JPH09254618A - 車輌連結幌装置 - Google Patents

車輌連結幌装置

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JPH09254618A
JPH09254618A JP8069807A JP6980796A JPH09254618A JP H09254618 A JPH09254618 A JP H09254618A JP 8069807 A JP8069807 A JP 8069807A JP 6980796 A JP6980796 A JP 6980796A JP H09254618 A JPH09254618 A JP H09254618A
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Takashi Osaki
隆 大崎
Osayasu Machida
修康 町田
Tsutomu Shirai
務 白井
Mikio Hatano
幹夫 波多野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動連結幌において、連結される両車輌の前
頭傾斜を大きくしてデザインの向上を図る。 【解決手段】 連結する一方の車輌の妻面側に幌収納室
を形成し、該幌収納室に伸縮可能な主連結幌を備えると
ともに該主連結幌を伸縮させる伸縮手段を備える。他方
の車輌の妻面側に幌収納室を形成し、該幌収納室に伸縮
可能な副連結幌を備えるとともに該副連結幌を伸縮させ
る伸縮手段を備える。上記主副連結幌の夫々の前枠を相
互に連結するロック手段を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車輌連結幌装置に関
するもので、より詳しくは車輌用幌を自動的に連結、解
放する場合に有効な装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車輌用連結幌装置として、図25
に示すように、連結される一方の車輌103の妻面部に
伸縮する幌104を備えるとともにその幌104の外枠
105を幌搬送機構により進退するようにし、その外枠
105を他方の車輌106の妻面部に固設した幌座10
7等に連結して幌を連結するようにしたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように幌搬送機
構により一方の車輌103側の幌104を伸縮するもの
においては、その幌104の伸出量を大きくすることが
困難である。そのため、一方の車輌103の幌104の
外枠105を他方の車輌106に固設した幌座107等
に直接連結するものにおいては、その他方の車輌106
側の幌座107等をその車輌の妻面より奥深く設置する
ことが困難になり、上記従来の幌座107等は車輌の妻
面近くに設置する必要がある。しかし、このように、幌
座107等を車輌106の妻面近くに設置することは、
その車輌106の前頭を大きく傾斜(図25の鎖線10
6aの状態)するデザインにすることができない問題が
ある。
【0004】そこで本発明は、幌を幌搬送機構により伸
縮させる方式において、車輌の前頭を大きく傾斜するデ
ザインにすることができることを主目的とする車輌用連
結幌装置を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、第1の発明は、連結する一方の車輌(1)の妻面
側に幌収納室(5)を形成し、該幌収納室(5)に伸縮
可能な主連結幌(A)を備えるとともに該主連結幌
(A)を伸縮させる伸縮手段を備え、他方の車輌(2)
の妻面側に幌収納室(7)を形成し、該幌収納室(7)
に伸縮可能な副連結幌(B)を備えるとともに該副連結
幌(B)を伸縮させる伸縮手段を備え、上記主副連結幌
の夫々の前枠を相互に連結するロック手段(86)を設
けたことを特徴とするものである。
【0006】本発明においては、両幌収納室を夫々奥深
く形成して、これに各連結幌を収納できるため、夫々の
車輌の妻面を、上部が後方へ大きく傾斜する形状にして
も各連結幌の収納が可能になる。また、このように奥深
く幌収納室を形成しても、両連結幌を伸長させて相互に
連結するため、各連結幌の夫々の伸長量を、幌搬送機構
等により自動的に伸縮させる場合でも容易に伸縮できる
長さにすることができる。
【0007】第2の発明は、上記副連結幌(B)の幌受
側金枠(63)を、車輌の左右方向に移動可能に設ける
とともにその駆動手段(74)を設けたものである。本
発明においては、両車輌が曲線軌道上に位置して両連結
幌の連結部が相互に大きく左右方向に偏倚した状態で連
結する場合には、副連結幌の幌受側金枠を、上記の偏倚
を是正する方向へ移動させる。これにより、幌を自動連
結させる場合にその連結を良好に行うことができる。
【0008】第3の発明は、上記一方の車輌(1)に第
1渡り板(50)を、他方の車輌(2)に第2渡り板
(95)を夫々起伏可能に設け、主連結幌(A)の伸縮
移動を駆動源として第1渡り板(50)を、副連結幌
(B)の伸縮移動を駆動源として第2渡り板(95)を
夫々起伏させるようにしたものである。
【0009】本発明においては、両連結幌の伸縮移動を
駆動源として自動的に両渡り板(50)(95)を起伏
でき、自動連結を行う場合に有効である。第4の発明
は、上記両車輌の幌収納室(5)(7)に夫々ユニット
枠(110)(111)を設け、夫々のユニット枠(1
10)(111)内に上記各構成部品を備えたものであ
る。
【0010】本発明においては、上記連結幌やその伸縮
手段、更には渡り板等の各部品をユニット枠(110)
(111)内に設置することにより、上記各部品を車輌
側の製作公差に影響なく設置できる。
【0011】
【発明の実施の形態】図に示す実施例に基づいて本発明
の実施の形態について説明する。図1において、1は連
結される一方の車輌、2は他方の車輌を示す。両車輌
1,2の連結する対向妻面側部には夫々貫通路3,4が
形成されている。
【0012】一方の車輌1の妻面には幌収納室5が、上
記貫通路3より大径にして形成されている。また、車輌
1の妻面には、幌収納室5の前面を開閉する開閉扉6が
具備されており、主連結幌Aを幌収納室5に収納した状
態で、その幌収納室5の前面を遮閉できるようになって
いる。
【0013】他方の車輌2の妻面にも幌収納室7が、貫
通路4より大径にして形成されている。また、車輌2の
妻面にも上記開閉扉6と同様な開閉扉8が具備されてお
り、副連結幌Bを幌収納室7に収納した状態で、その幌
収納室7の前面を遮閉できるようになっている。
【0014】主連結幌Aの構造について説明する。主連
結幌Aは、幌座9と中枠10と連結側金枠11と、これ
らの間を連結するひだ付きの伸縮可能な後部幌布12と
ひだ付きの伸縮可能な先部幌布13とからなり、その幌
座9が一方の車輌1における幌収納室5の奥壁面19に
備えられている。そして、幌収納室5は、主連結幌Aの
外周径よりも大きくし、かつ両幌布12,13を車輌1
側に折り畳んだ場合に、その主連結幌A全体が幌収納室
5内に収納できるように奥行きが形成されている。
【0015】中枠10は、上記幌収納室5の両側上下に
水平に固設されたガイドレール14によって直立状態で
前後移動するように支持されている。このガイド部は図
3及び図4に示すように、中枠10に腕15を固設し、
該腕15に備えたガイド16をガイドレール14に摺動
可能に嵌合して構成されている。
【0016】17は車輌1側に備えたロック用のシリン
ダで、そのロッドを上記ガイド16に係止して中枠10
の進出位置を保持するものである。一方の車輌1におけ
る幌収納室5の奥壁面19には図5に示すように案内部
材20が上下方向に固着されている。該案内部材20に
は、部材21を介して昇降板22が昇降可能に支持され
ている。該昇降板22の上端には、奥壁面19に具備し
た第1シリンダ23のピストンロッド23aが連結さ
れ、該第1シリンダ23により昇降板22が昇降移動す
るようになっている。
【0017】24は幌押出用の第2シリンダで、上記昇
降板22に固着されており、昇降板22と共に昇降移動
するようになっている。該第2シリンダ24の上端部は
部材25を介して案内部材26に昇降可能に支持されて
いる。
【0018】上記第2シリンダ24におけるピストンロ
ッド24aの下端には、腕保持部材27が備えられてお
り、これが部材28を介して上記案内部材20に昇降可
能に支持されている。
【0019】29は上記昇降板22に固着した腕保持部
材である。図1において、30は第1幌支持腕、31は
第2幌支持腕で、これらは図2に示すように、上記主連
結幌Aにおける側幌の内側に配置されている。該両支持
腕30,31は、図1に示すように、夫々の中間部にお
いて水平の回転ピン32を中心として上下に回動するよ
うに連結されており、側面から見て図1のようにX字状
のリンクに構成されている。
【0020】第1幌支持腕30の基端は上記腕保持部材
29にピン30aによって回転可能に連結され、先端
は、これにローラ33を備えて連結側金枠11に当接
し、昇降可能でかつ連結側金枠11から分離できるよう
になっている。また、該第1幌支持腕30における中間
部付近にはピン34が外側方向へ突出しており、該ピン
34が上記中枠10の後面に分離かつ摺動可能に当接し
ている。
【0021】更に該第1幌支持腕30の後部には係止片
30bが固設されており、該第1支持腕30の後退時
に、図5に示す車輌1側に固設した係止部38に上方か
ら係止するようになっている。
【0022】第2幌支持腕31は、その基端が上記腕保
持部材27にピン31aによって回転可能に連結され、
先端に上向きの係止爪39が形成されており、該係止爪
39が上記連結側金枠11に形成した被係止爪40に下
方から係止して連結側金枠11を支承するようになって
いる。
【0023】上記の両幌支持腕30,31からなる第1
の幌搬送機構Cと上記両シリンダ23,24からなる第
1の駆動機構Dは、図2に示すように主連結幌Aにおけ
る両側幌の内側に位置して夫々設置されている。
【0024】連結側金枠11の前面には図16に示すよ
うに前面が拡開したガイド穴41を形成した幌ガイド受
42が固設されている。50は車輌1側に備えた起倒可
能な第1渡り板で、中枠10の前後移動により自動的に
使用形態と不使用形態に姿勢が変化するようになってい
る。51は固定の桟板である。この起倒可能な渡り板5
0について図1及び図6乃至図11により説明する。
【0025】52は車輌1側に固設したブラケットで、
図6に示すように可動の第1渡り板50の両側外に位置
して起立的に設けられている。該ブラケット52には、
図8及び図9に示すように、その下部において前後方向
に水平に形成した第1溝53と、上部において、前方に
高位置で水平な溝54aを形成し、後方に低位置で水平
な後溝54bを形成し、かつこれらの間を中間溝54c
でつないだ第2溝54とが形成されている。上記第1溝
53はそのブラケット52の表裏方向に貫通され、また
第2溝54はそのブラケット52の内側面に凹状に形成
されている。
【0026】第1渡り板50の両側後部には、図10及
び図11に示すように、ブラケット55が起立的に固設
されている。該ブラケット55の後部における下方の外
面には上記第1溝53に嵌るガイドピン56が突設さ
れ、後部における上方の外面には上記第2溝54に嵌る
ガイドローラ57が設けられている。
【0027】そして、第1渡り板50が、図7に示すよ
うに、そのガイドピン56をブラケット52の第1溝5
3に嵌入し、ガイドローラ57をブラケット52の第2
溝54に嵌合して保持されている。
【0028】更に、第1渡り板50におけるガイドピン
56は、図6に示すように、ブラケット52を貫通した
先端が上記中枠10の下部に固設した部材58に回転可
能に嵌合されており、中枠10の前後進と共にガイドピ
ン56も前後移動するようになっている。
【0029】次に他方の車輌2における副連結幌Bの構
造について説明する。副連結幌Bは、他方の車輌2にお
ける上記幌収納室7の奥壁面60に備えられた幌座61
と、該幌座61に連結されたひだ付きの伸縮可能な幌布
62と、該幌布62の前部に連結した幌受側金枠63と
から構成されている。そして、幌収納室7は、副連結幌
Bの外周径よりも大きくし、かつ幌布62を車輌2側へ
折り畳んだ場合に、その副連結幌B全体が幌収納室7内
に収納できるように奥行きが深く形成されている。
【0030】上記幌収納室7の両側上下部には図12乃
至図14に示すように水平のガイドレール64,65が
固設されている。上記幌受側金枠63の側枠部63aに
は案内筒66,67が上記ガイドレール64,65部に
位置し、かつ側枠部63aの内外方向に向かって水平に
固設されている。該両案内筒66,67にはその軸方向
に摺動可能にガイドシャフト68,69が挿通され、該
夫々のガイドシャフト68,69の外側には腕70,7
1が固設されている。更に夫々の腕70,71の外側に
はガイド72,73が固設され、該ガイド72,73が
上記のガイドレール64,65に水平移動可能に嵌合し
ている。このような構成により、幌受側金枠63は、ガ
イドレール64,65に案内されて図13の矢印イ,ロ
方向に前後(進退)移動でき、またガイドシャフト6
8,69に案内されて図13の矢印ハ,ニ方向に左右移
動できるようになっている。
【0031】図14において、74は上記側枠部63a
に固設したシリンダで、そのロッド74aの先端が上記
腕71に固着されており、エアーの制御によりそのロッ
ド74aを所定量進退できるようになっている。すなわ
ち、ロッド74aを突出移動させると、上記のガイドシ
ャフト68,69に沿って幌受側金枠63が図14の矢
印ハ方向(内方)に移動し、ロッド74aを進入移動さ
せると幌受側金枠63が矢印ニ方向(外方)に移動する
ようになっている。
【0032】図12及び図15において、76は中心出
し用のシリンダで、幌受側金枠63における両側枠63
aに夫々設けられており、そのロッド76aの先端に押
金76bが備えられ、該押金76bが車輌2の幌収納室
7の側面に当接している。そして、両側枠63aに夫々
備えたシリンダ76,76を作動して夫々のロッド76
a,76aを等量突出させることにより、幌受側金枠6
3を、その中心が貫通路中心に合致するように左右方向
に移動させて中心への復帰ができるようになっている。
【0033】図1及び図12乃至図14において、75
は他方の車輌2側に備えたロック用のシリンダで、その
ロッドを上記ガイドシャフト68,69に固設した板6
8a,69aに係止して幌受側金枠63の左右方向の位
置を保持するものである。
【0034】図1において、77はアームで、その一端
が他方の車輌2における幌収納室7の奥壁面60にピン
78により回転可能に支持され、他端が、幌受側金枠6
3に固着したガイドレール79に上下摺動可能に備えら
れた部材80に、ピン81により回転可能に連結されて
いる。82はシリンダで、その基端が上記奥壁面60に
ピン83により回転可能に支持され、そのロッド84の
先端が上記アーム77にピン85により回転可能に連結
されている。上記アーム77からなる第2の幌搬送機構
Eとブレーキ付エアシリンダ82からなる第2の駆動機
構Fは、図2に示すように、副連結幌Bにおける内側に
夫々設置されている。
【0035】図1において、86は幌受側金枠63の上
下に位置して具備されたロック装置で、幌受側金枠63
と上記連結側金枠11との連結状態をロックするもので
ある。このロック装置86の詳細を図16に示す。
【0036】図16において、87は幌受側金枠63に
固設したシリンダ、88は幌受側金枠63にピン89に
より回転可能に備えたフックで、ロッド90を図16の
ように突出させることによりフック88が実線の解放状
態になり、ロッド90を引き込むことによりリンク91
を介してフック88を鎖線のロック状態に起立するよう
になっている。上記連結側金枠11と幌受側金枠63に
は夫々ロック用窓92,93が形成されており、上記の
フック88は両窓92,93を通じて起立し、この起立
によりフック88が図16の鎖線のように連結側金枠1
1の内面に係止するようになっている。
【0037】図1及び図16において、94は幌受側金
枠63の前面に突設した幌ガイドピンで、上記連結側金
枠11の前部に設けたガイド穴41内に誘導嵌入される
ように設けられている。
【0038】図1において、95は他方の車輌2側に起
立可能に備えた第2の渡り板で、これを図17において
説明する。図17において、96は他方の車輌2側に起
立固設したブラケットで、上記一方の車輌1側に設けた
上記ブラケット52と同様な構造を有している。すなわ
ち、上記第1溝53と同様な水平の第1溝97と、上記
第2溝54と同様に、高位置で水平な前溝98aと、低
位置で水平な後溝98bと、これらの間をつなぐ中間溝
98cとからなる第2溝98を形成している。このブラ
ケット96は図2に示すように第2の渡り板95の両側
外に位置して設けられている。
【0039】第2の渡り板95の両側には、上記第1の
渡り板50と同様のブラケット99が起立固設され、こ
れに上記第1溝97に嵌入するガイドピン100と、上
記第2溝98に嵌入するガイドローラ101が備えられ
ている。また、上記ガイドピン100の先部は、上記幌
受側金枠63側に連結されており、幌受側金枠63の前
後移動によってガイドピン100、すなわち第2の渡り
板95も同様に前後に追従移動するようになっている。
【0040】次に本実施例の作動について説明する。図
18に示すように主連結幌Aを折り畳んで一方の車輌1
の幌収納室5に収納し、副連結幌Bを折り畳んで他方の
車輌2の幌収納室7に収納した状態から、両連結幌A,
Bを伸長して貫通路間を覆う状態にする場合について説
明する。
【0041】図18の状態は、一方の車輌1側の第1シ
リンダ23のピストンロッド23aが下動して係止片3
0bが係止部38に係止している。また、第2幌支持腕
31の係止爪39が連結側金枠11の被係止爪40に係
止し、第1幌支持腕30のピン34が中枠10の後面に
近接又は当接し、ローラ33が連結側金枠11の内面に
当接している。また、第2シリンダ24のピストンロッ
ド24aが下動(前進)し、両幌支持腕30,31が図
のように縮小され、中枠10と連結側金枠11が幌収納
室5内に収納されている。また、後部幌布12及び先部
幌布13も折り畳まれて収納されている。更に、可動の
渡り板50も図のように起立して(図7のホの状態)収
納されている。更に開閉扉6は閉じられて幌収納室5の
前面を遮閉している。
【0042】また、他方の車輌2側におけるブレーキ付
エアシリンダ82のロッド84が引き込まれてアーム7
7が倒伏して幌受側金枠63が幌収納室7内に収納さ
れ、幌布62も折り畳まれて収納されている。更にシリ
ンダ87の作動によりフック88は解放状態になってい
る。更に、第2の渡り板95も図のように起立して(図
17のヘの状態に)収納されている。更に開閉扉8は閉
じられて幌収納室7の前面に遮閉している。
【0043】この状態で起動スイッチ(図示せず)を操
作すると、両車輌1,2の開閉扉6及び8が開くととも
に副連結幌B側の両中心出し用シリンダ76のロッド7
6aが等量押し出され、幌受側金枠63の中心が貫通路
の中心に、すなわち主連結幌A側の連結側金枠11の中
心に合致される。そして、シリンダ75を作動して位置
決め状態をロックする。
【0044】次に第2シリンダ24のピストンロッド2
4aが上動(後退)され、図19に示すように、両幌支
持腕30,31が開かれてその先部が前進する。この前
進により、第1幌支持腕30のピン34が中枠10を前
方へ押し移動し、また、連結側金枠11は、その被係止
爪40に第2幌支持腕31の係止爪39が係止した状態
で支承されながら押し出されると共に、その下部は第1
幌支持腕30のローラ33により押し出される。
【0045】第2シリンダ24のピストンロッド24a
が所定位置まで上昇して連結側金枠11が図19に示す
ように、他方の車輌2における幌収納室7の前面近くに
進出すると、その進出完了が確認されて停止する。
【0046】また、上記の中枠10の前進により、第1
渡り板50に備えられたブラケット55のガイドピン5
6が中枠10と共に前進する。この前進時において、ブ
ラケット55はピン56を中心として図7の矢印方向M
へのモーメントが作用しているので、そのガイドローラ
57が第2溝54に誘導され、中枠10が最前進位置に
達すると図7に示すように、ガイドローラ57が第2溝
54の前溝54aに位置し第1渡り板50が進出すると
ともに水平姿勢(トの状態)に倒伏し、その状態が維持
される。この幌出し完了後に、ロック用のシリンダ17
を作動し、そのロッドを突出して中枠10の進出状態を
ロックする。
【0047】次に図20に示すように、他方の車輌2に
おけるブレーキ付エアシリンダ82のロッド84を突出
してアーム77を図20に示すように押し出し、幌受側
金枠63を上記のように前進した連結側金枠11の前面
に当接させる。この当接時において、幌受側金枠63に
突設した幌ガイドピン94が連結側金枠11のガイド穴
41に誘導され、両枠11と63が位置決めされる。
【0048】この当接を図示しないスイッチにより確認
した後、シリンダ87を作動してそのロッド90を引き
込み、フック88を起こして連結側金枠11の前壁裏面
に係止し、両枠11と63を連結してロックする。
【0049】また、上記のように幌受側金枠63が前進
すると、第2渡り板95に備えられたブラケット99の
ガイドピン100が幌受側金枠63と共に前進する。こ
れにより、前記第1渡り板50と同様に、第2渡り板9
5が図17のチの状態のように前進するとともに水平状
態に倒伏し、図20に示すように第1渡り板50上に重
合する。
【0050】また、上記のように幌受側金枠63を進出
させた後、ブレーキ付シリンダ82を作動してそのロッ
ドをブレーキで締結し、幌受側金枠63の進出状態をロ
ックする。次に、第1シリンダ23のピストンロッド2
3aを下動し、昇降板22を若干下降する。これによ
り、腕保持部材29と27が、この相互の距離を保持し
て下降し、第1及び第2幌支持腕30,31が、上記図
20の形態を保って下降する。この下降により、第2幌
支持腕31の先端の係止爪39が連結側金枠11の被係
止爪40から下方へ離脱する。
【0051】次で、上記第1シリンダ23のピストンロ
ッド23aを下降した状態において、第2シリンダ24
のピストンロッド24aを図21のように下動(前進)
させる。これにより、第1幌支持腕30における腕保持
部材29が停止した状態で第2幌支持腕31における腕
保持部材27が図21のように下動するため、両幌支持
腕30,31は図21のように閉じて縮小し、幌収納室
5内に収納される。中枠10と連結側金枠11は上記の
前進位置に残存する。また、中枠10が残存するするこ
とにより渡り板50も上記の倒伏状態のままである。
【0052】また、上記図21の状態から図22に示す
ようにブレーキ付エアシリンダ82をそのロッド84が
若干進入するように作動して、幌受側金枠63を所定位
置まで若干後退させて位置決めした後に停止させる。以
上により連結幌の自動連結が終了する。
【0053】次に、上記の連結状態から、両連結幌A,
Bを分離解放して夫々の幌収納室5,7に収納する場合
には、起動スイッチ(図示せず)を操作して、上記の作
動と逆の作動、すなわち、図22から図18への作動を
行う。
【0054】次に車輌が曲線軌道上に停止し、一方の車
輌1と他方の車輌2との連結部が左右に偏倚した状態
で、両連結幌A,Bを連結する場合について説明する。
例えば、図23に示すように、一方の車輌1側の連結側
金枠11と他方の車輌2の幌受側金枠63とがΔLだけ
偏倚している場合には、図23に示す一方のシリンダ7
4のロッド75を引き込み、他方のシリンダ74aのロ
ッド75aを突出させて幌受側金枠63を図23の矢印
F方向へ所定量移動させる。これにより、幌受側金枠6
3のガイドピン94が連結側金枠11のガイド穴41の
先端開口部に対向し、上記のような幌の連結作動が確実
に行える。また、上記の偏倚が逆の場合には、上記両ロ
ッド75,75aを上記とは逆の方向に作動してガイド
ピン94をガイド穴41に対応させる。
【0055】尚、上記各シリンダはエアシリンダを使用
し、また、各シリンダ等の動作確認はスイッチを設けて
行い、各動作がスイッチ等によってシーケンシャルに連
動して行われるようになっている。また、連結幌の解
放、収納動作は起動スイッチ等によりシーケンシャルに
連動して行うように空気、電気制御装置が設けられてい
る。
【0056】また、上記一方の車輌1の支持腕30,3
1の内側及び他方の車輌2のアーム77等の内側(通路
側)にはパネルを設けて支持腕30,31等を被覆して
いる。このパネルを図6においてPとして示す。
【0057】尚、上記実施例の駆動手段としてはエアシ
リンダを用いているが、これらの駆動手段はその他のア
クチュエータでもよい。また、上記主連結幌Aにおける
幌座9、駆動機構D、ガイドレール14、ロック用のシ
リンダ17及び第1渡り板50を案内するブラケット5
2を、図1に示す幌収納室5の内面に沿った形状の第1
ユニット枠、すなわち、図24(a)に示すような形状
の第1ユニット枠110内に固設して、該第1ユニット
枠110に主連結幌A側の上記各部材を具備させてもよ
い。更に、上記副連結幌Bにおける内枠61、アーム7
7、ガイドレール64,65、ロック用のシリンダ75
及び第2渡り板95を案内するブラケット96を図1に
示す幌収納室7の内面に沿った形状の第2ユニット枠、
すなわち、図24(b)に示すような形状の第2ユニッ
ト枠111内に固設して、該第2ユニット枠111に副
連結幌B側の上記各部材を具備させてもよい。そして、
第1ユニット枠110を一方の車輌1の幌収納室5に嵌
め込んで適宜手段により一方の車輌1に固着し、また、
第2ユニット枠111も他方の車輌2の幌収納室7に嵌
め込んで適宜手段により第2の車輌2に固着する。
【0058】このようにして各幌部をユニット化するこ
とにより、車輌側の製作公差、すなわち車体精度に影響
されることなく両連結幌A,Bを容易に各車輌に取り付
けることができる。
【0059】
【発明の効果】以上のようであるから、請求項1記載の
発明によれば、自動連結幌において、車輌の前頭傾斜を
大きくして車輌のデザインを高めることができる。
【0060】請求項2記載の発明によれば、更に、一方
の連結幌の伸出量を長くして自動連結する場合に、両連
結幌の連結部が左右に大きく偏倚しても、その自動連結
を容易に行うことができる。
【0061】請求項3記載の発明によれば、更に、両連
結幌の移動を利用して両車輌に備えた夫々の渡り板を自
動的に起伏できる。請求項4記載の発明によれば、更
に、両連結幌及びこれに関連する部品をユニット化し
て、車輌側の製作公差に影響を受けることなく組付けで
き、製作の容易化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例を示す側断面図。
【図2】 同略平断面図。
【図3】 主連結幌側の水平のガイド部を示す平面図。
【図4】 図3のR−R線断面図。
【図5】 幌支持腕の駆動部を示す側断面図。
【図6】 第1渡り板部を示す正断面図。
【図7】 第1渡り板部の側面図。
【図8】 第1渡り板を案内するブラケットを示す側面
図。
【図9】 図8のS−S線断面図。
【図10】 第1渡り板の平面図。
【図11】 図10のT−T線断面図。
【図12】 副連結幌側の水平ガイド部を示す側面図。
【図13】 図12のU−U線断面図。
【図14】 図12のV−V線断面図。
【図15】 図12のW−W線断面図。
【図16】 ロック装置を示す側断面図。
【図17】 第2渡り板部の側面図。
【図18】 連結作動を示す説明図で、幌の分離状態
図。
【図19】 連結作動を示す説明図で、主連結幌を出し
た図。
【図20】 連結作動を示す説明図で、副連結幌も出し
た図。
【図21】 連結作動を示す説明図で、両連結幌をロッ
クした図。
【図22】 連結作動を示す説明図で、連結完了図。
【図23】 車輌偏倚時の連結を説明する図。
【図24】 a,bは両連結幌をユニット化する場合の
ユニット枠を示す側断面図。
【図25】 従来の連結幌を示す側面図。
【符号の説明】
1,2…車輌 5,7…幌収納室 A…主連結幌 B…副連結幌 C,E…幌搬送機構 D,F…駆動機構 63…幌受側金枠 86…ロック手段 50…第1渡り板 95…第2渡り板 110,111…ユニット枠
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 白井 務 名古屋市熱田区三本松町1番1号 日本車 輌製造株式会社内 (72)発明者 波多野 幹夫 名古屋市熱田区花表町20番12号 株式会社 成田製作所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連結する一方の車輌の妻面側に幌収納室
    を形成し、該幌収納室に伸縮可能な主連結幌を備えると
    ともに該主連結幌を伸縮させる伸縮手段を備え、 他方の車輌の妻面側に幌収納室を形成し、該幌収納室に
    伸縮可能な副連結幌を備えるとともに該副連結幌を伸縮
    させる伸縮手段を備え、 上記主副連結幌の夫々の前枠を相互に連結するロック手
    段を設けたことを特徴とする車輌連結幌装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の副連結幌の幌受側金枠
    を、車輌の左右方向に移動可能に設けるとともにその駆
    動手段を設けた車輌連結幌装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の一方の車輌に第1
    渡り板を、他方の車輌に第2渡り板を夫々起伏可能に設
    け、主連結幌の伸縮移動を駆動源として第1渡り板を、
    副連結幌の伸縮移動を駆動源として第2渡り板を夫々起
    伏させるようにした車輌連結幌装置。
  4. 【請求項4】 請求項1又は2又は3記載の両車輌の幌
    収納室に夫々ユニット枠を設け、夫々のユニット枠内に
    上記各構成部品を備えた車輌連結幌装置。
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