JPH09203326A - 大型エンジン作業機の開閉扉 - Google Patents

大型エンジン作業機の開閉扉

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JPH09203326A JP1125496A JP1125496A JPH09203326A JP H09203326 A JPH09203326 A JP H09203326A JP 1125496 A JP1125496 A JP 1125496A JP 1125496 A JP1125496 A JP 1125496A JP H09203326 A JPH09203326 A JP H09203326A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 溶接作業や圧縮作業等の多作業を同時に行う
大容量のエンジン作業機のケーシングの開閉扉の簡易な
構造による補強。 【解決手段】回転軸に送風ファンを備えた大型エンジン
および発電機を配設し、その外側を防音壁からなるケー
シングで包囲し、この外壁面に冷却用空気吸入孔を設
け、前記送風ファンの動作により内部機構を冷却する大
型エンジン作業機において、エンジン等の冷却オイル、
冷却水の点検用の前記ケーシングの開閉扉に縦方向、横
方向の補強部材を設けることなく、この壁面に多数の小
さな通気孔を有する通気口を上下に少なくとも2段箇所
設け、この通気口の内側に、上方を開放した吸気案内板
を各通気口毎に固設してなり、この大きな前記開閉扉の
壁面が前記吸気案内板の固設によって補強された構成で
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、大型エンジンを搭
載した大容量の発電機等を配列した大型エンジン作業機
の開閉扉に関する。
【0002】
【従来の技術】野外の建設作業現場で使用されるエンジ
ンを駆動源としたエンジン作業機械類(エンジン発電
機、エンジン溶接機、エンジン圧縮機、エンジンポンプ
等)を住居が密集した都市および夜間において使用する
場合に、各都市における騒音の問題で、各種規定により
使用制限の規制が厳しくなっているので、エンジン作業
装置全体を被覆して防音対策を施すため防音箱自体が大
型化の傾向にある。また、これらの作業機は野外で使用
し、野晒しの放置状態にあるため、エンジン等を包囲す
るこれら防音箱(ケーシング)の壁面に冷却用エアの多
数の空気吸入孔が設けられ、この空気吸入孔から進入す
る雨水対策が必要であった。このような野外用のエンジ
ン作業機にあっては、始動前に必ず内部機関の点検、特
に、エンジン機関のオイル、冷却水、ファンベルト等の
点検が義務づけされているので、防音壁で包囲されてい
る防音箱(ケーシング)には開閉扉などが設けられてい
るのが普通である。
【0003】例えば、雨水対策のためにケーシングの吸
気口からの空気通路を迂回させて開閉扉の内面から内部
へ吹き出すようにしたものとして実公昭49ー1249
5号公報に記載される考案が提案されている。また、実
公昭63ー8821号公報に記載されるものは、内部機
構のエンジン等包囲した防音壁の側壁上部、側壁後部お
よび底面部に冷却風取入口を配置し、この冷却風取入口
に細長いスリット状の長孔を数本穿設し、この外側に下
を向けて傾斜した庇部を設け、この冷却風取入口の内側
にはこの取入口の幅と同じ幅で、上方を開放した導入案
内用のダクトを溶接形成した構造が開示されている。更
に、特公平5ー67767号公報には、エンジン作業機
の防音ケーシングの後端壁の下側に吸気口を穿ち、この
ケーシングの内側に吸気案内用の案内板が固設され、吸
気を上方に案内し、その後、下方に案内するように蛇行
させて冷却空気を案内する構造が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のエンジン作業機
では、大容量のエンジン機関や作業機を使用する場合
は、防音対策のため作業機の全体を被覆する防音箱が大
型となるため、ケーシング全体の防音箱の壁面に通気口
の設置箇所の個数、通気口の大きさ等による冷却効率の
低下または雨水対策等が充分に行われないという問題が
あった。更に、大型エンジン作業機においては開閉扉も
大きくなり、鋼板等から形成される一枚板では強度が弱
く、ペコぺコするので、開閉扉に縦方向および横方向の
補強部材を張りつけるなど製造に手間がかかり、コスト
高となっていた。
【0005】上述の実公昭49ー12495号公報の防
音壁兼用開閉扉は防音を目的として吸気口から吸気され
た空気を蛇行させて内側に吸引された冷却気の吹き出し
面を設けたもので、この吸気口や通気面が内側に設けら
れ、防音効果に優れるばかりでなく、雨水の内部機関へ
の進入を防止しているが、孔が小さいため通気量が少な
く、冷却効率の悪いもので、開閉扉の構造はきわめて複
雑であり、開閉扉全体が重いという欠点がある。また、
実公昭63ー8821号公報の冷気導入口は、開閉扉に
設置されることなく、冷気導入口の数が少ない。しかも
スリット口が小さいので吸気による通気量が少ないため
エンジン等の冷却効率が低い。更に、特公平5ー677
67号公報に記載される冷却吸気用導入口は防音ケーシ
ングの後壁の下側にのみ形成され、一個のガイド板が固
定され、下方から冷気を通過させるのみであるから、吸
気量が少なく、多くの用途に適した大型エンジンの冷却
には不向きであった。大型の防音作業機にあっては内部
点検用の開閉扉も大型となり、鋼板で形成される開閉扉
を補強するために補強材を縦方向および横方向に設ける
必要があった。この発明の課題は溶接作業や圧縮作業等
の多くの作業を同時に行える大容量のエンジンを搭載し
た外壁の開閉扉に冷却対策を施し、この冷却空気吸入用
の吸気案内板を利用して大型の開閉扉の補強部材を施し
てなる大型エンジン作業機の開閉扉を提供することであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで前記課題を達成す
るため、次のような手段をもって大型エンジン作業機の
開閉扉を構成した。回転軸に送風ファンを備えた大型エ
ンジンおよび発電機等の内蔵部品を配設し、その外側を
防音壁からなるケーシングで包囲し、この外壁面に冷却
用の空気吸入孔を設け、前記送風ファンの動作により内
部機構を冷却する大型エンジン作業機において、エンジ
ンの冷却オイル冷却水等の点検用の前記ケーシングに軸
支した開閉扉の壁面に複数個の空気吸入孔を有する通気
口を上下に少なくとも2段箇所設け、この通気口の内側
に、上方を開放した吸気案内板を各通気口毎に固設して
なり、1枚板からなる大きな前記開閉扉を補強する補強
枠として複数個設けた通気口の吸気案内板を固設形成す
るように構成した。
【0007】また、前記開閉扉の通気口は少なくとも上
下2段に形成され、前記開閉扉の鋼板に通気口の空気吸
入孔をパンチ等により打ち抜いて形成されており、簡易
な構造で、この開閉扉の強度は吸気案内板で補強したこ
とにより前記課題は達成できる。しかも、この吸気案内
板の両側方向に吹き出し口を設け、直接加熱機関に冷却
風を吹きつけるようにした構造によって、ケーシングの
外壁によって包囲された内部の冷却効率を高めた構造で
前記課題は達成できる。更に、この発明の開閉扉は大型
であるため上下2段に形成された通気口の吸気案内板の
底面を開閉扉側に向けて低く傾斜せしめ、この傾斜下端
が前記通気口の下端縁より数ミリ高い位置になるように
段差を設け、前記吸気案内板を開閉扉の壁面に固設して
なり、空気吸入孔より進入した雨水等が吸気案内板面に
沿って垂れ流れて通気口の下端より前記開閉扉の壁面外
に流出するようにした構成によって達成できる。
【0008】
【発明の実施の形態】この発明による大型エンジン作業
機の開閉扉は、1枚の大きな鋼板から形成され、裏面に
縦方向および横方向の補強部材などを必要とせず、簡易
な方法で空気吸入孔が多数のパンチ穴で形成してある。
この通気口の内側には吸気案内板を補強枠として形成し
てあるから、2段以上の通気口を設けても大型の開閉扉
の強度が保持され、撓み等が生じない耐久性に優れたも
のである。しかも、この開閉扉は構造が簡易であり、そ
れぞれの吸気吹き出し口が上方に向けて開放されている
から上部側に冷気が吹き出され、大型作業機内の加熱さ
れた空気が強制的に下方に流れ、対流効果により冷却効
率にも優れている。また、この開閉扉の内側に固設した
吸気案内板は上方のみならず両側サイドにも吹き出し口
を配置し、エンジン等の加熱機関の表面を冷却し易いよ
うに配置してあるから、大型エンジン機関に対しての冷
却効率に優れるとともに開閉扉の強度をさらに補強して
いる。更に、開閉扉が大きくなり、多くの通気口を形成
することによる外部からの雨水の進入が多くなるが、吸
気案内板の底面を外側を低く形成してあるから雨水等が
外部に流出し易くなっているので防音対策のみならず、
外部からの雨水の進入も防ぐことができる。
【0009】以下、この発明による実施例について図面
に沿って説明する。図1はこの発明の大型エンジン作業
機や開閉扉の内部構造を示す1実施例の概略図である。
図2はこの発明の大型エンジン作業機に使用される開閉
扉の通気口の拡大断面図である。図3は、この発明の大
型エンジン作業機の斜視図である。図4はこの発明の他
の実施例の開閉扉を配設した図1と同じ概略図である。
図5は図4の実施例の開閉扉の要部内面図である。図6
はこの発明の開閉扉の通気口の拡大断面図である。
【0010】この発明の大型エンジン作業機の開閉扉に
ついて説明する。エアフィルタ1a等を配設したエンジ
ン1を搭載し、作業用の発電機2等が配置され、エンジ
ン1の前面には送風ファン5が駆動軸6に固定され、こ
の送風側にラジエータ7が設けられている。これらの内
部機関は二重構造によって形成される壁材からなる防音
用のケーシング9で包囲され、このケーシング9のラジ
エータ7の吹き出し方向に排気ダクト室10が配置さ
れ、この天井面には排気ダクト窓10aがある。ケーシ
ング9の両側面には1枚板の鋼板からなる開閉自在の大
型開閉扉11,11・・が蝶番等で軸支されており、こ
の個々の大型開閉扉11には2つの通気口12,12が
2段に穿設されている。この通気口12は大型開閉扉1
1の鋼板自体に多数の空気吸入孔13が所定の大きさで
多数穿ってある。例えば、2.5×5cm角孔が規則にし
たがってパンチによって穿設されている。
【0011】大型開閉扉11の通気口12の内側に間隔
を設けて空気吸入孔13からの吸気を案内する吸気案内
板14が配置され、この吸気案内板14は上方のみ開放
され、その他の部分は大型開閉扉11の内面に溶接固設
してある。特に、下端に設けた底板14aを大型開閉扉
11側に向けて傾斜させ、通気口12とほぼ等しい幅
で、大型開閉扉11の通気口12の下端縁より高い位置
まで延設し、大型開閉扉11の通気口12の内側に溶接
等により固設し、段差を設けてある。この底板14aの
大型開閉扉11の内面との接触位置は前記通気口12の
下端位置よりやや高い位置、例えば、5mm位の段差Sが
設けられて固設してある。この通気口12は大型開閉扉
11の壁面の通気口12は上下2段に設けられている。
【0012】この発明の大型エンジン作業機の作動を説
明する。大型開閉扉11を開けてエンジン1のオイル交
換や内部機器類の点検等を行って、大型開閉扉11を閉
じ、操作スイッチを操作してエンジン1を始動させる。
このエンジン1の起動に伴って駆動軸6が回動し、送風
ファン5が回転して、冷却空気をラジエータ7に吹きつ
け、排気ダクト窓10aからケーシング9外へ排気す
る。このように大型開閉扉11に補強を兼ねた冷却空気
の取り入れ案内板の構成であり、このエアの流れにより
各大型開閉扉11,11・・の各通気口12,・・の空
気吸入孔13・・から冷却用の空気が吸気される。この
冷却空気は吸気案内板14の内面に沿って上方の開放部
分から上方に吹き出され各発熱機関を冷却させながら送
風ファン5によって強制的に排気ダクト室10、排気ダ
クト窓10aから排気される。この防音用のケーシング
9内に適当な仕切板が設けられて空気通路を規制しても
よい。この通気口12と吸気案内板14の底板14aと
の固定位置は段差Sを設けてあるので通気口12の空気
吸入孔13から進入する雨水等は吸気案内板14の内面
に沿って落下して流れ、下端の空気吸入孔13から外へ
流れ出るので内部への雨水の侵入を防止できる。
【0013】
【実施例】この発明の他の実施例の大型開閉扉11は図
4,図5に示されるような吸気案内板14の両側に張り
出した吹き出し口14b,14bが複数固設してある。
このような構造により、吸気された冷却空気は吸気案内
板14の上方開放部分と側方からの吹き出し口14b、
14bから吹き出され、この吹き出し口14b,14b
の先端を内部機関の発熱部分に吹きつけるように設け
て、発熱部分に直接冷却空気が吹きつけられ、冷却効果
に優れる。このような吹き出し口14b,14bを吸気
案内板14の両側に張出して溶接してあるから大型開閉
扉11の両サイド側の補強効果に優れるとともに大型の
大型開閉扉11の鋼板の補強部材となっている。
【0014】
【発明の効果】この発明の大型エンジン作業機の開閉扉
は、一枚の鋼板の縦方向および横方向の補強部材等を固
設することなく、かつ、通気孔が鋼板にパンチングによ
って形成するという簡易な構成によって形成され、製造
工程が改善される。また、この大型開閉扉の内部機関の
冷却吸気のための複数の通気口の内側に固設した吸気案
内板により冷却効果および大型開閉扉の補強に優れる。
しかもこの吸気案内板を固設し、側方にも空気吹き出し
口を設けてあるので、大型開閉扉の縦方向および横方向
の補強が充分に行われるとともにこの枝吹き出し口の先
端を発熱部分に向けて構成してあるから冷却効果にすぐ
れている。エンジンの動作時は、実施例では4つの通気
口から吸気されるから、内部の大型エンジンの冷却に必
要な冷気を複数の通気口により充分に吸入することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の大型エンジン作業機とそれに取付る
開閉扉の内部構造を示す1実施例の概略図である。
【図2】この発明作業機に使用される開閉扉の通気口の
拡大断面図である。
【図3】この発明大型エンジン作業機の斜視図である。
【図4】この発明の他の実施例の開閉扉を配設した概略
図である。
【図5】図4の実施例の開閉扉の要部内面図である。
【図6】この発明の開閉扉の通気口の一部拡大断面図で
ある。
【符号の説明】
1 …エンジン 2 …発電機 3 …整流器 5 …送風ファン 6 …駆動軸 7 …ラジエータ 9 …ケーシング 10 …排気ダクト室 11 …大型開閉扉 12 …通気口 13 …空気吸入孔 14 …吸気案内板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F16M 1/00 F16M 1/00 G

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転軸に送風ファンを備えた大型エンジン
    および発電機等の内蔵部品を配設し、その外側を防音壁
    からなるケーシングで包囲し、この外壁面に冷却用の空
    気吸入孔を設け、前記送風ファンの動作により内部機構
    を冷却する大型エンジン作業機において、 エンジンの冷却オイル冷却水等の前記ケーシングに軸支
    した点検用の開閉扉の壁面に複数個の空気吸入孔を有す
    る通気口を上下に少なくとも2段箇所設け、この通気口
    の内側に、上方を開放した吸気案内板を各通気口毎に固
    設してなり、一枚板からなる大きな前記開閉扉を補強す
    る補強枠として複数個設けた通気口の吸気案内板を固設
    形成したことを特徴とする大型エンジン作業機の開閉
    扉。
  2. 【請求項2】前記開閉扉の鋼板に通気口の空気吸入孔を
    パンチ等により打ち抜いて形成したことを特徴とする請
    求項1記載の大型エンジン作業機の開閉扉。
  3. 【請求項3】前記通気口の内側に設けた前記吸気案内板
    が上方のみ開放されることなく、この吸気案内板の両側
    にも吸気ガイド用のダクトを複数本配列し、前記開閉扉
    の補強を行うとともに内部機関の冷却効率を高めたこと
    を特徴とする請求項1または2記載の大型エンジン作業
    機の開閉扉。
  4. 【請求項4】前記両側のダクトの先端部分が、エンジン
    や発電機等の発熱部分に強制的に冷却用空気が吹きつけ
    られるように前記発熱部分に近接して配置したことを特
    徴とする請求項1、2または3記載の大型エンジン作業
    機の開閉扉。
  5. 【請求項5】前記吸気案内板の底面を開閉扉側に向けて
    傾斜せしめ、この傾斜下端と前記通気口の下端縁とで段
    差を形成するように前記吸気案内板を開閉扉内壁面に固
    設してなり、空気吸入孔より進入した雨水等が吸気案内
    板面に沿って垂れ流れて通気口の下端より前記開閉扉の
    壁面外に流出するようにしたことを特徴とする請求項
    1、2、3または4記載の大型エンジン作業機の開閉
    扉。
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