JP2012047049A - エンジン作業機 - Google Patents

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Abstract

【課題】エンジンなどから飛散した油分を防油堤内にガイドして外部に流出することを防止できるエンジン作業機を提供する。
【解決手段】吸気口及び吸気ダクトを有する点検扉を備えたケーシングの内部にエンジン及び作業機を収容するとともに、ケーシングの下部に防油堤を連設したエンジン作業機において、点検扉のケーシング内側面下部や吸気ダクトのケーシング内側面下部に、ケーシング内側面を伝わって流下する液体(油分)を防油堤内に流下させるためのガイド部材を設ける。
【選択図】図2

Description

本発明は、エンジン作業機に関し、詳しくは、エンジン及び作業機を収容するケーシングの下部に、外部への油分の漏洩を遮断するための防油堤を設けたエンジン作業機に関する。
発電機や圧縮機などの作業機と、該作業機を駆動するエンジンとをケーシングの内部に収容したエンジン作業機では、ケーシングの下部に防油堤(オイルガード)を設け、エンジンや燃料タンクから漏れた油分が機外に流出することを防止するようにしている。また、ケーシングに設けられている吸気口などの開口部や各部材の接合部の隙間から雨水がケーシングの内部に浸入して防油堤内に流入することを防止するため、雨水の浸入しやすい部分に、ケーシングの内部に浸入した雨水を機外に排出するための排水部材を設置することが行われている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2009−250128号公報
しかし、エンジンなどからケーシングの内壁に油分が飛散した場合、特に、点検扉の内面や吸気口の内側に設けられている吸気ダクトの部分に油分が飛散した場合、点検扉の内面を伝わって扉下部の戸当たり部から外部に流出したり、吸気ダクトの中を通って外部に流出したりするおそれがあった。
そこで本発明は、エンジンなどから飛散した油分を防油堤内にガイドし、油分が外部に流出することを防止できる構造を備えたエンジン作業機を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明のエンジン作業機の第1の構成は、点検扉を備えたケーシングの内部にエンジン及び該エンジンにより駆動される作業機を収容するとともに、前記ケーシングの下部に防油堤を連設したエンジン作業機において、前記点検扉のケーシング内側面下部に、点検扉のケーシング内側面を伝わって流下する液体を前記防油堤内に流下させるためのガイド部材を設けたことを特徴としている。
また、本発明のエンジン作業機の第2の構成は、吸気口及び吸気ダクトを備えたケーシングの内部にエンジン及び該エンジンにより駆動される作業機を収容するとともに、前記ケーシングの下部に防油堤を連設したエンジン作業機において、前記吸気ダクトのケーシング内側面下部に吸気ダクトのケーシング内側面を伝わって流下する液体を前記防油堤内に流下させるためのガイド部材を設けたことを特徴としている。
さらに、前記吸気口及び吸気ダクトは、前記ケーシングに設けられた点検扉に設けられていること、前記ガイド部材に代えて、前記吸気ダクトのケーシング内側面下部に当接することにより、吸気ダクトのケーシング内側面を伝わって流下する液体の流れを遮断するシール材を点検扉の開口枠に設けたことを特徴としている。
また、本発明のエンジン作業機の第3の構成は、ケーシングの内部にエンジン及び該エンジンにより駆動される作業機を収容するとともに、前記ケーシングの下部に防油堤を連設したエンジン作業機において、前記ケーシングの側壁内面下部に、ケーシング側壁内面を伝わって流下する液体を前記防油堤内に流下させるためのガイド部材を設けたことを特徴としている。
本発明のエンジン作業機によれば、エンジンなどから飛散した油分がケーシング側壁内面、点検扉内面、吸気ダクト内面を伝わって流下しても、これらの油分をガイド部材又はシール材によって下部の防油堤内に流下させることができるので、ケーシング側壁の下端部と防油堤との接合部、点検扉下部の戸当たり部などから外部に油分が流出することを防止できる。
本発明の一形態例を示すエンジン作業機の正面図である。 図1のII−II断面図である。 図1のIII−III断面図である。 本発明の他の形態例を示すエンジン作業機の要部の断面図である。 本発明の更に他の形態例を示すエンジン作業機の要部の断面図である。
まず、図1乃至図3の形態例に示すエンジン作業機11は、防音構造を有するケーシング12の下部に設けられている架台13の上に、発電機やコンプレッサ、油圧ユニットなどの作業機や、該作業機を駆動するディーゼルエンジンなどの機器(図示せず)を収容するとともに、前記架台13の下部に、上方が開口した有底の箱形で液密に形成した防油堤14を連設したものであって、該防油堤14の内部には、燃料タンク15を収容している。
ケーシング12の側壁12aには、エンジンなどの保守作業を行うための両開き方式の点検扉16が設けられており、各扉には、ケーシング12の内部に冷却用及び燃焼用の空気を取り入れるための吸気口17がそれぞれ設けられている。点検扉16の内側には、吸気口17から吸い込んだ空気をケーシング12の内部上方に導くとともに、空気に同伴された雨水を分離するための吸気ダクト18が設けられている。また、点検扉16が設けられているケーシング12の開口下枠(本形態例では台枠が兼用)には戸当たり部材19が設けられ、該戸当たり部材19と点検扉16の外周縁との間には、戸当たりパッキン20が設けられている。
このようなエンジン作業機11において、図2に示すように、前記点検扉16のケーシング内側面下部には、基部21aが点検扉16のケーシング内側面に固着され、先端21bに向けて下り勾配を有するガイド部材21が設けられている。このガイド部材21は、先端21bが前記戸当たり部材19よりケーシング内側に突出した状態で、点検扉16の下端や戸当たり部材19のケーシング内部側を覆うように形成されている。このようなガイド部材21を設けることにより、図2に矢印A1で示すように、点検扉16のケーシング内側面を伝わって流下する液体L1を、ガイド部材21の上面でガイドして先端21bから前記防油堤14内に流下させることができる。
また、図3に示すように、吸気ダクト18のケーシング内側面下部には、基部(上端部)22aが吸気ダクト18のケーシング内側面下部に固着され、先端(下端)22bが鉛直方向下方に向かって延出するガイド部材22が設けられている。このガイド部材22も、前記ガイド部材21と同様に、先端22bを前記戸当たり部材19よりケーシング内側に位置し、点検扉16の下端や戸当たり部材19のケーシング内部側を覆うように配置することにより、図3に矢印A2で示すように、吸気ダクト18のケーシング内側面を伝わって流下する液体L2を、ガイド部材22でガイドして先端22bから前記防油堤14内に流下させることができる。
さらに、図4に示す他の形態例では、吸気ダクト18の底面板18aの下面に基部(上端部)23aが固着され、先端23bに向けて下り勾配を有するガイド部材23が設けられている。このガイド部材23は、前記両ガイド部材21,22と同様に、先端23bが前記戸当たり部材19よりケーシング内側に突出した状態で、点検扉16の下端や戸当たり部材19のケーシング内部側を覆うように形成されている。このようなガイド部材23を設けることにより、図4に矢印A3で示すように、吸気ダクト18のケーシング内側面を伝わって流下する液体L3を、ガイド部材23の上面でガイドして先端23bから前記防油堤14内に流下させることができる。
このように、点検扉16のケーシング内側面や吸気口17の内側に設けられている吸気ダクト18の適宜な位置にガイド部材21〜23を設けることにより、エンジンなどから点検扉16のケーシング内側面や吸気ダクト18のケーシング内側面に飛散し、これらの内側面を伝わって流下する燃料やオイルなどの油分を防油堤14内に確実にガイドして流下させることができ、油分が点検扉16の下端まで流下し、点検扉16の下端や戸当たり部材19の部分からエンジン作業機11の外部に流出することを防止できる。さらに、ガイド部材21〜23を設けることにより、エンジンなどからの油分が、点検扉16の下端や戸当たり部材19の部分に直接飛散することも防止できる。
また、図5に示す他の形態例では、ケーシング12の開口下枠に設けられている戸当たり部材31に、前記吸気ダクト18のケーシング内側面下部、本形態例では吸気ダクト18の底面板18aの下面に当接するシール材32を設けている。このシール材32は、図4に矢印A4で示すように、吸気ダクト18のケーシング内側面を伝わって流下する液体L4の流れを遮断し、液体L4が点検扉16の下端まで流下しないようにすることにより、液体L4がケーシング内側を伝わって防油堤14内に流下させるようにしている。また、前記同様に、点検扉16の下端や戸当たり部材19の部分にエンジンなどからの油分が直接飛散することも防止している。
このようなエンジン作業機11では、図5の矢印A5,A6に示すように、吸気口17からケーシング12内に吸い込まれる空気に同伴された雨水L5は、吸気ダクト18内を上昇する空気から分離し、底面板18aの上面を伝わって点検扉16の下端に流下し、点検扉16の下端から外部に排出されるので、防油堤14内に流下することはない。
また、ケーシング12の各側壁12aの内面下部にも、図2に示した前記ガイド部材21と同じようなガイド部材を設けることにより、ケーシング12の側壁内面を伝わって流下する油分を防油堤14内に確実に流下させることができ、ケーシング12と台枠との接合部などに隙間が発生しても油分が外部に流出することを防止できる。
なお、エンジン作業機の構造は任意であり、例えば、防油堤の内部に燃料タンクを収容していない形式のエンジン作業機にも本発明を適用することができ、架台が防油堤を兼用するものにも適用できる。
11…エンジン作業機、12…ケーシング、12a…側壁、13…架台、14…防油堤、15…燃料タンク、16…点検扉、17…吸気口、18…吸気ダクト、18a…底面板、19…戸当たり部材、20…戸当たりパッキン、21,22,23…ガイド部材、21a,22a,23a…基部、21b,22b,23b…先端、31…戸当たり部材、32…シール材

Claims (5)

  1. 点検扉を備えたケーシングの内部にエンジン及び該エンジンにより駆動される作業機を収容するとともに、前記ケーシングの下部に防油堤を連設したエンジン作業機において、前記点検扉のケーシング内側面下部に、点検扉のケーシング内側面を伝わって流下する液体を前記防油堤内に流下させるためのガイド部材を設けたことを特徴とするエンジン作業機。
  2. 吸気口及び吸気ダクトを備えたケーシングの内部にエンジン及び該エンジンにより駆動される作業機を収容するとともに、前記ケーシングの下部に防油堤を連設したエンジン作業機において、前記吸気ダクトのケーシング内側面下部に吸気ダクトのケーシング内側面を伝わって流下する液体を前記防油堤内に流下させるためのガイド部材を設けたことを特徴とするエンジン作業機。
  3. 前記吸気口及び吸気ダクトは、前記ケーシングに設けられた点検扉に設けられていることを特徴とする請求項2記載のエンジン作業機。
  4. 前記ガイド部材に代えて、前記吸気ダクトのケーシング内側面下部に当接することにより、吸気ダクトのケーシング内側面を伝わって流下する液体の流れを遮断するシール材を点検扉の開口枠に設けたことを特徴とする請求項3記載のエンジン作業機。
  5. ケーシングの内部にエンジン及び該エンジンにより駆動される作業機を収容するとともに、前記ケーシングの下部に防油堤を連設したエンジン作業機において、前記ケーシングの側壁内面下部に、ケーシング側壁内面を伝わって流下する液体を前記防油堤内に流下させるためのガイド部材を設けたことを特徴とするエンジン作業機。
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