JP2004144357A - 食材管理装置 - Google Patents
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- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
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Abstract
【課題】食材を期限を越えて食し、食中毒等の影響を無くすこと。
【解決手段】食材の賞味期限をタグ書き込み手段により電子タグ3に書き込む。そして、電子タグのついた食材を収納庫に入れるため入り口に持っていく。その時、制御手段はタグ読み出し手段により電子タグに書かれている情報を読み取る。制御手段は、表示手段に賞味期限を表示する。冷蔵庫に入れられた食材の賞味期限を管理しているので食材の無駄がなくなたり、賞味期限を越えた食材を食べることがなく、食材による中毒等の危険もなく安全である。
【選択図】 図1
【解決手段】食材の賞味期限をタグ書き込み手段により電子タグ3に書き込む。そして、電子タグのついた食材を収納庫に入れるため入り口に持っていく。その時、制御手段はタグ読み出し手段により電子タグに書かれている情報を読み取る。制御手段は、表示手段に賞味期限を表示する。冷蔵庫に入れられた食材の賞味期限を管理しているので食材の無駄がなくなたり、賞味期限を越えた食材を食べることがなく、食材による中毒等の危険もなく安全である。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は家庭用の食材を管理する食材管理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、購入した食材をそのまま冷蔵庫に入れていた。賞味期限を管理する装置としては(例えば、特許文献1および2参照)があったが、制度や使い勝手の利便に欠ける物であった。
【0003】
【特許文献1】
特開平10−201431号公報
【特許文献2】
特開2002−63342号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記従来の構成では、食材をそのまま冷蔵庫に入れるので食材が重なり、つい、奧に置かれた食材はそのまま忘れてしまい賞味期限を過ぎてしまい捨てたり、賞味期限が切れているにもかかわらず、知らずに食材を使用するという課題を有していた。
【0005】
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、冷蔵庫に入れられた食材が賞味期限を過ぎて捨てたり、賞味期限を越えた食材を使用することがないことを目的とした食材管理装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記従来の課題を解決するために、本発明の食材管理装置は、食材を入れる収納庫と、食材につけられたタグと、そのタグに電気的な情報を書き込むタグ書き込み手段と、そのタグに電気的な情報を読み出すタグ読み出し手段と、判断手段に接続された予め決められた情報を記憶する記憶手段と、タグに書き込まれた情報を予め決められた情報と比較し判断する制御手段と、食材の賞味期限を表示する表示手段とから構成されている。
【0007】
これによって、食品を保管庫に入れる際に、まず食材の賞味期限をタグ書き込み手段によりタグに書き込む。タグのついた食材を収納庫に入れるため入り口に持っていく。その時、制御手段はタグ読み出し手段によりタグに書かれている情報を読み取る。そして、制御手段は、表示手段に賞味期限を表示する。
【0008】
【発明の実施の形態】
請求項1に記載の発明は、食材につけられたタグと、そのタグに電気的な情報を書き込むタグ書き込み手段と、そのタグに電気的な情報を読み出すタグ読み出し手段と、判断手段に接続された予め決められた情報を記憶する記憶手段と、タグに書き込まれた情報を予め決められた情報と比較し判断する制御手段と、食材の賞味期限を表示する表示手段とすることにより、まず、食材1の賞味期限を図示していないタグ書き込み手段により電子タグ3に書き込む。そして電子タグのついた食材を収納庫に入れるため入り口に持っていく。その時、制御手段はタグ読み出し手段により電子タグに書かれている情報を読み取る。制御手段は、表示手段に賞味期限を表示することで自動的に賞味期限が管理され、手を煩わすこと無く管理できるので使用者は、冷蔵庫に入れられた食材が賞味期限を過ぎて捨てるなどの食材の無駄がなくなったり、賞味期限を過ぎた食材を食べることがなくなり、食材の中毒等の危険もなく安全である。
【0009】
請求項2に記載の発明は、特に、請求項1に記載の記憶手段をカレンダー機能とすることにより、現在の年月日と、上記食材の賞味期限を比較し、賞味期限を過ぎている場合、制御手段5は表示手段6に賞味期限が過ぎている事を表示することができる。食材に予め記載された賞味年月を、カレンダ−機能により識別することができ、賞味期限を越えた食材を食べることがないので、食材による中毒等の危険もなく安全である。
【0010】
請求項3に記載の発明は、タグ読み出し手段を、食材を入れる収納庫の出入り口に設置することにより、食材1が収納庫の出入り口を通過するときに自動的に食材1の賞味期限を読みとることが出来る。食材を収納庫に食材を出し入れするときに、タグにデータを読み書き出来、タグのついた食材をタグ読み出し手段にわざわざ持ってゆく必要がないという効果がある。
【0011】
請求項4に記載の発明は、食材の賞味期限をタグ書き込み手段でタグに書き込むことにより、賞味期限が予め記入されていない生野菜の様な食材も、自分で賞味期限を設定し、賞味期限を管理することができる。生野菜につけたタグに賞味期限を書き込む事により、賞味期限が予め記入されていない食材も、自分で賞味期限を設定する事が出来る。
【0012】
請求項5に記載の発明は、タグにタグ番号等の目視で識別可能な表示をすることにより、タグ読み出し手段で、食材の電子タグのタグ番号と賞味期限を読み出して知り、かつ食材のタグ番号が目視できるので、表示手段6表示された賞味期限と食材とが目視で識別することができる。タグ番号が認識出来るので食材の期限とタグ番号の対応でき、黙視で食材の賞味期限をに認識することができる。
【0013】
請求項6に記載の発明は、収納庫内の食材につけられたタグ番号を食材の賞味期限順に並べて表示することにより、賞味期限が迫っている食材の順番を知ることが出来、その順番に食材を使えば、賞味期限をすぎて食材を廃棄するという無駄がなくなる。表示手段は収納庫内の食材につけられたタグ番号を食材の賞味期限順に並べて表示することにより、賞味期限が迫っている食材の順番を知ることが出来、その順番に食材を使えば、賞味期限をすぎて食材を廃棄するという無駄がなくなる。
【0014】
請求項7に記載の発明は、食材購入時に、既にタグには食材の品名が記入することにより、食材の品名と賞味期限が対応するので、収納庫内の食材を見ればすぐ賞味期限がわかるという効果がある。食材の品名と賞味期限が対応するので、収納庫内の食材を見ればすぐ賞味期限がわかるという効果がある。
【0015】
請求項8に記載の発明は、制御手段を、インターネット接続手段に接続し、収納庫内の食材の品名や賞味期限の情報をインターネットに送受することにより、収納庫内の食材の品名や賞味期限を知り、不足の食材が即時にわかり、買い物等が便利である。収納庫内の食材の品名や賞味期限の情報をインターネットに送信し、インターネットから収納庫を開けて中の食材を確認することなく、収納庫内の食材の品名や賞味期限を知り、不足の食材が即時にわかり、買い物等が便利である。
【0016】
【実施例】
以下本発明の実施例について、図面を参照しながら説明する。
【0017】
(実施例1)
図1は、本発明の第1の実施例における食材管理装置のブロック図を示すものである。
【0018】
図1において、1は食材、2は食材を収納する収納庫である。3は食材2に付加された電子情報を記憶する電子タグである。4は前記タグから電気的な情報を読み出すタグ読み出し手段、5はタグ読み出し手段に接続された制御手段、6は制御手段5により、食材の賞味期限を表示する表示手段である。
【0019】
以上のように構成された食材管理装置について、以下その動作、作用を説明する。
【0020】
食材購入時に既にタグには賞味期限が記入されてなる電子タグ3のついた食材1を収納庫2の入れるため入り口に持っていく。その時、制御手段5はタグ読み出し手段4により、電子タグ3に書かれている情報を読み取る。そして制御手段5は、表示手段6に賞味期限を表示する。
【0021】
以上のように、本実施例においては、食材1の賞味期限を、タグ読み出し手段4で電子タグ3の賞味期限を読み出して知り、制御手段5で賞味期限を表示手段で表示する。
【0022】
(実施例2)
図2は、本発明の第2の実施例の食材管理装置のブロック図である。
【0023】
図2において、7は記憶手段で、実施例1の構成と異なるところは記憶手段7を設けた点である。記憶手段7は制御手段5に接続されている。他の構成は同じなので省略する。
【0024】
以上のように構成された食材管理装置について、以下その動作、作用を説明する。
【0025】
電子タグ3のついた食材1を収納庫2の入れるため入り口に持っていく。その時、制御手段5はタグ読み出し手段4により、電子タグ3に書かれている賞味期限を読み取る。
【0026】
制御手段5は、記憶手段7のカレンダー機能により現在の年月日と、上記食材1の賞味期限を比較し、賞味期限を過ぎている場合、制御手段5は表示手段6に賞味期限が過ぎている事を表示する。
【0027】
以上のように、本実施例においては、食材1の賞味期限をタグ読み出し手段4で電子タグ3の賞味期限を知り、制御手段5は、記憶手段7のカレンダー機能により現在の年月日を比較して食材1の賞味期限が過ぎているかどうかを知り、表示手段6で表示する事ができる。
【0028】
また、タグ読み出し手段4は、食材を入れる収納庫2の出入り口に設置しているので、食材1が収納庫の出入り口を通過するときに自動的に食材1の賞味期限を読みとることが出来る。また、収納庫2の中に入ったままかどうかも制御手段5は認識できる。
【0029】
(実施例3)
図3は、本発明の第3の実施例の食材管理装置のブロック図である。 図3において、5はタグ書き込み手段で制御手段5に接続されている。 実施例1の構成と異なるところはタグ書き込み手段8を設けた点である。以下、実施例1と同じである。
【0030】
以上のように構成された食材管理装置について、以下その動作、作用を説明する。生野菜のような食材1の場合、タグ書き込み手段8により制御手段5から賞味期限を電子タグ3に書き込み、電子タグ3を食材1につける。電子タグ3のついた食材1を収納庫2の入れるため入り口に持っていく。その時、制御手段5はタグ読み出し手段4により電子タグ3に書かれている賞味期限を読み取る。制御手段5は、表示手段6に賞味期限を表示する。
【0031】
以上のように、本実施例においては、生野菜につけたタグに賞味期限を書き込む事により、賞味期限が予め記入されていない食材も、自分で賞味期限を設定する事が出来る。
【0032】
(実施例4)
図3は、本発明の第3の実施例の食材管理装置のブロック図である。図3において、9はタグ番号でタグ3と一緒になっている。タグ3には黙視できるタグ番号も記されている。実施例1の構成と異なるところはタグにタグ番号9を設けた点である。以下は、実施例1と同じである。
【0033】
以上のように構成された食材管理装置について、以下その動作、作用を説明する。食材購入時に既にタグにはタグ番号と賞味期限が記入されて、かつ黙示できるタグ番号9が書かれた電子タグ3のついた食材1を収納庫2の入れるため入り口に持っていく。その時、制御手段5はタグ読み出し手段4により、電子タグ3に書かれているタグ番号と賞味期限を読み取る。そして制御手段5は、表示手段6にタグ番号と賞味期限を表示する。
【0034】
以上のように、本実施例においては、タグ読み出し手段4で、食材1の電子タグ3のタグ番号と賞味期限を読み出して知り、かつタグ番号が目視できるので、表示手段6表示された賞味期限と食材とが目視で識別可能である。
【0035】
また、表示手段6は収納庫内の食材につけられたタグ番号を食材の賞味期限順に並べて表示することにより、賞味期限が迫っている食材の順番を知ることが出来、その順番に食材を使えば、賞味期限をすぎて食材を廃棄するという無駄がなくなる。
【0036】
また、タグ番号の代わりに食材の名前を使えば、食材の名前と賞味期限が対応するので、収納庫内の食材を見ればすぐ賞味期限がわかるという効果がある。
【0037】
(実施例5)
図5は、本発明の第5の実施例の食材管理装置のブロック図である。
【0038】
図5において、10はインターネット接続手段で制御手段5に接続され、11はインターネットでインターネット接続手段10に接続されている。実施例1の構成と異なるところはインターネット接続手段10と、インターネット11を設けた点である。他は実施例1と同じなので省略する。
【0039】
以上のように構成された食材管理装置について、以下その動作、作用を説明する。収納庫2内の食材1につけられた電子タグ3に書かれた品名と賞味期限はタグ読み出し手段4により制御手段5に情報が蓄積される。制御手段5はインターネット接続手段10に、収納庫2内の食材1の品名と賞味期限の情報を送信する。インターネット接続手段10はインターネット11にその情報を送信する。インターネットに接続されたパソコンは、この情報を読みとり、収納庫2内の食材1の品名と賞味期限を知る事が出来る。
【0040】
以上のように、本実施例においては、タグ読み出し手段4で、食材1の電子タグ3の品名と賞味期限を読み出し、インターネット接続手段10で、インターネット10にその情報を送信する事により、インターネットに接続されたパソコンや携帯電話等で、収納庫2内の食材1の品名と賞味期限を知る事が出来る。
【0041】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、冷蔵庫に入れられた食材の賞味期限を知る事が出来、捨てないので食材の無駄がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における食材管理装置のブロック図
【図2】本発明の実施例2における食材管理装置のブロック図
【図3】本発明の実施例3における食材管理装置のブロック図
【図4】本発明の実施例4における食材管理装置のブロック図
【図5】本発明の実施例5における食材管理装置のブロック図
【符号の説明】
1 食材
2 収納庫
3 電子タグ
4 タグ読み出し手段
5 制御手段
6 表示手段
7 記憶手段
8 タグ書き込み手段
【発明の属する技術分野】
本発明は家庭用の食材を管理する食材管理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、購入した食材をそのまま冷蔵庫に入れていた。賞味期限を管理する装置としては(例えば、特許文献1および2参照)があったが、制度や使い勝手の利便に欠ける物であった。
【0003】
【特許文献1】
特開平10−201431号公報
【特許文献2】
特開2002−63342号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記従来の構成では、食材をそのまま冷蔵庫に入れるので食材が重なり、つい、奧に置かれた食材はそのまま忘れてしまい賞味期限を過ぎてしまい捨てたり、賞味期限が切れているにもかかわらず、知らずに食材を使用するという課題を有していた。
【0005】
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、冷蔵庫に入れられた食材が賞味期限を過ぎて捨てたり、賞味期限を越えた食材を使用することがないことを目的とした食材管理装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記従来の課題を解決するために、本発明の食材管理装置は、食材を入れる収納庫と、食材につけられたタグと、そのタグに電気的な情報を書き込むタグ書き込み手段と、そのタグに電気的な情報を読み出すタグ読み出し手段と、判断手段に接続された予め決められた情報を記憶する記憶手段と、タグに書き込まれた情報を予め決められた情報と比較し判断する制御手段と、食材の賞味期限を表示する表示手段とから構成されている。
【0007】
これによって、食品を保管庫に入れる際に、まず食材の賞味期限をタグ書き込み手段によりタグに書き込む。タグのついた食材を収納庫に入れるため入り口に持っていく。その時、制御手段はタグ読み出し手段によりタグに書かれている情報を読み取る。そして、制御手段は、表示手段に賞味期限を表示する。
【0008】
【発明の実施の形態】
請求項1に記載の発明は、食材につけられたタグと、そのタグに電気的な情報を書き込むタグ書き込み手段と、そのタグに電気的な情報を読み出すタグ読み出し手段と、判断手段に接続された予め決められた情報を記憶する記憶手段と、タグに書き込まれた情報を予め決められた情報と比較し判断する制御手段と、食材の賞味期限を表示する表示手段とすることにより、まず、食材1の賞味期限を図示していないタグ書き込み手段により電子タグ3に書き込む。そして電子タグのついた食材を収納庫に入れるため入り口に持っていく。その時、制御手段はタグ読み出し手段により電子タグに書かれている情報を読み取る。制御手段は、表示手段に賞味期限を表示することで自動的に賞味期限が管理され、手を煩わすこと無く管理できるので使用者は、冷蔵庫に入れられた食材が賞味期限を過ぎて捨てるなどの食材の無駄がなくなったり、賞味期限を過ぎた食材を食べることがなくなり、食材の中毒等の危険もなく安全である。
【0009】
請求項2に記載の発明は、特に、請求項1に記載の記憶手段をカレンダー機能とすることにより、現在の年月日と、上記食材の賞味期限を比較し、賞味期限を過ぎている場合、制御手段5は表示手段6に賞味期限が過ぎている事を表示することができる。食材に予め記載された賞味年月を、カレンダ−機能により識別することができ、賞味期限を越えた食材を食べることがないので、食材による中毒等の危険もなく安全である。
【0010】
請求項3に記載の発明は、タグ読み出し手段を、食材を入れる収納庫の出入り口に設置することにより、食材1が収納庫の出入り口を通過するときに自動的に食材1の賞味期限を読みとることが出来る。食材を収納庫に食材を出し入れするときに、タグにデータを読み書き出来、タグのついた食材をタグ読み出し手段にわざわざ持ってゆく必要がないという効果がある。
【0011】
請求項4に記載の発明は、食材の賞味期限をタグ書き込み手段でタグに書き込むことにより、賞味期限が予め記入されていない生野菜の様な食材も、自分で賞味期限を設定し、賞味期限を管理することができる。生野菜につけたタグに賞味期限を書き込む事により、賞味期限が予め記入されていない食材も、自分で賞味期限を設定する事が出来る。
【0012】
請求項5に記載の発明は、タグにタグ番号等の目視で識別可能な表示をすることにより、タグ読み出し手段で、食材の電子タグのタグ番号と賞味期限を読み出して知り、かつ食材のタグ番号が目視できるので、表示手段6表示された賞味期限と食材とが目視で識別することができる。タグ番号が認識出来るので食材の期限とタグ番号の対応でき、黙視で食材の賞味期限をに認識することができる。
【0013】
請求項6に記載の発明は、収納庫内の食材につけられたタグ番号を食材の賞味期限順に並べて表示することにより、賞味期限が迫っている食材の順番を知ることが出来、その順番に食材を使えば、賞味期限をすぎて食材を廃棄するという無駄がなくなる。表示手段は収納庫内の食材につけられたタグ番号を食材の賞味期限順に並べて表示することにより、賞味期限が迫っている食材の順番を知ることが出来、その順番に食材を使えば、賞味期限をすぎて食材を廃棄するという無駄がなくなる。
【0014】
請求項7に記載の発明は、食材購入時に、既にタグには食材の品名が記入することにより、食材の品名と賞味期限が対応するので、収納庫内の食材を見ればすぐ賞味期限がわかるという効果がある。食材の品名と賞味期限が対応するので、収納庫内の食材を見ればすぐ賞味期限がわかるという効果がある。
【0015】
請求項8に記載の発明は、制御手段を、インターネット接続手段に接続し、収納庫内の食材の品名や賞味期限の情報をインターネットに送受することにより、収納庫内の食材の品名や賞味期限を知り、不足の食材が即時にわかり、買い物等が便利である。収納庫内の食材の品名や賞味期限の情報をインターネットに送信し、インターネットから収納庫を開けて中の食材を確認することなく、収納庫内の食材の品名や賞味期限を知り、不足の食材が即時にわかり、買い物等が便利である。
【0016】
【実施例】
以下本発明の実施例について、図面を参照しながら説明する。
【0017】
(実施例1)
図1は、本発明の第1の実施例における食材管理装置のブロック図を示すものである。
【0018】
図1において、1は食材、2は食材を収納する収納庫である。3は食材2に付加された電子情報を記憶する電子タグである。4は前記タグから電気的な情報を読み出すタグ読み出し手段、5はタグ読み出し手段に接続された制御手段、6は制御手段5により、食材の賞味期限を表示する表示手段である。
【0019】
以上のように構成された食材管理装置について、以下その動作、作用を説明する。
【0020】
食材購入時に既にタグには賞味期限が記入されてなる電子タグ3のついた食材1を収納庫2の入れるため入り口に持っていく。その時、制御手段5はタグ読み出し手段4により、電子タグ3に書かれている情報を読み取る。そして制御手段5は、表示手段6に賞味期限を表示する。
【0021】
以上のように、本実施例においては、食材1の賞味期限を、タグ読み出し手段4で電子タグ3の賞味期限を読み出して知り、制御手段5で賞味期限を表示手段で表示する。
【0022】
(実施例2)
図2は、本発明の第2の実施例の食材管理装置のブロック図である。
【0023】
図2において、7は記憶手段で、実施例1の構成と異なるところは記憶手段7を設けた点である。記憶手段7は制御手段5に接続されている。他の構成は同じなので省略する。
【0024】
以上のように構成された食材管理装置について、以下その動作、作用を説明する。
【0025】
電子タグ3のついた食材1を収納庫2の入れるため入り口に持っていく。その時、制御手段5はタグ読み出し手段4により、電子タグ3に書かれている賞味期限を読み取る。
【0026】
制御手段5は、記憶手段7のカレンダー機能により現在の年月日と、上記食材1の賞味期限を比較し、賞味期限を過ぎている場合、制御手段5は表示手段6に賞味期限が過ぎている事を表示する。
【0027】
以上のように、本実施例においては、食材1の賞味期限をタグ読み出し手段4で電子タグ3の賞味期限を知り、制御手段5は、記憶手段7のカレンダー機能により現在の年月日を比較して食材1の賞味期限が過ぎているかどうかを知り、表示手段6で表示する事ができる。
【0028】
また、タグ読み出し手段4は、食材を入れる収納庫2の出入り口に設置しているので、食材1が収納庫の出入り口を通過するときに自動的に食材1の賞味期限を読みとることが出来る。また、収納庫2の中に入ったままかどうかも制御手段5は認識できる。
【0029】
(実施例3)
図3は、本発明の第3の実施例の食材管理装置のブロック図である。 図3において、5はタグ書き込み手段で制御手段5に接続されている。 実施例1の構成と異なるところはタグ書き込み手段8を設けた点である。以下、実施例1と同じである。
【0030】
以上のように構成された食材管理装置について、以下その動作、作用を説明する。生野菜のような食材1の場合、タグ書き込み手段8により制御手段5から賞味期限を電子タグ3に書き込み、電子タグ3を食材1につける。電子タグ3のついた食材1を収納庫2の入れるため入り口に持っていく。その時、制御手段5はタグ読み出し手段4により電子タグ3に書かれている賞味期限を読み取る。制御手段5は、表示手段6に賞味期限を表示する。
【0031】
以上のように、本実施例においては、生野菜につけたタグに賞味期限を書き込む事により、賞味期限が予め記入されていない食材も、自分で賞味期限を設定する事が出来る。
【0032】
(実施例4)
図3は、本発明の第3の実施例の食材管理装置のブロック図である。図3において、9はタグ番号でタグ3と一緒になっている。タグ3には黙視できるタグ番号も記されている。実施例1の構成と異なるところはタグにタグ番号9を設けた点である。以下は、実施例1と同じである。
【0033】
以上のように構成された食材管理装置について、以下その動作、作用を説明する。食材購入時に既にタグにはタグ番号と賞味期限が記入されて、かつ黙示できるタグ番号9が書かれた電子タグ3のついた食材1を収納庫2の入れるため入り口に持っていく。その時、制御手段5はタグ読み出し手段4により、電子タグ3に書かれているタグ番号と賞味期限を読み取る。そして制御手段5は、表示手段6にタグ番号と賞味期限を表示する。
【0034】
以上のように、本実施例においては、タグ読み出し手段4で、食材1の電子タグ3のタグ番号と賞味期限を読み出して知り、かつタグ番号が目視できるので、表示手段6表示された賞味期限と食材とが目視で識別可能である。
【0035】
また、表示手段6は収納庫内の食材につけられたタグ番号を食材の賞味期限順に並べて表示することにより、賞味期限が迫っている食材の順番を知ることが出来、その順番に食材を使えば、賞味期限をすぎて食材を廃棄するという無駄がなくなる。
【0036】
また、タグ番号の代わりに食材の名前を使えば、食材の名前と賞味期限が対応するので、収納庫内の食材を見ればすぐ賞味期限がわかるという効果がある。
【0037】
(実施例5)
図5は、本発明の第5の実施例の食材管理装置のブロック図である。
【0038】
図5において、10はインターネット接続手段で制御手段5に接続され、11はインターネットでインターネット接続手段10に接続されている。実施例1の構成と異なるところはインターネット接続手段10と、インターネット11を設けた点である。他は実施例1と同じなので省略する。
【0039】
以上のように構成された食材管理装置について、以下その動作、作用を説明する。収納庫2内の食材1につけられた電子タグ3に書かれた品名と賞味期限はタグ読み出し手段4により制御手段5に情報が蓄積される。制御手段5はインターネット接続手段10に、収納庫2内の食材1の品名と賞味期限の情報を送信する。インターネット接続手段10はインターネット11にその情報を送信する。インターネットに接続されたパソコンは、この情報を読みとり、収納庫2内の食材1の品名と賞味期限を知る事が出来る。
【0040】
以上のように、本実施例においては、タグ読み出し手段4で、食材1の電子タグ3の品名と賞味期限を読み出し、インターネット接続手段10で、インターネット10にその情報を送信する事により、インターネットに接続されたパソコンや携帯電話等で、収納庫2内の食材1の品名と賞味期限を知る事が出来る。
【0041】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、冷蔵庫に入れられた食材の賞味期限を知る事が出来、捨てないので食材の無駄がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における食材管理装置のブロック図
【図2】本発明の実施例2における食材管理装置のブロック図
【図3】本発明の実施例3における食材管理装置のブロック図
【図4】本発明の実施例4における食材管理装置のブロック図
【図5】本発明の実施例5における食材管理装置のブロック図
【符号の説明】
1 食材
2 収納庫
3 電子タグ
4 タグ読み出し手段
5 制御手段
6 表示手段
7 記憶手段
8 タグ書き込み手段
Claims (8)
- 食材を入れる収納庫と、食材につけられたタグであって、前記タグに電気的な情報を読み出すタグ読み出し手段と、前記タグに書き込まれた情報を判断する制御手段と、食材の賞味期限を表示する表示手段とを備える食材管理装置。
- 制御手段は、カレンダー機能手段を有した請求項1に記載の食材管理装置。
- タグ読み出し手段は、食材を入れる収納庫の出入り口近傍に設置した請求項1に記載の食材管理装置。
- 食材の賞味期限をタグ書き込み手段でタグに書き込む請求項1に記載の食材管理装置。
- タグは、タグ番号等の目視で識別可能な表示とした請求項1に記載の食材管理装置。
- 表示手段は、収納庫内の食材につけられたタグ番号を食材の賞味期限順に並べて表示する請求項1に記載の食材管理装置。
- 食材購入時に既にタグには食材の品名が記入された食品を収容する請求項1に記載の食材管理装置。
- 制御手段は、インターネット接続手段に接続され収納庫内の食材の品名や賞味期限の情報をインターネットに送信し受信する請求項1に記載の食材管理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002308220A JP2004144357A (ja) | 2002-10-23 | 2002-10-23 | 食材管理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2002308220A JP2004144357A (ja) | 2002-10-23 | 2002-10-23 | 食材管理装置 |
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ID=32454420
Family Applications (1)
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
2002
- 2002-10-23 JP JP2002308220A patent/JP2004144357A/ja not_active Withdrawn
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