JPH111184A - 車両の車体下部構造 - Google Patents

車両の車体下部構造

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JPH111184A
JPH111184A JP15379497A JP15379497A JPH111184A JP H111184 A JPH111184 A JP H111184A JP 15379497 A JP15379497 A JP 15379497A JP 15379497 A JP15379497 A JP 15379497A JP H111184 A JPH111184 A JP H111184A
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JP
Japan
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cross member
reinforcing plate
fuel tank
side frames
suspension cross
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JP15379497A
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English (en)
Inventor
Tomohiro Hori
智博 堀
Isao Toda
功 任田
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 サスペンションクロスメンバからの入力荷重
により左右の各サイドフレ−ムがねじられることを抑制
すると共に、燃料タンクを熱から十分に保護する。 【解決手段】 一対のサイドフレ−ム1a(1b)にサ
スペンションクロスメンバ9が架設され、サスペンショ
ンクロスメンバ9上に燃料タンク19が配設されてい
る。一対のサイドフレ−ム1a(1b)に対しては、燃
料タンク19の下方側において、掛け渡すようにして補
強プレ−ト13が連結され、その補強プレ−ト13は、
燃料タンク19の下方領域外に拡大するように設定され
ている。これにより、補強プレ−ト13をもって、左右
のサイドフレ−ム1a(1b)のねじり剛性を高めると
共に、排気管25からの熱を有効に遮熱して燃料タンク
19を保護する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両の車体下部構
造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】車両の車体下部構造には、例えば、実開
平4−49518号公報に示すように、一対のサイドフ
レ−ムにサスペンションクロスメンバを架設し、該サス
ペンションクロスメンバ上に燃料タンクを配設したもの
がある。このものによれば、サスペンションクロスメン
バを燃料タンクの支持台として利用できることになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記車両の車
体下部構造においては、一般に、排気系(排気管)が前
記サスペンションクロスメンバの下方を通って車体後方
に延びており、サスペンションクロスメンバによってだ
けでは排気系からの熱を遮蔽しきれるものではなく、燃
料タンクを排気系の熱から十分に保護することができな
い。また、サスペンションクロスメンバには、サスペン
ションから荷重が作用することになっており、その荷重
は、左右の各サイドフレ−ムに上下方向に互い違いに作
用する等して、各サイドフレ−ムは車体前後方向を中心
としてねじられる傾向にある。
【0004】本発明は以上のような事情を勘案してなさ
れたもので、その目的は、サスペンションクロスメンバ
からの入力荷重により左右の各サイドフレ−ムがねじら
れることを抑制すると共に、燃料タンクを熱から十分に
保護できる車両の車体下部構造を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1の発明にあっては、一対のサイドフレ−ムに
サスペンションクロスメンバが架設され、該サスペンシ
ョンクロスメンバ上に燃料タンクが配設されている車両
の車体下部構造において、前記一対のサイドフレ−ムに
対し、前記燃料タンクの下方側において、掛け渡すよう
にして補強プレ−トが連結され、前記補強プレ−トが、
前記燃料タンクの下方領域外に拡大するように設定され
ている構成としてある。
【0006】上記請求項1の好ましい態様としては、請
求項2〜6の記載の通りとなる。
【0007】
【発明の効果】請求項1に記載された発明によれば、一
対のサイドフレ−ムに対し、掛け渡すようにして補強プ
レ−トが連結されていることから、左右のサイドフレ−
ムのねじり剛性が高められることになり、サスペンショ
ンクロスメンバからの入力荷重により左右の各サイドフ
レ−ムがねじられることを抑制できることになる。しか
も、補強プレ−トが、燃料タンクの下方側において燃料
タンクの下方領域外に拡大するように設定されているこ
とから、サスペンションクロスメンバだけでなく、補強
プレ−トによっても排気系等からの熱を有効に遮熱でき
ることになり、燃料タンクを熱から十分に保護できるこ
とになる。
【0008】請求項2に記載された発明によれば、補強
プレ−トが、該補強プレ−トの下方領域内に入力荷重の
主作用点としてのサスペンションクロスメンバの取付け
点が収まるように形成されていることから、補強プレ−
トによりサスペンションクロスメンバからの入力荷重を
全て受け止めて、サイドフレ−ムのねじりを効果的に抑
制できることになる。
【0009】請求項3に記載された発明によれば、一対
のサイドフレ−ムに、前クロスメンバと該前クロスメン
バよりも車体後方側に位置される後クロスメンバとがそ
れぞれ架設され、補強プレ−トが、前・後クロスメンバ
及び一対のサイドフレ−ムが形成する空間を封鎖するよ
うにして配設されていることから、前・後クロスメンバ
及び一対のサイドフレ−ムが構成する構造部の高い剛性
をさらに高めることができることになり、サイドフレ−
ムのねじりを、より効果的に抑制できることになる。
【0010】請求項4に記載された発明によれば、補強
プレ−トの取付け具として、サスペンションクロスメン
バの取付け具が兼用されていることから、取付け具の部
品点数を減少させることができると共に、組み付け工数
を減らして組み付け作業性を向上させることができるこ
とになる。
【0011】請求項5に記載された発明によれば、サス
ペンションクロスメンバに、補強プレ−トを取付けるた
めの固定部が設けられていることから、サスペンション
クロスメンバに予め補強プレ−トを取付けた状態で、該
サスペンションクロスメンバを組み付けることができる
ことになり、組み付け作業性を向上させることができる
ことになる。
【0012】請求項6に記載された発明によれば、補強
プレ−トに段差部が形成されて、補強プレ−トと燃料タ
ンクとの間に凹所が形成されていることから、燃料タン
クと補強プレ−トとの間に断熱層(空間層)を形成し
て、断熱材を特別に設けなくても燃料タンクを熱から有
効に保護できると共に、段差部に基づき補強プレ−ト自
体の剛性を高めて、サイドフレ−ムのねじれを、より一
層抑制できることになる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1〜図3は車体の後方側下部構造
を示すもので、この後方側下部構造においては、一対の
リアサイドフレ−ム(以下、サイドフレ−ムと称す)1
a(1b)を備えている。この一対のサイドフレ−ム1
a(1b)は、車幅方向に一定間隔をあけて車体前後方
向に延ばされており、その各サイドフレ−ム1a(1
b)は、車体後方側に向って順に、下段部2と、該下段
部2から連続して立ち上げられる立ち上げ部3と、該立
ち上げ部3の上端部から連続して車体後方に略水平に延
びる上段部4とを備えている。
【0014】前記一対のサイドフレ−ム1a(1b)に
は、図1、図3に示すように、該両サイドフレ−ム1a
(1b)に掛け渡されるようにして、前クロスメンバ
5、後クロスメンバ6がそれぞれ連結されている。前ク
ロスメンバ5は、サイドフレ−ム1a(1b)の立ち上
げ部3の上端部同士を連結しており、その両端部下面に
ボルト7a(図3参照)が下方に向けてそれぞれ突設さ
れている。後クロスメンバ6は、前クロスメンバ5より
車体後方側に一定間隔離れて、上段部4同士を連結して
おり、その後クロスメンバ6よりも若干車体前方側にお
いて、各サイドフレ−ム1a(1b)にブラケット8が
それぞれ設けられ、その各ブラケット8にはボルト7b
(図4参照)が下方に向けてそれぞれ突設されている。
【0015】前記一対のサイドフレ−ム1a(1b)に
は、図1〜図3に示すように、サスペンション(図示
略)を支持するべく、サスペンションクロスメンバ9が
架設されている。このサスペンションクロスメンバ9
は、車幅方向においては一対のサイドフレ−ム1a(1
b)間内に略収まる長さとされ、車体前後方向において
は前・後クロスメンバ5、6間の長さ程度の長さとされ
ている。尚、図3において、サスペンションクロスメン
バ9は簡略して記載されている。このサスペンションク
ロスメンバ9の上面には、図5に示すように、その四隅
において挿通孔10a、10bがそれぞれ形成されてい
ると共に、その上面内方側及び周囲においては複数の取
付け孔(固定部)11が形成されている。このうち、サ
スペンションクロスメンバ9上面前端部における両挿通
孔10aには、前記前クロスメンバ5両端部におけるボ
ルト7aが挿通され、そのボルト7aにナット(図示
略)を螺合することにより、サスペンションクロスメン
バ9上面前端部は、前クロスメンバ5を介してサイドフ
レ−ム1a(1b)に連結されている。サスペンション
クロスメンバ9の上面後端部における両挿通孔10bに
は、前記ブラケット8におけるボルト7bがそれぞれ挿
通され、そのボルト7bにナット12bを螺合すること
により、サスペンションクロスメンバ9上面後端部は、
ブラケット8を介してサイドフレ−ム1a(1b)に連
結されている(図4参照)。
【0016】前記サスペンションクロスメンバ9の上面
には、図1〜図3に示すように、補強プレ−ト13が配
設されている。補強プレ−ト13は、車幅方向において
は一対のサイドフレ−ム1a(1b)の下面間を跨ぐよ
うにして配設されており、その補強プレ−ト13は、そ
の補強プレ−ト13の下方領域内に前記サスペンション
クロスメンバ9の挿通孔10a(10b)等が収まる大
きさとされている。
【0017】この補強プレ−ト13には、図5に示すよ
うに、サスペンションクロスメンバ9の上面四隅の挿通
孔10a(10b)に対応して、その四隅において挿通
孔14a(14b)が形成されていると共に、サスペン
ションクロスメンバ9の上面内方側及び周囲の複数の取
付け孔11に対応して、複数の取付け孔15が形成され
ている。補強プレ−ト13の四隅の挿通孔14a(14
b)には、前記サスペンションクロスメンバ9を取付け
るためのボルト7a(7b)が挿通され、補強プレ−ト
13は、前クロスメンバ5とサスペンションクロスメン
バ9とにより、また、ブラケット8とサスペンションク
ロスメンバ9とにより挟持されている。これにより、補
強プレ−ト13は、これら要素を介してサイドフレ−ム
1a(1b)に連結され、その際、補強プレ−ト13
は、前・後クロスメンバ5、6、一対のサイドフレ−ム
1a(1b)が形成する空間を封鎖するように配設され
ることになる。
【0018】補強プレ−ト13の上面内部の取付け孔1
5には、図5に示すように、ねじ具16がねじ込まれ
て、そのねじ具16は、サスペンションクロスメンバ9
の上面内方側及び周囲の取付け孔11にもねじ込まれて
おり、補強プレ−ト13は、サスペンションクロスメン
バ9上面にも固定されることになっている。これによ
り、サスペンションクロスメンバ9の組み付け前におい
て、補強プレ−ト13をサスペンションクロスメンバ9
自体に予め固定できることになっている。
【0019】前記補強プレ−ト13には、図1、図5に
示すように、段差部17が形成されている。この段差部
17は、補強プレ−ト13の延び方向内方側において、
該補強プレ−ト13の幅方向一方側から幅方向他方側に
向うに従って広がるように形成されており、その段差部
17により、比較的広い開口を有する凹所18が形成さ
れている。このような補強プレ−ト13は、板体に対し
てプレス成形を行って形成される。
【0020】前記補強プレ−ト13上には、図1〜図
3、図6に示すように、燃料タンク19が配設されてい
る。この燃料タンク19は、前・後クロスメンバ5、6
の間に位置されて、補強プレ−ト13の上方領域内に完
全に収まるように配設されており、この燃料タンク19
は、取付けバンド20を用いて、前記ねじ具16を利用
することにより補強プレ−ト13、サスペンションクロ
スメンバ9に固定されている。この燃料タンク19と補
強プレ−ト13との間には、前記凹所18が介在されて
おり、その凹所18は、空気層による断熱層を形成する
ことになっている。勿論この場合、燃料タンク19と補
強プレ−ト13との間に断熱材を介在させることは、よ
り好ましい。
【0021】前記一対のサイドフレ−ム1a(1b)上
には、図1に示すように、フロアパネル21が配設され
ている。フロアパネル21は、立ち上げ部21aと、カ
バ−部21bとを備えており、立ち上げ部21aは、そ
れまで略水平状態に延ばされてきたフロアパネル21
が、座席(図示略)後方において燃料タンク19上方の
高さ位置まで立ち上げられることになっており、カバ−
部21bは、立ち上げ部21aの上端部から連続的に車
体後方側に延びて燃料タンク19を覆うようになってい
る。
【0022】また、このフロアパネル21上には、図
1、図2に示すように、燃料タンク19の側方側におい
て、キャニスタ22、バッテリ23、ジャッキ24が配
置されており、これら要素22〜24の配置により、ヨ
−イングモ−メントの低減が図られている。
【0023】前記フロアパネル21の下方には、図1、
図3に示すように、排気系としての排気管25が配設さ
れている。この排気管25は 前記補強プレ−ト13及
びサスペンションクロスメンバ9の下方を通って車体後
方に延びている。尚、図1中、符号26はタイヤ、符号
Oはタイヤ26の回転中心を示す。
【0024】このような後部下部構造においては、一対
のサイドフレ−ム1a(1b)に対し、掛け渡すように
して補強プレ−ト13が連結されて、左右のサイドフレ
−ム1a(1b)のねじり剛性が高められることにな
る。このため、サスペンションクロスメンバ9からの入
力荷重により左右の各サイドフレ−ム1a(1b)がね
じられることが抑制できることになる。特に本実施形態
においては、補強プレ−ト13の下方領域内に、サイド
フレ−ム1a(1b)に対する入力荷重の主作用点とし
てのサスペンションクロスメンバ9の取付け部(ボルト
7a、7b、ナット12b等)が収まるようにされて、
補強プレ−ト13によりサスペンションクロスメンバ9
からの入力荷重を全て受け止めるようにされ、また、補
強プレ−ト13が、前・後クロスメンバ5、6及び一対
のサイドフレ−ム1a(1b)が形成する空間を封鎖す
るようにして配設されて、これら要素が構成する構造部
の高い剛性をさらに高めており、サイドフレ−ム1a
(1b)のねじりを極めて効果的に抑制できることにな
る。
【0025】その一方、補強プレ−ト13は、燃料タン
ク19の下方側において燃料タンク19の下方領域外に
拡大するように設定され、サスペンションクロスメンバ
9だけでなく、補強プレ−ト13によっても排気管25
からの熱を有効に遮熱できることになる。
【0026】また、補強プレ−ト13の取付け具とし
て、サスペンションクロスメンバ9の取付け具としての
ボルト7a(7b)、ナット(12b)が兼用されてい
ることから、取付け具の部品点数を減少させることがで
きると共に、組み付け工数を減らして組み付け作業性を
向上させることができることになる。
【0027】さらに、サスペンションクロスメンバ9
に、補強プレ−ト13を取付けるための複数の取付け孔
11が設けられていることから、サスペンションクロス
メンバ9の組み付け前に予め該サスペンションクロスメ
ンバ9に補強プレ−ト13を取付けておくことができる
ことになり、組み付け作業性を向上させることができる
ことになる。
【0028】さらにまた、補強プレ−ト13と燃料タン
ク19との間に凹所18が形成されて、燃料タンク19
と補強プレ−ト13との間に断熱層(空間層)を形成さ
れることになり、断熱材を特別に設けなくても燃料タン
ク19を熱から有効に保護できることになる。同時に、
この凹所18を形成するための段差部17は、その肉厚
面を上下荷重に対応して上下方向に向かせること等に基
づき、補強プレ−ト13自体の剛性を高めることにな
り、このことからも、サイドフレ−ム1a(1b)のね
じれを抑制できることになる。
【0029】図7は他の実施形態を示すものである。こ
の実施形態において、前記実施形態と同一構成要素につ
いては同一符号を付してその説明を省略する。
【0030】この実施形態においては、前クロスメンバ
5と後クロスメンバ6との間に支持部材30が架設さ
れ、その支持部材30の上面に対して、サイドフレ−ム
1a(1b)の上方側から補強プレ−ト13が固定され
ている。また、前クロスメンバ5、後クロスメンバ6の
各上面には複数の取付けピン27が設けられ、その複数
の取付けピン27に、燃料タンク19に設けた取付け部
(取付け孔)28がサイドフレ−ム1a(1b)の上方
側からそれぞれ挿入され、その後、取付けピン27は燃
料タンク19の取付け部28に固定される。勿論、この
場合、補強プレ−ト13は、燃料タンク19と支持部材
30との間に介在される。尚、図7中、符号29は高さ
調整を行うスペ−サである。
【0031】これにより、サイドフレ−ム1a(1b)
の上方側から補強プレ−ト13、燃料タンク19の組み
付けが行われることになり、組み付けの作業性が向上さ
れる。
【0032】以上実施形態について説明したが本発明に
あっては、次の態様を包含する。 補強プレ−ト13、サスペンションクロスメンバ9
を、直接、サイドフレ−ム1a(1b)に固定するこ
と。 補強プレ−ト13、サスペンションクロスメンバ9
を、別々に、サイドフレ−ム1a(1b)に対して固定
すること。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態における車体下部構造を説明する一部
断面側面図。
【図2】車体前方側から見た一部断面正面図。
【図3】図2のA−A線断面図。
【図4】サイドフレ−ムに対する補強プレ−ト、サスペ
ンションクロスメンバの取付けを説明する説明図。
【図5】燃料タンク、補強プレ−ト、サスペンションク
ロスメンバの取付け関係を説明する説明図。
【図6】燃料タンク、補強プレ−ト、サスペンションク
ロスメンバの取付けた状態を示す図。
【図7】他の実施形態を説明する説明図。
【符号の説明】
1a サイドフレ−ム 1b サイドフレ−ム 5 前クロスメンバ 6 後クロスメンバ 7a ボルト 7b ボルト 8 ブラケット 10a 挿通孔 10b 挿通孔 11 取付け孔 12a ナット 12b ナット 13 補強プレ−ト 17 段差部 18 凹所 19 燃料タンク 25 排気管

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対のサイドフレ−ムにサスペンション
    クロスメンバが架設され、該サスペンションクロスメン
    バ上に燃料タンクが配設されている車両の車体下部構造
    において、 前記一対のサイドフレ−ムに対し、前記燃料タンクの下
    方側において、掛け渡すようにして補強プレ−トが連結
    され、 前記補強プレ−トが、前記燃料タンクの下方領域外に拡
    大するように設定されている、ことを特徴とする車両の
    車体下部構造。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記補強プレ−トが、該補強プレ−トの下方領域内に前
    記サスペンションクロスメンバの取付け点が収まるよう
    に形成されている、ことを特徴とする車両の車体下部構
    造。
  3. 【請求項3】 請求項1において、 前記一対のサイドフレ−ムに、前クロスメンバと該前ク
    ロスメンバよりも車体後方側に位置される後クロスメン
    バとがそれぞれ架設され、 前記補強プレ−トが、前記前・後クロスメンバ及び前記
    一対のサイドフレ−ムが形成する空間を封鎖するように
    して配設されている、ことを特徴とする車両の車体下部
    構造。
  4. 【請求項4】 請求項1において、 前記補強プレ−トの取付け具として、前記サスペンショ
    ンクロスメンバの取付け具が兼用されている、ことを特
    徴とする車両の車体下部構造。
  5. 【請求項5】 請求項1において、 前記サスペンションクロスメンバに、前記補強プレ−ト
    を取付けるための固定部が設けられている、ことを特徴
    とする車両の車体下部構造。
  6. 【請求項6】 請求項1において、 前記補強プレ−トに段差部が形成されて、該補強プレ−
    トと前記燃料タンクとの間に凹所が形成されている、こ
    とを特徴とする車両の車体下部構造。
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