JP5462690B2 - エンジン作業機 - Google Patents

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本発明は、エンジン作業機に関し、詳しくは、エンジンによって発電機や圧縮機などの作業機器を駆動するエンジン作業機のケーシング内に雨水が浸入することを防止する構造を備えたエンジン作業機に関する。
エンジン作業機は、発電機や圧縮機などの作業機器と該作業機器を駆動するエンジンとをケーシング内に収容したものであって、前記ケーシングには、作業機器やエンジンを冷却するための空気をケーシング内部に取り入れるための吸気口や、冷却後の空気を外部に放出するための排気口が形成されている。また、屋外で使用されるエンジン作業機では、吸気口から吸い込まれる空気と共に雨水がケーシング内に浸入することを防止するための雨樋を吸気口の上部に設けている。このような雨樋として、エンジン作業機の運搬中に雨樋が周辺の建造物などに接触しても雨樋が破損しないように、柔軟性を有する部材で雨樋を形成することが行われている(例えば、特許文献1参照。)。
(例えば、特許文献1参照。)。
特開2008−51087号公報
しかし、柔軟性を有する部材で形成した雨樋は、大きな外力を受けたり、長時間にわたって外力を受けた場合には、変形したり、破損したりすることがあり、雨樋としての機能が損なわれることがあった。例えば、雨樋の一部が破損すると、破損部分両側の雨樋から破損部分に向けて雨水が流れる状態になり、破損部分からケーシングの吸気口外面に沿って大量の雨水が流下し、吸気口からケーシング内部に雨水が浸入しやすい状態になってしまうことがあった。
そこで本発明は、簡単な構造で吸気口からの雨水の浸入を防止することができる構造を備えたエンジン作業機を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明のエンジン作業機は、側壁に吸気口を有するケーシングの内部に作業機器と該作業機器を駆動するエンジンとを収容したエンジン作業機において、前記吸気口の上部に、ケーシング側壁外面からケーシング内部方向に向かう下向き段部を設けるとともに、該下向き段部に、下向き段部下面に取り付けられる取付部と、該取付部からケーシング側壁外方に突出する水切部とを備え、該水切部を柔軟性を有する材料で形成した水切部材を装着したことを特徴としている。
さらに、本発明のエンジン作業機は、前記水切部の少なくとも水切部突出端が下向きに傾斜していることを特徴としている。また、前記水切部材が前記取付部と前記水切部とが一体成形されていること、あるいは、前記水切部材が、前記取付部となる取付材と前記水切部となる水切材とが別体に形成されていることを特徴としている。
本発明のエンジン作業機によれば、ケーシング側壁上方の外面に沿って流下する雨水を水切部によって吸気口の外面から離した状態で流下させることができるので、吸気口の外面に沿って雨水が流下することがなくなり、吸気口からケーシング内部への雨水の浸入を抑えることができる。さらに、水切部を柔軟性を有する部材で形成しているので、水切部が周辺の建造物などに接触しても変形したり破損したりすることがほとんどなくなり、また、水切部の一部が破損したとしても、破損部分に雨水が集中して流下することはなく、一部が破損しても吸気口からの雨水の浸入を抑えることができる。
本発明の一形態例を示すエンジン作業機の正面図である。 図1のII−II断面図である。 本発明の他の形態例を示す断面図である。
本形態例に示すエンジン作業機11は、床台12の上部に配設された防音構造を有するケーシング13の内部に、発電機や圧縮機、ポンプなどの作業機と、該作業機を駆動するエンジンとを収容したものであって、ケーシング13の前面側壁14には、内部の作業機やエンジンを点検するための点検扉15が設けられるとともに、該点検扉15を含む前面側壁14には、外部からケーシング13内に冷却空気を取り込むための複数の吸気口16が設けられ、ケーシング13の天板には、冷却後の空気を排出する排気口(図示せず)が設けられている。また、ケーシング13の上部には、エンジン作業機11を吊り上げる際にクレーンのフックやワイヤーロープ等の吊り上げ具を係合させるための吊り金具17が設けられており、床台12の下部には、燃料タンクを収容した防油堤18が設けられている。
点検扉15は、前面側壁14に形成された開口枠20に両開き状態で設けられており、点検扉15を閉じたときには、点検扉15の外面が前面側壁14の外面と面一乃至前面側壁14の外面よりケーシング内部側に位置するように形成されている。開口枠20は、前面側壁14の外面に対してケーシング内部に向かって直角に折れ曲がった状態の段部20aと、該段部20aの内端から開口内側方向に屈曲した戸当たり部20bとを有しており、戸当たり部20bの外面には、点検扉15の端部内側面に当接する戸当たりゴム21が取り付けられている。
点検扉15の上部に位置する開口枠20の上枠部は、ケーシング13の側壁部13aと屋根部13bとの接合部に連続した状態となっており、この上枠部の下向き段部20aに、開口枠20の上部壁面に沿って流下する雨水を、点検扉15の外面から離れた位置に流下(滴下)させるための水切部材22が設けられている。
水切部材22は、前記段部20aの下面に固定ねじ23によって取り付けられる取付部22aと、該取付部22aの外端からケーシング13の前面側壁14の外方に突出する水切部22bとが一体に形成されるとともに、前記水切部22bの突出端には、水切部22bから連続する下向き傾斜部22cが設けられている。水切部材22の水切部22b及び下向き傾斜部22c、あるいは、水切部材22の全体は、柔軟性を有するとともに耐候性を備えた材料、例えば、アクリルゴム、エチレンプロピレンゴム、クロロプレンゴム、スチレン・ブタジエンゴムなどの合成ゴム、軟質ポリ塩化ビニルなどで形成することができ、水切部22b及び下向き傾斜部22cを形成する軟質合成樹脂と取付部22aを形成する硬質乃至半硬質の合成樹脂とを二色成形によって一体成形することも可能である。
このように、吸気口16を有する点検扉15の上部に形成されている下向き段部20aに、下向き段部20aの下面に取り付けられる取付部22aと、該取付部22aから前面側壁14の外方で、点検扉15の外面より外方に突出する水切部22bとを備え、少なくとも水切部22bを柔軟性を有する部材で形成した水切部材22を装着することにより、点検扉15の上方の前面側壁14の外面に沿って流下する雨水を、水切部22bの先端の下向き傾斜部22cから点検扉15の外面、すなわち、吸気口16の外面から離れた位置に流下させることができるので、吸気口16からケーシング13の内部に吸い込まれる冷却空気に同伴されてケーシング13の内部に雨水が浸入することを抑えることができる。
さらに、前面側壁14の外方に突出する水切部22bを柔軟性を有する部材で形成しているので、エンジン作業機11の運搬中に水切部22bが周辺の建造物などに接触しても変形したり破損したりすることがほとんどない。また、水切部22bの一部が破損したとしても、従来の雨樋のように破損部分に雨水が集中して流下することがないので、水切部22bの一部が破損しても吸気口16からの雨水の浸入を抑えることができる。さらに、従来の雨樋では、大雨の際に雨水が雨樋から溢れて吸気口16の外面に沿って流下してしまうことがあるが、水切部22bを、従来の雨樋よりも前面側壁14や点検扉15の外面から大きく突出させることにより、吸気口16の外面に沿って雨水が流下することを抑えることができる。
また、前記水切部22bに水勾配を形成するとともに、水切部22bの突出端に下向き傾斜部22cを設けることにより、雨水が水切部22bの上面に溜まることがなくなり、上方から流下する雨水を吸気口16の外面から離れた位置に円滑に流下させることができる。さらに、下向き傾斜部22cを設けることにより、下向き段部20aの下方部分、本形態例では点検扉15の上部に雨水が回り込むことを抑えることができるので、点検扉15の上部に雨水が溜まったり、点検扉15の周囲からケーシング13の内部に雨水が浸入したりすることを抑えることができる。
さらに、ケーシング13の側壁部13aと屋根部13bとを接合してケーシング13を組み立てる際に、側壁部13aと屋根部13bとの接合部の全体にわたって水切部材22を取り付けておくことにより、取付部22aを側壁部13aと屋根部13bとの接合部間をシールするパッキンとしての機能を持たせることができるとともに、水切部22b及び下向き傾斜部22cによって側壁部13aの外面に沿って雨水が流下することがなくなるので、一つの水切部材22によって側壁部13aに設けられた吸気口16からの雨水の浸入も抑えることができる。
図3に示す水切部材31は、点検扉15の上部に位置する開口枠20の上枠部に形成されている下向き段部20aの下面に取り付けられる取付材32と、前面側壁14の外方に突出する水切材33とを別体に形成して組み付けたものであって、水切材33の基部には、取付材32の先端部を挟み込む形状の二股嵌着部33aが形成されている。
水切材33の二股嵌着部33aを取付材32の先端部に嵌め合わせることにより、水切材33を前面側壁14から外方に突出させた状態で取付材32の先端に取り付けることができる。このように、水切部材31を,別体に形成した取付材32と水切材33とを組み付けて形成することにより、前述の取付部22aと水切部22bとを一体に形成した水切部材22の作用効果に加えて、水切材33が取付材32に対して着脱交換可能となるので、破損あるいは劣化した水切材33を容易に交換することができる。取付材32と水切材33とは、同じ材料で形成することもできるが、取付材32を水切材33より硬質な材料、例えば金属や硬質合成樹脂で形成することができる。
なお、両形態例では、点検扉15の上部に位置する下向き段部20aに水切部材を設けた例を挙げて説明したが、前面側壁14に設けられている吸気口16や、他の側壁に設けられている吸気口の上部にも同様の下向き段部を形成して前記同様の水切部材を設けることが可能である。また、点検扉15に設けられている吸気口16においても、該吸気口16の直上部に下向き段部を形成して水切部材を設けることができる。
11…エンジン作業機、12…床台、13…ケーシング、13a…側壁部、13b…屋根部、14…前面側壁、15…点検扉、16…吸気口、17…吊り金具、18…防油堤、20…開口枠、20a…下向き段部、20b…戸当たり部、21…戸当たりゴム、22…水切部材、22a…取付部、22b…水切部、22c…下向き傾斜部、23…固定ねじ、31…水切部材、32…取付材、33…水切材、33a…二股嵌着部

Claims (4)

  1. 側壁に吸気口を有するケーシングの内部に作業機器と該作業機器を駆動するエンジンとを収容したエンジン作業機において、前記吸気口の上部に、ケーシング側壁外面からケーシング内部方向に向かう下向き段部を設けるとともに、該下向き段部に、下向き段部下面に取り付けられる取付部と、該取付部からケーシング側壁外方に突出する水切部とを備え、該水切部を柔軟性を有する材料で形成した水切部材を装着したことを特徴とするエンジン作業機。
  2. 前記水切部は、少なくとも水切部突出端が下向きに傾斜していることを特徴とする請求項1記載のエンジン作業機。
  3. 前記水切部材は、前記取付部と前記水切部とが一体成形されていることを特徴とする請求項1又は2記載のエンジン作業機。
  4. 前記水切部材は、前記取付部となる取付材と前記水切部となる水切材とが別体に形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載のエンジン作業機。
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