JP2009003740A - 電子広告端末を有するシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】POP端末に表示される広告コンテンツの評価を簡単、確実に行えるシステムを提供する。
【解決手段】システム1は、広告場所に設置され、複数の広告コンテンツを出力可能な電子広告端末(POP端末)10と、POP端末10の近傍の第1のエリア11に人が進入したことを検知する第1のセンサー21と、第1のエリア11に人が滞在している滞在時間Tsを測定するカウンタ25と、滞在時間Tsおよび、その滞在時間中にPOP端末10から出力されていた広告コンテンツ19を関連付けてログ55に記録するロガー53と、ログ55に基づいて広告コンテンツに対する報酬を計算する機能54とを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、電子広告端末を有するシステムに関するものである。
電子広告端末または電子POP(Point Of Purchase advertising)広告端末と称される広告端末が知られている。特許文献1には、店舗などの広告場所に設置された電子POP広告端末であって、広告管理端末から送信された電子メールをIP網に接続されたメールサーバから受信して、その電子メールに添付されたコンテンツデータファイルに格納されているコンテンツデータを再生することにより任意の電子POP広告を提供することが記載されている。
特許文献2には、POSレジに表示されるPOPの注目率を測定するために、POSレジにて会員カードを読み取り、会員カードの会員番号が示す顧客の最終販売情報を販売情報蓄積端末で検索し、その顧客の最終販売時にその販売のための支払いが行われたPOSレジに表示されていた動画POPおよびダミーの動画POPを動画POP管理端末で検索し、検索した最終販売時に表示されていた動画POP1つとダミーの動画POP2つとを並べ、それぞれの動画POPに対して、「確かに見た」、「見たような気がする」、「見た覚えがない」のいずれかを選択させる注目率調査票を、現に会員カードを読み取ったPOSレジに顧客が精算を終える前に表示することが記載されている。
特開2007−109190号公報 特開2006−11782号公報
電子広告端末(POP端末)に対し、インターネット、LANなどのコンピュータネットワークを介してコンテンツを配信する技術を適用することにより、各種の広告コンテンツをPOP端末に、比較的容易に表示することができるようになっている。各種の広告コンテンツがPOP端末に表示できるにつれて、POP端末に表示されている広告コンテンツを評価することが求められている。評価する方法の1つは、特許文献2に記載されているように、「確かに見た」、「見たような気がする」、「見た覚えがない」のいずれかを選択させる注目率調査票をユーザ(顧客)に選択させることである。
しかしながら、POP端末に表示される広告コンテンツの主要な価値は、来店客に覚えていられることではなく、POP端末が設置された広告場所において、来店客の注目を得て、商品の売り上げに繋がること、および商品の売り上げを加速することである。また、POP端末に表示される広告コンテンツを評価するために、来店客に対し何らかの特別な入力を求めることは、来店客に対して商品を購入するためには不要である動作を求めることであり、広告コンテンツの正当な評価につながらない可能性がある。さらに、広告コンテンツを評価するための特別な入力システムを追加することは、広告コンテンツを出力することとは直に関係ないシステムの追加であり、無用なコストアップにつながる。
このように、POP端末に出力される、画像、文字、音などを含めた広告コンテンツが来店客に及ぼした影響を、より簡単に、より正しく、そして、来店客に無用な入力動作をさせることなく、評価することができるシステムが求められている。
本発明の1つの態様は、広告場所に設置され、複数の広告コンテンツを出力可能な電子広告端末と、電子広告端末の近傍の第1のエリアに人が進入したことを検知する第1のセンサーと、第1のエリアに人が滞在している滞在時間を測定するカウンタと、滞在時間および、その滞在時間中に電子広告端末から出力されていた広告コンテンツを関連付けて記録するロガーとを有する、システムである。
来店客が広告コンテンツに興味を持った場合の動作の1つは、広告コンテンツを確実に見たり聞いたりするために電子広告端末(以降においてはPOP端末と呼ぶことがある)に近づき、広告コンテンツに対する興味を失うまで、広告コンテンツを見たり聞いたりするために滞在することである。したがって、このシステムにおいては、第1のセンサーと、カウンタとにより、POP端末の近傍に人が滞在した時間を測定可能とし、その滞在時間と広告コンテンツとを関連づけしてログとして記録する。したがって、ログ(記録)を解析することにより、広告コンテンツに来店客が興味をひかれた程度を評価できる。このシステムは、来店客が広告コンテンツに興味をひかれた場合の動作を自動的に記録する。したがって、広告コンテンツが来店客に及ぼした影響を簡単に、より正確に、そして、来店客に無用な入力をさせることなく評価できることを可能とするシステムである。
このシステムは、滞在時間が、第1の時間を超えると、電子広告端末から広告レベルの異なる広告コンテンツを出力する機能を、さらに有することが望ましい。このシステムは、特定のPOP端末から出力されている広告コンテンツに来店客が興味を示したことを判断する要素の1つである滞在時間を測定できる。したがって、特定のPOP端末の近くにいる来店客が、その時点で、興味を持っている商品を特定することが可能であり、そのPOP端末の近くにいる来店客に対して、さらに広告レベルの異なる広告コンテンツを提供することにより、その来店客の購買意欲を促進し、商品の販売につなげることができる。広告レベルが異なる広告コンテンツは、例えば、広告コンテンツに含まれる商品の内容・仕様をさらに詳しく説明するコンテンツ、その商品の使用方法を含むコンテンツ、その商品の関連商品を含むコンテンツなどである。広告レベルの異なる広告コンテンツについても、滞在時間を測定およびログとして記録することにより、来店客が興味を引かれた程度を記録することができる。
このシステムは、第1のエリアを広げた第2のエリアに人が進入したことを検出する第2のセンサーと、第2のエリアに人が進入すると、電子広告端末から、滞在時間を測定する対象となる広告コンテンツを出力する機能とを、さらに有することが望ましい。POP端末の近くに来店客がいるとは限らない。一方、来店客がPOP端末へ接近したときに、POP端末から出力されている広告コンテンツが終盤であったりすると、来店客の注意を喚起できない可能性がある。したがって、このシステムにおいては、第1のエリアを広げた第2のエリアを設定し、第2のエリアに人がいないとPOP端末からは広告コンテンツを出力しないか、または、POP端末から遠くにいる来店客に対して注意を喚起するための広告コンテンツを出力できる。そして、POP端末から出力される広告コンテンツを、確実に見たり聞いたりできる範囲に来店客が接近したときに、滞在時間の測定の対象となる広告コンテンツを出力することが可能となる。人との距離の変化を検出できるセンサーであれば、1つのセンサーを第1のセンサーおよび第2のセンサーとして使用することができる。
このシステムが第1の商品が陳列されるショーケースを有し、電子広告端末から第1の商品に関連する第1の広告コンテンツが出力される場合は、ロガーは、第1の商品がショーケースから取り上げられたときに、第1の広告コンテンツが出力されたタイミングとの時間差が所定の範囲内であれば、第1の広告コンテンツと第1の商品が取り上げられたこととを関連付けして記録することが望ましい。滞在時間に加えて、ショーケースから商品が取り上げられたことを、広告コンテンツの評価として記録できる。第1の商品がショーケースから取り上げられたときと、第1の広告コンテンツが出力されたタイミングとの時間差により、広告コンテンツが商品の取り上げに影響を与えたことを判断できる。そのようなショーケースの1つは、インテリジェントシェルフとして公知のものである。
このシステムが、商品の購入を記録するPOS端末を有し、電子広告端末から、第2の商品に関連する第2の広告コンテンツが出力される場合は、ロガーは、第2の商品がPOS端末を通過したときに、第2の広告コンテンツが出力されたタイミングとの時間差が所定の範囲内であれば、第2の広告コンテンツと第2の商品が購入されたこととを関連付けして記録することが望ましい。滞在時間に加えて、実際に商品が購入されたことを、広告コンテンツの評価として記録できる。第2の商品がPOS端末を通過したときと、第2の広告コンテンツが出力されたタイミングとの時間差により、広告コンテンツが商品の購入に影響を与えたことを判断できる。
さらに、このシステムは、ロガーの記録に基づいて、複数の広告コンテンツのそれぞれに対する報酬を計算する装置を、さらに有することが望ましい。ロガーの記録には、滞在時間を始めとする、POP端末から出力される広告コンテンツに対する、来店客の直接的で即時的(ダイナミックな)評価が含まれる。したがって、ロガーの記録に基づいて広告コンテンツの報酬を計算することにより、広告コンテンツの提供者に対して、来店客の評価に基づいた報酬を支払うことができ、より来店客の評価の高い広告コンテンツの提供を促進できる。
このシステムは、電子広告端末と、センサーと、カウンタと、ロガーなどの要素をそれぞれ含むハードウェア、あるいはそれらの要素を複数含むハードウェアが、有線および/または無線を用いたLANあるいはインターネットなどのコンピュータネットワークに接続されているものであっても良い。このシステムは、センサーと、カウンタと、ロガーなどの要素を含む1つまたは複数の電子広告端末を含むものであっても良い。
本発明の他の態様の1つは、広告場所に設置され、複数の広告コンテンツを出力可能な電子広告端末である。電子広告端末は、電子広告端末の近傍の第1のエリアに人が進入したことを検知する第1のセンサーを有する。電子広告端末は、さらに、第1のエリアに人が滞在している滞在時間を測定するカウンタと、滞在時間および、その滞在時間中に当該電子広告端末において出力した広告コンテンツを関連付けて記録するロガーとを有していてもよい。
電子広告端末は、滞在時間が、第1の時間を超えると、当該電子広告端末から広告レベルの異なる広告コンテンツを出力する機能を、さらに有することが望ましい。
電子広告端末は、第1のエリアを広げた第2のエリアに人が進入したことを検出する第2のセンサーと、第2のエリアに人が進入すると、電子広告端末から、滞在時間を測定する対象となる広告コンテンツを出力する機能とを、さらに有することが望ましい。
本発明の他の1つの態様は、広告場所に設置される電子広告端末を有するシステムにおいて、電子広告端末から出力される広告コンテンツを評価する方法である。システムは、電子広告端末の近傍の第1のエリアに人が進入したことを検知する第1のセンサーと、第1のエリアに人が滞在している滞在時間を測定するカウンタとを有する。この方法は、ロガーにより、滞在時間および、その滞在時間中に電子広告端末から出力されていた広告コンテンツを関連付けて記録することを有する。
この方法は、さらに、滞在時間が、第1の時間を超えると、電子広告端末から広告レベルの異なる広告コンテンツを出力することを有することが望ましい。
このシステムは、第1のエリアを広げた第2のエリアに人が進入したことを検出する第2のセンサーを有することが望ましく、当該方法は、さらに、第2のエリアに人が進入すると、滞在時間を測定する対象となる広告コンテンツを出力することを含むことが望ましい。
このシステムが、第1の商品が陳列されるショーケースを有する場合は、当該方法は、電子広告端末から、第1の商品に関連する第1の広告コンテンツを出力することと、第1の商品がショーケースから取り上げられたときに、第1の広告コンテンツが出力されたタイミングとの時間差が所定の範囲内であれば、ロガーにより、第1の広告コンテンツと第1の商品が取り上げられたこととを関連付けして記録することとを含むことが望ましい。
システムが、商品の購入を記録するPOS端末を有する場合は、当該方法は、電子広告端末から、第2の商品に関連する第2の広告コンテンツを出力することと、第2の商品がPOS端末を通過したときに、第2の広告コンテンツが出力されたタイミングとの時間差が所定の範囲内であれば、ロガーにより、第2の広告コンテンツと第2の商品が購入されたこととを関連付けして記録することとを、さらに含むことが望ましい。
さらに当該方法は、ロガーの記録に基づいて、複数の広告コンテンツのそれぞれに対する報酬を計算することを、さらに含むことが望ましい。
図1に、本発明の実施形態のシステムの一例の概略構成を示している。このシステム1は、店舗2に設置されたLAN3を利用して構成されている。このシステム1は、ゲートウェイを兼ねた広告コンテンツ管理サーバ5を介して外部のコンピュータネットワークであるインターネット7と接続されている。インターネット7には、複数の広告コンテンツ作成および提供者9のマシンあるいはサーバが接続されている。コンテンツ提供者9からは、広告コンテンツがコンテンツ管理サーバ5に提供され、コンテンツ管理サーバ5から広告コンテンツの評価に応じた報酬が示される。コンテンツ提供者9に対しては、コンテンツ管理サーバ5より、あるいは他の手段を通じて、コンテンツの作成要求が提供される。
店舗2のシステム1は、商品31を展示するための棚30と、棚30あるいはその近傍の広告場所に設置され、複数の広告コンテンツを出力可能な電子広告端末(POP端末)10と、買い上げられた商品の会計を行うPOS端末40と、コンテンツ管理サーバ5がLAN3により接続されている。商品を展示する棚30は、インテリジェントシェルフと呼ばれるものであり、棚30に展示された商品が来店客により取り上げられたことがわかるようになっている。インテリジェントシェルフ30の一例は、商品31にRFIDが取り付けられており、陳列棚32はRFIDのリーダを備えているものである。このようなインテリジェントシェルフ30は、商品に付与された電子タグ(RFID)と連携し、短時間で、あるいは即時に(ダイナミックに)在庫管理が可能である。POS端末40も公知であり、一例は、商品に取り付けられたRFIDによりレジを通過する商品および数量を自動的に検出し、来店客に対して代金を示し、現金あるいはその他の方法により会計(精算)をすませるものである。POS端末40の他の例は、商品に取り付けられたバーコードを赤外線などにより読み取って、会計を済ませるものである。POS端末40により得られるデータは在庫管理にも利用される。
POP端末10は、広告コンテンツ19を出力(表示)するためのディスプレイ15と、広告コンテンツ19に含まれている音を出力するためのスピーカ16と、LAN3を介してコンテンツ管理サーバ5から提供される広告コンテンツ19を受信しPOP端末10において出力するための制御ユニット17とを含む。制御ユニット17は、適当な条件にしたがって適当な広告コンテンツ19を出力する機能14と、出力するための広告コンテンツ19を一時的に格納したりするためのストレージ18を含む。
POP端末10は、さらに、その近傍、例えば1−2m以内の第1のエリア11に人(来店客)6が進入したことを検知する第1のセンサー21と、第1のエリア11に人が滞在している滞在時間Tsを測定するカウンタ25とを備えている。さらに、POP端末10は、第1のエリア11を広げた第2のエリア12に人6が進入したことを検出するための第2のセンサー22を含む。第2のエリア12は、第1のエリア11の外側をカバーするエリアであり、例えば、POP端末10から2−3mm以内のエリアであり、POP端末10から出力される映像および/または音声を含む広告コンテンツを、明確にではないとしても見たり、聞いたりできる範囲である。第2のエリア12は、第1のエリア11のすべてを必ずしも含まなくても良い。たとえば、来店客6の動きがある程度判明している場合は、来店客6がPOP端末10に向かって来る方向に第2のエリア12を大きく広げて、広告コンテンツ19が来店客6の目に留まるようにスタートすることができる。第1のエリア11は、来店客6が移動しながらでも、広告コンテンツに興味を引かれている状態を検出するためのエリアであり、来店客6が向かってくる方向にのみ着目してエリアを広げることは好ましくない場合がある。
コンテンツ管理サーバ5の主な機能は、LAN3に接続された複数のPOP端末10に対して適当な広告コンテンツを配信することである。そのため、複数の広告コンテンツ19が格納されたデータベース51と、各POP端末10に広告コンテンツ19を供給する機能52とを含む。コンテンツ管理サーバ5は、さらに、各POP端末10において計測された滞在時間Tsおよび、その滞在時間中にPOP端末10から出力されていた広告コンテンツ19を関連付けてログ55として記録するロガー53としての機能と、ログ55に基づいて各広告コンテンツ19の報酬額を決定する機能54とを含む。ロガー53は、さらに、インテリジェントシェルフ30において商品31が取り上げられたこと、POS端末40において商品31が買い上げられたことを含めて、ログ55に記録する。
図2は、POP端末10の機能の一例を示すブロック図である。このPOP端末10は、上述したように、ディスプレイ15と、スピーカ16と、第1および第2のセンサー21および22と、制御ユニット17とを含む。ディスプレイ15の一例は液晶ディスプレイ(LCD)であるが、ELなどの他のタイプのディスプレイであっても良い。第1および第2のセンサー21および22の一例は、第1のエリア11および第2のエリア12に適して感度が調整された人感センサーである。センサー21および22は、他のタイプの複数のセンサー、あるいは得られる距離により第1のエリア11と第2のエリア12とを区別できる1つのセンサーであっても良い。たとえば、CCDなどの画像デバイスを採用し、そのデバイスにより取得された画像を処理し、その画像中に占める人あるいは顔などの特定の部分の大きさから来店客6とPOP端末10との距離を検出するようなセンサーであっても良い。
制御ユニット17は、LAN3を介してデータを送受信するためのインターフェイス29と、広告コンテンツを受信するための受信機能28と、ストレージ18とを含む。このPOP端末10においては、広告管理サーバ5からオンディマンドでPOP端末10により出力したい広告コンテンツをダウンロードすることも可能である。また、POP端末10は、その周囲に展示された商品に関し、出力したい広告コンテンツを予めストレージ18にダウンロードしておくことも可能である。この例では、特定の商品31について、レベルの異なる広告コンテンツ19a〜19cがストレージ18に予め格納されている。
注意喚起用の広告コンテンツ19cは、短時間で来店客6の興味をひくためのコンテンツであり、一例は、「特売」、「お勧め」、「セール中」などのキャッチフレーズを含むものである。このコンテンツ19の主な目的は、一定時間、両方のセンサー21および22による検出がなく、エリア11および12に進入がない場合に来店客の注意を喚起するためのものである。以下に示すレベルAのコンテンツあるいはその抜粋を使用しても良い。あるいは、大音量による注意喚起や、上記の割引などの情報により来店客を、レベル12の範囲に進入するように促しても良い。
他のコンテンツの1つは、商品31の購買意欲を高めるための広告コンテンツ19aであり、レベルAのコンテンツと呼ぶことにする。商品31への興味の有無にかかわらずに、エリア12の範囲に来店客6が進入する、その来店客6に対して商品31の情報を提供して購買意欲を湧かせようというものである。レベルAのコンテンツ19aの一例は、TVのCMと同じコンテンツである。レベルAのコンテンツ19aの他の例は、店舗毎に、値引きの具体的な数値、お勧めの具体的な理由などを含むものである。
さらにレベルの異なる広告コンテンツの一例は、商品31に対してある程度興味を持った来店客6に対してさらに情報を提供し、商品31についてさらに購買意欲を高めたり、その商品31に限らず、商品31に関連した他の商品に対する購買意欲を高めて売り上げの増加を目指すものであり、レベルBのコンテンツ19bと呼ぶことにする。このレベルBのコンテンツ19bの一例は、商品のメリット、商品の詳しい使用方法、使用例、例えば、料理のレシピや、その料理に必要な他の商品に関する情報を出力するものである。
制御ユニット17は、さらにカウンタ25を含む。このカウンタ25は、POP端末10の近傍に来店客6が滞在した時間(滞在時間)Tsを計測するためのものであり、CPUに内蔵された機能など、適当なハードウェア資源を用いて実現できる。滞在時間Tsを測定する機能は、センサー21および22の検出結果を含む情報をコンテンツ管理サーバ5などの外部の機器に提供することにより、POP端末10の外側の機器で実現することも可能である。さらに、センサー21および22は、POP端末10とはセパレートに提供することも可能である。
制御ユニット17は、さらに、出力する広告コンテンツを選択する機能14を含む。この機能14は、いくつかの条件により、上記の3種類のコンテンツ19aから19cのいずれかを選択してディスプレイ15を用いて表示し、および/またはスピーカ16を用いて出力する。広告コンテンツを切り換えて出力する機能14の1つは、POP端末10に来店客6が近付くと、レベルAの広告コンテンツ19aを表示して購買意欲を高める機能14aである。他の機能の1つは、レベルAの広告コンテンツ19aを出力したときに、さらに、滞在時間Tsが第1の時間を超えると、広告レベルの異なるレベルBの広告コンテンツ19bを出力する機能14bである。
制御ユニット17は、さらに、コンテンツ管理サーバ5に対して、LAN3を介してログ情報を提供する機能27を含む。ログ情報は、POP端末10における各レベルのコンテンツの表示状況(表示頻度、回数)、滞在時間Tsなどである。
図3に、POP端末10における処理の一例を示している。ステップ61において、定期的に注意喚起用のコンテンツ19cの出力を開始する。ステップ62において、外側の第2のエリア12に来店客6が進入したことが第2のセンサー22により検出されると、ステップ65においてレベルAの広告コンテンツ19aをスタートする。一方、第2のエリア12に来店客6の進入がなく、ステップ63において、注意喚起用のコンテンツ19cが終了すると、ステップ64において、その状況をログとしてコンテンツ管理サーバ5に送信する。そして、ステップ61に戻って、定期的に注意喚起用のコンテンツを出力する。
ステップ65においてレベルAのコンテンツ19aの出力を開始した後、ステップ66において、第2のセンサー22がオフ(アウト)になり、第2のエリア12から来店客6が立ち去ると、素通りと判断し、ステップ68において、その状況をログとしてコンテンツ管理サーバ5に送信する。そして、ステップ61に戻って、定期的に注意喚起用のコンテンツを出力する。また、来店客6が第1のエリア11に進入せずに、ステップ67においてレベルAのコンテンツ19aが終了すると、来店客6の注意を喚起できなかったと判断される。したがって、ステップ68において、その状況をログとしてコンテンツ管理サーバ5に送信する。そして、ステップ61に戻って、定期的に注意喚起用のコンテンツを出力する。
ステップ69において、第1のセンサー21により第1のエリア11への来店客6の進入が検出されると、ステップ70において、カウンタ25により滞在時間Tsの測定をスタートする。その後、ステップ71において、第1のセンサー21がオフ(アウト)になり、第1のエリア11から来店客6が立ち去ると、ステップ72において、その状況をログとしてコンテンツ管理サーバ5に送信する。たとえば、滞在時間Tsが1秒以下であれば、来店客6の興味を喚起できなかったと判断される。そして、ステップ61に戻って、定期的に注意喚起用のコンテンツを出力する。
ステップ73において、滞在時間Tsが評価対象の時間に達すると、その状況を、ステップ74においてログ情報としてコンテンツ管理サーバ5に送信する。たとえば、滞在時間Tsが5秒になれば、弱いながら興味を喚起できたと判断され、滞在時間Tsが10秒になれば興味を喚起できたと判断され、滞在時間Tsが15秒になれば強い興味を喚起できたと判断される。これらの数値は一例に過ぎないが、来店客6が広告コンテンツに興味を持った場合の動作の1つは、広告コンテンツを確実に見たり聞いたりするためにPOP端末に近づき、広告コンテンツに対する興味を失うまで、広告コンテンツを見たり聞いたりするために滞在することである。このシステム1においては、センサー21を用いて来店客6の位置を判断し、来店客6がコンテンツを十分に見たり聞いたりできる範囲の滞在時間Tsを計測できるので、POP端末10に表示された広告コンテンツが来店客の興味を喚起できたか否かを、来店客に特別な入力や動作をさせることなく判断できる。
さらに、POP端末10では、ステップ75において、滞在時間Tsが所定の時間(第1の時間)を超過した場合は、ステップ76において、その状況をログとしてコンテンツ管理サーバ5に送信する。さらに、ステップ77において、レベルBの広告コンテンツ19bの出力をスタートし、さらに来店客6の購買意欲を高める。
レベルBの広告コンテンツ19bがスタートした後、ステップ78において、第1のセンサー21により、来店客6が第1のエリア11から退出すると、その状況をステップ79においてログとしてコンテンツ管理サーバ5に送信する。そして、ステップ61に戻って、定期的に注意喚起用のコンテンツを出力する。また、ステップ80において、コンテンツ19bが終了し、ステップ81においてその状況をログとしてコンテンツ管理サーバ5に送信する。そして、ステップ61に戻って、定期的に注意喚起用のコンテンツを出力する。
図4に、コンテンツ管理サーバ5のロガー53の処理と、報酬額の決定処理とを示している。コンテンツ管理サーバ5のロガー53においては、POP端末10に表示された広告コンテンツ19aと、滞在時間Tsをログ情報として記録することにより、その広告コンテンツ19aが来店客6の興味をどの程度喚起できたかを判断できる。しかしながら、来店客6が商品31に手を伸ばしたか否か、商品31を購入したか否かまでは判断できない。このため、滞在時間Tsが十分に長くても、その広告コンテンツ19aが、商品31の販売に実際に寄与したか否かの判断は難しい。そこで、インテリジェントシェルフ30における商品31の状況、および、POS端末40における商品31の買い上げ状況を加味して、広告コンテンツ19aが来店客6の興味を引き、購買につながったか否かも含めて判断できるようにしている。
まず、ステップ91において、商品31についての広告コンテンツ19aがPOP端末10において出力されると、ステップ92において、そのイベントが滞在時間Tsと共にログ55として記録される。次に、ステップ93において、インテリジェントシェルフ30から、商品31が来店客6に持ち上げられた情報があると、ステップ94において、POP端末10で広告コンテンツ19aが出力されてからの時間差を判断する。時間差が一定時間以内、例えば20秒以内であれば、広告コンテンツ19aが、インテリジェントシェルフ30において商品31が持ち上げられたことへの寄与があったとして、ステップ95においてログ55に追加する。ステップ94において時間差が大きければ、広告コンテンツ19aの寄与は小さい、または少ないとしてログ55に追加しない。広告コンテンツ19aの出力中に、商品31が持ち上げられれば、それは所定の時間以内の時間差なので、広告コンテンツ19aの寄与があったとしてログ55に追加される。
インテリジェントシェルフ30の陳列棚32から商品31が取り上げられて、その後、陳列棚32に戻された場合は、商品31の購入には至らなかったので、ログ55から削除しても良く、あるいは、商品31を取り上げるところまでを広告コンテンツ19aの評価に加え、その後、購買につながらなかったことは商品自身の広告の問題であると判断しても良い。
POS端末40との連携も同様である。ステップ96において、POS端末40から商品31が購入された情報があると、ステップ97において、POP端末10で広告コンテンツ19aが出力されてからの時間差を判断する。時間差が一定時間以内、例えば20分以内であれば、広告コンテンツ19aが、商品31の購入に寄与があったとして、ステップ98においてログ55に追加する。ステップ97において時間差が大きければ、広告コンテンツ19aの寄与は小さい、または少ないとしてログ55に追加しない。POS端末40における時間差は、商品により変えても良い。POS端末40においてログの対象となる時間差は、たとえば、来店者が購入を即決しやすい低額の商品(生鮮食料品など)は短く、購入を即決し難い高額の商品(電化製品など)は長くしてもよい。
コンテンツ管理サーバ5に、コンテンツ提供者9から広告コンテンツが提供されて所定の時間が経過した後、あるいは上記のように広告コンテンツに対する評価ログがある程度蓄積され、ステップ99において、広告コンテンツの評価が必要であると判断されると、ステップ100において、蓄積されたログ55に基づき、広告コンテンツに対する報酬を計算する。報酬の具体的な計算方式は多種多様であるが、来店客の興味を喚起でき、商品の売り上げにつながった広告コンテンツが高い評価を受け、報酬が高い。ログ55には、それぞれの商品の広告コンテンツ19aに対して、滞在時間Tsと、商品の販売への寄与とが即時記録され、広告コンテンツに対するダイナミックな評価が含まれている。このため、報酬を計算する機能54は、本当に商品の販売に寄与する広告コンテンツに対して即座に高い報酬を計算でき、コンテンツ提供者9にインターネット7を介して通知できる。このため、広告コンテンツ提供者9は、商品の販売に寄与しない、評価の低い広告コンテンツを変更したり、より高い評価が得られるように広告コンテンツを変更することが可能となる。
このように、このシステム1を採用することにより、店舗側は、無用な広告コンテンツを排除でき、広告コンテンツの質を高めることができるので、売上の向上を目指すことができる。このシステム1は、来店客に無用な入力をさせたり、手を煩わせることなく広告コンテンツを評価できるので、商売を阻害することなく、低コストで、質の高い広告コンテンツを得ることができる。また、広告コンテンツの提供者9においては、来店客6の評価をほぼ即時に知ることができ、より質の高い広告コンテンツを作成および提供することにより、売上を向上できる。
なお、上記のシステム1では、POP端末10と、コンテンツ管理サーバ5とをLAN3で接続することによりログ55を作成および記録しているが、個々のPOP端末10にロガー53として機能を実装しても良い。さらに、POP端末10と、センサー21および22と、カウンタ25と、ロガー53などの機能をそれぞれ含む端末、ハードウェア、サーバなどを、有線および/または無線を用いたLANあるいはインターネットなどにより接続してシステムを構成することも可能である。
システムの概略構成を示す図。 POP端末の機能を示すブロック図。 POP端末における処理の概要を示すフローチャート。 ロガーの処理の概要を示すフローチャート。
符号の説明
1 システム、 2 店舗、 3 店舗内LAN
5 コンテンツ管理サーバ、 6 来店客
7 インターネット、 9 コンテンツ提供者
10 POP端末、 11 第1のエリア、 12 第2のエリア
30 インテリジェントシェルフ、 40 POS端末
51 コンテンツデータベース、 52 コンテンツ配信機能
53 ロガー、 54 報酬計算機能

Claims (16)

  1. 広告場所に設置され、複数の広告コンテンツを出力可能な電子広告端末と、
    前記電子広告端末の近傍の第1のエリアに人が進入したことを検知する第1のセンサーと、
    前記第1のエリアに人が滞在している滞在時間を測定するカウンタと、
    前記滞在時間および、その滞在時間中に前記電子広告端末から出力されていた広告コンテンツを関連付けて記録するロガーとを有する、システム。
  2. 請求項1において、前記滞在時間が、第1の時間を超えると、前記電子広告端末から広告レベルの異なる広告コンテンツを出力する機能を、さらに有する、システム。
  3. 請求項1または2において、前記第1のエリアを広げた第2のエリアに人が進入したことを検出する第2のセンサーと、
    前記第2のエリアに人が進入すると、前記電子広告端末から、前記滞在時間を測定する対象となる広告コンテンツを出力する機能とを、さらに有する、システム。
  4. 請求項1ないし3のいずれかにおいて、第1の商品が陳列されるショーケースをさらに有し、
    前記電子広告端末から、前記第1の商品に関連する第1の広告コンテンツが出力され、
    前記ロガーは、前記第1の商品が前記ショーケースから取り上げられたときに、前記第1の広告コンテンツが出力されたタイミングとの時間差が所定の範囲内であれば、前記第1の広告コンテンツと前記第1の商品が取り上げられたこととを関連付けして記録する、システム。
  5. 請求項1ないし4のいずれかにおいて、商品の購入を記録するPOS端末をさらに有し、
    前記電子広告端末から、第2の商品に関連する第2の広告コンテンツが出力され、
    前記ロガーは、前記第2の商品が前記POS端末を通過したときに、前記第2の広告コンテンツが出力されたタイミングとの時間差が所定の範囲内であれば、前記第2の広告コンテンツと前記第2の商品が購入されたこととを関連付けして記録する、システム。
  6. 請求項1ないし5のいずれかにおいて、前記ロガーの記録に基づいて、前記複数の広告コンテンツのそれぞれに対する報酬を計算する装置を、さらに有する、システム。
  7. 広告場所に設置され、複数の広告コンテンツを出力可能な電子広告端末であって、
    当該電子広告端末の近傍の第1のエリアに人が進入したことを検知する第1のセンサーを有する、電子広告端末。
  8. 請求項7において、さらに、
    前記第1のエリアに人が滞在している滞在時間を測定するカウンタと、
    前記滞在時間および、その滞在時間中に当該電子広告端末において出力した広告コンテンツを関連付けて記録するロガーとを有する、電子広告端末。
  9. 請求項8において、前記滞在時間が、第1の時間を超えると、当該電子広告端末から広告レベルの異なる広告コンテンツを出力する機能を、さらに有する、電子広告端末。
  10. 請求項8または9において、前記第1のエリアを広げた第2のエリアに人が進入したことを検出する第2のセンサーと、
    前記第2のエリアに人が進入すると、当該電子広告端末から、前記滞在時間を測定する対象となる広告コンテンツを出力する機能とを、さらに有する、電子広告端末。
  11. 広告場所に設置される電子広告端末を有するシステムにおいて、前記電子広告端末から出力される広告コンテンツを評価する方法であって、
    前記システムは、前記電子広告端末の近傍の第1のエリアに人が進入したことを検知する第1のセンサーと、前記第1のエリアに人が滞在している滞在時間を測定するカウンタとを有し、当該方法は、
    ロガーにより、前記滞在時間および、その滞在時間中に前記電子広告端末から出力されていた広告コンテンツを関連付けて記録することを有する、方法。
  12. 請求項11において、
    前記滞在時間が、第1の時間を超えると、前記電子広告端末から広告レベルの異なる広告コンテンツを出力することを、さらに有する、方法。
  13. 請求項11または12において、前記システムは、前記第1のエリアを広げた第2のエリアに人が進入したことを検出する第2のセンサーを有し、
    当該方法は、前記第2のエリアに人が進入すると、前記滞在時間を測定する対象となる広告コンテンツを出力することを、さらに有する、方法。
  14. 請求項11ないし13のいずれかにおいて、前記システムは、第1の商品が陳列されるショーケースを有し、
    当該方法は、前記電子広告端末から、前記第1の商品に関連する第1の広告コンテンツを出力することと、
    前記第1の商品が前記ショーケースから取り上げられたときに、前記第1の広告コンテンツが出力されたタイミングとの時間差が所定の範囲内であれば、前記ロガーにより、前記第1の広告コンテンツと前記第1の商品が取り上げられたこととを関連付けして記録することとを含む、方法。
  15. 請求項11ないし14のいずれかにおいて、前記システムは、商品の購入を記録するPOS端末を有し、
    当該方法は、前記電子広告端末から、第2の商品に関連する第2の広告コンテンツを出力することと、
    前記第2の商品が前記POS端末を通過したときに、前記第2の広告コンテンツが出力されたタイミングとの時間差が所定の範囲内であれば、前記ロガーにより、前記第2の広告コンテンツと前記第2の商品が購入されたこととを関連付けして記録することとを、さらに含む、方法。
  16. 請求項11ないし15のいずれかにおいて、前記ロガーの記録に基づいて、複数の広告コンテンツのそれぞれに対する報酬を計算することを、さらに含む、方法。
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