JPH09220904A - 車輪支持用ハブユニット - Google Patents
車輪支持用ハブユニットInfo
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- JPH09220904A JPH09220904A JP8036800A JP3680096A JPH09220904A JP H09220904 A JPH09220904 A JP H09220904A JP 8036800 A JP8036800 A JP 8036800A JP 3680096 A JP3680096 A JP 3680096A JP H09220904 A JPH09220904 A JP H09220904A
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- B60B27/0078—Hubs characterised by the fixation of bearings
- B60B27/0084—Hubs characterised by the fixation of bearings caulking to fix inner race
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Abstract
内輪3に直径方向外方に向いた力が加わる事を防止す
る。そして、この内輪3が損傷を受けたり、或は転動体
5に付与する予圧がずれるのを防止する。 【構成】 ハブ2外周面の段部8に内輪3とスペーサリ
ング18とを外嵌する。そして、ハブ2の内端部に形成
したかしめ部16aにより、上記スペーサリング18を
抑え付ける。かしめ部16aの形成時に発生する直径方
向外向の力は、上記スペーサリング18が受け、内輪3
にまでは伝わらない。
Description
ニットは、自動車の車輪を懸架装置に対して回転自在に
支持する為に利用する。
により懸架装置に支持する。図14は、従来から広く実
施されている車輪支持用ハブユニットの1例を示してい
る。この車輪支持用ハブユニット1は、ハブ2と、内輪
3と、外輪4と、複数個の転動体5、5とを備える。こ
のうちのハブ2の外周面の外端部(外とは、自動車への
組み付け状態で幅方向外寄りとなる側を言い、図12
(A)を除く各図の左側となる。反対に幅方向中央寄り
となる側を内と言い、図12(A)を除く各図の右側と
なる。)には、車輪を支持する為のフランジ6を形成し
ている。又、このハブ2の中間部には第一の内輪軌道7
を、同じく内端部には外径寸法が小さくなった段部8
を、それぞれ形成している。
の内輪軌道9を形成した内輪3を外嵌している。上記ハ
ブ2の内端部には雄ねじ部10を形成し、この雄ねじ部
10の先端部を、上記内輪3の内端面よりも内方に突出
させている。そして、この雄ねじ部10に螺合したナッ
ト11と上記段部8の段差面12との間で上記内輪3を
挟持する事により、この内輪3を上記ハブ2の所定位置
に結合固定している。上記雄ねじ部10の先端部外周面
には係止凹部17を形成している。そして、上記ナット
11を所定のトルクで緊締した後、このナット11の一
部で上記凹部17に整合する部分を直径方向内方にかし
め付ける事により、このナット11の緩み止めを図って
いる。
内輪軌道7と対向する第一の外輪軌道13及び上記第二
の内輪軌道9に対向する第二の外輪軌道14を形成して
いる。そして、これら第一、第二の内輪軌道7、9と第
一、第二の外輪軌道13、14との間に上記転動体5、
5を、それぞれ複数個ずつ設けている。尚、図示の例で
は、転動体5、5として玉を使用しているが、重量の嵩
む自動車用のハブユニットの場合には、これら転動体と
してテーパころを使用する場合もある。
動車に組み付けるには、上記外輪4をその外周面に形成
した外向フランジ状の取付部15により懸架装置に固定
し、上記フランジ6に車輪を固定する。この結果、この
車輪が懸架装置に対して回転自在に支持される。
は、図15に示す様な構造の車輪支持用ハブユニット1
が記載されている。この従来構造の第2例の場合には、
ハブ2の内端部で内輪3の内端面よりも内方に突出した
部分を直径方向外方に折り曲げる事によりかしめ部16
を形成し、このかしめ部16と段部8の段差面12との
間で、上記内輪3を挟持している。
造の第1例の場合には、雄ねじ部10の先端部に係止凹
部17を形成する作業、及びナット11の一部を直径方
向内方にかしめ付ける作業が必要になる。この為、車輪
支持用ハブユニット1の部品製造作業及び組立作業が面
倒になり、コストが嵩む。
ハブ2に対して内輪3を結合固定する為のかしめ部16
の形成時に、このかしめ部16が隣接する内輪3の内周
面に、直径方向外方に向いた力が加わる。この為、この
内輪3の直径が僅かとは言え変化する。そして、この変
化量が大きくなると、この内輪3に亀裂等の損傷が発生
する可能性が生じるだけでなく、転動体5、5に付与し
た予圧を適正値に維持する作業が面倒になり、耐久性を
確保する事が難しくなる可能性がある。特に、上記ハブ
2に対して上記内輪3が回転する事を防止すべく、上記
かしめ部16のかしめ強度を十分に確保しようとした場
合には、上記変形量が大きくなり易く、耐久性の確保が
難しくなる。
様な事情に鑑みて、内輪の内径がこの内輪の固定作業に
基づいて変化しない様にすると共に、ハブに対し内輪を
固定するナットの緩み止めを図る為の係止凹部の形成作
業やナットのかしめ付け作業を省略する事により、コス
ト低減を図る事を目的に発明したものである。
ユニットは何れも、従来の車輪支持用ハブユニットと同
様に、外周面の外端部に車輪を支持する為のフランジ
を、同じく中間部に第一の内輪軌道を、同じく内端部に
外径寸法が小さくなった段部を、それぞれ形成したハブ
と、外周面に第二の内輪軌道を形成して上記段部に外嵌
された内輪と、内周面に上記第一の内輪軌道に対向する
第一の外輪軌道及び上記第二の内輪軌道に対向する第二
の外輪軌道を形成した外輪と、上記第一、第二の内輪軌
道と上記第一、第二の外輪軌道との間に、それぞれ複数
個ずつ設けられた転動体とを備える。
ユニットに於いては、上記段部の中間部内端寄り部分で
上記内輪よりも内方に突出した部分にスペーサリングを
外嵌すると共に、上記ハブの内端部で、少なくとも上記
スペーサリングよりも内方に突出した部分に円筒部を形
成している。そして、この円筒部を直径方向外方にかし
め広げる事で形成したかしめ部により上記スペーサリン
グを上記内輪の内端面に向け抑え付けて、上記内輪を上
記ハブに結合固定している。
ニットに於いては、上記ハブの内端部で上記内輪よりも
内方に突出した部分の周囲に抑え部材を装着すると共
に、この抑え部材により上記内輪を上記段部の段差面に
向け押し付けた状態で、この抑え部材を上記ハブに対し
溶接している。この様な特徴を有する請求項2に記載し
た発明を実施するに際して、上記抑え部材としては、次
のの様な形態が考えられる。 上記ハブの内端部に雄ねじを形成する場合には、上
記内輪の内端面よりも内方側部分でこの雄ねじ部に螺合
するナット。 上記ハブの内端部に円柱部を形成する場合には、上
記内輪の内端面よりも内方側部分でこの円柱部に外嵌さ
れる抑えリング。
ニットに於いては、上記内輪の内端開口周縁部に、この
内輪の中心軸に対して偏心した面取り部を形成すると共
に、上記ハブの内端部で、少なくとも上記内輪よりも内
方に突出した部分に円筒部を形成している。そして、こ
の円筒部を上記面取り部に向けて直径方向外方にかしめ
広げる事で形成したかしめ部により、上記内輪を上記ハ
ブに結合固定している。
ユニットに於いては、上記ハブの内端部で、少なくとも
上記内輪よりも内方に突出した部分に、上記段部のうち
で内輪を外嵌した部分よりも小さな外径を有する円筒部
を形成している。そして、この円筒部を直径方向外方に
かしめ広げる事で形成したかしめ部により、上記内輪を
上記ハブに結合固定している。
ユニットにより、懸架装置に対して車輪を回転自在に支
持する作用は、従来の車輪支持用ハブユニットと同様で
ある。特に、本発明の車輪支持用ハブユニットの場合に
は、ハブの内端部を直径方向外方にかしめ広げる事で形
成したかしめ部とスぺーサリングとにより(請求項1に
記載した車輪支持用ハブユニットの場合)、或はハブの
内端部に溶接した抑え部材により(請求項2に記載した
車輪支持用ハブユニットの場合)、内輪を上記ハブに結
合固定している為、内輪固定用のナットの緩み止めを図
る為の係止凹部の形成作業及びナットのかしめ付け作業
を省略して、コスト低減を図れる。かしめ部を形成する
場合も、このかしめ部を形成する際に発生する直径方向
外向の力はスペーサリングが受け、内輪にまでは伝わら
ない。又、抑え部材を溶接固定する際にも、内輪にこの
様な力が伝わる事はない。更に、請求項3、4に記載し
た構造の場合も、内輪の回り止めの為にかしめ部のかし
め強さを極端に大きくする必要がなかったり(請求項3
に記載した車輪支持用ハブユニットの場合)、或はかし
め作業に伴って内輪に直径方向外方に強い力が加わらな
い(請求項4に記載した車輪支持用ハブユニットの場
合)。従って、何れの構造の場合でも、内輪の固定作業
に基づいてこの内輪の直径が予圧を変える程変化する事
はなく、内輪に変形に基づく損傷が発生する可能性をな
くし、しかも、転動体に付与した予圧を適正値に維持す
る事が容易となる。
発明の実施の形態の第1例を示している。尚、本発明の
特徴は、ハブ2に対して内輪3を固定する部分の構造に
ある。その他の部分の構造及び作用に就いては、前述し
た従来構造と同様であるから、重複する説明を省略若し
くは簡略にし、以下、本発明の特徴部分を中心に説明す
る。
内端寄り部分で、この段部8に外嵌した内輪3よりも内
方に突出した部分には、鋼等の十分な剛性を有する金属
により断面矩形で全体を円環状に形成された、スペーサ
リング18を外嵌している。このスペーサリング18の
内径は、上記段部8にがたつきなく外嵌自在な大きさと
している。又、上記ハブ2の内端面には円形の凹部19
を形成する事により、このハブ2の内端部に円筒部20
を形成している。図示の第1例の場合にこの円筒部20
は、上記ハブ2の内端部で上記内輪3の内端面21より
も内方に突出した部分に存在する。
の様な円筒部20の内端部で上記スペーサリング18の
内側面よりも内方に突出した部分を、例えば揺動プレス
によって直径方向外方にかしめ広げる事により、かしめ
部16aを形成している。そして、このかしめ部16a
により、上記スペーサリング18を上記内輪3の内端面
21に向け抑え付けて、この内輪3を上記ハブ2に結合
固定している。即ち、上記かしめ部16aと段部8の段
差面12との間で、上記内輪3とスペーサリング18と
を挟持する事により、これら内輪3及びスペーサリング
18をハブ2に結合固定している。尚、かしめ作業に揺
動プレスを採用すれば、成形時の荷重を小さくして、軸
受内部への影響をなくし、成形後の予圧管理を適正にで
きると言った利点がある。
18を設ける事により、上記かしめ部16aのかしめ強
度を十分に大きくした場合でも、上記内輪3が直径方向
に弾性変形する事を確実に防止できる。即ち、上記かし
め部16aの成形時には、このかしめ部16aが隣接す
る部材の内周面に、直径方向外方に向いた力が加わる。
前述の図15に示した従来構造の場合にはこの力を内輪
3が受けるのに対して、本第1例の場合には、ハブ2に
外嵌したスペーサリング18が、上記直径方向外方に向
いた力を受ける。従って、かしめ部16aの形成に伴っ
て、上記内輪3の直径が変化する事はない。この為、こ
の内輪3がかしめ部16aの形成に伴って損傷を受ける
事がなくなる。又、この内輪3の外周面に形成した第二
の内輪軌道9と外輪4内周面の第二の外輪軌道14との
間に設けられた転動体5の予圧を適正値に維持できる。
尚、図1で22は、転動体5、5を設けた空間に塵芥が
進入したり、或はこの空間から潤滑油等が漏出するのを
防止する為のシールリング、23は外輪4の内端開口部
を塞ぐ蓋体である。
明の実施の形態の第2例を示している。本第2例の場合
には、ハブ2の内端部で内輪3の内端面21よりも内方
に突出した部分を、上記内輪3を外嵌する為の段部8よ
りも少し小径な、小径突部25としている。この小径突
部25が、前記の円柱部に相当する。そして、この小
径突部25に、抑え部材である抑えリング24を外嵌し
ている。この抑えリング24の内径は、上記小径突部2
5にがたつきなく外嵌自在な大きさとしている。即ち、
上記抑えリング24は上記小径突部25に締め代を持っ
て外嵌する事が好ましいが、がたつきがなければ、必ず
しも締め代を確保する必要はない。
た抑えリング24は、この抑えリング24により上記内
輪3を段部8の段差面12に向け押し付けた状態で、上
記小径突部25に対し溶接している。溶接方法は特に問
わないが、レーザ溶接、或は電子ビーム溶接が適してい
る。この理由は、溶接すべき部分の温度を集中的に上昇
させる事ができて、他の部分(例えば内輪3)にまで熱
影響を及ぼさずに済む為である。
を固定する際に、この内輪3に直径方向外方に向かう力
が加わる事はない。従って、この内輪3の直径が変化す
る事はなく、転動体5に付与した予圧を適正値に維持で
きる。特に本第2例の場合、抑えリング24の軸方向に
亙る押し付け力を制御できる為、上述した第1例の場合
よりも、より一層、予圧を適正に管理できる。
明の実施の形態の第3例を示している。本第3例の場合
には、ハブ2の内端部で内輪3の内端面21よりも内方
に突出した部分を、上記第2例と同様に小径突部25と
すると共に、この小径突部25の内方に、この小径突部
25よりも更に小径な第二小径突部26を突出させてい
る。そして、これら各小径突部25、26に、それぞれ
抑えリング24、第二抑えリング27を外嵌している。
これら各抑えリング24、27の内径は、上記第2例の
場合と同様、各小径突部25、26にがたつきなく外嵌
自在な大きさとする。又、必ずしも締め代は必要ではな
いが、好ましくは締め代を設ける。各抑えリング24、
27は、各小径突部25、26に溶接固定される。本第
3例の場合も、この溶接は、内輪3等の他の部材にまで
熱影響を及ぼさない事から、上記レーザ溶接或は電子ビ
ーム溶接が適している。その他の構成及び作用は、上記
第2例と同様である。
明の実施の形態の第4例を示している。本例の場合に
は、ハブ2内端部の小径突部25に外嵌する抑えリング
24aの断面形状をL字形としている。即ち、本例に使
用する抑えリング24aは、円筒部28と、この円筒部
28の外端部に形成された外向フランジ状の鍔部29と
から構成される。そして、この鍔部29の外側面により
内輪3の内端面21を抑え付けた状態で、上記円筒部2
8を上記小径突部25に溶接している。溶接は直径方向
(図4の上下方向)と軸方向(図4の左右方向)との両
方向から行なっている。図4の黒塗り部分が溶接部を表
わしているが、直径方向からの溶接は、螺旋状に連続さ
せたり、或は円周方向に亙って間欠的に行なう。又、十
分な溶接強度を得られるのであれば、直径方向と軸方向
との何れか一方の溶接のみで足りる。その他の構成及び
作用、並びに溶接法としてレーザ溶接、或は電子ビーム
溶接が好ましいのは、前述した第2例及び上述した第3
例の場合と同様である。
明の実施の形態の第5例を示している。本例は前記の
構造に対応するもので、前述の図14に示した従来構造
の第1例と同様に、ハブ2の内端部に形成した雄ねじ部
10の先端部で内輪3の内端面よりも内方に突出した部
分にナット11を螺合させ、このナット11と段部8の
段差面12との間で上記内輪3を挟持している。但し、
本発明の場合には、上記雄ねじ部10の先端部外周面に
は係止凹部17(図14)を形成せず、代わりに、上記
ナット11の外周面と雄ねじ部10の外周面との螺合部
を、軸方向(図5の左右方向)に亙って溶接する事によ
り、このナット11の緩み止めを図っている。上記両周
面同士の溶接は、全周に亙って行なっても良いが、単に
緩み止めの為であるから、円周方向一部のみでも十分で
ある。抑え部材が抑えリング24(図2)からナット1
1に変わった以外の構成及び作用は、前述した第2例の
場合と同様である。
明の実施の形態の第6例を示している。上述した第1〜
5例が何れも、本発明を従動輪(FR車の前輪、FF車
の後輪)を支持する為の車輪支持用ハブユニット1(図
1〜5)に適用しているのに対して、本例の場合には、
駆動輪(FR車の後輪、FF車の前輪)を支持する為の
車輪支持用ハブユニット1aに本発明を適用している。
この為に本例の場合には、ハブ2aを中空管状に形成す
ると共に、このハブ2aの一部内周面にスプライン溝部
30を形成している。この様なハブ2aの内側には、そ
の外周面にスプライン溝を有する駆動軸33(第10例
を示す図10参照)が挿入される。又、外輪4の外端部
内周面とハブ2aの中間部外周面との間にシールリング
22を設ける他、上記外輪4の内端部内周面と内輪3の
内端部外周面との間にもシールリング22aを設けてい
る。従動輪用の車輪支持用ハブユニット1に設けている
蓋体23(図1〜5、11)は省略している。
記ハブ2aの内端部外周面に形成した雄ねじ部10aに
ナット11aを螺合させ、このナット11aと段部8の
段差面12との間で、内輪3を挟持している。そして、
上記ナット11aを所定のトルクで緊締した状態で、こ
のナット11aの内周面と上記雄ねじ部10aの外周面
とを、軸方向(図6の左右方向)に亙り溶接している。
車輪支持用ハブユニット1aが駆動輪支持用に変わった
点以外の構成及び作用は、上述した第5例の場合と同様
である。
明の実施の形態の第7例を示している。本例の場合に
は、ナット11bの内側面に外径が小さい円筒状の突出
部32を形成し、この突出部32をハブ2aの雄ねじ部
10aの外周面に、直径方向(図7の上下方向)に亙っ
て溶接している。その他の構成及び作用は、上述した第
6例の場合と同様である。
明の実施の形態の第8例を示している。本例は、前記図
4に示した第4例の構造を、駆動輪用の車輪支持用ハブ
ユニット1aに適用したものである。適用すべき車輪支
持用ハブユニットが従動輪用から駆動輪用に変わった以
外の構成及び作用は、前述した第4例の場合と同様であ
る。
方に対応する、本発明の実施の形態の第9例を示してい
る。即ち、本例の場合には、前述の図1に示した第1例
の場合と同様に、ハブ2の内端部で内輪3よりも内方に
突出した部分にスペーサリング18を外嵌し、上記ハブ
2の内端部に形成したかしめ部16aによりこのスペー
サリング18を上記内輪3の内端面に向け抑え付けると
共に、図2に示した第2例の場合と同様に、このスペー
サリング18の内周面を上記ハブ2の外周面に溶接して
いる。本例の場合には、上記スペーサリング18の固定
を、上記かしめ部16aと溶接との両方で行なっている
為、上記第1例の場合に比べてこのかしめ部16aの強
度が低くて済む。従って、このかしめ部16aの軸方向
寸法(図9の左右方向寸法)が第1例の場合よりも小さ
くて済む。これに伴って本例の場合には、外輪4の内端
開口部に被着する蓋体23aの形状を変え、車輪支持用
ハブユニット1の軸方向寸法を抑えている。その他の構
成及び作用は、前述した第1例の場合と同様である。
2との双方に対応する、本発明の実施の形態の第10例
を示している。上述した第9例の構造が、本発明を従動
輪用のハブユニット1に適用しているのに対して、本例
の場合には、駆動輪用のハブユニット1aに適用してい
る。これに伴って本例の場合には、内輪3aの内端部内
径を大きくする事により段部34を形成し、この段部3
4に内嵌したスペーサリング18を、ハブ2aの内端部
を直径方向(図10の上下方向)外方にかしめ広げる事
で構成したかしめ部16aにより、上記段部34の端部
に存在する段差面35に抑え付けている。又、上記内輪
3aの内端面は、上記かしめ部16aよりも軸方向(図
10の左右方向)内方に突出させて、等速ジョイント3
1の外端面に突き当てている。この様に、それぞれが正
確な平坦面に形成された内輪3aの内端面と等速ジョイ
ント31の外端面とを突き当てている為、車輪支持用ハ
ブユニット1aと等速ジョイント31とを組み合わせる
為に、上記かしめ部16aの内端面を仕上げ加工したり
する面倒はない。車輪支持用ハブユニット1aが駆動輪
支持用に変わった点以外の構成及び作用は、上述した第
9例の場合と同様である。
る、本発明の実施の形態の第11例を示している。本例
の場合には、内輪3の内端開口周縁部に、この内輪3の
中心軸に対して偏心した面取り部36を形成している。
そして、ハブ2の内端部に形成した円筒部20を直径方
向外方に塑性変形させる事により形成したかしめ部16
aの外周面を、上記面取り部36と係合させている。従
って本例の場合には、上記かしめ部16aのかしめ強度
を極端に大きくしなくても、上記ハブ2に対する内輪3
の回り止めを図る事ができる。この結果、スペーサリン
グ18(図1)を使用しなくても、上記かしめ部16a
を形成する事に伴って上記内輪3の直径が広がる事を防
止し、予圧管理の適正化を図れる。その他の構成及び作
用は、前述した第1例の場合と同様である。尚、本例を
実施する場合に上記面取り部36の直径方向に亙る寸法
は、小さい側(図12の下側)で0.5〜3mm程度、大
きい側(同図の上側)で2〜6mm程度とする事が好まし
い。
発明の実施の形態の第12例を示している。本例の場合
には、ハブ2の内端部で内輪3の内端面から突出した部
分に形成した円筒部20の外径寸法を、上記内輪3を外
嵌固定する段部8部分の外径寸法よりも0.05〜1.
5mm程度小径にしている。上記内輪3の内周面内端部
は、この様に小径となった円筒部20の一部に被さって
いる。上記ハブ2に対して内輪3を固定する際には、こ
の小径となった円筒部20を直径方向外方に折り曲げる
事によりかしめ部16a(図1参照)を形成する。本例
の場合には、上記円筒部20を塑性変形させてかしめ部
16aとする作業を容易に行なえるだけでなく、かしめ
作業に伴って上記内輪3の直径方向外方に加わる力を小
さくできる。この結果、スペーサリング18(図1)を
使用しなくても、上記かしめ部16aを形成する事に伴
って上記内輪3の直径が広がる事を防止し、予圧管理の
適正化を図れる。勿論スペーサリング18と併用すれ
ば、より効果は大きい。その他の構成及び作用は、前述
した第1例の場合と同様である。
上に述べた通り構成され作用するので、内輪の直径が変
化する事を防止して、この内輪がその固定作業に基づい
て損傷する可能性を低くすると共に予圧を適正値に維持
でき、しかも部品点数、部品加工、組立工数の減少によ
り、コスト低減を図れる。
図。
図。
面図。
Claims (4)
- 【請求項1】 外周面の外端部に車輪を支持する為のフ
ランジを、同じく中間部に第一の内輪軌道を、同じく内
端部に外径寸法が小さくなった段部を、それぞれ形成し
たハブと、外周面に第二の内輪軌道を形成して上記段部
に外嵌された内輪と、内周面に上記第一の内輪軌道に対
向する第一の外輪軌道及び上記第二の内輪軌道に対向す
る第二の外輪軌道を形成した外輪と、上記第一、第二の
内輪軌道と上記第一、第二の外輪軌道との間に、それぞ
れ複数個ずつ設けられた転動体とを備えた車輪支持用ハ
ブユニットに於いて、上記段部の中間部内端寄り部分で
上記内輪よりも内方に突出した部分にスペーサリングを
外嵌すると共に、上記ハブの内端部で、少なくとも上記
スペーサリングよりも内方に突出した部分に円筒部を形
成し、この円筒部を直径方向外方にかしめ広げる事で形
成したかしめ部により上記スペーサリングを上記内輪の
内端面に向け抑え付けて、上記内輪を上記ハブに結合固
定した事を特徴とする車輪支持用ハブユニット。 - 【請求項2】 外周面の外端部に車輪を支持する為のフ
ランジを、同じく中間部に第一の内輪軌道を、同じく内
端部に外径寸法が小さくなった段部を、それぞれ形成し
たハブと、外周面に第二の内輪軌道を形成して上記段部
に外嵌された内輪と、内周面に上記第一の内輪軌道に対
向する第一の外輪軌道及び上記第二の内輪軌道に対向す
る第二の外輪軌道を形成した外輪と、上記第一、第二の
内輪軌道と上記第一、第二の外輪軌道との間に、それぞ
れ複数個ずつ設けられた転動体とを備えた車輪支持用ハ
ブユニットに於いて、上記ハブの内端部で上記内輪より
も内方に突出した部分の周囲に抑え部材を装着すると共
に、この抑え部材により上記内輪を上記段部の段差面に
向け押し付けた状態で、この抑え部材を上記ハブに対し
溶接した事を特徴とする車輪支持用ハブユニット。 - 【請求項3】 外周面の外端部に車輪を支持する為のフ
ランジを、同じく中間部に第一の内輪軌道を、同じく内
端部に外径寸法が小さくなった段部を、それぞれ形成し
たハブと、外周面に第二の内輪軌道を形成して上記段部
に外嵌された内輪と、内周面に上記第一の内輪軌道に対
向する第一の外輪軌道及び上記第二の内輪軌道に対向す
る第二の外輪軌道を形成した外輪と、上記第一、第二の
内輪軌道と上記第一、第二の外輪軌道との間に、それぞ
れ複数個ずつ設けられた転動体とを備えた車輪支持用ハ
ブユニットに於いて、上記内輪の内端開口周縁部に、こ
の内輪の中心軸に対して偏心した面取り部を形成すると
共に、上記ハブの内端部で、少なくとも上記内輪よりも
内方に突出した部分に円筒部を形成し、この円筒部を上
記面取り部に向けて直径方向外方にかしめ広げる事で形
成したかしめ部により、上記内輪を上記ハブに結合固定
した事を特徴とする車輪支持用ハブユニット。 - 【請求項4】 外周面の外端部に車輪を支持する為のフ
ランジを、同じく中間部に第一の内輪軌道を、同じく内
端部に外径寸法が小さくなった段部を、それぞれ形成し
たハブと、外周面に第二の内輪軌道を形成して上記段部
に外嵌された内輪と、内周面に上記第一の内輪軌道に対
向する第一の外輪軌道及び上記第二の内輪軌道に対向す
る第二の外輪軌道を形成した外輪と、上記第一、第二の
内輪軌道と上記第一、第二の外輪軌道との間に、それぞ
れ複数個ずつ設けられた転動体とを備えた車輪支持用ハ
ブユニットに於いて、上記ハブの内端部で、少なくとも
上記内輪よりも内方に突出した部分に、上記段部のうち
で内輪を外嵌した部分よりも小さな外径を有する円筒部
を形成し、この円筒部を直径方向外方にかしめ広げる事
で形成したかしめ部により、上記内輪を上記ハブに結合
固定した事を特徴とする車輪支持用ハブユニット。
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