JPH09220642A - 双ロール式連続鋳造機 - Google Patents

双ロール式連続鋳造機

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JPH09220642A
JPH09220642A JP8319554A JP31955496A JPH09220642A JP H09220642 A JPH09220642 A JP H09220642A JP 8319554 A JP8319554 A JP 8319554A JP 31955496 A JP31955496 A JP 31955496A JP H09220642 A JPH09220642 A JP H09220642A
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roll
cooling
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cooling rolls
rolls
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Shiro Osada
史郎 長田
Heiji Kato
平二 加藤
Shuzo Takahashi
修造 高橋
Shu Ogawa
宗 小川
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BHP Steel JLA Pty Ltd
IHI Corp
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BHP Steel JLA Pty Ltd
IHI Corp
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D11/00Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
    • B22D11/06Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into moulds with travelling walls, e.g. with rolls, plates, belts, caterpillars
    • B22D11/0637Accessories therefor
    • B22D11/0648Casting surfaces
    • B22D11/066Side dams

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Continuous Casting (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 双ロール鋳造機の冷却ロールの回動に伴う端
クロージャの側面の摩耗を抑制する。 【解決手段】 略水平に並設された一対の冷却ロール1
a,1bのロール端面にそれぞれ対峙するように配置さ
れ且つロール端面に対して近接離反し得るハウジング1
1と、冷却ロール1a,1bのロール端面に当接し得る
ように各ハウジング11に枢支されたカムローラ12
と、冷却ロール1a,1bのロール端面に対して近接離
反し得るように各ハウジング11に支持されたスラスタ
と、冷却ロール1a,1bのロール端面の上側部分に密
接し得るように各スラスタに装着された端クロージャ3
とを備え、端クロージャ3が所定量摩耗すると、冷却ロ
ール1a,1bのロール端面にカムローラ12が当接し
て端クロージャ3の摩耗を抑止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は双ロール式連続鋳造
機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、溶融金属から金属板を連続的に鋳
造する一手段として、種々の双ロール式連続鋳造機が提
案されている。
【0003】図8及び図9は特開平4−228243号
公報に開示されている薄肉鋳片の連続鋳造機(双ロール
式連続鋳造機)における端クロージャ当接手段であるス
ラスタを示すものである。
【0004】1a,1bは一対の冷却ロールであり、該
冷却ロール1a,1bは、略水平に且つ互いに平行に並
ぶように配置されている。
【0005】この冷却ロール1a,1bの一端(図8及
び図9に図示されている端部)側のロール端面の上側部
分及び他端(図8及び図9に図示されない端部)側のロ
ール端面の上側部分には、冷却ロール1a,1bの間に
溶融金属溜まり2を形成させるための端クロージャ3が
配置され、該端クロージャ3は、冷却ロール1a,1b
のロール端部に向って複数の流体ジャッキ4により押圧
されるようになっている。
【0006】流体ジャッキ4各々の一端は、端クロージ
ャ3に連結され、他端は、流体ジャッキ4が冷却ロール
1a,1bの回転軸に対して略平行になるように固定構
造物5に連結されており、流体ジャッキ4によって端ク
ロージャ3を冷却ロール1a,1bのロール端部の上側
部分に押圧し、冷却ロール1a,1bの間に形成される
溶融金属溜まり2からの溶融金属の漏洩を防止した状態
で、図9において左側に位置する冷却ロール1aを時計
回りに、また、図9において右側に位置する冷却ロール
1bを反時計回りに同時に回動させると、冷却ロール1
a,1bの間で凝固した金属が冷却ロール1a,1bの
ロールギャップに応じた板厚のストリップ6に成形され
て冷却ロール1a,1bの下方へ連続的に送り出される
ようになっている。
【0007】また、端クロージャ3と固定構造物5との
間には、変位検出器7が設けられており、冷却ロール1
a,1bに対する端クロージャ3の位置を検出できるよ
うになっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図8及び図
9に示す双ロール式連続鋳造機では、ストリップ6を連
続的に鋳造する際には、端クロージャ3を回動している
冷却ロール1a,1bのロール端面の上側部分に常時押
圧するので、端クロージャ3の摩耗が激しく、該端クロ
ージャ3の交換を非常に頻繁に行わなければならない。
【0009】本発明は上述した実情に鑑みてなしたもの
で、冷却ロールの回動に伴う端クロージャの摩耗を抑制
できる双ロール式連続鋳造機を提供することを目的とし
ている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の請求項1に記載の双ロール式連続鋳造機に
おいては、略水平に並設された一対の冷却ロールと、両
冷却ロールの一端側のロール端面に対峙し且つ該ロール
端面に対して近接離反し得るように配置された第1のハ
ウジングと、両冷却ロールの他端側のロール端側に対峙
し且つ該ロール端面に対して近接離反し得るように配置
された第2のハウジングと、冷却ロールのロール端面に
当接し得るように各ハウジングに枢支された回転部材
と、冷却ロールのロール端面に対して近接離反し得るよ
うに各ハウジングに支持されたスラスタと、冷却ロール
のロール端面の上側部分に摺動係合し得るように各スラ
スタに装着された端クロージャとを備えている。
【0011】また、本発明の請求項2に記載の双ロール
式連続鋳造機においては、略水平に並設され且つ互いに
軸線方向に移動可能な一対の冷却ロールと、両冷却ロー
ルの一端側のロール端面に対峙し且つ該ロール端面に対
して近接離反し得るように配置された第1のハウジング
と、両冷却ロールの他端側のロール端側に対峙し且つ該
ロール端面に対して近接離反し得るように配置された第
2のハウジングと、一方の冷却ロールの一端側のロール
端面に当接し得るように第1のハウジングに枢支された
回転部材と、他方の冷却ロールの他端側のロール端面に
当接し得るように第2のハウジングに枢支された回転部
材と、冷却ロールのロール端面に対して近接離反し得る
ように各ハウジングに支持されたスラスタと、一方の冷
却ロールの一端側のロール端面の上側部分に摺動係合し
得られ且つ他方の冷却ロールの外周面に上側から密接す
るように冷却ロールの一端側に位置するスラスタに装着
された第1の端クロージャと、他方の冷却ロールの他端
側のロール端面の上側部分に密接し得られ且つ一方の冷
却ロールの外周面に上側から摺動係合するように冷却ロ
ールの他端側に位置するスラスタに装着された第2の端
クロージャとを備えている。
【0012】本発明の請求項1による双ロール式連続鋳
造機では、スラスタに装着した端クロージャ各々が、各
冷却ロールの一端側あるいは他端側のロール端面の上側
部分に押圧されることにより所定量摩耗すると、各冷却
ロールのロール端面に、第1のハウジングあるいは第2
のハウジングに枢支されている回転部材が当接して各端
クロージャの摩耗を抑止する。
【0013】本発明の請求項2による双ロール式連続鋳
造機では、スラスタに装着した第1の端クロージャが、
一方の冷却ロールの一端側のロール端面の上側部分に押
圧されることにより所定量摩耗すると、一方の冷却ロー
ルのロール端面に、第1のハウジングに枢支されている
回転部材が当接して第1の端クロージャの摩耗を抑止
し、また、スラスタに装着した第2の端クロージャが、
他方の冷却ロールの他端側のロール端面の上側部分に押
圧されることにより所定量摩耗すると、他方の冷却ロー
ルのロール端面に、第2のハウジングに枢支されている
回転部材が当接して第2の端クロージャの摩耗を抑止す
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0015】図1から図4は本発明の双ロール式連続鋳
造機の実施の形態の第1の例を示すもので、図中図8及
び図9と同一の符号を付した部分は同一物を表してい
る。
【0016】なお、図1から図4においては、双ロール
式連続鋳造機をなす一対の冷却ロール1a,1bの一端
側に位置する部材のみを図示しているが、図1から図4
で図示されない冷却ロール1a,1bの他端側に位置す
る部材は、一端側に位置する部材に対して線対称となる
形状に形成されている。
【0017】8は支持架台であり、該支持架台8は、上
面に冷却ロール1a,1bに対して平行に延びるガイド
レール9を有している。
【0018】この支持架台8は、冷却ロール1a,1b
の一端(図1から図4に図示されている端部)側及び他
端(図1から図4に図示されていない端部)側のそれぞ
れに、冷却ロール1a,1bの下側部分に対峙するよう
に配置されている。
【0019】10は移動フレームであり、該移動フレー
ム10は、前記のガイドレール9に沿って冷却ロール1
a,1bに近接離反し得るように、支持架台8に載置さ
れている。
【0020】11はハウジングであり、該ハウジング1
1は、移動フレーム10の上部に装着されており、冷却
ロール1a,1bの一端側に位置するものが、特許請求
の範囲の請求項1における「第1のハウジング」に相当
し、冷却ロール1a,1bの他端側に位置するものが、
特許請求の範囲の請求項1における「第2のハウジン
グ」に相当する。
【0021】このハウジング11には、冷却ロール1
a,1bに対して平行に貫通する孔11aが穿設されて
いる。
【0022】12はカムローラ等の回転部材であり、該
カムローラ12は、冷却ロール1a,1bのロール端面
に当接し得るように、ローラホルダ29を介してハウジ
ング11に枢支されている。
【0023】13はブラケットであり、該ブラケット1
3は、前記の支持架台8の反冷却ロール寄りの端部に固
着されている。
【0024】14はシリンダであり、該シリンダ14
は、シリンダ本体14aから冷却ロール1a,1bのロ
ール端面へ向って突出するピストンロッド14bを備え
ている。
【0025】上記のシリンダ本体14aは、ピストンロ
ッド14bが移動フレーム10の反冷却ロール寄りの端
部に対峙するように、前記のブラケット13に支持さ
れ、また、ピストンロッド14bは、ブラケット13を
貫通して移動フレーム10の反冷却ロール側寄りの端部
に締結されており、シリンダ本体14aのヘッド側流体
室に流体圧を付与すると、移動フレーム10とともにハ
ウジング11及びカムローラ12が冷却ロール1a,1
bに近接し、また、シリンダ本体14aのロッド側流体
室に流体圧を付与すると、移動フレーム10とともにハ
ウジング11及びカムローラ12が冷却ロール1a,1
bから離反するようになっている。
【0026】15はブラケットであり、該ブラケット1
5は、前記の支持架台8の反冷却ロール寄りに位置する
ように、基礎等の固定構造体16に立設されている。
【0027】17はモータであり、該モータ17は、モ
ータ本体17aから冷却ロール1a,1bのロール端面
に向って突出する駆動軸17bを備えている。
【0028】上記のモータ本体17aは、駆動軸17b
がハウジング11の孔11aと同軸に位置するように、
ブラケット15に支持されている。
【0029】18は中空状に形成された中間軸であり、
該中間軸18の先端部には、スプラインナット19が嵌
入されている。
【0030】この中間軸18の先端部は、周方向に回動
し得るように、ブラケット13に枢支され、また、中間
軸18の基端部は、モータ17の駆動軸17bに締結さ
れている。
【0031】20はスプライン軸であり、該スプライン
軸20の先端部分には、おねじ部20aが形成されてい
る。
【0032】このスプライン軸20の先端部近傍部分
は、周方向に回動し得られ且つ軸線方向へは変位しない
ように、前記のハウジング11の反冷却ロール寄りの端
部に枢支され、また、スプライン軸20の基端部は、中
間軸18の先端部分のスプラインナット19に噛合して
いる。
【0033】すなわち、スプライン軸20は、ハウジン
グ11及び移動フレーム10とともに、冷却ロール1
a,1bと平行な方向に移動し、また、中間軸18の回
動は、スプラインナット19を介してスプライン軸20
に伝達されるようになっている。
【0034】21はスラスタであり、該スラスタ21の
基端部には、ナット22が嵌入されている。
【0035】このスラスタ21は、冷却ロール1a,1
bに対して近接離反し得られ且つ周方向へは回動しない
ように、孔11aに挿入されている。
【0036】また、ナット22には、前述したスプライ
ン軸20の先端部分のおねじ部20aが螺合されてお
り、モータ17を正方向、あるいは逆方向に回転させる
と、モータ17の回転力が中間軸18、スプラインナッ
ト19を経てスプライン軸20に伝達され、ナット22
に対してスプライン軸20が回転することにより、ナッ
ト22とともにスラスタ21が冷却ロール1a,1bに
向って近接する方向、あるいは冷却ロール1a,1bか
ら離反する方向へ移動するようになっている。
【0037】23は端クロージャ支持部材であり、該端
クロージャ支持部材23は、前記のスラスタ21の先端
部に冷却ロール1a,1bのロール端の上側部分に対向
するように固着されている。
【0038】この端クロージャ支持部材23の上部に
は、冷却ロール1a,1bのロール端の上側部分に対向
するように端クロージャ支持部材23に当接させた端ク
ロージャ3の上部に両側から係合するアーム24,24
がブラケット25,25を介して枢支され、また、端ク
ロージャ支持部材23の下部には、端クロージャ支持部
材23に当接させた端クロージャ3の下部に下側から係
合するストッパ26が設けられており、前述したスラス
タ21の移動に伴い、端クロージャ3が冷却ロール1
a,1bに向って近接する方向、あるいは冷却ロール1
a,1bから離反する方向へ移動するようになってい
る。
【0039】上記のアーム24,24は、ばね等の弾性
体を内装し且つブラケット25,25に取り付けられた
付勢部材27,27によって、端クロージャ支持部材2
3に当接させた端クロージャ3に係合する状態に付勢さ
れるようになっている。
【0040】なお、図3及び図4において28a,28
bは軸箱を表しており、該軸箱28a,28bは、冷却
ロール1a,1bのジャーナル部を枢支している。
【0041】以下、図1から図4に示す双ロール式連続
鋳造機の作動を説明する。
【0042】冷却ロール1a,1bによりストリップ6
を連続的に鋳造する際には、端クロージャ3が冷却ロー
ル1a,1bのロール端面の上側部分に対向するよう
に、アーム24,24、ストッパ26によって端クロー
ジャ3を端クロージャ支持部材23に支持したうえ、必
要に応じてモータ17を作動させることにより、スラス
タ21をハウジング11に対して冷却ロール1a,1b
と平行な方向へ移動させ、端クロージャ3の冷却ロール
1a,1bに対向する面が、ハウジング11にローラホ
ルダ29を介して枢支されているカムローラ12よりも
やや冷却ロール1a,1bのロール端面側へ突出するよ
うに、スラスタ21とハウジング11との相対的な位置
を調整しておく。
【0043】スラスタ21とハウジング11との相対位
置を調整した後、シリンダ14のシリンダ本体14aの
ヘッド側流体室に流体圧を付与し、移動フレーム10と
ともにハウジング11を冷却ロール1a,1bに近接す
る方向へ移動させると、端クロージャ3が冷却ロール1
a,1bのロール端面の上側部分に当接し且つカムロー
ラ12が冷却ロール1a,1bのロール端面の極近傍に
位置した状態となる。
【0044】このように、シリンダ14により端クロー
ジャ3を冷却ロール1a,1bのロール端面の上側部分
に押圧させた状態で、冷却ロール1a,1bの間に溶融
金属溜まり2を形成させたうえ、図3及び図4において
左側に位置する冷却ロール1aを時計回りに、また、図
3及び図4において右側に位置する冷却ロール1bを反
時計回りに同時に回動させると、冷却ロール1a,1b
の間で凝固した金属が冷却ロール1a,1bのロール間
隙に応じた板厚のストリップ6に成形されて冷却ロール
1a,1bの下方へ連続的に送り出される。
【0045】一方、端クロージャ3は、ストリップ6の
鋳造を繰り返し行うたびに、シリンダ14によって冷却
ロール1a,1bのロール端面の上側部分に押圧される
ことにより摩耗し、この端クロージャ3の摩耗量に応じ
て、ハウジング11にローラホルダ29を介して枢支さ
れているカムローラ12が、冷却ロール1a,1bのロ
ール端面に近接する。
【0046】更に、冷却ロール1a,1bのロール端面
に馴染む状態にまで端クロージャ3が摩耗すると、ロー
ラホルダ29を介してハウジング11に枢支されている
カムローラ12が冷却ロール1a,1bのロール端面に
当接し、カムローラ12が冷却ロール1a,1bのロー
ル端面を転動することにより、端クロージャ3の摩耗が
抑止される。
【0047】また、図1から図4に示す双ロール式連続
鋳造機において、端クロージャ3の交換をする場合に
は、シリンダ14のシリンダ本体14aのロッド側流体
室に流体圧を付与することにより、移動フレーム10と
ともにハウジング11を冷却ロール1a,1bから離反
する方向へ移動させた後、アーム24,24と端クロー
ジャ3の係合を解除して端クロージャ支持部材23から
端クロージャ3を取り外したうえ、別途の端クロージャ
3を端クロージャ支持部材23に装着させるようにす
る。
【0048】図5から図7は本発明の双ロール式連続鋳
造機の実施の形態の第2の例を示すものであり、図中図
1から図4と同一の符号を付した部分は同一物を表して
いる。
【0049】なお、図5から図7においては、双ロール
式連続鋳造機をなす一対の冷却ロール1a,1bの一端
側に位置する部材のみを図示しているが、図5から図7
で図示されない冷却ロール1a,1bの他端側に位置す
る部材は、一端側に位置する部材に対して点対称となる
形状に形成されており、移動フレーム10及びスプライ
ン軸20の駆動手段には、先に述べた本発明の実施の形
態の第1の例と同様に、シリンダ14及びモータ(図1
及び図2参照)が用いられている。
【0050】図5から図7に示す双ロール式連続鋳造機
における一対の冷却ロール1a,1bは、軸箱28a,
28bとともにロールシフト機構(図示せず)によって
互いに軸線方向に移動するように構成されており、冷却
ロール1a,1bの一端側において、一方の冷却ロール
1aのロール端面よりも他方の冷却ロール1bのロール
端面が外方へ突出し(図6参照)、冷却ロール1a,1
bの他端側において、他方の冷却ロール1bのロール端
面よりも一方の冷却ロール1aのロール端面が外方へ突
出した状態に冷却ロール1a,1bが位置し得るように
なっている。
【0051】また、ハウジング11は、冷却ロール1
a,1bの一端(図5から図7に図示されている端部)
側に位置するものが、特許請求の範囲の請求項2におけ
る「第1のハウジング」に相当し、冷却ロール1a,1
bの他端(図5から図7に図示されていない端部)側に
位置するものが、特許請求の範囲の請求項2における
「第2のハウジング」に相当する。
【0052】冷却ロール1a,1bの一端側に位置する
ハウジング11には、ローラホルダ30及びブラケット
31を介してカムローラ12が、一方の冷却ロール1a
のロール端面のみに当接し得るように枢支され(図6参
照)、冷却ロール1a,1bの他端側に位置するハウジ
ング11には、ローラホルダ30及びブラケット31を
介してカムローラ12が、他方の冷却ロール1bのロー
ル端面のみに当接し得るように枢支されている。
【0053】更に、ハウジング11に挿入されているス
ラスタ21の全長は、図1から図4に示すものよりも長
く形成されており、冷却ロール1a,1bの一端側で一
方の冷却ロール1aのロール端面が他方の冷却ロール1
bのロール端面よりも外方へ突出し且つ冷却ロール1
a,1bの他端側で他方の冷却ロール1bのロール端面
が一方の冷却ロール1aのロール端面よりも外方へ突出
した状態において、冷却ロール1a,1bの一端側のス
ラスタ21の先端部分が他方の冷却ロール1bの一端上
方に位置し(図6参照)、また、冷却ロール1a,1b
の他端側のスラスタ21の先端部分が一方の冷却ロール
1aの他端上方に位置するようになっている。
【0054】上述したスラスタ21の先端には、端クロ
ージャ32を装着するための端クロージャ支持部材33
が固着されている。
【0055】端クロージャ32は、冷却ロール1a,1
bの一端(図5から図7に図示されている端部)側に位
置するものが、特許請求の範囲の請求項2における「第
1の端クロージャ」に相当し、また、冷却ロール1a,
1bの他端(図5から図7に図示されていない端部)側
に位置するものが、特許請求の範囲の請求項2における
「第2の端クロージャ」に相当する。
【0056】冷却ロール1a,1bの一端側に位置する
端クロージャ32は、一方の冷却ロール1aの一端側の
ロール端面の上側部分に密接し且つ他方の冷却ロール1
bの外周面に上側から密接するように、冷却ロール1
a,1bの一端側に位置する端クロージャ支持部材33
に装着されている。
【0057】冷却ロール1a,1bの他端側に位置する
端クロージャ32は、他方の冷却ロール1bの他端側の
ロール端面の上側部分に密接し且つ一方の冷却ロール1
aの外周面に上側から密接するように、冷却ロール1
a,1bの他端側に位置する端クロージャ支持部材33
に装着されている。
【0058】以下、図5から図7に示す双ロール式連続
鋳造機の作動を説明する。
【0059】冷却ロール1a,1bによりストリップ6
を連続的に鋳造する際には、スラスタ21をハウジング
11に対して冷却ロール1a,1bと平行な方向へ移動
させ、端クロージャ32の冷却ロール1a,1bに対向
する面が、ハウジング11にローラホルダ30及びブラ
ケット31を介して枢支されているカムローラ12より
もやや冷却ロール1a,1bのロール端面側へ突出する
ように、スラスタ21とハウジング11との相対的な位
置を調整しておく。
【0060】スラスタ21とハウジング11との相対位
置を調整した後、移動フレーム10とともにハウジング
11を冷却ロール1a,1bに近接する方向へ移動させ
ると、冷却ロール1a,1bの一端側に位置する端クロ
ージャ32が、一方の冷却ロール1aの一端側のロール
端面の上側部分に密接し且つ他方の冷却ロール1bの外
周面に上側から密接するとともに、カムローラ12が一
方の冷却ロール1aの一端側のロール端面の極近傍に位
置した状態となり、また、冷却ロール1a,1bの他端
側に位置する端クロージャ32が、他方の冷却ロール1
bの他端側のロール端面の上側部分に密接し且つ一方の
冷却ロール1aの外周面に上側から密接するとともに、
カムローラ12が他方の冷却ロール1bの他端側のロー
ル端面の極近傍に位置した状態となる。
【0061】このように、冷却ロール1a,1bの一端
側に位置する端クロージャ32を一方の冷却ロール1a
のロール端面に押圧させ且つ冷却ロール1a,1bの他
端側に位置する端クロージャ32を他方の冷却ロール1
bのロール端面に押圧させた状態で、冷却ロール1a,
1bの間に溶融金属溜まり2を形成させたうえ、図7に
おいて左側に位置する冷却ロール1aを時計回りに、ま
た、図7において右側に位置する冷却ロール1bを反時
計回りに同時に回動させると、冷却ロール1a,1bの
間で凝固した金属が冷却ロール1a,1bのロール間隙
に応じた板厚のストリップ6に成形されて冷却ロール1
a,1bの下方へ連続的に送り出される。
【0062】一方、端クロージャ32は、ストリップ6
の鋳造を繰り返し行うたびに、冷却ロール1aあるいは
冷却ロール1bのロール端面の上側部分に押圧されるこ
とにより摩耗し、この端クロージャ32の摩耗量に応じ
て、ハウジング11にローラホルダ30及びブラケット
31を介して枢支されているカムローラ12が、冷却ロ
ール1aのロール端面あるいは冷却ロール1bのロール
端面に近接する。
【0063】更に、冷却ロール1aのロール端面あるい
は冷却ロール1bのロール端面に馴染む状態にまで端ク
ロージャ32が摩耗すると、カムローラ12が冷却ロー
ル1aのロール端面あるいは冷却ロール1bのロール端
面に当接してカムローラ12が冷却ロール1aのロール
端面あるいは冷却ロール1bのロール端面を転動する状
態になり、端クロージャ32の摩耗が抑止される。
【0064】また、図5から図7に示す双ロール式連続
鋳造機において、冷却ロール1a,1bにより鋳造され
るストリップ6の板幅を変更する際には、冷却ロール1
a,1bを互いに軸線方向に移動させることによって、
冷却ロール1a,1bの一端側で一方の冷却ロール1a
のロール端面に当接する端クロージャ32と冷却ロール
1a,1bの他端側で他方の冷却ロール1bのロール端
面に当接する端クロージャ32との間隔を増減させるよ
うにする。
【0065】なお、本発明の双ロール式連続鋳造機は上
述した実施の形態のみに限定されるものではなく、カム
ローラに替えてボール型等の軸受部材を回転部材に適用
すること、端クロージャは、ばね等の偏寄手段で構成し
たスラスタにより端クロージャを鋳造ロールの端面へ向
って付勢させるようにすること、その他、本発明の要旨
を逸脱しない範囲において種々の変更を加え得ることは
勿論である。
【0066】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の双ロール式
連続鋳造機によれば、下記のような種々の優れた効果を
奏し得る。
【0067】(1)本発明の請求項1に記載した双ロー
ル式連続鋳造機においては、スラスタに装着した端クロ
ージャのそれぞれが、各冷却ロールの一端側あるいは他
端側のロール端面の上側部分に押圧されることにより所
定量摩耗すると、第1のハウジングあるいは第2のハウ
ジングに枢支されている回転部材が、各冷却ロールのロ
ール端面に当接するので、各端クロージャの摩耗を抑止
することができ、双ロール式連続鋳造機の保守作業の軽
減を図ることが可能になる。
【0068】(2)本発明の請求項2に記載した双ロー
ル式連続鋳造機では、スラスタに装着した第1の端クロ
ージャが、一方の冷却ロールの一端側のロール端面の上
側部分に押圧されることにより所定量摩耗すると、第1
のハウジングに枢支されている回転部材が、一方の冷却
ロールのロール端面に当接するので、第1の端クロージ
ャの摩耗を抑止することができ、また、スラスタに装着
した第2の端クロージャが、他方の冷却ロールの他端側
のロール端面の上側部分に押圧されることにより所定量
摩耗すると、第2のハウジングに枢支されている回転部
材が他方の冷却ロールのロール端面に当接するので、第
2の端クロージャの摩耗を抑止することができ、双ロー
ル式連続鋳造機の保守作業の軽減を図ることが可能にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の双ロール式連続鋳造機の実施の形態の
第1の例を示す部分切断正面図である。
【図2】本発明の双ロール式連続鋳造機の実施の形態の
第1の例を示す平面図である。
【図3】図1のIII−III矢視図である。
【図4】図1のIV−IV矢視図である。
【図5】本発明の双ロール式連続鋳造機の実施の形態の
第2の例を示す部分切断正面図である。
【図6】本発明の双ロール式連続鋳造機の実施の形態の
第2の例を示す平面図である。
【図7】図5のVII−VII矢視図である。
【図8】従来の双ロール式連続鋳造機の一例を示す部分
切断正面図である。
【図9】図8のIX−IX矢視図である。
【符号の説明】 1a 冷却ロール 1b 冷却ロール 3 端クロージャ 11 ハウジング 12 カムローラ(回転部材) 21 スラスタ 32 端クロージャ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長田 史郎 神奈川県横浜市旭区中尾町16−63 (72)発明者 加藤 平二 神奈川県横須賀市野比2丁目36番地2 (72)発明者 高橋 修造 神奈川県横浜市港南区港南台6−1−8− 504 (72)発明者 小川 宗 神奈川県横浜市港南区笹下3丁目33番地7

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略水平に並設された一対の冷却ロール
    と、両冷却ロールの一端側のロール端面に対峙し且つ該
    ロール端面に対して近接離反し得るように配置された第
    1のハウジングと、両冷却ロールの他端側のロール端側
    に対峙し且つ該ロール端面に対して近接離反し得るよう
    に配置された第2のハウジングと、冷却ロールのロール
    端面に当接し得るように各ハウジングに枢支された回転
    部材と、冷却ロールのロール端面に対して近接離反し得
    るように各ハウジングに支持されたスラスタと、冷却ロ
    ールのロール端面の上側部分に摺動係合し得るように各
    スラスタに装着された端クロージャとを備えてなること
    を特徴とする双ロール式連続鋳造機。
  2. 【請求項2】 略水平に並設され且つ互いに軸線方向に
    移動可能な一対の冷却ロールと、両冷却ロールの一端側
    のロール端面に対峙し且つ該ロール端面に対して近接離
    反し得るように配置された第1のハウジングと、両冷却
    ロールの他端側のロール端側に対峙し且つ該ロール端面
    に対して近接離反し得るように配置された第2のハウジ
    ングと、一方の冷却ロールの一端側のロール端面に当接
    し得るように第1のハウジングに枢支された回転部材
    と、他方の冷却ロールの他端側のロール端面に当接し得
    るように第2のハウジングに枢支された回転部材と、冷
    却ロールのロール端面に対して近接離反し得るように各
    ハウジングに支持されたスラスタと、一方の冷却ロール
    の一端側のロール端面の上側部分に摺動係合し得られ且
    つ他方の冷却ロールの外周面に上側から密接するように
    冷却ロールの一端側に位置するスラスタに装着された第
    1の端クロージャと、他方の冷却ロールの他端側のロー
    ル端面の上側部分に密接し得られ且つ一方の冷却ロール
    の外周面に上側から摺動係合するように冷却ロールの他
    端側に位置するスラスタに装着された第2の端クロージ
    ャとを備えてなることを特徴とする双ロール式連続鋳造
    機。
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