JP2008133811A - パッケージ型圧縮機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明は、防音箱内に設けられた圧縮機本体の冷却効率を高めることを課題とする。
【解決手段】 防音箱30内に、駆動部10と圧縮部20とからなる圧縮機本体3を収納してあり、防音箱30の吸気ダクト33に設けた流入口33Aから防音箱30内に流入した冷却風を駆動部10側と圧縮部20側に分流する分流板40を設けてある。この構成により、防音箱30内に流入した冷却風を駆動部10と圧縮部20に分流することができ、圧縮機本体3の冷却効率を高めることができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、空気、冷媒等の流体を圧縮する圧縮機の本体部分を防音箱に収容する構成としたパッケージ型圧縮機に関する。
従来、箱体からなる防音箱と、該防音箱内に設けられ駆動部により駆動されて流体を圧縮する圧縮部と、前記防音箱内に冷却風を吸込む吸気口と、前記防音箱内の冷却風を外部に排出する排気口とからなるパッケージ型圧縮機が知られている(例えば、特許文献1参照)。上記圧縮部の近傍には、前記駆動部により回転駆動される冷却ファンを設けてあり、この冷却ファンにより吸気口から冷却風を吸込み、圧縮部及び駆動部を冷却するように構成されている。
特開2004−324615
しかし、前記吸気口から吸込まれた冷却風は、前記圧縮部を冷却した後、前記駆動部に流通するので、駆動部には、圧縮部で暖められた冷却風が流通することになる。これにより、駆動部の冷却効果が小さくなる課題があった。
そこで、本発明は、吸気口から吸込んだ冷却風を、圧縮部、駆動部等の熱源に対して直接的に流通させることで、冷却効果を向上させるパッケージ型圧縮機を提供する。
本発明は、上記課題を解決すべく、請求項1に記載のように、箱体からなる防音箱と、該防音箱内に設けられ、駆動部と該駆動部により駆動されて流体を圧縮する圧縮部とが軸線上に一体に連結された圧縮機本体と、前記防音箱に、前記駆動部と圧縮部の前記軸線の側方に向けて開口する流入口を有する吸気ダクトと、前記防音箱内の冷却風を外部に排出する排気口と、前記流入口と排気口との間に設けられ前記防音箱内に前記冷却風を吸込む吸気手段とからなるパッケージ型圧縮機において、前記流入口から前記防音箱内に流入した冷却風を前記駆動部側と圧縮部側に分流する分流板を設けてなるパッケージ型圧縮機を提供するものである。
本発明は、請求項2に記載のように、請求項1に記載のパッケージ型圧縮機において、前記分流板を前記圧縮機本体側に設けてなるパッケージ型圧縮機を提供するものである。
本発明は、請求項3に記載のように、請求項1又は2に記載のパッケージ型圧縮機において、前記防音箱内に、前記圧縮機本体に隣接して前記圧縮部で圧縮された流体を貯めるタンクを設け、前記分流板に、該分流板に沿って流れる冷却風が前記タンクと接触しないようにする遮蔽板を設けてなるパッケージ型圧縮機を提供するものである。
本発明に係るパッケージ型圧縮機によれば、前記流入口から流入した冷却風を前記駆動部側と圧縮部側に分流する分流板が設けられているから、流入口から流入した冷却風を直接的に駆動部側と圧縮部側に向けて分流させることができ、圧縮機本体の冷却効果を高めることができる。
また、請求項2によれば、前記分流板が前記圧縮機本体側に設けられているから、防音箱内の冷却風を駆動部側と圧縮部側とに確実に分流することができる。
また、請求項3によれば、前記分流板に、該分流板に沿って流れる冷却風が前記タンクと接触しないようにする遮蔽板が設けられているから、圧縮機本体を冷却する冷却風に前記タンクによる熱の影響を与え難くすることができる。
以下、本発明の実施の形態によるパッケージ型圧縮機として、スクロール式の空気圧縮機を圧縮機の本体部分に用いた例を挙げ、添付図面に従って詳細に説明する。
図1に示すように、本発明に係るパッケージ型圧縮機は、箱体からなる本発明の防音箱としての防音箱30と、この防音箱30内に設けられた本発明のタンク2と、このタンク2の上側に固定された圧縮機本体3とから大略構成されている。
防音箱30は、複数の鋼板等によって囲まれた箱体として形成されており、前側の側面板としての前面板30Aと、後側の側面板としての後面板30Bと、左側の側面板としての左側面板30Cと、右側の側面板としての右側面板30Dと、箱体の下面を閉塞する底面板30Eと、箱体の上面を閉塞する天面板30Fとによって構成されている。
右側面板30Dには、防音箱30内に冷却風を吸込む吸気口31を設けてあり、天面板30Fには、図2に示すように、防音箱30内の冷却風を外部に排出する四角形状の排気口32Aと円形状の排気口32Bが設けられている。これらで、本発明に係る排気口を構成している。
図3に示すように、本発明の圧縮機本体3は、電動式のモータからなる本発明の駆動部10と、この駆動部10により駆動されて空気を圧縮する本発明の圧縮部20とが軸線L−L’上(図中、上下方向)に一体に連結して構成されている。
駆動部10は、図3に示すように、有底筒状のモータケース11と、このモータケース11によって支持され圧縮部20を駆動する出力軸12とから構成されており、モータケース11の底部側には、その内部に冷却風を吸込む複数のモータ側吸込口11Aが形成されている。
一方、圧縮部20は、有底筒状に形成されたケーシング21と、該ケーシング21の軸方向一端側に取付けられた固定スクロール22と、ケーシング21のボス部21A内に主軸受21Bを介して回転可能に設けられた回転軸23と、固定スクロール22と対向して回転軸23の先端側に偏心した状態で旋回可能に連結された旋回スクロール24とから大略構成されている。
固定スクロール22は、円板状の鏡板22Aと、この鏡板22Aの表面に立設された渦巻状のラップ部22Bと、鏡板22Aの裏面に冷却風の流れ方向(図3中の矢示R方向)に沿って立設された複数の放熱フィン22Cとによって構成されている。
また、固定スクロール22の裏面側には、複数の放熱フィン22C等が配置された冷却風通路として固定側冷却風通路7が設けられており、この固定側冷却風通路7は、固定スクロール22の径方向の両側に開口して設けられた流入口22D,流出口22Eによって外部に連通している。
さらに、固定スクロール22の裏面側には、圧縮空気を吐出する吐出口16を設けてあり、この吐出口16とタンク2とは、図示しない配管により接続されている。
一方、旋回スクロール24は、円板状の鏡板24Aと、この鏡板24Aの表面に立設され、固定スクロール22のラップ部22Bとの間に複数の圧縮室5を画成する渦巻状のラップ部24Bと、鏡板24Aの裏面に冷却風の流れ方向(図3中の矢示Q方向)に沿って立設された複数の放熱フィン24Cとによって構成されている。
また、旋回スクロール24の裏面側には、放熱フィン24Cと、補助クランク4等が配置された冷却風通路として旋回側冷却風通路6が設けられており、この旋回側冷却風通路6は、ケーシング21の径方向の両側に開口して設けられた流入口24D,流出口24Eによって圧縮機本体3の外部に連通している。
さらに、旋回スクロール24とケーシング21との間には、旋回スクロール24の自転を防止する例えば3個の補助クランク4が設けられている。
圧縮機本体3と排気口32Bとの間に流れる冷却風の排気経路中にある駆動部10の出力軸12と回転軸23との間には、防音箱10内に冷却風を吸込む本発明の吸気手段として略筒状の遠心ファン8を連結して設けてあり、この遠心ファン8は、ケーシング21とモータケース11とを連結する略筒状のファンケース9内に収容されている。
ファンケース9には、モータケース11との間に全周にわたって開口する複数の圧縮部側吸込口11Bと、ファンケース9内の空間と旋回側冷却風通路6及び固定側冷却風通路7の流入口24D,22Dとを連通する補助ダクト13とが設けられている。
補助ダクト13は、固定スクロール22の裏面側に取付けられた蓋板14に接続されている。
ここで、図1乃至図3に示すように、モータケース11の開口端部の周囲には、後述する吸気ダクト33の本発明の流入口33Aから流入した冷却風を駆動部10側と圧縮部20側に分流する本発明の分流板40が設けられている。
この分流板40は、アルミ合金などの金属からなる略矩形状の板であり、その中央部を屈曲部41を介して屈曲させ、防音箱30内に吸込んだ冷却風を駆動部10側と圧縮部20側に向かって分流させている。
また、この分流板40の一端部には、この分流板40をモータケース11の開口端部の周囲に嵌め合わせて固定するための環状開口部42を設けてある。
次に、図1、図2及び図4を参照し、圧縮機本体3の周囲に配置された他の構造物について説明する。
右側面板30D内側面の中段部に位置して、四角形状の箱体として形成された本発明の吸気ダクト33が設けられている。この吸気ダクト33は、その六面のうち右側面板30Dに面した部位を開口しており、冷却風の流れ方向(図1中の矢示A方向)に対して上流側が吸気口31に接続されている。
また、吸気ダクト33の防音箱30内側には、圧縮機本体3の軸線L−L’の側方に向けて開口した流入口33Aを設けられている。
図4に示すように、防音箱30内側には、左側面板30Cと天面板30Fに面して、上下方向に延びる細長い四角形状の箱体として形成された排気ダクト34が設けられている。
この排気ダクト34のうち、冷却風の流れ方向(図4中の矢示B方向)に対して上流側となる部位(下部側)には、圧縮部20の径方向の他側(左側面板30C側)に面した位置で開口する四角形状の開口部34Aを形成されている。
また、図1に示すように、圧縮部20と排気ダクト34との間には、接続ダクト36を設けてあり、この接続ダクト36は、圧縮部20内の冷却風通路6、7と排気ダクト34とを開口部34Aを介して接続するものである。
図2及び図4に示すように、排気ダクト34の天面板30Fに面した部位は、開口して排気口32Aと接続されている。
図2及び図4に示すように、防音箱30内には、上層部に位置して、防音箱30内を仕切る仕切り板30Gを設けてある。
また、防音箱30内には、仕切り板30Gと左側面板30C、右側面板30D及び天面板30Fにより囲まれて形成された箱体として排気ダクト35が設けられている。
この排気ダクト35のうち、冷却風の流れ方向(図2,4中の矢示C方向)に対して上流側となる部位、即ち、仕切り板30Gには、圧縮機本体3に向けて開口した四角形状の開口部35Aが形成されている。
図1に示すように、右側面板30Dの内側には、圧縮機本体3の運転を制御する電子基板を収納した制御ボックス37を設けてある。
本実施の形態による空気圧縮機は上述の如き構成を有するもので、駆動部10により回転軸23が回転駆動されると、旋回スクロール24が固定スクロール22に対して旋回運動することになり、固定スクロール22の吸込口に取付けられた吸込サイレンサ15から防音箱30内の空気を吸込み、固定スクロール22の背面側の中央に位置して設けられた吐出口16から圧縮空気を吐出することとなる。
次に、図1乃至3に示すように、防音箱30内の冷却風の流れについて説明する。
吸気口31から防音箱30内に取り込まれた冷却風の一部は、駆動部10により回転駆動する遠心ファン8によって、圧縮機本体3の内部に取り込まれて流動し、開口部34A、排気ダクト34及び排気口32Aを介して外部に排出される。
さらに、この冷却風の流れについて、詳細に説明すると、吸気口31から防音箱30内に取り込まれた冷却風の一部は、モータケース11の開口端部に設けた分流板40によって、流入口33Aから圧縮部側吸込部11Bに向かう圧縮部20側のルートE(図1中の矢示E)と、流入口33Aから圧縮部側吸込部11Bに向かう駆動部10側のルートE’(図1中の矢示E’)と、流入口33Aからモータ側吸込口11Aに向かう駆動部10側のルートF(図1乃至図3中の矢示F参照)とに分流される。
このうち、ルートEの冷却風は、主に圧縮部側吸込口11Bから圧縮部20内に吸込まれ、ルートFの冷却風は、主にモータ側吸込口11Aから圧縮部20内に吸込まれ、ルートE’の冷却風は、モータケース11の外周部を流通して駆動部10を冷却し、その一部は、分流板40を迂回して圧縮部側吸込口11Bから圧縮機本体3の内部に吸込まれる。
そして、このルートE,E’,Fを通り圧縮部20の内部に吸込まれた冷却風は、図3に示すように、ファンケース9、補助ダクト13内を通り、一方が旋回側冷却風通路6内を通って、流出口24Eに向かうルートQ、他方が固定側冷却風通路7を通って、流出口22Eに向かうルートRに分流される。
このルートQ,Rを通り圧縮部20を冷却した冷却風は、流出口22E、24Eから接続ダクト36を通って排気ダクト34内を上向きに流通し、排気口32Aから外部に排出される(図4中の矢示B参照)。
一方、モータ側吸込口11A、又は、圧縮部側吸込口11Bから圧縮機本体3の内部に取り込まれなかった冷却風の一部は、吸込サイレンサ15からの吸込みにより、流入口33Aから吸込サイレンサ15に向かう右側面板30D側のルートD(図1中の矢示D)と、流入口33Aから吸込サイレンサ15に向かう左側面板30C側のルートD’(図1中の矢示D’)の流路でそれぞれ流動し、吸込サイレンサ15から圧縮部20の内部に吸込まれる。
さらに、モータ側吸込口11A、圧縮部側吸込口11B、及び、吸込サイレンサ15から圧縮機本体3の内部に取り込まれなかった冷却風の一部は、タンク2及び圧縮機本体3などの熱源により熱せられて防音箱30内の上方に向かって流動し、開口部35A、排気ダクト35及び排気口32Bを介して、外部に排出される(図2及び図4中の矢示C参照)。
このように、本実施の形態では、図1に示すように、流入口33Aから流入した冷却風を分流板40によって、ルートE、E’、Fに分流できるから、これらの冷却風によって駆動部10、圧縮部20及びタンク2等をそれぞれ効率よく冷却することができる。
また、本実施の形態では、分流板40が圧縮機本体3の駆動部10と圧縮部20との間、即ち、モータケース11の開口端部に設けられているから、防音箱30内の冷却風を駆動部10側と圧縮部20側とに確実に分流することができ、或いは、圧縮機本体3の運転時の振動が他の部材、例えば、防音箱30に伝達することを防止できる。
なお、前記実施の形態では、図1に示すように、モータケース11の開口端部には、吸気口31から吸込んだ冷却風を駆動部10側と圧縮部20側に分流する1枚の分流板40を設ける構成としたが、本発明はこれに限らず、例えば、図5及び図6に示すように、タンク2の一部を覆うように遮蔽板51、61を各分流板50、60と一体に設ける構成であってもよい。
この場合、圧縮部側吸込口11Bに流入させる冷却風にタンク2による熱の影響を与え難くすることができ、圧縮部20の冷却効果を高めることができる。
また、前記実施の形態では、図1に示すように、ファンケース9には、モータケース11との間に全周にわたって開口する複数の圧縮部側吸込口11Bが形成される構成としたが、本発明はこれに限らず、例えば、図6に示すように、左側面板30C側の圧縮部側吸込口11Bを塞ぐカバー部62を分流板60と一体に設けて、右側面板30D側の圧縮部側吸込口11Bから冷却風を吸込むような構成であってもよい。
この場合、吸気口31から防音箱30内に吸込んだ冷却風を比較的温度の低い状態で直接的に圧縮部20内に流入させることができるから、圧縮部20の冷却効果を高めることができる。
また、前記実施の形態では、図3に示すように、吸気手段(遠心ファン8)を圧縮部20内に設ける構成としたが、本発明はこれに限らず、例えば、排気ダクト34内に電動式の軸流ファンを設けて、吸気口31から防音箱30内に冷却風を吸込む構成であってもよい。
また、前記実施の形態では、図1、図5及び図6に示すように、流入口33Aが、吸気ダクト33の防音箱30内側に、圧縮機本体3の軸線L−L’の側方に向けて開口して設けられているが、本発明はこれに限らず、例えば、本発明の流入口を、右側面板30Dに形成した吸気口31と共用化し、本発明の吸気ダクトをその周囲、例えば、右側面板30Dから外方に突出する箱体として形成してもよい。
さらに、前記実施の形態では、スクロール式圧縮機からなる圧縮部20が搭載された空気圧縮機を圧縮機の本体部分とした例を挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限らず、例えば、往復動圧縮機が搭載されたパッケージ型圧縮機に適用してもよく、また冷媒等を含めて空気以外の流体を圧縮する各種のパッケージ型圧縮機にも広く適用できるものである。
本発明の実施の形態による防音箱の天面板を外した状態で示す概略平面図である。 本発明の実施の形態による防音箱の前面板を外した状態で示す概略斜視図である。 図1中の圧縮機本体と接続ダクトとを拡大して示す概略断面図である。 本発明の実施の形態による防音箱の後面板を外した状態で示す概略平面図である。 本発明の他の実施形態を示す概略平面図。 本発明の他の実施形態を示す概略平面図。
符号の説明
3 圧縮機本体
8 遠心ファン(吸気手段)
10 駆動部
20 圧縮部
30 防音箱
30A 前面板
30B 後面板
30C 左側面板
30D 右側面板
30E 底面板
30F 天面板
31 吸気口
32A 排気口
32B 排気口
33 吸気ダクト
33A 流入口
40 分流板
50 分流板
60 分流板

Claims (3)

  1. 箱体からなる防音箱と、
    該防音箱内に設けられ、駆動部と該駆動部により駆動されて流体を圧縮する圧縮部とが軸線上に一体に連結された圧縮機本体と、
    前記防音箱に、前記駆動部と圧縮部の前記軸線の側方に向けて開口する流入口を有する吸気ダクトと、
    前記防音箱内の冷却風を外部に排出する排気口と、
    前記流入口と排気口との間に設けられ前記防音箱内に前記冷却風を吸込む吸気手段と、
    からなるパッケージ型圧縮機において、
    前記流入口から前記防音箱内に流入した冷却風を前記駆動部側と圧縮部側に分流する分流板を設けてなるパッケージ型圧縮機。
  2. 前記分流板を前記圧縮機本体側に設けてなる請求項1に記載のパッケージ型圧縮機。
  3. 前記防音箱内に、前記圧縮機本体に隣接して前記圧縮部で圧縮された流体を貯めるタンクを設け、前記分流板に、該分流板に沿って流れる冷却風が前記タンクと接触しないようにする遮蔽板を設けてなる請求項1又は2に記載のパッケージ型圧縮機。
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