JPH06209409A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH06209409A
JPH06209409A JP50A JP222393A JPH06209409A JP H06209409 A JPH06209409 A JP H06209409A JP 50 A JP50 A JP 50A JP 222393 A JP222393 A JP 222393A JP H06209409 A JPH06209409 A JP H06209409A
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Masahito Otani
雅人 大谷
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、ファクシミリ装置に関し、TCF
の結果、ある伝送速度に設定した場合でもそれ以上の伝
送速度での通信を行うことができるファクシミリ装置を
提供することを目的とする。 【構成】 ECM(Error Correction Mode)モードでの
通信を行うファクシミリ装置において、ページの送信終
了のポストメッセージ命令にPPS−EOM(Partial
Page Signal End of Message) を送出してフェーズBに
戻り、既に送信されたページで設定された伝送速度より
も速い伝送速度を設定してTCF(Training Check) を
行うTCF手段を有するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ装置に係
り、詳しくは、G3ファクシミリ装置のECMモードに
おける伝送速度選択方式に適用することができ、特に、
TCFの結果、ある伝送速度に設定した場合でもそれ以
上の伝送速度での通信を行うことができるファクシミリ
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ファクシミリ装置については、例
えば特開昭61−150569号公報で報告されたもの
があり、ここでは、画質を判別する判別手段によって通
信モードの変更を行う通信モード変更手段により、受信
側及び送信側の通信モードを設定することによって、画
像通信のプロトコルを短縮して通信手順に掛かる時間を
短縮している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たような従来のファクシミリ装置では、画質を判別する
判別手段によって通信モードの変更を行う通信モード変
更手段により、受信側及び送信側の通信モードを設定し
て、通信手順に掛かる時間を短縮できるという利点を有
するが、G3ファクシミリ装置においては、TCFの結
果、ある伝送速度に設定した場合は、それ以上の伝送速
度での通信を行うことができないという問題を残してい
た。
【0004】そこで本発明は、TCFの結果、ある伝送
速度に設定した場合でもそれ以上の伝送速度での通信を
行うことができるファクシミリ装置を提供することを目
的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
ECM(Error Correction Mode)モードでの通信を行う
ファクシミリ装置において、ページの送信終了のポスト
メッセージ命令にPPS−EOM(Partial Page Signa
l End of Message) を送出してフェーズBに戻り、既に
送信されたページで設定された伝送速度よりも速い伝送
速度を設定してTCF(Training Check) を行うTCF
手段を有することを特徴とするものである。
【0006】請求項2記載の発明は、ECM(Error Co
rrection Mode)モードでの通信を行うファクシミリ装置
において、故意にエラーとなるダミーデータを送出して
PPR(Partial Page Request) 応答を誘発し、該PP
R応答に対してCTC(Continue to Correct)で既に送
信されたページで設定された伝送速度よりも速い伝送速
度を設定する伝送速度設定手段を有することを特徴とす
るものである。
【0007】請求項3記載の発明は、ECM(Error Co
rrection Mode)モードでの通信を行うファクシミリ装置
において、正常受信に対してPPR(Partial Page Req
uest) で応答し、該PPR応答に対してCTC(Contin
ue to Correct)で既に送信されたページで設定された伝
送速度よりも速い伝送速度を設定する伝送速度設定手段
を有することを特徴とするものである。
【0008】請求項4記載の発明は、上記請求項1乃至
3記載の発明において、既に送信されたページで設定さ
れた伝送速度より1段階速い伝送速度に設定するか、あ
るいは最も速い伝送速度に設定する伝送速度設定手段を
有することを特徴とするものである。請求項5記載の発
明は、上記請求項1乃至3記載の発明において、メモリ
ー送信時のメモリーデータ量をカウントするメモリーデ
ータ量カウント手段と、該メモリーデータ量が規定値以
上であるか否かを比較するメモリーデータ量比較手段
と、メモリー送信で、かつ該メモリーデータ量が規定値
以上であると判断された場合のみ上記請求項1乃至3の
動作を行う動作制御手段とを有することを特徴とするも
のである。
【0009】請求項6記載の発明は、上記請求項3記載
の発明において、モデムの受信状態を把握する受信状態
把握手段と、モデムの受信状態が良好であると判断され
た場合のみ上記請求項3の動作を行う動作制御手段とを
有することを特徴とするものである。本発明に係るEC
MはError Correction Mode の略で、CCITT G3
規格のオプションとして標準化された誤り再送方式を意
味する。この誤り再送方式はECM機能が搭載されてい
れば、誤りの再送方式による相互交信を行うことができ
る。ここで、ECMの基本動作について説明する。ま
ず、ファクシミリの圧縮送信データを256byte
(64byteに変更可)単位のフレームに分解し、各
々にフレームナンバー(0〜最大255)を付加し、こ
のフレームを最大256フレームの1ブロック単位とし
て一括送信し、受信側では各フレーム毎にエラーチェッ
クを行い、1ブロック単位の受信が終了した後、エラー
が発生したフレームナンバーを指定して再送要求を送信
側に返送する。一方、送信側では、その再送要求に従っ
てエラーが発生したフレームを送り直す。
【0010】本発明に係るPPS−EOMは、マルチペ
ージ送信で、次ページの送信条件が変更となることを受
信側へ知らせる信号を意味する。本発明に係るフェーズ
Bは、前処理の過程で、端末、伝送路等の状態確認及び
端末制御のためのシーケンスであり、端末の送受信準備
状態、端末定数の表示と決定、同期状態の確認等を行
い、ファクシミリメッセージの伝送の準備を行うファク
シミリ通信の伝送フェーズである。
【0011】本発明に係るTCFはトレーニングチェッ
クであり、ファクシミリメッセージを受信するモデムの
トレーニングを確かめ、この伝送速度でチャネルが使用
できるかどうかをチェックする制御信号を意味する。本
発明に係るPPRは、送信されてきたメッセージが正確
に受信されておらず、正しいフレームの再送信が必要で
あるということを送信側に指示する信号を意味する。
【0012】本発明に係るCTCは、受信側より4回目
に送出されたPPRへのレスポンスを意味し、送信側
は、1ブロックに対してPPRを4回受信したならば、
モデムレートをシフトダウンするか前の送信モデムレー
トを継続するかを受信側へ通知する。CTCを送出した
後のPPRの受け付け回数は、1ブロックに対して3回
になり、また、CTCの条件をシフトダウンしないと設
定し、1ブロックに対して3回(又は4回)のPPRを
受け付けた場合は、送信側からEOR信号を送出して回
線を切る。
【0013】
【作用】請求項1記載の発明では、ECMモードでの通
信を行う際、ページの送信終了のポストメッセージ命令
にPPR−EOMを送出してフェーズBに戻り、既に送
信されたページで設定された伝送速度よりも速い伝送速
度を設定してTCFを行うことができる。このため、送
信側からシフトアップを要求することができるととも
に、ページの送信終了の際にシフトアップすることがで
き、しかも、標準モード(独自モードでない)において
も使用することができる。
【0014】請求項2記載の発明では、ECMモードで
の通信を行う際、故意にエラーとなるダミーデータを送
出してPPR応答を誘発し、このPPR応答に対してC
TCで既に送信されたページで設定された伝送速度より
も速い伝送速度を設定することができる。このため、送
信側からシフトアップを要求することができるととも
に、ブロックの送信終了の際にシフトアップすることが
できる。しかもフェーズBまで戻らないで済ませること
ができるので、上記請求項1記載の発明よりも速くする
ことができる他、標準モード(独自モードでない)にお
いても使用することができる。
【0015】請求項3記載の発明では、ECMモードで
の通信を行う際、正常受信に対してPPRで応答し、こ
のPPR応答に対してCTCで既に送信されたページで
設定された伝送速度よりも速い伝送速度を設定すること
ができる。このため、受信側からシフトアップを要求す
ることができるとともに、ブロックの送信終了の際にシ
フトアップすることができる。
【0016】請求項4記載の発明では、既に送信された
ページで設定された伝送速度よりも一段階速い伝送速度
に設定するか、あるいは最も速い伝送速度に設定するこ
とができる。このため、シフトアップを確実性重視と速
度重視の設定を行うことができる。請求項5記載の発明
では、メモリー送信時のメモリーデータ量をカウント
し、このメモリーデータ量が規定値以上であるか否かを
比較し、メモリー送信で、かつメモリーデータ量が規定
値以上であると判断された場合のみ上記請求項1乃至3
の動作を行うことができる。このため、メモリーデータ
量が規定値以上の場合のみシフトアップを行うことがで
きるので、シフトアップが有効でない場合(例えば、デ
ータ量が少ない場合はシフトアップしても、シフトアッ
プ手順で余計に掛かった時間を取り戻せない)には、シ
フトアップ手順に移行しないように済ませることができ
る。
【0017】請求項6記載の発明では、モデムの受信状
態を把握し、モデムの受信状態が良好であると判断され
た場合のみ上記請求項3の動作を行うことができる。こ
のため、モデムの受信状態をチェックして、受信側から
シフトアップを要求することができるので、確実性の高
い制御を行うことができる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明の後述する各実施例に則したファク
シミリ装置の構成を示すブロック図である。図1におい
て、1はシステム全体の制御を行うシステム制御部であ
り、2はシステム制御に必要な情報を記憶するシステム
メモリ部であり、3は通信に関する制御を行う通信制御
部であり、4はプロトコル信号や画情報のA/D又はD
/A変換を行うモデム部であり、5は回線とのI/Fを
行う網制御部であり、6は少なくとも1ページ分の画情
報を記憶する画像メモリ部である。そして、7は画情報
の符号化及び復号化を行う符号化・復号化部であり、8
は記録を行う記録部であり、9は原稿の読み取りを行う
読み取り部であり、10はLCD及びテンキー等を有する
操作部であり、11はメモリー送信時のメモリーデータ量
を判断するメモリーデータ量判断部であり、12はモデム
の受信状態を判断するモデム受信状態判断部であり、こ
の1〜12の各部よりファクシミリ装置が構成される。
【0019】次に、図2は比較例と本発明の請求項1の
一実施例に則したファクシミリ装置の伝送制御手順を示
す図であり、図2(a)は比較例の伝送制御手順を示す
図、図2(b)は本発明の請求項1の一実施例の伝送制
御手順を示す図である。まず、比較例(通常)の動作を
説明する。図2(a)に示す比較例は送信側及び受信側
共に14.4Kbps伝送を行うファクシミリ装置の場
合であり、TCFで14.4Kbpsがエラーとなり、
12.0KbpsでOKとなって12.0Kbpsで画
情報の伝送を行う場合である。この場合、当然のことな
がら画情報の伝送は12.0Kbpsあるいはエラーが
発生した場合にはシフトダウンして、それ以下の伝送速
度で行われる。
【0020】これに対して本実施例では、ECMモード
での通信を行うファクシミリ装置において、ページの送
信終了のポストメッセージ命令にPPS−EOMを送出
してフェーズBに戻り、既に送信されたページで設定さ
れた伝送速度よりも速い伝送速度を設定してTCFを行
うTCF手段を有するように構成する。このため、図2
(b)に示す如く、1ページ分の画情報を送出後にPP
S−EOMを送出することによって、シフトアップし、
再度14.4KbpsでTCFを行ってOKとなり、そ
れ以降の画情報を14.4Kbpsで送信することがで
きる。従って、送信側からシフトアップを要求すること
ができるとともに、ページの送信終了の際にシフトアッ
プすることができ、しかも、標準モード(独自モードで
ない)においても使用することができる。
【0021】次に、図3は本発明の請求項2の一実施例
に則したファクシミリ装置の伝送制御手順を示す図であ
る。本実施例も図1のファクシミリ装置に適用させるこ
とができる。本実施例では、ECMモードでの通信を行
うファクシミリ装置において、故意にエラーとなるダミ
ーデータを送出してPPR応答を誘発し、このPPR応
答に対してCTCで既に送信されたページで設定された
伝送速度よりも速い伝送速度を設定する伝送速度設定手
段を有するように構成する。このため、図3に示す如
く、1ブロック分の画情報を送出した後、故意にエラー
となるようなダミーデータを送出し、受信側にPPRで
応答させることによって、CTCで14.4Kbpsを
指定してシフトアップし、それ以降の画情報を14.4
Kbpsで送信することができる。従って、送信側から
シフトアップを要求することができるとともに、ブロッ
クの送信終了の際にシフトアップすることができる。し
かも、フェーズBまで戻らないで済ませることができる
ので、上記図2(b)の実施例よりも速くすることがで
きる他、標準モード(独自モードでない)においても使
用することができる。
【0022】次に、図4は本発明の請求項3の一実施例
に則したファクシミリ装置の伝送制御手順を示す図であ
る。本実施例も図1のファクシミリ装置に適用させるこ
とができる。本実施例では、ECMモードでの通信を行
うファクシミリ装置において、正常受信に対してPPR
で応答し、このPPR応答に対してCTCで既に送信さ
れたページで設定された伝送速度よりも速い伝送速度を
設定する伝送速度設定手段を有するように構成する。こ
のため、1ブロック分の画情報を受信した後、エラーが
なくてもPPR(情報フィールドは、オール0)で応答
し、送信側ではPPRを受信するが、情報フィールドが
オール0であるため、ダミーのPPRであることが判
り、CTCで14.4Kbpsを指定してシフトアップ
し、それ以降の画情報を14.4Kbpsで送信するこ
とができる。従って、受信側からシフトアップを要求す
ることができるとともに、ブロックの送信終了の際にシ
フトアップすることができる。
【0023】次に、本発明(請求項4)においては、既
に送信されたページで設定された伝送速度より1段階速
い伝送速度に設定するか、あるいは最も速い伝送速度に
設定する伝送速度設定手段を有するように構成してもよ
く、この場合、送信中の伝送速度よりも1段階速い伝送
速度にシフトアップを行うか、あるいは、いきなり最速
の伝送速度へシフトアップすることができるので、シフ
トアップを確実性重視と速度重視の設定を行うことがで
きる。
【0024】次に、本発明(請求項5)においては、メ
モリー送信時のメモリデータ量をカウントするメモリー
データ量カウント手段と、このメモリーデータ量が規定
値以上であるか否かを比較するメモリデータ量比較手段
と、メモリー送信で、かつメモリーデータ量が規定値以
上であると判断された場合のみ上記各実施例の動作を行
う動作制御手段とを有するように構成してもよく、この
場合、メモリー送信時で、かつ未送信の画情報のメモリ
ーデータ量が規定値以上の場合のみ上記制御を行うこと
ができるので、シフトアップが有効でない場合(例え
ば、データ量が少ない場合はシフトアップしても、シフ
トアップ手順で余計に掛かった時間を取り戻せない)に
は、シフトアップ手順に移行しないよう済ませることが
できる。
【0025】次に、本発明(請求項6)においては、モ
デムの受信状態を把握する受信状態把握手段と、モデム
の受信状態が良好であると判断された場合のみ上記図4
の動作を行う動作制御手段とを有するように構成しても
よく、この場合、モデムの受信状態を図1のモデム受信
状態判断部12でチェックして、モデムの受信状態が良好
であると判断された場合のみ上記図4の実施例の動作を
行うことができる。従って、受信側からシフトアップを
要求することができるので、確実性の高い制御を行うこ
とができる。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、TCFの結果、ある伝
送速度に設定した場合でも、それ以上の伝送速度での通
信を行うことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の各実施例に則したファクシミリ装置の
構成を示すブロック図である。
【図2】比較例と本発明の請求項1の一実施例に則した
ファクシミリ装置の伝送制御手順を示す図である。
【図3】本発明の請求項2の一実施例に則したファクシ
ミリ装置の伝送制御手順を示す図である。
【図4】本発明の請求項3の一実施例に則したファクシ
ミリ装置の伝送制御手順を示す図である。
【符号の説明】
1 システム制御部 2 システムメモリ部 3 通信制御部 4 モデム部 5 網制御部 6 画像メモリー部 7 符号化・復号化部 8 記録部 9 読み取り部 10 操作部 11 メモリーデータ量判断部 12 モデム受信状態判断部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ECM(Error Correction Mode)モードで
    の通信を行うファクシミリ装置において、ページの送信
    終了のポストメッセージ命令にPPS−EOM(Partia
    l Page Signal End of Message) を送出してフェーズB
    に戻り、既に送信されたページで設定された伝送速度よ
    りも速い伝送速度を設定してTCF(Training Check)
    を行うTCF手段を有することを特徴とするファクシミ
    リ装置。
  2. 【請求項2】ECM(Error Correction Mode)モードで
    の通信を行うファクシミリ装置において、故意にエラー
    となるダミーデータを送出してPPR(Partial Page R
    equest) 応答を誘発し、該PPR応答に対してCTC
    (Continue to Correct)で既に送信されたページで設定
    された伝送速度よりも速い伝送速度を設定する伝送速度
    設定手段を有することを特徴とするファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】ECM(Error Correction Mode)モードで
    の通信を行うファクシミリ装置において、正常受信に対
    してPPR(Partial Page Request) で応答し、該PP
    R応答に対してCTC(Continue to Correct)で既に送
    信されたページで設定された伝送速度よりも速い伝送速
    度を設定する伝送速度設定手段を有することを特徴とす
    るファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】既に送信されたページで設定された伝送速
    度より1段階速い伝送速度に設定するか、あるいは最も
    速い伝送速度に設定する伝送速度設定手段を有すること
    を特徴とする請求項1乃至3記載のファクシミリ装置。
  5. 【請求項5】メモリー送信時のメモリーデータ量をカウ
    ントするメモリーデータ量カウント手段と、該メモリー
    データ量が規定値以上であるか否かを比較するメモリー
    データ量比較手段と、メモリー送信で、かつ該メモリー
    データ量が規定値以上であると判断された場合のみ上記
    請求項1乃至3の動作を行う動作制御手段とを有するこ
    とを特徴とする請求項1乃至3記載のファクシミリ装
    置。
  6. 【請求項6】モデムの受信状態を把握する受信状態把握
    手段と、モデムの受信状態が良好であると判断された場
    合のみ上記請求項3の動作を行う動作制御手段とを有す
    ることを特徴とする請求項3記載のファクシミリ装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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