JP4515880B2 - パッケージ型圧縮機 - Google Patents

パッケージ型圧縮機 Download PDF

Info

Publication number
JP4515880B2
JP4515880B2 JP2004301836A JP2004301836A JP4515880B2 JP 4515880 B2 JP4515880 B2 JP 4515880B2 JP 2004301836 A JP2004301836 A JP 2004301836A JP 2004301836 A JP2004301836 A JP 2004301836A JP 4515880 B2 JP4515880 B2 JP 4515880B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cooling air
duct
exhaust
soundproof box
intake
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004301836A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006112353A (ja
Inventor
宏之 三原
克史 肥田野
誠 瓜生田
義雄 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2004301836A priority Critical patent/JP4515880B2/ja
Publication of JP2006112353A publication Critical patent/JP2006112353A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4515880B2 publication Critical patent/JP4515880B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Compressor (AREA)
  • Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
  • Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)

Description

本発明は、例えば空気、冷媒等の流体を圧縮する圧縮機の本体部分を防音箱に収容する構成としたパッケージ型圧縮機に関する。
一般に、空気、冷媒等を圧縮する圧縮機としては、圧縮動作時の騒音を抑えるために機械の本体部分を防音箱に収容する構成としたパッケージ型圧縮機が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−84648号公報
この種の従来技術によるパッケージ型圧縮機は、閉塞された箱体からなる防音箱と、該防音箱内に設けられ駆動源により駆動されて流体を圧縮する圧縮部と、防音箱内に冷却風を吸込む吸気口と、防音箱内の冷却風を外部に排出する排気口とによって大略構成されている。
ここで、圧縮部は、例えばスクロール式圧縮機、往復動圧縮機等によって構成され、電動モータ等の駆動源によって駆動されるものである。この場合、圧縮機の運転時には、駆動源や圧縮部で発生する熱によって防音箱内の温度が上昇し易い。このため、従来技術では、例えば圧縮部の後側に吸気ダクト、排気ダクト等を設けることにより、冷却効率を高めるようにしている。
ところで、上述した従来技術のパッケージ型圧縮機では、防音箱を可能な限り小さく形成し、圧縮機全体を小型化したいという要求がある。しかし、この場合には、圧縮部、駆動源等の部品が防音箱内に高い密度で配置されるようになり、各部品間の隙間が減少するため、防音箱内に冷却風が流通し難くなる。
このため、従来技術では、圧縮機を小型化しようとすると、冷却性能が低下して各部品の寿命が低下する虞れがあり、冷却風用のダクト等を用いたとしても、圧縮機の小型化と冷却性能とを両立させるのが難しいという問題がある。
本発明は上述した従来技術の問題に鑑みなされたもので、本発明の目的は、発熱し易い駆動源等の部位に冷却風を効率よく供給でき、防音箱を小型化しても冷却性能を向上できるようにしたパッケージ型圧縮機を提供することにある。
上述した課題を解決するために本発明は、閉塞された箱体からなる防音箱と、該防音箱内に設けられ駆動源により駆動されて流体を圧縮する圧縮部と、冷却風を発生する冷却ファンと、前記防音箱内に冷却風を吸込む吸気口と、前記防音箱内の冷却風を外部に排出する排気口とを備えてなるパッケージ型圧縮機に適用される。
そして、請求項1の発明が採用する構成の特徴は、前記防音箱内には、前記吸気口に接続された吸気ダクトと前記排気口に接続された排気ダクトと、前記圧縮部に接続された上流側タンクと、該上流側タンクに接続された下流側タンクとを設け、前記上流側タンクは前記吸気ダクトよりも前記排気ダクトの方が近い位置に配設し、前記下流側タンクは前記上流側タンクよりも前記吸気ダクトに近い位置に配設する構成としたことにある。
また、請求項2の発明によると、前記防音箱には、前記防音箱内に収容された機器を外部から点検する点検窓と該点検窓に着脱可能に取付けられるカバーとを設け、前記カバーには、前記吸気口、吸気ダクト及び冷却ファンを設ける構成としている。
また、請求項3の発明によると、前記駆動源は、前記吸気ダクトと排気ダクトとの間に位置して挟まれた状態で配設し、前記吸気ダクトと排気ダクトのうち少なくとも一方のダクトには、冷却風を発生する冷却ファンを設ける構成としている。
また、請求項4の発明によると、前記圧縮部には、前記吸気ダクトから前記排気ダクトに向けて流通する冷却風の一部が流入し前記圧縮部を冷却する冷却通路を設ける構成としている。
さらに、請求項5の発明によると、前記排気ダクト内には、駆動源側排気通路と圧縮部側排気通路とを画成する隔壁を設け、前記駆動源側排気通路には前記冷却ファンを設け、前記圧縮部側排気通路には前記圧縮部の前記冷却通路を接続する構成としている。
請求項1の発明によれば、冷却ファンの作動時には、吸気口から吸込んだ冷却風を吸気ダクトから防音箱内に流入させることができ、この冷却風を排気ダクトから排出することができる。この場合、上流側タンクは、圧縮部から圧縮流体が直接的に吐出されるので、下流側タンクよりも高温になり易い。従って、上流側タンクを排気ダクトの近傍に配置することにより、タンクの熱を冷却風等によって排気ダクトに効率よく逃がすことができ、冷却効率をより高めることができる。
って、例えば駆動源等の部品を防音箱内に高い密度で配置したとしても、その作動時には温度の上昇を抑えることができ、小型で高い冷却性能をもつパッケージ型圧縮機を実現することができる。
また、請求項2の発明によれば、点検窓のカバーに吸気口を形成でき、このカバーに吸気ダクトと冷却ファンとを取付けることにより、これらの構造物を一体化することができる。これにより、点検窓と他の構造物との配置スペースを共通化できるので、例えば小型の防音箱であっても、各構造物を防音箱に容易に配置することができる。また、点検窓を開けるときには、カバーと一緒に吸気ダクトと冷却ファンとを取外すことができるので、簡単な動作によって点検窓を使用でき、メンテナンス性を高めることができる。
また、請求項3の発明によれば、駆動源は、吸気ダクトと排気ダクトとの間に挟まれた状態で配置されているので、これらのダクト間を流通する冷却風の流れの中に駆動源を配置することができる。これにより、冷却風の流れを駆動源に常に衝突させつつ、駆動源の表面等に沿って流通する冷却風の流れを安定的に形成でき、駆動源が発熱し易い場合でも、これを効率よく冷却することができる。従って、例えば駆動源等の部品を防音箱内に高い密度で配置したとしても、その作動時には温度の上昇を抑えることができ、小型で高い冷却性能をもつパッケージ型圧縮機を実現することができる。
また、請求項4の発明によれば、冷却ファンによって駆動源を冷却しつつ、その冷却風の一部を圧縮部の冷却通路に流入させることができ、駆動源に向けて流通する冷却風の流れを利用して圧縮部も冷却することができる。従って、冷却ファンによって駆動源と圧縮部の両方を効率よく冷却でき、圧縮機全体の冷却性能を高めることができる。
また、請求項5の発明によれば、駆動源を冷却した冷却風は、排気ダクト内の駆動源側排気通路に流入させることができ、圧縮部を冷却した冷却風は、排気ダクト内の圧縮部側排気通路に流入させることができる。この場合、例えば発熱し易い駆動源を冷却することにより温度が高くなった冷却風が圧縮部側に流入すると、圧縮部側の冷却風が温められることによって当該圧縮部の冷却効率が低下することがある。しかし、排気ダクト内に隔壁を設けることにより、駆動源側の冷却風と圧縮部側の冷却風とを分けて流通させることができ、駆動源と圧縮部とをそれぞれ安定的に冷却することができる。
以下、本発明の実施の形態によるパッケージ型圧縮機として、スクロール式の空気圧縮機を例に挙げ、添付図面に従って詳細に説明する。
図中、1はパッケージ型圧縮機の外殻を構成する防音箱を示し、該防音箱1は、図1ないし図5に示す如く、複数の鋼板等によって囲まれた略直方体の箱体として形成されている。そして、防音箱1は、前側の側面板としての前面板1Aと、後側の側面板としての後面板1Bと、左側の側面板としての左側面板1Cと、右側の側面板としての右側面板1Dと、これら前面板1A、後面板1B、左,右の側面板1C,1Dの下端側を閉塞する底面板1Eと、前面板1A、後面板1B、左,右の側面板1C,1Dの上端側を閉塞する天面板1Fとによって構成されている。
これにより、防音箱1内には、後述のタンク3,4、圧縮部8、モータ19、ダクト30,34,39、吸気ファン32,排気ファン38、エアドライヤ42等を収容する収容空間2が形成されている。
3,4は防音箱1の底面板1E上に固定して設けられた例えば2個のタンクで、該各タンク3,4は、圧縮部8から吐出される圧縮空気を貯留するものであり、各タンク3,4のうち上流側タンク3は、図1ないし図3に示す如く、上流側配管5によって後述する圧縮部8の吐出口18に接続されている。
また、下流側タンク4は、中間配管6によって上流側タンク3に接続されると共に、下流側配管7によってエアドライヤ42に接続されている。そして、圧縮部8から吐出される圧縮空気は、まず上流側タンク3に貯留され、上流側タンク3を通じて下流側タンク4にも貯留される。
この場合、圧縮空気が直接的に吐出される上流側タンク3は、下流側タンク4と比較して高温になり易い。このため、上流側タンク3は、後述の吸気ダクト30よりも排気ダクト34の方が近い位置に配設され、本実施の形態では、例えば排気ダクト34の開口部34Aの下側に配設されている。
これにより、上流側タンク3で発生する熱を冷却風等によって近傍の排気ダクト34に効率よく排出することができる。また、下流側タンク4は、上流側タンク3よりも吸気ダクト30に近い位置に配設されている。
8は空気圧縮機の本体部分を構成する圧縮部で、該圧縮部8は、図5、図8に示す如く、例えばスクロール式圧縮機等からなり、タンク3,4の上側に固定されている。そして、圧縮部8は、後述のケーシング9、固定スクロール11、旋回スクロール13、回転軸15、補助クランク16等によって構成されている。
ここで、図8、図9を参照しつつ、まず圧縮部8等の構造について詳しく説明すると、9は有底筒状に形成されたケーシングで、該ケーシング9内には、旋回スクロール13の裏面側に位置して放熱フィン13C、補助クランク16等が配置された冷却風通路としての旋回側冷却風通路10が設けられている。
この場合、旋回側冷却風通路10は、ケーシング9の直径方向の両側に開口して設けられた流入口9A,流出口9Bによって外部に連通している。そして、旋回側冷却風通路10は、後述する吸気ダクト30の開口部30Aから排気ダクト34の開口部34Aに向けて流通する冷却風の一部が流入し、これによって旋回スクロール13等を冷却するものである。
11はケーシング9に設けられた固定スクロールで、該固定スクロール11は、円板状の鏡板11Aと、該鏡板11Aの表面に立設された渦巻状のラップ部11Bと、鏡板11Aの裏面に冷却風の流れ方向(図8中の矢示R方向)に沿って立設された複数の放熱フィン11Cとによって構成されている。
また、固定スクロール11の裏面側には、後述する蓋板25との間に位置して放熱フィン11C等が配置された冷却風通路としての固定側冷却風通路12が設けられている。この固定側冷却風通路12は、固定スクロール11の直径方向の両側に開口して設けられた流入口11D,流出口11Eによって外部に連通している。そして、固定側冷却風通路12は、旋回側冷却風通路10とほぼ同様の機能を有し、固定スクロール11等を冷却するものである。
13はケーシング9内に収容された旋回スクロールで、該旋回スクロール13は、円板状の鏡板13Aと、該鏡板13Aの表面に立設され、固定スクロール11のラップ部11Bとの間に複数の圧縮室14を画成する渦巻状のラップ部13Bと、鏡板13Aの裏面に冷却風の流れ方向(図8中の矢示Q方向)に沿って立設された複数の放熱フィン13Cとによって大略構成されている。
15はケーシング9に回転可能に設けられた回転軸で、該回転軸15には、旋回スクロール13が偏心した状態で回転可能に連結されると共に、後述の内部冷却ファン21が連結されている。また、旋回スクロール13とケーシング9との間には、図9に示す如く、旋回スクロール13の自転を防止する例えば3個の補助クランク16が設けられている。
そして、圧縮部8は、回転軸15がモータ19によって回転駆動されると、旋回スクロール13が固定スクロール11に対して旋回運動することにより、固定スクロール11の吸込口に取付けられた吸込サイレンサ17(図1参照)から空気を吸込み、中央側の吐出口18から上流側配管5に圧縮空気を吐出する。
19は後述のファンケース22を介して圧縮部8に取付けられた駆動源としての電動式のモータで、該モータ19は、図8に示す如く、有底筒状のモータケース19Aと、該モータケース19Aによって支持され、後述の内部冷却ファン21と圧縮部8の回転軸15とを回転駆動する出力軸19Bとによって大略構成されている。
ここで、モータ19は、図4に示す如く、後述の吸気ダクト30と排気ダクト34との間に位置して挟まれた状態で配設され、各ダクト30,34の間を流通する冷却風によって効率よく冷却される構成となっている。また、モータケース19Aの底部側には、その内部に冷却風を吸込む複数のモータ側吸込口20が形成されている。
21はモータ19の出力軸19Bと回転軸15との間に連結して設けられた内部冷却ファンで、該内部冷却ファン21は、例えばモータ19によって回転駆動される遠心ファン等からなり、ケーシング9とモータケース19Aとを連結する略筒状のファンケース22内に収容されている。
この場合、ファンケース22には、モータケース19Aとの間に開口する複数の圧縮部側吸込口23と、ファンケース22内の空間とケーシング9及び固定スクロール11の流入口9A,11Dとを連通する補助ダクト24とが設けられている。また、補助ダクト24は、固定スクロール11の裏面側に取付けられた蓋板25に接続されている。
そして、内部冷却ファン21は、図8中の矢示Pに示すように圧縮部側吸込口23からファンケース22内に向けて冷却風を吸込むと共に、矢示P′に示すようにモータ側吸込口20からモータケース19Aを経由してファンケース22内に冷却風を吸込み、これらの冷却風を、矢示Q,Rに示す如く補助ダクト24によって旋回側冷却風通路10と固定側冷却風通路12とにそれぞれ送風する。これにより、内部冷却ファン21は、固定スクロール11、旋回スクロール13、補助クランク16、モータ19等を冷却することができる。
次に、図1ないし図7を参照しつつ、圧縮部8の周囲に配置された他の構造物について説明する。
26は防音箱1内に操作可能に設けられた機器としての圧力設定装置で、該圧力設定装置26は、例えば圧縮機の使用者等によって操作され、その操作内容に応じてタンク3,4内の空気圧を所望の圧力に設定するものである。この場合、圧力設定装置26は、図1に示す如く、例えば防音箱1の左側面板1Cの近傍で下流側タンク4に取付けられている。
また、防音箱1の左側面板1Cには、図5、図6に示す如く、例えば圧力設定装置26、モータ19等に対面する位置に四角形状の点検窓27が設けられている。この点検窓27は、例えば圧力設定装置26の設定操作や他の機器の点検、修理等を含めて圧縮機のメンテナンスを行うときに、作業者が防音箱1内に手を入れるための開口部であり、常時は後述のカバー28によって閉じられている。
28は点検窓27を覆う平板状のカバーで、該カバー28は、例えば複数本の取付ねじ28Aによって点検窓27に着脱可能に取付けられ、防音箱1の外殻の一部を構成している。ここで、カバー28の一部には、防音箱1内に外気を吸込む吸気口29が設けられ、カバー28の他の部位は、後述する吸気ダクト30の開口部30Aを外側から覆う遮音部28Bとなっている。この遮音部28Bは、防音箱1内の騒音が開口部30Aから外部に漏れるのを抑制している。
30はカバー28の内側面に設けられた吸気ダクトを示し、該吸気ダクト30は、図4、図5に示す如く、例えば四角形状の箱体として形成され、その六面のうちカバー28に面した部位が開口している。そして、吸気ダクト30は、吸気口29を覆う位置でカバー28に取付けられ、冷却風の流れ方向(図5中の矢示A方向)に対して上流側が吸気口29に接続されている。
また、吸気ダクト30の下流側には、カバー28と対面する部位に四角形状の開口部30Aが設けられている。この開口部30Aは、カバー28の吸気口29に対して側方にずれた位置に形成され、モータ19の直径方向の一側(左側面板1C側)に面した位置で開口している。これにより、吸気ダクト30内には、クランク状に屈曲した吸気通路31が設けられている。そして、吸気ダクト30は、外部からの冷却風を吸気通路31に沿って防音箱1内に導入し、この冷却風をモータ19に向けて流通させる。
32は吸気ダクト30の開口部30Aに設けられた冷却ファンとしての吸気ファンで、該吸気ファン32は、例えば電動式の軸流ファン等によって構成され、圧縮機の運転時に後述の排気ファン38と共に作動する。そして、吸気ファン32は、図5に示す如く、外部の空気を吸気口29から防音箱1内に強制的に吸込み、吸気ダクト30からモータ19に向けて矢示A方向の冷却風を発生する。
このように、カバー28(吸気口29)、吸気ダクト30及び吸気ファン32は、カバー一体型部品33として一体化され、この状態で点検窓27に取付けられている。従って、圧縮機のメンテナンスを行うときには、図7に示す如く、取付ねじ28Aを緩めることにより、点検窓27を容易に開けることができる。
一方、34は防音箱1の右側面板1Dと天面板1Fとにわたって設けられた排気ダクトを示し、該排気ダクト34は、図1、図5に示す如く、例えば上,下方向に延びる細長い四角形状の箱体として形成され、その六面のうち右側面板1Dと天面板1Fに面した部位が開口している。
また、排気ダクト34のうち、冷却風の流れ方向(図1中の矢示D方向)に対して上流側となる部位(下部側)には、モータ19の直径方向の他側(右側面板1D側)に面した位置で開口する四角形状の開口部34Aと、後述の接続ダクト39を取付ける四角形状のダクト取付穴34Bとが水平方向に間隔をもって設けられている。
この場合、吸気ダクト30の開口部30Aと排気ダクト34の開口部34Aとは、図5に示す如く、モータ19を挟んで互いに対向する位置、即ちモータ19を挟んでほぼ直径方向の両側に配設されている。これにより、冷却風が各開口部30A,34Aの間を流れるときには、この冷却風の流れの中にモータ19を配置できるので、冷却風をモータ19に常に衝突させつつ、矢示B,B′に示すようにモータ19の外周側に沿って流れる冷却風の流れを安定的に形成でき、作動時に発熱し易いモータ19を効率よく冷却することができる。
また、排気ダクト34の下流側(上部側)は、防音箱1の天面板1Fの位置で後述の排気口41に接続されている。さらに、排気ダクト34内には、図5、図6に示す如く、防音箱1の右側面板1Dとの間に板状の隔壁35が設けられている。この隔壁35は、開口部34Aとダクト取付穴34Bとの間に配置され、排気ダクト34の全長にわたって上,下方向に延びている。
これにより、隔壁35は、排気ダクト34内に上,下方向に延びる2つの排気通路を画成し、これらの排気通路に冷却風を分けて流通させるものである。この場合、2つの排気通路のうち一方の排気通路は、モータ19等を冷却した後の冷却風が開口部34Aから後述の排気口41に向けて流通する駆動源側排気通路としてのモータ側排気通路36となり、他方の排気通路は、圧縮部8を冷却した後の冷却風が接続ダクト39から排気口41に向けて流通する圧縮部側排気通路37となっている。
38は排気ダクト34のモータ側排気通路36(開口部34A)に設けられた他の冷却ファンとしての排気ファンで、該排気ファン38は、図5に示す如く、吸気ファン32とほぼ同様に、電動式の軸流ファン等によって構成されている。そして、排気ファン38は、モータ19の周囲からモータ側排気通路36に向けて矢示C方向の冷却風を発生し、モータ19、上流側タンク3等を冷却した後の冷却風をモータ側排気通路36に強制的に排気するものである。
39は圧縮部8と排気ダクト34との間に設けられた接続ダクトで、該接続ダクト39は、圧縮部8の冷却風通路10,12(ケーシング9及び固定スクロール11の流出口9B,11E)と圧縮部側排気通路37とを接続するものである。
ここで、接続ダクト39は、図8ないし図10に示す如く、その本体部分をなす略四角形状の角筒体として形成された筒部39Aと、該筒部39Aの軸方向一側に一体形成され、筒部39Aの内側に突出した略コ字状の導風板39Bとにより構成されている。
そして、筒部39Aは、軸方向一側が流出口9B,11Eを取囲む位置でケーシング9と固定スクロール11とに当接している。また、図5に示す如く筒部39Aの軸方向他側は、排気ダクト34のダクト取付穴34Bを通じて圧縮部側排気通路37内に突出している。
また、筒部39Aの外周側には、例えばゴム、スポンジ等の弾性材料からなる枠状のクッション材40が取付けられ、筒部39Aは、このクッション材40を介して排気ダクト34のダクト取付穴34Bに嵌合されている。この場合、クッション材40は、ダクト34,39の間に介在して両者間の気密性を高めると共に、これらが振動等によって直接接触するのを防止している。
さらに、導風板39Bは、図9、図10に示す如く、細長い開口形状を有する流出口9Bの長手方向両側を塞ぐ位置に配設されている。これにより、導風板39Bは、矢示Q方向に流れる冷却風の流れを、流出口9Bの中央(図9中の左側)に配置された補助クランク16の周囲に集めることができ、この補助クランク16を効率よく冷却することができる。
41は防音箱1の天面板1Fに設けられた排気口で、該排気口41は、図1、図6に示す如く、例えばメッシュ状の開口部として形成され、排気ダクト34の排気通路36,37に連通している。そして、排気口41は、これらの排気通路36,37内を流れる冷却風を防音箱1の外部に排出するものである。
また、図1〜図4等において、42は防音箱1の上部側に取付けられたエアドライヤで、該エアドライヤ42は、下流側タンク4から下流側配管7を通じて流入する圧縮空気を乾燥させて外部に供給するものである。この場合、防音箱1の上部側には、図6に示す如く、エアドライヤ42用の通気口43A,排気口43Bが設けられている。
本実施の形態による空気圧縮機は上述の如き構成を有するもので、次にその作動について説明する。
まず、圧縮機を始動すると、モータ19により内部冷却ファン21を介して圧縮部8の回転軸15が回転駆動され、旋回スクロール13が旋回運動する。これにより、吸込サイレンサ17から吸込まれた空気が各圧縮室14内で圧縮され、圧縮空気となって吐出口18から上流側タンク3内に吐出、貯留される。
また、圧縮機の運転時には、防音箱1に搭載された電源回路(図示せず)等によって吸気ファン32と排気ファン38とが駆動される。この結果、吸気ファン32によって外気が吸気口29から吸込まれると、この外気は、図5中の矢示Aに示す如く、冷却風となって吸気ダクト30の開口部30Aから防音箱1内に流入する。また、防音箱1内の空気は、排気ファン38によって排気ダクト34の開口部34Aからモータ側排気通路36に排出される。
これらの吸込動作と排気動作は、モータ19を挟んで直径方向の両側で行われるので、モータ19の周囲には、矢示Bに示す如く、その外周側に沿ってほぼ直径方向に流れる冷却風の流れが安定的に発生する。また、モータ19の下側にも、図4中の矢示B′に示すように冷却風が流通し、この冷却風はモータ19だけでなく、上流側タンク3等も冷却することができる。
そして、モータ19、上流側タンク3等を冷却して温まった冷却風は、矢示Cに示す如くモータ側排気通路36に送風された後に、図1中の矢示Dに示す如く排気ダクト34を流通し、排気口41から外部に排出される。
一方、吸気ファン32と排気ファン38との間には、図5に示す如く、圧縮部側吸込口23が配置されている。このため、モータ19によって内部冷却ファン21が回転駆動されると、矢示B,B′方向に流れる冷却風の一部は、内部冷却ファン21によって圧縮部側吸込口23から吸込まれ、矢示Q,Rに示す如く、固定スクロール11、旋回スクロール13等を冷却する。そして、この冷却風は、接続ダクト39を通って圧縮部側排気通路37に流出し、排気ダクト34を上向きに流通した後に、排気口41から外部に排出される。
このように、本実施の形態では、吸気口29から吸込んだ冷却風によって矢示B,Q,R方向に流れる3つの並列な冷却風の流れを形成し、これらの冷却風によってモータ19、固定スクロール11及び旋回スクロール13をそれぞれ効率よく冷却することができる。
かくして、本実施の形態によれば、吸気ダクト30の開口部30Aと排気ダクト34の開口部34Aとをモータ19を挟んで互いに対向する位置に配設し、これらの開口部30A,34Aに吸気ファン32,排気ファン38を設ける構成としたので、各ファン32,38の作動時には、各開口部30A,34Aの間を流通する冷却風の流れの中にモータ19を配置することができる。
これにより、冷却風の流れをモータ19に常に衝突させつつ、モータ19の外周面に沿って流通する冷却風の流れを安定的に形成でき、モータ19が発熱し易い場合でも、これを効率よく冷却することができる。従って、例えばモータ19等の部品を防音箱1内に高い密度で配置したとしても、その作動時には温度の上昇を抑えることができ、小型で高い冷却性能をもつパッケージ型圧縮機を実現することができる。
特に、各ダクトの開口部30A,34Aをモータ19の直径方向で対向させることにより、これらを軸方向で対向させた場合と比較して開口部30A,34A間の間隔を小さくすることができ、冷却風の流通距離を短くして流れを安定化できると共に、防音箱1を小型化することができる。
また、圧縮部8には、モータ19の位置を流れる冷却風の一部が流入する旋回側冷却風通路10と固定側冷却風通路12とを設けたので、吸気口29から吸込んだ冷却風によってモータ19、固定スクロール11及び旋回スクロール13をそれぞれ冷却する3つの並列な冷却風の流れを形成することができる。
これにより、吸気ファン32と排気ファン38とによってモータ19を冷却しつつ、その冷却風の一部を圧縮部8の冷却風通路10,12に流入させることができ、モータ19に向けて流通する冷却風の流れを利用して圧縮部8も冷却することができる。従って、防音箱1内に配置された各部品の温度を低く抑えることができ、圧縮機全体の冷却性能を高めることができる。
また、複数の部品に向けて流れる冷却風の流通経路(図5中に示す矢示B,Q,R)を圧縮部8及びモータ19の直径方向に並列に並べてコンパクトに配置でき、防音箱1内に各部品を高い密度で配置することができる。
また、圧縮部8と排気ダクト34との間に接続ダクト39を設け、排気ダクト34内には、モータ側排気通路36と圧縮部側排気通路37とを画成する隔壁35を設けたので、排気ダクト34内では、モータ19を冷却した後の冷却風と圧縮部8を冷却した後の冷却風とを各排気通路36,37に分けて流通させることができる。
この場合、例えばモータ19を冷却することにより温度が高くなった冷却風が接続ダクト39に流入すると、圧縮部8側の冷却風が温められて圧縮部8の冷却効率が低下することがある。しかし、本実施の形態では、隔壁35によってモータ19側の冷却風と圧縮部8側の冷却風とを分けて流通させることができ、モータ19と圧縮部8とをそれぞれ安定的に冷却することができる。
また、点検窓27のカバー28に吸気口29、吸気ダクト30及び吸気ファン32を設けたので、これらの構造物をカバー一体型部品33として一体化することができる。これにより、点検窓27、吸気口29、吸気ダクト30及び吸気ファン32の配置スペースを共通化できるので、例えば防音箱1を小型化した場合でも、これらの構造物を防音箱1に容易に配置することができる。
また、例えば圧力設定装置26の操作等を行うときには、カバー一体型部品33を取外すだけの簡単な動作によって点検窓27を開けることができるので、他の点検、修理作業等も含めてメンテナンス性を高めることができる。
また、上流側タンク3を排気ダクト34の開口部34Aの下側に設け、これを下流側タンク4よりも排気ダクト34の近くに配置したので、圧縮部8から圧縮空気が直接的に吐出されることによって上流側タンク3の温度が上昇したとしても、その熱を冷却風等によって排気ダクト34に効率よく逃がすことができ、各タンク3,4の冷却性能を全体として高めることができる。
さらに、接続ダクト39の筒部39Aと導風板39Bとを一体形成したので、部品点数を削減して接続ダクト39を容易に形成でき、圧縮機の組立作業を効率よく行うことができる。
なお、前記実施の形態では、パッケージ型圧縮機に上流側タンク3と下流側タンク4とを1個ずつ搭載する構成とした。例えば図11に示す参考例の場合、防音箱1内には単一のタンク3′が配設され、このタンク3′は、上流側配管5によって圧縮部8の吐出口18に接続されると共に、下流側配管7′によってエアドライヤ42に接続されている。そして、タンク3′は、吸気ダクト30よりも排気ダクト34の方が近い位置に配設され、開口部34Aの下側の近傍に配置されている。これにより、タンク3′で発生する熱を近傍の排気ダクト34に効率よく逃すことができ、実施の形態とほぼ同様の作用効果を得ることができる。
また、本発明では、例えば3個以上のタンクを圧縮機に搭載する構成としてもよく、この場合には、例えば1個の上流側タンクと2個以上の下流側タンクとを搭載することもできる。
また、実施の形態では、吸気ダクト30と排気ダクト34とを箱形状に形成する場合を例に挙げて述べた。しかし、本発明は箱形形状に限らず、例えば筒状または枠状に形成された吸気ダクトを用いる構成としてもよい。また、吸気ファン32の取付位置も吸気ダクト30の下流側の開口部30Aに限るものではなく、例えば吸気ダクト30の長さを可及的に短くして吸気口29に吸気ファンを取付ける構成としてもよい。
また、排気ダクト34の形状や排気ファン38の取付位置についても、吸気ダクト30の場合と同様であり、例えば筒状または枠状に形成された排気ダクトを用いたり、排気ファンを排気口41に取付ける構成としてもよい。
また、実施の形態では、吸気ダクト30に吸気ファン32を設け、排気ダクト34に排気ファン38を設ける構成とした。しかし、本発明はこれに限らず、吸気ダクトと排気ダクトのうち何れか一方のダクトに冷却ファンを設け、他方のダクトは冷却ファンを省略する構成としてもよい。
さらに、実施の形態では、スクロール式圧縮機からなる圧縮部8が搭載された空気圧縮機を例に挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限らず、例えば往復動圧縮機が搭載されたパッケージ型圧縮機に適用してもよく、また冷媒等を含めて空気以外の流体を圧縮する各種のパッケージ型圧縮機にも広く適用できるものである。
本発明の実施の形態によるパッケージ型の空気圧縮機を前面板を外した状態で示す正面図である。 空気圧縮機を図1中の矢示II−II方向からみた縦断面図である。 空気圧縮機を図1中の矢示III−III方向からみた縦断面図である。 空気圧縮機を図2中の矢示IV−IV方向からみた縦断面図である。 空気圧縮機を図2中の矢示V−V方向から拡大してみた横断面図である。 空気圧縮機を右側面板等を外した状態で右後方からみた分解斜視図である。 防音箱の点検窓からカバー一体型部品を外した状態を示す図5中の要部拡大断面図である。 図5中の圧縮機本体と接続ダクトとを拡大して示す断面図である。 圧縮機本体と接続ダクトとを図8中の矢示IX−IX方向からみた断面図である。 圧縮機本体の一部と接続ダクトとを外した状態で示す分解斜視図である。 本発明の参考例による空気圧縮機を示す正面図である。
符号の説明
1 防音箱
1A 前面板(側面板)
1B 後面板(側面板)
1C 左側面板
1D 右側面板
1E 底面板
1F 天面板
3,3′ 上流側タンク
4 下流側タンク
8 圧縮部
9 ケーシング
10 旋回側冷却風通路(冷却風通路)
11 固定スクロール
12 固定側冷却風通路(冷却風通路)
13 旋回スクロール
16 補助クランク
19 モータ(駆動源)
20 モータ側吸込口
21 内部冷却ファン
23 圧縮部側吸込口
26 圧力設定装置(機器)
27 点検窓
28 カバー
29 吸気口
30 吸気ダクト
30A,34A 開口部
31 吸気通路
32 吸気ファン(冷却ファン)
34 排気ダクト
35 隔壁
36 モータ側排気通路(駆動源側排気通路)
37 圧縮部側排気通路
38 排気ファン(冷却ファン)
39 接続ダクト
41 排気口

Claims (5)

  1. 閉塞された箱体からなる防音箱と、該防音箱内に設けられ駆動源により駆動されて流体を圧縮する圧縮部と、冷却風を発生する冷却ファンと、前記防音箱内に冷却風を吸込む吸気口と、前記防音箱内の冷却風を外部に排出する排気口とを備えてなるパッケージ型圧縮機において、
    前記防音箱内には、前記吸気口に接続された吸気ダクトと前記排気口に接続された排気ダクトと、前記圧縮部に接続された上流側タンクと、該上流側タンクに接続された下流側タンクとを設け、
    前記上流側タンクは前記吸気ダクトよりも前記排気ダクトの方が近い位置に配設し、前記下流側タンクは前記上流側タンクよりも前記吸気ダクトに近い位置に配設したことを特徴とするパッケージ型圧縮機。
  2. 前記防音箱には、前記防音箱内に収容された機器を外部から点検する点検窓と該点検窓に着脱可能に取付けられるカバーとを設け、
    前記カバーには、前記吸気口、吸気ダクト及び冷却ファンを設けてなる請求項1に記載のパッケージ型圧縮機。
  3. 前記駆動源は、前記吸気ダクトと排気ダクトとの間に位置して挟まれた状態で配設し、前記吸気ダクトと排気ダクトのうち少なくとも一方のダクトには、前記冷却ファンを設ける構成としたことを特徴とする請求項1または2に記載のパッケージ型圧縮機。
  4. 前記圧縮部には、前記吸気ダクトから前記排気ダクトに向けて流通する冷却風の一部が流入し前記圧縮部を冷却する冷却通路を設けてなる請求項1,2または3に記載のパッケージ型圧縮機。
  5. 前記排気ダクト内には、駆動源側排気通路と圧縮部側排気通路とを画成する隔壁を設け、前記駆動源側排気通路には前記冷却ファンを設け、前記圧縮部側排気通路には前記圧縮部の前記冷却通路を接続する構成としてなる請求項4に記載のパッケージ型圧縮機。
JP2004301836A 2004-10-15 2004-10-15 パッケージ型圧縮機 Expired - Fee Related JP4515880B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004301836A JP4515880B2 (ja) 2004-10-15 2004-10-15 パッケージ型圧縮機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004301836A JP4515880B2 (ja) 2004-10-15 2004-10-15 パッケージ型圧縮機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006112353A JP2006112353A (ja) 2006-04-27
JP4515880B2 true JP4515880B2 (ja) 2010-08-04

Family

ID=36381077

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004301836A Expired - Fee Related JP4515880B2 (ja) 2004-10-15 2004-10-15 パッケージ型圧縮機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4515880B2 (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008088852A (ja) 2006-09-29 2008-04-17 Hitachi Ltd パッケージ型圧縮機
CN103883500A (zh) * 2012-12-19 2014-06-25 上海东方压缩机厂有限公司 利用离心冷却风机辅助进气的空气压缩机
SG11201709432VA (en) * 2015-05-29 2017-12-28 Nabtesco Corp Air compression device
JP7199239B2 (ja) * 2019-01-31 2023-01-05 株式会社日立産機システム リニア圧縮機
JP7209591B2 (ja) * 2019-06-25 2023-01-20 コベルコ・コンプレッサ株式会社 パッケージ型圧縮機
JP7233350B2 (ja) * 2019-10-09 2023-03-06 株式会社日立産機システム 空冷式パッケージ型気体圧縮機
JP2021143596A (ja) * 2020-03-10 2021-09-24 ナブテスコ株式会社 圧縮装置及び車両用圧縮装置ユニット
WO2022065291A1 (ja) * 2020-09-23 2022-03-31 株式会社日立産機システム パッケージ形圧縮機
CN114754003B (zh) * 2022-03-14 2023-08-22 芜湖奇点新能源科技有限公司 用于新能源电动汽车低噪音低振动电动涡旋空调压缩机

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53130509U (ja) * 1977-03-22 1978-10-17
JPS6298295U (ja) * 1985-12-12 1987-06-23
JPH06249165A (ja) * 1993-02-19 1994-09-06 Tokico Ltd スクロール式流体機械
JPH09203326A (ja) * 1996-01-25 1997-08-05 Denyo Kk 大型エンジン作業機の開閉扉
JPH1030594A (ja) * 1996-07-15 1998-02-03 Kobe Steel Ltd 空冷パッケージ形圧縮機
JP2001221162A (ja) * 2000-02-10 2001-08-17 Amadera Kuatsu Kogyo Kk 可搬式圧縮装置

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53130509U (ja) * 1977-03-22 1978-10-17
JPS6298295U (ja) * 1985-12-12 1987-06-23
JPH06249165A (ja) * 1993-02-19 1994-09-06 Tokico Ltd スクロール式流体機械
JPH09203326A (ja) * 1996-01-25 1997-08-05 Denyo Kk 大型エンジン作業機の開閉扉
JPH1030594A (ja) * 1996-07-15 1998-02-03 Kobe Steel Ltd 空冷パッケージ形圧縮機
JP2001221162A (ja) * 2000-02-10 2001-08-17 Amadera Kuatsu Kogyo Kk 可搬式圧縮装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006112353A (ja) 2006-04-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7107943B2 (en) Engine-driven operating machine
JP3866779B2 (ja) ブロワの防音装置
JP5021195B2 (ja) パッケージ型圧縮機
JP4860790B2 (ja) パッケージ型圧縮機
JP2003097284A (ja) エンジン発電機
JP4515880B2 (ja) パッケージ型圧縮機
JP4912703B2 (ja) パッケージ型圧縮機
JP3728144B2 (ja) 防音型エンジン駆動作業機
JP5728738B2 (ja) パッケージ型の回転ポンプユニット
JP2007270665A (ja) パッケージ型圧縮機
JP2008133811A (ja) パッケージ型圧縮機
JP2008111417A (ja) 空気圧縮装置
JP2007064120A (ja) パッケージ型圧縮機
JP5433611B2 (ja) パッケージ型圧縮機
JP4996142B2 (ja) パッケージ形圧縮機
JP4177161B2 (ja) パッケージ型圧縮機
JP4437434B2 (ja) スクロール空気圧縮機
JP2003254239A (ja) 圧縮機
JP4615975B2 (ja) スクロール式流体機械
TW202040009A (zh) 鼓風機及鼓風機用殼體
JP4861524B1 (ja) パッケージ型の回転ポンプユニット
JP4302999B2 (ja) パッケージ型圧縮機
JP2008031956A (ja) ファン装置
JPH06129383A (ja) パッケージ型気体圧縮機
JP3928816B2 (ja) 圧縮機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070629

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20070702

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090910

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091013

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091209

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100511

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100513

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130521

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130521

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130521

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees