JPH09324677A - 内燃機関の吸気制御装置 - Google Patents
内燃機関の吸気制御装置Info
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- JPH09324677A JPH09324677A JP8147123A JP14712396A JPH09324677A JP H09324677 A JPH09324677 A JP H09324677A JP 8147123 A JP8147123 A JP 8147123A JP 14712396 A JP14712396 A JP 14712396A JP H09324677 A JPH09324677 A JP H09324677A
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Abstract
料噴射開始後所定期間経過したときには、燃焼室内に十
分な空気と燃料を供給し、確実に始動を完了させる。 【解決手段】 インテークマニホルド15には、スロッ
トル弁181及び燃料噴射弁16が配置されている。機
関始動時にはスロットル弁181は電子制御ユニット
(ECU)50によりインテークマニホルド15を閉塞
する。機関始動が所定時間経過しても始動が完了しない
場合には、スロットル弁181を所定開度開放するとと
もに、燃料噴射量を増量することにより、負圧を改善
し、気筒内の燃焼室内に充分な空気と、燃料を供給す
る。
Description
内に吸入空気を供給する内燃機関の吸気制御装置に関す
るものである。
れぞれに燃料噴射弁を装着して燃料を供給するいわゆる
電子制御式燃料噴射装置が実現されている。
各部に設けられた各種センサにより検出されるエンジン
の運転状態及び排気ガス成分に応じてフィードバック制
御を実行し、燃料噴射弁の開弁時間、すなわち、燃料噴
射量を決定して燃焼室に適量の燃料を供給する。上記燃
料噴射装置は、燃焼室に近接した吸気通路内に燃料が供
給されることから、噴射された燃料が速やかに燃焼室内
に流入するため、走行時において、特に過渡時における
応答性(燃料追従性)が優れ、エンジンの出力性能及び
排気ガス浄化性能の向上を図ることができる。
燃料噴射弁を装着したエンジンでは、始動時に燃料が十
分に徴粒化せず、始動性の悪化を招くことがある。この
ため、燃料噴射弁より噴射された燃料を吸気弁傘部等に
衝突させて微粒化を図っているが、始動時における吸気
通路内の吸気流速はそれほど大きくないため、燃料噴射
弁から噴射された燃料が吸気流に乗り難く、又、吸気通
路壁面に付着し易い。さらに始動時における吸気弁傘部
表面の温度はそれほど高くないため、一般的に微粒化が
悪い。
平1−119874号公報に記載の技術では吸気通路の
燃料噴射弁の取付け位置より上流側に吸気通路を閉塞す
る制御弁を設けている。そして、エンジン始動から完爆
に至るまでの期間、前記制御弁を閉塞することにより、
燃焼室内に多量の空気が入ることを防止し、制御弁より
も下流側の吸気通路内の負圧を高めることにより、吸気
通路内の付着燃料を低減し、燃料噴射弁から噴射された
燃料の気化を促進するようにしている。この技術によ
り、機関始動時の燃料噴射量を低減できるとともに、付
着燃料が低減できるため、HC排出量を抑制することが
できる。
従来技術では、機関回転に伴い、吸気通路内の空気量が
少なくなり、燃焼室内に吸入される空気量が少なくなる
が、機関始動時の燃焼がし難く失火が生じた場合、燃焼
室内に吸入される吸入空気量が少なくなることにも起因
してその後も失火し易くなり、確実に始動を完了させる
ことができなくなる虞がある。
決するためになされたものであって、内燃機関始動完了
以前であっても、機関への燃料噴射開始後所定期間経過
したときには、燃焼室内に十分な空気と燃料を供給し、
確実に始動を完了させることができる内燃機関の吸気制
御装置を提供することを目的としている。
に、請求項1に記載の発明では、内燃機関の吸気通路に
設けられた燃料噴射手段と、前記吸気通路における燃料
噴射手段配置位置よりも上流側において開閉自在に設け
られた開閉手段と、機関始動時に前記開閉手段により吸
気通路を閉塞するとともに、機関始動完了後は前記開閉
手段を開弁する制御手段を備えた内燃機関の吸気制御装
置において、機関始動時に内燃機関への燃料噴射開始後
所定期間経過したか否かを判定する判定手段と、前記判
定手段が所定期間経過したと判定したとき、機関始動完
了以前であっても前記開閉手段を所定開度まで開弁する
開弁制御手段と、前記燃料噴射手段が噴射する燃料噴射
量を開閉手段が閉弁しているときよりも増量する燃料増
量手段とを備えた内燃機関の吸気制御装置をその要旨と
している。
御装置では、制御手段は、機関始動時に前記開閉手段に
て吸気通路を閉塞するとともに、機関始動完了後は前記
開閉手段を開弁する。
料噴射開始後所定期間経過したか否かを判定する。開弁
制御手段は、前記判定手段が所定期間経過したと判定し
たとき、機関始動完了以前であっても前記開閉手段を所
定開度まで開弁する。又、燃料増量手段は、前記燃料噴
射手段が噴射する燃料噴射量を開閉手段が閉弁している
ときよりも増量する。
気制御装置を具体化した発明の実施の形態について図1
及び図2を参照して説明する。ここで、図1は本発明が
適用されるガソリンエンジンシステムの概略構成図であ
り、図2は本発明の実施の形態に係る内燃機関の吸気制
御装置1の概略構成図である。
ダブロック11内に複数の気筒(本発明の実施の形態で
は4気筒)を有しており、シリンダブロック11の上部
には、各気筒に対応する吸気ポート121、排気ポート
122を有するシリンダヘッド12が接続されている。
シリンダヘッド12の吸気ポート121、排気ポート1
22には、それぞれ吸気弁13、排気弁14が配設され
ている。また、シリンダブロック11には、エンジン1
0の冷却水の温度(冷却水温)THWを検出するための
水温センサ30が設けられている。
ンダヘッド12)には、それそれ吸気通路としてのイン
テークマニホルド15が連結されている。シリンダヘッ
ド12と接続される各インテークマニホルド15の端部
には、各吸気ポート121へ燃料を供給するための燃料
噴射手段としての燃料噴射弁16が各気筒毎に配置され
ている。また、インテークマニホルド15の他端には、
サージタンク17、スロットルポデイ18、エアクリー
ナ19が連結されている。サージタンク17は、吸入空
気の吸気脈動を抑制する所定容積のタンクであり、サー
ジタンク17には、吸入圧力(吸気圧)を検出するため
の吸気圧センサ31が設けられている。
段としてのスロットル弁181が備えられており、この
スロットル弁181の開度は、駆動手段としてのアクチ
ュエータ21を開閉駆動制御することで、各気筒へ導入
される吸入空気量が調節される。さらに、スロットルボ
ディ18には、スロットル弁181の開度、すなわちス
ロットル開度TAを検出するためのスロットルセンサ3
2が配置されている。この実施の形態では1弁の電子式
制御スロットルとされ、前記アクチュエータ21はステ
ップモータにより構成されている。又、スロットル介1
81が全閉となったときに「オン」してアイドル状態を
検知するアイドルスイッチ37が設けられている。
空気の温度(吸気温度)を検出するための吸気温センサ
33が設けられている。そして、エアクリーナ19に吸
入された吸入空気は、スロットルボディ18、サージタ
ンク17を介してインテークマニホルド15内を流動す
る。また、各気筒毎に設けられた燃料噴射手段としての
燃料噴射弁16は、噴射信号に基づき開弁し、インテー
クマニホルド15内を流動する吸入空気に向けて燃料を
噴射する。この結果、吸気ポート121近傍において混
合気が形成され、形成された混合気は、吸気ポート12
1、吸気弁13を介して各気筒内に導入される。
は、排気通路としてのエグゾーストマニホルド23が接
続され、エグゾーストマニホルド23には、エグゾース
トパイプ24が接続されている。
触媒25が配置されており、この三元触媒25によって
排気ガス中の3つの主な有害成分、すなわち、炭化水素
(HC)、一酸化炭素(CO)及び窒素酸化物(NO
x)が同時に浄化される。また、エグゾーストパイプ2
4における三元触媒25の上流側には、排ガス中の酸素
濃度を検出するための酸素センサ34が設けられてい
る。
気に点火するための点火プラグ26が各気筒に対応して
配設されており、各点火プラグ26は、プラグコード
(図示しない)を介してシリンダブロック11の近傍に
配設されているディストリビュータ27と接続されてい
る。
U50からの点火信号に基づき高電圧を出力するイグナ
イタ28が接続されており、イグナイタ28から出力さ
れた高電圧は、ディストリビュータ27によって、クラ
ンク角度に同期して各点火プラグ26に分配される。
ンジン10の回転に連動して回転するロータ(図示しな
い)が内蔵されている。そして、このディストリビュー
タ27には、ロータの回転からエンジン10の回転速度
(エンジン回転数NE)を検出する回転数センサ35が
設けられている。また、ディストリビュータ27には、
ロータの回転に応じてエンジン10のクランク角の変化
を所定の割合で検出することにより、いずれの気筒が圧
縮上死点にあるかを判別する気筒判別センサ36が設け
られている。後記するECU50は気筒判別センサ36
から送出された気筒判別信号に基づき、現在どの気筒が
吸気行程にあるかを検出し、その気筒を初期始動気筒と
して特定する。又、ECU50は、2つのセンサ(回転
数センサ、気筒判別センサ)を備えるだけで、特定のシ
リンダにおけるクランク角を検出することが可能とな
り、点火すべきシリンダの特定、燃料噴射すべきシリン
ダの特定を行うことができる。
発・膨張、排気行程を経て、各排気ポート122、エグ
ゾーストマニホルド23、エグゾーストパイブ24を介
して大気中に排出される。
スイッチであるイグニッションスイッチ29が図示しな
いステアリングコラム付近に配設されている。このイグ
ニッションスイッチ29は、ON位置、OFF位置、ス
タート位置等のキー位置を有している。又、この実施の
形態においてエンジン10にはその始動時にクランキン
グによって回転力を付与するための図示しないスタータ
が設けられている。又、このスタータには、そのオン・
オフ動作を検知するスタータスイッチ22が設けられて
いる。スタータはイグニッションスイッチ29の操作に
よりオン・オフ動作されるものであり、イグニッション
スイッチ29が操作されている間はスタータがオン動作
されて、スタータスイッチ22からスタータ信号STが
出力されるようになっている。
関の吸気制御装置1の制御系について図2に示す制御ブ
ロック図を参照して説明する。内燃機関の吸気制御装置
1の制御系は、電子制御ユニット50(以下「ECU」
という。)を核として構成されている。そして、ECU
50によって判定手段、制御手段、開弁制御手段、燃料
増量手段が実現される。
グラム、燃料噴射弁16から燃料を噴射させる燃料噴射
処理プログラム等の各種制御プログラム及び前記各種制
御プログラム実行時に参照されるマップを格納したRO
M51を有している。
れた各種制御プログラムに基づいて演算処理を実行する
CPU52、CPU52での演算結果、各センサから入
力されたデータ等を一時的に記憶するRAM53、エン
ジン10の停止時に保存すべきデータを記憶するバック
アップRAM54を有している。
53、及びバックアップRAM54は、双方向バス55
を介して互いに接続されるとともに、入力インターフェ
ース56、及び出カインターフェース57と接続されて
いる。
スイッチ22、水温センサ30、吸気圧センサ31、ス
ロットルセンサ32、吸気温センサ33、酸素センサ3
4、回転数センサ35、気筒判別センサ36、アイドル
スイッチ37等が接続されている。そして、各センサか
ら出力された信号がアナログ信号である場合には、図示
しないA/Dコンバータによってディジタル信号に変換
された後、双方向バス55に出力される。また、出力イ
ンターフェース57には、燃料噴射弁16、吸気制御弁
用アクチュエータ21、イグナイタ28等の外部回路が
接続されており、これら外部回路は、CPU52におい
て実行された制御プログラムの演算結果に基づいて作動
制御される。
態に係る内燃機関の吸気制御装置1における各処理プロ
グラムについて図7乃び図8を参照して説明する。ここ
で、図7は本実施の形態における始動時燃料噴射量制御
プログラムの処理ルーチンを示すフローチャートであ
り、イグニッションスイッチ29がオン操作されたとき
に実行される。図8は始動時スロットル弁制御プログラ
ムの処理ルーチンを示すフローチャートであり、所定の
タイミングで割込処理される。
操作されて、図示しないスタータが起動され、クランキ
ングを開始し、スタータ信号STがCPU52に入力さ
れると、CPU52はアクチュエータ21を駆動して閉
弁保持する。
行する。まずステップ101でスタータ信号STが「オ
ン」であるか否か、エンジン10の始動時であるか否か
を判定する。ここでスタータ信号STが「オン」でない
場合には、この処理ルーチンを抜け出る。又、スタータ
信号STが「オン」である場合には、このステップ10
1の判定を「YES」としステップ102に移行する。
ステップ102ではスロットル弁181が閉塞している
か、否かをアイドルスイッチ37からの信号が「オン」
信号となっているか否かにより判定する。ステップ10
2において、アイドル信号が「オン」となっている場合
は、スロットル弁181が閉塞しているとして、ステッ
プ103に移行する。又、ステップ102において、ア
イドル信号が「オン」となっていない場合には、スロッ
トル弁181が閉塞していないとして、ステップ109
に移行する。
別完了後のクランキング開始後経過時間を読み込みす
る。このクランキング開始後経過時間とは、前記イグニ
ッションスイッチ29がスタート位置へ操作されて、ス
タータによりエンジン10が回転し、エンジン回転数が
所定回転数以上となった時からの経過時間である。すな
わち、エンジン回転数が所定回転数に達した時からCP
U52が備えている図示しない第1の力ウンタにてカウ
ントを開始し、同ステップ103において、そのカウン
ト値A(経過時間)を読み込む。次のステップ104に
おいてはエンジン回転数NE(=B)を読み込む。続
く、ステップ105においては、現在の吸気通路の負圧
(吸気管負圧)C及び負圧変化量ΔCを演算する。前記
吸気管負圧値Cは関数f(A,B)に基づいて算出す
る。なお、関数f(A,B)の代わりにクランキング開
始後経過時間Aと、エンジン回転数B(=NE)とから
なる二次元マップから求めてもよい。この場合、二次元
マップは、予め実験によって求められ、ROM51に格
納する。
ように今回の吸気管負圧Ci と前回の制御タイミングに
おける吸気管負圧Ci-1 との差を求めることにより行わ
れる。続く、ステップ106においては、次に燃料噴射
が行われる噴射気筒の吸気弁13が閉弁するまでの時間
tをエンジン回転数NEに基づいて算出する。この吸気
弁13の閉弁するまでの時間tとは、前記吸気管負圧C
が算出された時刻T1から、吸気弁13が閉弁する時刻
T2までの時間である。
料噴射が行われる噴射気筒の吸気弁13が閉弁する時刻
T2における吸気管負圧Dを推測する。この吸気管負圧
は、D=g(C,ΔC,t)の関数を演算することによ
り、求められる。この関数gは吸気管負圧C、負圧変化
量ΔC,吸気弁13tが閉弁するまでの時間tからなる
関数であり、実験等によりその関数gが求められてい
る。なお、関数の代わりに、吸気管負圧C、負圧変化量
ΔC,吸気弁13が閉弁するまでの時間tをパラメータ
とした三次元マップを実験により構成し、同三次元マッ
プをROM51に予め格納して、このステップ107に
おいて使用しても良い。 続く、ステップ108におい
ては、前記ステップ107で推測した噴射気筒の吸気弁
13の閉弁時における吸気管負圧D、冷却水温THWに
基づき、いわゆる始動時基本噴射量(基本噴射時間)T
AUaを算出する。ここで、始動時基本噴射量TAUa
は、吸気管負圧D及び冷却水温THWに基づき、予め定
められた図示しないマップを参照して算出されるもので
ある。さらに、該ステップにおいては、スロットル弁1
81の閉弁時における最終燃料噴射量TAUが次の式で
算出される。
ある。これらの補正係数 は、図4乃至図5に示すマッ
プで求められる。なお、これらのマップは、ROM51
に予め格納されており、このステップ108の処理時に
読み出され、使用される。
と、この処理ルーチンを抜け出し、その後の処理を一旦
終了する。前記ステップ105は、現在の吸気管負圧を
演算する第1の吸気管負圧演算手段を構成する。ステッ
プ106は噴射気筒における吸気弁の閉弁時間を演算す
る吸気弁の第1の閉弁時間演算手段を構成する。又、ス
テップ107は噴射気筒の吸気弁の閉弁時の吸気管負圧
を推定する第1の吸気管負圧推測手段を構成する。ステ
ップ108は第1の燃料噴射量算出手段を構成してい
る。
9に移行した場合には、同ステップ109において、始
動が完了しているか否かを、始動完了フラグに基づいて
判定する。始動完了フラグは図示しない別の処理ルーチ
ンにおいて、エンジンの回転数がアイドル時の回転数よ
りも低い所定回転数に達した場合に「1」にセットさ
れ、そうでない場合には、「0」にリセットされる。従
って、ステップ109では始動完了フラグが「1」にセ
ットされていれば始動完了であり、ステップ116に移
行して始動後の燃料噴射へ移行し、この処理ルーチンを
抜け出る。又、ステップ109において、始動完了フラ
グが「0」にリセットされていれば、始動が完了してい
ないとしてステップ110に移行する。
合には、スロットル弁181が閉塞状態でないにもかか
わらず、エンジン10の始動が未だ完了していない状態
である。
別完了後のクランキング開始後経過時間を読み込みす
る。このクランキング開始後経過時間とは、前記ステッ
プ103と同じ意味である。すなわち、エンジン回転数
が所定回転数に達した時からCPU52が備えている図
示しない力ウンタにてカウントを開始し、同ステップ1
10において、そのカウント値A1(経過時間)を読み
込む。次のステップ111においてはエンジン回転数N
E(=B1)を読み込む。続く、ステップ112におい
ては、現在の吸気管負圧C1及び負圧変化量ΔC1を演
算する。前記吸気管負圧値C1は関数f1(A1,B
1)に基づいて算出する。なお、関数f1(A1,B
1)の代わりにクランキング開始後経過時間A1と、エ
ンジン回転数B1(=NE)とからなる二次元マップか
ら求めてもよい。この場合、二次元マップは、予め実験
によって求められ、ROM51に格納する。
気管負圧C1i と前回の制御タイミングにおける吸気管
負圧C1i-1 との差を求めることにより行われる。続
く、ステップ113においては、次に燃料噴射が行われ
る噴射気筒の吸気弁13が閉弁するまでの時間tをエン
ジン回転数NEに基づいて算出する。この吸気弁13の
閉弁するまでの時間tとは、前記ステップ106と同様
に前記吸気管負圧C1が算出された時刻T1から、吸気
弁13が閉弁する時刻T2までの時間である。
料噴射が行われる噴射気筒の吸気弁13が閉弁する時刻
T2における吸気管負圧D1を推測する。この吸気管負
圧は、D1=g1(C1,ΔC1,t)の関数を演算す
ることにより、求められる。この関数g1は吸気管負圧
C1、負圧変化量ΔC1,吸気弁13が閉弁するまでの
時間tからなる関数であり、実験等によりその関数g1
が求められている。なお、関数の代わりに、吸気管負圧
C1、負圧変化量ΔC1,吸気弁13が閉弁するまでの
時間tをパラメータとした三次元マップを実験により構
成し、同三次元マップをROM51に予め格納して、こ
のステップ114において使用しても良い。
テップ114で推測した噴射気筒の吸気弁13の閉弁時
における吸気管負圧D1、冷却水温THWに基づき、い
わゆる始動時基本噴射量(基本噴射時間)TAUbを算
出する。ここで、始動時基本噴射量TAUbは、吸気管
負圧D1及び冷却水温THWに基づき、予め定められた
図示しないマップを参照して算出されるものである。さ
らに、該ステップにおいては、スロットル弁181の開
弁時における最終燃料噴射量TAUが次の式で算出され
る。
ーチンを抜け出し、その後の処理を一旦終了する。
は、後記する始動時スロットル弁制御ルーチンにおい
て、スロットル弁181が所定開度θ2に開弁される。
このことは、ステップ103乃至ステップ108の場合
と比較して吸気量が増加することになるため、この増加
した吸気量に見合う分だけ燃料を増量するのである。
本発明の燃料増量手段を構成している。前記ステップ1
12は、現在の吸気管負圧を演算する第2の吸気管負圧
演算手段を構成する。ステップ113は噴射気筒におけ
る吸気弁の閉弁時間を演算する吸気弁の第2の閉弁時間
演算手段を構成する。又、ステップ114は噴射気筒の
吸気弁の閉弁時の吸気管負圧を推定する第2の吸気管負
圧推測手段を構成する。ステップ115は第2の燃料噴
射量算出手段を構成している従って、所定タイミングで
割込処理される燃料噴射弁制御ルーチンにおいて、前記
算出された始動時燃料噴射量に基づいて、ECU50は
燃料噴射弁16を駆動制御する。すなわち、ECU50
は推測した負圧状況に応じて燃料噴射を各気筒に対して
実行する。
ルーチンを説明する。このルーチンに入ると、ステップ
201においては、エンジン10の始動が完了したか否
かを、前記ステップ109と同様に始動完了フラグに基
づいて判定する。ステップ201において、始動完了フ
ラグが「1」となっている場合には、エンジン始動が完
了しているものとして、このステップ201の判定を
「YES」としてステップ207に移行する。ステップ
207においては、スロットル弁181を始動後開度θ
1、すなわち、アイドル制御ができる開度まで開弁し、
この処理ルーチンを抜け出る。このアイドル制御ができ
る開度とは、エンジン10の運転状態等により決定され
るエンジン回転数NEを保持可能な吸入空気量を確保で
きる開度である。
ラグが「0」である場合には、エンジン始動が完了して
いないものとして、ステップ202に移行し、スタータ
がオンしているか否かを判定する。スタータが作動して
いない場合には、このステップを「NO」と判定し、こ
の処理ルーチンを抜け出る。又、スタータが作動してい
る場合には、このステップを「YES」と判定してステ
ップ203に移行し、噴射気筒が膨張行程に未到達か否
かを判定する。
かは、回転数センサ35及び気筒判別センサ36から入
力した信号に基づいて判断され、この判定処理は、1つ
の噴射気筒のみの判定ではなく、この制御ルーチンを実
行処理する場合に、まず、最初の噴射気筒(第1番目の
噴射気筒)が膨張行程に到達した場合であっても、「Y
ES」と判定され、第2番目、第3番目の噴射気筒が膨
張行程に未到達の場合にも「YES」と判定される。そ
して、第4番目の噴射気筒が膨張行程に到達した場合
に、初めて「NO」と判定する。
と判定された場合には、ステップ204に移行する。ス
テップ204では、スロットル弁181の閉塞を保持制
御し、この処理ルーチンを抜け出る。又、前記ステップ
203において第4番目の噴射気筒が膨張行程に到達し
た場合には、このステップ203の判定を「NO」とし
てステップ205に移行する。すなわち、燃料噴射が開
始されてから所定期間経過しても依然始動完了がなされ
ないため、「NO」と判定するのである。
る判定手段を構成している。前記ステップ203からス
テップ205に移行した場合は、ステップ205におい
ては、スロットル弁181を所定開度θ2、すなわち、
負圧を改善(軽減)する程度の開度まで開弁し、この処
理ルーチンを抜け出る。すなわち、ステップ203にお
いて、「NO」と判定された場合には、これ以上スロッ
トル弁181を閉塞していても、気筒の燃焼室内に吸入
される吸入空気量が少なくなり、その後も失火し易いた
め、スロットル弁181を所定開度θ2まで開放するの
である。なお、この開度θ2は負圧を改善する程度であ
ればよい。前記ステップ206は本発明の開弁制御手段
を構成している。
ート位置に操作され、図8の始動時スロットル弁制御プ
ログラムの処理ルーチンが実行されると、スロットル弁
181は閉塞され、エンジン始動は完了していないとと
もに、スタータは作動状態となる。従って、ステップ2
01では「NO」と判定され、ステップ202では「Y
ES」と判定される。ステップ203では燃料噴射が実
行された気筒について膨張行程に達しておらず、「YE
S」と判定し、ステップ204において、スロットル弁
108を閉塞保持する。
制御プログラムの実行処理に入っても、エンジン始動が
完了せず、スタータがオン作動している場合には、ステ
ップ201、202を経てステップ203において、
「NO」と判定され、これ以上スロットル弁181を閉
塞していても、気筒の燃焼室内に吸入される吸入空気量
が少なくなり、その後も失火し易いため、ステップ20
5においてスロットル弁181を所定開度θ2まで開放
するようにした。
0への燃料噴射開始後、所定期間経過した後は、従来と
異なり、スロットル弁181を閉塞状態から所定開度θ
2に開放し、さらに、燃料の増量を行うため、始動を確
実に行うことができる。
もよい。上記実施の形態においては、電子制御されるス
ロットル弁181を開閉手段としたが、2弁式の吸気制
御装置に具体化してもよい。すなわち、図9に示すよう
にインテークマニホールド15に開閉手段としての電子
式の吸気制御弁20を設け、吸気制御弁20はアクチュ
エータ21により開閉駆動される。又、この実施の形態
ではスロットル弁181は、図示しないアクセルペダル
に対してリンクにて駆動連結されたものとされている。
そして、この実施の形態では、この吸気制御弁20は、
ECU50により、上記実施の形態と同様の図8の制御
プログラムに従って制御されるようにしている。従っ
て、この実施の形態においても、吸気制御弁20により
上記実施の形態と同様に駆動制御できるため、同様の作
用効果を得ることができる。
のステップ203において、第4番目の噴射気筒が膨張
行程に到達したか否かを判定したが、必要に応じて、第
3番目の噴射気筒が膨張行程に到達したか否かを判定し
てもよく、すなわち、噴射気筒の数は適宜設定されてよ
い。さらに、始動時に最初に作動した燃料噴射弁が噴射
を開始した時点からの経過時間が所定時間を超えたか否
かを判定して、燃料噴射開始後所定期間経過したか否か
を判定してもよい。
6において、閉弁時間tを算出したが、閉弁時刻を算出
してもよい。この場合、ステップ106は閉弁時刻算出
手段を構成する。
関始動完了以前であっても、機関への燃料噴射開始後所
定期間経過したときには、燃焼室内に十分な空気と燃料
を供給し、確実に始動を完了させることができる効果を
奏する。
御装置が適用されるガソリンエンジンシステムを示す概
略構成図。
図。
ーチャート。
ローチャート。
適用されるガソリンエンジンシステムを示す概略構成
図。
吸気弁、15…インテークマニホルド、16…燃料噴射
弁、17…サージタンク、18…スロットルボディ、1
81…開閉手段としてのスロットル弁、20…開閉手段
としての吸気制御弁、21…吸気制御弁用アクチュエー
タ、26…点火プラグ、35…回転数センサ、36…気
筒判別センサ、50…制御手段、判定手段、開弁制御手
段、燃料増量手段としてのECU、51…ROM、52
…CPU、53…RAM。
Claims (1)
- 【請求項1】内燃機関の吸気通路に設けられた燃料噴射
手段と、 前記吸気通路における燃料噴射手段配置位置よりも上流
側において開閉自在に設けられた開閉手段と、 機関始動時に前記開閉手段にて吸気通路を閉塞するとと
もに、機関始動完了後は前記開閉手段を開弁する制御手
段を備えた内燃機関の吸気制御装置において、 機関始動時に内燃機関への燃料噴射開始後所定期間経過
したか否かを判定する判定手段と、 前記判定手段が所定期間経過したと判定したとき、機関
始動完了以前であっても前記開閉手段を所定開度まで開
弁する開弁制御手段と、 前記燃料噴射手段が噴射する燃料噴射量を開閉手段が閉
弁しているときよりも増量する燃料増量手段とを備えた
内燃機関の吸気制御装置。
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