JP3288455B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JP3288455B2 JP00222393A JP222393A JP3288455B2 JP 3288455 B2 JP3288455 B2 JP 3288455B2 JP 00222393 A JP00222393 A JP 00222393A JP 222393 A JP222393 A JP 222393A JP 3288455 B2 JP3288455 B2 JP 3288455B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ装置に係
り、詳しくは、G3ファクシミリ装置のECMモードに
おける伝送速度選択方式に適用することができ、特に、
TCFの結果、ある伝送速度に設定した場合でもそれ以
上の伝送速度での通信を行うことができるファクシミリ
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ファクシミリ装置については、例
えば特開昭61−150569号公報で報告されたもの
があり、ここでは、画質を判別する判別手段によって通
信モードの変更を行う通信モード変更手段により、受信
側及び送信側の通信モードを設定することによって、画
像通信のプロトコルを短縮して通信手順に掛かる時間を
短縮している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たような従来のファクシミリ装置では、画質を判別する
判別手段によって通信モードの変更を行う通信モード変
更手段により、受信側及び送信側の通信モードを設定し
て、通信手順に掛かる時間を短縮できるという利点を有
するが、G3ファクシミリ装置においては、TCFの結
果、ある伝送速度に設定した場合は、それ以上の伝送速
度での通信を行うことができないという問題を残してい
た。
【0004】そこで本発明は、TCFの結果、ある伝送
速度に設定した場合でもそれ以上の伝送速度での通信を
行うことができるファクシミリ装置を提供することを目
的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、ECM(Erro
r Correction Mode)モードでの通信を行うファクシミリ
装置において、ページの送信終了のポストメッセージ命
令にPPS−EOM(Partial Page Signal End of Mes
sage) を送出してフェーズBに戻り、既に送信されたペ
ージで設定された伝送速度よりも速い伝送速度を設定し
てTCF(Training Check) を行うTCF手段を有す
ることを特徴とするものである。
【0006】本発明は、ECM(Error Correction Mod
e)モードでの通信を行うファクシミリ装置において、故
意にエラーとなるダミーデータを送出してPPR(Part
ialPage Request) 応答を誘発し、該PPR応答に対し
てCTC(Continue to Correct)で既に送信されたペー
ジで設定された伝送速度よりも速い伝送速度を設定する
伝送速度設定手段を有することを特徴とするものであ
る。
【0007】本発明は、ECM(Error Correction Mod
e)モードでの通信を行うファクシミリ装置において、正
常受信に対してPPR(Partial Page Request) で応答
し、該PPR応答に対してCTC(Continue to Correc
t)で既に送信されたページで設定された伝送速度よりも
速い伝送速度を設定する伝送速度設定手段を有すること
を特徴とするものである。
【0008】本発明は、本願の[0005]ないし[0
007]の何れかに記載の発明において、既に送信され
たページで設定された伝送速度より1段階速い伝送速度
に設定するか、あるいは最も速い伝送速度に設定する伝
送速度設定手段を有することを特徴とするものである。
本発明は、本願の[0005]ないし[0007]の何
れかに記載の発明において、メモリー送信時のメモリー
データ量をカウントするメモリーデータ量カウント手段
と、該メモリーデータ量が規定値以上であるか否かを比
較するメモリーデータ量比較手段と、メモリー送信で、
かつ該メモリーデータ量が規定値以上であると判断され
た場合のみ本願の[0005]ないし[0007]の何
れかに記載の動作を行う動作制御手段とを有することを
特徴とするものである。
【0009】本発明は、本願の[0007]段落に記載
の発明において、モデムの受信状態を把握する受信状態
把握手段と、モデムの受信状態が良好であると判断され
た場合のみ本願の[0007]段落に記載の動作を行う
動作制御手段とを有することを特徴とするものである。
本発明に係るECMはError Correction Mode の略で、
CCITT G3規格のオプションとして標準化された
誤り再送方式を意味する。この誤り再送方式はECM機
能が搭載されていれば、誤りの再送方式による相互交信
を行うことができる。ここで、ECMの基本動作につい
て説明する。まず、ファクシミリの圧縮送信データを2
56byte(64byteに変更可)単位のフレーム
に分解し、各々にフレームナンバー(0〜最大255)
を付加し、このフレームを最大256フレームの1ブロ
ック単位として一括送信し、受信側では各フレーム毎に
エラーチェックを行い、1ブロック単位の受信が終了し
た後、エラーが発生したフレームナンバーを指定して再
送要求を送信側に返送する。一方、送信側では、その再
送要求に従ってエラーが発生したフレームを送り直す。
【0010】本発明に係るPPS−EOMは、マルチペ
ージ送信で、次ページの送信条件が変更となることを受
信側へ知らせる信号を意味する。本発明に係るフェーズ
Bは、前処理の過程で、端末、伝送路等の状態確認及び
端末制御のためのシーケンスであり、端末の送受信準備
状態、端末定数の表示と決定、同期状態の確認等を行
い、ファクシミリメッセージの伝送の準備を行うファク
シミリ通信の伝送フェーズである。
【0011】本発明に係るTCFはトレーニングチェッ
クであり、ファクシミリメッセージを受信するモデムの
トレーニングを確かめ、この伝送速度でチャネルが使用
できるかどうかをチェックする制御信号を意味する。本
発明に係るPPRは、送信されてきたメッセージが正確
に受信されておらず、正しいフレームの再送信が必要で
あるということを送信側に指示する信号を意味する。
【0012】本発明に係るCTCは、受信側より4回目
に送出されたPPRへのレスポンスを意味し、送信側
は、1ブロックに対してPPRを4回受信したならば、
モデムレートをシフトダウンするか前の送信モデムレー
トを継続するかを受信側へ通知する。CTCを送出した
後のPPRの受け付け回数は、1ブロックに対して3回
になり、また、CTCの条件をシフトダウンしないと設
定し、1ブロックに対して3回(又は4回)のPPRを
受け付けた場合は、送信側からEOR信号を送出して回
線を切る。
【0013】
【作用】本発明では、ECMモードでの通信を行う際、
ページの送信終了のポストメッセージ命令にPPR−E
OMを送出してフェーズBに戻り、既に送信されたペー
ジで設定された伝送速度よりも速い伝送速度を設定して
TCFを行うことができる。このため、送信側からシフ
トアップを要求することができるとともに、ページの送
信終了の際にシフトアップすることができ、しかも、標
準モード(独自モードでない)においても使用すること
ができる。
【0014】本発明では、ECMモードでの通信を行う
際、故意にエラーとなるダミーデータを送出してPPR
応答を誘発し、このPPR応答に対してCTCで既に送
信されたページで設定された伝送速度よりも速い伝送速
度を設定することができる。このため、送信側からシフ
トアップを要求することができるとともに、ブロックの
送信終了の際にシフトアップすることができる。しかも
フェーズBまで戻らないで済ませることができるので、
上記発明よりも速くすることができる他、標準モード
(独自モードでない)においても使用することができ
る。
【0015】本発明では、ECMモードでの通信を行う
際、正常受信に対してPPRで応答し、このPPR応答
に対してCTCで既に送信されたページで設定された伝
送速度よりも速い伝送速度を設定することができる。こ
のため、受信側からシフトアップを要求することができ
るとともに、ブロックの送信終了の際にシフトアップす
ることができる。
【0016】本発明では、既に送信されたページで設定
された伝送速度よりも一段階速い伝送速度に設定する
か、あるいは最も速い伝送速度に設定することができ
る。このため、シフトアップを確実性重視と速度重視の
設定を行うことができる。本発明では、メモリー送信時
のメモリーデータ量をカウントし、このメモリーデータ
量が規定値以上であるか否かを比較し、メモリー送信
で、かつメモリーデータ量が規定値以上であると判断さ
れた場合のみ本願の[0013]ないし[0015]段
落に記載の動作を行うことができる。このため、メモリ
ーデータ量が規定値以上の場合のみシフトアップを行う
ことができるので、シフトアップが有効でない場合(例
えば、データ量が少ない場合はシフトアップしても、シ
フトアップ手順で余計に掛かった時間を取り戻せない)
には、シフトアップ手順に移行しないように済ませるこ
とができる。
【0017】本発明では、モデムの受信状態を把握し、
モデムの受信状態が良好であると判断された場合のみ
願の[0015]段落に記載の動作を行うことができ
る。このため、モデムの受信状態をチェックして、受信
側からシフトアップを要求することができるので、確実
性の高い制御を行うことができる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明の後述する各実施例に則したファク
シミリ装置の構成を示すブロック図である。図1におい
て、1はシステム全体の制御を行うシステム制御部であ
り、2はシステム制御に必要な情報を記憶するシステム
メモリ部であり、3は通信に関する制御を行う通信制御
部であり、4はプロトコル信号や画情報のA/D又はD
/A変換を行うモデム部であり、5は回線とのI/Fを
行う網制御部であり、6は少なくとも1ページ分の画情
報を記憶する画像メモリ部である。そして、7は画情報
の符号化及び復号化を行う符号化・復号化部であり、8
は記録を行う記録部であり、9は原稿の読み取りを行う
読み取り部であり、10はLCD及びテンキー等を有する
操作部であり、11はメモリー送信時のメモリーデータ量
を判断するメモリーデータ量判断部であり、12はモデム
の受信状態を判断するモデム受信状態判断部であり、こ
の1〜12の各部よりファクシミリ装置が構成される。
【0019】次に、図2は比較例と本発明の一実施例に
則したファクシミリ装置の伝送制御手順を示す図であ
り、図2(a)は比較例の伝送制御手順を示す図、図2
(b)は本発明の一実施例の伝送制御手順を示す図であ
る。まず、比較例(通常)の動作を説明する。図2
(a)に示す比較例は送信側及び受信側共に14.4K
bps伝送を行うファクシミリ装置の場合であり、TC
Fで14.4Kbpsがエラーとなり、12.0Kbp
sでOKとなって12.0Kbpsで画情報の伝送を行
う場合である。この場合、当然のことながら画情報の伝
送は12.0Kbpsあるいはエラーが発生した場合に
はシフトダウンして、それ以下の伝送速度で行われる。
【0020】これに対して本実施例では、ECMモード
での通信を行うファクシミリ装置において、ページの送
信終了のポストメッセージ命令にPPS−EOMを送出
してフェーズBに戻り、既に送信されたページで設定さ
れた伝送速度よりも速い伝送速度を設定してTCFを行
うTCF手段を有するように構成する。このため、図2
(b)に示す如く、1ページ分の画情報を送出後にPP
S−EOMを送出することによって、シフトアップし、
再度14.4KbpsでTCFを行ってOKとなり、そ
れ以降の画情報を14.4Kbpsで送信することがで
きる。従って、送信側からシフトアップを要求すること
ができるとともに、ページの送信終了の際にシフトアッ
プすることができ、しかも、標準モード(独自モードで
ない)においても使用することができる。
【0021】次に、図3は本発明の一実施例に則したフ
ァクシミリ装置の伝送制御手順を示す図である。本実施
例も図1のファクシミリ装置に適用させることができ
る。本実施例では、ECMモードでの通信を行うファク
シミリ装置において、故意にエラーとなるダミーデータ
を送出してPPR応答を誘発し、このPPR応答に対し
てCTCで既に送信されたページで設定された伝送速度
よりも速い伝送速度を設定する伝送速度設定手段を有す
るように構成する。このため、図3に示す如く、1ブロ
ック分の画情報を送出した後、故意にエラーとなるよう
なダミーデータを送出し、受信側にPPRで応答させる
ことによって、CTCで14.4Kbpsを指定してシ
フトアップし、それ以降の画情報を14.4Kbpsで
送信することができる。従って、送信側からシフトアッ
プを要求することができるとともに、ブロックの送信終
了の際にシフトアップすることができる。しかも、フェ
ーズBまで戻らないで済ませることができるので、上記
図2(b)の実施例よりも速くすることができる他、標
準モード(独自モードでない)においても使用すること
ができる。
【0022】次に、図4は本発明の一実施例に則したフ
ァクシミリ装置の伝送制御手順を示す図である。本実施
例も図1のファクシミリ装置に適用させることができ
る。本実施例では、ECMモードでの通信を行うファク
シミリ装置において、正常受信に対してPPRで応答
し、このPPR応答に対してCTCで既に送信されたペ
ージで設定された伝送速度よりも速い伝送速度を設定す
る伝送速度設定手段を有するように構成する。このた
め、1ブロック分の画情報を受信した後、エラーがなく
てもPPR(情報フィールドは、オール0)で応答し、
送信側ではPPRを受信するが、情報フィールドがオー
ル0であるため、ダミーのPPRであることが判り、C
TCで14.4Kbpsを指定してシフトアップし、そ
れ以降の画情報を14.4Kbpsで送信することがで
きる。従って、受信側からシフトアップを要求すること
ができるとともに、ブロックの送信終了の際にシフトア
ップすることができる。
【0023】次に、本発明においては、既に送信された
ページで設定された伝送速度より1段階速い伝送速度に
設定するか、あるいは最も速い伝送速度に設定する伝送
速度設定手段を有するように構成してもよく、この場
合、送信中の伝送速度よりも1段階速い伝送速度にシフ
トアップを行うか、あるいは、いきなり最速の伝送速度
へシフトアップすることができるので、シフトアップを
確実性重視と速度重視の設定を行うことができる。
【0024】次に、本発明においては、メモリー送信時
のメモリデータ量をカウントするメモリーデータ量カウ
ント手段と、このメモリーデータ量が規定値以上である
か否かを比較するメモリデータ量比較手段と、メモリー
送信で、かつメモリーデータ量が規定値以上であると判
断された場合のみ上記各実施例の動作を行う動作制御手
段とを有するように構成してもよく、この場合、メモリ
ー送信時で、かつ未送信の画情報のメモリーデータ量が
規定値以上の場合のみ上記制御を行うことができるの
で、シフトアップが有効でない場合(例えば、データ量
が少ない場合はシフトアップしても、シフトアップ手順
で余計に掛かった時間を取り戻せない)には、シフトア
ップ手順に移行しないよう済ませることができる。
【0025】次に、本発明においては、モデムの受信状
態を把握する受信状態把握手段と、モデムの受信状態が
良好であると判断された場合のみ上記図4の動作を行う
動作制御手段とを有するように構成してもよく、この場
合、モデムの受信状態を図1のモデム受信状態判断部12
でチェックして、モデムの受信状態が良好であると判断
された場合のみ上記図4の実施例の動作を行うことがで
きる。従って、受信側からシフトアップを要求すること
ができるので、確実性の高い制御を行うことができる。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、TCFの結果、ある伝
送速度に設定した場合でも、それ以上の伝送速度での通
信を行うことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の各実施例に則したファクシミリ装置の
構成を示すブロック図である。
【図2】比較例と本発明の一実施例に則したファクシミ
リ装置の伝送制御手順を示す図である。
【図3】本発明の一実施例に則したファクシミリ装置の
伝送制御手順を示す図である。
【図4】本発明の一実施例に則したファクシミリ装置の
伝送制御手順を示す図である。
【符号の説明】
1 システム制御部 2 システムメモリ部 3 通信制御部 4 モデム部 5 網制御部 6 画像メモリー部 7 符号化・復号化部 8 記録部 9 読み取り部 10 操作部 11 メモリーデータ量判断部 12 モデム受信状態判断部

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ECM(Error Correction Mode)モードで
    の通信を行うファクシミリ装置において、故意にエラー
    となるダミーデータを送出してPPR(Partial Page R
    equest) 応答を誘発し、該PPR応答に対してCTC
    (Continue to Correct)で既に送信されたページで設定
    された伝送速度よりも速い伝送速度を設定する伝送速度
    設定手段を有することを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】ECM(Error Correction Mode)モードで
    の通信を行うファクシミリ装置において、正常受信に対
    してPPR(Partial Page Request) で応答し、該PP
    R応答に対してCTC(Continue to Correct)で既に送
    信されたページで設定された伝送速度よりも速い伝送速
    度を設定する伝送速度設定手段を有することを特徴とす
    るファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】既に送信されたページで設定された伝送速
    度より1段階速い伝送速度に設定するか、あるいは最も
    速い伝送速度に設定する伝送速度設定手段を有すること
    を特徴とする請求項1または請求項2の何れかに記載の
    ファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】メモリー送信時のメモリーデータ量をカウ
    ントするメモリーデータ量カウント手段と、該メモリー
    データ量が規定値以上であるか否かを比較するメモリー
    データ量比較手段と、メモリー送信で、かつ該メモリー
    データ量が規定値以上であると判断された場合のみ上記
    請求項1乃至3の動作を行う動作制御手段とを有するこ
    とを特徴とする請求項1または請求項2の何れかに記載
    のファクシミリ装置。
  5. 【請求項5】モデムの受信状態を把握する受信状態把握
    手段と、モデムの受信状態が良好であると判断された場
    合のみ上記請求項の動作を行う動作制御手段とを有す
    ることを特徴とする請求項記載のファクシミリ装置。
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JP3253916B2 (ja) * 1998-03-13 2002-02-04 松下電送システム株式会社 通信速度切換装置
WO2007043844A1 (en) 2005-10-13 2007-04-19 Lg Electronics Inc. Method and apparatus for processing a signal

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