JP3137343B2 - 自動車の燃料タンクの支持構造および組付方法 - Google Patents
自動車の燃料タンクの支持構造および組付方法Info
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- JP3137343B2 JP3137343B2 JP41677590A JP41677590A JP3137343B2 JP 3137343 B2 JP3137343 B2 JP 3137343B2 JP 41677590 A JP41677590 A JP 41677590A JP 41677590 A JP41677590 A JP 41677590A JP 3137343 B2 JP3137343 B2 JP 3137343B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、車体フロアの下方に
配設される自動車の燃料タンクの支持構造および組付方
法に関する。
配設される自動車の燃料タンクの支持構造および組付方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、自動車の燃料タンクの配置構
造として、燃料タンクを、車体フロアの下方、例えば後
席シートが設置されたフロア部分の下方に配設するよう
にしたものは、一般に良く知られている(例えば、実開
昭60−62326号公報あるいは実開昭61−350
32号公報参照)。かかるレイアウトを採用することに
より、燃料タンクの必要容量を確保した上で、トランク
ルームのスペースをより広く確保することができる。
造として、燃料タンクを、車体フロアの下方、例えば後
席シートが設置されたフロア部分の下方に配設するよう
にしたものは、一般に良く知られている(例えば、実開
昭60−62326号公報あるいは実開昭61−350
32号公報参照)。かかるレイアウトを採用することに
より、燃料タンクの必要容量を確保した上で、トランク
ルームのスペースをより広く確保することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように燃料タン
クをフロア下方にレイアウトする場合、該燃料タンク
は、通常、例えばボルト及びナット更にはベルト部材な
どにより、車体側のフレーム部材等に対して吊り下げ状
態で取り付けられる。そして、この場合、その取付強度
を確保するとともに、車両衝突時、特に車両が後方から
の衝突を受けた際における燃料タンクの保護性能の向上
を図ることは重要である。
クをフロア下方にレイアウトする場合、該燃料タンク
は、通常、例えばボルト及びナット更にはベルト部材な
どにより、車体側のフレーム部材等に対して吊り下げ状
態で取り付けられる。そして、この場合、その取付強度
を確保するとともに、車両衝突時、特に車両が後方から
の衝突を受けた際における燃料タンクの保護性能の向上
を図ることは重要である。
【0004】また、車体フロアの下方には、上記燃料タ
ンクの他、通常、例えばディファレンシャル装置やプロ
ペラシャフトあるいはサスペンションクロスメンバなど
が配置されており、これらを車体側に組み付ける場合、
従来では、上記各部品を順次個別に車体に組み付けるよ
うにしている。しかしながら、上記各部品の組付作業は
いずれも車体下方から行なわれるので、本来その作業性
が悪く、しかも組立ライン上にて各部品を個別に組み付
けて行くので作業効率が低く、車両組立工程における生
産性を向上させる上で一つのネックになっていた。
ンクの他、通常、例えばディファレンシャル装置やプロ
ペラシャフトあるいはサスペンションクロスメンバなど
が配置されており、これらを車体側に組み付ける場合、
従来では、上記各部品を順次個別に車体に組み付けるよ
うにしている。しかしながら、上記各部品の組付作業は
いずれも車体下方から行なわれるので、本来その作業性
が悪く、しかも組立ライン上にて各部品を個別に組み付
けて行くので作業効率が低く、車両組立工程における生
産性を向上させる上で一つのネックになっていた。
【0005】この発明は、上記諸問題に鑑みてなされた
もので、燃料タンクをフロア下方にレイアウトする場合
において、該燃料タンクの保護性能の向上を図るととも
に、車体側への組付作業効率を向上させることができる
自動車の燃料タンクの支持構造および組付方法を提供す
ることを目的とする。
もので、燃料タンクをフロア下方にレイアウトする場合
において、該燃料タンクの保護性能の向上を図るととも
に、車体側への組付作業効率を向上させることができる
自動車の燃料タンクの支持構造および組付方法を提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため、本願の請求項
1に係る発明(以下、本願の第1の発明という。)は、
車体フロアの下方に配設される燃料タンクを車体側に支
持する自動車の燃料タンクの支持構造であって、上記車
体フロアの後部下面側において車体幅方向に所定間隔を
隔てて配設され車体前後方向にそれぞれ延びる左右一対
のリヤサイドフレームを含む車体フロアの骨格部材が車
体フロアの下面側に設けられるとともに、上記一対のリ
ヤサイドフレーム間に掛け渡すように配置されて左右両
側部がそれぞれ上記骨格部材に固定された平面視で枠型
形状のサスペンションクロスメンバが車体フロアの下方
に配設され、上記サスペンションクロスメンバの左右の
側部において車体前後方向にそれぞれ延びる左右一対の
前後フレーム間に位置して上記サスペンションクロスメ
ンバにのみ固定された燃料タンクとディファレンシャル
装置とが、車体フロアの下方において上記サスペンショ
ンクロスメンバを介して車体側に支持されており、上記
燃料タンクは、上記ディファレンシャル装置を含む差動
ユニットの上方を略覆うように配設されていることを特
徴としたものである。
1に係る発明(以下、本願の第1の発明という。)は、
車体フロアの下方に配設される燃料タンクを車体側に支
持する自動車の燃料タンクの支持構造であって、上記車
体フロアの後部下面側において車体幅方向に所定間隔を
隔てて配設され車体前後方向にそれぞれ延びる左右一対
のリヤサイドフレームを含む車体フロアの骨格部材が車
体フロアの下面側に設けられるとともに、上記一対のリ
ヤサイドフレーム間に掛け渡すように配置されて左右両
側部がそれぞれ上記骨格部材に固定された平面視で枠型
形状のサスペンションクロスメンバが車体フロアの下方
に配設され、上記サスペンションクロスメンバの左右の
側部において車体前後方向にそれぞれ延びる左右一対の
前後フレーム間に位置して上記サスペンションクロスメ
ンバにのみ固定された燃料タンクとディファレンシャル
装置とが、車体フロアの下方において上記サスペンショ
ンクロスメンバを介して車体側に支持されており、上記
燃料タンクは、上記ディファレンシャル装置を含む差動
ユニットの上方を略覆うように配設されていることを特
徴としたものである。
【0007】また、本願の請求項2に係る発明(以下、
本願の第2の発明という。)は、上記第1の発明におい
て、上記燃料タンクは、上記差動ユニットを跨ぐ鞍型状
に形成されていることを特徴としたものである。
本願の第2の発明という。)は、上記第1の発明におい
て、上記燃料タンクは、上記差動ユニットを跨ぐ鞍型状
に形成されていることを特徴としたものである。
【0008】更に、本願の請求項3に係る発明(以下、
本願の第3の発明という。)は、車体フロアの下方に配
設される燃料タンクを車体側に組み付ける自動車の燃料
タンクの組付方法であって、上記車体フロアの後部下面
側において車体幅方向に所定間隔を隔てて配設され車体
前後方向にそれぞれ延びる左右一対のリヤサイドフレー
ムを含む車体フロアの骨格部材が車体フロアの下面側に
設けられるとともに、上記一対のリヤサイドフレーム間
に掛け渡すように配置されて左右両側部がそれぞれ上記
骨格部材に固定される平面視で枠型形状のサスペンショ
ンクロスメンバが車体フロアの下方に配設され、上記燃
料タンクを車体側に組み付ける際には、上記サスペンシ
ョンクロスメンバの左右の側部において車体前後方向に
それぞれ延びる左右一対の前後フレーム間に燃料タンク
とディファレンシャル装置とを位置させるとともに、上
記燃料タンクがディファレンシャル装置を含む差動ユニ
ットの上方を略覆うように配置した上で、上記燃料タン
クとディファレンシャル装置とを上記サスペンションク
ロスメンバにのみ固定してサブアッセンブリを形成し、
上記サスペンションクロスメンバの左右両側部をそれぞ
れ上記骨格部材に固定して上記サブアッセンブリを車体
側に組み付けることにより、上記燃料タンクと差動ユニ
ットとが、車体フロアの下方において上記サスペンショ
ンクロスメンバを介して車体側に組み付けられることを
特徴としたものである。
本願の第3の発明という。)は、車体フロアの下方に配
設される燃料タンクを車体側に組み付ける自動車の燃料
タンクの組付方法であって、上記車体フロアの後部下面
側において車体幅方向に所定間隔を隔てて配設され車体
前後方向にそれぞれ延びる左右一対のリヤサイドフレー
ムを含む車体フロアの骨格部材が車体フロアの下面側に
設けられるとともに、上記一対のリヤサイドフレーム間
に掛け渡すように配置されて左右両側部がそれぞれ上記
骨格部材に固定される平面視で枠型形状のサスペンショ
ンクロスメンバが車体フロアの下方に配設され、上記燃
料タンクを車体側に組み付ける際には、上記サスペンシ
ョンクロスメンバの左右の側部において車体前後方向に
それぞれ延びる左右一対の前後フレーム間に燃料タンク
とディファレンシャル装置とを位置させるとともに、上
記燃料タンクがディファレンシャル装置を含む差動ユニ
ットの上方を略覆うように配置した上で、上記燃料タン
クとディファレンシャル装置とを上記サスペンションク
ロスメンバにのみ固定してサブアッセンブリを形成し、
上記サスペンションクロスメンバの左右両側部をそれぞ
れ上記骨格部材に固定して上記サブアッセンブリを車体
側に組み付けることにより、上記燃料タンクと差動ユニ
ットとが、車体フロアの下方において上記サスペンショ
ンクロスメンバを介して車体側に組み付けられることを
特徴としたものである。
【0009】
【発明の効果】本願の第1の発明によれば、燃料タンク
は、平面視で枠型形状のサスペンションクロスメンバの
みに固定され、このサスペンションクロスメンバを介し
て車体側に支持されているので、構造部材として高い強
度及び剛性を有するサスペンションクロスメンバに燃料
タンクを取り付けることにより、フロア下方に吊り下げ
状態で支持されていた従来に比べて、上記燃料タンクの
保護性能を向上させることができる。また、車両衝突
時、リヤサイドフレームを含む車体フロアの骨格部材に
衝突荷重が入力された場合、該衝突荷重は、構造部材と
して高い固定強度を有するサスペンションクロスメンバ
の車体側への取付部に作用することがあっても、上記燃
料タンクのサスペンションクロスメンバへの固定部に直
接的に影響を及ぼすことがなく、該タンクの固定部の保
護性能も向上する。更に、ディファレンシャル装置及び
燃料タンクは、平面視で枠型形状をなし構造的に強度お
よび剛性が高いサスペンションクロスメンバにのみ固定
されているので、ディファレンシャル装置と燃料タンク
とをサスペンションクロスメンバを介して同時に車体側
に組み付けることが可能となり、車両組立ラインでの組
付作業効率を大幅に向上させることができるようにな
る。
は、平面視で枠型形状のサスペンションクロスメンバの
みに固定され、このサスペンションクロスメンバを介し
て車体側に支持されているので、構造部材として高い強
度及び剛性を有するサスペンションクロスメンバに燃料
タンクを取り付けることにより、フロア下方に吊り下げ
状態で支持されていた従来に比べて、上記燃料タンクの
保護性能を向上させることができる。また、車両衝突
時、リヤサイドフレームを含む車体フロアの骨格部材に
衝突荷重が入力された場合、該衝突荷重は、構造部材と
して高い固定強度を有するサスペンションクロスメンバ
の車体側への取付部に作用することがあっても、上記燃
料タンクのサスペンションクロスメンバへの固定部に直
接的に影響を及ぼすことがなく、該タンクの固定部の保
護性能も向上する。更に、ディファレンシャル装置及び
燃料タンクは、平面視で枠型形状をなし構造的に強度お
よび剛性が高いサスペンションクロスメンバにのみ固定
されているので、ディファレンシャル装置と燃料タンク
とをサスペンションクロスメンバを介して同時に車体側
に組み付けることが可能となり、車両組立ラインでの組
付作業効率を大幅に向上させることができるようにな
る。
【0010】また、本願の第2の発明によれば、上記第
1の発明において、燃料タンクを上記鞍型状に形成した
ので、燃料タンクは上記差動ユニットを跨いでその両側
に広がるようにレイアウトすることが可能になる。すな
わち、上記第1の発明と同様の効果を奏するとともに、
燃料タンクがディファレンシャル装置を含む差動ユニッ
トの上方を略覆うように配置され、上下方向の設置スペ
ースが制限される場合でも、該燃料タンクの容量を十分
に確保することができる。
1の発明において、燃料タンクを上記鞍型状に形成した
ので、燃料タンクは上記差動ユニットを跨いでその両側
に広がるようにレイアウトすることが可能になる。すな
わち、上記第1の発明と同様の効果を奏するとともに、
燃料タンクがディファレンシャル装置を含む差動ユニッ
トの上方を略覆うように配置され、上下方向の設置スペ
ースが制限される場合でも、該燃料タンクの容量を十分
に確保することができる。
【0011】更に、本願の第3の発明によれば、ディフ
ァレンシャル装置と燃料タンクとを平面視で枠型形状に
形成され構造的に強度および剛性が高いサスペンション
クロスメンバにのみ固定して予めサブアセッンブリを形
成し、このサブアセッンブリを車体側に組み付けるよう
にしたので、ディファレンシャル装置と燃料タンクとを
サスペンションクロスメンバを介して同時に車体側に組
み付けることができ、車両組立ラインにて上記各部品を
順次個別に車体側に組み付けていた従来に比べて、上記
組立ラインでの組付作業効率を大幅に向上させ、車両組
立工程における生産性の向上に寄与することができる。
ァレンシャル装置と燃料タンクとを平面視で枠型形状に
形成され構造的に強度および剛性が高いサスペンション
クロスメンバにのみ固定して予めサブアセッンブリを形
成し、このサブアセッンブリを車体側に組み付けるよう
にしたので、ディファレンシャル装置と燃料タンクとを
サスペンションクロスメンバを介して同時に車体側に組
み付けることができ、車両組立ラインにて上記各部品を
順次個別に車体側に組み付けていた従来に比べて、上記
組立ラインでの組付作業効率を大幅に向上させ、車両組
立工程における生産性の向上に寄与することができる。
【0012】
【実施例】以下、この発明の実施例を、添付図面に基づ
いて詳細に説明する。図1は、本実施例に係る自動車の
車体後部におけるフロア下面側の平面説明図であるが、
この図に示すように、上記自動車の車体後部には、左右
両側部において前後方向に延びる一対のリヤサイドフレ
ーム2間に、エンジン(不図示)の駆動力を後輪側に伝え
るプロペラシャフト3が車体前後方向に延設され、該プ
ロペラシャフト3の後端側は、左右の後輪車軸6に連結
されたディファレンシャル装置4に接続されており、該
ディファレンシャル装置4は、リヤサスペンション装置
(不図示)を支持するサスペンションクロスメンバ10に
取り付けられている。
いて詳細に説明する。図1は、本実施例に係る自動車の
車体後部におけるフロア下面側の平面説明図であるが、
この図に示すように、上記自動車の車体後部には、左右
両側部において前後方向に延びる一対のリヤサイドフレ
ーム2間に、エンジン(不図示)の駆動力を後輪側に伝え
るプロペラシャフト3が車体前後方向に延設され、該プ
ロペラシャフト3の後端側は、左右の後輪車軸6に連結
されたディファレンシャル装置4に接続されており、該
ディファレンシャル装置4は、リヤサスペンション装置
(不図示)を支持するサスペンションクロスメンバ10に
取り付けられている。
【0013】該サスペンションクロスメンバ10は、図
3に示すように、上下に組み合わされる2つのフレーム
体11,12で構成されており、上側のフレーム体11
(サスクロスアッパ)は、上方に湾曲した左右一対の湾曲
フレーム13と、該湾曲フレーム13の後端どうしを連
結して車幅方向に延びる上下の連結メンバ14とで形成
されている。また、下側のフレーム体12(サスクロス
ロア)は、左右一対の前後フレーム16と、該前後フレ
ーム16の前端どうしを連結する前端フレーム17とで
略枠状に形成されたベースフレーム15と、該ベースフ
レーム15内の後部において上記前後フレーム16,1
6間に掛け渡して設けられた2本の平行なデフ固定メン
バ18とで構成されている。
3に示すように、上下に組み合わされる2つのフレーム
体11,12で構成されており、上側のフレーム体11
(サスクロスアッパ)は、上方に湾曲した左右一対の湾曲
フレーム13と、該湾曲フレーム13の後端どうしを連
結して車幅方向に延びる上下の連結メンバ14とで形成
されている。また、下側のフレーム体12(サスクロス
ロア)は、左右一対の前後フレーム16と、該前後フレ
ーム16の前端どうしを連結する前端フレーム17とで
略枠状に形成されたベースフレーム15と、該ベースフ
レーム15内の後部において上記前後フレーム16,1
6間に掛け渡して設けられた2本の平行なデフ固定メン
バ18とで構成されている。
【0014】そして、サスクロスアッパ11の湾曲フレ
ーム13,13の後端部をサスクロスロア12の前後フ
レーム16,16の後端部に、また、上記湾曲フレーム
13,13の前端部を上記前後フレーム16,16の途中
部に、それぞれ溶接接合あるいは締結固定することによ
り、アッパ及びロアのフレーム体11及び12を一体化
してサスペンションクロスメンバ10が形成されるよう
になっている。尚、上記サスクロスロア12のベースフ
レーム15の例えば前端及び後端における左右両端部に
は、サスクロスロア12を(つまりサスペンションクロ
スメンバ10を)車体側に取り付けるための取付部19
(ボルト挿通穴)がそれぞれ設けられている。
ーム13,13の後端部をサスクロスロア12の前後フ
レーム16,16の後端部に、また、上記湾曲フレーム
13,13の前端部を上記前後フレーム16,16の途中
部に、それぞれ溶接接合あるいは締結固定することによ
り、アッパ及びロアのフレーム体11及び12を一体化
してサスペンションクロスメンバ10が形成されるよう
になっている。尚、上記サスクロスロア12のベースフ
レーム15の例えば前端及び後端における左右両端部に
は、サスクロスロア12を(つまりサスペンションクロ
スメンバ10を)車体側に取り付けるための取付部19
(ボルト挿通穴)がそれぞれ設けられている。
【0015】また、図2に示すように、上記自動車の車
体後部には、フロアパネル1の後部を若干立ち上げて形
成した段部1aが設けられており、この段部1aの下面に
は左右のリヤサイドフレーム2の途中部どうしを連結す
る補強用の中間クロスメンバ8が配設されている。そし
て、上記段部1aの上方には後席シート9が配置される
一方、段部1aの下方には、上記ディファレンシャル装
置4にプロペラシャフト3を連結して構成される差動ユ
ニット5のほか、この差動ユニット5を跨ぐようにして
燃料タンク20が配設されている。尚、上記フロアパネ
ル1の車幅方向の略中央には、前後方向に延びるトンネ
ル部1bが形成されており、プロペラシャフト3はこの
トンネル部1b内を挿通している。
体後部には、フロアパネル1の後部を若干立ち上げて形
成した段部1aが設けられており、この段部1aの下面に
は左右のリヤサイドフレーム2の途中部どうしを連結す
る補強用の中間クロスメンバ8が配設されている。そし
て、上記段部1aの上方には後席シート9が配置される
一方、段部1aの下方には、上記ディファレンシャル装
置4にプロペラシャフト3を連結して構成される差動ユ
ニット5のほか、この差動ユニット5を跨ぐようにして
燃料タンク20が配設されている。尚、上記フロアパネ
ル1の車幅方向の略中央には、前後方向に延びるトンネ
ル部1bが形成されており、プロペラシャフト3はこの
トンネル部1b内を挿通している。
【0016】上記燃料タンク20は所謂鞍型状のもの
で、例えば図4に示すように、その底面側には、差動ユ
ニット5の上部外形形状、つまりプロペラシャフト3及
びディファレンシャル装置4の上部の外形形状に対応し
た前後方向に延びる凹部20aが形成され、この凹部2
0a内に上記差動ユニット5の上部を収納し得るように
なっている。尚、上記燃料タンク20の下部外周には、
該タンク20を取り付けるために、ボルト挿通穴21a
を有する複数の取付金具21が設けられ、また、上記燃
料タンク20の後端部には、車体側部に延びるフィラー
パイプ22が接続されている。燃料タンク20を上記の
ような鞍型状に形成することにより、該燃料タンク20
を、上記差動ユニット5を跨いでその両側に広がるよう
にレイアウトすることが可能になり、燃料タンク20が
差動ユニット5の上方に配置され上下方向のスペースが
制限される場合でも、該燃料タンク20の容量を十分に
確保することができる。
で、例えば図4に示すように、その底面側には、差動ユ
ニット5の上部外形形状、つまりプロペラシャフト3及
びディファレンシャル装置4の上部の外形形状に対応し
た前後方向に延びる凹部20aが形成され、この凹部2
0a内に上記差動ユニット5の上部を収納し得るように
なっている。尚、上記燃料タンク20の下部外周には、
該タンク20を取り付けるために、ボルト挿通穴21a
を有する複数の取付金具21が設けられ、また、上記燃
料タンク20の後端部には、車体側部に延びるフィラー
パイプ22が接続されている。燃料タンク20を上記の
ような鞍型状に形成することにより、該燃料タンク20
を、上記差動ユニット5を跨いでその両側に広がるよう
にレイアウトすることが可能になり、燃料タンク20が
差動ユニット5の上方に配置され上下方向のスペースが
制限される場合でも、該燃料タンク20の容量を十分に
確保することができる。
【0017】次に、上記燃料タンク20を車体フロア1
の下方に組み付ける組付手順について、図5を参照しな
がら説明する。まず、差動ユニット5をサスクロスロア
12の上側に配置して、ディファレンシャル装置4をデ
フ固定メンバ18,18に対して締結固定する。尚、こ
のディファレンシャル装置4をサスクロスロア12に固
定した後に、プロペラシャフト3を上記ディファレンシ
ャル装置4に連結しても良い。次に、上記差動ユニット
5を跨ぐようにして上方から燃料タンク20を配置し、
取付金具21,…,21を介して、該燃料タンク20を上
記サスクロスロア12に締結固定するその後、サスクロ
スアッパ11を上記サスクロスロア12に組み合わせて
両者を接合し、サスペンションクロスメンバ10を形成
する。この結果、サスペンションクロスメンバ10に差
動ユニット5及び燃料タンク20が組み付けられたサブ
アセッンブリが構成される。尚、アッパ及びロアのサス
クロス11及び12を接合してサスペンションクロスメ
ンバ10を形成した後に、上記差動ユニット5及び燃料
タンク20を順次組み付けてサブアセッンブリを構成す
ることも可能である。
の下方に組み付ける組付手順について、図5を参照しな
がら説明する。まず、差動ユニット5をサスクロスロア
12の上側に配置して、ディファレンシャル装置4をデ
フ固定メンバ18,18に対して締結固定する。尚、こ
のディファレンシャル装置4をサスクロスロア12に固
定した後に、プロペラシャフト3を上記ディファレンシ
ャル装置4に連結しても良い。次に、上記差動ユニット
5を跨ぐようにして上方から燃料タンク20を配置し、
取付金具21,…,21を介して、該燃料タンク20を上
記サスクロスロア12に締結固定するその後、サスクロ
スアッパ11を上記サスクロスロア12に組み合わせて
両者を接合し、サスペンションクロスメンバ10を形成
する。この結果、サスペンションクロスメンバ10に差
動ユニット5及び燃料タンク20が組み付けられたサブ
アセッンブリが構成される。尚、アッパ及びロアのサス
クロス11及び12を接合してサスペンションクロスメ
ンバ10を形成した後に、上記差動ユニット5及び燃料
タンク20を順次組み付けてサブアセッンブリを構成す
ることも可能である。
【0018】そして、上記サブアセッンブリを車体後部
の下方に配置し、サスクロスロア12の前側の取付部1
9,19を中間クロスメンバ8の左右両端部に、また後
側の取付部19,19を、左右のリヤサイドフレーム2
の後部下面側に設けられたマウント部2a,2aに位置さ
せた上で、サスクロスロア12を介して上記サブアセッ
ンブリを車体側に締結固定するようになっている。尚、
このサブアセッンブリを車体側に組み付ける場合、例え
ば、位置決め機構や上下リフタ機構あるいはネジ締め機
構等を備えた組立装置を用いることにより、上記アッセ
ンブリを自動搭載することも可能である。
の下方に配置し、サスクロスロア12の前側の取付部1
9,19を中間クロスメンバ8の左右両端部に、また後
側の取付部19,19を、左右のリヤサイドフレーム2
の後部下面側に設けられたマウント部2a,2aに位置さ
せた上で、サスクロスロア12を介して上記サブアセッ
ンブリを車体側に締結固定するようになっている。尚、
このサブアセッンブリを車体側に組み付ける場合、例え
ば、位置決め機構や上下リフタ機構あるいはネジ締め機
構等を備えた組立装置を用いることにより、上記アッセ
ンブリを自動搭載することも可能である。
【0019】以上、説明したように、本実施例によれ
ば、燃料タンク20をサスペンションクロスメンバ10
に取り付け、このサスペンションクロスメンバ10を介
して上記燃料タンク20を車体側に支持するようにした
ので、構造部材として高い強度及び剛性を有するサスペ
ンションクロスメンバ10に燃料タンク20を取り付け
ることにより、フロア下方に吊り下げ状態で支持されて
いた従来に比べて、上記燃料タンク20の保護性能を向
上させることができる。特に、本実施例では、より好ま
しくは、上記サスペンションクロスメンバ10は、サス
クロスアッパ11とサスクロスロア12とを組み合わせ
て特に車体前後方向の剛性が高いフレーム状に形成され
ており、上記燃料タンク20は、このフレーム体(サス
ペンションクロスメンバ10)で囲まれるように配置さ
れているので、例えば車両が後方からの衝突を受けた場
合などには、上記サスペンションクロスメンバ10によ
って保護され、その衝突荷重の影響が軽減される。ま
た、例えば、車両が後方からの衝突を受けた場合、その
衝突荷重は、構造部材として高い取付強度を有するサス
ペンションクロスメンバ10の車体側への取付部19,
…,19に作用することがあっても、上記燃料タンク2
0の取付部21,…,21に直接的に作用することがな
く、該タンク20の取付部の保護性能が向上する。更
に、上記燃料タンク20を車体側に組み付けるに際し
て、上記差動ユニット5と燃料タンク20とをサスペン
ションクロスメンバ10に組み付けて予めサブアセッン
ブリを形成し、このサブアセッンブリを車体側に組み付
けるようにしたので、車両組立ラインにて上記各部品を
順次個別に組み付けていた従来に比べて、上記組立ライ
ンでの組付作業効率を大幅に向上させ、車両組立工程に
おける生産性の向上に寄与することができるのである。
ば、燃料タンク20をサスペンションクロスメンバ10
に取り付け、このサスペンションクロスメンバ10を介
して上記燃料タンク20を車体側に支持するようにした
ので、構造部材として高い強度及び剛性を有するサスペ
ンションクロスメンバ10に燃料タンク20を取り付け
ることにより、フロア下方に吊り下げ状態で支持されて
いた従来に比べて、上記燃料タンク20の保護性能を向
上させることができる。特に、本実施例では、より好ま
しくは、上記サスペンションクロスメンバ10は、サス
クロスアッパ11とサスクロスロア12とを組み合わせ
て特に車体前後方向の剛性が高いフレーム状に形成され
ており、上記燃料タンク20は、このフレーム体(サス
ペンションクロスメンバ10)で囲まれるように配置さ
れているので、例えば車両が後方からの衝突を受けた場
合などには、上記サスペンションクロスメンバ10によ
って保護され、その衝突荷重の影響が軽減される。ま
た、例えば、車両が後方からの衝突を受けた場合、その
衝突荷重は、構造部材として高い取付強度を有するサス
ペンションクロスメンバ10の車体側への取付部19,
…,19に作用することがあっても、上記燃料タンク2
0の取付部21,…,21に直接的に作用することがな
く、該タンク20の取付部の保護性能が向上する。更
に、上記燃料タンク20を車体側に組み付けるに際し
て、上記差動ユニット5と燃料タンク20とをサスペン
ションクロスメンバ10に組み付けて予めサブアセッン
ブリを形成し、このサブアセッンブリを車体側に組み付
けるようにしたので、車両組立ラインにて上記各部品を
順次個別に組み付けていた従来に比べて、上記組立ライ
ンでの組付作業効率を大幅に向上させ、車両組立工程に
おける生産性の向上に寄与することができるのである。
【図1】 本発明の実施例に係る自動車の車体後部にお
けるフロア下面側の平面説明図である。
けるフロア下面側の平面説明図である。
【図2】 上記自動車の車体後部の側面説明図である。
【図3】 上記自動車のサスペンションクロスメンバの
斜視図である。
斜視図である。
【図4】 上記自動車の燃料タンクの斜視図である。
【図5】 上記燃料タンクの組付方法を示す側面説明図
である。
である。
1…フロアパネル 2…リヤサイドフレーム 5…差動ユニット 8…中間クロスメンバ 10…サスペンションクロスメンバ 11…サスクロスアッパ 12…サスクロスロア 20…燃料タンク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60K 15/063 B60K 17/16 B62D 21/00
Claims (3)
- 【請求項1】 車体フロアの下方に配設される燃料タン
クを車体側に支持する自動車の燃料タンクの支持構造で
あって、 上記車体フロアの後部下面側において車体幅方向に所定
間隔を隔てて配設され車体前後方向にそれぞれ延びる左
右一対のリヤサイドフレームを含む車体フロアの骨格部
材が車体フロアの下面側に設けられるとともに、 上記一対のリヤサイドフレーム間に掛け渡すように配置
され、左右両側部がそれぞれ上記骨格部材に固定された
平面視で枠型形状のサスペンションクロスメンバが車体
フロアの下方に配設され、 上記サスペンションクロスメンバの左右の側部において
車体前後方向にそれぞれ延びる左右一対の前後フレーム
間に位置し、上記サスペンションクロスメンバにのみ固
定された燃料タンクとディファレンシャル装置とが、車
体フロアの下方において上記サスペンションクロスメン
バを介して車体側に支持されており、 上記燃料タンクは、上記ディファレンシャル装置を含む
差動ユニットの上方を略覆うように配設されていること
を特徴とする自動車の燃料タンクの支持構造。 - 【請求項2】 車体フロアの下方に配設される燃料タン
クを車体側に組み付ける自動車の燃料タンクの組付方法
であって、上記車体フロアの下方に配設されるサスペン
ションクロスメンバに差動ユニットと燃料タンクとを組
み付けてサブアッセンブリを形成し、このサブアッセン
ブリを車体側に組み付けることを特徴とする自動車の燃
料タンクの組付方法。 - 【請求項3】 車体フロアの下方に配設される燃料タン
クを車体側に組み付ける自動車の燃料タンクの組付方法
であって、 上記車体フロアの後部下面側において車体幅方向に所定
間隔を隔てて配設され車体前後方向にそれぞれ延びる左
右一対のリヤサイドフレームを含む車体フロアの骨格部
材が車体フロアの下面側に設けられるとともに、上記一
対のリヤサイドフレーム間に掛け渡すように配置されて
左右両側部がそれぞれ上記骨格部材に固定される平面視
で枠型形状のサスペンションクロスメンバが車体フロア
の下方に配設され、 上記燃料タンクを車体側に組み付ける際には、上記サス
ペンションクロスメンバの左右の側部において車体前後
方向にそれぞれ延びる左右一対の前後フレーム間に燃料
タンクとディファレンシャル装置とを位置させるととも
に、上記燃料タンクがディファレンシャル装置を含む差
動ユニットの上方を略覆うように配置した上で、上記燃
料タンクとディファレンシャル装置とを上記サスペンシ
ョンクロスメンバにのみ固定してサブアッセンブリを形
成し、 上記サスペンションクロスメンバの左右両側部をそれぞ
れ上記骨格部材に固定して上記サブアッセンブリを車体
側に組み付けることにより、上記燃料タンクと差動ユニ
ットとが、車体フロアの下方において上記サスペンショ
ンクロスメンバを介して車体側に組み付けられることを
特徴とする自動車の燃料タンクの組付方法。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP41677590A JP3137343B2 (ja) | 1990-12-29 | 1990-12-29 | 自動車の燃料タンクの支持構造および組付方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP41677590A JP3137343B2 (ja) | 1990-12-29 | 1990-12-29 | 自動車の燃料タンクの支持構造および組付方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04230421A JPH04230421A (ja) | 1992-08-19 |
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Family
ID=18524966
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP41677590A Expired - Fee Related JP3137343B2 (ja) | 1990-12-29 | 1990-12-29 | 自動車の燃料タンクの支持構造および組付方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3137343B2 (ja) |
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JP3905087B2 (ja) * | 2004-01-22 | 2007-04-18 | 本田技研工業株式会社 | ガス燃料自動車の後部構造 |
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US8402878B2 (en) | 2009-10-01 | 2013-03-26 | Oshkosh Corporation | Axle assembly |
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-
1990
- 1990-12-29 JP JP41677590A patent/JP3137343B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH04230421A (ja) | 1992-08-19 |
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