JPH09300730A - 食品販売管理用ラベルプリンターと食品販売管理シス テム - Google Patents

食品販売管理用ラベルプリンターと食品販売管理シス テム

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JPH09300730A
JPH09300730A JP11349396A JP11349396A JPH09300730A JP H09300730 A JPH09300730 A JP H09300730A JP 11349396 A JP11349396 A JP 11349396A JP 11349396 A JP11349396 A JP 11349396A JP H09300730 A JPH09300730 A JP H09300730A
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JP
Japan
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time
food
salable
input
label printer
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JP11349396A
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Kenichi Toume
建逸 當銘
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MAKUROTETSUKU KK
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MAKUROTETSUKU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンビニエンスストアなどにおいて自家調理
販売される各種惣菜やファーストフードなどの食品の安
全衛生面を重視した販売管理に好適なラベルプリンター
を提供すること。 【解決手段】 食品種別ごとに調理後の販売可能時間を
記憶する記憶手段7と、食品種別を入力する入力手段1
0と、入力された食品種別から該当食品の調理後の販売
可能時間を検索するとともに当該時間を入力時の現在時
刻に加算して販売期限時刻を演算する演算手段8と、演
算された販売期限時刻をラベルに印字する印字手段5と
を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主としてスーパー
マーケットやコンビニエンスストアなどにおいて自家調
理販売される各種惣菜やファーストフードなどの食品の
安全衛生面を重視した販売管理に好適なラベルプリンタ
ーと、当該ラベルプリンターを利用した販売管理システ
ムに関するものである。
【0002】
【従来の技術及びその問題点】食品メーカーから各種販
売店に供給される大量生産食品は、各種法的規制や慣習
により、製造年月日に基づいて設定される賞味期限が表
示されているのが普通である。また、この賞味期限は、
食品種別ごとに製造年月日から自動的に演算されて容器
などに自動的に印字表示されている。
【0003】しかしながら、スーパーマーケットやコン
ビニエンスストアなどにおいて自家調理販売される各種
惣菜やファーストフードなど、例えばおでんやおにぎり
類、唐揚げやアメリカンドッグなどの各種揚げ物類、肉
まんなどの蒸し物などに関しては、賞味期限が日数単位
ではなく時間単位と比較的短いものが多いこともあっ
て、賞味期限管理、換言すれば販売期限管理は各販売店
の良識に任されているのが普通であり、翌日に持ち越さ
ない程度の管理が行われているに過ぎない。
【0004】しかしながら、前記のような小売店では、
同じ種別の食品が同じ場所に逐次調理補給される関係か
ら所謂先入れ先出し法による在庫管理を徹底し難く、比
較的傷みの早い調理食品であるにもかかわらず、早朝に
調理された食品がその日の閉店間際に販売される可能性
は十分にあって、特に夏期など、安全衛生面における問
題が生じる恐れが多分にあった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記のような従
来の問題点を解消するのに役立つ食品販売管理用ラベル
プリンターと食品販売管理システムを提供することを目
的とするものであって、その手段を後述する実施形態の
参照符号を付して示すと、本発明の食品販売管理用ラベ
ルプリンター1は、食品種別FKごとに調理後の販売可
能時間Tδを記憶する記憶手段7と、食品種別FKを入
力する入力手段10と、入力された食品種別FKから該
当食品の調理後の販売可能時間Tδを検索するとともに
当該時間Tδを入力時の現在時刻Toに加算して販売期
限時刻Txを演算する演算手段8と、演算された販売期
限時刻Txをラベル23に印字する印字手段5とを備え
た構成となっている。
【0006】上記本発明のラベルプリンター1を実施す
るに際して、前記記憶手段7に対する食品種別FKごと
の調理後販売可能時間Tδの設定を前記入力手段10か
ら行えるように構成することができるし、外部の電子計
算機36との接続または通信手段11を設けて、当該接
続または通信手段11で接続された外部の電子計算機3
6より前記記憶手段7に対する食品種別FKごとの調理
後販売可能時間Tδを設定するように構成することがで
きる。
【0007】また、食品種別FKごとの調理後販売可能
時間Tδを記憶する記憶手段をフロッピーディスクやP
Cカードなどの着脱可能な記憶媒体38とし、当該記憶
媒体38を外部の設定用入力手段、例えばパーソナルコ
ンピューターにセットして食品種別FKごとの調理後の
販売可能時間Tδを設定記憶させ、これをラベルプリン
ター1にセットして使用するように構成することも可能
である。
【0008】さらに、印字手段5に出力した販売期限時
刻Txに食品種別FKと入力現在時刻Toとを付加した
作業リストを作成して記憶する機能と、外部の電子計算
機36との接続または通信手段11とを設けておき、当
該接続または通信手段11で接続された外部の電子計算
機36に前記作業リストを送信し得るように構成するこ
ともできる。
【0009】なお、演算された販売期限時刻Txをその
ままラベルに印字した場合、現在時刻が通常1分単位で
あるから販売期限時刻Txも1分単位の時間表示となる
のであるが、時刻管理を容易にするために、予め設定し
た時間単位、例えば10分単位や30分単位に販売期限
時刻Txを自動修正する機能を設けておくこともでき
る。
【0010】上記の本発明ラベルプリンター1をより一
層活用するために、前記のような小売店におけるキャッ
シュレジスターの商品種別や価格などの自動入力手段と
して利用されているバーコードリーダーなどの自動読み
取り判別手段45を併用し、前記印字手段5は、演算さ
れた販売期限時刻Txを、数字による通常表記41と、
前記自動読み取り判別手段45により読み取り判別可能
な表示形態による表記42とで印刷するものとし、前記
自動読み取り判別手段45は、読み取って判別した販売
期限時刻Txと現在時刻とを比較演算して、販売期限時
刻Txが現在時刻を経過しているときは警告表示するよ
うに構成することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に本発明の好適実施形態を添
付図に基づいて説明すると、図1及び図2において、1
は本発明によるラベルプリンターであって、開閉自在な
蓋2を備えたテープ装着部3、テープ送り手段4、印字
手段5、テープカッター6、記憶手段7、演算手段8な
どを内蔵するとともに、ラベル送出口9、テンキーなど
から成る入力手段10、例えばRS232C用インター
フェースなどのパーソナルコンピューターとの接続手段
11、交換可能な電源用バッテリー12の装着部13が
設けられている。14は接続手段11を使用しないとき
に当該接続手段11をカバーする開閉自在な蓋、15は
バッテリー装着部13の開閉蓋、16は電源スイッチ、
17はテープ装着時などに使用するテープ送りスイッチ
である。
【0012】前記テープ装着部3には、ロール状に巻回
したテープ状タックシール18が内装されたテープカセ
ット19が交換可能にセッティングされる。このテープ
装着部3にテープカセット19がセッティングされるこ
とにより、当該テープカセット19内のタックシール1
8が自動的にテープ送り手段4と印字手段5とに対応
し、係る状態で前記テープ送りスイッチ17を操作する
ことにより、自動的に一定時間だけ作動するテープ送り
手段4によって、テープカッター6を経由してラベル送
出口9に至るテープ送り経路に自動的にセッティングさ
れる。
【0013】20は演算手段8に現在時刻データを供給
するデジタル時計部であり、21は前記テープ送り手段
4、印字手段5、及びテープカッター6を制御するコン
トローラーであって、前記演算手段8からの制御信号に
より制御される。
【0014】記憶手段7には、図3に示すような食品種
別FKごとの調理後の販売可能時間Tδのデータテーブ
ル22と、制御プログラムとが予め設定記憶されてい
る。この制御プログラムによって実行されるラベル作成
機能を図4のフローチャートに基づいて説明すると、入
力手段10から食品種別FKが入力されると、記憶手段
7に記憶されているデータテーブル22から該当する食
品種別FKの調理後の販売可能時間Tδが検索される。
そして演算手段8は、時計部20から与えられる現在時
刻Toに前記販売可能時間Tδを加算して販売期限時刻
Txを求める演算を実行する。求められた販売期限時刻
Txは、演算手段8から印字手段5に出力されるととも
に当該演算手段8が制御するコントローラー21により
テープ送り手段4とテープカッター6とが駆動される結
果、テープカセット19内のテープ状タックシール18
にテープ長さ方向に自動印字されてテープ送出口9より
送り出されるとともに所定長さにカットされ、図5に示
すようなラベル23となって排出される。
【0015】具体的に使用方法を説明すると、調理現場
において例えば「おでん」が調理されると、その調理直
後に入力手段10から食品種別「おでん」に相当するコ
ード番号、例えば「A01」を入力する。この場合、同
じ食品種別でも傷みの難易度に応じてコード番号を変え
ておく。この食品種別の入力現在時刻(調理時刻)が例
えば8年04月20日の午前8時20分であるとし、デ
ータテーブル22に記憶されている食品種別「A01」
の販売可能時間が120分であるとするならば、演算手
段8が求める販売期限時刻は8年04月20日午前10
時20分となり、当該時刻が印字されたラベル23が自
動作成されることになる。ラベル23には、時刻そのも
のだけでなく、図5に示すように「販売期限」の文字や
食品種別を食品名の普通表記またはコード番号、もしく
はその両方の表記で印字しておくことができる。この食
品種別を食品名の普通表記またはコード番号、もしくは
その両方の表記で印字しておくことは、入力手段10で
の食品種別FKの入力に誤りがないか否かをチェックす
るのに役立つ。勿論、ラベルプリンター1そのものに、
入力された食品種別FKや現在時刻などを表示するディ
スプレイを設けておくこともできる。
【0016】作成されたラベル23は、販売される食品
の非食用部分(串や持ち手部分)や包装、トレイの他、
食品を展示販売するときに併用される器具類に貼付する
ことができる。例えば、図6Aに示すアメリカンドッグ
や肉まんなどのように串や台紙などの非食用部分24を
有する食品25の場合には当該非食用部分24にラベル
23を貼付し、図6Bに示す焼きおにぎりのようにトレ
イ26に載せられた状態で販売される食品27の場合
は、当該トレイ26の側面などにラベル23を貼付し、
図6Cに示すように包装容器28に収納される唐揚げな
どの食品の場合には、当該包装容器28の表面にラベル
23を貼付することができる。
【0017】また、図6Dに示すように、肉まんなどの
食品29のように台30に載せられて販売されるもの
は、当該台30に移動可能な仕切り板31を設け、調理
時間ごとに食品29を仕切り板31で分けるようにし、
ラベル23は当該仕切り板31の側面などに貼付してお
くことができる。さらに、図6Eに示すおでんのように
鍋32に出し汁とともに入れられた状態で販売される食
品の場合は、調理時間ごとに食品を可動仕切り板33で
分けるようにし、当該可動仕切り板33の取っ手部分に
ラベル23を貼付することができる。
【0018】入力手段10は、例えば図7に示すように
複数のアルファベットキー34とテンキー35とを備え
たものとし、アルファベットと数字の組み合わせにより
食品種別を入力するように構成することができるが、種
別が少なければ、各キーに食品種別を割り当てて、各キ
ーに直接食品種別を付記しておくこともできる。
【0019】また、現在時刻Toに販売可能時間Tδを
加算した時刻をそのまま販売可能期限時刻Txとする
と、販売可能時間Tδを例えば10分単位や30分単位
にしても、販売可能期限時刻Txが分刻みの時刻表示と
なって時刻管理が困難になる可能性がある。このような
場合には、演算された販売可能期限時刻Txを10分単
位や30分単位、あるいは1時間単位に自動修正する機
能を演算手段8に与えておくことができる。
【0020】記憶手段7に設定記憶させるデータテーブ
ル22は、入力手段10を利用して設定記憶させること
ができる。この場合、入力手段10にデータテーブル設
定モードに切り換えるファンクションキーと設定終了キ
ーとを設けておき、データテーブル設定モードに切り換
えた後、食品種別と販売可能時間とを入力して設定終了
キーを押す操作を繰り返し、最後のデータ入力終了後に
データテーブル設定モードからラベル作成モードに切り
換えるように構成すれば良い。
【0021】また、図1及び図2に示す接続手段11を
利用してラベルプリンター1を外部のパーソナルコンピ
ューターなどの電子計算機36とRS232Cケーブル
37などで接続し、当該電子計算機36にインストール
されているデータ入力用アプリケーションを利用してオ
ンラインでデータテーブル22をラベルプリンター1の
記憶手段7に設定記憶させることも可能である。勿論、
電波や赤外線を利用したワイヤレス方式の通信手段を利
用してラベルプリンター1と外部の電子計算機36とを
接続することもできる。
【0022】さらに、図2に仮想線で示すように、フロ
ッピードライブやPCカードなどの着脱自在な記憶媒体
38をラベルプリンター1に装着可能に構成しておくと
きは、当該記憶媒体38を外部の設定用入力手段、例え
ばパーソナルコンピューターにセットし、当該パーソナ
ルコンピューターにインストールされているデータ入力
用アプリケーションを利用して記憶媒体38にデータテ
ーブル22を設定記憶させた後、当該記憶媒体38をラ
ベルプリンター1に装着して使用するように構成するこ
ともできる。
【0023】演算手段7には、図8に示すように、印字
手段5に出力した販売期限時刻Txに食品種別FKと入
力現在時刻(調理時刻)Toとを付加した作業リストテ
ーブル39を作成して記憶手段7に記憶させる機能を有
せしめておけば、図2に示すように接続手段11(また
は先に説明したようなワイヤレス方式の通信手段)によ
り接続された外部の電子計算機36に前記作業リストテ
ーブル39を適当時期、例えば1日の作業終了時などに
送信し、この外部の電子計算機36において作業管理を
行うことができる。
【0024】さらに、図9に示すラベル40は、販売期
限時刻Txを、数字による通常表記41と、自動読み取
り判別手段により読み取り判別可能な表示形態、例えば
バーコードによる表記42とで印刷するとともに、食品
種別FKとその価格も前記自動読み取り判別手段により
読み取り判別可能な表示形態、例えばバーコードによる
表記43で印刷したものである。
【0025】換言すれば、ラベルプリンター1にこれら
表記41〜43を印刷し得る機能を有せしめておくこと
により、図9に示すようなラベル40を作成することが
できるのであるが、当該ラベル40を食品またはその包
装に貼付しておくことにより、キャッシュレジスター4
4に並設される前記自動読み取り判別手段45において
当該ラベル40の各表記42,43を読み取らせ、表記
43の読み取りによって得られる食品種別FKとその価
格の情報に基づいて、他の一般商品と同様にキャッシュ
レジスター44に対する通常のデータ入力を自動化し得
るとともに、表記42の読み取りによって得られる販売
期限時刻情報と現在時刻とを前記自動読み取り判別手段
45またはキャッシュレジスター44において比較演算
させ、販売期限時刻Txが現在時刻を経過しているとき
は、前記自動読み取り判別手段45またはキャッシュレ
ジスター44、もしくは専用の表示手段において警告表
示させることができる。
【0026】
【発明の効果】以上のように実施し得る本発明の食品販
売管理用ラベルプリンターによれば、食品を調理し終わ
ったときに入力手段から食品種別を入力するだけで、当
該調理食品の賞味期限である販売期限時刻をラベルに印
字することができるのであるから、予め記憶手段に設定
記憶させる食品種別ごとの調理後販売可能時間を安全衛
生面で問題なく販売し得る時間に設定しておくことによ
り、販売する調理食品やその包装に前記ラベルを貼付し
ておくだけで、販売時にラベルに印字された販売期限時
刻を過ぎていないか確認することで、消費者に安全な調
理食品を提供することができるし、販売者側でも個々の
調理食品ごとに販売期限時刻以前に販売し終わるように
容易に販売管理することができる。
【0027】また、請求項2に記載の本発明によれば、
記憶手段に対する食品種別ごとの調理後販売可能時間の
設定作業をも、他の機器を使用せずに必要に応じていつ
でも行うことができる。さらに、請求項3に記載の本発
明によれば、接続または通信手段で接続された外部の電
子計算機を利用して前記記憶手段に対する食品種別ごと
の調理後販売可能時間を設定記憶させることができるの
で、ラベルプリンターそのものの構成を簡単にして安価
に実施し得るとともに、食品種別ごとの調理後販売可能
時間の設定作業も大型のキーボードを備えた汎用パーソ
ナルコンピューターなどにより容易に行うことができ
る。
【0028】また、請求項4に記載の本発明によれば、
食品種別ごとの調理後販売可能時間の設定作業を大型の
キーボードを備えた汎用パーソナルコンピューターなど
により容易に行うことができるばかりでなく、取り扱う
食品種別をグループ分けして、各グループごとに、食品
種別ごとの調理後販売可能時間を記憶した記憶媒体を用
意し、この記憶媒体を使い分けて1つのラベルプリンタ
ーを有効に活用することができる。
【0029】請求項5に記載の本発明によれば、食品種
別、入力現在時刻(調理時刻)、及び販売期限時刻を記
録した作業リストを利用して、パーソナルコンピュータ
ーなどの外部の電子計算機により作業管理を容易に行う
ことができる。さらに、請求項6に記載の本発明によれ
ば、ラベルに印字される販売期限時刻を、入力現在時刻
や設定されている販売可能時間に関係なく、管理の容易
な時間単位に自動修正し得るので、ラベルに印字された
販売期限時刻に基づく販売管理が容易に行える。
【0030】また、請求項7に記載の販売管理システム
によれば、キャッシュレジスターと併用されている自動
読み取り判別手段を活用して、誤って販売期限時刻を過
ぎて販売してしまう恐れを無くし、より消費者の立場に
立った安全な販売管理を容易確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ラベルプリンターの外観を示す斜視図であ
る。
【図2】 ラベルプリンターの構成説明図である。
【図3】 記憶手段に記憶させるデータテーブルを説明
する図である。
【図4】 使用される制御プログラムの制御手順を説明
するフローチャートである。
【図5】 作成されたラベルを説明する図である。
【図6】 各種調理食品に対するラベルの使用方法を説
明する図である。
【図7】 入力手段の一例を説明する図である。
【図8】 作成される作業リストを説明する図である。
【図9】 ラベルプリンターと自動読み取り判別手段と
を併用する販売管理システムを説明する図である。
【符号の説明】
1 ラベルプリンター 3 テープ装着部 4 テープ送り手段 5 印字手段 6 テープカッター 7 記憶手段 8 演算手段 9 ラベル送出口 10 テンキーなどの入力手段 11 接続手段 12 交換可能な電源用バッテリー 18 ロール状に巻回したテープ状タックシール 19 テープカセット 20 時計部 21 コントローラー 23 作成されたラベル 40 作成されたラベル 42 バーコードなどによる販売期限時刻の表記 Tδ 販売可能時間 To 入力現在時刻(調理時刻) Tx 販売期限時刻 FK 食品種別

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】食品種別ごとに調理後の販売可能時間を記
    憶する記憶手段と、食品種別を入力する入力手段と、入
    力された食品種別から該当食品の調理後の販売可能時間
    を検索するとともに当該時間を入力時の現在時刻に加算
    して販売期限時刻を演算する演算手段と、演算された販
    売期限時刻をラベルに印字する印字手段とを備えた、食
    品販売管理用ラベルプリンター。
  2. 【請求項2】前記入力手段が、前記記憶手段に対する食
    品種別ごとの調理後販売可能時間を設定する設定用入力
    手段を兼用している、請求項1に記載の食品販売管理用
    ラベルプリンター。
  3. 【請求項3】外部の電子計算機との接続または通信手段
    を備え、当該接続または通信手段で接続された外部の電
    子計算機より前記記憶手段に対する食品種別ごとの調理
    後販売可能時間を設定するようにした、請求項1に記載
    の食品販売管理用ラベルプリンター。
  4. 【請求項4】前記記憶手段が着脱可能な記憶媒体を有
    し、外部の設定用入力手段により前記記憶媒体に食品種
    別ごとの調理後の販売可能時間を設定記憶可能にした、
    請求項1に記載の食品販売管理用ラベルプリンター。
  5. 【請求項5】印字手段に出力した販売期限時刻に食品種
    別と入力現在時刻とを付加した作業リストを作成して記
    憶する機能と、外部の電子計算機との接続または通信手
    段とを備え、当該接続または通信手段で接続された外部
    の電子計算機に前記作業リストを送信するようにした、
    請求項1〜4の何れかに記載の食品販売管理用ラベルプ
    リンター。
  6. 【請求項6】演算された販売期限時刻を、予め設定した
    時間単位に自動修正する機能を備えた、請求項1〜5の
    何れかに記載の食品販売管理用ラベルプリンター。
  7. 【請求項7】請求項1〜6の何れかに記載の食品販売管
    理用ラベルプリンターと自動読み取り判別手段とを併用
    するシステムであって、前記印字手段は、演算された販
    売期限時刻を、数字による通常表記と、前記自動読み取
    り判別手段により読み取り判別可能な表示形態による表
    記とで印刷し、前記自動読み取り判別手段は、読み取っ
    て判別した販売期限時刻と現在時刻とを比較演算して、
    販売期限時刻が現在時刻を経過しているときは警告表示
    する、食品販売管理システム。
JP11349396A 1996-05-08 1996-05-08 食品販売管理用ラベルプリンターと食品販売管理シス テム Withdrawn JPH09300730A (ja)

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