JPH07172307A - 鉄道車輌用連結幌装置 - Google Patents

鉄道車輌用連結幌装置

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JPH07172307A
JPH07172307A JP32402593A JP32402593A JPH07172307A JP H07172307 A JPH07172307 A JP H07172307A JP 32402593 A JP32402593 A JP 32402593A JP 32402593 A JP32402593 A JP 32402593A JP H07172307 A JPH07172307 A JP H07172307A
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健司 堀岡
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昭雄 神谷
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幹夫 波多野
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East Japan Railway Co
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 特に中枠を有する連結幌を車輌に形成した幌
収納室に収納する型式のものにおいて、その連結幌の連
結及び解放を自動的に行う。 【構成】 連結幌Aを、固定側の内枠9と解放側の外枠
11と、これら両枠の中間に配置した中枠10と、これ
ら各枠間に架設した伸縮可能な幌布12、13とで形成
する。車輌1の妻面には幌収納室5を形成し、上記連結
幌Aの内枠9を上記幌収納室5の奥壁に固着し、車輌側
には、上記連結幌の外枠11と中枠10とに係合及び離
脱が可能でかつ前後進が可能な幌搬送機構Cと、該幌搬
送機構Cの係合及び離脱と前後進させる駆動機構Bを具
備したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は鉄道車輌用連結幌装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、鉄道車輌用連結幌において、車輌
の先頭部に幌収納室を設け、連結幌の不使用時には該連
結幌を幌収納室に収納するようにしたものがある。
【0003】このような連結幌においては、その連結幌
を伸長して解放側端を対向車輌に連結した状態におい
て、車輌が大きく偏倚した場合、その連結幌の固定側枠
が幌収納室の奥部に位置するため、その連結幌の中間部
が幌収納室の先部内壁面に接触、干渉する問題がある。
【0004】そのため、連結幌の中間に中枠を介在し、
該中枠を直線的に前後移動させ、中枠と解放側枠におけ
る前部幌布を左右方向に移動させることにより上記の問
題を解消したものがある。
【0005】しかし、このような、中枠を有する連結幌
の連結、解放操作は、従来操作員が手動により行ってい
る。また、連結幌の連結、解放を自動化する手段とし
て、例えば、特開平4−100770号公報に示される
ように、連結幌の天井辺の外部に位置する車輌の妻面
に、トグルジョイント等からなる伸縮装置を付設して、
これにより連結幌を伸縮するようにしたものもある。
【0006】更にまた、特開平4−159172号公報
に示されるように、連結幌を可動板の先部に円筒状の幌
ヒダを設けて形成し、これを油圧等のアクチュエータで
前後移動し、解放時には車輌の妻面に形成した幌収納室
に収納し、連結時には、対向する両幌ヒダ相互を押付け
るようにしたものもある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のように連結
幌の外枠及び中枠を手動で連結、解放するものにおいて
は、作業能率が悪く、時間もかかり、営業運転時におけ
る停車時間の短縮による速達化を妨げる問題がある。
【0008】また、上記特開平4−100770号公報
のものにおいては、連結すべき車輌の対向妻面の相互間
隔が広い場合には、その伸縮装置の横幅(貫通路方向と
直交する方向の幅)寸法を大きくしなければならない。
そのため連結幌を幌収納室に収納する型式のものにおい
て、この伸縮装置を採用して自動化を図ろうとしても、
限られた横幅寸法の幌収納室内に設置することが困難
で、採用することができない。
【0009】また、上記特開平4−159172号公報
に示されるものにおいては、収納式の自動連結幌ではあ
るが、対向妻面の相互間隔が広い場合において、その幌
ヒダを対向車輌に当接させるには、そのアクチュエータ
の進出距離が極めて長くなる。しかし、これでは実用的
とならないため、必然的に幌ヒダの妻面からの突出長を
短くして、対向車輌の相互に備えた両幌ヒダを相互に押
付け合う方式になる。そのため、車輌が大きく偏倚した
場合には、両幌ヒダの押付面間に空隙が生じ、風雨の侵
入や通行客に不安を与える問題がある。
【0010】そこで本発明は、連結幌を幌収納室に収納
し、かつ連結幌に中枠を設けてその前後に幌布部を有す
る型式のものにおいて、その連結及び解放を、上記の問
題がなく自動化できる装置を提供すると共に、連結幌の
連結と解放に伴って渡り板も使用形態と格納形態に自動
的に変位させる装置をも提供することを目的とするもの
である。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、第1の発明は、連結幌(A)を、固定側の内枠
(9)と解放側の外枠(11)と、これら両枠の中間に
配置した中枠(10)と、これら各枠間に架設した伸縮
可能な幌布(12)(13)とで形成し、車輌(1)の
妻面には幌収納室(5)を形成し、上記連結幌(A)の
内枠(9)を上記幌収納室(5)の奥壁に固着し、車輌
側には、上記連結幌の外枠(11)と中枠(10)とに
係合及び離脱が可能でかつ前後進が可能な幌搬送機構
(C)と、該幌搬送機構(C)の係合及び離脱と前後進
させる駆動機構(B)を具備したことを特徴とするもの
である。
【0012】第2の発明は、上記の幌搬送機構(C)
が、交点を回転可能に連結してなるX状のリンク(3
0)(31)と、そのリンクの先端側において上記外枠
(11)に設けた被係止部(40)に下方から離脱可能
に支承的に係止するように形成した係止部(39)と、
そのリンクの中間部において上記中枠(10)に設けた
被係止部(37)に下方から離脱可能に係止するように
形成した係止部と(34)からなり、上記駆動機構
(B)が、上記リンクを昇降移動させるアクチュエータ
(23)と、リンクを進退移動させるアクチュエータ
(24)とからなるものである。
【0013】第3の発明は、上記の中枠(10)におい
て、該中枠(10)をほぼ直立状態に保持して進退する
ように案内するガイド(14)を車輌側に具備したもの
である。
【0014】第4の発明は、上記の中枠(10)及び外
枠(11)の前進位置をロックしたりこれを解除するロ
ック手段(44)(46)を車輌側に備えたものであ
る。
【0015】第5の発明は、上記の連結幌を具備する車
輌と対向する他方の車輌における上記外枠(11)が当
接する幌座等に、エアー等で膨脹するシール材(63)
を備えたものである。
【0016】第6の発明は、上記の幌搬送機構(C)の
内側において、幌収納室(5)の奥壁に固着されて前方
へ突出した固定パネル(47)と、中枠(10)に固着
されて後方へ突出した可動パネル(50)を設け、該可
動パネル(50)を固定パネル(47)に沿って前後移
動し、かつ後退時に固定パネル(50)から離脱しない
ように形成したものである。
【0017】第7の発明は、上記の幌収納室(5)にお
ける連結幌の底部に、車輌側に固定にした桟板(53
a)と、該桟板(53a)上において進退移動すると共
に起伏可能にした可動の渡り板(53)を設け、該渡り
板(53)を中枠(10)に関連させて該中枠(10)
の前進により渡り板(53)を前進倒伏させ、中枠(1
0)の後退により渡り板(53)を後退起立させるよう
にしたものである。
【0018】第8の発明は、上記の桟板(53a)の両
側にブラケット(54)を固設し、該両ブラケット(5
4)に、前後方向に水平の第1溝(55)と、前方が高
く後方が次第に低くなる第2溝(56)とを形成し、渡
り板(53)にはその両側にブラケット(58)を固設
し、該ブラケット(58)の下部に位置してガイドピン
(59)を設け、上部に位置してガイドローラ(60)
を設け、上記ガイドピン(59)を上記第1溝(55)
に、上記ガイドローラ(60)を上記第2溝(56)に
夫々摺動可能に嵌合し、上記中枠(10)には、上記渡
り板(53)のブラケット(58)を回動可能に連結し
たものである。
【0019】
【作用】連結幌(A)を幌収納室(5)に収納した状態
から押し出して他方の車輌(2)に連結するには、幌搬
送機構(C)の係止部(34)を中枠(10)の被係止
部(37)に、また、係止部(39)を外枠(11)の
被係止部(40)に係止させた状態において、アクチュ
エータ(24)を上動して幌搬送機構(C)を前進させ
る。これにより、中枠(10)と外枠(11)が押し出
され、外枠(11)が対向する車輌(2)に当接する。
そして、ロック手段(44)、(46)が中枠(10)
と外枠(11)の位置をロックする。次で、アクチュエ
ータ(23)が作動して幌搬送機構(C)が下降し、両
係止部(34),(39)を両被係止部(37),(4
0)から離間させ、アクチュエータ(24)を下動させ
て幌搬送機構(C)を幌収納室(5)に収納する。
【0020】次に連結された連結幌(A)を幌収納室
(5)内に収納するには、上記と逆の動作により行う。
また、外枠(11)が対向する車輌の幌座等に当接する
と、シール材(63)を膨脹させて、外枠(11)と幌
座等の当接部をシールする。
【0021】また、可動パネル(50)は中枠(10)
と共に後退移動し、中枠(10)及び外枠(11)が幌
収納室(5)に収納された場合は、これら両枠(1
0)、(11)が固定パネル(47)と可動パネル(5
0)により遮蔽される。
【0022】また、上記連結幌(A)における中枠(1
0)が後退すると、可動の渡り板(53)が中枠(1
0)と共に後退し、ガイドピン(59)が第1溝(5
5)に、また、ガイドローラ(60)が第2溝(56)
に案内されて渡り板(53)は幌収納室(5)内にほぼ
起立状態で収納される。
【0023】
【実施例】図に示す本発明の実施例について説明する。
1は連結される一方の車輌、2は他方の車輌を示す。両
車輌1,2の対向する妻面側部には夫々貫通路3,4が
形成されている。
【0024】一方の車輌1の妻面には幌収納室5が、上
記貫通路3より大径にして形成され、この幌収納室5の
後部に貫通路3が形成されている。また、車輌1の妻面
には、幌収納室5の前面を開閉する開閉扉6が具備され
ており、連結幌Aを幌収納室5に収納した状態で、その
幌収納室5の前面を遮蔽できるようになっている。
【0025】他方の車輌2の妻面にも連結幌Aの外枠1
1を収納し、これを支持するための部品を具備する幌収
納室7が、貫通路4より大径にして形成され、この幌収
納室7の後部に貫通路4が形成されている。また、車輌
2の妻面には、図3のように、上記開閉扉6と同様な開
閉扉8が具備されている。
【0026】連結幌Aは、内枠9と中枠10と外枠11
と、これらの間を連結するひだ付きの伸縮可能な後部幌
布12とひだ付きの伸縮可能な先部幌布13とからな
り、その内枠9が一方の車輌1における幌収納室5の奥
壁面19(幌座又は幌取付面)にボルト等により着脱可
能に連結されている。そして、幌収納室5は、連結幌A
の外周径よりも大きくし、かつ両幌布12,13を車輌
1側へ折り畳んだ場合に、その連結幌A全体が幌収納室
5内に収納できるようの奥行が形成されている。
【0027】中枠10は、上記幌収納室5の両側上下に
水平に固設されたガイド14によって直立状態で前後移
動するように支持されている。このガイド部は図4に示
すように、ガイド14に備えたリニアベアリング15に
中枠10に固設したレール16を摺動可能に嵌合して構
成されている。
【0028】先部幌布13は、図5に示すように、その
先端が外枠11に固着され、後端が取付枠17に固着さ
れ、しかも該取付枠17が中枠10にボルト18又は締
付バンド等により着脱可能に連結されている。
【0029】図2において、一方の車輌1における幌収
納室5の奥壁面19には案内部材20が上下方向に固着
されている。該案内部材20には、部材21を介して昇
降板22が昇降可能に支持されている。該昇降板22の
上端には、奥壁面19に具備した第1シリンダ23のピ
ストンロッド23aが連結され、該第1シリンダ23に
より昇降板22が昇降移動するようになっている。
【0030】24は幌押出用の第2シリンダで、上記昇
降板22に固着されており、昇降板22と共に昇降移動
するようになっている。該第2シリンダ24の上端部は
部材25を介して案内枠26に昇降可能に支持されてい
る。
【0031】上記第2シリンダ24におけるピストンロ
ッド24aの下端には、腕保持部材27が備えられてお
り、これが部材28を介して上記案内部材20に昇降可
能に支持されている。S1 は第2シリンダ24における
ピストンロッド24aの最上昇位置を検知してその上動
を停止するための近接スイッチである。
【0032】29は上記昇降板22に固着した腕保持部
材である。30は第1幌支持腕、31は第2幌支持腕
で、これらは図3に示すように、上記連結幌Aにおける
側幌の内側に配置され、図10に示すように中枠10の
内側空隙部Dを通って配置されている。該両支持腕3
0,31は、図2に示すように、夫々の中間部において
水平の回転ピン32を中心として上下に回動するように
なっており、側面から見てX字状のリンクに構成されて
いる。
【0033】第1幌支持腕30の基端は上記腕保持部材
29にピン30aによって回転可能に連結され、先端
は、これにローラ33を備えて外枠11に当接し、先端
が昇降可能でかつ外枠11から分離できるようになって
いる。また、該第1幌支持腕30における中間部付近に
はピン34が外側方向へ突出しており、該ピン34が上
記中枠10の内周面に形成した2枚の案内板35,36
よりなる縦方向の係止溝37に嵌入係合するようになっ
ている。
【0034】上記係止溝37の下端は開口されていると
共にその下端位置は、図2に示すように、外枠11を他
方の車輌2まで押し出した状態において、ピン34が係
止溝37の下端から若干上方に位置するように設定され
ている。
【0035】更に該第1幌支持腕30の後部には係止片
30bが固設されており、該支持腕30の後退時に、図
6に示す車輌1側に固設した係止部38に上方から係止
するようになっている。
【0036】第2幌支持腕31は、その基端が上記腕保
持部材27にピン31aによって回転可能に連結され、
先端に上向きの係止爪39が形成されており、該係止爪
39が上記外枠11に形成した被係止爪40に下方から
係止して外枠11を支承するようになっている。
【0037】上記の両幌支持腕30,31からなる幌搬
送機構Cと上記両シリンダ23,24からなる駆動機構
Bは、図3に示すように連結幌Aにおける両側幌の内側
に夫々設置されている。
【0038】外枠11の前面には幌ガイドピン41が突
設されている。また、他方の車輌2における幌収納室7
の奥壁面(幌座)には、前面が拡開したガイド穴42を
形成した幌ガイド受43が固設されており、該ガイド穴
42に上記幌ガイドピン41が誘導嵌入されて、外枠1
1が所定位置に収納されるようになっている。
【0039】一方の車輌1における幌収納室5の前部に
は、図3及び図7に示すように、ロック用シリンダ44
が中枠10の両側に位置して上下に計4個備えられてお
り、そのロックピン45が中枠10の前進位置におい
て、その中枠10の外面に係止し、中枠10の前進位置
をロックするようになっている。
【0040】他方の車輌2における幌収納室7の奥壁面
には、図3に示すように、上記と同様のロック用シリン
ダ46が備えられており、外枠11が他方の車輌2にお
ける幌収納室7内に前進した位置において、その外枠1
1の前進位置をロックするようになっている。
【0041】尚、上記両ロック用シリンダ44,46
は、他方の車輌2側に図2に示すように近接スイッチS
2 を設け、外枠11が最前進することにより該近接スイ
ッチS 2 が作動してロック作動するようになっている。
【0042】47は車輌1側に固設した固定パネルで、
上記幌搬送機構Cの内側に直立状態に配置されている。
また、その基端は図9に示すように車輌1側の固定枠4
8に固着され、先端の一部には折り返し状の外れ防止金
49が一体形成されている。
【0043】50は上記中枠10側に直立的に固設され
た可動パネルで、図10及び11に示すように、中枠1
0の内側に取付枠51を固設し、該取付枠51の内側に
固設されている。更に該可動パネル50は、上記固定パ
ネル47の外側に平行して設けられ、その後部には図1
1に示すように折り返し状の外れ防止金52が固定パネ
ル47の外れ防止金49に図11に示すように嵌合する
ようになっている。
【0044】53は車輌1側に備えた起倒可能な渡り板
で、中枠10の前後移動により自動的に使用形態と不使
用形態に姿勢が変化するようになっている。53aは固
定の桟板である。この起倒可能な渡り板53について図
10及び図12乃至図17により説明する。
【0045】54は車輌1側に固設したブラケットで、
図10に示すように可動の渡り板53の両側外に位置し
て起立的に設けられている。該ブラケット54には、図
13乃至図15に示すように、その下部において前後方
向に水平に形成した第1溝55と、前方56aが高位置
で後方56bが低位置でかつ開口し、これらの間を上向
きの円弧56cでつなぎ、かつ後方56bを水平に延長
した水平部56dからなる第2溝56とが形成されてい
る。上記第1溝55はそのブラケット54の表裏方向に
貫通され、また第2溝56はそのブラケット54の裏面
(内側面)に凹状に形成されている。
【0046】渡り板53の両側後部には、図16及び図
17に示すように、ブラケット58が起立的に固設され
ている。該ブラケット58の後部における下方の外面に
は上記第1溝55に嵌るガイドピン59が突設され、後
部における上方の外面には上記第2溝56に嵌るガイド
ローラ60が設けられている。
【0047】そして、渡り板53が、図12に示すよう
に、そのガイドピン59をブラケット54の第1溝55
に嵌入し、ガイドローラ60をブラケット54の第2溝
56に嵌合して保持されている。
【0048】更に、渡り板53におけるガイドピン59
は、図10に示すように、ブラケット54を貫通した先
端が上記中枠10の下部の部材10aに回転可能に嵌合
されており、中枠10の前後進と共にガイドピン59も
前後移動するようになっている。
【0049】尚、他方の車輌2の渡り板61は、図2に
示すように支軸62により起伏可能に備えられており、
図2のように倒伏した渡り板53の先部上面に重合的に
倒伏したり、起立できるようになっている。
【0050】図3において63は膨脹性シールゴムで、
外枠11の表面と車輌2における幌収納室7の奥壁面と
の当接部の気密性、水密性を確保するものである。該膨
脹性シールゴム63は、外枠11の前面全周に当接する
ように、図18に示す如く無端の環状に形成されている
と共に、その断面形状が図19に示すようにチューブ状
になっている。
【0051】また、その一部にはエアー充填口64が設
けられており、該エアー充填口64からエアーを圧入す
ることにより、図19の鎖線で示すように膨出するよう
になっている。65はシールゴム63の取付枠である。
尚、該膨脹性シールゴム63はエアー以外に油圧等で膨
出させてもよい。
【0052】次に本実施例の作用について説明する。図
20に示すように連結幌Aを折り畳んで車輌1の幌収納
室5に収納した状態から、連結幌Aを伸長して貫通路間
を覆う状態にする場合について説明する。
【0053】図20の状態は、第1シリンダ23のピス
トンロッド23aが上動(後退)して第2幌支持腕31
の係止爪39が外枠11の被係止爪40に係止し、第1
幌支持腕30のピン34が中枠10の係止溝37に係止
している。また、第2シリンダ24のピストンロッド2
4aが下動(前進)し、両幌支持腕30,31が図のよ
うに縮小され、中枠10と外枠11が幌収納室5内に収
納されている。また、後部幌布12及び先部幌布13も
折り畳まれて収納されている。更に、可動の渡り板53
も図のように起立して収納されている。更に開閉扉6も
閉じられて、幌収納室5、7の前面を遮閉している。
【0054】この状態で両車輌1,2の開閉扉6及び8
を開き、第2シリンダ24のピストンロッド24aを上
動(後退)させる。すると、図21に示すように、両幌
支持腕30,31の先部が前進する。この前進により、
係止溝37を介して第1幌支持腕30に係合している中
枠10は直立状態のまゝ前進移動する。また、外枠11
は、その被係止爪40に第2幌支持腕31の係止爪39
が係止した状態で支承されながら押し出されると共に、
その下部は第1幌支持腕30のローラ33により押し出
される。
【0055】第2シリンダ24のピストンロッド24a
が所定位置まで上昇して外枠11が図21に示すよう
に、他方の車輌2における幌収納室7の奥壁面に当接す
ると、スイッチS1 が作動し、第2シリンダ24の作動
を停止する。
【0056】また、外枠11によりスイッチS2 が作動
し、図3に示すロック用シリンダ44及び46がロック
作動し、中枠10と外枠11をその位置に施錠して保持
すると共に、膨脹性シールゴム63内に圧縮空気が注入
され、その膨脹性シールゴム63が膨脹して外枠11と
車輌2間の当接部における気密性、水密性を図る。中枠
10の前進により、これに固設された可動パネル50も
前進し、その外れ防止金52が、固定パネル47の外れ
防止金49に図11のように嵌合する。これにより、中
枠10から後部への内側面を両パネル47と50で遮蔽
し、かつ両パネル47と50の相互を、振動によっても
外れないように連結する。
【0057】また、中枠10の前進により、渡り板53
に備えられたブラケット58のガイドピン59が中枠1
0と共に図12の実線に示すように前進する。この前進
時において、当初は図12の鎖線で示すように渡り板5
3が前傾姿勢にあり、ブラケット58にピン59を中心
とする矢印方向へのモーメントが作用しているので、そ
のガイドローラ60が第2溝56の後方56bの開口部
に達すると、ガイドローラ60は円弧部56cに誘導さ
れ、渡り板53が更に前傾する。
【0058】そして、更に中枠10が前進すると渡り板
53は更に前傾し、中枠10が最前進位置に達すると図
21に示すように、ガイドローラ60が第2溝56の前
端に当り、渡り板53の水平姿勢が維持される。
【0059】そして、車輌2側の渡り板61を図21の
ように倒伏してその先部を渡り板53上に重合する。上
記中枠10及び外枠11のロック後、第1シリンダ23
のピストンロッド23aを下動し、昇降板22を若干下
降する。これにより、腕保持部材29と27が、この相
互の距離を保持して下降し、第1及び第2幌支持腕3
0,31が、上記図21の形態を保って図22のように
下降する。この下降により、図22に示すように、第2
幌支持腕31の先端の係止爪39が外枠11の被係止爪
40から下方へ離脱し、また第1幌支持腕30のピン3
4が中枠10の係止溝37から下方へ離脱する。
【0060】次で、上記第1シリンダ23のピストンロ
ッド23aを下降した状態において、第2シリンダ24
のピストンロッド24aを図23のように下動(前進)
させる。これにより、第1幌支持腕30における腕保持
部材29が停止した状態で第2幌支持腕31における腕
保持部材27が図23のように下動するため、両幌支持
腕30,31は図23のように閉じて縮小し、幌収納室
5内に収納される。中枠10と外枠11は上記の前進位
置に残存する。また、中枠10が残存することにより渡
り板53も上記の倒伏状態のままである。
【0061】そして、収納後、第1シリンダ23のピス
トンロッド23aを更に下動して図2及び図6に示す第
1幌支持腕30の係止片30bを係止部38に係止して
ロックする。
【0062】このように幌収納室5内に収納された両幌
支持腕30,31は、両パネル47と50の外側部に収
納されるため、該両幌支持腕30,31は両パネル47
と50により遮蔽され、通路内からの美観を損うことが
ない。
【0063】以上により連結幌の自動連結が終了する。
次に、上記の連結状態から、連結幌の外枠11を他方の
車輌2から分離解放して一方の車輌1の幌収納室5に収
納する場合には、起動スイッチ(図示せず)を操作し
て、上記の作動と逆の作動を行う。
【0064】すなわち、図23の状態から第1シリンダ
23を若干上動して係止片30bを外した後に第2シリ
ンダ24のピストンロッド24aを上動して図22の状
態にし、ロック用シリンダ44及び46のロックを解除
し、次で第1シリンダ23のピストンロッド23aを上
動して、第1幌支持腕30のピン34を係止溝37に下
方から嵌入すると同時に第2幌支持腕31の係止爪39
を外枠11の被係止爪40に係止し(図21の状態)、
この状態で第2シリンダ24のピストンロッド24aを
下動する。これにより、両幌支持腕30,31が図20
のように閉じて縮小し、中枠10と外枠11を幌収納室
5内へ引き寄せる。
【0065】また、この中枠10の幌収納室5方向への
移動により、その可動パネル50も後退して固定パネル
47と並行する。更に、渡り板53のブラケット58に
突設したガイドピン59も中枠10によって後退移動さ
れる。この後退移動により、図12において、ブラケッ
ト58のガイドローラ60も後方へ押し移動されるた
め、そのガイドローラ60が第2溝56に沿って移動し
て次第に下方へ誘導され、渡り板53はガイドピン59
を中心として次第に起立する。そして、ガイドローラ6
0が第2溝56の後端開口部から水平部56dに位置す
ると、渡り板58は図12の鎖線で示すように前傾姿勢
となり、幌収納室5内に収納される。そして、この前傾
姿勢が保持され、振動によっても安定する。
【0066】尚、上記の連結幌の連結動作は、開閉扉6
を開くことにより、スイッチ等によってシーケンシャル
に連動して行われ、また、連結幌の解放、収納動作は起
動スイッチ等によりシーケンシャルに連動して行うよう
に空気、電気制御装置が設けられている。
【0067】尚、上記実施例においては、固定パネル4
7と可動パネル50を連結幌Aの内側の両側に設けた
が、図10に示すように天井部に設けてもよい。この場
合、中枠10に上記可動パネル50と同様に天井側可動
パネル50aを設け、車輌1側に上記固定パネル47と
同様に天井側固定パネル47aを設ける。
【0068】また、上記両側の可動パネル50と天井側
可動パネル50aを一体化した逆U字状の可動パネル及
び両側の固定パネル47と天井側固定パネル47aを一
体化した逆U字状の固定パネルとしてもよい。
【0069】また、上記実施例の駆動手段としてシリン
ダ23,24,44及び46を用いたが、これらの駆動
手段はその他のアクチュエータでもよい。
【0070】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、特に中枠
を有する連結幌を車輌に形成した幌収納室に収納する型
式のものにおいて、その連結幌の連結及び解放を自動的
に行える。そのため、操作員の重労働作業の排除強いて
は安全、健康の向上を図り得る。更に、連結、解放の時
間短縮を図り、営業運転時における停車時間の短縮によ
る速達性の向上を図り得る。
【0071】更に、貫通路方向に長い連結幌であって
も、連結、解放が可能であり、前記従来の問題を解消で
きる。更に、シール材により、外枠の連結部を水密的、
気密的にシールできる。
【0072】更に、固定パネルと可動パネルにより、幌
収納室に収納された幌搬送機構を遮蔽し、貫通路の美観
を向上できる。更に、連結幌の連結、解放に伴って、渡
り板も自動的に使用状態にしたり収納室に収納すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例を示す連結幌の側面図。
【図2】 同側断面図。
【図3】 同平断面図。
【図4】 中枠のガイド部を示す断面図。
【図5】 連結幌の一部を示す拡大断面図。
【図6】 駆動機構部を示す側面図。
【図7】 中枠のロック機構部を示す正面図。
【図8】 固定パネルを示す側面図。
【図9】 図8におけるX−X線拡大断面図。
【図10】 中枠部の正面図。
【図11】 可動パネルを示す平面図。
【図12】 可動の渡り板部を示す側面図。
【図13】 ブラケットを示す側面図。
【図14】 図13のY−Y線断面図。
【図15】 図13のY′−Y′線断面図。
【図16】 可動の渡り板の平面図。
【図17】 図16のZ−Z線断面図。
【図18】 シール材の正面図。
【図19】 シール材の拡大断面図。
【図20】 収納状態を示す側断面図。
【図21】 連結状態の側断面図。
【図22】 連結した後に幌搬送機構が下動した状態を
示す側断面図。
【図23】 連結した後に幌搬送機構を後退させた状態
の側断面図。
【符号の説明】
A…連結幌 B…駆動機構 C…幌搬送機構 1,2…
車輌 5…幌収納室 9…内枠 10…中枠 11…外枠 12,13…幌布
14…ガイド 23,24…アクチュエータ 30,
31…リンク 34,39…係止部 37,40…被係
止部 44,46…ロック手段 47…固定パネル 5
0…可動パネル 53…可動の渡り板 53a…桟板 54…ブラケット
55…第1溝 56…第2溝 58…ブラケット 5
9…ガイドピン 60…ガイドローラ 63…膨脹性シ
ール材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野元 浩 東京都千代田区丸の内1丁目6番5号 東 日本旅客鉄道株式会社内 (72)発明者 堀岡 健司 東京都千代田区丸の内1丁目6番5号 東 日本旅客鉄道株式会社内 (72)発明者 神谷 昭雄 愛知県名古屋市熱田区三本松町1番1号 日本車輌製造株式会社内 (72)発明者 波多野 幹夫 愛知県名古屋市熱田区花表町20番12号 株 式会社成田製作所内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連結幌を、固定側の内枠と解放側の外枠
    と、これら両枠の中間に配置した中枠と、これら各枠間
    に架設した伸縮可能な幌布とで形成し、車輌の妻面には
    幌収納室を形成し、上記連結幌の内枠を上記幌収納室の
    奥壁に固着し、車輌側には、上記連結幌の外枠と中枠と
    に係合及び離脱が可能でかつ前後進が可能な幌搬送機構
    と、該幌搬送機構の係合及び離脱と前後進させる駆動機
    構を具備したことを特徴とする鉄道車輌用連結幌装置。
  2. 【請求項2】 請求項1の幌搬送機構が、交点を回転可
    能に連結してなるX状のリンクと、そのリンクの先端側
    において上記外枠に設けた被係止部に下方から離脱可能
    に支承的に係止するように形成した係止部と、そのリン
    クの中間部において上記中枠に設けた被係止部に下方か
    ら離脱可能に係止するように形成した係止部とからな
    り、上記駆動機構が、上記リンクを昇降移動させるアク
    チュエータと、リンクを進退移動させるアクチュエータ
    とからなる鉄道車輌用連結幌装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の中枠において、
    該中枠をほぼ直立状態に保持して進退するように案内す
    るガイドを車輌側に具備した鉄道車輌用連結幌装置。
  4. 【請求項4】 請求項1又は2又は3において、中枠及
    び外枠の前進位置をロックしたりこれを解除するロック
    手段を車輌側に備えた鉄道車輌用連結幌装置。
  5. 【請求項5】 請求項1又は2又は3又は4において、
    上記の連結幌を具備する車輌と対向する他方の車輌にお
    ける上記外枠が当接する幌座等に、エアー等で膨脹する
    シール材を備えた鉄道車輌用連結幌装置。
  6. 【請求項6】 請求項1又は2又は3又は4又は5にお
    いて、幌搬送機構の内側において、幌収納室の奥壁に固
    着されて前方へ突出した固定パネルと、中枠に固着され
    て後方へ突出した可動パネルを設け、該可動パネルを固
    定パネルに沿って前後移動し、かつ後退時に固定パネル
    から離脱しないように形成した鉄道車輌用連結幌装置。
  7. 【請求項7】 請求項1又は2又は3又は4又は5又は
    6に記載の幌収納室における連結幌の底部に、車輌側に
    固定にした桟板と、該桟板上において進退移動すると共
    に起伏可能にした可動の渡り板を設け、該渡り板を中枠
    に関連させて該中枠の前進により渡り板を前進倒伏さ
    せ、中枠の後退により渡り板を後退起立させるようにし
    た鉄道車輌用連結幌装置。
  8. 【請求項8】 請求項7において、桟板(53a)の両
    側にブラケット(54)を固設し、該両ブラケット(5
    4)に、前後方向に水平の第1溝(55)と、前方が高
    く後方が次第に低くなる第2溝(56)とを形成し、渡
    り板(53)にはその両側にブラケット(58)を固設
    し、該ブラケット(58)の下部に位置してガイドピン
    (59)を設け、上部に位置してガイドローラ(60)
    を設け、上記ガイドピン(59)を上記第1溝(55)
    に、上記ガイドローラ(60)を上記第2溝(56)に
    夫々摺動可能に嵌合し、上記中枠(10)には、上記渡
    り板(53)のブラケット(58)を回動可能に連結し
    た鉄道車輌用連結幌装置。
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