JPH02195772A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH02195772A
JPH02195772A JP1013992A JP1399289A JPH02195772A JP H02195772 A JPH02195772 A JP H02195772A JP 1013992 A JP1013992 A JP 1013992A JP 1399289 A JP1399289 A JP 1399289A JP H02195772 A JPH02195772 A JP H02195772A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmission
frame
frame size
training
communication
Prior art date
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Pending
Application number
JP1013992A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsumi Murano
村野 勝巳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Priority to GB8907273A priority patent/GB2217547B/en
Priority to US07/546,708 priority patent/US5001571A/en
Publication of JPH02195772A publication Critical patent/JPH02195772A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Facsimile Transmission Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、ファクシミリ装置に係わり、特に、誤り再送
方式を用いたエラー訂正を行うための通信モードを備え
たファクシミリ装置の改良に関する。
(従来の技術) 近年、オフィスオートメーションの推進や、ネットワー
ク通信網の拡充に伴い、ファクシミリ装置がめざましく
普及しできている。
従来は、特定通信回線を利用する特定目的専用のデータ
通信システムがデータ通信システムの大部分を占めてい
たが、最近公衆通信回線が著しく伸びてきており、公衆
サービス的性格を持つデータ通信システムの利用が高ま
っている。
この様な状況の中で1988年版CCITT肋告T、4
  ANNEX  /’l(/T、30  ANNEX
  Aにエラー訂正方式が規定され、このエラー訂正方
式に基づく機能を有するファクシミリ装置が登場してい
る。
このエラー訂正方式は、CCITT勧告T、 4ANN
EX  Aで規定されたメツセージフォーマットを用い
CCI丁丁勧告T、30ANNEXAで規定された伝送
手順に従って行うものであり、第3図に伝送手順の1略
を示す。
この方式では、メツセージの伝送には全てハイレベルデ
ータリンクコントロール(High−Level  D
ata  Link  Control。
以下HDLCと称する)フレームサイズを利用し、半二
重方式の選択されたフレームを繰返し送信する自動繰返
要求方法<Automatic  Repeat  R
equest、以下ARQ方法と称する)をベースとし
ている。
送信側は、符号化された画データを幾つかのフレームに
分割して、各フレームの番号とともに送出する訳である
が、フレーム化に際しては、■。
30ANNEX  At−1定されるデジタル命令信号
(DO8)コマンドによって、256または64オクテ
ツトのフレームサイズを使用することができる。
受信側では、フレームにデータ眼りが生Bたとき、T、
30ANNEX  At’規定サレすパーシャルベージ
リクエスト(Partial  Pa9e  Requ
est  以下PPRと称する)信号を送出し、送信側
に再送信すべきフレームを知らせる。
一方、送@側では、PPRI号を受は取ると受信l!1
より要求されたフレームを再送信する。
この様な方式でエラーを訂正し誤りのない画信号を伝送
することができる。
上述のようなエラー訂正機能をもったファクシミリ装置
では、送信の際、フレームサイズをDOSコマンドによ
り256または64オクテツトに固定しているか、又は
−通信毎にオペレータにより指定できるようになってい
る。
(発明が@決しようとする11 ところが、一般の公衆回線を使用して通信を行う場合、
a@相手との距離、公衆回線の接続経路等によって、回
線品質が悪い場合には、データ信号にエラーが生じる。
このとき、誤り再送方式を用いたエラー訂正機能をもっ
たファクシミリ装置の場合には、エラーの生じたフレー
ムを再送することになる。
回線品質の悪いほどエラー発生番よ多くなる。従って、
#記朗り訂正機能をもったファクシミリ装置同士の通信
の場合には再送フレーム数が増加することになる。この
為、フレームサイズを小さくした方が再送に要する鍔間
を届くすることができる。
従って、回線品質が悪い場合に、通信時間を短くするた
めにはフレームサイズを64オクテツトとすることが望
ましい。
これに対し、回線品質が良い場合にはエラーの発生確立
も小さいため、フレームサイズを大きくしたほうが通@
時間は短くなる。
このように、通信時間を短くするためには、回線品質に
よってフレームサイズを指定する必要があり、オペレー
タが指定する方式をとると、以前の経験等によりフレー
ムサイズを指定する必要があり操作が難しい、経111
fiかなオペレータが必要である等の問題点があった。
本発明は、上述の問題点に鑑み成されたものであり、そ
の目的とするところは操作性が良好で通信時間を短縮で
きるファクシミリ装置を提供することにある。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) この発明は、上記の目的を達成するために、誤り再送方
式を用いたエラー訂正を行うための通信モードを備えた
ファクシミリ装置において、ファクシミリ画データの送
信に先立ち、NI定の伝送速度により伝送トレーニング
な行い、伝送誤り程度を識別する伝送誤り識別手段と、
前記伝送誤り識別手段により識別された伝送誤り程度に
応じて伝送に用いるフレームサイズを選択するフレーム
サイズ選択手段とを設けたことを特徴とするものである
、 また、この発明では、前記伝送誤り識別手段は、相手側
端末より送られてくるトレーニング失敗である旨の命令
に基づき伝送誤り程度を識別することを特徴とするもの
である。
(作用) このような@戊によれば、トレーニング時に使用回線の
伝送誤りが多いか否かを課zすし、フレームサイズ選択
手段により自動釣にフレーム勺イスをM択するようにし
ているため、?!用回線の伝送誤りが多い場合にも、エ
ラーによって生ずる再送時間を低減することができ、オ
ペレータの手を煩わせること無く通信時間の短縮化を図
ることができる。
(実FIi例) 以下に、本発明の実施例について、図面を参照しつつ詳
細に説明する。
第1図は、本発明の一大隨例であるファクシミリ装置を
示すプロツク図である。
このファクシミリ装置は、ラインセンサなどからなり送
信すべきliI稿を読み取る読取8Blと、該読取部1
で読み取られた画信号を符号化する符号化部2と、ll
i 10部3と、符号化された画信号を一旦蓄積する画
像メモリ4と、画信号の送受信を行う送受信部5と、こ
の送受信部5を介して通信回alllJ6から受信され
てくる符号化画信号を復調する復号化部7と、復号化さ
れた画信号に基づき、記録を行う記録部8とから構成さ
れている。
9は操作パネルであり、ダイヤルキーや通信スイッチな
どのキー人力部91と液晶パネルなどの表示器92とか
らm成されている。
前記制御部3はマイクロコンピュータからなる主tIJ
wJ部311通常の通信に関わる制御を行う通信制御手
段32.ファクシミリ通信に係わる制御を行うファクシ
ミリ制御手段33などの従来からの構成に加えて、伝送
誤り識別手段34とフレームサイズ選択手段35とを鼎
えている。
この伝送誤り識別子JIj34は、例えば発呼後に行う
トレーニングチエツク(TCP)送出及びそれに対する
通信相手先からのトレーニング失敗命令(FTT)、又
は受信準備N認命令(CFR)の受信によって伝送誤り
の多少を識別する。
ここで、伝送誤り識別手段34はFTTを受信したこと
を確認すれば、伝送誤りが多いと識別し、フレームサイ
ズ選択手段35に対し、′フレームサイズを64オクテ
ツトにせよ”と指令する。
また、送受信部5は変復腐回Wi (MODEM)51
と網HJm装置(NCIJ)52とからなり、旦画像メ
モリ4に蓄積された画信号はIblJIIl部3を介し
て送受信部5に導入されて、変復調回路(MODEM)
51F変調サレ、網制御!1Wff(NCLI)52を
経て画データとして通信相手先に送出される。
制御部3は、通信相手i置から再送要求があったときに
41該当する符号化画信号を画像メモリ4から読出し、
上記送出動作と同様に画データを通@相手先に送出する
また、通信回線6を介して@叶があると、通信相手装置
から送られた画データは送受信部5で復調された後、制
御部3を介して一旦画像メモリ4に蓄積される。
そして、ファクシミリ制御手段33によって、受信フレ
ームにエラーがあることが発見された場合には、通信相
手@置に該受信フレームの再送要求を送出し、再送され
てきた画@号を画像メモリに蓄積される。
この様にして再送が終了すると、画像メモリ4より画@
号を読出し、To制御郡3を介してi号化部7で復号化
し、記録部8で記録が成されるように1[されている。
次に、以1のIf4fAよりなるファクシミリ装置の動
作について第2因のフローチャートを参照しながら説明
する。
先ず、待機状態においてA (a Ibl制御手段32
は着呼及び発呼の発生を監視している(ステップ201
.202)。
そして、発呼が発生すると通信制御手段32により発呼
動作が行われ、QCITT訪告■、30ANNEX  
Aで規定された伝送手順に従って通常の発呼手順を開始
する。
この時、フレームサイズは256オクテツトと成ってい
る(ステップ203)。
その後、通信相手先にデジタル命令@号(DC8)によ
ってフレームサイズをn達した後、トレーニングに入る
(ステップ204 )。
このトレーニングとは、例えばトレーニングチエツク(
TCP)によるもので、TCPのフォーマットは1.5
秒±10%間のOp+連続信号である(丁、30に規定
)。
上記トレーニングにより通信相手からトレーニング失敗
(F丁T)が受信されると、ステップ205で伝送誤り
が多いと識別してフレームサイズが256オクテツトで
あるから、ステップ207に進みフレームサイズを64
オクテツトに設定し直して、再度DO8を送出して前記
と同様の動作を行う。
その後、ステップ205で伝送誤りが少ないと判別され
れば、ファクシミリ制葬千Fi33は読取部1に画情報
データの読取り[l[i始を指令し、読み取られた画@
号を制御部3に導入すると同時に画信号メモリ4に蓄積
する(ステップ208)。
そして、フレームサイズ選択手段350指令に基づいて
、前記画信号をフレーム化しくステップ209)、送受
@at$5e介り、r7レーム4111fA(7)画@
号を通信回1j6に送出する(ステップ210>。
この機にして、255フレームの送信が終了すると、パ
ーシャルベージ信@ (PPS)及びページ終了信号(
EOP)が送出される。
これを受けて、過信相手装置から番よ受信フレームのう
ちエラーを含むフレームの再送を要求するPPR信号が
発せられ、このPPR信号を受けとると要求されたフレ
ームを再送信する。
また、フレームサイズ64をオクテツトに設定したのち
、ステップ204を経てステップ205で誤りが多いと
判別された場合には、フォールバック(伝送速度の変更
)などの処理を行う。
この様に1回線品質が悪くエラー発生確率が高い電話@
線を使用する場合には、フレームサイズを小さくして再
送量を最少限に抑え、回線品質が良くエラー発生確率の
低い回線を使用する場合には、フレームサイズを大きく
して一括送信をするというように使用する回線に応じて
自動的にフレームサイズが決定される。
この為、オペレータの手を煩わせることなく再送信ll
Inを低減することが可能となる。
〔発明の効果〕
uh説明したように、本発明ファクシミリ装置によれば
、光呼のトレーニング動作時に伝送誤りが多いか否かを
n cA’l シて@線品質に応じて送出フレームサイ
ズを自動的に1!択するようにしているため、回線品質
が悪い場合に生じるエラーの発生による再送時間を低減
することができ、オペレータの手を煩わせることなく通
@時間の短縮化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わるファクシミリ装置の一実施例を
示すブロック図、第2図は同装置の動作を示すフローチ
セート、第3図は(、CITT肋告T、4  ANNE
X  A及び、30AJJNEX八に基づくエラー訂正
プロセスの一例を示す図である。 1・・・読取部、2・・・符号化部、3・・・Itt制
御部、4・・・画像メモリ、5・・・送受信部、6・・
・通信回線、7・・・復号上部、8・・・記録部、9・
−・操作パネル、31・・・主1b111(1部、32
・・・通信制御手段、33・・・〕1クシミリ1lII
JI11手段、34・・・伝送誤り識別手段、35・・
・フレームサイズ選択手段、51・・・変復調回路〈M
ODEM) 、52・”1l)1ffjJID@tif
f (NCU) 、91・・・キー人力部、92・・・
表示器。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)誤り再送方式を用いたエラー訂正を行うための通
    信モードを備えたファクシミリ装置において、 ファクシミリ画データの送信に先立ち、所定の伝送速度
    により伝送トレーニングを行い、伝送誤り程度を識別す
    る伝送誤り識別手段と、 前記伝送誤り識別手段により識別された伝送誤り程度に
    応じて伝送に用いるフレームサイズを選択するフレーム
    サイズ選択手段と を備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
  2. (2)伝送誤り識別手段は、相手側端末より送られてく
    るトレーニング失敗である旨の命令に基づき伝送誤り程
    度を識別することを特徴とする請求項(1)に記載のフ
    ァクシミリ装置。
JP1013992A 1988-03-31 1989-01-25 ファクシミリ装置 Pending JPH02195772A (ja)

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JP1013992A JPH02195772A (ja) 1989-01-25 1989-01-25 ファクシミリ装置
GB8907273A GB2217547B (en) 1988-03-31 1989-03-31 Method and system for selecting frame size of image data in data transmission
US07/546,708 US5001571A (en) 1988-03-31 1990-07-02 Method and system for selecting frame size of image data in data transmission

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JP1013992A JPH02195772A (ja) 1989-01-25 1989-01-25 ファクシミリ装置

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ID=11848729

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012526484A (ja) * 2009-05-07 2012-10-25 クゥアルコム・インコーポレイテッド 通信リンクの品質に基づいて、送信データ・ブロック・サイズおよびレートを適合させるためのシステムおよび方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012526484A (ja) * 2009-05-07 2012-10-25 クゥアルコム・インコーポレイテッド 通信リンクの品質に基づいて、送信データ・ブロック・サイズおよびレートを適合させるためのシステムおよび方法
JP2014099859A (ja) * 2009-05-07 2014-05-29 Qualcomm Incorporated 通信リンクの品質に基づいて、送信データ・ブロック・サイズおよびレートを適合させるためのシステムおよび方法

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