JPH0446135B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0446135B2 JPH0446135B2 JP28842585A JP28842585A JPH0446135B2 JP H0446135 B2 JPH0446135 B2 JP H0446135B2 JP 28842585 A JP28842585 A JP 28842585A JP 28842585 A JP28842585 A JP 28842585A JP H0446135 B2 JPH0446135 B2 JP H0446135B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rice cooking
- canceling
- liquid crystal
- display
- crystal display
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 241000209094 Oryza Species 0.000 claims description 42
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 claims description 42
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 claims description 42
- 238000010411 cooking Methods 0.000 claims description 36
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 claims description 17
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
Landscapes
- Cookers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、一般家庭で使用する炊飯器に関する
ものである。
ものである。
従来の技術
従来のこの種の炊飯器は、第3図に示すような
構成であつた。すなわち、制御手段1で炊飯動作
の制御を行ない、かつ制御手段1の出力により炊
飯動作を炊飯手段2で行ない、そして液晶表示手
段3で現在炊飯手段2で行なつている炊飯動作の
表示を行ない、さらに表示駆動手段4は制御手段
1の出力により液晶表示手段3に炊飯動作の情報
を出力している。5は取消手段で、表示駆動手段
4に出力することにより液晶表示手段3の表示を
取消すようになつている。
構成であつた。すなわち、制御手段1で炊飯動作
の制御を行ない、かつ制御手段1の出力により炊
飯動作を炊飯手段2で行ない、そして液晶表示手
段3で現在炊飯手段2で行なつている炊飯動作の
表示を行ない、さらに表示駆動手段4は制御手段
1の出力により液晶表示手段3に炊飯動作の情報
を出力している。5は取消手段で、表示駆動手段
4に出力することにより液晶表示手段3の表示を
取消すようになつている。
発明が解決しようとする問題点
このような従来の構成では、使用者が誤まつて
取消手段5を実行すると、炊飯動作の表示が消え
てしまい、その結果、どういう炊飯状態だつたか
がわからなくなつてしまうという問題点があつ
た。
取消手段5を実行すると、炊飯動作の表示が消え
てしまい、その結果、どういう炊飯状態だつたか
がわからなくなつてしまうという問題点があつ
た。
本発明はこのような問題点を解決するもので、
使用者が取消手段を誤まつて実行しないようにす
ることを目的とするものである。
使用者が取消手段を誤まつて実行しないようにす
ることを目的とするものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明は、取消手
段を実行したとき、一定時間内なら取消手段を解
除することができる取消解除手段を設けるように
したものである。
段を実行したとき、一定時間内なら取消手段を解
除することができる取消解除手段を設けるように
したものである。
作 用
この構成によれば、使用者が誤まつて取消手段
を実行したとき、一定時間内であれば取消解除手
段により、取消手段を解除することができるた
め、使用者が取消手段を誤まつて実行することの
ないようにすることができる。
を実行したとき、一定時間内であれば取消解除手
段により、取消手段を解除することができるた
め、使用者が取消手段を誤まつて実行することの
ないようにすることができる。
実施例
以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづい
て説明する。
て説明する。
第1図は本発明の一実施例の炊飯器のブロツク
図を示したもので、11は炊飯動作を行なう炊飯
手段、12は炊飯手段11を制御する制御手段、
13は炊飯動作の情報を知らせるための液晶表示
素子よりなる液晶表示手段である。14は液晶表
示手段13を駆動するための表示駆動手段、15
は取消手段で、液晶表示手段13の表示を消すた
めの出力を表示駆動手段14に行なう。16は取
消手段15の出力によりタイマー動作を行なうタ
イマー手段、17は前記タイマー手段16の動作
中、取消手段15の解除を行なうことができる取
消解除手段である。
図を示したもので、11は炊飯動作を行なう炊飯
手段、12は炊飯手段11を制御する制御手段、
13は炊飯動作の情報を知らせるための液晶表示
素子よりなる液晶表示手段である。14は液晶表
示手段13を駆動するための表示駆動手段、15
は取消手段で、液晶表示手段13の表示を消すた
めの出力を表示駆動手段14に行なう。16は取
消手段15の出力によりタイマー動作を行なうタ
イマー手段、17は前記タイマー手段16の動作
中、取消手段15の解除を行なうことができる取
消解除手段である。
第2図は本発明の一実施例の炊飯器の具体的な
回路図を示したもので、10は商用電源であり、
炊飯手段11は炊飯用ヒータ11aと炊飯用ヒー
タ11aの制御器であるリレー接点11bとリレ
ーコイル11cとにより構成されている。リレー
コイル11cは制御手段12によつて通電制御さ
れ、リレー接点11bが開閉制御される。この結
果、商用電源10から電流が流れて炊飯ヒータ1
1aが通電制御されて炊飯動作を行なう。一方、
制御手段12からの炊飯動作の情報が表示駆動手
段14によつて液晶表示手段13に表示される。
この液晶表示手段13は炊飯工程表示13aとタ
イマー時間表示13bと炊飯メニユー表示13c
とにより構成されている。炊飯工程表示13aは
炊飯動作の前炊き工程、炊き上げ工程、追い炊き
工程の各々の工程において対応する文字を液晶表
示素子によつて表示し、またタイマー時間表示1
3bは、何時間後に炊飯を終了するかを表示し、
さらに炊飯メニユー表示13cは現在行なつてい
る炊飯動作がどのメニユーであるかを表示するも
のである。
回路図を示したもので、10は商用電源であり、
炊飯手段11は炊飯用ヒータ11aと炊飯用ヒー
タ11aの制御器であるリレー接点11bとリレ
ーコイル11cとにより構成されている。リレー
コイル11cは制御手段12によつて通電制御さ
れ、リレー接点11bが開閉制御される。この結
果、商用電源10から電流が流れて炊飯ヒータ1
1aが通電制御されて炊飯動作を行なう。一方、
制御手段12からの炊飯動作の情報が表示駆動手
段14によつて液晶表示手段13に表示される。
この液晶表示手段13は炊飯工程表示13aとタ
イマー時間表示13bと炊飯メニユー表示13c
とにより構成されている。炊飯工程表示13aは
炊飯動作の前炊き工程、炊き上げ工程、追い炊き
工程の各々の工程において対応する文字を液晶表
示素子によつて表示し、またタイマー時間表示1
3bは、何時間後に炊飯を終了するかを表示し、
さらに炊飯メニユー表示13cは現在行なつてい
る炊飯動作がどのメニユーであるかを表示するも
のである。
前記取消手段15の出力はタイマーコイル16
aにつながつており、タイマー接点16bが取消
解除手段17に入力されている。取消手段15が
実行されると、タイマーコイル16aを動作さ
せ、これにより、タイマー接点16bが一定時間
閉じて取消解除手段17に入力される。使用者が
一定時間内に取消解除手段17を動作させない
と、取消手段15が表示駆動手段14によつて液
晶表示手段13の表示を消す。一方、タイマー動
作をしているタイマーコイル11aとタイマー接
点11bによつて決められる一定時間内に使用者
が取消解除手段17を動作させた場合は、取消手
段15は解除される。したがつて液晶表示手段1
3の表示が消えることはない。
aにつながつており、タイマー接点16bが取消
解除手段17に入力されている。取消手段15が
実行されると、タイマーコイル16aを動作さ
せ、これにより、タイマー接点16bが一定時間
閉じて取消解除手段17に入力される。使用者が
一定時間内に取消解除手段17を動作させない
と、取消手段15が表示駆動手段14によつて液
晶表示手段13の表示を消す。一方、タイマー動
作をしているタイマーコイル11aとタイマー接
点11bによつて決められる一定時間内に使用者
が取消解除手段17を動作させた場合は、取消手
段15は解除される。したがつて液晶表示手段1
3の表示が消えることはない。
発明の効果
以上のように本発明によれば、使用者が誤まつ
て取消手段を実行しても、一定時間内に取消解除
手段を実行させると、取消手段は解除されるた
め、従来のように誤まつて炊飯器の炊飯状態の表
示を消してしまつて、どういう状態だつたかがわ
からなくなるようなことはなくなるものである。
て取消手段を実行しても、一定時間内に取消解除
手段を実行させると、取消手段は解除されるた
め、従来のように誤まつて炊飯器の炊飯状態の表
示を消してしまつて、どういう状態だつたかがわ
からなくなるようなことはなくなるものである。
第1図は本発明の一実施例を示す炊飯器のブロ
ツク図、第2図は同炊飯器の具体的な回路図、第
3図は従来の炊飯器のブロツク図である。 11……炊飯手段、12……制御手段、13…
…液晶表示手段、14……表示駆動手段、15…
…取消手段、16……タイマー手段、17……取
消解除手段。
ツク図、第2図は同炊飯器の具体的な回路図、第
3図は従来の炊飯器のブロツク図である。 11……炊飯手段、12……制御手段、13…
…液晶表示手段、14……表示駆動手段、15…
…取消手段、16……タイマー手段、17……取
消解除手段。
Claims (1)
- 1 炊飯用ヒータと炊飯用ヒータの制御器からな
る炊飯手段と、この炊飯手段を制御する制御手段
と、前記炊飯手段が行なつている動作を表示する
液晶表示素子による液晶表示手段と、前記制御手
段の出力により液晶表示手段に表示させるための
表示駆動手段と、前記液晶表示手段の表示を消す
ための取消手段と、この取消手段を解除し、かつ
この取消手段を実行する前の状態に戻すことが可
能な取消解除手段とを備えた炊飯器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28842585A JPS62144610A (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | 炊飯器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28842585A JPS62144610A (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | 炊飯器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62144610A JPS62144610A (ja) | 1987-06-27 |
JPH0446135B2 true JPH0446135B2 (ja) | 1992-07-29 |
Family
ID=17730051
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28842585A Granted JPS62144610A (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | 炊飯器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62144610A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6349113A (ja) * | 1986-08-18 | 1988-03-01 | 松下電器産業株式会社 | 炊飲器 |
JP4960675B2 (ja) * | 2006-09-07 | 2012-06-27 | 日建工学株式会社 | 土木用ブロック製造法及び土木構築物 |
-
1985
- 1985-12-20 JP JP28842585A patent/JPS62144610A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62144610A (ja) | 1987-06-27 |
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