ、スライド及びタッチパネルにおけるジェスチャを感知して検出する。前記タッチセンサはタッチ又はスライドの動作のエッジを感知して検出するだけではなく、前記タッチ又はスライド操作に関連する継続時間及び圧力も検出する。一部の実施例において、マルチメディアユニット508は、1つのフロントカメラ及び/又はリアカメラを含む。装置500が操作モードにある場合、例えば、撮像モード又は動画モードにある場合、フロントカメラ及び/又はリアカメラは、外部のマルチメディアデータを受信できる。フロントカメラ及びリアカメラそれぞれは、1つの固定された光学レンズ系であってもよく、焦点距離と光学ズームの能力を有してもよい。
オーディオユニット510は、オーディオ信号を出力及び/又は入力するように配置される。例えば、オーディオユニット510は、1つのマイクロフォン(MIC)を含み、装置500が、操作モードにある場合、例えば、通話モード、記録モード及び音声認識モードにある場合、マイクロフォンは外部オーディオ信号を受信するように配置される。受信したオーディオ信号は、さらにメモリ504に記憶されてもよく、通信ユニット516を介して送信されてもよい。幾つかの実施例において、オーディオユニット510には、オーディオ信号を出力する1つのスピーカが含まれる。
I/Oインタフェース512は、処理ユニット502と周辺インタフェースユニットとの間にインタフェースを提供し、前記周辺インタフェースユニットは、キーボード、クリックホイール、ボタンなどであってもよい。これらのボタンには、ホームページボタン、ボリュームボタン、スタートボタン及びロックボタンが含まれるが、これに限らない。
センサユニット514には、装置500の各方面を評価するための1つ又は複数のセンサが含まれる。例えば、センサユニット514は、装置500のオン/オフ状態、部品の相対的な位置を検出でき、例えば、前記部品は、装置500のディスプレイとサブキーボードであり、センサユニット514はさらに装置500又は装置500の1つの部品の位置変更、ユーザと装置500との接触が存在するか否か、装置500の方位又は加速/減速と装置500の温度変化を検出できる。センサユニット514には、物理的な接触が一切ない時に近傍あたりの物体の存在を検出する近接センサが含まれてもよい。センサユニット514に光センサが含まれてもよく、例えば、イメージングアプリケーションに用いられるCMOS又はCCDイメージセンサなどがある。幾つかの実施例において、当該センサユニット514は、加速度センサ、ジャイロスコーセンサ、磁気センサ、圧力センサ又は温度センサなどが含まれる。
通信ユニット516は、装置500と他の設備との間を有線又は無線の手段により容易に通信するように配置される。装置500は、通信規格に基づいた無線ネットワークに接続でき、例えば、WiFi、2G又は3G、又はこれらの組合せがある。ある事例的な実施例において、通信ユニット516は、ブロードキャストチャンネルを介して外部からのブロードキャスト制御システムからのブロードキャスト信号又はブロードキャストの関連情報を受信する。ある例示的な実施例において、短距離通信を促進するために、前記通信ユニット516は近距離無線通信(NFC)モジュールを含む。例えば、NFCモジュールは無線識別(RFID)技術、赤外線通信規格(IrDA)技術、ウルトラワイドバンド(UWB)技術、ブルートゥース(登録商標)(BT)技術及び他の技術により実現される。
例示的な実施例において、装置500は、1つ又は複数の特定用途向け集積回路(ASIC)、デジタル信号プロセッサ(DSP)、デジタル信号処理設備(DSPD)、プログラマブルロジックデバイス(PLD)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、コントローラ、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサ又は他の電子部品により実現され、前記方法の実行に用いる。
例示的な実施例において、指令が含まれる非揮発性コンピュータ読取可能な記憶媒体を提供され、例えば、指令が含まれるメモリ504があり、前記方法を完成するように、前記指令は装置500のプロセッサ520により実行される。例えば、前記非一時的なコンピュータ読取可能な記憶媒体は、ROM、ランダムアクセスメモリ(RAM)、CD−ROM、磁気テープ、フロッピーディスク及び光学データ記憶設備などであってもよい。
そのうち、前記記憶媒体における命令が前記プロセッサによって実行される場合に、装置500がショートメッセージ再送信方法を実行し、該ショートメッセージ再送信方法は、
ショートメッセージが送信された後、ネットワーク側から送信されたエラーメッセージを受信した場合、前記エラーメッセージの原因値に基づいて前記ショートメッセージを再送信することが成功できるか否かを判断するステップと、
判断結果に基づいて前記ショートメッセージを再送信するか否かを決定するステップと、を含む。
当業者が明細書を考慮した上でここに開示された開示を実践すると、本開示の他の実施案が容易に想到できる。本開示は本開示のいかなる変形、用途又は適応的な変化を含む。これらの変形、用途又は適応的な変化は、本開示における一般的な原理に従い、本開示に開示されていない本技術分野における公知知識又は通常の技術手段を含む。明細書及び実施例は例示的なものだけと見なされるべきであり、本開示の本当の範囲及び思想は、以下の特許請求の範囲により示される。
なお、本開示は前記記載及び図面に示された精確な構成に限らず、且つ、その範囲を逸脱しない範囲内に色々な変更及び変化をしてもよいのである。本開示の範囲は、本願の特許請求の範囲のみにより制限される。
上記の説明は、本開示の好ましい実施例に過ぎず、本開示を限定するものではなく、本開示の精神および原則の範囲内で行った任意の変更、等価置換、改良なども本開示の保護範囲内に含まれるべきである。

Claims (12)

  1. ショートメッセージが送信された後、ネットワーク側から送信されたエラーメッセージを受信した場合、前記エラーメッセージの原因値に基づいて、前記ショートメッセージを再送信することが成功できるか否かを判断するステップと、
    判断結果に基づいて、前記ショートメッセージを再送信するか否かを決定するステップと、を含む、
    ことを特徴とするショートメッセージ再送信方法。
  2. 前記エラーメッセージの原因値に基づいて、前記ショートメッセージを再送信することが成功できるか否かを判断するステップは、
    原因値と再送信回数との予め設定されたマッピング関係から、前記エラーメッセージの原因値に対応する目標再送信回数を決定するステップと、
    前記エラーメッセージの原因値に対応する目標再送信回数及び前記ショートメッセージが既に再送信された回数に基づいて、前記ショートメッセージを再送信することが成功できるか否かを判断するステップと、含み、
    前記再送信回数は、ショートメッセージを再送信することが成功できるか否かの判断結果によって決定され、前記再送信回数は、少なくとも0回を含む、
    ことを特徴とする請求項1に記載のショートメッセージ再送信方法。
  3. 前記予め設定されたマッピング関係は、異なる予め設定された分類表によって示され、前記異なる予め設定された分類表は、再送信回数によって区分される、
    ことを特徴とする請求項2に記載のショートメッセージ再送信方法。
  4. 前記エラーメッセージは、CP_ERRORと、RP_ERRORと、を含み、前記予め設定された分類表は、0回再送信の分類表と、1回再送信の分類表と、2回再送信の分類表と、を含み、前記0回再送信の分類表は、再送信の失敗を引き起こすことが既に確認された原因値を含み、前記1回再送信の分類表は、原因が不明確であることを示す原因値を含み、前記2回再送信の分類表は、0回再送信の分類表の原因値及び1回再送信の分類表の原因値以外の他の原因値を含む、
    ことを特徴とする請求項3に記載のショートメッセージ再送信方法。
  5. 前記予め設定されたマッピング関係は、履歴レコードにおいて原因値によって示される原因での再送信成功の確率に基づいて決定される、
    ことを特徴とする請求項2乃至4のいずれかに記載のショートメッセージ再送信方法。
  6. ショートメッセージが送信された後、ネットワーク側から送信されたエラーメッセージを受信した場合、前記エラーメッセージの原因値に基づいて、前記ショートメッセージを再送信することが成功できるか否かを判断するように構成された再送信判断モジュールと、
    判断結果に基づいて、前記ショートメッセージを再送信するか否かを決定するように構成された再送信実行モジュールと、を含む、
    ことを特徴とするショートメッセージ再送信装置。
  7. 前記再送信判断モジュールは、
    ショートメッセージが送信された後、前記ネットワーク側から送信されたエラーメッセージを受信した場合、原因値と再送信回数との予め設定されたマッピング関係から、前記エラーメッセージの原因値に対応する目標再送信回数を決定するように構成された回数決定サブモジュールと、
    前記エラーメッセージの原因値に対応する目標再送信回数及び前記ショートメッセージが既に再送信された回数に基づいて、前記ショートメッセージを再送信することが成功できるか否かを判断するように構成された再送信判断サブモジュールと、を含み、
    再送信回数は、ショートメッセージを再送信することが成功できるか否かによって決定され、再送信回数は、少なくとも0回を含む、
    ことを特徴とする請求項6に記載のショートメッセージ再送信装置。
  8. 前記予め設定されたマッピング関係は、異なる予め設定された分類表によって示され、前記異なる予め設定された分類表は、再送信回数によって区分される、
    ことを特徴とする請求項7に記載のショートメッセージ再送信装置。
  9. 前記エラーメッセージは、CP_ERRORと、RP_ERRORと、を含み、前記予め設定された分類表は、0回再送信の分類表と、1回再送信の分類表と、2回再送信の分類表と、を含み、前記0回再送信の分類表は、再送信の失敗を引き起こすことが既に確認された原因値を含み、前記1回再送信の分類表は、原因が不明確であることを示す原因値を含み、前記2回再送信の分類表は、0回再送信の分類表の原因値及び1回再送信の分類表の原因値以外の他の原因値を含む、
    ことを特徴とする請求項8に記載のショートメッセージ再送信装置。
  10. 前記予め設定されたマッピング関係は、履歴レコードにおいて原因値によって示される原因での再送信成功の確率に基づいて決定される、
    ことを特徴とする請求項7乃至9のいずれかに記載のショートメッセージ再送信装置。
  11. プロセッサーと、
    プロセッサーが実行可能な命令を記憶するためのメモリーと、を含み、
    前記プロセッサーは、
    ショートメッセージが送信された後、ネットワーク側から送信されたエラーメッセージを受信した場合、前記エラーメッセージの原因値に基づいて前記ショートメッセージを再送信することが成功できるか否かを判断し、
    判断結果に基づいて、前記ショートメッセージを再送信するか否かを決定するように構成されている、
    ことを特徴とする電子機器。
  12. コンピュータプログラムが記憶されているコンピュータ読み取り可能な記憶媒体であって、該コンピュータプログラムがプロセッサによって実行される場合に、請求項1乃至5のいずれかに記載の方法のステップが実現される、
    ことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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