JP2007270665A - パッケージ型圧縮機 - Google Patents

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誠 瓜生田
Hiroyuki Mihara
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Abstract

【課題】 圧縮機本体を冷却した冷却風によって吐出配管とアフタクーラとを冷却することにより、圧縮機を小型化し、冷却性能を向上させる。
【解決手段】 防音箱1内には、圧縮機本体4、モータ14、タンク17等を収容する。また、圧縮機本体4の後側には仕切板26、ボックス体29等を配置し、ボックス体29の収容空間29D内に吐出配管18とアフタクーラ19とを配置する。そして、圧縮機の運転時には、圧縮機本体4を冷却した後の冷却風を仕切板26の流入開口30からボックス体29の収容空間29D内に流入させ、この冷却風によって吐出配管18とアフタクーラ19とを冷却する。これにより、冷却風を有効に活用して圧縮空気の温度を効率よく下げることができ、アフタクーラ19を小型化しつつ、その冷却性能を高めることができる。
【選択図】 図4

Description

本発明は、例えば圧縮機本体、駆動源、タンク等を防音箱に収容する構成としたパッケージ型圧縮機に関する。
一般に、パッケージ型圧縮機としては、圧縮機の本体を含めて各種の機器を防音箱に収容することにより、圧縮運転時の騒音を低減する構成とした空気圧縮機が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平3−164583号公報
この種の従来技術によるパッケージ型の空気圧縮機は、防音構造を有する箱体からなる防音箱を有している。そして、防音箱内には、例えば吸込フィルタ等から空気を吸込んで圧縮し圧縮空気を吐出する圧縮機本体と、この圧縮機本体を駆動するモータと、圧縮空気を貯えるタンクと、圧縮機本体とタンクとの間に接続された吐出配管等とが収容されている。また、防音箱には、吸気口と排気口とが設けられている。
そして、圧縮機の運転時には、モータによって圧縮機本体が駆動されると、防音箱内に配置されたファンが回転することにより、吸気口から防音箱内に空気が吸込まれる。この空気の一部は圧縮機本体に吸込まれ、圧縮空気となってタンク内に吐出される。また、残りの空気は、圧縮機本体、モータ、タンク等を冷却した後に、排気口から防音箱の外部に排出される。
また、他の従来技術としては、圧縮機本体の吐出側に箱形状のアフタクーラを設け、このアフタクーラによって圧縮空気を冷却する構成とした空気圧縮機も知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開2005−207414号公報
ところで、上述した特許文献1の従来技術では、防音箱内に圧縮機本体、モータ、タンク等の機器を収容し、これらの機器をファン等によって冷却する構成としている。しかし、圧縮機の運転時には、各機器だけでなく、圧縮空気の温度も上昇するから、従来技術では、圧縮機を安易に大型化することなく、圧縮空気の冷却も行いたいという要求がある。
この場合、圧縮空気を冷却する方法としては、例えば特許文献2の従来技術に記載されたようなアフタクーラを防音箱内に設ける構成も考えられる。しかし、単にアフタクーラを防音箱内に配置しただけでは、圧縮機の安易な大型化を招くという問題がある。
本発明は上述した従来技術の問題に鑑みなされたもので、本発明の目的は、防音箱を小型化しつつ、冷却性能を向上できるようにしたパッケージ型圧縮機を提供することにある。
上述した課題を解決するために本発明は、防音構造を有する防音箱と、該防音箱内に設けられ空気を吸込んで圧縮し圧縮空気を吐出する圧縮機本体と、前記防音箱内に設けられ該圧縮機本体から吐出される圧縮空気を貯えるタンクと、前記圧縮機本体の吐出側と前記タンクとの間に接続された吐出配管とを備えてなるパッケージ型圧縮機に適用される。
そして、請求項1の発明が採用する構成の特徴は、前記吐出配管には、前記圧縮機本体から前記タンクに向けて吐出される圧縮空気を冷却するアフタクーラを設け、前記圧縮機本体を冷却した後の冷却風によって前記吐出配管とアフタクーラとを冷却する構成としたことにある。
また、請求項2の発明によると、前記防音箱内には、前記圧縮機本体を冷却する冷却風が流通する冷却ダクトを設け、前記吐出配管とアフタクーラとは該冷却ダクトから流出した冷却風を用いて冷却する構成としている。
また、請求項3の発明によると、前記防音箱内には、前記圧縮機本体とアフタクーラとの間を仕切る仕切板と、該仕切板を挟んで前記圧縮機本体と反対側に位置し前記吐出配管とアフタクーラとを収容するボックス体を設け、前記仕切板には、前記圧縮機本体側から前記ボックス体の収容空間内に冷却風を流入させる流入開口を設ける構成としている。
また、請求項4の発明によると、前記防音箱には冷却風を外部に排出する排気口を設け、前記ボックス体には、前記収容空間から前記排気口に向けて冷却風を流出させる流出開口を設ける構成としている。
請求項1の発明によれば、圧縮機の運転時には、防音箱内に冷却風を発生させ、この冷却風によって圧縮機本体を冷却することができる。そして、例えば冷却風の流れ方向に対して圧縮機本体の下流側に吐出配管とアフタクーラとを配置することにより、圧縮機本体を冷却した後の冷却風を吐出配管とアフタクーラの位置に流通させることができる。これにより、冷却風を有効に活用して吐出配管内を流れる圧縮空気を冷却することができ、またアフタクーラの冷却性能を高めることができる。
従って、吐出配管とアフタクーラの位置で圧縮空気の温度を効率よく下げることができ、タンク内に充填される圧縮空気の充填効率を高めることができる。また、アフタクーラだけでなく、吐出配管の位置でも圧縮空気を冷却できるから、例えばアフタクーラを小さくしたとしても、全体として十分な冷却性能を得ることができる。このため、アフタクーラを含めて防音箱を小型化しつつ、高い冷却性能を備えた圧縮機を実現することができる。
また、請求項2の発明によれば、冷却ダクトによって圧縮機本体の周囲に冷却風を導くことができ、圧縮機本体を効率よく冷却することができる。そして、冷却ダクトから流出した冷却風の流れを吐出配管とアフタクーラとに効率よく接触させることができる。これにより、圧縮機本体用の冷却ダクトを利用して冷却風を吐出配管とアフタクーラの周囲にも集めることができ、これらの部材を安定的に冷却することができる。
また、請求項3の発明によれば、仕切板とボックス体とを用いることによって吐出配管とアフタクーラとを取囲むダクト状の部品を容易に形成することができ、ボックス体の収容空間内には、圧縮機本体側の冷却風を仕切板の流入開口から流入させることができる。これにより、吐出配管とアフタクーラの周囲に十分な風量の冷却風を安定的に流通させることができる。
また、請求項4の発明によれば、ボックス体内の冷却風を流出開口から排気口に向けて流出させることができ、ボックス体の内部に温かい冷却風が滞留するのを防止することができる。そして、この冷却風を防音箱の排気口から外部に排気することができ、冷却風の入替えをスムーズに行うことができる。
以下、本発明の実施の形態によるパッケージ型圧縮機を、添付図面に従って詳細に説明する。
ここで、図1ないし図9は第1の実施の形態を示し、本実施の形態では、パッケージ型圧縮機としてスクロール式の空気圧縮機を例に挙げて述べる。
図中、1はパッケージ型圧縮機の外殻を構成する防音箱で、この防音箱1は、例えば複数の鋼板等によって囲まれた略直方体の箱体として形成され、防音構造を有している。そして、図1ないし図7に示す如く、防音箱1は、上,下方向に延びる前面板1A、後面板1B、左側面板1C、右側面板1Dと、これらの下端側,上端側を閉塞する底面板1E,天面板1Fとによって構成されている。
ここで、底面板1E上には、複数の防止ゴム等を用いて平板状の台座2が設けられ、この台座2上には、略四角形の枠状をなす支持台3が載置されている。そして、台座2上には、支持台3の内側に位置して後述のモータ14が搭載され、支持台3上には後述の圧縮機本体4が搭載されている。
4は防音箱1内に設けられた圧縮機本体を示し、この圧縮機本体4は、例えばスクロール式の空気圧縮機等によって構成され、後述の圧縮機側空間27に収容されている。そして、圧縮機本体4は、モータ14によって駆動されることにより、空気を吸込んで圧縮し、圧縮空気を吐出するものである。
ここで、図8を参照しつつ、圧縮機本体4の構造について詳しく説明する。まず、5は圧縮機本体4の外殻を構成するケーシングで、該ケーシング5は、例えば一端側が開口した中空ケースとして形成されている。また、ケーシング5には、後述の旋回スクロール7を挟んで直径方向で対向する位置に通気孔5A,5Aが設けられている。
6はケーシング5の開口側に設けられた固定スクロールで、該固定スクロール6は、円板状の鏡板6Aと、該鏡板6Aの表面に立設された渦巻状のラップ部6Bと、鏡板6Aの裏面に立設され、例えば冷却風の流れ方向に沿って水平に延びる複数の放熱フィン6Cとによって構成されている。
そして、鏡板6Aの裏面には、後述する冷却ダクト24のカバー24Cによって覆われた通気空間6Dが設けられ、この通気空間6Dには放熱フィン6Cが配置されている。また、ケーシング5の通気孔5Aと固定スクロール6の通気空間6Dとは、後述する仕切板26の流入開口30(図7参照)と対面する位置に開口している。
7は固定スクロール6と対向する位置でケーシング5内に旋回可能に設けられた旋回スクロールで、該旋回スクロール7は、円板状の鏡板7Aと、該鏡板7Aの表面に立設された渦巻状のラップ部7Bと、鏡板7Aの裏面に立設され、冷却風の流れ方向に沿って水平に延びる複数の放熱フィン7Cと、例えば放熱フィン7Cの先端側に固定された連結部材7Dとによって構成されている。
そして、ラップ部7Bは、固定スクロール6のラップ部6Bとの間に複数の圧縮室8を画成している。また、鏡板7Aの裏面と連結部材7Dとの間には、ケーシング5の両側の通気孔5Aに連通する通気空間7Eが設けられ、この通気空間7Eには放熱フィン7Cが配置されている。さらに、連結部材7Dとケーシング5との間には、旋回スクロール7が旋回運動するときに自転を防止する補助クランク9が設けられている。
10はケーシング5に軸受等を用いて回転可能に設けられた回転軸で、該回転軸10は、モータ14によって回転駆動されることにより、旋回スクロール7を旋回運動させる。ここで、回転軸10の一端側には、その回転中心に対して偏心したクランク部10Aが設けられ、該クランク部10Aには、旋回スクロール7の連結部材7Dが軸受等を介して旋回可能に連結されている。また、回転軸10の他端側には、ケーシング5の外部に位置してプーリ11が設けられている。
12は固定スクロール6の径方向両側に設けられた例えば2個の吸込フィルタで、これらの吸込フィルタ12は、図2、図5に示す如く、後述の吸気口23と対面する位置に配置され、圧縮機本体4の外径側の圧縮室8に空気を吸込むものである。この場合、吸込フィルタ12は、固定スクロール6の径方向両側に設けられた吸込ポート(図示せず)にそれぞれ接続されている。
13は固定スクロール6の中央に設けられた吐出ポートで、該吐出ポート13は、図8に示す如く、内径側の圧縮室8から後述の吐出配管18に向けて圧縮空気を吐出するものである。
ここで、圧縮機の運転時には、モータ14により回転軸10が回転駆動されると、旋回スクロール7が旋回運動し、吸込フィルタ12から径方向外側の圧縮室8に空気が吸込まれる。そして、この空気は、圧縮空気となって吐出ポート13から吐出配管18に吐出され、後述のタンク17に貯えられる。
次に、14は圧縮機本体4を駆動する電動式の駆動源としてのモータで、このモータ14は、防音箱1内で台座2に設けられ、圧縮機本体4の下側に位置して後述の圧縮機側空間27に収容されている。そして、モータ14は、図2に示す如く、プーリ15、ベルト16等を介して圧縮機本体4側のプーリ11を回転駆動することにより、圧縮運転を行う構成となっている。
17は圧縮機本体4から吐出された圧縮空気を貯える略円筒状のタンクで、該タンク17は、例えば圧縮機本体4の右斜め後側に配置され、上,下方向に延びた縦置き状態で後述のタンク側空間28内に収容されている。
18は圧縮機本体4の吐出ポート13とタンク17との間に設けられた吐出配管で、該吐出配管18は、例えば複数本のパイプ材等によって形成され、圧縮機本体4から吐出される圧縮空気を後述のアフタクーラ19を経由してタンク17に流入させるものである。
ここで、吐出配管18は、図2、図3、図8に示す如く、一端側(上流側)が吐出ポート13に接続された圧縮機側配管部18Aと、該圧縮機側配管部18Aの他端側(下流側)とアフタクーラ19の上流側との間に接続された略U字状のクーラ上流側配管部18Bと、アフタクーラ19の下流側とタンク17の流入側との間に接続された略L字状のクーラ下流側配管部18Cとによって構成されている。
この場合、圧縮機側配管部18Aは圧縮機側空間27に配置され、後述の仕切板26を貫通してクーラ上流側配管部18Bと接続されている。また、クーラ上流側配管部18Bは、図3に示す如く、長さ方向の中間部が仕切板26の流入開口30と対面する位置に配設されている。
また、クーラ上流側配管部18B、クーラ下流側配管部18C及びアフタクーラ19は、タンク側空間28内に位置して後述するボックス体29の収容空間29D内に取付けられ、後述の冷却ダクト24から流出する冷却風を用いて冷却されるものである。
即ち、圧縮機の運転時には、図3中の矢示Eに示す如く、冷却ダクト24から流出する冷却風が仕切板26の流入開口30を通じてボックス体29の収容空間29D内に流入する。この冷却風は、吐出配管18の各配管部18B,18Cと接触し、アフタクーラ19の内部を流通することにより、吐出配管18内を流れる圧縮空気を冷却する。このように、吐出配管18とアフタクーラ19とは、圧縮機本体4を冷却した後の冷却風によってを冷却される。
19は圧縮機本体4の吐出ポート13とタンク17との間に設けられたアフタクーラを示し、該アフタクーラ19は、図3に示す如く、ボックス体29内を流れる冷却風を用いて吐出配管18内の圧縮空気を冷却するものである。
ここで、アフタクーラ19は、図9に示す如く、例えば四角形状の枠体として形成されたケーシング19Aと、該ケーシング19A内に設けられ、ジグザグ状(略S字状)に屈曲して延びた複数本の冷却パイプ19Bとによって構成されている。そして、ケーシング19Aは、ボックス体29内で後述の流出開口31と対面する位置に取付けられている。また、各冷却パイプ19Bは、吐出配管18の各配管部18B,18Cの間に互いに並列に接続されている。
そして、圧縮運転時には、図3中の矢示E,Fに示す如く、ケーシング19A内を流れる冷却風が個々の冷却パイプ19Bと接触し、各冷却パイプ19B内を流通する圧縮空気の熱を効率よく放熱する。このため、吐出配管18を経由してタンク17に流入する圧縮空気の温度を低下させることができる。
20は例えば防音箱1の上部側に設けられたエアドライヤで、該エアドライヤ20は、図2、図3に示す如く、その流入側が流入配管21を用いてタンク17に接続され、エアドライヤ20の流出側は、防音箱1の外部に延びたエア供給配管22に接続されている。そして、圧縮機の運転時には、タンク17から流出する圧縮空気がエアドライヤ20によって乾燥され、この圧縮空気は、エア供給配管22から外部の空圧機器(図示せず)等に供給される。
次に、パッケージ型圧縮機に設けられた冷却用の構造について説明すると、まず23は例えば防音箱1の右側面板1Dに設けられた吸気口で、該吸気口23は、図2、図7中の矢示Aに示す如く、外部の空気を防音箱1内に吸込むものである。この場合、吸気口23には、例えば四角形の枠状をなす吸気ダクト23Aが取付けられている。
24は圧縮機本体4に設けられた冷却ダクトで、該冷却ダクト24は、図7、図8に示す如く、吸気口23から吸込まれる空気の一部が冷却風として流通することにより、ケーシング5、固定スクロール6、旋回スクロール7等を冷却するものである。
ここで、冷却ダクト24は、例えば略円形状の中空ケースとして形成され圧縮機本体4のケーシング5に設けられたファンケース24Aと、該ファンケース24Aから固定スクロール6の裏面側までケーシング5の外面に沿って延設された延長部24Bと、固定スクロール6の裏面側を覆うカバー24Cと、圧縮機本体4に設けられ、延長部24Bの下流側に連通する前記通気空間6D,7Eとを含んで構成されている。
そして、ファンケース24A内には、後述の冷却ファン25が収容されている。また、ファンケース24Aには、ケーシング5を取囲む位置に略筒状の吸気孔24Dが設けられ、この吸気孔24Dは、図7、図8中の矢示Bに示す如く、圧縮機側空間27内の空気を冷却風としてファンケース24A内に吸込む構成となっている。
また、ファンケース24A内に吸込まれた冷却風は、矢示C,Dに示す如く、延長部24Bによって導かれることにより、各スクロール6,7の通気空間6D,7Eを流通し、ケーシング5と各スクロール6,7とを冷却した後に、冷却ダクト24から流出する。この場合、冷却ダクト24の流出側(即ち、圧縮機本体4の通気空間6D,7E)は、後述する仕切板26の流入開口30と対面する位置に開口している。このため、冷却ダクト24から流出した冷却風は、矢示Eに示す如く、流入開口30を通ってボックス体29内に流入する。
25は圧縮機本体4のプーリ11に設けられた冷却ファンで、該冷却ファン25は、例えば遠心ファン等によって構成され、冷却ダクト24のファンケース24A内に配置されている。そして、冷却ファン25は、圧縮機本体4の回転軸10と一緒に回転し、その内周側に吸込んだ空気を外周側から吹出すことにより、図3、図7中の矢示A〜Hに示す如く、冷却風を発生するものである。
26は防音箱1内に設けられた仕切板で、該仕切板26は、例えば複数枚の金属板等によって形成され、防音箱1内を上,下方向及び左,右方向に延びている。そして、仕切板26は、例えば防音箱1内を前,後2つの空間に画成し、これらの空間は、防音箱1の前側に位置して圧縮機本体4、モータ14等が収容された圧縮機側空間27と、該圧縮機側空間27の後側に位置してタンク17、アフタクーラ19等が収容されたタンク側空間28となっている。
また、仕切板26は、図6、図7に示す如く、防音箱1の左側に位置して左,右方向に延びる左横板部26Aと、防音箱1の右側に位置して左,右方向に延びる右横板部26Bと、これらの左横板部26Aと右横板部26Bとの間に位置して前,後方向に延びる縦板部26Cとによって形成されている。
この場合、左横板部26Aは、圧縮機本体4、モータ14等の機器とアフタクーラ19との間を仕切る位置に取付けられている。そして、左横板部26Aには、後述の流入開口30が設けられると共に、この流入開口30を取囲む位置にボックス体29が取付けられている。
また、右横板部26Bは、左横板部26Aよりも前側に配置され、これによって防音箱1の後面板1Bと右横板部26Bとの間にはタンク17が配置されている。また、縦板部26Cは、左横板部26Aと右横板部26Bとに連結され、これらの横板部26A,26Bの間の前,後方向の隙間を塞いでいる。
29は仕切板26の後面側に設けられたボックス体で、該ボックス体29は、図3、図4に示す如く、例えば複数枚の金属板等によって略コ字状の枠体として形成され、仕切板26の左横板部26Aから後側(圧縮機本体4と反対側)に向けて突出すると共に、その突出端は防音箱1の後面板1Bに接触している。
そして、ボックス体29は、防音箱1の後面板1B、仕切板26の縦板部26Cと協働して、吐出配管18のクーラ上流側配管部18B、クーラ下流側配管部18C及びアフタクーラ19を取囲んでいる。
また、ボックス体29は、上面部29A、下面部29B及び左側面部29Cによって形成されている。そして、これらの部位と防音箱1の後面板1B及び仕切板26の縦板部26Cに囲まれた空間は、吐出配管18のクーラ上流側配管部18B、クーラ下流側配管部18C及びアフタクーラ19を収容する収容空間29Dとなっている。
30は仕切板26の左横板部26Aに設けられた流入開口で、該流入開口30は、圧縮機本体4を冷却した後の冷却風をボックス体29の収容空間29D内に流入させるものである。この場合、流入開口30は、冷却ダクト24の流出側(圧縮機本体4の通気空間6D,7E)と対面し、かつボックス体29の内部となる位置に開口し、収容空間29Dを圧縮機本体4側(圧縮機側空間27)に連通している。
31は例えばボックス体29の左側面部29Cに設けられた流出開口で、該流出開口31は、図3に示す如く、防音箱1の左側面板1Cと対向する位置に開口し、ボックス体29内の収容空間29Dを後述の後側排気口34側(タンク側空間28)に連通している。そして、流出開口31は、図3中の矢示Fに示す如く、ボックス体29内の冷却風を後側排気口34に向けて流出させるものである。
32はボックス体29の外部で仕切板26の左横板部26Aに設けられた通気孔で、該通気孔32は、図3に示す如く、例えばモータ14に対応する位置で圧縮機側空間27とタンク側空間28とを連通している。また、通気孔32には、例えば電動式の排気ファン33が設けられ、この排気ファン33は、矢示Hに示す如く、圧縮機側空間27内でモータ14等を冷却した後の冷却風をタンク側空間28に向けて送風する。この冷却風はタンク17を冷却した後に、後側排気口34に向けて流通する構成となっている。
34は防音箱1の天面板1Fの後部側に設けられた後側排気口を示し、該後側排気口34は、タンク側空間28に開口している。そして、後側排気口34は、図3中の矢示Gに示す如く、圧縮機本体4、吐出配管18、アフタクーラ19等を冷却した矢示F方向の冷却風と、モータ14、タンク17等を冷却した矢示H方向の冷却風とを防音箱1の外部に排出する。
また、35は天面板1Fの前部側に設けられ、圧縮機側空間27に開口した前側排気口で、該前側排気口35は、図4中の矢示Jに示す如く、吸気口23から防音箱1内に吸込まれた空気のうち、エアドライヤ20等の機器を冷却した後の冷却風を防音箱1の外部に排出するものである。
本実施の形態によるパッケージ型の空気圧縮機は上述の如き構成を有するもので、次にその作動について説明する。
まず、モータ14が作動すると、その回転がプーリ11,15、ベルト16等を介して圧縮機本体4の回転軸10に伝達されることにより、旋回スクロール7が固定スクロール6に対して旋回運動を行う。これにより、各圧縮室8は、ラップ部6B,7Bの外径側から内径側に向けて連続的に縮小し、吸込フィルタ12(吸込ポート)から吸込んだ空気を順次圧縮しつつ、吐出ポート13から吐出配管18に圧縮空気を吐出する。
そして、この圧縮空気は、吐出配管18、アフタクーラ19等を流通した後に、タンク17に貯えられる。また、圧縮空気を使用するときには、外部の空圧機器等をエア供給配管22に接続し、エアの供給弁等を開弁する。これにより、タンク17内の圧縮空気は、エアドライヤ20を流通することによって除湿、乾燥された後に、エア供給配管22から空圧機器に供給される。
一方、圧縮機の作動時には、モータ14によって回転軸10と一緒に冷却ファン25が回転駆動される。また、排気ファン33も作動するので、防音箱1内には、図2中の矢示Aに示す如く、吸気口23から冷却風が吸込まれ、その一部は前述したように圧縮機本体4内で圧縮される。
また、他の一部の空気は、図7中の矢示Bに示す如く、冷却ファン25の吸込動作によって冷却ダクト24の吸気孔24Dから冷却ダクト24内に吸込まれ、冷却風となる。この冷却風は、矢示C,Dに示す如く、ケーシング5、固定スクロール6、旋回スクロール7等を冷却した後に、矢示Eに示す如く、仕切板26の流入開口30からボックス体29の収容空間29D内に流入する。
そして、ボックス体29内に流入した冷却風は、図3に示す如く、吐出配管18のクーラ上流側配管部18B、クーラ下流側配管部18C等に接触し、これらの内部を流れる圧縮空気を冷却する。また、この冷却風は、アフタクーラ19内を流通することにより、吐出配管18内の圧縮空気をさらに冷却する。そして、冷却風は、矢示Fに示すように、流出開口31からボックス体29の外部に流出し、矢示Gに示す如く、防音箱1の後側排気口34から外部に排出される。
さらに、防音箱1内で冷却ダクト24に吸込まれない冷却風は、その一部がモータ14を冷却する。この冷却風は、図3中の矢示Hに示す如く、排気ファン33によって仕切板26の後部側に吸い出され、タンク17等を冷却した後に、後側排気口34から外部に排出される。一方、残りの冷却風は、防音箱1の上部側を流通し、エアドライヤ20等を冷却した後に、前側排気口35から外部に排出される。
かくして、本実施の形態によれば、圧縮機本体4を冷却した後の冷却風によって吐出配管18とアフタクーラ19とを冷却する構成としたので、圧縮機の運転時には、圧縮機本体4を冷却した後の冷却風を有効に活用して吐出配管18内の圧縮空気を冷却することができ、またアフタクーラ19の冷却性能を高めることができる。
従って、吐出配管18とアフタクーラ19の位置で圧縮空気の温度を効率よく下げることができ、タンク17内に充填される圧縮空気の充填効率を高めることができる。また、アフタクーラ19だけでなく、吐出配管18の位置でも圧縮空気を冷却できるから、例えばアフタクーラ19を小さくしたとしても、全体として十分な冷却性能を得ることができる。このため、アフタクーラ19を含めて防音箱1を小型化しつつ、高い冷却性能を備えた圧縮機を実現することができる。
この場合、防音箱1内には、圧縮機本体4用の冷却ダクト24を設け、吐出配管18とアフタクーラ19とは、冷却ダクト24の流出側に配置したので、外部から吸込んだ冷却風を冷却ダクト24によって圧縮機本体4の周囲に導くことができ、圧縮機本体4を効率よく冷却することができる。
そして、冷却ダクト24から流出する冷却風の流れを吐出配管18とアフタクーラ19とに効率よく接触させることができる。これにより、冷却ダクト24を利用して冷却風を吐出配管18とアフタクーラ19の周囲にも集めることができ、これらの部材を安定的に冷却することができる。
また、防音箱1内には、仕切板26とボックス体29とを設けたので、これらの仕切板26とボックス体29とを用いることによって吐出配管18とアフタクーラ19とを取囲むダクト状の部品を容易に形成することができ、その収容空間29D内には、仕切板26の流入開口30から冷却風を流入させることができる。これにより、吐出配管18とアフタクーラ19の周囲に十分な風量の冷却風を安定的に流通させることができる。
また、ボックス体29には、吐出配管18とアフタクーラ19とを冷却した冷却風が後側排気口34に向けて流出する流出開口31を設けたので、吐出配管18とアフタクーラ19とを冷却した後の冷却風を流出開口31からボックス体29の外部に流出させることができ、収容空間29D内に温かい冷却風が滞留するのを防止することができる。そして、この冷却風を防音箱1の後側排気口34から外部に排気することができ、冷却風の入替えをスムーズに行うことができる。
次に、図10及び図11は本発明による第2の実施の形態を示し、本実施の形態の特徴は、流出開口と排気口との間に冷却風の流通経路を長くする閉塞部材を設ける構成としたことにある。なお、本実施の形態では、前記第1の実施の形態と同一の構成要素に同一の符号を付し、その説明を省略するものとする。
41は仕切板26に設けられたボックス体で、該ボックス体41は、第1の実施の形態とほぼ同様に、上面部41A、下面部41B、左側面部41C及び収容空間41Dによって構成され、左側面部41Cには流出開口42が設けられている。しかし、ボックス体41の左側面部41Cと防音箱1の左側面板1Cとの間には、流出開口42の上側に位置して後述の閉塞板43が設けられている。
43は流出開口31の上側に設けられた閉塞板で、該閉塞板43は、図10、図11に示す如く、防音箱1の左側面板1Cとボックス体41の左側面部41Cとの間に設けられ、これらの間の隙間を塞ぐように左,右方向に延びている。そして、閉塞板43は、ボックス体41の流出開口42から防音箱1の後側排気口34に向けて冷却風が流れることができる複数の流通経路(例えば、流通経路P,Q)のうち、流通距離が短い経路Pを閉塞している。
これにより、流出開口42からボックス体41の外部に流出した冷却風は、ボックス体41の外側を周回するように略コ字状に延びた長い流通経路Qに沿って流れ、その後に後側排気口34から外部に排出される。
かくして、このように構成される本実施の形態でも、前記第1の実施の形態とほぼ同様の作用効果を得ることができる。そして、特に本実施の形態では、防音箱1の左側面板1Cとボックス体41の左側面部41Cとの間に閉塞板43を設ける構成としたので、ボックス体41の流出開口42から防音箱1の後側排気口34に至る流通経路P,Qのうち、流通距離が短い経路Pを閉塞板43によって閉塞することができる。
これにより、流出開口42から後側排気口34を介して防音箱1の外部に排気される冷却風を、長い流通経路Qに沿って流通させることができる。即ち、圧縮機側空間27に連通した流出開口42から後側排気口34までの距離を長くすることができるので、圧縮機本体4やモータ14等の作動音が後側排気口34から外部に漏れるのを抑えることができ、圧縮機の騒音を低下させることができる。
なお、前記各実施の形態では、クーラ下流側配管部18Cの材料として金属を用いていたが、本発明はこれに限らず、例えば、耐圧性を有するゴム材を使用してもよい。この場合、ゴム材により圧縮機の振動を吸収できるから、振動によるクーラ下流側配管部18Cの劣化又は破損等を防止することができる。
また、前記各実施の形態では、パッケージ型圧縮機としてスクロール式の圧縮機本体4を搭載した空気圧縮機を例に挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限らず、例えばシリンダ内でピストンが往復動する往復動型の圧縮機に適用してもよい。
本発明の第1の実施の形態によるパッケージ型圧縮機を前側からみた斜視図である。 パッケージ型圧縮機を前面板を取外した状態で示す正面図である。 パッケージ型圧縮機を後面板を取外した状態で示す背面図である。 パッケージ型圧縮機を後面板を取外した状態で左後側からみた斜視図である。 図4中のタンク、アフタクーラ、仕切板、ボックス体等を取外した状態で示す斜視図である。 パッケージ型圧縮機を後面板、右側面板等を取外した状態で右後側からみた斜視図である。 パッケージ型圧縮機を図2中の矢示VII−VII方向から拡大してみた断面図である。 図7中の圧縮機本体を拡大して示す断面図である。 アフタクーラを図3中の矢示IX−IX方向から拡大してみた断面図である。 本発明の第2の実施の形態によるパッケージ型圧縮機を示す図3と同様の背面図である。 パッケージ型圧縮機を示す図6と同様の斜視図である。
符号の説明
1 防音箱
4 圧縮機本体
5 ケーシング
6 固定スクロール
7 旋回スクロール
14 モータ
17 タンク
18 吐出配管
18A,18B,18C 配管部
19 アフタクーラ
20 エアドライヤ
23 吸気口
24 冷却ダクト
24A ファンケース
24B 延長部
24C カバー
24D 吸気孔
25 冷却ファン
26 仕切板
26A 左横板部
26B 右横板部
26C 縦板部
27 圧縮機側空間
28 タンク側空間
29,41 ボックス体
29A,41A 上面部
29B,41B 下面部
29C,41C 左側面部
29D,41D 収容空間
30 流入開口
31,42 流出開口
33 排気ファン
34,35 排気口
43 閉塞板

Claims (4)

  1. 防音構造を有する防音箱と、該防音箱内に設けられ空気を吸込んで圧縮し圧縮空気を吐出する圧縮機本体と、前記防音箱内に設けられ該圧縮機本体から吐出される圧縮空気を貯えるタンクと、前記圧縮機本体の吐出側と前記タンクとの間に接続された吐出配管とを備えてなるパッケージ型圧縮機において、
    前記吐出配管には、前記圧縮機本体から前記タンクに向けて吐出される圧縮空気を冷却するアフタクーラを設け、前記圧縮機本体を冷却した後の冷却風によって前記吐出配管とアフタクーラとを冷却する構成としたことを特徴とするパッケージ型圧縮機。
  2. 前記防音箱内には、前記圧縮機本体を冷却する冷却風が流通する冷却ダクトを設け、前記吐出配管とアフタクーラとは該冷却ダクトから流出した冷却風を用いて冷却する構成としてなる請求項1に記載のパッケージ型圧縮機。
  3. 前記防音箱内には、前記圧縮機本体とアフタクーラとの間を仕切る仕切板と、該仕切板を挟んで前記圧縮機本体と反対側に位置し前記吐出配管とアフタクーラとを収容するボックス体を設け、前記仕切板には、前記圧縮機本体側から前記ボックス体の収容空間内に冷却風を流入させる流入開口を設けてなる請求項1または2に記載のパッケージ型圧縮機。
  4. 前記防音箱には冷却風を外部に排出する排気口を設け、前記ボックス体には、前記収容空間から前記排気口に向けて冷却風を流出させる流出開口を設けてなる請求項3に記載のパッケージ型圧縮機。
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