JPH09192185A - マッサージ機の操作器 - Google Patents

マッサージ機の操作器

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JPH09192185A
JPH09192185A JP430696A JP430696A JPH09192185A JP H09192185 A JPH09192185 A JP H09192185A JP 430696 A JP430696 A JP 430696A JP 430696 A JP430696 A JP 430696A JP H09192185 A JPH09192185 A JP H09192185A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
operation panel
switch
cover
main body
massage machine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP430696A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumihiro Nishio
文宏 西尾
Akihide Sugawa
晃秀 須川
Masamichi Miyaguchi
昌通 宮口
Masatoshi Owa
昌俊 大輪
Makoto Fukutani
誠 福谷
Hiroyuki Hojo
弘幸 北条
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP430696A priority Critical patent/JPH09192185A/ja
Publication of JPH09192185A publication Critical patent/JPH09192185A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多機能なものにおいて操作を分かりやすく且
つ使い勝手の良いものとする。 【解決手段】 予め設定されたプログラムにしたがった
施療動作を順次実行する自動施療モードと、手動施療モ
ードとを備えたマッサージ機の操作器である。本体2の
スイッチ7上に配された第1の操作パネル5と、上記本
体2に対してヒンジ結合されて開閉自在であり且つ閉じ
た時に上記操作パネル5を覆うカバー3に設けた第2の
操作パネル6と、カバー3の開閉状態を検出する切換手
段9とからなる。前記スイッチ7は操作パネル5の操作
部50に対する操作と、この操作パネル5上に重ねられ
た操作パネル6の操作部60に対する操作との両者に応
動し且つ切換手段9に連動する。両操作パネル5,6の
切換はカバー3の開閉で行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、予め設定されたプ
ログラムにしたがって施療子が複数箇所での施療動作を
順次実行する自動施療モードと、施療子の動作位置の変
更や動作変更を手動で行なう手動施療モードとを備えた
マッサージ機の操作器に関する。
【0002】
【従来の技術】特開昭60−24843号公報に示され
たマッサージ機のように、自動施療モードの他に手動施
療モードも備え、更に自動施療モードにおいても複数の
プログラムを選択することができ、手動施療モードにお
いては細かい調整や動作形態(マッサージ形態)の選択が
行なえるようにした多機能タイプのものがある。
【0003】この種のマッサージ機では、その操作器上
に設けられるスイッチの数がどうしても多くなって、操
作器の表面がスイッチだらけになってしまい、初めて使
用する者にとっては、どれを操作すればよいのか分かり
にくくなる。また、自動施療モードでしか使用しない者
にとっては、手動施療モードのために用意されたスイッ
チ群は邪魔なものでしかない。加えるに、スイッチの数
が増えたならば、これらの配置のために操作器全体が大
きくなって、持ちにくくなる上に、コストも高くなる。
【0004】実開平1−46458号公報に示されてい
るように、スライド自在なカバーを設けて手動施療モー
ドに対応するスイッチ群と自動施療モードに対応するス
イッチ群とを選択的に露出させるものでは、操作のわか
りやすさという点で好ましいものとなっているが、多く
のスイッチが必要である点で変わりはない。これに対し
て、特開昭64−46457号公報には、両施療モード
に夫々対応する2種のシート状操作パネルを設けて、両
種操作パネルの選択的な取り付けで対応する施療モード
に切り換えられるとともに、スイッチは上記シート状操
作パネルを介して操作されるようにしたものが示されて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この場合、操作のわか
りやすさとスイッチの数の削減とを得ることができる
が、2種の操作パネルの着脱交換が手間であるととも
に、使用していない操作パネルの保管と紛失が問題とし
て残り、使い勝手は必ずしも良好ではない。本発明はこ
のような点に鑑み為されたものであり、その目的とする
ところは多機能なものにおいて、操作が分かりやすくて
使い勝手も良好であるマッサージ機の操作器を提供する
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】しかして本発明は、予め
設定されたプログラムにしたがった動作位置や動作時間
等で施療子による施療動作を順次実行する自動施療モー
ドと、施療子の動作位置の変更や動作変更を手動で行な
う手動施療モードとを備えたマッサージ機の操作器であ
って、スイッチが設けられた本体と、本体の上記スイッ
チ上に配された第1の操作パネルと、上記本体に対して
ヒンジ結合されて開閉自在であり且つ閉じた時に上記操
作パネルを覆うカバーと、このカバーに設けられた第2
の操作パネルと、扉の開閉状態を検出する切換手段とか
らなり、第1の操作パネルには一方の施療モードに対応
する操作部が、第2の操作パネルには他方の施療モード
に対応する操作部が設けられており、前記スイッチは第
1の操作パネルの操作部に対する操作と、この第1の操
作パネル上に重ねられた第2の操作パネルの操作部に対
する操作との両者に応動するとともに切換手段に連動す
るものであることに特徴を有している。
【0007】施療モードに応じて異なる操作パネルを用
いてスイッチ数の削減と操作のわかりやすさとを図って
いるわけであるが、両操作パネルの切り換えはカバーの
開閉で行うことができるようにしたものである。モード
切換を行う切換手段は、扉の開閉に連動して作動する磁
気感応型スイッチや、扉の開閉に連動して作動する光学
的スイッチを好適に用いることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態の一例につい
て説明すると、図示例は椅子の背もたれにマッサージ機
構が内蔵されたマッサージ機用の操作器1であって、こ
の操作器1は細長い矩形状の本体2と、この本体2の前
面側縁にヒンジ結合されて開閉自在となったカバー3と
からなり、本体2の前面には液晶表示部4と操作パネル
5とが配設され、閉じた時に操作パネル5を覆うカバー
3の前面には操作パネル6が配設されている。また本体
2におけるカバー3で覆われることがない位置には、電
源のオンオフと一時停止の操作のための操作パネル部2
0と、足載せ台に内蔵させた振動マッサージ機のオンオ
フのための操作パネル部21とが配設されている。
【0009】上記両操作パネル5,6は、いずれもシー
ト状のものであって、夫々複数の操作部50,60が設
けられるとともに操作パネル5には選択された動作の表
示用の表示部51も設けられているのであるが、上記の
操作部50,60はスイッチを備えたものではなく、図
1(b)に示すように、背方側へと突出する突起を備えた
ものとして形成されている。そしてこれら操作部50,
60を押した時に応動するスイッチ7群は、操作パネル
5背後の本体2内に配設されており、カバー3を開いて
操作パネル5の動作選択や各種調整のための操作部50
を操作した時には対応するスイッチ7が駆動され、カバ
ー3を閉じて操作パネル6のコース選択のための操作部
60を操作した時には、操作部50を介して対応するス
イッチ7が駆動されるものとなっている。
【0010】図3にマトリックススイッチとして構成さ
れたスイッチ7群を示す。図示例において13個あるス
イッチ7は操作パネル5の操作部50に夫々対応してい
るわけであるが、このうちの4つは操作パネル6の操作
部60にも対応するものとなっている。そしてこららの
スイッチ7は、駆動されたスイッチ7に応じたコードを
生成してマッサージ機本体側の制御回路に送信する制御
回路8に切換スイッチ9とともに接続されている。
【0011】上記切換スイッチ9は本体1内に配設され
たものであり、カバー3を閉じた時、カバー3の背面側
に設けた駆動突起30が操作パネル5に設けたレバー5
5を介して切換スイッチ9を駆動する。上記制御回路8
は切換スイッチ9のオンオフに応じて、現在の施療モー
ドを判別して両モードで共用するスイッチ7が駆動され
た時の生成コードを変更する。すなわち、上記操作器7
においては、カバー3を閉じている時には操作パネル6
の操作部60が有効となる自動施療モードに設定され、
カバー3を開いている時には操作パネル5の操作部50
が有効となる手動施療モードに設定されるものであり、
両施療モードの切換に応じた操作パネル5,6の変更は
本体2にヒンジ結合されたカバー3の開閉だけでよく、
しかもカバー3を閉じた時の操作パネル6の操作部60
は操作パネル5を通じてスイッチ7を駆動することか
ら、カバー3の開閉だけでよいとはいえ、本体2上の同
一部分に操作パネル5の操作部50と操作パネル6の操
作部60とを配置することができるものであり、操作部
50,60の配置に必要なスペースが小さくてすむもの
である。
【0012】図4〜図6に示すものは、上記切換スイッ
チ9を磁気感応型スイッチであるリードスイッチで形成
し、カバー3の背面に切換スイッチ9を駆動する永久磁
石31を取り付けている。カバー3の開閉によって切換
スイッチ9がオンオフされるのは上記の場合と同じであ
る。また図7〜図9に示すものは、上記切換スイッチ9
を光学的スイッチであるフォトカプラーで形成し、カバ
ー3の背面に光を遮る遮光突起32を設けて、カバー3
を閉じた時、遮光突起32が光路を遮ることで切換スイ
ッチ9をオンオフするようにしたものである。
【0013】図10は本体2の液晶表示部4の表示例を
示しており、自動施療モード対応表示部41と手動施療
モード対応表示部42とを備えている。自動施療モード
対応表示部41は、選択されたコースの表示とともに、
マッサージ機の現在の施療動作速度(1分間あたりの動
作回数)の表示をデジタル表示する。手動施療対応モー
ド表示部42は、マッサージ機の施療子の位置調整や強
弱調整や動作速度調整のための目安をグラフィックに表
示する。なお、図は全点灯の状態であり、実際には必要
な部分のみが点灯表示される。また図中の「自動コー
ス」や「お好み動作」、人体の外形線、強弱と遅速の文
字、細い線で示した枠などは液晶表示部4への印刷部で
ある。
【0014】
【発明の効果】以上のように本発明においては、自動施
療モードと手動施療モードとで本体のスイッチを共有化
しているために、スイッチの絶対数を少なくすることが
できて小型化を図ることができるものであり、また施療
モードに応じて異なる操作パネルを用いることから操作
をわかりやすくすることができるものであり、しかも一
方の操作パネルは本体にヒンジ結合されて閉じた時に他
方の操作パネルを覆うカバーに設けているために、操作
パネルの切り換えが非常に簡単であり、また使用してい
ない方の操作パネルの保管や紛失の問題が生じることも
なく、使い勝手に優れるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示すもので、(a)
は正面図、(b)は破断側面図である。
【図2】同上のカバーを開いた時の正面図である。
【図3】同上の回路図である。
【図4】他例のカバーを開いた時の正面図である。
【図5】同上の破断側面図である。
【図6】同上の部分回路図である。
【図7】別の例のカバーを開いた時の正面図である。
【図8】同上の破断側面図である。
【図9】同上の部分回路図である。
【図10】液晶表示部の説明図である。
【符号の説明】
1 操作器 2 本体 3 カバー 5 操作パネル 6 操作パネル 7 スイッチ 9 切換スイッチ
フロントページの続き (72)発明者 大輪 昌俊 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 福谷 誠 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 北条 弘幸 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め設定されたプログラムにしたがった
    動作位置や動作時間等で施療子による施療動作を順次実
    行する自動施療モードと、施療子の動作位置の変更や動
    作変更を手動で行なう手動施療モードとを備えたマッサ
    ージ機の操作器であって、スイッチが設けられた本体
    と、本体の上記スイッチ上に配された第1の操作パネル
    と、上記本体に対してヒンジ結合されて開閉自在であり
    且つ閉じた時に上記操作パネルを覆うカバーと、このカ
    バーに設けられた第2の操作パネルと、扉の開閉状態を
    検出する切換手段とからなり、第1の操作パネルには一
    方の施療モードに対応する操作部が、第2の操作パネル
    には他方の施療モードに対応する操作部が設けられてお
    り、前記スイッチは第1の操作パネルの操作部に対する
    操作と、この第1の操作パネル上に重ねられた第2の操
    作パネルの操作部に対する操作との両者に応動するとと
    もに切換手段に連動するものであることを特徴とするマ
    ッサージ機の操作器。
  2. 【請求項2】 モード切換を行う切換手段は、扉の開閉
    に連動して作動する磁気感応型スイッチであることを特
    徴とする請求項1記載のマッサージ機の操作器。
  3. 【請求項3】 モード切換を行う切換手段は、扉の開閉
    に連動して作動する光学的スイッチであることを特徴と
    する請求項1記載のマッサージ機の操作器。
JP430696A 1996-01-12 1996-01-12 マッサージ機の操作器 Pending JPH09192185A (ja)

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JP430696A JPH09192185A (ja) 1996-01-12 1996-01-12 マッサージ機の操作器

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11169416A (ja) * 1997-12-15 1999-06-29 Toshiba Tec Corp エアーマッサージ機
JP2002369861A (ja) * 2001-06-14 2002-12-24 Matsushita Electric Works Ltd マッサージ機の操作器
JP2015065825A (ja) * 2013-09-26 2015-04-13 株式会社クボタ 水田作業機

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JP2002369861A (ja) * 2001-06-14 2002-12-24 Matsushita Electric Works Ltd マッサージ機の操作器
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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Effective date: 20040330

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02