JPH092323A - クロスメンバの構造 - Google Patents

クロスメンバの構造

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JPH092323A
JPH092323A JP15957795A JP15957795A JPH092323A JP H092323 A JPH092323 A JP H092323A JP 15957795 A JP15957795 A JP 15957795A JP 15957795 A JP15957795 A JP 15957795A JP H092323 A JPH092323 A JP H092323A
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JP
Japan
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cross
tank
closed
cross member
frame
Prior art date
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Application number
JP15957795A
Other languages
English (en)
Inventor
Jun Kamio
潤 神尾
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UD Trucks Corp
Original Assignee
UD Trucks Corp
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Publication date
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Publication of JPH092323A publication Critical patent/JPH092323A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 クロスメンバをタンクとして使用すること
で、スペースの有効利用を図り、併せて、タンク取付孔
に応力が集中することに起因するフレームの亀裂発生を
回避することを目的とする。 【構成】 クロスメンバ2cを、その長手方向の全長に
渡りボックス形状の横断面内に閉断面部8aを形成する
ための仕切壁8b、8cを有するようにアルミニウム系
金属で一体形成し、クロスメンバ2cの長手方向の両端
部における閉断面部8aを、例えば、板を溶接すること
で夫々閉塞し、閉断面部8aによってタンクとしての閉
空間が構成されるようにする。このように形成されたク
ロスメンバ2cの上・下壁とサイドレール1a、1bの
フランジ部とを、ボルト、リベット7等で直角に結合す
る。このときに、クロスメンバ2cの横断面内に設けら
れた仕切壁8b、8cが、ボルト、リベット7等の貫通
孔と閉断面部8aを仕切ることによって、閉断面部8a
の気密性が確保される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両用フレームにおけ
るクロスメンバの構造に関し、特に、クロスメンバをタ
ンクとして使用する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的には、トラック用フレームとし
て、はしご型フレームが最も多く採用されている。この
はしご型フレームの最も基本的な形式は、2本のサイド
レール(縦材)を自動車の進行方向と平行に並べて、こ
れと直角にクロスメンバ(横材)を適当数配置して、サ
イドレールとクロスメンバを適当な方法で結合し、はし
ご型を形成したものである。
【0003】また、このフレームまわりには、燃料タン
ク、エアリザーバタンク等の多数の部品がブラケット、
ステー等により締結されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年の
車両は、リターダ等のフレームまわりの部品点数が増大
し、燃料タンク、エアリザーバタンク等の大型部品を配
置するスペースをフレームまわりに確保することが困難
になってきた。また、これらの大型部品を締結するため
のブラケット、ステー等の孔をフレームに明けると、フ
レームに加わった加重、モーメントにより孔部に応力が
集中し、フレームに亀裂が生じるおそれがある。
【0005】そこで、本発明は以上のような従来の問題
点に鑑み、クロスメンバをタンクとして使用すること
で、スペースの有効利用を図り、併せて、タンク取付孔
に応力が集中することに起因するフレームの亀裂発生を
回避することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため、請求項1記載
の発明は、サイドレールとクロスメンバを含んで構成さ
れる車両用フレームにおいて、少なくとも1つのクロス
メンバを、その長手方向の全長に渡り横断面内に閉断面
部を有するようにアルミニウム系金属で形成し、前記ク
ロスメンバの長手方向の両端部の少なくとも前記閉断面
部を夫々閉塞する閉塞部材を設け、前記閉断面部と閉塞
部材とによってタンクとなる閉空間を構成するようにし
た。
【0007】
【作用】請求項1記載の発明にあっては、アルミニウム
系金属製のクロスメンバをタンク、例えば、燃料タンク
又はエアリザーバタンクとして使用することで、既存の
燃料タンク又はエアリザーバタンクが占めるスペースが
不要となり、また、タンクの取付けブラケット等の孔を
フレームに明ける必要がなくなる。
【0008】また、クロスメンバをアルミニウム系金属
としたことで、押し出し成形或いは引抜き成形によりタ
ンクとなる閉断面部が容易に一体形成される。
【0009】
【実施例】以下、添付された図面を参照して本発明を詳
述する。図1は、本発明にかかるタンクの機能を具備す
るアルミニウム系金属製のクロスメンバを有する車両用
フレームの一実施例を示したものである。このフレーム
は、一般的に最も多く使用されているはしご型フレーム
であり、2本のサイドレール(縦材)1a、1bを自動
車の進行方向と平行に並べて、これと直角に複数のクロ
スメンバ(横材)2(2a〜2f)を配置して、サイド
レール1a、1bとクロスメンバ2(2a〜2f)を適
当な方法、例えば、ボルト、リベット、溶接等により結
合したものである。また、フレームまわりに配置する大
型部品として、燃料タンク3、エアリザーバタンク4等
がある。
【0010】次に、クロスメンバ2(2a〜2f)の内
の1つ、例えば、クロスメンバ2cにタンクとしての機
能を具備させた場合の詳細図を図2に示す。クロスメン
バ2cは、その長手方向の全長に渡りボックス形状の横
断面内に閉断面部8aを形成するための仕切壁8b、8
cを有するようにアルミニウム系金属で一体形成され
る。そして、前記クロスメンバ2cの長手方向の両端部
における前記閉断面部8aを、例えば、閉塞部材として
の板を溶接することで夫々閉塞し、この板と前記閉断面
部8aとによって閉空間を構成するようにする。この閉
空間が、タンクとしての機能を奏する。また、横断面内
に閉断面部8aを有することにより、クロスメンバ2c
の強度が向上するという副次的な効果もある。ここで、
クロスメンバ2cをアルミニウム系金属製とした理由
は、押し出し成形或いは引抜き成形により、閉断面部8
aを有する複雑な形状に容易に一体形成可能で、クロス
メンバ2cの製造においてコストの上昇を極力抑えるこ
とができるためである。
【0011】前記のように形成されたクロスメンバ2c
の上・下壁とサイドレール1a、1bのフランジ部と
が、ボルト、リベット7等で直角に結合される。このと
きに、ボルト、リベット7等の貫通孔と閉断面部8aに
よる閉空間が連通していると、該閉空間内部の気密性が
損なわれる。この点、本実施例では、貫通孔とタンクと
なる閉断面部8aとを仕切壁8b、8cで仕切ったた
め、タンクとしての閉空間の気密性が保たれる。
【0012】なお、本実施例では、サイドレール1a、
1bとクロスメンバ2cを結合する際に、ボルト、リベ
ット7等を使用したが、この他にも、溶接によって結合
しても良い。この場合は、ボルト、リベット7等の貫通
孔が不要となり、前述した気密性云々の心配がなく、閉
断面部8aを形成するための仕切壁8b、8cが不要と
なるため、クロスメンバ2cの断面形状は単純なボック
ス形状で足りる。
【0013】以上説明したような、タンクとしての機能
を具備するクロスメンバ2cを燃料タンク又はエアリザ
ーバタンクとして使用するには、この他にも多少の加工
が必要となる。まず最初に、燃料タンクとして使用する
には、燃料の給油口が必要であるので、図2(a)に示
すように、クロスメンバ2cの長手方向の端部近傍に燃
料給油パイプ5を溶接により連接し、その給油口を、例
えば、サイドレール1bのウェブに明けた孔より外部へ
出し、燃料給油を可能とする。このようにして、クロス
メンバ2cを燃料タンクとして使用した場合は、車両の
フレームまわりの燃料タンク3のスペースが不要となり
(図1参照)、フレームまわりの部品レイアウトの自由
度が増す。なお、本実施例では、クロスメンバ2cのみ
を燃料タンクとして使用したが、1つのクロスメンバで
は必要とされる燃料タンク容量を得られないときには、
複数のクロスメンバ、例えば、図1におけるクロスメン
バ2b、2cの2つを何らかの方法で連通し、全体とし
て1つの燃料タンクを構成するようにしても良い。
【0014】次に、エアリザーバタンクとして使用する
には、図示しないエアコンプレッサからのエア供給、車
両の各種エア機器へのエア供給を行なうため、クロスメ
ンバ2cにエア配管接続用のコネクタ6を複数設ける。
このようにして、クロスメンバ2cをエアリザーバタン
クとして使用した場合は、車両のフレームまわりのエア
リザーバタンク4のスペースが不要となり(図1参
照)、フレームまわりの部品レイアウトの自由度が増
す。なお、本実施例では、クロスメンバ2cのみをエア
リザーバタンクとして使用したが、上述した燃料タンク
のときと同様に複数のクロスメンバにより1つのエアリ
ザーバタンクを構成するようにしても良い。
【0015】また、複数のクロスメンバを燃料タンクと
エアリザーバタンクとして使用すれば、フレームまわり
の燃料タンク3とエアリザーバタンク4のスペースが不
要となるのは言うまでもない(図1参照)。このように
クロスメンバをタンクとして使用すると、タンクをフレ
ームまわりに締結するためのブラケット等が不要とな
り、その結果、フレームにブラケット等を取り付ける孔
を明ける必要がなくなるため、孔部に応力が集中するこ
とに起因するフレーム亀裂のおそれがなくなる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、アルミニウム系金属製のクロスメンバをタ
ンク、例えば、燃料タンク又はエアリザーバタンクとし
て使用することで、既存の燃料タンク又はエアリザーバ
タンクが占めるスペースが不要となり、また、タンクの
取付けブラケット等の孔をフレームに明ける必要がなく
なるので、フレームまわりの部品レイアウトの自由度が
増すと共に、フレームに明けた孔部に応力が集中するこ
とに起因するフレームの亀裂発生を回避できる。
【0017】また、クロスメンバをアルミニウム系金属
としたことで、押し出し成形或いは引抜き成形によりタ
ンクとなる閉断面部を容易に一体形成でき、クロスメン
バにタンクとしての機能を具備させることに対するコス
トの上昇を極力抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にかかるタンクの機能を具備するアル
ミニウム系金属製のクロスメンバを有する車両用フレー
ムの一実施例
【図2】 タンクの機能を具備するアルミニウム系金属
製のクロスメンバの詳細を示し、(a)はクロスメンバ
の全体図、(b)は(a)中のA矢視図
【符号の説明】
1(1a、1b) サイドレール 2(2a〜2f) クロスメンバ 3 燃料タンク 4 エアリザーバタンク 8a 閉断面部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】サイドレールとクロスメンバを含んで構成
    される車両用フレームにおいて、少なくとも1つのクロ
    スメンバを、その長手方向の全長に渡り横断面内に閉断
    面部を有するようにアルミニウム系金属で形成し、前記
    クロスメンバの長手方向の両端部の少なくとも前記閉断
    面部を夫々閉塞する閉塞部材を設け、前記閉断面部と閉
    塞部材とによってタンクとなる閉空間を構成するように
    したことを特徴とするクロスメンバの構造。
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