JPH05169201A - 双ロール式薄板連続鋳造方法 - Google Patents
双ロール式薄板連続鋳造方法Info
- Publication number
- JPH05169201A JPH05169201A JP34104291A JP34104291A JPH05169201A JP H05169201 A JPH05169201 A JP H05169201A JP 34104291 A JP34104291 A JP 34104291A JP 34104291 A JP34104291 A JP 34104291A JP H05169201 A JPH05169201 A JP H05169201A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- cooling roll
- cooling
- slab
- casting method
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Continuous Casting (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 双ロール式幅可変薄板連続鋳造方法におい
て、サイド堰と冷却ロールとの間隙からの湯漏れを防止
することを目的とする。 【構成】 サイド堰３ａ，３ｂを冷却ロール軸方向およ
び半径方向の２方向へ同時に押付けて、一方の冷却ロー
ル１ａの側面１ａ−１と他方の冷却ロール１ｂの周面１
ｂ−２に押圧力を付与しつゝ鋳造を行う。
て、サイド堰と冷却ロールとの間隙からの湯漏れを防止
することを目的とする。 【構成】 サイド堰３ａ，３ｂを冷却ロール軸方向およ
び半径方向の２方向へ同時に押付けて、一方の冷却ロー
ル１ａの側面１ａ−１と他方の冷却ロール１ｂの周面１
ｂ−２に押圧力を付与しつゝ鋳造を行う。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は双ロール式薄板連続鋳造
技術に関し、特に鋳片幅を変更して薄板を鋳造する方法
に関する。
技術に関し、特に鋳片幅を変更して薄板を鋳造する方法
に関する。
【０００２】
【従来の技術】ホットストリップと同等か又はそれに近
い厚さの鋳片を同期式連続鋳造法によって製造する技術
が種々開示されているが、その中で双ロール方式におい
て鋳片幅を自在に変更して鋳造する鋳片幅可変鋳造技術
が特開昭６０−１６６１４９号公報、特開昭６３−１８
０３４８号公報および特開昭６３−１８３７５０号公報
などによって開示されている。すなわち、特開昭６０−
１６６１４９号公報記載の連続鋳造機は回転冷却ドラム
を軸方向にずらし、ドラム面に嵌合するシールド板を他
ドラムの側面にばねで押圧して湯溜り部を形成し、鋳片
幅変更可能な鋳造機としており、又、特開昭６３−１８
０３４８号公報は軸方向にずらした一方の冷却ロールの
側面と他方の冷却ロールの周面とに接触して設けたサイ
ド堰を冷却ロール周方向に振動して鋳造する方法を、特
開昭６３−１８０３４８号公報は冷却ドラム周面に当接
するサイド堰端部を先細り状にして両者の間隙に生じる
湯差しを抑制するサイド堰をそれぞれ開示している。
い厚さの鋳片を同期式連続鋳造法によって製造する技術
が種々開示されているが、その中で双ロール方式におい
て鋳片幅を自在に変更して鋳造する鋳片幅可変鋳造技術
が特開昭６０−１６６１４９号公報、特開昭６３−１８
０３４８号公報および特開昭６３−１８３７５０号公報
などによって開示されている。すなわち、特開昭６０−
１６６１４９号公報記載の連続鋳造機は回転冷却ドラム
を軸方向にずらし、ドラム面に嵌合するシールド板を他
ドラムの側面にばねで押圧して湯溜り部を形成し、鋳片
幅変更可能な鋳造機としており、又、特開昭６３−１８
０３４８号公報は軸方向にずらした一方の冷却ロールの
側面と他方の冷却ロールの周面とに接触して設けたサイ
ド堰を冷却ロール周方向に振動して鋳造する方法を、特
開昭６３−１８０３４８号公報は冷却ドラム周面に当接
するサイド堰端部を先細り状にして両者の間隙に生じる
湯差しを抑制するサイド堰をそれぞれ開示している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特に湯
差し防止を目的として上記の技術のようにサイド堰を一
方向から冷却ロールへ押圧しても、溶湯が冷却ロール周
面とサイド堰との間隙及び冷却ロール側面とサイド堰と
の間隙の両方へ侵入することを阻止することが難かし
く、従って、上記間隙に侵入した溶湯により鋳片の鋳バ
リが形成され、これがサイド堰の耐火物を削ることによ
り、湯漏れが発生する。
差し防止を目的として上記の技術のようにサイド堰を一
方向から冷却ロールへ押圧しても、溶湯が冷却ロール周
面とサイド堰との間隙及び冷却ロール側面とサイド堰と
の間隙の両方へ侵入することを阻止することが難かし
く、従って、上記間隙に侵入した溶湯により鋳片の鋳バ
リが形成され、これがサイド堰の耐火物を削ることによ
り、湯漏れが発生する。
【０００４】本発明は上記間隙に侵入する溶湯を極めて
効果的に阻止する手段を提供することを目的とする。
効果的に阻止する手段を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、サイド堰を一方の冷却ロールの周面および
他方のロールの側面へ同時に押圧しつゝ鋳造するもの
で、その手段の特徴は、双ロール式幅可変連続鋳造法に
おいて、前記サイド堰を前記ロール軸方向およびロール
半径方向の２方向へ同時に押付けて鋳造するところにあ
る。
するために、サイド堰を一方の冷却ロールの周面および
他方のロールの側面へ同時に押圧しつゝ鋳造するもの
で、その手段の特徴は、双ロール式幅可変連続鋳造法に
おいて、前記サイド堰を前記ロール軸方向およびロール
半径方向の２方向へ同時に押付けて鋳造するところにあ
る。
【０００６】以下、本発明を詳細に説明する。図１及び
図２において、冷却ロール１ａ，１ｂは相対的に軸２
ａ，２ｂ方向にずらした位置に配設され、サイド堰３ａ
は冷却ロール１ａの周面１ａ−１と冷却ロール１ｂの側
面１ｂ−２に、またサイド堰３ｂは冷却ロール１ｂの周
面１ｂ−１と冷却ロール１ａの側面１ａ−３にそれぞれ
設置されて湯溜り部１０が構成されている。前記サイド
堰３ａは図２に示すように、その縁面３ａ−１が冷却ロ
ール１ａの周面１ａ−１に接する形状をなすとともに、
他の縁面３ａ−２が前記縁面３ａ−１とほゞ相似形をな
し、また下縁面３ａ−３に振動子７が設置されている。
図３に示すように前記縁面３ａ−２に押圧具６ｂの先端
に設けられた回転体６ｂ−１が圧接し、面３ａ−４に押
圧具４ａおよび５ａの回転体４ａ−１および５ａ−１が
圧接している。また、サイド堰３ａは耐火部分１３と金
属部分１４とからなり、該耐火部分１３に発熱体挿入用
孔１５が設けられている。サイド堰３ｂも同様の構造と
なっている。
図２において、冷却ロール１ａ，１ｂは相対的に軸２
ａ，２ｂ方向にずらした位置に配設され、サイド堰３ａ
は冷却ロール１ａの周面１ａ−１と冷却ロール１ｂの側
面１ｂ−２に、またサイド堰３ｂは冷却ロール１ｂの周
面１ｂ−１と冷却ロール１ａの側面１ａ−３にそれぞれ
設置されて湯溜り部１０が構成されている。前記サイド
堰３ａは図２に示すように、その縁面３ａ−１が冷却ロ
ール１ａの周面１ａ−１に接する形状をなすとともに、
他の縁面３ａ−２が前記縁面３ａ−１とほゞ相似形をな
し、また下縁面３ａ−３に振動子７が設置されている。
図３に示すように前記縁面３ａ−２に押圧具６ｂの先端
に設けられた回転体６ｂ−１が圧接し、面３ａ−４に押
圧具４ａおよび５ａの回転体４ａ−１および５ａ−１が
圧接している。また、サイド堰３ａは耐火部分１３と金
属部分１４とからなり、該耐火部分１３に発熱体挿入用
孔１５が設けられている。サイド堰３ｂも同様の構造と
なっている。
【０００７】図中９は溶湯注入ノズル、１２は薄板鋳
片、矢印ａは冷却ロールの回転方向、矢印ｂは鋳片の移
動方向を表わす。以上の装置において、先ずサイド堰３
ａを主押圧具４ａ，５ａによって冷却ロール側面１ｂ−
２に押付け、次いで従押圧具６ｂによって冷却ロール周
面１ａ−１に押付ける。しかる後、サイド堰３ａの耐火
物部分１３に設けた孔１５中に発熱体、例えば炭化珪素
を挿入し通電してサイド堰３ａを予熱し、鋳造特にサイ
ド堰表面に凝固物が形成されるのを防ぐ。同様にサイド
堰３ｂを押圧具４ｂ，５ｂおよび６ａによって冷却ロー
ル１ｂの周面１ｂ−１および側面１ｂ−２に押圧し、か
つサイド堰３ｂを予熱する。
片、矢印ａは冷却ロールの回転方向、矢印ｂは鋳片の移
動方向を表わす。以上の装置において、先ずサイド堰３
ａを主押圧具４ａ，５ａによって冷却ロール側面１ｂ−
２に押付け、次いで従押圧具６ｂによって冷却ロール周
面１ａ−１に押付ける。しかる後、サイド堰３ａの耐火
物部分１３に設けた孔１５中に発熱体、例えば炭化珪素
を挿入し通電してサイド堰３ａを予熱し、鋳造特にサイ
ド堰表面に凝固物が形成されるのを防ぐ。同様にサイド
堰３ｂを押圧具４ｂ，５ｂおよび６ａによって冷却ロー
ル１ｂの周面１ｂ−１および側面１ｂ−２に押圧し、か
つサイド堰３ｂを予熱する。
【０００８】このようにして湯溜り部１０を形成したの
ち、注湯ノズル９より溶融金属を注入し、鋳造を開始す
る。各サイド堰の耐火物部は冷却ロール周面と側面に同
時に押圧され、かつ冷却ロールの回転によって摩耗され
て、冷却ロールとサイド堰との接触状態が極めて良好と
なる。この結果、両者の間隙へ溶融金属が侵入すること
を防止でき、またサイド堰表面での凝固物の形成を防止
して、安定な薄板鋳造を実施することができる。
ち、注湯ノズル９より溶融金属を注入し、鋳造を開始す
る。各サイド堰の耐火物部は冷却ロール周面と側面に同
時に押圧され、かつ冷却ロールの回転によって摩耗され
て、冷却ロールとサイド堰との接触状態が極めて良好と
なる。この結果、両者の間隙へ溶融金属が侵入すること
を防止でき、またサイド堰表面での凝固物の形成を防止
して、安定な薄板鋳造を実施することができる。
【０００９】なお、図２に示す振動子７によってサイド
堰に超音波振動を与えると、溶融金属との界面での接触
状態が悪くなるので、凝固物がサイド堰表面に生成しに
くくなる。この際、押圧具の先端に回転体が設けられて
いるので容易にサイド堰を振動することができる。ま
た、サイド堰縁面３ａ−２が冷却ロール周面に摺動する
縁面３ａ−１と相似形になっているので、サイド堰３ａ
が矢印８の方向に振動しても、押圧具６ｂを所定の位置
に維持したまゝサイド堰に加圧することができる。
堰に超音波振動を与えると、溶融金属との界面での接触
状態が悪くなるので、凝固物がサイド堰表面に生成しに
くくなる。この際、押圧具の先端に回転体が設けられて
いるので容易にサイド堰を振動することができる。ま
た、サイド堰縁面３ａ−２が冷却ロール周面に摺動する
縁面３ａ−１と相似形になっているので、サイド堰３ａ
が矢印８の方向に振動しても、押圧具６ｂを所定の位置
に維持したまゝサイド堰に加圧することができる。
【００１０】
（１）実施条件 （イ）鋳造機 冷却ロール：径…４００mm、幅３５０mm、材質…銅、内
部水冷式 （ロ）操作条件 鋳造速度：２０〜５０ｍ／分 冷却ロールと溶融金属間の接触弧張：約１７０mm（湯溜
り深さ約１５０mm） サイド堰の間隔（鋳片幅）：２００mm、２８０mm サイド堰の予熱：サイド堰の耐火物内に埋めたシリコニ
ット（炭化珪素）に通電し、該耐火物内に設置した熱電
対で予熱温度を鋳造金属に応じて調整した。
部水冷式 （ロ）操作条件 鋳造速度：２０〜５０ｍ／分 冷却ロールと溶融金属間の接触弧張：約１７０mm（湯溜
り深さ約１５０mm） サイド堰の間隔（鋳片幅）：２００mm、２８０mm サイド堰の予熱：サイド堰の耐火物内に埋めたシリコニ
ット（炭化珪素）に通電し、該耐火物内に設置した熱電
対で予熱温度を鋳造金属に応じて調整した。
【００１１】超音波振動：振動周波数…５〜４０KHz 、
振幅…５〜２０μｍ （ハ）鋳造金属 １）オーステナイト系 ステンレス鋼（ＳＵＳ３０４） ２）Ｎｉ−５０重量％Ｃｕ合金 （２）実施結果 （イ）冷却ロール周面に接触するサイド堰縁面と、冷却
ロール側面に接触するサイド堰縁面を比較例精度良く形
状加工した後、サイド堰を２方向から冷却ロールに押圧
して下記のような鋳造を行った。
振幅…５〜２０μｍ （ハ）鋳造金属 １）オーステナイト系 ステンレス鋼（ＳＵＳ３０４） ２）Ｎｉ−５０重量％Ｃｕ合金 （２）実施結果 （イ）冷却ロール周面に接触するサイド堰縁面と、冷却
ロール側面に接触するサイド堰縁面を比較例精度良く形
状加工した後、サイド堰を２方向から冷却ロールに押圧
して下記のような鋳造を行った。
【００１２】１）ステンレス鋼…１４２５℃（固相線温
度）〜５００℃の温度範囲でサイド堰を予熱し、次いで
上記（１)(ロ）の操作条件（但し超音波振動を付与せ
ず）で鋳造した。鋳片幅２００mmまたは２８０mm、鋳片
厚１〜３mmの、鋳片端部に鋳ばりがなく端部形状が良好
な鋳片を製造することができた。 ２）Ｎｉ−５０重量％Ｃｕ合金…１２４５（固相線温
度）〜５００℃の温度範囲でサイド堰を予熱し、次いで
２）と同一の操作条件で鋳造した。鋳片幅２００mmまた
は２８０mm、鋳片厚１．５〜３．５mmの鋳片端部に鋳ば
りがなく端部形状が良好な鋳片を製造することができ
た。
度）〜５００℃の温度範囲でサイド堰を予熱し、次いで
上記（１)(ロ）の操作条件（但し超音波振動を付与せ
ず）で鋳造した。鋳片幅２００mmまたは２８０mm、鋳片
厚１〜３mmの、鋳片端部に鋳ばりがなく端部形状が良好
な鋳片を製造することができた。 ２）Ｎｉ−５０重量％Ｃｕ合金…１２４５（固相線温
度）〜５００℃の温度範囲でサイド堰を予熱し、次いで
２）と同一の操作条件で鋳造した。鋳片幅２００mmまた
は２８０mm、鋳片厚１．５〜３．５mmの鋳片端部に鋳ば
りがなく端部形状が良好な鋳片を製造することができ
た。
【００１３】（ロ）上記（１)(ロ）の操作条件の内、サ
イド堰を予熱せずにサイド堰に超音波振動を付与したと
ころ、サイド堰表面での凝固物形成が少くなり、従って
ホットバンドの発生頻度が低減し、鋳造中に１回も発生
しない場合があった。 （ニ）上記（２)(イ）の操作条件の内、サイド堰を冷却
ロール側面のみに押圧して鋳造したところ、両金属とも
主に冷却ロール周面とサイド堰との間隙へ溶融金属の浸
入が頻発し、湯溜れが生じた。
イド堰を予熱せずにサイド堰に超音波振動を付与したと
ころ、サイド堰表面での凝固物形成が少くなり、従って
ホットバンドの発生頻度が低減し、鋳造中に１回も発生
しない場合があった。 （ニ）上記（２)(イ）の操作条件の内、サイド堰を冷却
ロール側面のみに押圧して鋳造したところ、両金属とも
主に冷却ロール周面とサイド堰との間隙へ溶融金属の浸
入が頻発し、湯溜れが生じた。
【００１４】
【発明の効果】本発明によれば、サイド堰と冷却ロール
との間隙への溶融金属の侵入を防止でき、かつサイド堰
表面での凝固物形成を防止できるので、鋳片幅を変更し
て鋳造することが可能となり、薄板連続鋳造において極
めて大きな効果を有する。
との間隙への溶融金属の侵入を防止でき、かつサイド堰
表面での凝固物形成を防止できるので、鋳片幅を変更し
て鋳造することが可能となり、薄板連続鋳造において極
めて大きな効果を有する。
【図１】本発明の実施例を示す平面図である。
【図２】図１の側面図である。
【図３】図２のＡ−Ａ線断面図である。
１ａ，１ｂ…冷却ロール ２ａ，２ｂ…ロール軸 ３ａ，３ｂ…サイド堰 ４ａ，４ｂ，５ａ，５ｂ…ロール軸方向押圧具 ６ａ，６ｂ…ロール半径方向押圧具 ７…振動子 ９…注湯ノズル １０…湯溜り部 １１…溶融金属 １２…薄板鋳片 １３…サイド堰耐火物部分 １４…サイド堰金属部分 １５…発熱体挿入用孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 塩 紀代美 千葉県富津市新富20−１ 新日本製鐵株式 会社中央研究本部内
Claims (3)
- 【請求項１】 軸が平行な一対の回転冷却ロールをその
軸方向にずらして配置するとともに、一方のロールの端
面と他方のロールの周面とに接する位置にサイド堰を相
対峙して設置して湯溜り部を構成することにより、鋳片
幅を調整しつゝ金属薄板を鋳造する連続鋳造方法におい
て、前記サイド堰を前記ロール軸方向およびロール半径
方向の２方向へ同時に押付けて一方の冷却ロールの側面
および他方の冷却ロールの周面に押圧力を付与しつゝ鋳
造を行うことを特徴とする双ロール式薄板連続鋳造方
法。 - 【請求項２】 前記サイド堰の耐火物部分を鋳造前に鋳
片の固相線温度以下５００℃以上の温度範囲で予熱する
請求項１記載の方法。 - 【請求項３】 前記サイド堰を超音波振動させながら鋳
造する請求項１記載の方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34104291A JPH05169201A (ja) | 1991-12-24 | 1991-12-24 | 双ロール式薄板連続鋳造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34104291A JPH05169201A (ja) | 1991-12-24 | 1991-12-24 | 双ロール式薄板連続鋳造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05169201A true JPH05169201A (ja) | 1993-07-09 |
Family
ID=18342698
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34104291A Withdrawn JPH05169201A (ja) | 1991-12-24 | 1991-12-24 | 双ロール式薄板連続鋳造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05169201A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09220642A (ja) * | 1996-01-05 | 1997-08-26 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 双ロール式連続鋳造機 |
| JP2007000884A (ja) * | 2005-06-22 | 2007-01-11 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 双ロール鋳造機 |
| JP2009529424A (ja) * | 2006-03-09 | 2009-08-20 | ニューコア・コーポレーション | 鋼ストリップ連続鋳造方法 |
| US20120018008A1 (en) * | 2010-07-26 | 2012-01-26 | Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. | Apparatus for supplying source |
-
1991
- 1991-12-24 JP JP34104291A patent/JPH05169201A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09220642A (ja) * | 1996-01-05 | 1997-08-26 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 双ロール式連続鋳造機 |
| JP2007000884A (ja) * | 2005-06-22 | 2007-01-11 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 双ロール鋳造機 |
| JP2009529424A (ja) * | 2006-03-09 | 2009-08-20 | ニューコア・コーポレーション | 鋼ストリップ連続鋳造方法 |
| US20120018008A1 (en) * | 2010-07-26 | 2012-01-26 | Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. | Apparatus for supplying source |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS5970443A (ja) | 金属帯板連続鋳造方法及びその装置 | |
| US5439046A (en) | Process for producing thin sheet by continuous casting in twin-roll system | |
| JPH05169201A (ja) | 双ロール式薄板連続鋳造方法 | |
| JPS62259644A (ja) | 端面形状に優れた金属急冷薄帯の製造方法および装置 | |
| JPH0716767B2 (ja) | 金属薄帯の連続鋳造方法及び装置 | |
| JP3186817B2 (ja) | 双ロール式薄板連続鋳造方法および装置 | |
| JPH0399757A (ja) | 双ロール式薄板連続鋳造方法 | |
| JP2820365B2 (ja) | 双ドラム式連続鋳造機用ダミーシート | |
| JPH0675750B2 (ja) | 金属薄帯連続鋳造装置用注湯ノズル | |
| JP2005088063A (ja) | ストリップキャスター用冷却ロール | |
| JPS63126646A (ja) | 双ロ−ル式連続鋳造用ダム | |
| JPH0422659B2 (ja) | ||
| JP2018103196A (ja) | 薄肉鋳片の製造装置及び薄肉鋳片の製造方法 | |
| JPS60170562A (ja) | 薄板連続鋳造装置 | |
| JPH0246949A (ja) | 薄板連鋳機 | |
| JPS63207453A (ja) | 金属薄帯の連続鋳造装置 | |
| JPH04157047A (ja) | 金属薄帯の連続鋳造機用サイド堰 | |
| JPH05277648A (ja) | 双ロール式連続鋳造における鋳片端部温度制御方法 | |
| JP2518983B2 (ja) | 双ドラム式薄帯連続鋳造方法 | |
| JPH054925Y2 (ja) | ||
| JP2944262B2 (ja) | 薄板連続鋳造のスタート法。 | |
| JP3370492B2 (ja) | 薄板連続鋳造機のサイド堰潤滑構造 | |
| JP2788208B2 (ja) | 双ドラム式連続鋳造装置 | |
| JPH05277649A (ja) | 双ロール式薄板連続鋳造における鋳片板厚制御装置 | |
| JPH01150460A (ja) | 耐摩耗性および耐肌荒れ性に優れた圧延用複合ロールの鋳造方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990311 |